仮想通貨取引所の手数料比較ランキング!安くビットコインを買う方法も紹介
(画像=NETMONEY編集部)

暗号資産(仮想通貨)の取引口座を選ぶ際、一番に重視したいポイントはやはり「手数料の安さ」です。

この記事では、ビットコインをはじめとする仮想通貨の取引手数料や、日本円の入出金手数料を、日本の仮想通貨取引所8社で徹底比較しました。

「手数料が安い仮想通貨のおすすめ取引所を知りたい」、「コストを抑えた取引をしたい」という方は、ぜひ参考にして下さい。

  1. 仮想通貨取引所の手数料比較ランキング!
    1. 第1位:GMOコイン
    2. 第2位:Coincheck(コインチェック)
    3. 第3位:BITPOINT(ビットポイント)
    4. 第4位:SBI VCトレード
    5. 第5位:bitbank(ビットバンク)
    6. 第6位:OKJ
    7. 第7位:bitFlyer(ビットフライヤー)
    8. 第8位:BitTrade(ビットトレード)
  2. 【高すぎる?】手数料負けを防ぐためにビットコインを安く買う方法
    1. 手数料無料の項目が多い取引所で買う
    2. 取引や入金、送金などの回数を抑える
    3. スプレッドを抑えるため、取引所形式の現物取引を利用する
  3. 暗号資産(仮想通貨)取引における手数料の種類
    1. 日本円の入出金手数料
    2. 暗号資産(仮想通貨)の送金手数料
    3. 売買にかかる取引手数料
    4. スプレッドも広い意味での手数料
    5. 取引所によってはレバレッジ専用の手数料もある
  4. ビットコインのスプレッドを調査結果と手数料以外で重視すべきポイントとは
  5. 暗号資産(仮想通貨)取引所の手数料に関するQ&A

仮想通貨取引所の手数料比較ランキング!

国内の暗号資産(仮想通貨)取引所の中から、手数料が安い・実績のある8社を比較し、ランキングを作成しました。手数料が安い仮想通貨取引所を探している方は、ぜひ参考にしてください。

※Maker、Takerとは
Makerとは:取引所で取引板に新たに注文を出す人
Takerとは:取引所の取引板で注文を受け取る人
Makerの方がTakerよりも手数料は抑えられるが、取引成立までに時間がかかる場合がある。Maker手数料がマイナスの場合は手数料分を受け取ることができる。

NET MONEY編集部のおすすめ

 
【初心者や副業投資家】
低コスト勝つバランスの良い「GMOコイン」

GMOコインは取引手数料、出金手数料、送金手数料がすべて無料と、国内でもトップクラスの低コストを誇ります。手数料の安さだけでなく、スマホアプリの使いやすさや取引スピードにも定評があり、仮想通貨取引をこれから始めたい初心者に特におすすめです。細かいコストが積み重なりやすい副業トレーダーや、短期売買を頻繁に行う人にも最適です。総合的に「低コストでバランスの取れた取引所」と言えるでしょう。

【少額や長期取引がしたいライトユーザー】
使いやすさに定評がある「Coincheck」がおすすめ

COINCHECKは初心者に優しい操作画面やスマホアプリが特徴で、使いやすさを重視する人に向いています。ただし、主に販売所形式の取引であるためスプレッドがやや広く、実質的な手数料は高め。少額でビットコインを買いたい人や、長期保有を目的としたライトユーザーには向いています。一方で頻繁な売買を行う場合はコストがかさむ可能性があり、中~上級者にはやや物足りないかもしれません。

【幅広い通貨を扱いたい中上級者】
対応通貨ペアの比較的多い「BITPOINT」がおすすめ

BITPOINTは取引手数料、送金手数料、入出金手数料がすべて無料という点で、GMOコインと同様にコスト重視のユーザーに適しています。対応する通貨が比較的多いため、コストを意識しながらも、いろいろな通貨を扱いたい人や、外部ウォレットへの出金を視野に入れた人にとっては有力な選択肢です。UIはややシンプルで、慣れが必要な面もあります。

以下で、それぞれの仮想通貨取引所を詳しく紹介します。

第1位:GMOコイン

GMOコイン
(画像=GMOコイン公式HPより)
GMOコインのメリット
  • GMOコイン株式会社が運営しているので安心できる
  • 入出金・送金・取引手数料が無料
  • 口座開設が早い
GMOコインのデメリット
  • スプレッドが広い
  • 追証がある
  • 取引規制(売り・買い)がある

 

送金手数料が無料

GMOコインは入金や出金時の送金手数料が無料です。よって、NFTゲームのアイテムなど暗号資産で買物の決済をするといった目的で送金をする際にも手数料はかかりません。

暗号資産取引所インタビュー
BITPOINT|インタビューに応じて頂いた石村富隆社長
石村富隆 社長
Q.GMOコインがリーズナブルな投資環境を提供できている理由は何でしょうか?
 
私たちの主な収益源は、ユーザーの皆様が取引をすることで発生する「フロー収益」です。 各種手数料を低く抑えてでも多くのお客様に多くの取引を行っていただく、まさにお客様と我々の間にWin-Winシチュエーションを作り出すことがことが我々にとっては重要であり、その構造がお客様に対してリーズナブルな投資環境の提供を行うことを可能としています。
(GMOコイン株式会社 代表取締役社長)
引用:低い手数料を実現できる、グループ企業ならではの強みとは?暗号資産取引所GMOコインインタビュー
取引所のMakerはマイナス手数料

GMOコインの取引所では、Maker手数料がマイナスのため、注文のたびに報酬を受け取れます。手数料を抑えたいと考えている人は、Makerで注文をしましょう。

暗号資産 Maker手数料
BTC、ETH、XRP、DAI 約定金額の-0.01%
上記以外の銘柄 約定金額の-0.03%
引用:GMOコイン

\手数料で選ぶならここ!/

積立投資は500円から設定可能

GMOコインでは500円から暗号資産の積立投資ができます。銘柄も20種類と豊富でさまざまな暗号資産を同時に積み立てることも可能です。毎日あるいは毎月の自動購入により、一度に購入するよりも値下がりした場合の損失額を抑えやすくなるでしょう。

仮にビットコインを毎月500円ずつ10年積み立てていた場合(2014年5月~2024年1月)6万円の投資額が約390万円の評価額になっていました。将来的な資産形成の一環として暗号資産への取引を検討している人におすすめのサービスです。

GMOコインの手数料に関する評判・口コミ

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男性 | 30代
投資歴:1年~3年

取引手数料については、取引所の現物取引は業界トップクラスの低コストで、Maker注文はマイナス手数料も適用されるため。入金手数料についても、日本円の入金手数料は無料で、クイック入金も対応。余計なコストをかけずに取引を始められる点が高評価。

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男性 | 30代
投資歴:3年~5年

手数料に関しては入出金なども無料で行える方法もしっかりと整えているので、手数料に関しては基本的に心配するようなこともなく、手軽に入出金などをできる環境なのはいいと思います。ほかの会社と比べてもいいと思えるほどです。

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女性 | 20代
投資歴:半年~1年

手数料には概ね満足しています。特に日本円の即時入金が無料で、相場に合わせてすぐに資金投入できるのが便利です。販売所ではスプレッドがあるものの手数料は無料、取引所ではMaker手数料がマイナスになることもあり、頻繁に取引する人にはお得です。ただし、出金手数料は無料でも振込手数料は自己負担なので注意が必要です。

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男性 | 40代
投資歴:1年~3年

GMOコインは取引手数料が安く、特にBTCやETHの取引手数料が0.05%と低水準です。この点はかなりお得に感じられますね。また、日本円の入出金手数料も無料で、コストを抑えながら取引できる点が非常に魅力的です。

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男性 | 40代
投資歴:1年~3年

GMOコインは、販売所で現物の仮想通貨を購入すると手数料無料で取引することができますし、暗号資産送付手数料やクイック入金も手数料が無料なのはとても良いなと感じています。しかし、スプレッドの幅が広いのは残念に感じています。

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男性 | 40代
投資歴:1年~3年

取引手数料が比較的低いので、頻繁に取引を行うときにはかなり助かっていますし、入金手数料が無料であることもうれしいです。 ただ、大口出金の場合は手数料がやや高めなので、出金したいけどためらってしまうときがあります。

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女性 | 20代
投資歴:1ヶ月~3ヶ月

取引手数料についてはGMOコインしか使用したことがないため、他と比較できずであるが許容範囲なのではないかと思っている。まず取引開始するために現金の入金になどに関してはゆうちょなど対象の銀行についてであれば振り込み手数料などもかからず金額を移動することができるため、それについてもありがたいと思ってう。

