
仮想通貨の取引所を選ぶ際、「bitbank(ビットバンク)」は取引手数料の安さやセキュリティの高さでよく名前が挙がります。
すでにほかの取引所で仮想通貨を買っている方の乗り換え候補にもなり得るほど注目度が高い一方で、「本当に初心者でも安心して使えるの?」「手数料の他にも気をつけるべき点は?」など、不安や疑問を抱く方もいるでしょう。
結論として、bitbankは国内トップクラスの取り扱い銘柄数と強固なセキュリティを兼ね備えた、初心者から上級者まで使いやすい取引所です。
本記事では、bitbankにまつわる良い評判と悪い評判の両面を、口コミやユーザーの声をもとに解説します。
さらに、取引手数料や最低取引金額などの基本情報や、お得なキャンペーン、初心者がbitbankで仮想通貨を買う流れなどもまとめています。
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取引所
通貨数取引所
手数料セキュリティ
評価38通貨 Maker注文:
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Taker注文:
0.12%国内No.1(※)
ビットバンク(bitbank)の基本情報|危ない赤字企業ではない!
項目 | 内容 |
---|---|
商号 | ビットバンク株式会社 |
代表者名 | 廣末 紀之 |
設立年 | 2014年 |
本社所在地 | 東京都品川区西五反田7丁目20-9 KDX西五反田ビル7F |
資本金 | 86億4,921万円(資本準備金含む) |
従業員数 | 150名 |
口座数 | 非公開 |
加入協会 | 一般社団法人 日本暗号資産等取引業協会 一般社団法人 日本暗号資産ビジネス協会 日本貸金業協会会員 第006169号 株式会社日本信用情報機構(JICC) |
bitbankは「危ない」「赤字企業」という噂が一部で囁かれることがありますが、2017年に金融庁に正規の暗号資産交換業者として登録され、厳格な審査と監督のもとで運営されています。
「赤字企業」という点については、確かに2022年度は仮想通貨市場全体の低迷も相まって一時的に赤字でしたが、2023年度には業績を回復していることが事業報告資料でも確認できます。

さらに、代表の廣末氏は日本暗号資産ビジネス協会の会長も務めており、業界健全化に向けた取り組みに積極的です。
財務基盤や経営体制もしっかりしているため、「危ない企業」という印象は誤解だといえるでしょう。
\国内の安全な取引所!/
他の仮想通貨取引所と比較する
ビットバンク(bitbank)の良い評判・口コミからわかる【メリット】
ここからは、bitbankの良い評判・口コミからわかるメリットについて解説します。
bitbankの最大の強みは、取り扱い通貨銘柄数が豊富なうえに、すべて板取引(取引所形式)で売買できる点です。
取り扱い通貨銘柄数が豊富にある

30代男性FX歴:3年~5年
5
他の仮想通貨を扱っている口座と比べてもかなり数が多く、40種類以上もあります。仮想通貨の数が多いところが良いという方にはおすすめしたいかなと思います。

