ビットバンク,bitabank
(画像=PIXTA)

暗号資産取引所bitbank(ビットバンク)は、取引量の多さなどで一定の評価がある一方、さまざまな口コミがある。

この記事では、bitbank(ビットバンク)で取り扱っている仮想通貨の種類や手数料、口コミを詳しく解説する。bitbank(ビットバンク)で口座を開設しようか悩んでいる人や仮想通貨取引所を比較検討したい人は、ぜひ参考にしてほしい。

※当サイトの口コミ評価は弊社が独自に行なった暗号資産取引所のイメージ調査の結果と対象となる暗号資産取引所の公式サイトの掲載情報を総合的に判断し、評価をしています。
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bitbankの概要と口コミ評価

bitbankの概要
口コミ評価
販売所手数料 ◎無料
取引所手数料 Maker:-0.02%
Taker:0.12%
取り扱い通貨 9通貨
最低取引額(BTC) 販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.0001 BTC
レバレッジ取引 取扱なし
入金手数料 無料
出金手数料 550円 / 770円(3万円以上)
送金手数料(BTC) 0.0006BTC
総合ランキング 7位

引用元:bitbank

ビットバンクとは?

bitbank

bitbank(ビットバンク)は、2014年5月に設立された仮想通貨取引所だ。ビットバンク株式会社が運営している。2021年のCoinMarketCap調べによると、仮想通貨取引量が国内で最も多い仮想通貨取引所だ。

まず、ビットバンクの概要を簡単に解説する。

取り扱っている通貨は9種類

ビットバンクは2021年5月末現在、次の9種類の仮想通貨を取り扱っている。

bitbankが取り扱っている暗号資産

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • モナコイン(MONA)
  • ステラルーメン(XLM)
  • クアンタム(QTUM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)

仮想通貨の代表格とも言えるビットコインをはじめ、豊富なアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨の総称)を取り扱っている。

イーサリアムやリップルなど知名度の高いアルトコインに加え、ステラルーメンやベーシックアテンショントークンなどのいわゆる「草コイン」も取り扱っている。草コインとは、時価総額が小さく知名度が低い分、今後の急成長が期待できる仮想通貨のことだ。

しかし、9種類という数は決して豊富というわけではない。例えば、主要な仮想通貨取引所の1つであるCoincheck(コインチェック)では、2021年5月末現在16種類もの仮想通貨を取り扱っている。

bitbank
 

「販売所」と「取引所」がある

仮想通貨取引所には「販売所」と「取引所」という2つの機能がある。両方の機能を備えている仮想通貨取引所と、片方の機能しか備えていない仮想通貨取引所があるため、注意が必要だ。

販売所は、操作が簡単で、初心者でも投資しやすいが、手数料が多くかかる傾向がある。一方、取引所は、操作が比較的難しいが、手数料が低く設定されていることが多い。

ビットバンクは、取引所・販売所の2つの機能を備えているため、一定の投資経験を積んで取引所での取引に移行したくなれば、簡単に移行できるというメリットがある。

現在は多くの仮想通貨取引所が取引所・販売所の機能を備えているが、例えばDMMグループが運営するDMM Bitcoinは販売所のみになっている。

bitbank(ビットバンク)の特徴

続いて、他の仮想通貨取引所と比較した場合のビットバンクの特徴を、より詳しく解説していく。

アルトコインを取引できる

ビットバンクの特徴は、手数料の低い取引所で、豊富なアルトコインを取引できることだ。

仮想通貨取引所には、取引所と販売所という2つの機能があると説明した。取引所か販売所かによって、仮想通貨の取扱数は違ってくる。

例えば、Coincheck(コインチェック)は16種類の仮想通貨を取り扱っており、販売所ではすべての通貨を購入できる。一方で、コインチェックの取引所で現在取引できるのはビットコイン・イーサリアム・ファクトム・モナコインの4種類のみだ。

その点、bitbank(ビットバンク)では、次の仮想通貨はすべて取引所で取引できる。

取引所取引が可能な暗号資産

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • モナコイン(MONA)
  • ステラルーメン(XLM)
  • クアンタム(QTUM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)

ビットコインやイーサリアムなどの主要な仮想通貨に加え、ステラルーメンやベーシックアテンショントークンなど草コインと呼ばれるマイナーな仮想通貨も取引所で取引できるのは、ビットバンクの大きな魅力だろう。

