仮想通貨取引所12社のスプレッドを徹底比較!
(画像=NET MONEY編集部)

仮想通貨取引におけるスプレッドとは、「買値」と「売値」の差額のことです。これは、取引所で仮想通貨を購入・売却する際に発生する実質的なコストとなります。

「仮想通貨を取引したいが、スプレッドが高い...」「手数料を安く抑える方法はある?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?

この記事では、各仮想通貨取引所の販売所取引におけるビットコイン・イーサリアム・リップル・ソラナのスプレッドを徹底比較するとともに、手数料を安く抑える方法も紹介します。

仮想通貨取引所のスプレッドを一覧で比較!

販売所取引における仮想通貨のスプレッド(買値と売値の差額)を徹底調査しました。

ビットコイン、イーサリアム、リップル、ソラナでスプレッドを調査し、通貨ごとにスプレッドが狭い仮想通貨取引所を解説します。

ビットコインのスプレッドを一覧で比較

ビットコインを販売所で取り扱う仮想通貨取引所12社でスプレッド(買値と売値の差額)を集計しました。

12社の中でビットコインのスプレッドが最も狭い仮想通貨取引所はLINE BITMAXで2.66%という結果になりました。

ただし、スプレッドは売買のタイミングによって異なる可能性があるので注意が必要です。

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イーサリアムのスプレッドを一覧で比較

イーサリアムを販売所で取り扱う仮想通貨取引所11社でスプレッド(買値と売値の差額)を集計しました。

11社の中でイーサリアムのスプレッドが最も狭い仮想通貨取引所はBitTradeで3.17%という結果になりました。

ただし、スプレッドは売買のタイミングによって異なる可能性があるので注意が必要です。

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リップルのスプレッドを一覧で比較

リップルを販売所で取り扱う仮想通貨取引所10社でスプレッド(買値と売値の差額)を集計しました。

10社の中でリップルのスプレッドが最も狭い仮想通貨取引所はBitTradeで2.73%という結果になりました。

ただし、スプレッドは売買のタイミングによって異なる可能性があるので注意が必要です。

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ソラナのスプレッドを一覧で比較

ソラナを販売所で取り扱う仮想通貨取引所4社でスプレッド(買値と売値の差額)を集計しました。

4社の中でソラナのスプレッドが最も狭い仮想通貨取引所DMM Bitcoinで2.95%、2番目に狭い仮想通貨取引所は、SBI VC Tradeで5.75%という結果になりました。

ただし、スプレッドは売買のタイミングによって異なる可能性があるので注意が必要です。

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仮想通貨取引所のスプレッドとは?

仮想通貨取引所のスプレッドとは、販売所取引における購入価格と売却価格の差額のことです。実際の販売所画面を例に、スプレッドの実例や計算方法を解説します。

また、スプレッドが広がりやすいタイミングについても解説するので取引の参考にしてください。

スプレッドとは何か

仮想通貨取引におけるスプレッドとは買値と売値の差額のことであり、実質的な手数料として捉えられています。

例えばGMOコインの販売所画面を見ると、ビットコインの購入価格が1BTC=10,905,319円、売却価格が1BTC10,373,352円となっています(2024年5月30日に調査)。この場合のスプレッドは、531,967円(約4.88%)です。

GMOコインのビットコイン(BTC)販売所画面
GMOコインの販売所画面から引用

仮に、ビットコインを購入して価格が変わらないうちに売却した場合、スプレッド分の約4.88%が損失となります。

スプレッドは仮想通貨取引所によって異なります。そのため、なるべくスプレッドが狭い仮想通貨取引所を選ぶことで、実質的な手数料を抑えることが可能です。また、販売所ではなく取引所を選ぶことで、販売所よりも狭いスプレッドと取引手数料での取引が可能になります。

例えば、GMOコインの暗号資産FXの画面を見ると、ビットコインの購入価格が1BTC=10,646,697円、売却価格が1BTC=10,625,425円となっています(2024年5月30日に調査)。この場合のスプレッドは、21,272円(約0.20%)です。

GMOコインの暗号資産FXの販売所画面
GMOコインの販売所画面から引用

スプレッドの計算方法

スプレッドは販売所画面の購入価格と売却価格の差を出すことで計算が可能です。さらに、購入価格と売却価格の差を購入価格で割ることで、購入した直後に売却した場合、何%損するかを計算することができます。

取引画面にはスプレッドが表示されていないことがほとんどのため、自分で計算する必要があります。

スプレッドの計算方法
  • (購入価格-売却価格)÷購入価格×100=スプレッド(%)