40代男性FX歴:半年~1年
5
ビットコイン始め、イーサリアムやドージコイン、リップルなど有名どころは全て揃っており私は満足しています。正直、有名どころの暗号資産しか取引するつもりがないのでマニアックなものには手をつけていません。
bitbankは、全42種類の通貨を取り扱っており、国内取引所ではトップクラスに多い取扱数です。
多くの仮想通貨取引所では、販売所の通貨数の方が取引所の通貨数に比べて多い傾向です。しかしbibankでは、取り扱っている通貨が販売所と取引所で共通しているため、通貨によらず好みの取引方法を選べます。
- BTC(ビットコイン)
- XRP(リップル)
- LTC(ライトコイン)
- ETH(イーサリアム)
- MONA(モナコイン)
- BCC(ビットコインキャッシュ)
- XLM(ステラルーメン)
- QTUM(クアンタム)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- OMG(オーエムージー)
- XYM(シンボル)
- LINK(チェーンリンク)
- MKR(メイカー)
- BOBA(ボバネットワーク)
- ENJ(エンジンコイン)
- POL(ポリゴンエコシステムトークン)
- DOT(ポルカドット)
- DOGE(ドージコイン)
- ASTR(アスター)
- ADA(カルダノ)
- AVAX(アバランチ)
- AXS(アクシーインフィニティ)
- FLR(フレア)
- SAND(ザ・サンドボックス)
- APE(エイプコイン)
- GALA(ガラ)
- CHZ(チリーズ)
- OAS(オアシス)
- MANA(ディセントラランド)
- GRT(ザ・グラフ)
- RENDER(レンダー)
- BNB(ビルドアンドビルド)
- ARB(アービトラム)
- OP(オプティミズム)
- DAI(ダイ)
- KLAY(クレイトン)
- IMX(イミュータブルエックス)
- MASK(マスクネットワーク)
- SOL(ソラナ)
- CYBER(サイバー)
- TRX(トロン)
- LPT(ライブピア)
メジャーな通貨だけでなく、これから大きく値上がりすることが期待できるアルトコインへ投資したい人におすすめな仮想通貨取引です。
\42通貨が取引所で取引できる!/
スマホアプリがプロ仕様で上級者も満足できる

30代男性FX歴:3年~5年
5
スマホアプリであっても取引の際のツールが使いやすいようになっており、動作に関しても途中で固まるようなこともほとんどなく動かしやすいようになっていますので、個人的にはかなり使いやすいです。

bitbankでは、高機能チャートのTradingviewでの取引に対応しているため、70種以上のテクニカル分析で本格的な相場分析が可能です。
描画ツールも充実しています。例えば、仮想通貨の値動きを予測するために役立つトレンドラインを引けます。トレンドラインを作ることによって、仮想通貨の値動きがどの方面に向かっているかを判断する参考になるでしょう。
注文方法も、「成行」、「指値」、「逆指値」の3種類があります。逆指値を選択すると、さらに「逆指値成行注文」を選べるようになります。
テクニカル分析が得意なトレーダーは、他社のアプリでは対応するインジケーターが10種類前後しかなく、描画ツールも少ないため、テクニカル分析をやりづらいと感じるかもしれません。
しかし、bitbankのアプリならTradingviewを使えるので、パソコンの高機能ツールと同じようなテクニカル分析をスマホで利用できます。
人気3銘柄でレバレッジ取引ができる

30代男性FX歴:3年~5年
4
最近は信用取引もできるようになって口座の利便性が増したのはいいかなと思います。倍率は他と比べても差はありませんし、利用できる通貨は3つにとどまりますが、より多くのお金を稼ぎたいときにあるといいかなという感じです。
bitbankは2024年11月11日、レバレッジ取引ができる「信用取引」サービスをリリースしました。
レバレッジ取引とは、現金や仮想通貨を保証金として、預けた資金の最大2倍まで売買できる仕組みのことです。相場が上昇するときだけでなく、下落局面でも「空売り(ショート)」をして利益を狙える点がメリットです。
2025年3月現在、bitbankでは以下3銘柄でレバレッジ取引に対応しています。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
国内ではBITPOINTやCoincheckなどレバレッジ自体に対応していない取引所もあり、対応していてもBitTradeのようにビットコインのみに限定されているケースもあります。
その点、主要3銘柄をレバレッジ取引できるのは、bitbankのメリットだといえるでしょう。
取引量が比較的多い通貨ばかりなので売買が活発で取引しやすく、スムーズに注文が成立しやすいという利点もあります。
ただし、レバレッジ取引は少ない元手で大きな利益が狙える反面、損失が大きくなるリスクがあるため、資金管理に注意して利用してください。
\レバレッジ取引にも対応!/
創業以来ハッキングは0件で安全性が高い

40代男性FX歴:1年~3年
5
金融庁の登録を行っていて、保管している暗号資産の流出なとの大きなトラブルは(自分が知っている限りは)ない。テレビCMに有名人を起用して頻繁に打っているので知名度も他の暗号資産取引所よりもあって安心感がある。

