マイナビエージェントの評判は悪い？キャリアアドバイザーやメリットデメリット、実態を検証！

公開求人数約54,915件、非公開求人数約13,430件、2021年度20代の転職エージェント満足度No.1の実績を持つマイナビエージェント。マイナビエージェントの利用を検討しているけれど悪い評判も聞くため、本当に優良な転職エージェントといえるのか、実際使ってみてどうなのか気になる方もいるでしょう。

マイナビエージェントの評判には、キャリアアドバイザーによる二人三脚のサポートや、書類添削・面接対策といった充実したサービスについての良い評判と、レスポンスの遅さや、求人を紹介してもらえない事に関する悪い評判が多い傾向です。今回、NET MONEY編集部が2022年8月から11月にかけて実施したアンケート調査をもとにリアルな評判や口コミを紹介。評判・口コミの総評や向いている人、向いていない人の特徴も紹介しましょう。
（※2022年11月現在の情報です）

■マイナビエージェントの評判・口コミアンケート調査

目次

マイナビエージェントの評判・口コミまとめ

マイナビエージェントの悪い評判・口コミ

担当が合わない

総評と解決策

マイナビエージェントに限らず、さまざまな価値観を持つキャリアアドバイザーがいて、サポートに対する熱量やスタンスは千差万別です。担当者を最初から選ぶことはできないので、相性の悪い担当者がついてしまう場合もあります。担当者は変更できるので、転職活動の貴重な時間を無駄にしないためにも合わないと感じたら手続きしましょう。

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レスポンスが遅い

総評と解決策

ただでさえストレスが大きい転職活動で、キャリアアドバイザーからのレスポンスが遅いのは、心身の負担につながりますよね。とはいえマイナビエージェントに限らず、キャリアアドバイザーは転職希望者１名だけを担当しているわけではありません。

また、リクルーティングアドバイザーとの連携など、転職希望者の対応以外に多くのタスクを抱えています。転職希望者の転職時期、温度感に合わせて対応優先度を決める場合もあるので、レスポンスが遅いときはなるべく早めに連絡をもらえるよう、アピールする必要があります。

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求人を紹介してもらえない

総評と解決策

「マッチングの精度」を重視した求人紹介を行うマイナビエージェントでは、詳細の条件が一致しないと求人を紹介してもらえない場合があります。マイナビエージェントではリクルーティングアドバイザーとキャリアアドバイザーが連携して企業と転職希望者のマッチングを行う仕組みです。

リクルーティングアドバイザーの情報をもとにスキルや実績がマッチする人材を特定し、企業に紹介します。紹介を受けるには、企業とリクルーティングアドバイザーとですり合わせた細かい条件を満たす必要があります。

求人数業界トップクラス

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マイナビエージェントの良い評判・口コミ

マイナビエージェントの良い評判・口コミにはさまざまなものがありますが、特に多かったのが下記の内容でした。

対応が丁寧で親身になってくれる

マイナビエージェントの強み

マイナビエージェントは20代の転職エージェント満足度NO.1に選ばれるなど、アナログで丁寧なサポートが特徴。転職が初めての方であっても、担当者が二人三脚でサポートしてくれるので、安心です。

書類添削・面接対策サービスの質が高い

マイナビエージェントの強み

キャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーとの連携で得た、「企業がほしい人材の特徴」をふまえ、アピールできる内容に添削してくれるのがマイナビエージェントの強み。

レアな独占求人を紹介してくれる

マイナビエージェントの強み

マイナビエージェントは大手のみに絞らず、ベンチャー企業やスタートアップ企業など、幅広い求人を扱います。規模ではなく、今までの経験のほか、カルチャーフィットや性格のマッチ度合いを重視して紹介してくれるため、転職後の定着率が高いのが特徴です。

マイナビエージェントの評価表とおすすめの人

■マイナビエージェント評価表

■マイナビエージェントがおすすめの年代と根拠

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マイナビエージェントのメリット

数ある転職エージェントの中でも、マイナビエージェントを利用するメリットは次の5つです。

マイナビエージェントの魅力について、現場の吉田陽子さんに聞いてみました。ぜひ、ぜひご覧ください。
「マイナビエージェントでなければ出逢えなかった」精度が高いマッチングと転職エージェントの活用法

