ビットコインの手数料が高すぎる?売買・入出金・送金にかかる手数料を詳しく解説
(画像=NETMONEY編集部)

仮想通貨の代表格であるビットコイン(BTC)。初めて仮想通貨に投資した方の中には、「手数料が高すぎる」と感じる場合も多いようです。

そこで、今回はビットコイン取引、送金、日本円の入出金にかかる手数料が高いと感じる理由や、手数料が安いおすすめ取引所を徹底比較しました。

「手数料の安い仮想通貨取引所でビットコイン取引を始めたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

  1. 仮想通貨(ビットコイン)の手数料が高すぎると感じる理由
    1. 販売所で取引しているから
    2. 手数料が高い取引所を利用しているから
    3. 送金手数料が高い通貨を選んでいるから
  2. ビットコインにかかる手数料の種類一覧
    1. 取引(購入・売却)手数料
    2. スプレッド
    3. 送金手数料
    4. 日本円の入出金手数料
  3. ビットコインの手数料が安い仮想通貨取引所を比較
    1. 1位:GMOコイン
    2. 2位:Coincheck
    3. 3位:BITPOINT(ビットポイント)
  4. ビットコインの手数料負けを防ぐ方法
    1. 提携銀行を利用する
    2. 入出金・送金回数を減らす
    3. Maker注文でビットコインを売買する
  5. ビットコインの手数料だけではなく税金にも注意!
  6. 暗号資産(仮想通貨)取引所の手数料に関するQ&A

仮想通貨(ビットコイン)の手数料が高すぎると感じる理由

仮想通貨の取引で「手数料が高い」と感じるのは、主に以下のような原因が考えられます。

仮想通貨に初めて触れる初心者の多くが、最初に驚くのが「手数料の高さ」です。ビットコインを買ったり、日本円に換金したりするだけで数百円~数千円の費用が発生することも少なくありません

ここでは、仮想通貨の取引で手数料が高くなる3つの原因を解説します。

販売所で取引しているから

仮想通貨の手数料が高いと感じる場合、販売所で取引していることが原因かもしれません

仮想通貨の取引では「取引所」と「販売所」という2つの形式があります。販売所は、取引所を運営する企業とユーザーが直接やり取りする形式で、あらかじめ業者が提示した購入価格・売却価格で取引を行うのが特徴です。一方、取引所ではユーザー同士が売買注文を出し合い、需給バランスによって価格が決まる仕組みになっています。

販売所では購入・売却ともに「手数料無料」と記載されていることが多いため、一見するとコストが安く見えます。しかし実際には、実質的な取引コストにあたる「スプレッド」と呼ばれるものが存在しています

スプレッドとは、買値と売値の差のことです。たとえば、ビットコインの購入価格が1BTC=1,000万円、売却価格が1BTC=990万円だった場合、差額にあたる10万円が実質的な手数料にあたります。販売所ではこのスプレッドが広めに設定されているケースが多く、結果的に割高な取引になりがちです。

以下は2025年4月21日時点のGMOコインにおけるスプレッドをまとめた表です。

  購入価格 売却価格 スプレッド(※)
BTC(ビットコイン) 1,261万6,206円 1201万2,796円 60万3,410円(約 4.8 %)
ETH(イーサリアム) 23万6,436円 22万5,127円 1万1,309円(約 4.8 %)
XRP(リップル) 306.575円 291.912円 14.663円(約 4.8 %)
(2025年4月21日時点)
※()内は購入価格に対するスプレッドの割合

一方、取引所では少額の取引手数料が発生するものの、スプレッドは基本的に存在せず、コストを抑えやすくなっています。仮想通貨の取引コストを下げたいなら、まずは自分が「販売所」で取引していないか確認してみましょう

ただし、販売所形式しか提供していない取引所もあるため、その場合は取引所形式に対応した他社への乗り換えも検討してみてください。

手数料が高い取引所を利用しているから

仮想通貨の手数料が高いと感じるのは、使っている取引所の手数料が高めに設定されているからかもしれません

仮想通貨取引所ごとに、売買手数料や入出金手数料は大きく異なります。例えばBITPOINTやBitTradeでは、取引所形式での売買手数料が無料です。一方、bitbankでは「Maker:-0.02% Taker:0.12%」といった形で、売買ごとに一定の手数料が発生します。