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男性 | 30代
投資歴:1年~3年

入金手数料や出金手数料は楽天銀行だと振込手数料以外に発生しないので助かっています。しかし、出金は10000円からと言ったきまりがあるので、10000円以下のお金を出金する際に困ったことがあります。手数料が無料なことは助かっています。

\手数料で選ぶならここ!/

GMOコインの概要
取扱通貨数(販売所) 20通貨
取扱通貨数(取引所) 24通貨
最低取引数量(BTC) 0.000001BTC(販売所)
0.00001BTC(取引所)
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所) BTC,ETH,XRP,DAIがMaker:-0.01%Taker:0.05%
その他がMaker:-0.03%,Taker:0.09%
送金手数料 無料
入金手数料 無料
出金手数料 無料
スマホアプリ GMOコイン 暗号資産ウォレット(ios/Android)
取引ツール(PC) WEB TRADER
貸暗号資産
積み立て暗号資産
2025年6月時点
出典:GMOコイン
GMOコインの評判・口コミ!メリットやデメリットも解説
GMOコインの評判・口コミ!メリットやデメリットも解説

第2位:Coincheck(コインチェック)

Coincheckのメリット
  • 取扱通貨数が31通貨と豊富
  • アプリが初心者に優しい作りになっている
  • 取引手数料が無料
Coincheckのデメリット
  • スプレッドが広い
  • レバレッジ取引ができない
  • 出金手数料が高い
取引所手数料はほとんどの銘柄が無料

Coincheckの取引所では、ビットコイン(BTC)をはじめとする多くの主要銘柄の取引手数料が無料です。イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)などの人気銘柄も手数料をかけずに売買できます。

ETC(イーサリアムクラシック)FNCT(フィナンシェトークン)など、一部手数料がかかる銘柄もありますが、Maker0.05d%、Taker0.1d%と、比較的低水準に抑えられています。

ただし、日本円の入出金時には手数料が発生する点に注意が必要です。

出金手数料は、出金額にかかわらず1回あたり407円ですが、入金手数料は入金方法によって異なります。

■Coincheckの日本円入金手数料
入金方法 手数料
銀行振込 無料(振込手数料の負担は必要)
コンビニ入金 3万円未満:770円
3万円以上30万円以下:1,018円
クイック入金 3万円未満:770円
3万円以上50万円未満:1,018円
50万円以上:入金額×0.11%+495円
(2025年6月13日時点)

例えばクイック入金(ネットバンキングでの入金)で100万円を入金した場合1,595円(=100万円×0.11d%+495円)の手数料が発生します。

Coincheckで日本円を入金する際は、なるべく手数料が無料の銀行振込を選びましょう。

初心者でも使いやすいアプリ

Coincheckの提供するアプリは、暗号資産の取引経験がない人でも直感的な操作がしやすいデザインで評判です。実際にCoincheckのアプリは2024年の暗号資産取引アプリのダウンロード数が国内No.1であるのに加えて、計ダウンロード数は700万ダウンロードを突破しています。(※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak)

以下の画像はCoincheckのアプリのチャート画面ですが、銘柄の値動きが一目でわかります。投資経験があまりない人でも現在の価格が過去と比べて上昇しているのか下落しているのか判断できるので、購入する際の判断がしやすくなるでしょう。

Coincheckのアプリのチャート画面
取引画面から引用
幅広いサービスが利用可能

Coincheckでは、暗号資産の購入やレバレッジ取引はもちろん、その他に幅広いサービスを利用できます。

利用できるサービス
  • レンディング(貸暗号資産)
  • Coincheckでんき
  • Coincheckガス
  • Coincheckつみたて

Coincheckのアカウントに登録していれば、面倒な手続きはなく、申込するだけですぐにレンディングを始められます。最大年率は5.0%でCoincheckで取り扱いのある全ての暗号資産でレンディングができます。

また、CoincheckでんきやCoincheckガスのサービスは、電気料金およびガス料金をビットコインで支払って割引を受けたり、利用料金の一部をビットコインで受け取ることができるサービスです。電気やガスをCoincheckに切り替えればお得に利用できるでしょう。

サービス ビットコインでの支払い時の割引額 ビットコインで受け取る場合
Coincheckでんき 最大7% 最大7%
Coincheckガス 最大3% 最大3%

\生活費をビットコインで支払い!/

Coincheckの手数料に関する評判・口コミ

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男性 | 40代
投資歴:3年~5年

取引手数料は許容範囲ですが、出金手数料がもう少し安いとかなり嬉しいです。特に頻繁に出金する際は、手数料がとても気になります。具体的には、日本円の出金手数料が他の取引所と比較してやや高いと感じています。

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女性 | 30代
投資歴:1年~3年

日本円を入金する際の手数料には満足している。しかし、出金手数料が400円ほどかかってしまうのは、我慢できない額ではないがもう少し安くなるといいとは思う。取引手数料も他と比較したことはないが、条件による手数料の幅が広いので満足はしていない。

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男性 | 40代
投資歴:1年~3年

Coincheckの取引所形式での現物取引手数料は無料であり、これは大きなメリットです。しかし、販売所でのスプレッドが他社と比べて広く、特にアルトコインでは不利になる場合があります。また、日本円の出金手数料(407円)や仮想通貨の送金手数料(例:BTC送金で0.0005~0.016BTC)がかかる点もコスト面でデメリットです。

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男性 | 20代
投資歴:5年以上

手数料は若干高めで、特に販売所での購入時に感じました。販売所でのスプレッドが広いので、少額取引の場合、コストが気になります。取引所での注文を利用すると手数料が安くなるので、大きな取引をするユーザーにはそちらの方が適しています。全体的に手数料に関しては他の取引所と比較してやや高めに感じました

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男性 | 40代
投資歴:5年以上

販売所形式での手数料は高めなのが難点です。取引アプリで特にビットコインやアルトコインの売買をする際には売買スプレッドが広いこともあって、短期間での取引は不利です。手軽に売買できる一方で、高い売買スプレッドがあるので短期間での投資は向かないです。

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男性 | 30代
投資歴:1ヶ月~3ヶ月

手数料がないとサービス側は儲からないため、それ自体に文句はありません。しいていうなら出金手数料は無料でもいいのではないかと思います。入金や取引は仕方ないとしても、せめて出金だけは無料がいいと思います。

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男性 | 30代
投資歴:3年~5年

上記にも記載しましたが私が使っている海外の取引所に比べ販売所のみであるため手数料の点では圧倒的に高く利用するのは不便な面があります。細かくデイトレードなどを行う方などにとっては手数料のせいでマイナスとなったり無駄に支払うこととなることも多くあるかと思います。

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女性 | 20代
投資歴:1年~3年

先程も記述しましたが、手数料は高いと思います。入金や出金の際は高すぎるとは思いませんでしたが、取引手数料が高いと思います。売買を繰り返して利益を得たい人にとっては損しやすいのであまり向かないかもしれません。

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男性 | 30代
投資歴:5年以上

取引手数料が他より高く感じられます。Coincheckのアプリでは暗号資産の現在価格が見られますが、実際に売却ボタンを押すと、実際にいくらで売れるかがわかります。この売値が相場より明らかに低いため、具体的に手数料を計算しなくても、取引コストの高さを感じやすい気がします。

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男性 | 40代
投資歴:5年以上

入出金の手数料に関しては全く気にならないが、取引手数料がとにかく高いという印象を持っている。タイミングによるが売る時と買う時でそれぞれ10%ずつくらい取られているのではないだろうか?このお陰でこまめな売買はやめてガチホ勢になれた

Coincheckの概要
取扱通貨数(販売所) 34通貨
取扱通貨数(取引所) 24通貨
最低取引数量(BTC) 販売所:0.001 BTCかつ500円相当額
取引所:0.005 BTCかつ500円相当額
取引手数料
(販売所)
無料
※スプレッドあり
取引手数料
(取引所)
0.000%~0.100%
※通貨によって異なる
送金手数料(BTC) 0.0005 BTC
※コインチェックユーザー間は無料
送金手数料(ETH) 0.005 ETH
※コインチェックユーザー間は無料
入金手数料(銀行振込) 無料
入金手数料(コンビニ入金) 3万円未満:770円
3万円以上30万円以下:1018円
入金手数料(クイック入金) 3万円未満:770円
3万円以上30万円以下:1018円
50万円以上:入金金額×0.11%+495円
出金手数料 407円
レバレッジ取引 -
スマホアプリ Coincheck
(ios/Android)
取引ツール(PC) ブラウザ上で使えるツールあり
貸暗号資産
積み立て暗号資産
2025年6月13日時点
出典:Coincheck
Coincheck(コインチェック)って実際どうなの?口コミや評判から徹底解説
Coincheck(コインチェック)って実際どうなの?口コミや評判から徹底解説