キャリアアドバイザーの丁寧な対応

マイナビエージェントには業界や職種別に専任性のキャリアアドバイザーのチームが編成されており、各業界や職種について深い知識を持つキャリアアドバイザーが対応します。キャリアアドバイザーとの面談は電話またはWebで行われ、経歴や希望からその方に合う求人を紹介してもらえます。

また、転職活動を全面的にサポートしてくれる点も大きな魅力です。企業への応募、交渉手続きや面談のスケジュール調整などは、すべてキャリアアドバイザーが代行してくれます。

書類添削や面接対策が充実

マイナビエージェントは、書類添削や面接対策がほかの転職エージェントよりも圧倒的に充実していると評判です。

書類添削では、担当のキャリアアドバイザーが面談を通して求職者のキャリアを診断した上で、自己PRや履歴書、職務経歴書などの応募書類一式について客観的なアドバイスを受けられます。

また、模擬⾯接では質問への受け答えはもちろん、⾝だしなみのチェックや話す速度や強弱などもアドバイスしてもらえます。さらに、各企業を担当するリクルーティングアドバイザーの意⾒も参考に、その企業の過去の面接での質問を基にした面接も可能です。

リクルーティングアドバイザーとキャリアアドバイザーが密接に連携

マイナビエージェントでは、担当する企業へ通って情報収集を行うリクルーティングアドバイザーと求職者をサポートするキャリアアドバイザーの密接な連携によって、より精度の高い転職先の紹介が期待できます。

リクルーティングアドバイザーは企業側の要望だけでなく、社内の雰囲気や実際に働く⼈の様⼦などもリサーチします。また、キャリアアドバイザーは対面または電話で面談を行い、求職者の強みや希望を確認します。これらの情報を掛け合わせることで、より求職者に適した企業や業界を提案できるのです。

今すぐ転職しなくても中長期的なキャリア相談をできる

マイナビエージェントは、今すぐ転職を希望しない方がキャリア相談をするだけでも利用できます。キャリアアドバイザーとの相談を通して自身の市場価値を知ったり、今後のキャリア形成に関するアドバイスを受けたりすることで、中長期的なキャリアプランを立てていけるでしょう。

転職すべきタイミングや自分に適性がある職種などの自己判断が難しい悩みを抱えている方にも、マイナビエージェントでのキャリア相談はおすすめです。

第二新卒向けの求人を多く保有

マイナビエージェントは大手企業だけでなく、中小企業やベンチャー企業への採用にも力を入れているため、第二新卒のための独占案件が多いとも評判です。

マイナビエージェントのサイトに掲載されている求人数はごく一部で、実際に利用するとサイトには掲載されていない非公開求人も紹介してもらえます。リクルーティングアドバイザーのリサーチによって求人票だけでは分からない企業の情報を網羅しているため、一般的な転職サイトなどでは出会えないユニークな求人を提案してもらうことも期待できるでしょう。

マイナビエージェントのデメリット

どの転職エージェントも良い評判ばかりではないように、マイナビエージェントにも悪い評判が見られました。デメリットもチェックした上で、利用すべきかどうかを判断しましょう。

担当者によっては経験が浅い

マイナビエージェントには業界、職種ごとにキャリアアドバイザーのチームが編成されており、たくさんのキャリアアドバイザーが在籍しています。しかし、中にはまだ経験の浅いアドバイザーもいるため、そうしたアドバイザーが自分の担当となる可能性もあるでしょう。

また、マイナビエージェントの評判の中にはキャリアアドバイザーとの相性が悪かったという声もいくつか見られました。必ずしも相性の良いキャリアアドバイザーが担当になるとは限らない点もデメリットといえるでしょう。

希望条件に合わない求人も紹介される

マイナビエージェントではキャリアアドバイザーと求職者間でのヒアリングを通してさまざまな求人情報を提案してもらえますが、中には希望条件に合わない求人を提案されたというケースもあります。