さらに、日本円の出金手数料にも差があります。Coincheckでは日本円を出金する際に、毎回407円の手数料がかかるのに対し、SBI VCトレードでは何度日本円を出金しても、手数料は無料です。

1回あたりの手数料は数百円程度でも、取引や出金の回数が増えるほどコストが積み重なり、結果として利益を圧迫してしまいます。仮想通貨の取引では「どこで取引するか」が収益に直結するため、「手数料が高い」と感じた場合は、より低コストで利用できる取引所での口座開設を検討してみましょう

送金手数料が高い通貨を選んでいるから

仮想通貨を別の取引所やウォレットへの送金時にかかる手数料の違いも、コストが高いと感じる要因の一つです。

送金手数料は通貨や取引所によって違いがあります。以下は取引所による主要通貨の送金手数料の違いをまとめた表です。

■送金手数料の違い
  BTC(ビットコイン) ETH(イーサリアム) XRP(リップル)
GMOコイン 無料 無料 無料
bitFlyer 0.0004BTC 0.005ETH 無料
Coincheck 0.0005BTC 0.005ETH 0.15XRP
(2025年4月21日)

上記のように、通貨や取引所によって送金時のコストは大きく変わります。頻繁に送金を行う人は、GMOコインやBITPOINT、SBI VCトレードのように無料で送金できる取引所を選ぶと、コストを大きく節約できるでしょう。

ビットコインにかかる手数料の種類一覧

ビットコインを始めとする仮想通貨の取引(購入・売却)や送金には手数料が必要となります。具体的には、販売所や取引所でビットコインの購入や売却をするには取引手数料やスプレッド送金を行なうには送金手数料が必要です。

また、仮想通貨取引所の口座に日本円を入出金する際にも手数料がかかる場合があります。それぞれの仕組みを順番に紹介していきましょう。

取引(購入・売却)手数料

ビットコインを取引(購入・売却)する際に、取引手数料が必要となります。取引手数料の金額は「販売所」と「取引所」という2つの取引形式によって異なります。

  販売所 取引所
特徴 仮想通貨取引所とユーザー間で取引をする ユーザー同士で取引をする
メリット ・取引が簡単
・注文がその場で成立する
取引手数料が安い
デメリット 取引手数料が高い ・成行や指値で注文する必要があり、やや複雑
・指値の場合は注文が成立しない場合もある
手数料の種類 販売所取引手数料+スプレッド 取引所取引手数料

「販売所」では、取引が簡単であり即時に注文が成立しますが、手数料が高いというデメリットがあります。一般的には、販売所手数料は無料ですが、スプレッド(買値と売値の差)がかかる場合が多いです。

一方、販売所に比べて取引はやや複雑ですが、取引所は手数料が安いというメリットがある。低コストで仮想通貨取引をしたい場合は、取引所での取引が適しているでしょう。

スプレッド

販売所取引では、取引手数料とは別にスプレッドと呼ばれる買値と売値の差額が設定されています。

例えば、販売所でビットコインを取引する場合には、買値は5,300,000円で売値は5,100,000円といった差額が設定されています。もし、この価格で1枚のビットコインを買ってすぐに売った場合、スプレッド差額分の200,000円の損失が発生してしまう計算です。

そのため、販売所取引でビットコインを売買する場合は、スプレッドが狭い仮想通貨取引所を選ぶ必要があります。

送金手数料

仮想通貨取引所では、ビットコインを始めとする暗号資産(仮想通貨)の送付・受取をすることができます。具体的には、他の仮想通貨取引所に送金したり、暗号資産(仮想通貨)用の独自管理ツール「ウォレット」に引き出したりする場合です。

ビットコインを送金する際には、送金手数料が必要となります。ビットコインは国内のみならず海外送金にも利用することができ、銀行振り込みに比べ素早く送金できることでも話題です

しかし、単に日本円で売買するという一般的なビットコイン投資をする方は、送金の機会は少ないといえます。そのため、送金手数料を重視する必要はないでしょう。

日本円の入出金手数料

実際にビットコイン(BTC)を購入するには、仮想通貨取引所の口座に日本円を入金する必要があります。また、仮想通貨取引所の口座から銀行口座へ日本円を出金する場合もあるでしょう。