第3位【BITPOINT(ビットポイント)】ステーキング報酬の年率が高い

ビットポイント|出来高ランキング3つの暗号資産の部門でNo.1|最短営業日には取引をスタート
(画像=ビットポイント公式HPより)
ビットポイントのメリット
  • ステーキング報酬の年率が国内No.1
  • 取引所手数料がMaker,Takerともに無料
  • 2種類の積立投資が可能
ビットポイントのデメリット
  • 取扱通貨数が少ない
  • スプレッドが広い
  • 問い合わせの返信が遅いことがある
ステーキング報酬の年率がNo.1

BITPOINTはステーキング報酬の年率No.1かつ、手数料無料で利用できます。そのため、暗号資産を長期で保有したい人におすすめです。BITPOINTのステーキング報酬は、他社より1.0~4.0%ほど高くなっています。他社を利用するより、多くの報酬を受け取ることが可能です。

BITPOINTはステーキング報酬の年率がNo.1
引用:BITPOINT
暗号資産取引所インタビュー
BITPOINT|インタビューに応じて頂いた清水章充さん
清水 章充さん
Q.どうしてBITPOINTはステーキング手数料無料でこのような高い報酬率を実現できるのでしょうか?
 
ステーキングの報酬をお渡しする際に、他社は高い手数料を取っていますが、当社は手数料無料にすることで高い報酬率を実現しています。ステーキング報酬は毎月受けとれるので、暗号資産が雪だるま式に増えていくという特徴があります。 (サービス企画部長)
引用:ステーキング報酬率No.1の秘訣とは?ビットポイントジャパンインタビュー
取引所手数料がMaker,Takerともに無料

BITPOINTでは、取引所でMaker、Takerともに手数料無料で利用できます。短期で頻繁に取引したい人や指値、成行にかかわらず手数料を気にせず取引したい人におすすめです。とくに、Takerでの注文については、手数料が徴収されるほかの取引所よりもお得に利用できます。

■Maker、Taker手数料を比較
取引所 Maker手数料 ​​Taker手数料
BITPOINT 無料 無料
GMOコイン -0.01%もしくは-0.03% 0.05%もしくは0.09%
Coincheck 0.00%~0.05% 0.00%~0.1%
Zaif 無料 0.1%もしくは0.3%
2025年6月13日時点

\コストを抑えた短期取引にも!/

NFTゲーム関連の銘柄を購入可能

BITPOINTなら、ほかの取引所では購入できない以下のようなNFTゲーム関連の銘柄を購入できます。なかでも、オシトークン(OSHI)やツバサガバナンストークン(TSUGT)を購入できる国内の取引所はBITPOINT以外にありません。

■BITPOINTに上場するNFTゲーム関連の銘柄
通貨名 使用されるNFTゲーム
オシトークン(OSHI) ファントム オブ キル -オルタナティブ・イミテーション-
ゼノ(GXE) PROJECT XENO
ツバサガバナンストークン(TSUGT) キャプテン翼-RIVALS-

BITPOINTは、普段からNFTゲームをプレイする人におすすめの取引所だといえるでしょう。

BITPOINTの手数料に関する評判・口コミ

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男性 | 40代
投資歴:3年~5年

取引手数料が無料になるので、何度もトレードしたい人はお勧めです。日本円振込時には手数料が掛かりますが、トータルの手数料で考えれば、かなり安いのでそこまで気になるレベルではありません。手数料によって利益がなくなる心配がない点が良い。

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男性 | 30代
投資歴:1年~3年

私は住信sbi銀行を使用していたので即時入金で手数料無料という点が良かったポイントです。なので入金手数料に関して非常に評価は高いです。取引手数料はかからないのでそこも問題ないです。また出金をする回数が多い方だと少し向かないですが、出金することが私自身そう無いので、無料の範囲で問題なく行えています。

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男性 | 30代
投資歴:3年~5年

購入手数料や入出金に関しても手数料がかからないようになっているので、気軽にお金の出し入れをすることができて満足しています。また、暗号通貨の送金に関してもビットコインやイーサリアムの場合でも無料で使えるという面もあってとてもうれしいです。

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男性 | 20代
投資歴:1年~3年

BITPOINTは、暗号資産取引所として比較的手数料が低いというところは良いですが、一定の料金が設定されており、利用頻度によってはコストを意識する必要があると思います。頻繁に取引を行う場合は注意が必要だなと感じました。

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女性 | 30代
投資歴:1年~3年

BITPOINTの手数料は全体的に低く設定されており、取引を頻繁に行う私には助かっています。しかし、一部の通貨や出金時には他の取引所に比べて少し高く感じる場面もあります。それでも総じてコストパフォーマンスは良いと思います。

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男性 | 40代
投資歴:1年~3年

取引手数料は比較的低い水準で設定され、取引を始めやすい点は評価できますが、入金手数料や出金手数料については一部ユーザーにとって負担と感じる場合もあります。各手数料のバランスを考慮すると全体的なコストパフォーマンスは平均的であり、中立的な評価となるため3としました。

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男性 | 40代
投資歴:3年~5年

取引手数料は比較的リーズナブルで、頻繁に取引を行う私にとってはありがたいです。しかし、出金手数料がもう少し安くなると、より頻繁に利益を確定しやすくなります。特に、少額の利益を頻繁に出金したい場合、手数料が気になることがあります。

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女性 | 30代
投資歴:1ヶ月~3ヶ月

取引手数料は比較的安い印象を受けるが、出金手数料がやや高めに設定されている点が気になる。また、他の取引所と比較すると、スプレッドが広く感じることがある。これらから総合的には、コスト面での満足度は平均的な印象。

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男性 | 40代
投資歴:3年~5年

ビットポイントの手数料は普通だと思います。売り買い時のスプレッドも、そこまで高くないですし、入金手数料、出金手数料もいたって普通だと思います。国内大手取引所の方がよっぽどスプレッドも高いので、ビットポイントは普通なほう。

\ステーキング取引をするなら必見/

ビットポイントの概要
取扱通貨数(販売所) 30通貨
取扱通貨数(取引所) 30通貨
最低取引数量(BTC) 販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.0001 BTC
取引手数料(販売所) 無料(スプレッドあり)
取引手数料(取引所) 無料
送金手数料 無料
入金手数料 銀行振込:無料(振込手数料あり)
即時入金:無料
出金手数料 月1回無料
(月2回目以降は330円/回)
スマホアプリ BITPOINT(ios/Android)
取引ツール(PC) WEB取引ツール・BITPOINT PRO
貸暗号資産
積立暗号資産
2025年6月13日時点
出典:BITPOINT
BITPOINT(ビットポイント)とは?特徴から始め方まで徹底解説
BITPOINT(ビットポイント)とは?特徴から始め方まで徹底解説

第4位:SBI VCトレード

SBI VCトレードのステーキングサービス
(画像=SBI VCトレード公式HPより)
SBIのメリット
  • 運営者がSBIグループなので安心感がある
  • 取引手数料が無料
  • スプレッドが狭い
SBIのデメリット
  • 流動性が低く約定しにくいことがある
  • 定期メンテナンスがある
日本円・仮想通貨の入出金手数料が無料

SBI VCトレードの大きな特徴は、日本円と仮想通貨のどちらも入出金手数料が無料である点です。他の仮想通貨取引所ではあまり見られない特徴で、手数料で利益が目減りする心配がないため、相場を見ながら資金を追加する、トレードで得た利益をこまめに現金化するなど、柔軟に利用できます。

とくに、株式やFXなど他の金融商品も並行して取引している方にとっては、資金移動の自由度が高く、使い勝手の良さを実感しやすいでしょう。

取引手数料の面では他社と比べて特別に優れているわけではありませんが、Maker手数料が-0.01%に設定されているため、注文方法によっては報酬を受け取ることが可能です。

34銘柄で貸暗号資産が可能

SBI VCトレードでは、取り扱いのある全36銘柄のうち34銘柄で貸暗号資産のサービスを提供しています。しています。貸暗号資産の年率は、募集案件や銘柄、貸出期間によって異なりますが、過去の案件では最大で年率20%の収益を得られたことがあります。

