手数料の安い暗号資産(仮想通貨)は?主要な取引所を徹底比較!手数料の節約方法も紹介。
(画像=NETMONEY編集部)

暗号資産(仮想通貨)取引をするなら、できる限り手数料が安い取引所を選ぶべきです。

この記事では、ビットコインをはじめとする仮想通貨を取引(売買)・送金するとき日本円を入出金するときに発生する手数料を、日本の仮想通貨取引所10社で徹底比較しました。

「手数料が安い仮想通貨のおすすめ取引所を知りたい」、「コストを抑えた取引をしたい」という方は、ぜひ参考にして下さい。

仮想通貨取引所の手数料比較ランキング
仮想通貨の手数料 最新ニュース

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仮想通貨取引所10社の手数料比較ランキング

国内の暗号資産(仮想通貨)取引所の中から、手数料が安い・実績のある10社を比較し、ランキングを作成しました。手数料が安い仮想通貨取引所を探している方は、ぜひ参考にしてください。

※当サイトのランキングは、弊社が独自に行なった仮想通貨取引所のイメージ調査の結果と、対象となる仮想通貨取引所の公式サイトの掲載情報を総合的に判断し、順位をつけています。
ランキングの根拠についてはこちら
最低取引額の計算方法

1ビットコイン(BTC)=1000万円の場合
DMM Bitcoinの最低取引金額は0.0001 BTCで1000円になる。

以下で、それぞれの仮想通貨取引所を詳しく紹介します。

1位:GMOコイン

GMOコイン
(画像=GMOコイン公式HPより)
GMOコインの特徴
  • 入金・出金・送金にかかる手数料が無料
  • 東証1部上場のGMOインターネットが運営
GMOコインの概要
取扱通貨数(販売所) 26通貨
(BTC, ETH, BCH, LTC, XRP, XLM.BAT, XTZ, QTUM, ENJ, DOT, ATOM, ADA, MKR, DAI, FINSCHIA, DOGE, SOL, FIL, SAND, CHZ)
取扱通貨数(取引所) 23通貨
(BTC, ETH, BCH, LTC, XRP, XEM, XLM, BAT, XTZ, QTUM, ENJ, DOT, ATOM, XYM, MONA, ADA, FINSCHIA, DOGE, SOL, MKR, DAI, FCR, ASTR)
最低取引数量(BTC) 0.00001BTC(販売所)
0.0001BTC(取引所)
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所) 取引所:Maker-0.01%
Taker:0.05%
送金手数料 無料
入金手数料 無料
出金手数料 無料
スマホアプリ GMOコイン 暗号資産ウォレット(ios/Android)
取引ツール(PC) WEB TRADER
貸暗号資産
積み立て暗号資産
2024年2月時点
出典:GMOコイン

GMOコインのメリット

  • ◎ 東証1部上場のGMOが運営しているので安心できる
  • ◎ 入出金・送金・取引手数料が無料
  • ◎ 口座開設が早い

GMOコインのデメリット

  • △ スプレッドが広い
  • △ 追証がある
  • △ 取引規制(売り・買い)がある

GMOコインも手数料が安い仮想通貨取引所の1つです。販売所での暗号資産(仮想通貨)取引、日本円の入出金にかかる手数料が無料なので、余分なコストが抑えられます。他の取引所で手数料に悩んでいる人も、GMOコインに切り替えれば、悩みから解放されるでしょう。

特筆すべきは取引所での取引手数料です。取引所で希望価格を決める指値注文を行うと、手数料がマイナス(約定金額に応じた金額の日本円を受け取る)になる場合があります。破格の取引手数料をはじめ、こうした優れたサービス内容がGMOコインの特徴でしょう。

GMOコインが向いている人

GMOコインが向いている人は、すぐに取引を始めたい人

GMOコインが向いている人はすぐに取引を始めたい人です。口座開設には時間がかかる取引所も多いですが、GMOコインでは最短10分で取引を開始することができます。

GMOコインが向いていない人

GMOコインが向いていない人は、販売所形式で取引したい人

GMOコインが向いていない人は主に販売所で取引したい人です。取引手数料は無料となっていますが、実際にはスプレッド(買値と売値の差額)が設定されているため注意が必要です。

GMOコインは手数料が安いこともあり、2021年4月、5月、11月の取引所取引におけるビットコイン出来高が国内No.1などの実績を獲得しています。

当社もサービス開始4周年を迎え、積極的に新銘柄の取り扱いを開始し、「法人顧客の取引拡大」「ステーキングサービス開始」「最短10分での口座開設」「ウォレットアプリのバージョンアップ」など、各種サービスの拡充を進めました。
その結果、2021年4月、5月、11月の取引所取引におけるビットコイン出来高(差金決済/先物取引を含む)が、国内No.1となるなどより多くのお客様に当社サービスをご利用いただき、また、2021年4月1日に発表された「2021年 オリコン顧客満足度®調査 暗号資産取引所 現物取引」において、総合第1位を獲得するなど、当社の取り組みが評価された1年となりました。
引用元:暗号資産取引のGMOコインが振り返る2021年の暗号資産業界

GMOコインの評価ポイント

①販売所で26通貨を扱っている

②積み立てが可能

GMOコインでは暗号資産を保有しているだけで暗号資産を得られる「つみたて暗号資産」のサービスを利用できます。最小1,000円か設定でき、毎月自動的に購入可能です。

③大手GMOグループの高いセキュリティ

GMOコインでは2段階認証や24時間の監視、定期的な脆弱性診断や資産の分別管理など、厳重なサイバー攻撃対策が取られているため、安心して取引できます。

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2位:DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)