このように日本円を入出金する際には、手数料がかかる場合があります

例えば、Coincheckは銀行振込なら入金は無料だが、出金は有料です。このように入出金手数料は仮想通貨取引所ごとに異なり、入金方法(銀行振込、クイック入金、コンビニ入金)や出金先銀行によっても異なる場合があります。

ビットコインの手数料が安い仮想通貨取引所を比較

国内の暗号資産(仮想通貨)取引所の中から、手数料が安い・実績のある3社を比較し、ランキングを作成しました。手数料が安い仮想通貨取引所を探している方は、ぜひ参考にしてください。

このランキングを見るポイント
  • 販売所よりも手数料が抑えられる「取引所」の手数料を見る
  • しかし、どこを選んでもそこまで差はなし
  • 差が出やすい「入出金・送金手数料」が無料のGMOコインがおすすめ!

以下で、それぞれの仮想通貨取引所を詳しく紹介します。

1位:GMOコイン

GMOコイン
(画像=GMOコイン公式HPより)
GMOコインのメリット
  • GMOコイン株式会社が運営しているので安心できる
  • 入出金・送金・取引手数料が無料
  • 口座開設が早い
GMOコインのデメリット
  • スプレッドが広い
  • 追証がある
  • 取引規制(売り・買い)がある
送金手数料が無料

GMOコインは入金や出金時の送金手数料が無料です。よって、NFTゲームのアイテムなど暗号資産で買物の決済をするといった目的で送金をする際にも手数料はかかりません。

暗号資産取引所インタビュー
BITPOINT|インタビューに応じて頂いた石村富隆社長
石村富隆 社長
Q.GMOコインがリーズナブルな投資環境を提供できている理由は何でしょうか?
 
私たちの主な収益源は、ユーザーの皆様が取引をすることで発生する「フロー収益」です。 各種手数料を低く抑えてでも多くのお客様に多くの取引を行っていただく、まさにお客様と我々の間にWin-Winシチュエーションを作り出すことがことが我々にとっては重要であり、その構造がお客様に対してリーズナブルな投資環境の提供を行うことを可能としています。
(GMOコイン株式会社 代表取締役社長)
引用:低い手数料を実現できる、グループ企業ならではの強みとは?暗号資産取引所GMOコインインタビュー
取引所のMakerはマイナス手数料

GMOコインの取引所では、Maker手数料がマイナスのため、注文のたびに報酬を受け取れます。手数料を抑えたいと考えている人は、Makerで注文をしましょう。

暗号資産 Maker手数料
BTC、ETH、XRP、DAI 約定金額の-0.01%
上記以外の銘柄 約定金額の-0.03%
引用:GMOコイン

\手数料で選ぶならここ!/

積立投資は500円から設定可能

GMOコインでは500円から暗号資産の積立投資ができます。銘柄も21種類と豊富でさまざまな暗号資産を同時に積み立てることも可能です。毎日あるいは毎月の自動購入により、一度に購入するよりも値下がりした場合の損失額を抑えやすくなるでしょう。

仮にビットコインを毎月500円ずつ10年積み立てていた場合(2014年5月~2024年1月)6万円の投資額が約390万円の評価額になっていました。将来的な資産形成の一環として暗号資産への取引を検討している人におすすめのサービスです。

GMOコインの評判・口コミ

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評価

5

2年ほど利用していますが、日本円を即入金することができ、出金に関しても数日で対応可能です。またスプレッド幅が他の日本の取引所に比べると小さいため、購入後ほかの取引所やWolletに送金する際に重宝しています。アプリ内で取引することは少ないため、アプリの使いやすさに不満を感じたことはないです。ただ即入金が失敗してしまうことがあり、そうなった場合は翌営業日まで待たないと利用できないです。

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評価

5

画面や操作、項目がとてもシンプルな造りになっていますので、初心者でもとても扱いやすいところが魅力です。どれを選んで良いのかや、ごちゃごちゃしているサイトがある中で、操作ボタンがシンプルであり、注文もしやすいので慣れないときにもよく使っていました。もっとレバレッジが効く部分もあるといいですが、初心者がやるならこの口座はとてもいいと思います。

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評価

4

他の国内取引所と違って、トレンド、オシレーター表示があるので便利です。この厳選されたオシレーターは、レバレッジ取引の経験値が上がる気がします。。。願わくば、ワンタッチで3つの画面設定を切り替えられるようにしてほしい。各分足も。横画面の表示も改善求む!!指の運びが上に行ったり、右下に行ったりも忙しい!