銘柄 ポルカドット
貸出期間 14日間
最小数量 3,000DOT
最大数量 6,000DOT
年率 20%

手数料もかからないので、銀行に預金するよりも暗号資産を貸し出して収益を得たい人は、利用を検討してみてください。

ステーキング対象が14銘柄と豊富

SBI VCトレードでは、以下の14銘柄のステーキングができます。ステーキングのために別途申込みや手続きをする必要がないので、手間もかかりません。

SBI VCトレードのステーキング対象銘柄(14種類)
  • イーサリアム
  • ポルカドット
  • カルダノ
  • テゾス
  • ソラナ
  • アバランチ
  • オアシス
  • エックスディーシー
  • コスモス
  • フレア
  • アプトス
  • ヘデラ
  • ニアー
  • トロン

SBI vcトレードの手数料に関する評判・口コミ

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男性 | 20代
投資歴:5年以上

比較的低めに設定されていると感じます。特に、取引所での売買においては手数料が無料または非常に安価で、ユーザーに優しい価格設定です。また、積立投資などのサービスにも手数料が抑えられており、コスト面での負担が少ないのは大きな利点だと思います

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男性 | 40代
投資歴:半年~1年

SBI VCトレード以外の暗号資産取引の口座を利用したことがないので比較対象はないですが、一般的な取引にかかる手数料は無料となっているので、暗号資産取引の業界内でも低水準の手数料なのは間違いないと思います。

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男性 | 20代
投資歴:1年~3年

取引手数料が0.5%は高いと思う。金額に対してかかるため売買を繰り返すには不向きに思う。特に海外の取引所と比較すると高額であるのも難点である。もう少し、広く仮想通貨が広がって、手数料が引き下がると良いと思う。

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女性 | 30代
投資歴:半年~1年

暗号資産の取引では普通なのかもしれませんが、買値と売値には差額があり、売買をして利益を得ようとするとマイナスからのスタートになってしまいます。暗号資産ではありませんが、最近のネット証券会社などでは取引手数料無料であることが多いため、スプレッドがあることで取引に躊躇してしまいます。

SBI VCトレードの概要
取扱通貨数 36通貨
最低取引数量(BTC) 販売所:0.00000001
取引所:0.00000001
レバレッジ:0.00000001
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所) Maker -0.01%,
Taker 0.05%
送金手数料 無料
入金手数料 無料
出金手数料 無料
レバレッジ取引 2倍
スマホアプリ VCTRADE mobile
取引ツール(PC) VCTRADE web
貸暗号資産
積み立て暗号資産
2025年6月13日時点
出典:SBI VCトレード
SBI VCトレードの評判や口コミから徹底解説!メリットやデメリットを紹介
SBI VCトレードの評判や口コミから徹底解説!メリットやデメリットを紹介

第5位【bitbank(ビットバンク)】取扱通貨数38と国内最多水準

ビットバンク|ワンタップでビットコインが買える取引所
(画像=ビットバンク公式HPより)
ビットバンクのメリット
  • チャートが見やすい
  • 取引所で取引できる通貨が多い
  • セキュリティが強固
ビットバンクのデメリット
  • レバレッジ取引ができない
  • レンディングサービスの年率が低い
  • 出金手数料が高い

ビットバンクは、2014年に設立された暗号資産取引所です。取扱銘柄数が多いため幅広いアルトコインに投資でき、豊富な機能を持つチャートツールが利用できる点が特徴です。

ビットバンクを選ぶポイントは以下のとおりです。

暗号資産取引所インタビュー
bitbank|インタビューに応じて頂いた長井優穂さん
 長井 優穂さん
Q.セキュリティ対策に関して、bitbankならではの強みは何でしょうか?
 
情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際標準規格である「ISO27001」を取得しました。国内の暗号資産取引所として初めての事例で、ISO27001は厳しい基準をクリアしないと取得できないので、セキュリティ対策が進んでいることを証明する指標の1つだと考えています。 (マーケティング部 部長)
引用:「bitbank」がセキュリティ評価で国内No.1を実現できる理由とは
取引所のMaker手数料は国内最安水準

bitbankの取引所では、全銘柄共通でMake手数料が-0.02%に設定されており、国内の仮想通貨取引所で最安水準となっています。Maker手数料がマイナスになっているため、注文が約定するたびに、取引所から報酬を受け取れます。取引コストを少しでも抑えたい方は、できるだけMaker注文を活用しましょう。

一方、日本円での出金手数料や仮想通貨の送金手数料はやや高めです。特に日本円の場合、3万円未満の少額出金でも、550円の手数料が発生します。

■bitbankの日本円出金手数料
出金額 日本円の出金手数料
3万円未満 550円
3万円以上 770円
(2025年6月13日時点)

bitbankを利用する際は、なるべくまとめて出金するとよいでしょう。

取扱通貨数が38通貨と国内最多水準
bitbankは取扱通貨数が43通貨と国内最多水準
引用:bitbank

bitbankは、国内最多水準の43通貨の暗号資産を取引できる取引所です。

今回紹介した12社の中でも取扱通貨数が多い取引所なので、アルトコインの取引をしたい人におすすめです。bitbankの取扱通貨は以下のとおりです。

bitbankの取扱通貨
(43種類)
  • ビットコイン
  • リップル
  • ライトコイン
  • イーサリアム
  • モナコイン
  • ビットコインキャッシュ
  • ステラルーメン
  • クアンタム
  • ベーシックアテンショントークン
  • オーエムージー
  • シンボ
  • チェーンリンク
  • メイカー
  • ボバネットワーク
  • エンジンコイ
  • ポリゴン
  • ポルカドット
  • ドージコイン
  • アスター
  • カルダノ
  • アバランチ
  • アクシーインフィニティ
  • フレア
  • ザ・サンドボックス
  • エイプコイン
  • ガラ
  • チリーズ
  • オアシス
  • ディセントラランド
  • ザ・グラフ
  • レンダートークン
  • ビルドアンドビルド
  • アービトラム
  • オプティミズム
  • ダイ
  • クレイトン
  • イミュータブルエックス
  • マスクネットワーク
  • ソラナ
  • サイバー
  • トロン
  • ライブピア
  • コスモス
2025年6月13日時点

ガラ、クレイトン、イミュータブルエックスなど、ほかの取引所ではあまり見ない銘柄の取引もできます。自分好みの銘柄に投資したい人に向いています。

上級者でも満足できるチャート分析

bitbankは、さまざまなチャート分析ができるので仮想通貨取引の上級者にもおすすめです。

プロ仕様のチャートツールであるTradingViewに対応しており、細かく分析したうえで取引ができるためです。

bitbankでは、高機能チャートのTradingviewでの取引に対応
引用:bitbank

Tradingviewでは、15種類を超えるチャートタイプ、70を超えるインジケーター、チャートパターンの識別といった機能にも対応しています。

また、描画ツールも充実しているので、ラインを引いたテクニカル分析も可能です。注文方法は成行、指値、逆指値、逆指値成行の4種類があります。

Tradingviewの機能はスマホアプリからでも使えるので、、外出時もトレードのチャンスを逃しにくくなります。

bitbankの手数料に関する評判・口コミ

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女性 | 30代
投資歴:1ヶ月~3ヶ月

取引手数料は比較的安く、ビットコインなど主要通貨では他の取引所と比べても十分に競争力があると感じます。大きな差額もなくスムーズに取引できるため、日常の利用でストレスは少ないです。ただし、入出金手数料にはもう少し柔軟性があると、さらに使いやすくなると思います。

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男性 | 40代
投資歴:1年~3年

取引手数料は比較的低く、取引量が多いと優遇される点もあります。ただ、入金時には銀行振込などで手数料がかかる場合があり、完全無料ではありません。暗号資産の出金手数料も、他と比べてやや高く感じることがあります。取引手数料には満足していますが、その他の手数料には改善の余地があると感じます。

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男性 | 40代
投資歴:1年~3年

私は他の暗号資産取引所も利用しているのだが、他社と比べると、取引手数料はあまり変わらず平均的だと思う。入金て手数料も同じ。ただ、出金手数料に関しては条件によって無料になるところもあるのでそこが残念な点である。

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男性 | 30代
投資歴:3年~5年

出金の際には日本円でも仮想通貨でも基本的に手数料がかかってしまうので、その点はどうにか改善してもらえればと思っています。一応、入金手数料はかからないのはいいかなと思いますが、特に仮想通貨での送金となると、実質的にかなり高い値段の手数料がかかる場面もあるのであまりお勧めできません。