DMM Bitcoinのロゴ
(画像=DMM Bitcoin公式HPより)
DMM Bitcoinの概要
取扱通貨数(販売所) 現物:28通貨
(BTC, ETH, XRP, BCH, LTC, XLM, ETC, OMG, ENJ, BAT, MONA, TRX, ZPG, CHZ, AVAX, FINSCHIA, MKR, MATIC, FLR, NIDT, ALGO, SAND, AXS,APE,FCR,HBAR,OAS,SHIB)
レバレッジ:34通貨
(BTC, ETH, XEM, XRP, ETC, LTC, BCH, XLM, MONA, BAT, QTUM, OMG, XTZ, ENJ, XYM, TRX, ADA, DOT, IOST, ZPG, CHZ, AVAX, FINSCHIA, MKR, MATIC, ALGO, SAND, AXS, DOGE, SOL, ATOM,APE,HBAR,SHIB)
最低取引数量(BTC) 0.0001BTC(販売所)
取引手数料(販売所) 無料(※)
送金手数料 無料
入金手数料 無料
出金手数料 無料
レバレッジ取引 2倍
スマホアプリ DMMビットコイン(ios/Android)
取引ツール(PC) ブラウザ上で使えるツールあり
貸暗号資産 -
積み立て暗号資産 -
※BitMatch取引手数料を除く
2024年2月時点
出典:DMM Bitcoin

DMM Bitcoinのメリット

  • ◎ アルトコインでレバレッジ取引できる
  • ◎ 入出金・送金・取引手数料が無料
  • ◎ 問い合わせが24時間365日LINEで対応している

DMM Bitcoinのデメリット

  • △ 定期メンテナンスがある
  • △ 出金に時間がかかる

DMM Bitcoinは、暗号資産(仮想通貨)の取引に加え、日本円の入金と出金はいずれも手数料がかかりません。暗号資産(仮想通貨)をほかの取引所に送る際も、無料でできることが特徴です。

取引所の使い方がわからないときは、LINEで気軽に問い合わせができるなど、サービスも充実しており、初心者がなじみやすい点がDMM Bitcoinの強みでしょう。

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DMM Bitcoinが向いている人

DMM Bitcoinが向いている人は、アルトコインでレバレッジ取引をしたい人

DMM Bicoinが向いている人はアルトコインでレバレッジ取引をしたい人です。31種類の銘柄を取扱い、通貨ペアは全33種類と豊富に用意されています。

DMM Bitcoinが向いていない人

DMM Bitcoinが向いていない人は、取引所形式で取引したい人

DMM Bitcoinが向いていない人は取引所形式で取引したい人です。DMM Bitcoinは販売所形式の取引所なので、自分が指定した価格で取引をするなど購入方法を選択することはできません。
しかし、販売所方式とオークション方式のハイブリッド注文方法『BitMatch注文』があります。スプレッドを気にせず、ミッド(仲値)価格で売買が可能となっています。

DMM Bitcoinの評価ポイント

①各種手数料が無料

入金はクイック入金、銀行振込は下限なしでともに無料(銀行手数料はお客様負担)。また、仮想通貨を他の取引所へ送金する場合も無料となっています。

②豊富なレバレッジ可能通貨数

DMM Bitcoinは全31種類の通貨でレバレッジ取引が可能になっている。

③LINEでの問い合わせが可能

使い方がわからない場合やトラブルが起きた際、DMM Bitcoinでは24時間365日LINEでの問い合わせを受け付けています。

3位:Coincheck(コインチェック)

コインチェックのHP画像
(画像=コインチェック公式HPより)
Coincheckの特徴
  • 仮想通貨の取引手数料が無料
  • 取扱通貨数が国内最大級の29種類
Coincheckの概要
取扱通貨数(販売所) 26通貨
BTC, ETH, ETC, LSK, XRP, XEM, LTC, BCH, MONA, XLM, QTUM, BAT, IOST, ENJ, SAND, DOT, CHZ, FINSCHIA, MKR, MATIC, IMX, APE, AXS, WBTC, AVAX, SHIB
取扱通貨数(取引所) 8通貨
BTC, ETC, LSK, MONA, PLT, FNCT, DAI, WBTC
最低取引数量(BTC) 販売所:500円相当額
取引所:500円相当額
取引手数料
(販売所)
無料
※スプレッドあり
取引手数料
(取引所)
0.000%~0.100%
※通貨によって異なる
送金手数料(BTC) 0.001 BTC
※コインチェックユーザー間は無料
送金手数料(ETH) 0.005 ETH
※コインチェックユーザー間は無料
入金手数料(銀行振込) 無料
入金手数料(コンビニ入金) 3万円未満:770円
3万円以上30万円以下:1018円
入金手数料(クイック入金) 3万円未満:770円
3万円以上30万円以下:1018円
50万円以上:入金金額×0.11%+495円
出金手数料 407円
レバレッジ取引 -
スマホアプリ Coincheck
(ios/Android)
取引ツール(PC) ブラウザ上で使えるツールあり
貸暗号資産
積み立て暗号資産
2024年2月時点
出典:Coincheck

Coincheckのメリット

  • ◎ 取扱通貨数は豊富な29通貨
  • ◎ アプリが初心者に優しい作りになっている
  • ◎ 取引手数料が無料

Coincheckのデメリット

  • △ スプレッドが広い
  • △ レバレッジ取引ができない
  • △ 出金手数料が高い

Coincheckは、初心者向けの取引所として人気です。公式サイトによると、2019年から2023年までの5年連続でアプリダウンロード数がNo.1に輝き、多くの人が注目していることがわかります。

販売所での取引手数料が無料のほか、日本円の入金も銀行振込は無料となっています。初めて暗号資産(仮想通貨)を買う人でも、余分な出費がかかりません。注文画面も見やすく、初めて暗号資産(仮想通貨)を買う人にとってわかりやすいつくりとなっています。まずはCoincheckで暗号資産(仮想通貨)取引の雰囲気に慣れるのもよいでしょう。

コインチェックが向いている人

Coincheckが向いている人は、様々な通貨を購入したい人

コインチェックが向いている人は様々な通貨の購入を考えている人です。取扱い通貨数は29通貨と豊富で、マイナーなアルトコインまで揃っているので上級者も満足できるでしょう。

コインチェックが向いていない人

Coincheckが向いていない人は、レバレッジ取引をしたい人

コインチェックが向いていない人はレバレッジ取引をしたい人です。コインチェックでは現在、レバレッジ取引に対応しておらず、現物取引のみとなっています。豊富な銘柄でレバレッジ取引をしたい人は、DMM Bitcoinがおすすめです。