GMOコインの販売所で、イーサリアムを取引する場合を例に計算します。イーサリアムの購入価格は1ETH=601,330円、売却価格は1ETH=571,997円となっています(2024年5月30日に調査)。この場合のスプレッドは、29,333円(約4.88%)です。

  • (¥601,330-¥571,997)÷601,330×100=約4.88%
GMOコインのイーサリアム(ETH)販売所画面
GMOコインの販売所画面から引用

スプレッドは取引のタイミングによって異なる

スプレッドは、売買のタイミングによって変動します。変動する要因として、流動性の変化と急激な価格変動が挙げられます。

スプレッドは流動性の高い通貨で安定し、流動性の低い通貨で広がる傾向にあります。ビットコインやイーサリアムといった主要な通貨は活発に取引が行われているため流動性が高いです。一方、発行されたばかりの通貨は、ほとんど取引されないため、流動性が低いです。

また、価格が急激に変動しているタイミングではスプレッドが広がる傾向にあります。購入注文が売却注文に比べて圧倒的に多い場合、売却注文が約定しづらく購入価格が吊り上がります。

流動性が低い通貨や、価格が急変動しているタイミングはスプレッドが広がりやすいので、注意が必要です。

スプレッドが広すぎると儲からない?安く抑える方法

スプレッドが広いことで、実質的な手数料が高くなり、利益が目減りする場合があります。手数料を安く抑えるためにはスプレッドが狭い取引所の利用がおすすめです。

取引所での取扱いがない通貨は、別の仮想通貨取引所の利用を検討するか、スプレッドが安定したタイミングで取引をするようにしましょう。

販売所よりも取引所を利用する

仮想通貨の取引手数料を安く抑えるために、販売所よりも取引所を利用するようにしましょう。販売所ではスプレッドが広く設定されていますが、取引所では狭いスプレッドと-0.02%~0.15%程の取引手数料で売買が可能です。

販売所は、CoincheckやGMOコインといった暗号資産交換業者とユーザーが取引をします。一方、取引所はユーザー同士が取引をするという違いがあります。

◼︎ビットコインの取引所手数料一覧

  ビットコイン取引所手数料
Coincheck Maker:0.000%
Taker:0.000%
GMOコイン Maker:-0.01%
Taker:0.05%
bitbank Maker:-0.02%
Taker: 0.12%
BitTrade Maker:0.000%~0.000%
Taker:0.000%~0.000%
SBI VC Trade Maker:-0.01%
Taker:0.05%
BITPOINT 無料
Zaif Maker: 0%
Taker : 0.1%
bitFlyer 約定数量×0.01~0.15%
DMM Bitcoin ¥73/0.001 BTC
(BitMatch注文)
LINE BITMAX 取引所での取扱なし

販売所よりも取引所を利用することで、実質的な手数料を安く抑えることができ、スプレッドが広くて儲からないという事態を防ぐことが可能です。

取引する通貨によって取引所を使い分ける

取引をしたい仮想通貨が取引所で取り扱われていない場合があります。そのような場合は、別の仮想通貨取引所の利用をおすすめします。

仮想通貨取引所によって、販売所でのみ取扱いのある通貨と取引所でのみ取扱いのある通貨、両方で取扱いのある通貨が異なります。

例えば、仮想通貨ソラナ(SOL)を取引する場合、SBI VC Tradeでは販売所でのみ売買が可能ですが、GMOコインでは販売所と取引所の両方で売買が可能です(2024年5月時点)。そのため、GMOコインの口座を開設して、取引所でソラナを購入することをおすすめします。

取引所に取引したい通貨があるかどうかで仮想通貨取引所を使い分けることで、スプレッドとして取られる実質的な手数料を安くすることが可能です。

スプレッドの広がるタイミングを避ける

取引の利便性を重視する場合や、取引したい通貨が販売所にしかない場合に、販売所を利用することもあるでしょう。その場合は、スプレッドが広がるタイミングを避けて取引をしましょう。

スプレッドが広がるタイミングとして、流動性が低いときと価格が急変動しているときが挙げられます。このタイミングを避けることで、スプレッドが安定した売買価格での取引が可能になります。

スプレッドにかかる費用を節約するために、まずは取引所での取引を検討しましょう。取引したい通貨が取引所で取扱われていない場合は、スプレッドの広がるタイミングを避けて販売所で取引するようにしましょう。