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男性 | 40代
投資歴:半年~1年

手数料は他社の方が安いです。特に出勤手数料が高いため気軽にできないのは大きなデメリットだと感じています。この辺りが株やFX並みに一般化して低価格になれば今以上に暗号資産運用者も増えていくのだと感じますがまだ先の話だと思います。

ビットバンクの概要
取扱通貨数 43通貨
最低取引数量(BTC) 販売所:0.00000001BTC
取引所:0.0001BTC
取引手数料(販売所) 無料(スプレッドあり)
取引手数料(取引所) Maker:-0.02%
Taker:0.12%
送金手数料 0.0006BTC
入金手数料 無料(振込手数料あり)
出金手数料 3万円未満:550円
3万円以上:770円
レバレッジ取引
スマホアプリ 仮想通貨 bitbank ビットコイン・リップル 取引所(ios/Android)
取引ツール(PC) ブラウザ上で使えるツールあり
貸暗号資産
積立暗号資産 -
2025年6月13日時点
出典:bitbank
ビットバンク (bitbank)の評判は?手数料や取引所の取扱通貨を解説
ビットバンク (bitbank)の評判は?手数料や取引所の取扱通貨を解説

第6位【OKJ(旧OKCoinJapan)】取扱通貨数が44通貨で国内最大級

OKJ公式サイト
引用:OKJ
OKCoinJapanのメリット
  • 取扱通貨数が44通貨で国内最大級
  • FlashDeals(レンディング)の年率が高い
  • 積立投資の自動ステーキングが可能
OKCoinJapanのデメリット
  • レバレッジ取引に対応していない
  • 日本円の出金に手数料がかかる
  • Makerも取引手数料がかかる

OKJ(旧OKCoin Japan)は、2017年に設立された暗号資産取引所です。

取扱銘柄数が業界最大級のため、幅広い通貨に投資できます。また、ステーキングやレンディングなどのサービスが充実している点が特徴です。

OKJを選ぶポイントは以下のとおりです。

取引所手数料は取引量に応じた変動制

OKJの取引所手数料は、直近30日の取引量によって決まります。

■OKJの取引所手数料
直近 30 日の取引量 Maker Taker
100万円未満 0.07% 0.14%
100 万円以上~1億円未満 0.05~0.06% 0.10~0.12%
1億円以上~15億円以上 0.02~0.04% 0.06~0.08%
30億円以上 応相談(※) 応相談(※)
(2025年6月13日時点)
※安定的・継続的な取引量が見込まれる法人顧客の取引手数料は応相談

OKJの手数料は、他の取引所と比べて特別に安いわけではありませんが、大口取引を行うユーザーにとっては、コストを抑えやすい仕組みになっている点が魅力です。

ただし、日本円の出金にあたっては金額に応じた手数料がかかります。取引手数料は大口ほど安くなりますが、日本円の出金手数料は高額になるほど負担が大きくなる点に注意しましょう。

■OKJの日本円出金手数料
出金額 手数料
100万円未満 400円
100万円以上1,000万円未満 770円
1,000万円以上 1,320円
(2025年6月13日時点)

高額出金時は手数料の負担が重くなるため、複数回に分けて出金するか、一度他の取引所に仮想通貨で移してから、出金する方法も検討してみましょう。

取扱銘柄数が業界最大級

OKJは、国内最大級の40通貨を取り扱っている暗号資産取引所です。

OKCoinJapanの取扱通貨
(44通貨)
  • ・ビットコイン
  • ・イーサリアム
  • ・カルダノ
  • ・エイダ
  • ・エイプコイン
  • ・アプトス
  • ・アービトラム
  • ・アスター
  • ・アバランチ
  • ・ベーシックアテンショントークン
  • ・ビットコインキャッシュ
  • ・ビルドアンドビルド
  • ・ダイ
  • ・ディープコイン
  • ・ドージコイン
  • ・ポルカドット
  • ・エンジンコイン
  • ・イーサリアムクラシック
  • ・ファイルコイン
  • ・フィナンシェトークン
  • ・アイオーエスティー
  • ・アイオーテックス
  • ・カイア
  • ・リスク
  • ・ライトコイン
  • ・マスクネットワーク
  • ・メイカー
  • ・ネオ
  • ・オアシス
  • ・オプティミズム
  • ・オーケービー
  • ・ペペ
  • ・パレットトークン
  • ・クアンタム
  • ・ザ・サンドボックス
  • ・シバイヌコイン
  • ・ソラナ
  • ・スイ
  • ・トン
  • ・トロン
  • ・ステラルーメン
  • ・リップル
  • ・テゾス
  • ・ジリカ
2025年6月13日時点

ビットコインやイーサリアムなどの主要な通貨はもちろん、スイやトン、アプトスなど国内ではめずらしい暗号資産を多く取り扱っている点が特徴です。

高い年率のレンディングサービス「FlashDeals」を利用できる
OKcoinjapanのflashdealsの年率
引用:OKCoinJapan

OKJでは、定期的に高い年率のレンディングサービス「FlashDeals」が実施されます。

指定された日数で通貨を預け入れることで高い利回りが得られるので、保有する仮想通貨を活用しながら投資効率を高めたい人に最適です。

FlashDealsは受付期間終了後から報酬計算がはじまり、期間満了後に預け入れた通貨と報酬が振り込まれます。

OKJの手数料に関する評判・口コミ

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男性 | 20代
投資歴:5年以上

入金手数料、出金手数料はいずれにせよ微々たる額なので、気にしたことはないが、取引手数料に関しては、多くの銘柄で板取引でき、グローバル水準の手数料で取引できるため、素晴らしいと思う。アルトの板取引が充実しているのは他にはbitbankくらいしか無い気がする。

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男性 | 30代
投資歴:3ヶ月~半年

取引手数料が業界内でも非常に低水準で、一部の通貨ペアでは手数料が無料なのが大きな魅力です。また、出金手数料や入金手数料も比較的安く設定されており、頻繁に取引を行うユーザーにとってコストを抑えやすい環境です。スプレッドも安定しており、隠れたコストが少ない点も評価できます。

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女性 | 30代
投資歴:半年~1年

手数料が比較的リーズナブルで、サービスの内容を考えるとコストパフォーマンスが良いと感じます。隠れた追加料金もなく、明確な料金体系で安心して利用できる点も満足の理由です。他社と比べても適正な範囲だと思います。

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男性 | 20代
投資歴:5年以上

現物取引に関しては、手数料がリーズナブルで、特に大きな取引を行う際には、コストが抑えられる点が魅力的です。取引量が少ないと手数料が若干高く感じることもありますが、全体的には初心者でも利用しやすいレベルに設定されていると思います。

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男性 | 30代
投資歴:半年~1年

OKJの手数料、なかなか良心的だったかと。板取引だと、取引量に応じて手数料が安くなる仕組みはヘビーユーザーには嬉しいかも。出金手数料は、もうちょい頑張ってほしい気もするけど、全体的に見れば納得できる範囲でした。

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男性 | 20代
投資歴:半年~1年

OKJの手数料は全体的に良心的だと感じます。取引ごとのコストが明確で、無駄な出費が少ないのが魅力です。長期的に使うほどコスパの良さを実感でき、納得感があります。コストを抑えたい人にはとてもおすすめです。

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男性 | 40代
投資歴:5年以上

暗号資産の入庫に関する手数料は、無料になっている点は良いですが、日本円を出金する際の出金手数料が高いです。日本円の出金額が100万円未満であっても440円も取られてしまいます。

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男性 | 40代
投資歴:1年~3年

OKJは、日本円や仮想通貨での入金手数料は無料となっているので良いのですが、出金手数料に関しては100万円未満だと440円も取られてしまうので、余計なコストがかかって個人的にはイマイチだなと感じています。

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男性 | 30代
投資歴:3年~5年

手数料は多方面で発生するので、基本的に入出金は日本円でも仮想通貨でもあまり行わないようにしています。またステーキングも途中解約に手数料がかかるのも意外にネックかなと思っています。

OKCoinJapanの概要
取扱通貨数(販売所) 44通貨
取扱通貨数(取引所) 43通貨
最低取引数量(BTC) 0.00005 BTC
取引手数料(販売所) 無料(スプレッドあり)
取引手数料(取引所) Maker:0.02~0.07%
Taker:0.06~0.14%
※取引量に応じて変動
送金手数料(BTC) 0.0005~0.02(設定可能)
※OKCoinJapanユーザー間は無料
入金手数料 銀行振込:無料(振込手数料あり)
出金手数料 100万円未満:400円
100万円以上 1,000万円未満:770円
1,000万円以上:1,320円
レバレッジ取引 -
スマホアプリ OKCoinJapan ビットコイン 仮想通貨取引(iOS/Android)
取引ツール(PC) ブラウザ上で使えるツールあり
貸暗号資産
積立暗号資産
2025年6月13日時点
参考:OKCoinJapan
仮想通貨取引所Zaif(ザイフ)をやってみた!気になる口コミ・評判や口座開設方法を徹底解説
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第7位:bitFlyer(ビットフライヤー)