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貸仮想通貨サービスがある

ビットバンクには、最大年率3%の貸仮想通貨のサービスがある。

貸仮想通貨とは、仮想通貨を貸し出し、貸し出した金額と期間に応じて利息を受け取れるサービスだ。利息は仮想通貨で付与される。貸仮想通貨は、仮想通貨のレンディングサービスと呼ばれることもある。ほったらかしで仮想通貨を増やしたい人にとって、貸仮想通貨サービスは魅力的と言えるだろう。

コインチェックでも貸仮想通貨を実施しているが、最大年率は5%だ。貸仮想通貨が目的なら、コインチェックのほうが適しているだろう。

ビットバンクでは、あくまで「アルトコインを取引所で取引したい」と考える人にとって、貸仮想通貨サービスも利用したければ利用できるぐらいに捉えておくといいかもしれない。

レバレッジ取引ができない

ビットバンクではレバレッジ取引ができない。かつてはレバレッジ取引も可能だったが、2019年にサービスが終了した。

レバレッジとは、元手の何倍もの金額で取引することで、効率的に資産を増やす仕組みのことだ。DMMグループが運営するDMM BitcoinやGMOグループが運営するGMOコインは、レバレッジ取引に対応している。それぞれ、最大のレバレッジは2倍だ。

例えば、レバレッジ2倍で取引した場合、10万円の元手で20万円分の取引ができる。うまくいけば大きなリターンを見込めるのがメリットだが、場合によっては大きく損をしてしまうリスクもある。

仮想通貨はただでさえハイリスクハイリターンな投資方法なので、一定の投資経験を積んでからレバレッジ取引を始めたほうがいいだろう。

ビットバンクを利用するメリットとデメリット

続いて、ビットバンクを利用するメリット・デメリット、どんな人に向いているかをわかりやすく解説していく。

ビットバンクを利用するメリット

ビットバンクを利用するメリットは、なんといってもアルトコインを取引所で取引できることだ。少し操作が難しくても、手数料を抑えて取引したい人や、仮想通貨の投資経験があり、情報量の多い画面のほうがかえって投資判断をしやすいという人には、ビットバンクが向いている。

ビットバンクを利用するデメリット

ビットバンクのデメリットは、販売所で取り扱っている仮想通貨の種類が少ないことだ。初心者の場合、取引所を使う機会がなければ、ビットバンクのせっかくのメリットを享受しにくい面がある。また、レバレッジ取引をしたい人にとっても、現物取引にしか対応していないビットバンクは物足りないだろう。

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アプリから利用できる手軽な仮想通貨取引所

多くの仮想通貨取引所がスマホアプリを提供しているが、ビットバンクのアプリはシンプルで使いやすく、高性能だといわれている。100種以上のテクニカル分析があり、専門性の高い相場分析が可能で、投資経験者も納得の機能を備えている。

ビットバンクの手数料

ビットバンクの売買手数料は、メイカーが-0.02%、テイカーが0.12%だ。メイカーとは、取引板にはない価格で注文を出して約定した取引のことだ。マイナスということは、メイカー側なら、逆に0.02%の報酬が受け取れる。一方、テイカーとは、取引板に並んでいる注文で約定した取引のことだ。その場合、0.12%の手数料がかかる。

入金手数料は、振込手数料を除いて無料だ。出金時には、一定の手数料がかかる。代表的な通貨の出金手数料は以下のとおりだ。

日本円 550円(3万円以上は770円)
ビットコイン 0.0006BTC
イーサリアム 0.005ETH

これとは別に、仮想通貨の売値と買値の差額をスプレッドという。スプレッドは仮想通貨取引所によって異なり、実質的な仮想通貨取引所の収入となる。ビットバンクは、他の仮想通貨取引所と比べてスプレッドが小さい傾向があり、投資家にとって大きな魅力だ。

ビットバンクの良い口コミ・悪い口コミ

仮想通貨取引所を選ぶにあたり、利用者の口コミは大変参考になる情報だろう。ビットバンクの良い口コミと悪い口コミをGoogle Playから抜粋して紹介するので、口座開設の参考にしてほしい。