Coincheck(コインチェック)の評価ポイント

① 豊富な29通貨を扱っている
29通貨の取り扱いは国内でもトップクラスであり、Coincheckは順次取り扱い通貨数を増やしている。

② 手数料がお得
まず、仮想通貨取引所口座への入金手数料が銀行振り込みからは無料になる。
さらに、ビットコインを取引所で売買する際の手数料は無料となっている。手数料を取られずにビットコイン取引ができるのでおすすめだ。

③ 初心者にも使いやすい作りのアプリ
Coincheckアプリは初心者にも使いやすいシンプルな作りとなっている。2019年から2023年の5年連続で仮想通貨アプリのダウンロード数No.1を獲得した。

コインチェック株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:蓮尾 聡、以下当社)の提供する「Coincheckアプリ」が、国内の暗号資産取引アプリにおける2023年の年間ダウンロード数「国内No.1(※)」を記録したこと、および累計のアプリダウンロード数が600万ダウンロードを突破したことをお知らせいたします。「Coincheckアプリ」がダウンロード数「国内No.1」を獲得するのは、2019年から5年連続です。 ※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
引用元:Coincheck プレスリリース

\初めての仮想通貨取引所におすすめ!/

4位:bitFlyer(ビットフライヤー)

ビットフライヤーのHP画像
(画像=ビットフライヤー公式HPより)
bitFlyerの特徴
  • bitFlyer LightningではビットコインでFXが可能
  • 22種類の通貨を1円相当の少額から取引が可能
bitFlyerの概要
取扱通貨数(販売所) 22通貨
(BTC, ETH, ETC, LTC, BCH, MONA, LSK, XRP, BAT, XEM, XLM, XTZ, DOT, LINK, XYM, MATIC, MKR, ZPG, FLR, SHIB, PLT, SAND)
取扱通貨数(取引所) 6通貨
(BTC, ETH, BCH, MONA, XRP, XLM)
最低取引数量(BTC) 0.00000001BTC(販売所)
0.001BTC(取引所)
取引手数料(販売所) 無料
※別途スプレッドがあります
取引手数料(取引所) 0.01~0.15%
送金手数料(BTC) 0.0004BTC
入金手数料 銀行振込:無料
クイック入金
住信SBIネット銀行:無料
住信SBIネット銀行以外:330円
出金手数料 220~770円
レバレッジ取引 2倍
スマホアプリ bitFlyer(ios/Android)
取引ツール(PC) ブラウザ上で使えるツールあり
貸暗号資産 △(現在一時停止中)
積み立て暗号資産
2024年2月時点
出典:BitFlyer

bitFlyerのメリット

  • ◎ メガバンクと提携して安心感がある
  • ◎ ビットコインFX取引ができる
  • ◎ サイトを経由してBTCが貰える

bitFlyerのデメリット

  • △ 取引所形式に対応していない通貨がある
  • △ 入金手数料が高い
  • △ アプリが重いことがある

bitFlyerは、国内トップクラスの知名度と信頼性を誇る暗号資産(仮想通貨)取引所です。手数料は無料で、日本円の入金は住信SBIネット銀行からは無料、出金も三井住友銀行の口座を使えば安く抑えることができます

暗号資産(仮想通貨)の取扱数も22種類と多く、ビットコインイーサリアムといった人気の通貨から、ステラルーメン、ベーシックアテンショントークンといった珍しいものまでそろっています。取引できる暗号資産(仮想通貨)の選択肢の広さと、手数料のお得感から、おすすめの取引所と言えるでしょう。

bitFlyer(ビットフライヤー)が向いている人

bitFlyerが向いている人は、初めて口座開設をする人

bitFlyer(ビットフライヤー)が向いている人は初めて口座開設をする人です。取扱通貨数は22種類あり、レバレッジ取引ができるなど口座を開設しておけば幅広い投資が可能です。

bitFlyer(ビットフライヤー)が向いていない人

bitFlyerが向いていない人は出金手数料が気になる人

bitFlyer(ビットフライヤー)が向いていない人は出金手数料が気になる人です。220円~770円と幅があり、三井住友銀行への出金はお得になります。以下の表で具体的な手数料を紹介します。

bitFlyer 日本円の出金手数料
三井住友銀行への出金 3 万円未満: 220 円(税込)
3 万円以上: 440 円(税込)
三井住友銀行以外への出金 3 万円未満: 550 円(税込)
3 万円以上: 770 円(税込)
2024年2月時点

ビットコイン取引量 6 年連続国内 No.1(注1)の暗号資産(仮想通貨)取引所を運営する株式会社 bitFlyer(本社:東京都港区、代表取締役:関 正明、以下「当社」)は、第三者機関による「暗号資産取引サービスに関するアンケート」において、4 つの指標で No.1 (注2)を獲得しましたことをお知らせいたします。
(注1)Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)。
(注2)暗号資産取引サービス利用者 20- 59 歳男女 1,000 人を対象に、インターネットによるアンケートを実施。調査実施日は 2021 年 6 月 11- 14 日。調査機関:株式会社インテージ。
引用元:3 年連続で「暗号資産(仮想通貨)サービス利用経験率 国内 No.1」を獲得|PRTIMES

bitFlyer(ビットフライヤー)の評価ポイント

①イーサリアム含め22通貨を扱っている

②レバレッジ取引が可能

ビットフライヤーは最大2倍のレバレッジ取引が可能です。例えば5万円を担保として10万円の取引ができ、通常よりも多くの投資の利益を得られる可能性があります。

③入金手数料が無料

ビットフライヤーは銀行振込の手数料が各銀行所定額となっているため、銀行によっては無料で入金可能です。さらに24時間365日いつでも反映される「クイック入金」も住信SBIネット銀行であれば無料になります。

5位:SBI VCトレード

SBI VCトレードのHP画像
(画像=SBI VCトレード公式HPより)
SBI VCトレードの特徴
  • 仮想通貨取引のスプレッドが狭い
  • メガバンクのSBIグループに属している
SBI VCトレードの概要
取扱通貨数 20通貨
(BTC, ETH, XRP, LTC, BCH, DOT, FINSCHIA, AD, DOGE, XLM, XTZ, SOL, AVAX, MATIC, FLR, OAS, XDC, SHIB, DAI, ATOM)
最低取引数量(BTC) 販売所:0.0001 BTC
取引所:0.000001 BTC
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所) Maker:-0.01%,
Taker:0.05%
送金手数料 無料
入金手数料 無料
出金手数料 無料
レバレッジ取引 2倍
スマホアプリ VCTRADE mobile
取引ツール(PC) VCTRADE web
貸暗号資産
積み立て暗号資産
2024年2月時点
出典:SBI VCトレード