手数料を比較!仮想通貨取引所おすすめランキング

国内の暗号資産(仮想通貨)取引所の中から、手数料が安い・実績のあるサービスを9社厳選し、ランキングにしました。

その中でもNET MONEY編集部が特におすすめするのはGMOコイン、Coincheck、BitTradeの3社です。

手数料が安い仮想通貨取引所を探している方は、ぜひ参考にしてください。

※当サイトのランキングは、弊社が独自に行なった仮想通貨取引所のイメージ調査の結果と、対象となる仮想通貨取引所の公式サイトの掲載情報を総合的に判断し、順位をつけています。
ランキングの根拠についてはこちら
手数料を比較!仮想通貨取引所おすすめランキング

1位:GMOコイン

GMOコイン
(画像=GMOコイン公式HPより)
GMOコインの特徴
  • 入金・出金・送金にかかる手数料が無料
  • 東証1部上場のGMOインターネットが運営
GMOコインの概要
取扱通貨数(販売所) 21通貨
(BTC, ETH, BCH, LTC, XRP, XLM.BAT, XTZ, QTUM, ENJ, DOT, ATOM, ADA, MKR, DAI, LINK, DOGE, SOL, FIL, SAND, CHZ)
取扱通貨数(取引所) 23通貨
(BTC, ETH, BCH, LTC, XRP, XEM, XLM, BAT, XTZ, QTUM, ENJ, DOT, ATOM, XYM, MONA, ADA, LINK, DOGE, SOL, MKR, DAI, FCR, ASTR)
最低取引数量(BTC) 0.00001BTC(販売所)
0.0001BTC(取引所)
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所) BTC,ETH,XRP,DAIがMaker:-0.01%Taker:0.05%
その他がMaker:-0.03%,Taker:0.09%
送金手数料 無料
入金手数料 無料
出金手数料 無料
スマホアプリ GMOコイン 暗号資産ウォレット(ios/Android)
取引ツール(PC) WEB TRADER
貸暗号資産
積み立て暗号資産
2024年2月時点
出典:GMOコイン

GMOコインのメリット

  • ◎ 東証1部上場のGMOが運営しているので安心できる
  • ◎ 入出金・送金・取引手数料が無料
  • ◎ 口座開設が早い

GMOコインのデメリット

  • △ スプレッドが広い
  • △ 追証がある
  • △ 取引規制(売り・買い)がある

GMOコインも手数料が安い仮想通貨取引所の1つです。販売所での暗号資産(仮想通貨)取引、日本円の入出金にかかる手数料が無料なので、余分なコストが抑えられます。他の取引所で手数料に悩んでいる人も、GMOコインに切り替えれば、悩みから解放されるでしょう。

特筆すべきは取引所での取引手数料です。取引所で希望価格を決める指値注文を行うと、手数料がマイナス(約定金額に応じた金額の日本円を受け取る)になる場合があります。破格の取引手数料をはじめ、こうした優れたサービス内容がGMOコインの特徴でしょう。

GMOコインが向いている人

GMOコインが向いている人は、すぐに取引を始めたい人

GMOコインが向いている人はすぐに取引を始めたい人です。口座開設には時間がかかる取引所も多いですが、GMOコインでは最短10分で取引を開始することができます。

GMOコインが向いていない人

GMOコインが向いていない人は、販売所形式で取引したい人

GMOコインが向いていない人は主に販売所で取引したい人です。取引手数料は無料となっていますが、実際にはスプレッド(買値と売値の差額)が設定されているため注意が必要です。

GMOコインは手数料が安いこともあり、2021年4月、5月、11月の取引所取引におけるビットコイン出来高が国内No.1などの実績を獲得しています。

GMOコインの評価ポイント

①販売所で23通貨を扱っている

②積み立てが可能

GMOコインでは暗号資産を保有しているだけで暗号資産を得られる「つみたて暗号資産」のサービスを利用できます。最小1,000円か設定でき、毎月自動的に購入可能です。

③大手GMOグループの高いセキュリティ

GMOコインでは2段階認証や24時間の監視、定期的な脆弱性診断や資産の分別管理など、厳重なサイバー攻撃対策が取られているため、安心して取引できます。

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2位:CoinCheck(コインチェック)