ビットフライヤー|ビットコイン取引量6年連続No.1
(画像=ビットフライヤー公式HPより)
bitFlyerのメリット
  • メガバンクと提携して安心感がある
  • ビットコインFX取引ができる
bitFlyerのデメリット
  • 取引所形式に対応していない通貨がある
  • 入金手数料が高い
  • アプリが重いことがある
頻繁に取引する人は手数料を低く抑えられる

bitFlyerの取引所手数料は、直近30日間の取引量に応じて段階的に変動します。取引量が多いほど手数料が安くなる仕組みです。

■bitFlyerの取引所手数料
直近 30 日の取引量 手数料
10万円未満 0.15%
10万円~500万円未満 0.10~0.14%
500万円~5,000万円未満 0.05~0.09%
5,000万円~5億円以上 0.01~0.03%
(2025年6月13日時点)

取引量が少ない場合(10万円未満)には0.15%のやや高めの手数料が適用されますが、月間取引量が5,000万円を超えると0.03%以下まで下がります。Maker、Takerともに手数料は同率で設定されているため、成行注文中心のトレーダーにとっては他社と比べて有利になるケースもあるでしょう。

■取引所手数料の比較
  Maker Taker
bitFlyer 0.01~0.15% 0.01~0.15%
GMOコイン -0.01% 0.05%
SBI VCトレード -0.01% 0.05%
bitbank -0.02% 0.12%
(2025年6月13日時点)

なお、bitFlyerでは日本円での出金時に必ず手数料が発生します。三井住友銀行以外の金融機関に出金する場合は、最低550円の手数料がかかるので注意してください。

■bitFlyerの日本円出金手数料
出金先金融機関 手数料
三井住友銀行 3万円未満:220円3万円以上:440円
三井住友銀行以外 3万円未満:550円3万円以上:770円
(2025年6月13日時点)
Vポイントをビットコインに交換できる
bitFlyerではVポイントをビットコインに交換できる
引用:Vポイント

bitFlyerでは持っているVポイント(旧Tポイント)を100ポイントからビットコインに交換できます。交換レートは、Vポイント100ポイントあたり85円相当です。

交換したポイントの履歴は、bitFlyerのお取引レポートから確認できます。

さらに、エイチ・アイ・エスの運営する店舗やビックカメラなどの加盟店での買物する際にbitFlyerウォレットでビットコイン決済をすると、500円毎にVポイントが1ポイント貯まります。

普段からVポイントの貯まるお店を利用することが多い人は、これまで以上にポイントを貯めやすくなるでしょう。

bitFlyerクレカでビットコインがたまる
ビットコインが貯まるbitFlyer クレカ
引用:bitFlyer

bitFlyerの提供するbitFlyerクレカは利用額の0.5~1.0%分のビットコインが貯まるクレジットカードです。例えば、年間利用額が50万円の場合、5,000円~1万円分のビットコインが貯まります。bitFlyerクレカを使って買物をすると、アカウントに自動でビットコインが貯まります。

特にプラチナカードの場合は還元率が1.0%かつ、旅行傷害保険や空港ラウンジを利用できる特典などが充実しているため、普段使いのクレジットカードとして十分利用できるでしょう。

他社のクレジットカードのポイントやマイルのように有効期限はないので、うっかり失効をする心配はありません。

\上級者でも満足できるツール/

bitFlyerの手数料に関する評判・口コミ

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女性 | 30代
投資歴:5年以上

ビットコインなど一部の銘柄で手数料が無料という点が押されているなと感じました。大半の銘柄では手数料が発生してしまうので、その点を理解しておかないと予期せぬマイナスで話が違うなと感じてしまうことも起きそうです、

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男性 | 20代
投資歴:5年以上

取引手数料や販売所のスプレッドが他より高く感じられる点が気になります。入出金時も、銀行振込やコンビニ入金などで他の取引所より少しコストがかかる印象です。ただし、安全性や使いやすさを考えると、手数料の高さにもある程度納得できます。

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男性 | 30代
投資歴:1ヶ月~3ヶ月

取引手数料に関しては少々高いと思います。現在の取引価格で購入しようと思うと予想以上の金額での購入になりびっくりします。ビットコインやイーサリアムに関しては販売所ではなくLightningの方が手数料が安いのでそちらを使用するようにしています。

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男性 | 40代
投資歴:3年~5年

取引手数料は、他の国内取引所と比較しても、やや高めに設定されていると感じます。特に、デイトレードなど、頻繁に取引を行うユーザーにとっては、手数料の負担が大きいです。一方、入金手数料や出金手数料は、一般的な水準であり、特に不満はありません。

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男性 | 30代
投資歴:半年~1年

手数料は他の取引所と比べて若干高めに感じましたが、初心者向けの手軽さを考えると納得できる部分もありました。もう少しリーズナブルに感じる手数料体系があれば、継続して利用する魅力が増したかもしれませんし、実際私もやめてなかったと思います。

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男性 | 40代
投資歴:3年~5年

出金手数料が三井住友銀行意外だと550円というのがちょっと高めかなと感じます。年に1~2回くらいしか出金しないので金銭的な負担だと感じたことはありませんが、出勤するだけで550円払わなきゃいけないと思うとちょっと手数料が高いのではないかと思ってしまいます。

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男性 | 40代
投資歴:1ヶ月~3ヶ月

bitFlyerは、手数料かかり過ぎていて今ひとつだなと感じています。銀行出金や他社取引所送金などに手数料がかかるため、他の取引所と比べるとそれらの手数料が無料の取引所もあったりするので残念に感じています。

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男性 | 40代
投資歴:1ヶ月~3ヶ月

取引画面に表示された手数料の合計額を見て、思わずため息が出た。頻繁に売買を繰り返すわけではないけれど、積み重なると無視できない金額になる。もう少し手数料が安ければ、気軽に取引できるのになぁ。この手数料だけで、一体どれくらいの利益が消えてしまうんだろうか。

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男性 | 50代
投資歴:3年~5年

取引手数料は販売所では込みの値決めになっているので分かりやすいと思う。現金の出金手数料については、高いと思うが他サービスと比較してもものすごく高いというほどではない。ただ暗号通貨の出金手数料は高すぎると思う。

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男性 | 30代
投資歴:1年~3年

入金手数料が高い。他の日本国内の取引所は無料なところが多いから。出金手数料も他の取引所は無料もあるなかで、無料にはならず、指定の銀行だと多少安くはなるが高いところ。取引手数料も他の取引所よりも高いため。

bitFlyerの概要
取扱通貨数(販売所) 38通貨
最低取引数量(BTC) 0.00000001BTC(販売所)
0.001BTC(取引所)
取引手数料(販売所) 無料
※別途スプレッドがあります
取引手数料(取引所) 0.01~0.15%
送金手数料(BTC) 0.0004BTC
入金手数料 銀行振込:無料
クイック入金
住信SBIネット銀行:無料
住信SBIネット銀行以外:330円
コンビニ入金:430円
出金手数料 220~770円
レバレッジ取引 2倍
スマホアプリ bitFlyer(ios/Android)
取引ツール(PC) ブラウザ上で使えるツールあり
貸暗号資産 △(現在一時停止中)
積み立て暗号資産
2025年6月13日時点
出典:BitFlyer

\初心者から上級者までおすすめのbitFlyer/

bitFlyer (ビットフライヤー) って実際どうなの?口コミや評判から徹底解説
bitFlyer (ビットフライヤー) って実際どうなの?口コミや評判から徹底解説

第8位:BitTrade(ビットトレード)

Bittrade|取り扱い銘柄数ランキングNo.1
引用=BitTrade公式サイト
BitTradeのメリット
  • 取扱通貨数が国内最大級の41通貨
  • 取引所の取引手数料が無料
  • 高機能なスマホアプリ
BitTradeのデメリット
  • 仮想通貨の出金に手数料がかかる
  • 日本円の出金に手数料がかかる
  • レバレッジ取引の銘柄がビットコインのみ
取引所手数料は無料でレバレッジ手数料も安い

BitTradeでは、取引所におけるMaker手数料・Taker手数料がともに無料です。そのため、短期取引中心の人や、手数料を気にせずトレードしたい人はメリットを感じやすいでしょう。