SBI VCトレードのメリット

  • ◎ 運営者がSBIグループなので安心感がある
  • ◎ 取引手数料が無料
  • ◎ スプレッドが狭い

SBI VCトレードのデメリット

  • △ 取扱通貨数が少ない
  • △ 流動性が低く約定しにくいことがある
  • △ 定期メンテナンスがある

SBI VCトレードは、メガバンクのSBIグループに属する暗号資産(仮想通貨)取引所です。信頼性が高く、初心者でも安心して利用できるでしょう。

日本円の入出金は無料です。取引手数料もかからないので、余分な出費によるプレッシャーを感じることなく、気軽に暗号資産(仮想通貨)の取引ができるでしょう。

SBI VCトレードが向いている人

SBI VCトレードが向いている人は、販売所での取引をメインにしたい人

SBI VCトレードが向いている人は販売所での取引をメインにしたい人です。取引所で発生するスプレッドが狭く、業界最狭水準となっています。

SBI VCトレードが向いていない人

SBI VCトレードが向いていない人は、24時間取引可能な取引所が良い人

SBI VCトレードが向いていない人は24時間取引可能な取引所が良い人です。毎週水曜日の午前12時~午後1時に定期メンテナンスがあるため、その時間は取引をすることができません。

SBI VCトレードの評価ポイント

①各種手数料が安い

入金・出金手数料が0円で、余計な支出を抑えることができます。

②少額投資が可能

現物取引は販売所形式、取引所形式どちらも約100円から投資が可能です。レバレッジ取引も約100円から開始できます。

③スプレッドが狭い

販売所形式で取引する際、実質的な取引手数料であるスプレッドが業界最狭水準になっています。

6位:BITPOINT

ビットポイントHP
(画像=ビットポイント公式HPより)
ビットポイントの概要
取扱通貨数(販売所) 21通貨
(BTC, GXE, SHIB, MATIC, KLAY, DEP, JMY, ADA, ETH, TRX, XRP, IOST, DOT, FNSA, BCH, BAT, LTC, FLR, ATOM, TON, TSUGT)
取扱通貨数(取引所) 11通貨
(BTC, ADA, ETH, TRX, XRP, LTC, BCH, BAT, IOST, DEP, SHIB)
最低取引数量(BTC) 0.00000001 BTC(販売所)
0.0001BTC(取引所)
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所) 無料
送金手数料 無料
入金手数料 無料
出金手数料 無料
レバレッジ取引 最大2倍
スマホアプリ BITPOINT(ios/Android)
取引ツール(PC) WEB取引ツール・BITPOINT PRO
貸暗号資産
積み立て暗号資産 -
2024年2月時点
出典:BITPOINT

ビットポイントのメリット

  • ◎ TRX(トロン)の取扱いがある
  • ◎ ポートフォリオを閲覧できる
  • ◎ アルトコインでレバレッジ取引できる

ビットポイントのデメリット

  • △ 取扱通貨数が少ない
  • △ スプレッドが広い
  • △ 問い合わせの返信が遅いことがある

ビットポイントも安全性が高いと謳っている仮想通貨取引所です。同社は社内でのシステムの脆弱性テストや第三者によるシステム監査などによって、セキュリティ体制の強化を図ってきました。強固なセキュリティの裏付けとして、2018年10月11日付で情報セキュリティ格付会社のアイ・エス・レーティングから、「A(シングルエー)」の評価を得ました。「A」格付は、金融・証券業のセキュリティとして求められる水準であり、安心して取引を行うことができると考えていいでしょう

中でもホットウォレット(オンライン)による暗号資産の管理は、独自の管理システムで対応しています。マルチシグ対応・不正な外部侵入に対する防御体制・SLL暗号化の採用と併せて、堅牢なセキュリティ体制の基盤となっています。

BITPOINTが向いている人

BITPOINTが向いている人は、保有している通貨をアプリで管理したい人

BITPOINTが向いている人は保有している通貨をアプリで管理したい人です。BITPOINTアプリでは自分の保有している通貨の状況をポートフォリオとして、簡単に確認することができます。

BITPOINTが向いていない人

BITPOINTが向いていない人は、素早いサポートを求めている人

BITPOINTが向いていない人は素早いサポートを求めている人です。公式のフォームから問い合わせることができますが、返信に時間がかかることがあります。

BITPOINT(ビットポイント)の評価ポイント

①トロン(TRX)の取扱いがある
トロンは創業者がジャスティン・サンという業界を盛り上げる著名人のため、2017年末にリリースされた際から注目を集めている通貨だ。2021年3月にBITPOINTが初めて国内で取引を開始した。

②各種手数料が無料
日本円の入出金、販売所と取引所における取引手数料がともに無料。即時入金では24時間すぐに取引をすることができる。

③貸して増やすサービスがある
保有している仮想通貨を取引所へ貸し出すことで賃貸料を受け取れるサービスがある。全部で11種類の通貨が対応している。

7位:LINE BITMAX

LINE BITMAXのHP画像
(画像=LINE BITMAX公式HPより)
LINE BITMAXの概要
取扱通貨数(販売所) 7通貨
( FNSA, BTC, ETH, XRP, BCH, LTC, XLM)
最低取引数量(BTC) 1円相当額(販売所)
1円相当額 フィンシア( FNSA)のみ (取引所)
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所) フィンシア( FNSA)のみ
メイカー手数料:-0.01%
テイカー手数料:0.05%
送金手数料 0.001 BTC、 0.005 ETH、 0.15 XRP、 0.001 BCH、 0.001 LTC
入金手数料 無料
出金手数料 LINEPayの場合:110円(税込)
銀行口座の場合:400円(税込)
レバレッジ取引 2倍*(売りのみ)
スマホアプリ LINEアプリ
取引ツール(PC) -
貸暗号資産
(最大利率8%)
積み立て暗号資産 -
2024年2月時点
出典:LINE BITMAX