Coincheckの特徴
  • 仮想通貨の取引手数料が無料
  • 取扱通貨数が国内最大級の29種類
Coincheckの概要
取扱通貨数(販売所) 26通貨
BTC, ETH, ETC, LSK, XRP, XEM, LTC, BCH, MONA, XLM, QTUM, BAT, IOST, ENJ, SAND, DOT, CHZ, FINSCHIA, MKR, MATIC, IMX, APE, AXS, WBTC, AVAX, SHIB
取扱通貨数(取引所) 8通貨
BTC, ETC, LSK, MONA, PLT, FNCT, DAI, WBTC
最低取引数量(BTC) 販売所:500円相当額
取引所:500円相当額
取引手数料
(販売所)
無料
※スプレッドあり
取引手数料
(取引所)
0.000%~0.100%
※通貨によって異なる
送金手数料(BTC) 0.001 BTC
※コインチェックユーザー間は無料
送金手数料(ETH) 0.005 ETH
※コインチェックユーザー間は無料
入金手数料(銀行振込) 無料
入金手数料(コンビニ入金) 3万円未満:770円
3万円以上30万円以下:1018円
入金手数料(クイック入金) 3万円未満:770円
3万円以上30万円以下:1018円
50万円以上:入金金額×0.11%+495円
出金手数料 407円
レバレッジ取引 -
スマホアプリ Coincheck
(ios/Android)
取引ツール(PC) ブラウザ上で使えるツールあり
貸暗号資産
積み立て暗号資産
2024年2月時点
出典:Coincheck

Coincheckのメリット

  • ◎ 取扱通貨数は豊富な29通貨
  • ◎ アプリが初心者に優しい作りになっている
  • ◎ 取引手数料が無料

Coincheckのデメリット

  • △ スプレッドが広い
  • △ レバレッジ取引ができない
  • △ 出金手数料が高い

Coincheckは、初心者向けの取引所として人気です。公式サイトによると、2019年から2023年までの5年連続でアプリダウンロード数がNo.1に輝き、多くの人が注目していることがわかります。

販売所での取引手数料が無料のほか、日本円の入金も銀行振込は無料となっています。初めて暗号資産(仮想通貨)を買う人でも、余分な出費がかかりません。注文画面も見やすく、初めて暗号資産(仮想通貨)を買う人にとってわかりやすいつくりとなっています。まずはCoincheckで暗号資産(仮想通貨)取引の雰囲気に慣れるのもよいでしょう。

コインチェックが向いている人

Coincheckが向いている人は、様々な通貨を購入したい人

コインチェックが向いている人は様々な通貨の購入を考えている人です。取扱い通貨数は29通貨と豊富で、マイナーなアルトコインまで揃っているので上級者も満足できるでしょう。

コインチェックが向いていない人

Coincheckが向いていない人は、レバレッジ取引をしたい人

コインチェックが向いていない人はレバレッジ取引をしたい人です。コインチェックでは現在、レバレッジ取引に対応しておらず、現物取引のみとなっています。豊富な銘柄でレバレッジ取引をしたい人は、GMOコインがおすすめです。

Coincheck(コインチェック)の評価ポイント

① 豊富な29通貨を扱っている
29通貨の取り扱いは国内でもトップクラスであり、Coincheckは順次取り扱い通貨数を増やしている。

② 手数料がお得
まず、仮想通貨取引所口座への入金手数料が銀行振り込みからは無料になる。
さらに、ビットコインを取引所で売買する際の手数料は無料となっている。手数料を取られずにビットコイン取引ができるのでおすすめだ。

③ 初心者にも使いやすい作りのアプリ
Coincheckアプリは初心者にも使いやすいシンプルな作りとなっている。2019年から2023年の5年連続で仮想通貨アプリのダウンロード数No.1を獲得した。

コインチェック株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:蓮尾 聡、以下当社)の提供する「Coincheckアプリ」が、国内の暗号資産取引アプリにおける2023年の年間ダウンロード数「国内No.1(※)」を記録したこと、および累計のアプリダウンロード数が600万ダウンロードを突破したことをお知らせいたします。「Coincheckアプリ」がダウンロード数「国内No.1」を獲得するのは、2019年から5年連続です。 ※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
引用元:Coincheck プレスリリース

\初めての仮想通貨取引所におすすめ!/

3位:BitTrade(ビットトレード)

Bittrade|取り扱い銘柄数ランキングNo.1
(画像=BitTrade公式HPより)
BitTradeの概要
取扱通貨数 39通貨
(BTC、ETH、XRP、DOGE、SHIB、SOL、SXP、DAI、MKR、AXS、SAND、MATIC、BSV、EOS、DEP、ASTR、ATOM、COT、JASMY、LTC、FLR、HT、ADA、ETC、DOT、IOST、XYM、BCH、TRX、XTZ、QTUM、BOBA、BAT、XLM、XEM、ONT、PLT、MONA、LSK)
最低取引数量(BTC) 販売所:0.0005 BTC
取引所:0.00001 BTC
取引手数料(販売所) 無料
※別途スプレッドがあります
取引手数料(取引所) Maker:0.000~0.200%
Taker:0.000~0.200%
※コインにより違います
送金手数料 0.0005 BTC
入金手数料 無料
出金手数料 330円(税込)
レバレッジ取引 2倍
スマホアプリ 暗号資産(仮想通貨)取引ならBitTrade
取引ツール(PC) ブラウザ上で使えるツールあり
貸暗号資産 あり
積み立て暗号資産 あり
2024年5月時点
出典:BitTrade