業界や職種によっては求人自体が少なく、希望条件を満たす転職が難しい可能性もあります。また、求職者の転職に関するこだわりや条件がエージェントの取り扱う求人とマッチしなければ、希望通りの転職先を探すことは難しいでしょう。

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マイナビエージェントに向いている人・向いていない人

向いている人

20代で未経験職種にチャレンジしたい人

マイナビエージェントは幅広い業種や職種の転職支援を行っており、中でも20～30代前半の若手人材のサポートを得意としています。20代の若手であれば未経験の業界や職種への転職成功も期待でき、マイナビエージェントのサポートを受けることでより希望条件にマッチした転職を実現できる可能性が高いです。

転職するのが初めての人

マイナビエージェントは、初めて転職をしたい方にもおすすめです。20～30代前半の若手の転職サポートを得意としており、さらにキャリアアドバイザーによる丁寧なサポートも受けられるため、慣れない転職活動を円滑に進めることができるでしょう。

今すぐの転職は考えていないけれどキャリア相談したい人

マイナビエージェントは、「今すぐの転職は考えていないけれど、キャリア相談したい」という方にもおすすめです。現在までの職歴や今後のキャリアに関する希望などのヒアリングを通してキャリアプラン形成のサポートを受けられ、転職のタイミングやこれから行うべき対策なども提案してもらえます。

どの職業が自分にあうのかわからない人

転職をしたいけれどどのような職業が自分に合っているのかわからない方にも、マイナビエージェントでの相談はおすすめです。キャリアアドバイザーが入念なヒアリングを行い客観的なアドバイスをくれるため、自己診断では気づけなかった、自分向けの職種が見つかる可能性があります。

向いていない人

とにかく多くの求人を紹介してほしい人

「とにかく多くの求人紹介を受け、その中から選びたい」という方にはマイナビエージェントがあわないかもしれません。スキルや実績のほか、カルチャーフィットも考慮の上、厳選されるため、dodaやリクルートエージェントと比べ紹介される求人数は少ない傾向があります。求人数に質だけでなく量も求めるのであれば、dodaやリクルートエージェントを併用しましょう。

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ハイキャリア求人のみを転職対象とする人

マイナビエージェントではハイクラス求人や高年収案件も取り扱っていますが、全体で見ると20代から30代前半の若手向けの一般求人が多くなります。そのため、ハイキャリア求人だけに絞って転職先を探したい方は、別のエージェントを利用したほうが効率的に転職活動を進められます。

マイナビエージェントも視野に入れつつ、ハイキャリア求人を豊富に取り扱うエージェントの利用も検討することをおすすめします。

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小規模のエージェントでじっくり転職活動したい人

マイナビエージェントは非公開求人の取り扱いも多く、さらに全国に拠点があるため規模の大きい転職エージェントといえます。転職支援サービスの中でも特に知名度が高いため、安心して利用しやすい点も魅力です。

ただし規模が大きい分、求人案件の中には質の悪い求人が含まれていたり、条件に合わない求人を紹介されたりする可能性もあります。小規模のエージェントで検討する求人を絞ってじっくりと転職活動をしたい方には、不向きといえるかもしれません。

マイナビエージェントと 大手転職エージェントを徹底比較

■3大総合大手転職エージェント比較表

マイナビエージェントは求人数においては業界トップクラスのリクルートエージェントと比べて少ないものの、dodaと比較すると非公開求人も含めて案件数が豊富です。

また、キャリアアドバイザーによるきめ細かな支援を受けられたり、応募書類や面接の回答を各企業に合わせて対策できたりと、利用者へのサポート体制が非常に充実しているのもマイナビエージェントならではの強みといえるでしょう。20代の転職エージェント満足度でもNo.1を獲得しており、多くの利用者が支持していることがわかります。