LINE BITMAXのメリット

  • ◎ 独自仮想通貨「フィンシア( FNSA)」を扱っている
  • ◎ LINEアプリから取引できる
  • ◎ 暗号資産貸出サービス(レンディング)がお得

LINE BITMAXのデメリット

  • △ 取扱通貨数が少ない
  • △ 取引所はフィンシア( FNSA)のみ

LINE BITMAXは、LINE Xenesis株式会社、LINEグループが運営する暗号資産サービスで、日本円の入金は手数料が無料となります。出金に関しては、LINE Payを利用することで110円(税込)まで抑えることができ、他の銀行口座を利用する場合は400円(税込)かかります。

貸暗号資産の最大利率は8%となっており、国内取引所の中では最高水準となっている点が特徴です。取引所はフィンシア( FNSA)のみしかできない点に注意が必要です。

LINE BITMAX(ラインビットマックス)の評価ポイント

① LINE Payとの連携でより便利になる

LINE Payと連携することで、入金が無料でできます。また出金手数料は110円と、安く済ませることができるため、LINE Payをよく利用する方に向いています。

② レンディングの利率が高い

貸暗号資産の最大利率は8%で、プランによっては最大利率8%の貸借料を受け取ることができます。

③ セキュリティが充実している

顧客から預かった資産は100%コールドウォレットで管理しています。またネットワークから切り離されたところで管理しているので、ハッキング被害で資産が流出する可能性は低いとされてます。

暗号資産(仮想通貨)取引における手数料の種類

暗号資産(仮想通貨)を取引する際にかかる主な5つの手数料

暗号資産(仮想通貨)取引は。日本円の入出金から始まり、取引時にも手数料がかかります。買値と売値の差であるスプレッドも実質的な手数料と呼ばれます。こうした取引にかかるコストに注意する必要があります

暗号資産(仮想通貨)を取引する際にかかる主な5つの手数料をまとめました。事前に理解しておきましょう。

日本円の入出金手数料

暗号資産(仮想通貨)取引を始めるうえで、最初にかかるのが日本円の入出金手数料です。取引所によっては無料の場合もありますが、有料だと日本円を専用口座に入れるときだけでなく、引き出す際にも手数料が必要になることがあります

例えば、DMM Bitcoinは銀行の種類を問わず、入出金が無料(振込手数料は自己負担)でできます。入出金の頻度が高い人は特に、手数料のかからない取引所を選びましょう。

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暗号資産(仮想通貨)の送金手数料

暗号資産(仮想通貨)を別の仮想通貨取引所に送金したり、暗号資産(仮想通貨)用の独自管理ツール「ウォレット」に送金したりする場合には、手数料がかかります。

ここでは、仮想通貨を送金するケースについて3つ紹介します。

仮想通貨を送金するケース
  • 利用している仮想通貨取引所で取り扱いのない通貨を買う場合
  • 利用している仮想通貨取引所にはない機能を活用したい場合
  • 別のウォレットで仮想通貨を保管する場合

・利用している仮想通貨取引所で取り扱いのない通貨を買う場合

現在利用している仮想通貨取引所で取り扱いのない通貨を別の取引所で購入する目的で、仮想通貨を送金するケースがあります。一般的には、ビットコイン(BTC)等を別の仮想通貨取引所の口座へ送金し、目当ての暗号資産に交換するという流れになります。

特に、海外の仮想通貨取引所では、銀行口座等からの日本円入金に対応していないことがあります。そのため、海外の仮想通貨取引所へ入金する方法の1つに、日本の仮想通貨取引所から暗号資産を送金する方法があります。

・利用している仮想通貨取引所にはない機能を活用したい場合

現在利用している仮想通貨取引所にない機能やサービス、より安い手数料を目的に、別の取引所へ送金するケースがあります。

例えば、貸暗号資産ステーキングといったサービスは利用できる取引所とできない取引所があり、利用できる取引所の中でもリターン(年率)が異なります。保有している暗号資産を利用してより大きなリターンを得る目的で送金する場合があります。

他にも、NFTを買う機能がない場合には、OpenSea等のNFTマーケットプレイスでNFTを購入する目的で、他の取引所やデジタルウォレットへ送金するケースがあります。

・別のウォレットで仮想通貨を保管する場合

セキュリティ対策などを目的として別のウォレットで仮想通貨を保管するために、送金する場合があります。特に、コールドウォレットはインターネットから切り離されているため、ハッキングに強く、長期の保管に適しています。

上記の目的に当てはまらない場合は、送金手数料を気にする必要はないでしょう。

一般的には、仮想通貨を入金する場合に手数料がかかることは少なく、仮想通貨を出金する際に手数料がかかる場合が多いです。送金手数料で選ぶならGMOコインがお得と言えます。28通貨が手数料無料で送金可能です。

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売買にかかる取引手数料

暗号資産(仮想通貨)を売買するときに、取引手数料がかかります。この取引手数料は「販売所」と「取引所」の2つの取引形態で異なります。

・「販売所」と「取引所」の違い

  販売所 取引所
特徴 仮想通貨取引所とユーザー間で取引をする ユーザー同士で取引をする
メリット ・取引が簡単
・注文がその場で成立する
手数料が安い
デメリット 手数料が高い ・成行や指値で注文する必要があり、やや複雑
・指値の場合は注文が成立しない場合もある
手数料の種類 販売所取引手数料+スプレッド 取引所取引手数料

取引手数料は、仮想通貨取引所や通貨によって異なります。例えば、Coincheckでは、ビットコインを何度取引をしても手数料が無料になります。

売買にかかわる取引手数料は、1回ごとにかかるので、積み重なると取引の利益を圧迫する可能性もあるため計画的に取引しましょう。

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スプレッドも広い意味での手数料

スプレッドの計算方法。買値と売値の差がスプレッドになる。

スプレッドとは買値と売値の差です。暗号資産(仮想通貨)を買った時点で、売値との差額分だけ損が決まっているため、「手数料」と呼ぶ人もいます。取引手数料が無料でも、スプレッドが広いと余分な損失となる可能性があります。損失を避けるにはスプレッドのチェックも重要になります。