またレバレッジ手数料も、他の取引所より低めに設定されています。

■レバレッジ手数料の比較
取引所 レバレッジ手数料
BitTrade 0.03%/日(建玉ごと)
GMOコイン 0.04%/日(建玉ごと)
bitbank 0.04%/日(建玉ごと)
bitFlyer 0.04%/日(建玉ごと)
(2025年6月13日時点)

ただし、日本円で入出金をする場合は手数料がかかるので注意しましょう。

■BitTradeの日本円出金手数料
入金 出金
クイック入金:無料
振込入金・ペイジー入金・コンビニ入金:振込手数料がかかる
330円~430円
(2025年6月13日時点)
取扱通貨数が国内最大級の43通貨
BitTradeの取扱通貨数が国内最大級の39通貨
引用:BitTrade

BitTradeは国内最大級の41通貨を取り扱っている暗号資産取引所です。

ビットコインやイーサリアムといった有名な暗号資産だけでなく、ボバネットワーク、オントロジー、コスプレトークンなど、マイナーな暗号資産も多く取り扱っています。

マイナーな暗号資産はビットコインやイーサリアム以上に値上がりすることがあるので、価格が安いうちに仕込んでおけば、より大きな利益を狙える可能性があります。

スマホアプリが使いやすい
BitTradeのスマホアプリ
引用:BitTrade

BitTradeでは、販売所、取引所、貸暗号資産の取引がスマホのアプリからできます。加えて、口座開設、チャートでのテクニカル分析、入出金といった機能はアプリで完結します。

トレーダーからは、操作性やレスポンスの良さや、チャートの見やすさなどを評価されていて、トレードツールを使ったことがない人でも使いやすいでしょう。

また、スマホのアプリで日々のトレードを分析したい人にもおすすめです。BitTradeのアプリには収益分析機能が搭載されているため、累積の収益や収益率など日々の収益を分析することができます。

初心者から上級者まで使いやすいアプリといえるでしょう。

\スマホアプリで暗号資産投資!/

Bittradeの手数料に関する評判・口コミ

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男性 | 20代
投資歴:5年以上

取引所での手数料が無料で提供されており、取引コストが低い点が素晴らしいです。販売所で取引を行う場合は少し費用がかかりますが、手数料が無料である点は大きなメリットです。少しでもコストを抑えたい人にとっては、とても魅力的な取引所だと思います

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男性 | 30代
投資歴:3年~5年

取引手数料は比較的安く、メイカー手数料がマイナス(リベート)になることもあり、頻繁に取引するユーザーには魅力的です。入出金手数料も良心的な水準ですが、日本円の出金手数料がかかる点はややマイナスだと思います。

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男性 | 40代
投資歴:1年~3年

レバレッジ取引による手数料が他社よりかかるうえ、入金をするにも手数料がかかり出金する際にも手数料がかかります。特に入金に関しては、コンビニなどで入金するペイジーなどを使った場合、コンビニごとに金額が異なるので最大で800円ほど手数料にずれが生じるのです。それらを考えると手数料が高いと感じます。

BitTradeの概要
取扱通貨数 41通貨
最低取引数量(BTC) 販売所:0.0001 BTC
取引所:0.00001 BTC
取引手数料(販売所) 無料
※別途スプレッドがあります
取引手数料(取引所) Maker:0.000~0.200%
Taker:0.000~0.200%
※コインにより違います
送金手数料 0.0005 BTC
入金手数料 無料
出金手数料 330円(税込)
レバレッジ取引 2倍
スマホアプリ 暗号資産(仮想通貨)取引ならBitTrade
取引ツール(PC) ブラウザ上で使えるツールあり
貸暗号資産
積み立て暗号資産
2025年6月13時点
出典:BitTrade

【高すぎる?】手数料負けを防ぐためにビットコインを安く買う方法

手数料負けを防ぐためにビットコインを安く買う方法3選

暗号資産(仮想通貨)取引で手数料負けをしないために、ビットコインを安く買う方法を紹介します。手数料無料の取引所の選択や取引回数の抑制など、有効な方法を3つ紹介します。

手数料無料の項目が多い取引所で買う

暗号資産(仮想通貨)取引で手数料負けをしないためには、手数料無料の項目が多い取引所で買うようにしましょう。余計な出費を気にすることなく、売買に集中できるからです。

例えば、GMOコインは取引だけでなく、日本円の入出金や暗号資産(仮想通貨)の送金などの手数料が無料です。お試しでGMOコインを使ってみたい方も、手数料を気にせずに始めることが可能です。

ビットコインを安く買うために、チェックしておく手数料は販売所と取引所で異なります。

販売所では、取引手数料に加えてスプレッド(買値と売値の差額)も気にする必要があります。多くの仮想通貨取引所では、販売所の取引手数料は無料となっていますが、スプレッドが含まれています。

一方、取引所ではスプレッドが含まれておらず、取引手数料のみを気にする必要があります。スプレッドに比べ取引所の手数料は安いため、販売所よりもお得にビットコインを購入できます。

中でもCoincheckは、取引所でのビットコインの取引手数料が無料です。手数料を支払う必要がないため、ビットコインを最も安く買うことができます。

\ビットコインの取引所手数料が無料!/

取引や入金、送金などの回数を抑える

利用中の取引所の手数料が有料なら、取引回数を抑えるようにしましょう。取引をすればするほど、手数料の総計が膨らんでいくからです。

入金手数料が有料だと、追加で現金を2回、3回と入れるたびにコストがかかります。しかし入金を1回にまとめれば、手数料も1回分で済みます。入出金や取引はまとまった期間に少ない回数で行いましょう。また入金方法によっては、無料にならない場合があるので、可能な限り手数料のかからない方法を選択しましょう。

スプレッドを抑えるため、取引所形式の現物取引を利用する

スプレッドを抑えるためには、取引所形式の現物取引を使うのがおすすめです。

暗号資産(仮想通貨)を売る場所には、販売所と取引所の2通りがあります。スプレッドが大きいのは販売所です。運営側が独自に価格を決めているため、利益目的で買値と売値のスプレッドが広くなるケースがあります。

一方、取引所では、買値も売値も利用者が決めるので、スプレッドが狭いケースがほとんどです。スプレッドが狭いどころか、お得な条件で取引を成立させることができるかもしれません。

レバレッジではなく現物取引なら売買ルールも簡単で、大きな損失のリスクも抑えることができます。取引所での売買なら、スプレッドをそれほど気にすることなく暗号資産(仮想通貨)に投資できるでしょう。

暗号資産(仮想通貨)取引における手数料の種類

暗号資産(仮想通貨)を取引する際にかかる主な5つの手数料

暗号資産(仮想通貨)取引は。日本円の入出金から始まり、取引時にも手数料がかかります。買値と売値の差であるスプレッドも実質的な手数料と呼ばれます。こうした取引にかかるコストに注意する必要があります

暗号資産(仮想通貨)を取引する際にかかる主な5つの手数料をまとめました。事前に理解しておきましょう。

日本円の入出金手数料

暗号資産(仮想通貨)取引を始めるうえで、最初にかかるのが日本円の入出金手数料です。取引所によっては無料の場合もありますが、有料だと日本円を専用口座に入れるときだけでなく、引き出す際にも手数料が必要になることがあります

例えば、GMOコインは銀行の種類を問わず、入出金が無料(振込手数料は自己負担)でできます。入出金の頻度が高い人は特に、手数料のかからない取引所を選びましょう。

暗号資産(仮想通貨)の送金手数料

暗号資産(仮想通貨)を別の仮想通貨取引所に送金したり、暗号資産(仮想通貨)用の独自管理ツール「ウォレット」に送金したりする場合には、手数料がかかります。

ここでは、仮想通貨を送金するケースについて3つ紹介します。

仮想通貨を送金するケース
  • 利用している仮想通貨取引所で取り扱いのない通貨を買う場合
  • 利用している仮想通貨取引所にはない機能を活用したい場合
  • 別のウォレットで仮想通貨を保管する場合

・利用している仮想通貨取引所で取り扱いのない通貨を買う場合

現在利用している仮想通貨取引所で取り扱いのない通貨を別の取引所で購入する目的で、仮想通貨を送金するケースがあります。一般的には、ビットコイン(BTC)等を別の仮想通貨取引所の口座へ送金し、目当ての暗号資産に交換するという流れになります。

特に、海外の仮想通貨取引所では、銀行口座等からの日本円入金に対応していないことがあります。そのため、海外の仮想通貨取引所へ入金する方法の1つに、日本の仮想通貨取引所から暗号資産を送金する方法があります。

・利用している仮想通貨取引所にはない機能を活用したい場合

現在利用している仮想通貨取引所にない機能やサービス、より安い手数料を目的に、別の取引所へ送金するケースがあります。

例えば、貸暗号資産ステーキングといったサービスは利用できる取引所とできない取引所があり、利用できる取引所の中でもリターン(年率)が異なります。保有している暗号資産を利用してより大きなリターンを得る目的で送金する場合があります。

他にも、NFTを買う機能がない場合には、OpenSea等のNFTマーケットプレイスでNFTを購入する目的で、他の取引所やデジタルウォレットへ送金するケースがあります。

NFTとは?仕組みや稼ぎ方、始め方を分かりやすく解説!
NFTとは?仕組みや稼ぎ方、始め方を分かりやすく解説!