20代～30代前半の若手人材の方は特に、メインのエージェントとして活用することで効率良く転職活動を進められるでしょう。

参照：マイナビエージェント

マイナビエージェントの登録方法と内定獲得までの流れ

転職エージェントを利用する際は、内定獲得までの流れを把握しておくことでスムーズに転職活動を進めやすくなります。マイナビエージェントの登録から応募、内定獲得までの手順を7つのステップ別に見ていきましょう。

ステップ1.　会員登録する

まずは、マイナビエージェント公式サイトの「転職支援サービス申し込み」から会員登録を行いましょう。

会員登録の際は、氏名や生年月日、住所や連絡先などの基本的な情報に加えて、現在のキャリア状況や転職時期、希望勤務地、希望年収、経験社数、最終学歴などを入力します。

ステップ2.　初回面談を受ける

申し込み完了から数日以内に、マイナビエージェントの担当キャリアアドバイザーから初回面談についての連絡が届きます。面談日程を調整し、電話またはWebで1～2時間の初回面談を行います。

面談では、今までの経験やスキルを整理しながら、転職したい業界や職種のほか、年収や勤務地などの転職に関する希望条件を明確にしていきます。

ステップ3.　応募書類作成・書類添削を受ける

応募書類を作成し、書類選考の通過率を向上させるために書類の添削を受けます。

書類添削では、誤った箇所があれば指摘してもらえるだけでなく、ヒアリングの内容を基に書類に書くべきエピソードや企業にとって魅⼒的なスキルなどのアドバイスも受けられます。よりアピール⼒の高い応募書類を完成させることができるでしょう。

ステップ4.　求人紹介を受けてエントリーする

転職の目的や希望条件などを整理できたら、マイナビエージェントの取り扱う求人情報から、条件に合う案件を紹介してもらえます。

なお、求人の紹介を受けても、応募するかどうかを即答する必要はありません。キャリアアドバイザーと相談しながら、じっくりと応募先を選びましょう。

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ステップ5.　面接対策を受ける

紹介してもらった求人に応募すると、キャリアアドバイザーが面接日程の調整を行います。

面接日程が決まったら、面接対策として「模擬面接」を受けられます。質問への受け答えはもちろん、⾝だしなみのチェックや話す速度や強弱など、さまざまな観点からアドバイスをもらえます。

また、その企業で過去に出た質問内容を基に、面接でどのようなことをアピールすべきなのかも情報共有してもらえます。

ステップ6.　面接を受けて、FBをうける

面接後は、企業からどのような点が評価されたのかをフィードバックしてもらえます。

フィードバック内容を次回以降の面接に活かせるよう、キャリアアドバイザーと対策していきましょう。

ステップ7.　内定獲得、転職先を選定する

複数の内定を獲得したらどの企業に転職するか比較検討し、納得のいく転職先を選びます。

また、内定と入社が決まった後は、勤務開始日の調整もキャリアアドバイザーに代行してもらえます。年収など自分からは交渉しにくい条件面も調整してもらえるなど、アフターフォローも充実しています。

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マイナビエージェントを活用するポイント

マイナビエージェントを活用して、効率良く転職活動を進めるための9つのポイントを見ていきましょう。

担当キャリアアドバイザーには素直に話す

マイナビエージェントは、転職エージェントの中でも面談でのヒアリングを基にした丁寧な対応を強みにしています。求職者の適正や希望条件にマッチした求人を紹介してもらうためにも、面談の際は担当のキャリアアドバイザーからの質問には率直に答えることが大切です。

また、気になることや不明点があれば自分からも積極的に質問し、相互理解を深めましょう。過去や現状だけでなく今後のプランや価値観も伝えることで、よりマッチング精度が向上します。

面談前に自分について書き出してみる

キャリアアドバイザーとの面談日程が決まったら、事前に自分のそれまでの実績やスキルを整理して、必要な情報をしっかりと伝えられるように準備しておきましょう。面談で伝えられる情報が多いほど、紹介してもらえる企業の幅も広がります。

また、一見キャリアとは関係のなさそうな情報も記録しておくことをおすすめします。スキルや実績がない方でも、好きなことや学生時代に熱心に取り組んだこと、今まで努力して褒められたことなどから求人紹介につながる可能性もあるためです。