取引所によってはレバレッジ専用の手数料もある

レバレッジ取引とは、資金額にレバレッジを乗じた額が取引額となる取引方法である。

暗号資産(仮想通貨)取引所によっては、レバレッジ専用の手数料もあります。レバレッジとは、取引所に預けたお金に対して、決まった倍数分の暗号資産(仮想通貨)を売買できるシステムです。多額の利益を出せるチャンスにもなる一方、その分損失リスクも膨らむ点に注意が必要です。

またレバレッジでは、1日当たりの維持手数料がかかることにも注意しましょう。

ほかにも「スワップ手数料」として、支払いに使った法定通貨や暗号資産(仮想通貨)と、取引対象の種類の金利差を埋めるために発生するものもあります。プラスとマイナスがあり、前者は毎日少しずつ利益が出ますが、後者だと損をしていきます。レバレッジ取引に臨むなら、通常の売買にはない手数料に注意しましょう。

【高すぎる?】手数料負けを防ぐためにビットコインを安く買う方法

手数料負けを防ぐためにビットコインを安く買う方法3選

暗号資産(仮想通貨)取引で手数料負けをしないために、ビットコインを安く買う方法を紹介します。手数料無料の取引所の選択や取引回数の抑制など、有効な方法を3つ紹介します。

手数料無料の項目が多い取引所で買う

暗号資産(仮想通貨)取引で手数料負けをしないためには、手数料無料の項目が多い取引所で買うようにしましょう。余計な出費を気にすることなく、売買に集中できるからです。

例えば、DMM Bitcoinは取引だけでなく、日本円の入出金や暗号資産(仮想通貨)の送金などの手数料が無料です。お試しでDMM Bitcoinを使ってみたい方も、手数料を気にせずに始めることが可能です。

ビットコインを安く買うために、チェックしておく手数料は販売所と取引所で異なります。

販売所では、取引手数料に加えてスプレッド(買値と売値の差額)も気にする必要があります。多くの仮想通貨取引所では、販売所の取引手数料は無料となっていますが、スプレッドが含まれています。

NET MONEY編集部がスプレッドを調査したところ、LINE BITMAXが最も狭いという結果になり、ビットコインを安く買える販売所と言えます。

\スプレッドの幅が最も狭い!/

一方、取引所ではスプレッドが含まれておらず、取引手数料のみを気にする必要があります。スプレッドに比べ取引所の手数料は安いため、販売所よりもお得にビットコインを購入できます。

中でもCoincheckは、取引所でのビットコインの取引手数料が無料です。手数料を支払う必要がないため、ビットコインを最も安く買うことができます。

\ビットコインの取引所手数料が無料!/

取引や入金、送金などの回数を抑える

利用中の取引所の手数料が有料なら、取引回数を抑えるようにしましょう。取引をすればするほど、手数料の総計が膨らんでいくからです。

入金手数料が有料だと、追加で現金を2回、3回と入れるたびにコストがかかります。しかし入金を1回にまとめれば、手数料も1回分で済みます。入出金や取引はまとまった期間に少ない回数で行いましょう。また入金方法によっては、無料にならない場合があるので、可能な限り手数料のかからない方法を選択しましょう。

スプレッドを抑えるため、取引所形式の現物取引を利用する

スプレッドを抑えるためには、取引所形式の現物取引を使うのがおすすめです。

暗号資産(仮想通貨)を売る場所には、販売所と取引所の2通りがあります。スプレッドが大きいのは販売所です。運営側が独自に価格を決めているため、利益目的で買値と売値のスプレッドが広くなるケースがあります。

一方、取引所では、買値も売値も利用者が決めるので、スプレッドが発生しないケースもあり得ます。スプレッドが狭いどころか、お得な条件で取引を成立させることができるかもしれません。

レバレッジではなく現物取引なら売買ルールも簡単で、大きな損失のリスクも抑えることができます。取引所での売買なら、スプレッドをそれほど気にすることなく暗号資産(仮想通貨)に投資できるでしょう。

暗号資産(仮想通貨)取引所の手数料に関するQ&A

暗号資産の手数料に関してよくある質問をまとめました。同じ疑問があれば参考にしてみて下さい。

暗号資産(仮想通貨)取引所の手数料にはどのようなものがあるか?
主に入金手数料、出金手数料、送金手数料、取引手数料がある。
他に口座開設手数料もあるが、有料としている取引所は基本的にはない。
暗号資産(仮想通貨)取引所は、日本円と外貨で手数料が変わるか?
取引所によっては、”日本円の入出金手数料は無料”としているところがある。
暗号資産(仮想通貨)取引所において、使用する銀行口座によって手数料は変わるか?
取引所によっては、”提携銀行の場合は手数料無料”としているところがある。
仮想通貨の手数料が高い理由は?
仮想通貨の手数料が高いと感じる理由として、スプレッド(手数料)が高く設定されている「販売所」で仮想通貨を購入している可能性があります。
国内の暗号資産の取引所には、取引相手が交換業者とユーザーである「販売所」と、ユーザー同士で取引をする「取引所」の2種類があります。
取引所に対して販売所は手数料が非常に高くなっているため、手数料を抑えたい方は取引所の設定を確認の上、「取引所」で取引するようにしましょう。
ビットコインの送金手数料は高すぎる?
ビットコインの送金手数料は、仮想通貨取引所によって異なり、無料のところもあります。
ここでは、Coincheckのビットコイン、イーサリアム、リップルの送金手数料を比較してみましょう。なお、2024年2月20日のレートで日本円に換算しました。
Coincheck 送金手数料 日本円に換算
ビットコイン
(BTC)
0.001 BTC
(※)
約¥7,807
イーサリアム
(ETH)
0.005 ETH
(※)
約¥2,196
リップル
(XRP)
0.15 XRP 約¥13
(※)ネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制
日本円換算の参考レート:1BTC=¥7,807,324、1ETH=¥439,381、1XRP=¥85
比較した結果、ビットコインの送金手数料は約7,807円と、イーサリアム(約2,197円)やリップル(約13円)に比べ、高いということがわかりました。
そのため、仮想通貨を送金する際は、送金手数料が無料の取引所を使う、または、リップルなどの安い仮想通貨を送金することをおすすめします。
送金におすすめの仮想通貨は?
送金におすすめの仮想通貨の1つはリップル(XRP)です。理由は、送金のスピードが速く、手数料が安いからです。
リップルのコンセンサスアルゴリズムはマイニング形式と異なり、PoCを採用しているため、素早い送金が実現できています。
また、送金手数料は、日本の仮想通貨取引所では無料~0.15XRPとなっており、0.15XRPは約13円(2024年2月20日のレート)です。他の暗号資産や銀行などの金融機関に比べ低コストでの送金が可能になっています。