40代男性FX歴:半年~1年
4
日本の会社という点でセキュリティや安全性は比較的高いものと考えています。正直ここ最近国内の他社でも情報流出などもあり、手放しで安全とは言えませんが海外の会社と比べると圧倒的に信頼できるものと思います。

bitbankは徹底したセキュリティ対策をしており、2024年5月のCER.live調べで、国内No.1の評価を獲得しました(※)。
CERは、暗号資産(仮想通貨)取引所などのセキュリティを評価する機関です。270以上の仮想通貨取引所を調査しています。
具体的なbitbankの主なセキュリティ対策を紹介します。
- コールドウォレットをマルチシグで管理
- ホットウォレットは物理的、仮想的に分散された鍵管理システムを採用
- ISMS認証取得を取得
bitbankはユーザーの資産をコールドウォレットとホットウォレットの両方で管理しています。bitbankは金融庁に登録された仮想通貨取引所であるため、ユーザーから預かる仮想通貨のおおよそ95%を、信頼性の高いコールドウォレット等で管理することが義務付けられています。
- コールドウォレットとは?
インターネットに接続されないためハッキングリスクが低いとい - ホットウォレットとは?
インターネットに接続されているため仮想通貨を高速で送金できる
bitbankは、コールドウォレットをマルチシグ(複数人署名)で管理し、ホットウォレットを物理的・仮想的に分散された鍵管理システムで管理しており、徹底したセキュリティ対策です。
また、bitbankはISMS認証を取得しており、第三者機関の審査も通過しています。
仮想通貨取引所選びにおいてセキュリティの高さを重視する場合は、bitbankがおすすめです。
\国内トップクラスのセキュリティ!/
ビットバンク(bitbank)の悪い評判・口コミからわかる【デメリット】
ここからは、bitbankの悪い評判・口コミからわかるデメリットを解説します。
これらの要素は大きな欠点ではないものの、重視ポイントによってはデメリットと感じるユーザーがいるのも事実です。
日本円の入金手数料は無料だが、出金手数料は有料

40代男性FX歴:半年~1年
2
手数料は他社の方が安いです。特に出勤手数料が高いため気軽にできないのは大きなデメリットだと感じています。この辺りが株やFX並みに一般化して低価格になれば今以上に暗号資産運用者も増えていくのだと感じますがまだ先の話だと思います。

40代男性FX歴:1年~3年
3
私は他の暗号資産取引所も利用していますが、他社と比べると、取引手数料はあまり変わらず平均的だと思います。入金手数料も同じです。ただ、出金手数料に関しては、他社は条件によって無料になるところもあるのでそこが残念な点です。
bitbankは日本円の入金手数料が無料です。GMOあおぞら銀行を利用すると振込手数料も無料になるためおすすめです。
一方、bitbankの出金手数料は高いという評判・口コミもあります。2025年3月現在のbitbankの出金手数料は、3万円未満の出金で550円(税込)、3万円以上の出金で770円(税込)となっています。
GMOコインやBITPOINTなどでは、一定金額・一定回数までなら出金手数料が無料(※)なので、bitbankの出金手数料を高いと感じる人もいるでしょう。
ただし、bitbankは出金手数料が有料な分、当日中に出金の指図を行えば、原則として当日に出金が反映されるという利点もあります。
ステーキングサービスに対応していない