担当者へのレスポンスは早めにする

マイナビエージェントのキャリアアドバイザーからは、面談や面接のスケジュール調整、求人の紹介、応募書類の添削や面接対策などさまざまな連絡が届きます。これらの連絡に早くレスポンスすることで、転職に対して積極的とみなされ、より多くの求人を優先的に紹介してもらえる可能性も高くなります。

逆にレスポンスが遅いと、好条件の求人があっても、ほかの転職希望者が優先される場合があります。

書類添削・面接対策サービスを受ける

マイナビエージェントの応募書類の添削や面接対策サービスは、選考通過率や内定率の向上につながるため積極的に活用しましょう。

書類添削では誤った箇所を指摘してもらえるだけでなく、その企業へのアピール力がより高い内容になるようにブラッシュアップできます。

また、面接対策では模擬面接で練習ができる上、身だしなみや話し方のアドバイスももらえます。過去の面接のデータを基に、その企業の面接官にはどのような情報を伝えれば良いのかを教えてもらえる点も魅力です。

担当者が書く推薦文を確認する

転職エージェントの担当キャリアアドバイザーやコンサルタントが企業に提出する推薦文は、必ず確認しましょう。一般的に転職エージェントの担当キャリアアドバイザーやコンサルタントは紹介する求職者の推薦文を書きます。担当者によっては経歴をそのまま写すだけなどアピール力に欠ける場合も。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に見直したいため、書いていただいた推薦文を確認したいです」と伝えましょう。

質の悪い担当者はすぐに変更する

マイナビエージェントには多数のキャリアアドバイザーが在籍しており、必ずしも相性の良い担当者が割り当てられるとは限りません。また、まだ経験が浅いアドバイザーにあたってしまう可能性もあります。

担当のキャリアアドバイザーと相性が悪い、質が悪いと感じたら、すぐに変更を申し出ましょう。変更の方法は、マイナビエージェント公式サイトの問い合わせフォームから行うのが最もスムーズです。

余裕があるスケジュール設定をする

複数の企業に応募すると、面接の予定が立て込んでしまうこともあります。その際、面接の日程は近づけすぎないように調整して、余裕のあるスケジュールを立てましょう。面接を詰め込みすぎると、十分な企業リサーチや面接対策ができなくなってしまうためです。

マイナビエージェントでは面接日程の調整をキャリアアドバイザーに任せられますが、余裕のあるスケジュールとなるよう事前に相談しておくことをおすすめします。

迷ったら社員面談を設定してもらう

マイナビエージェントを介して内定の出た会社に本当に入社すべきか迷ったときや、複数の内定先から転職先を比較したい際は、社員面談を設定してもらうのもひとつの方法です。実際に現場で働く社員と面談できる場を設けてもらえないか、担当のキャリアアドバイザーに相談してみましょう。通常、マイナビエージェントが内定先と取り次いで社員面談を設定してくれます。

社員面談の際は、質問したいことを事前にまとめておくことが大切です。複数の内定先で社員面談を行った場合は情報が出そろった段階で比較検討し、最終的にどこに転職するかを判断します。

ほかの転職エージェントも併用する

転職エージェントを利用する多くの方が、より多くの求人案件から紹介してもらえるよう、いくつかの転職エージェントを併用しています。相性の良いキャリアアドバイザーと出会えるチャンスも増えるため、転職エージェントの掛け持ちはおすすめです。

とはいえ、たくさんの転職エージェントを利用するとスケジュール管理も大変になってしまうため、最終的には2社程度に絞ることがポイントです。

また、マイナビエージェントは幅広い業界や職種の求人を取り扱っている総合型ですが、転職エージェントの中には特定の業界や職種に特化したところもあります。希望する業界や職種によっては、こうした専門特化型の転職エージェントも併せて活用することで、選択肢をさらに増やせるでしょう。

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マイナビエージェントに関するよくある質問

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  著者 NETMONEY（ネットマネー）編集部