ビットコインのスプレッド調査結果

ビットコインを販売所で取引する場合、スプレッドが含まれるために儲からないケースがあります。「スプレッドが広すぎる」という意見が寄せられる仮想通貨取引所も存在します。

そこで、NET MONEY編集部では、2023年11月に各仮想通貨取引所でビットコインのスプレッドを調査しました。その5回の調査結果を紹介します。

販売所での取引を考えている方は、スプレッドによって手数料負けすることがないように安い仮想通貨取引所を選びましょう

  • スプレッドの計算式
    スプレッド(%)=(買値-売値)÷買値×100

・11月23日のビットコインスプレッド(同時間帯)

  買値(1BTC) 売値(1BTC) スプレッド(円) スプレッド(%)
LINE BITMAX ¥5,654,622 ¥5,497,000 ¥157,622 2.79%
DMM Bitcoin ¥5,701,359 ¥5,477,777 ¥223,582 3.92%
SBI VCトレード ¥5,708,500 ¥5,452,500 ¥256,000 4.48%
bitbank ¥5,720,503 ¥5,441,454 ¥279,049 4.88%
GMOコイン ¥5,722,998 ¥5,443,827 ¥279,171 4.88%
BitTrade ¥5,801,269 ¥5,502,024 ¥299,245 5.16%
BITPOINT ¥5,751,216 ¥5,422,759 ¥328,457 5.71%
Coincheck ¥5,757,052 ¥5,420,300 ¥336,752 5.85%
Zaif ¥5,751,948 ¥5,407,928 ¥344,020 5.98%
2023年11月23日同時間帯に調査。スプレッド(%)は少数第3位を四捨五入。
  買値(1BTC) 売値(1BTC) スプレッド(円) スプレッド(%)
LINE BITMAX ¥5,654,622 ¥5,497,000 ¥157,622 2.79%
DMM Bitcoin ¥5,701,359 ¥5,477,777 ¥223,582 3.92%
SBI VCトレード ¥5,708,500 ¥5,452,500 ¥256,000 4.48%
bitbank ¥5,720,503 ¥5,441,454 ¥279,049 4.88%
GMOコイン ¥5,722,998 ¥5,443,827 ¥279,171 4.88%
BitTrade ¥5,801,269 ¥5,502,024 ¥299,245 5.16%
BITPOINT ¥5,751,216 ¥5,422,759 ¥328,457 5.71%
Coincheck ¥5,757,052 ¥5,420,300 ¥336,752 5.85%
Zaif ¥5,751,948 ¥5,407,928 ¥344,020 5.98%
2023年11月23日同時間帯に調査。スプレッド(%)は少数第3位を四捨五入。

・11月25日のビットコインスプレッド(同時間帯)

  買値(1BTC) 売値(1BTC) スプレッド(円) スプレッド(%)
LINE BITMAX ¥5,719,286 ¥5,550,364 ¥168,922 2.95%
DMM Bitcoin ¥5,761,091 ¥5,535,165 ¥225,926 3.92%
SBI VC Trade ¥5,768,600 ¥5,513,200 ¥255,400 4.43%
GMOコイン ¥5,777,377 ¥5,495,554 ¥281,823 4.88%
bitbank ¥5,791,246 ¥5,508,745 ¥282,501 4.88%
BitTrade ¥5,867,292 ¥5,564,889 ¥302,403 5.15%
BITPOINT ¥5,814,817 ¥5,483,521 ¥331,296 5.70%
Coincheck ¥5,820,044 ¥5,479,000 ¥341,044 5.86%
Zaif ¥5,817,311 ¥5,472,688 ¥344,623 5.92%
2023年11月25日同時間帯に調査。スプレッド(%)は少数第3位を四捨五入。
  買値(1BTC) 売値(1BTC) スプレッド(円) スプレッド(%)
LINE BITMAX ¥5,719,286 ¥5,550,364 ¥168,922 2.95%
DMM Bitcoin ¥5,761,091 ¥5,535,165 ¥225,926 3.92%
SBI VC Trade ¥5,768,600 ¥5,513,200 ¥255,400 4.43%
GMOコイン ¥5,777,377 ¥5,495,554 ¥281,823 4.88%
bitbank ¥5,791,246 ¥5,508,745 ¥282,501 4.88%
BitTrade ¥5,867,292 ¥5,564,889 ¥302,403 5.15%
BITPOINT ¥5,814,817 ¥5,483,521 ¥331,296 5.70%
Coincheck ¥5,820,044 ¥5,479,000 ¥341,044 5.86%
Zaif ¥5,817,311 ¥5,472,688 ¥344,623 5.92%
2023年11月25日同時間帯に調査。スプレッド(%)は少数第3位を四捨五入。

・11月28日のビットコインスプレッド(同時間帯)