ビットバンクの良い口コミ

まず、2021年の高評価の口コミを中心に紹介する。

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口コミ1. 評価4
大変お世話になっているアプリです。良いところとしては、アルトコインを取引所で売買できる点、チャートが見やすい点。チャートに関しては他のコインチェック、ビットフライヤー、バイナンスなどのチャートよりも細かく正確に判断できます。スマホアプリでは一番いいのでは?と思います。ただのわがままになってしまいますが、損切り注文をできるようにしてほしいです。チャートをずっと見てられないので。

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口コミ2. 評価5
取り扱いの通貨すべて指値取引ができて、手数料も安くて使いやすいです。欲を言うともう少し取り扱いのコインを増やしてもらえると、うれしいです。

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口コミ3. 評価5
皆さんレビューで言っておられるとおり、チャートが見やすいです。スマホの画面で、重要なチャートをチェックするのは限界あるのでは、なんて考えてましたが、杞憂に終わりましたね。こだわりぬかれているレイアウトだと思います。さまざまなアプリがある中でビットバンクにした一番の理由は手数料の安さです。他のところでも安いとうたっているとこもありますが、断トツで安かったです。いくら便利でも手数料が高いと続けにくいので、ちょうどよくて続けられそうです(一部抜粋)。

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口コミ4. 評価5
登録から審査、実際に購入するまでの手順が分かりやすく、簡単に買うことができました。説明も丁寧でしたので、初心者にも優しくていいなと思いました。最近はいろいろなところで個人情報が流出する事件などをよく聞きますが、こちらはセキュリティ面がしっかりしているとのことで、安心して利用できそうです。

これらの口コミから、高性能なスマホアプリがユーザーから一定の評価を得ていることがわかる。他の仮想通貨取引所と比較していることからも、一定の投資経験を持つユーザーだと推測できる。投資経験者にとって満足のいくアプリということだろう。

また、手数料の低さも多くのユーザーを満足させている点だ。ほかにも、セキュリティへの信頼感を支持する口コミもあった。

一方で、高評価をしている人も仮想通貨の種類が少ないことに関しては不満を抱いているようだ。

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ビットバンクの悪い口コミ

続いて、2021年の評価1~3の厳しめの口コミを中心に紹介する。なお、悪い口コミは1つ当たりの文字数が少なかったため、多めに引用した。

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口コミ5. 評価1
ほかの方のコメントにもあるとおり、本人確認が何度も否認される。しかも、否認の連絡も遅い。手間をかけて写真を撮っている側の気持ちを考えたことがないのでしょうかね。 他のサービスではこんなことは起きないのでアプリか判定するシステムの問題でしょう。

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口コミ6. 評価3
本人確認は郵送で本人確認がおすすめ。スマホで本人確認はまだ使い物になるレベルにない。

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口コミ7. 評価3
用は足りるがいかんせん地味。資産のところは利益を表示させてほしい。

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口コミ8. 評価2
地味に使いにくい。通貨を選んで履歴を選択しても、全通貨の履歴が出る。通貨別にするには別の検索メニューって無いでしょ。

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口コミ9. 評価2
勝手にログアウトされることがあるので不便。他社のようにログインIDぐらい記憶できるようにしてもらいたい。

悪い口コミを見ると、ほとんどが口座開設時の本人確認にまつわるトラブルや、アプリへのログインにまつわるトラブルだとわかる。

口座開設に関しては1回きりだが、これから投資を始めようというタイミングで出鼻をくじかれてしまうのは、デメリットと言える。スムーズに口座開設できたという良い口コミもあったため、一概に本人確認ができないとは断言できないが、トラブルの可能性を考慮して早めに口座開設したほうがいいだろう。また、郵送での本人確認も選択できるため、うまくいかない場合は郵送を選択するのも1つだ。

ほかにも、アプリの表示方法などに不満を感じているユーザーもいる。何を使いやすいと判断するかは人それぞれなので、複数の仮想通貨取引所で口座開設し、自分に合ったアプリを見極めるのも1つだろう。

ビットバンクで仮想通貨取引を始める

ビットバンクは、仮想通貨に投資した経験があり、取引所でアルトコインの取引をしたい投資家にとって必須の仮想通貨取引所だ。また、仮想通貨に投資した経験がなくとも、手数料をできるだけ抑えて投資したいと考えている人にも向いていると言えるだろう。