BitTradeのメリット

  • ◎ 取扱通貨数が国内最大級の39通貨
  • ◎ 取引所の取引手数料が無料
  • ◎ 高機能なスマホアプリ

BitTradeのデメリット

  • △ 仮想通貨の出金に手数料がかかる
  • △ 日本円の出金に手数料がかかる
  • △ レバレッジ取引の銘柄がビットコインのみ

BitTradeは、豊富な種類の通貨に投資をしたい人、取引所手数料を安く抑えたい人、高機能なスマホアプリを使いたい人におすすめである。

・39通貨に投資可能!

BitTradeは、国内最大級の39通貨を取り扱っている暗号資産取引所である。

ビットコインやイーサリアムといった有名な暗号資産だけでなく、ボバネットワーク、オントロジー、コスプレトークンなど、マイナーな暗号資産も多く取り扱っている。

マイナーな暗号資産はビットコインやイーサリアム以上に値上がりすることがあるので、価格が安いうちに仕込んでおけば、より大きな利益を狙える可能性がある

\国内トップクラスの39通貨を取扱い!/

・取引所の取引手数料が無料!

BitTradeでは、2024年7月31日まで取引所で取り扱いのある、全ての通貨の取引手数料が無料になるキャンペーンを開催している。

期間内はMaker、Takerどちらの手数料も無料で利用できるため、取引コストを抑えて取引ができる。

\手数料を抑えた投資が可能!/

・高機能なスマホアプリ

BitTradeでは、販売所、取引所、貸暗号資産の取引がスマホのアプリから利用可能である。加えて、口座開設、チャートでのテクニカル分析、入出金といった機能はアプリで完結する。

スマホのアプリで日々のトレードを分析したい人におすすめと言える。BitTradeのアプリには収益分析機能が搭載されているため、累積の収益や収益率など日々の収益を分析することが可能である。

\スマホアプリで暗号資産投資!/

BitTradeの評判・口コミ

アイコン

評価

4

仮想通貨をアプリで取引したい方におすすめです。ビットコインやイーサリアムの投資を2円から開始できるので、初めて仮想通貨を取り扱う方でも安心です。リアルタイムのチャートが使えるため、タイムリーな相場チェックをスマートフォンからいつでも行えます。ビットコインをメインに取引していますが、何ら不自由なく売買できています。

仮想通貨のスプレッドに関してよくある質問

スプレッドの狭い仮想通貨取引所はどこですか?
NET MONEY編集部で販売所取引のスプレッド(買値と売値の差額)を調査した所、仮想通貨ごとにスプレッドが狭い仮想通貨取引所が異なりました。ビットコインはLINE BITMAXで2.66%、イーサリアムはBitTradeで3.17%、リップルはBitTradeで2.73%、ソラナはDMM Bitcoinで2.95%という結果になりました。ただし、スプレッドは売買のタイミングによって異なる可能性があるので注意が必要です。
販売所と取引所の違いは何ですか?
販売所は、CoincheckやGMOコインといった暗号資産交換業者とユーザーが取引をします。一方、取引所はユーザー同士が取引をするという違いがあります。また、販売所はスプレッドが広く、取引所はスプレッドが狭いという特徴があります。手数料を安く仮想通貨取引をしたい場合は、販売所よりも取引所を利用することがおすすめです。
購入したい通貨が取引所にないときはどうしたらよいですか?
購入したい通貨が取引所にないときは、他の仮想通貨取引所を利用し、通貨ごとに使い分けることがおすすめです。取引所で取引することで手数料を安く売買できるため、複数の仮想通貨取引所を使い分けるようにしましょう。
スプレッドが広いと儲からないですか?
スプレッドが広いと儲からない可能性があります。例えば、ビットコインのスプレッドが最も狭い仮想通貨取引所であるLINE BITMAXでは2.66%のスプレッドがかかります。 売却時も同じスプレッドの場合、購入時から2.66%以上価格が上昇していなければ利益がでない計算になります。広いスプレッドをさけるためには、取引所の利用がおすすめです。

当記事で紹介している会社は、すべて金融庁から許可を受け財務局に登録されおり、かつ金融先物取引業協会に加入している業者です。

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