  買値(1BTC) 売値(1BTC) スプレッド(円) スプレッド(%)
LINE BITMAX ¥5,583,460 ¥5,427,753 ¥155,707 2.79%
DMM Bitcoin ¥5,635,754 ¥5,414,744 ¥221,010 3.92%
BitTrade ¥5,695,828 ¥5,466,107 ¥229,721 4.03%
SBI VC Trade ¥5,633,250 ¥5,377,850 ¥255,400 4.53%
GMOコイン ¥5,647,123 ¥5,371,653 ¥275,470 4.88%
bitbank ¥5,661,595 ¥5,384,219 ¥277,376 4.90%
BITPOINT ¥5,684,358 ¥5,359,714 ¥324,644 5.71%
Coincheck ¥5,688,929 ¥5,354,800 ¥334,129 5.87%
Zaif ¥5,693,114 ¥5,354,046 ¥339,068 5.96%
2023年11月28日同時間帯に調査。スプレッド(%)は少数第3位を四捨五入。
  買値(1BTC) 売値(1BTC) スプレッド(円) スプレッド(%)
LINE BITMAX ¥5,583,460 ¥5,427,753 ¥155,707 2.79%
DMM Bitcoin ¥5,635,754 ¥5,414,744 ¥221,010 3.92%
BitTrade ¥5,695,828 ¥5,466,107 ¥229,721 4.03%
SBI VC Trade ¥5,633,250 ¥5,377,850 ¥255,400 4.53%
GMOコイン ¥5,647,123 ¥5,371,653 ¥275,470 4.88%
bitbank ¥5,661,595 ¥5,384,219 ¥277,376 4.90%
BITPOINT ¥5,684,358 ¥5,359,714 ¥324,644 5.71%
Coincheck ¥5,688,929 ¥5,354,800 ¥334,129 5.87%
Zaif ¥5,693,114 ¥5,354,046 ¥339,068 5.96%
2023年11月28日同時間帯に調査。スプレッド(%)は少数第3位を四捨五入。

・11月29日のビットコインスプレッド(同時間帯)

  買値(1BTC) 売値(1BTC) スプレッド(円) スプレッド(%)
LINE BITMAX ¥5,657,171 ¥5,500,124 ¥157,047 2.78%
DMM Bitcoin ¥5,705,009 ¥5,481,287 ¥223,722 3.92%
BitTrade ¥5,786,201 ¥5,537,373 ¥248,828 4.30%
SBI VC Trade ¥5,707,700 ¥5,451,850 ¥255,850 4.48%
GMOコイン ¥5,720,953 ¥5,441,882 ¥279,071 4.88%
bitbank ¥5,735,038 ¥5,455,279 ¥279,759 4.88%
BITPOINT ¥5,758,059 ¥5,429,418 ¥328,641 5.71%
Coincheck ¥5,761,032 ¥5,423,700 ¥337,332 5.86%
Zaif ¥5,762,422 ¥5,418,752 ¥343,670 5.96%
2023年11月29日同時間帯に調査。スプレッド(%)は少数第3位を四捨五入。
  買値(1BTC) 売値(1BTC) スプレッド(円) スプレッド(%)
LINE BITMAX ¥5,657,171 ¥5,500,124 ¥157,047 2.78%
DMM Bitcoin ¥5,705,009 ¥5,481,287 ¥223,722 3.92%
BitTrade ¥5,786,201 ¥5,537,373 ¥248,828 4.30%
SBI VC Trade ¥5,707,700 ¥5,451,850 ¥255,850 4.48%
GMOコイン ¥5,720,953 ¥5,441,882 ¥279,071 4.88%
bitbank ¥5,735,038 ¥5,455,279 ¥279,759 4.88%
BITPOINT ¥5,758,059 ¥5,429,418 ¥328,641 5.71%
Coincheck ¥5,761,032 ¥5,423,700 ¥337,332 5.86%
Zaif ¥5,762,422 ¥5,418,752 ¥343,670 5.96%
2023年11月29日同時間帯に調査。スプレッド(%)は少数第3位を四捨五入。

・11月30日のビットコインスプレッド(同時間帯)

  買値(1BTC) 売値(1BTC) スプレッド(円) スプレッド(%)
LINE BITMAX ¥5,651,838 ¥5,487,114 ¥164,724 2.91%
DMM Bitcoin ¥5,693,505 ¥5,470,230 ¥223,275 3.92%
BitTrade ¥5,756,812 ¥5,526,889 ¥229,923 3.99%
SBI VC Trade ¥5,697,200 ¥5,441,600 ¥255,600 4.49%
GMOコイン ¥5,708,880 ¥5,430,398 ¥278,482 4.88%
bitbank ¥5,722,695 ¥5,443,538 ¥279,157 4.88%
BITPOINT ¥5,744,480 ¥5,416,276 ¥328,204 5.71%
Coincheck ¥5,747,787 ¥5,410,900 ¥336,887 5.86%
Zaif ¥5,745,878 ¥5,408,994 ¥336,884 5.86%
2023年11月30日同時間帯に調査。スプレッド(%)は少数第3位を四捨五入。
  買値(1BTC) 売値(1BTC) スプレッド(円) スプレッド(%)
LINE BITMAX ¥5,651,838 ¥5,487,114 ¥164,724 2.91%
DMM Bitcoin ¥5,693,505 ¥5,470,230 ¥223,275 3.92%
BitTrade ¥5,756,812 ¥5,526,889 ¥229,923 3.99%
SBI VC Trade ¥5,697,200 ¥5,441,600 ¥255,600 4.49%
GMOコイン ¥5,708,880 ¥5,430,398 ¥278,482 4.88%
bitbank ¥5,722,695 ¥5,443,538 ¥279,157 4.88%
BITPOINT ¥5,744,480 ¥5,416,276 ¥328,204 5.71%
Coincheck ¥5,747,787 ¥5,410,900 ¥336,887 5.86%
Zaif ¥5,745,878 ¥5,408,994 ¥336,884 5.86%
2023年11月30日同時間帯に調査。スプレッド(%)は少数第3位を四捨五入。
以上、2023年11月23日から11月30日に行った5回の調査結果を比較すると、ビットコイン(BTC)のスプレッドが最も狭い仮想通貨取引所は、LINE BITMAX(約2.8%)という結果になりました。

・5回のビットコインスプレッド調査の平均

  ビットコインのスプレッド
LINE BITMAX 2.8%
DMM Bitcoin 3.9%
SBI VC Trade 4.4%
BitTrade 4.5%
GMOコイン 4.8%
bitbank 4.8%
BITPOINT 5.7%
Coincheck 5.8%
Zaif 5.9%
※2023年11月~12月の期間で5回調査を実施し、5回の平均を掲載。少数第二位を切り捨てています。

販売所でビットコインを取引するなら、スプレッドが最も狭いLINE BITMAXがおすすめです。

\スプレッドの幅が最も狭い!/

※「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します。
監修者