・別のウォレットで仮想通貨を保管する場合

セキュリティ対策などを目的として別のウォレットで仮想通貨を保管するために、送金する場合があります。特に、コールドウォレットはインターネットから切り離されているため、ハッキングに強く、長期の保管に適しています。

仮想通貨のウォレット 用途別に使い分けるのがおすすめ(暗号資産)
仮想通貨のウォレット 用途別に使い分けるのがおすすめ(暗号資産)

上記の目的に当てはまらない場合は、送金手数料を気にする必要はないでしょう。

一般的には、仮想通貨を入金する場合に手数料がかかることは少なく、仮想通貨を出金する際に手数料がかかる場合が多いです。送金手数料で選ぶならGMOコインがお得と言えます。28通貨が手数料無料で送金可能です。

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売買にかかる取引手数料

暗号資産(仮想通貨)を売買するときに、取引手数料がかかります。この取引手数料は「販売所」と「取引所」の2つの取引形態で異なります。

・「販売所」と「取引所」の違い

  販売所 取引所
特徴 仮想通貨取引所とユーザー間で取引をする ユーザー同士で取引をする
メリット ・取引が簡単
・注文がその場で成立する
手数料が安い
デメリット 手数料が高い ・成行や指値で注文する必要があり、やや複雑
・指値の場合は注文が成立しない場合もある
手数料の種類 販売所取引手数料+広いスプレッド 取引所取引手数料+狭いスプレッド

取引手数料は、仮想通貨取引所や通貨によって異なります。例えば、Coincheckでは、ビットコインを何度取引をしても取引所手数料は0%となっています。

売買にかかわる取引手数料は、1回ごとにかかるので、積み重なると取引の利益を圧迫する可能性もあるため計画的に取引しましょう。

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スプレッドも広い意味での手数料

スプレッドの計算方法。買値と売値の差がスプレッドになる。

スプレッドとは買値と売値の差です。暗号資産(仮想通貨)を買った時点で、売値との差額分だけ損が決まっているため、「手数料」と呼ぶ人もいます。取引手数料が無料でも、スプレッドが広いと余分な損失となる可能性があります。損失を避けるにはスプレッドのチェックも重要になります。

取引所によってはレバレッジ専用の手数料もある

レバレッジ取引とは、資金額にレバレッジを乗じた額が取引額となる取引方法である。

暗号資産(仮想通貨)取引所によっては、レバレッジ専用の手数料もあります。レバレッジとは、取引所に預けたお金に対して、決まった倍数分の暗号資産(仮想通貨)を売買できるシステムです。多額の利益を出せるチャンスにもなる一方、その分損失リスクも膨らむ点に注意が必要です。

またレバレッジでは、1日当たりの維持手数料がかかることにも注意しましょう。

ほかにも「スワップ手数料」として、支払いに使った法定通貨や暗号資産(仮想通貨)と、取引対象の種類の金利差を埋めるために発生するものもあります。プラスとマイナスがあり、前者は毎日少しずつ利益が出ますが、後者だと損をしていきます。レバレッジ取引に臨むなら、通常の売買にはない手数料に注意しましょう。

ビットコインのスプレッド調査結果と手数料以外で重視すべきポイントとは

ビットコインなどの仮想通貨を販売所で取引する場合、スプレッドが含まれるために儲からないケースがあります。「スプレッドが広すぎる」という意見が寄せられる仮想通貨取引所も存在します。

そこで、NET MONEY編集部では、2025年3月に各仮想通貨取引所でビットコインを含む4通貨のスプレッドを調査しました。その調査結果を紹介します。

販売所での取引を考えている方は、スプレッドによって手数料負けすることがないように安い仮想通貨取引所を選びましょう

スプレッドの計算式

スプレッド(%)=(買値-売値)÷買値×100

2025年3月30日時点で、各通貨のスプレッドが最も低い取引所は以下の通りです。

各通貨のスプレッドが最も低い取引所
  • ビットコイン(BTC):楽天ウォレット(4.54%)
  • イーサリアム(ETH):楽天ウォレット(4.57%)
  • リップル(XRP):BitTrade(3.32%)
  • ソラナ(SOL):BITPOINT(7.20%)

調査の結果、スプレッドの狭いランキング1位はGMOコイン(平均5.37%)となりました

GMOコインでは4銘柄すべてで安定したスプレッドを提供しているため、ビットコイン以外の仮想通貨にも投資したい方におすすめです。長期保有だけでなく頻繁な売買にも適した取引所です。

手数料は仮想通貨を比較するうえで重要な条件ですが、手数料のほかにも視野に入れておくべきポイントは取引スタイル等によって様々です。取引したい銘柄があるかどうかや、レバレッジ、積立、ステーキングといった取引が可能であるかどうか、アプリの使いやすさ、サービスの豊富さ、といった観点を総合的に比較しランキング形式にまとめた記事も手数料以外のポイントにもこだわりたいという方にはおすすめです。

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暗号資産(仮想通貨)取引所の手数料に関するQ&A

暗号資産の手数料に関してよくある質問をまとめました。同じ疑問があれば参考にしてみて下さい。

暗号資産(仮想通貨)取引所の手数料にはどのようなものがあるか?
主に入金手数料、出金手数料、送金手数料、取引手数料がある。
他に口座開設手数料もあるが、有料としている取引所は基本的にはない。
暗号資産(仮想通貨)取引所は、日本円と外貨で手数料が変わるか?
取引所によっては、”日本円の入出金手数料は無料”としているところがある。
暗号資産(仮想通貨)取引所において、使用する銀行口座によって手数料は変わるか?
取引所によっては、”提携銀行の場合は手数料無料”としているところがある。
仮想通貨の手数料が高い理由は?
仮想通貨の手数料が高いと感じる理由として、スプレッド(手数料)が高く設定されている「販売所」で仮想通貨を購入している可能性があります。
国内の暗号資産の取引所には、取引相手が交換業者とユーザーである「販売所」と、ユーザー同士で取引をする「取引所」の2種類があります。
取引所に対して販売所は手数料が非常に高くなっているため、手数料を抑えたい方は取引所の設定を確認の上、「取引所」で取引するようにしましょう。
ビットコインの送金手数料は高すぎる?
ビットコインの送金手数料は、仮想通貨取引所によって異なり、無料のところもあります。
ここでは、Coincheckのビットコイン、イーサリアム、リップルの送金手数料を比較してみましょう。なお、2024年2月20日のレートで日本円に換算しました。
Coincheck 送金手数料 日本円に換算
ビットコイン
(BTC)
0.0005 BTC
(※)
約¥7,807
イーサリアム
(ETH)
0.005 ETH
(※)
約¥2,196
リップル
(XRP)
0.15 XRP 約¥13
(※)ネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制
日本円換算の参考レート:1BTC=¥7,807,324、1ETH=¥439,381、1XRP=¥85
比較した結果、ビットコインの送金手数料は約7,807円と、イーサリアム(約2,197円)やリップル(約13円)に比べ、高いということがわかりました。
そのため、仮想通貨を送金する際は、送金手数料が無料の取引所を使う、または、リップルなどの安い仮想通貨を送金することをおすすめします。
送金におすすめの仮想通貨は?
送金におすすめの仮想通貨の1つはリップル(XRP)です。理由は、送金のスピードが速く、手数料が安いからです。
リップルのコンセンサスアルゴリズムはマイニング形式と異なり、PoCを採用しているため、素早い送金が実現できています。
また、送金手数料は、日本の仮想通貨取引所では無料~0.15XRPとなっており、0.15XRPは約13円(2024年2月20日のレート)です。他の暗号資産や銀行などの金融機関に比べ低コストでの送金が可能になっています。