30代男性FX歴:3年~5年
3
ステーキングに関しては、bitbankでは取り扱っていないので、他の口座を利用しています。今のところは他の口座で解決しているので、特に不満はありません。
bitbankでは2025年3月現在、ステーキングサービスが提供されていません。
ステーキングサービスとは、対象の暗号資産を保有するだけで毎月報酬を受け取ることができるサービスです。
例えば、GMOコインやSBI VCトレード、BITPOINTなどではステーキング対応銘柄を保有していると、自動的に報酬を得られるサービスが提供されています。
取引所 | 対応銘柄数 | 年率 |
---|---|---|
BITPOINT | 8銘柄 | 3.03%~18.35% |
GMOコイン | 9銘柄 | 1.3%~7.8% |
SBI VCトレード | 14銘柄 | 0.07%~17.7% |
bitbankでは通貨を取引所に貸し出すことで、最大年率5%の報酬が受け取れるレンディングサービス「暗号資産を貸して増やす」は利用可能です。しかし、仮想通貨を1年間という長期にわたって引き出せないというデメリットがあります。
国内取引所のステーキングサービス独自のメリットである「いつでも引き出し可能※」な点を求める投資家にとっては、やや不便な点といえます。
通貨を長期的に運用しつつ追加の利回りを狙いたい場合は、ステーキング対応の取引所を併用するとよいでしょう。
ビットバンク(bitbank)での仮想通貨の始め方・買い方
ここでは、ビットバンクの口座開設方法ついて解説します。
STEP1:メールアドレスを登録する
まずは公式サイトからメールアドレスを登録します。

メールアドレスを入力して「今すぐ無料口座開設をする」ボタンを押すと、入力したアドレス宛にbitbankからメールが届くので、記載されているリンクをタップしましょう。
STEP2:パスワードを設定する
リンクを開くと、パスキーの登録画面に遷移します。パスキーを登録すると、指紋認証や顔認証でログインすることができます。

STEP3:スマホアプリをダウンロードする
法人口座・個人口座の選択を行うと、本人確認方法の選択画面に移ります。スマホで最短1分ほどで取引開始できる「サクッと本人確認」が便利です。

「サクッと本人確認」を利用するには、bitbankのスマホアプリのダウンロードが必要です。AppStoreもしくはGooglePlayストアにてダウンロードしましょう。

STEP4:本人確認手続きを行う
スマホアプリを開き、登録したメールアドレスとパスキーを用いてログインすると、本人確認のポップアップが表示されます。「本人確認を開始する」をタップすると、本人確認書類の選択画面に遷移します。

ここでは例として、「マイナンバーカード」を使って本人確認を行います。マイナンバーに登録している情報を入力後、マイナンバーカードの読み取りや本人の顔写真の撮影を行うと、本人確認は完了です。
取引目的や職業、保有資産額などの基本情報も登録が完了すると、本人確認の審査が行われます。約30秒ほどで審査が完了すると、取引を開始できます。

ビットバンク(bitbank)で開催中のお得なキャンペーン

bitbankは、新規口座開設後に1万円以上の入金を行うと、現金1,000円がプレゼントされるキャンペーンを実施しています。
キャンペーンに参加するには、新規口座開設後にキャンペーンページからエントリーが必要です。
エントリーせずに入金してしまうとキャンペーン対象外となってしまうため注意しましょう。
スマホアプリの「メニュー」から「キャンペーン」を選択すると開催されているキャンペーン一覧が表示されるので、「はじめてのご入金プログラム」を選択し、エントリーしておきましょう。

条件や期間は更新される可能性があるため、必ず公式サイトの最新情報をチェックしてください。
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ビットバンク(bitbank)に関するよくある質問
その理由は、経営管理体制が不十分で、利用者の資産管理やマネーロンダリング対策などの内部管理体制に問題があると指摘されたためでした。
ただし、これに伴って顧客資産が不正流出したり、長期にわたるサービス停止が発生したわけではありません。
大きな不祥事やハッキング被害も報告されておらず、セキュリティ対策はむしろ強化されているといえるでしょう。
原因としては入力ミスや本人確認書類との不一致などが代表的です。また、自己資産や職業の登録内容によっては審査基準を満たさないと判断されるケースも考えられます。
ただし、一般的には大半のユーザーが問題なく口座を開設しています。もし落ちてしまった場合は、正確な情報を再入力して再申請するか、別の取引所での口座開設を検討しましょう。