引用元:GooglePlay Store
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評価

4.5

基本的に入金がすぐに行えますので、すぐに買いたいときには非常に便利なところがとても良いです。手数料も無料だったのでその点も良かったです。スプレッドもそこまで大きくないので、取引のしやすさも良いですし、色々な仮想通貨の取扱業者の中でも使いやすさはトップレベルだと思います。初心者ならここをオススメするほどです。

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評価

4

手数料が、業界でも安い方だと思うので、その点は満足しています。あと、入金と出金の両方で手数料がかからないので。気軽に出し入れがしやすいので。手軽に始められて、いつでも辞めることができるので。小額から始めたい初心者にとっては、ありがたいサービスかなと思います。多機能ではないと思いますが。使い勝手の良いところが気にいっています。

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評価

4

注文の際、板に付いていないメイカーで注文すると、手数料がマイナス手数料で利用者側に支払われる仕組みであるのが良い。また注文にあたって注文額が板に付いているかどうかの確認を、現在の価格から幅広い範囲で一覧化されているのを確認することが出来るので、誤ってテイカーで注文してしまうことの抑止効果があるのも良いです。加えて最近は、取り扱い通貨が次々に多くなっているのも、選択の幅が広がって良いです。

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評価

4.5

余り大きなレバレッジをかけるのには向いてないと思います。2倍までですので、流動性のある資産だからその方が良いのかもしれないですが、出来たらもうちょっと欲しかったかなと思います。仮想通貨の種類も多くない方だと思いますので、もっと色々なのが見たいという時には別の講座を選んでみた方が良いのだろうと思います。

\手数料で選ぶならここ!/

GMOコインの概要
取扱通貨数(販売所) 21通貨
(BTC, ETH, BCH, LTC, XRP, XLM.BAT, XTZ, QTUM, ENJ, DOT, ATOM, ADA, MKR, DAI, LINK, DOGE, SOL, FIL, SAND, CHZ)
取扱通貨数(取引所) 23通貨
(BTC, ETH, BCH, LTC, XRP, XEM, XLM, BAT, XTZ, QTUM, ENJ, DOT, ATOM, XYM, MONA, ADA, LINK, DOGE, SOL, MKR, DAI, FCR, ASTR)
最低取引数量(BTC) 0.000001BTC(販売所)
0.00001BTC(取引所)
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所) BTC,ETH,XRP,DAIがMaker:-0.01%Taker:0.05%
その他がMaker:-0.03%,Taker:0.09%
送金手数料 無料
入金手数料 無料
出金手数料 無料
スマホアプリ GMOコイン 暗号資産ウォレット(ios/Android)
取引ツール(PC) WEB TRADER
貸暗号資産
積み立て暗号資産
2024年2月時点
出典:GMOコイン
GMOコインの評判・口コミ!メリットやデメリットも解説

第2位:Coincheck(コインチェック)

Coincheckのメリット
  • 取扱通貨数が31通貨と豊富
  • アプリが初心者に優しい作りになっている
  • 取引手数料が無料
Coincheckのデメリット
  • スプレッドが広い
  • レバレッジ取引ができない
  • 出金手数料が高い
取引所手数料はほとんどの銘柄が無料

Coincheckの取引所では、ビットコイン(BTC)をはじめとする多くの主要銘柄の取引手数料が無料です。イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)などの人気銘柄も手数料をかけずに売買できます。

ETC(イーサリアムクラシック)FNCT(フィナンシェトークン)など、一部手数料がかかる銘柄もありますが、Maker0.05d%、Taker0.1d%と、比較的低水準に抑えられています。

ただし、日本円の入出金時には手数料が発生する点に注意が必要です。

出金手数料は、出金額にかかわらず1回あたり407円ですが、入金手数料は入金方法によって異なります。

■Coincheckの日本円入金手数料
入金方法 手数料
銀行振込 無料(振込手数料の負担は必要)
コンビニ入金 3万円未満:770円
3万円以上30万円以下:1,018円
クイック入金 3万円未満:770円
3万円以上50万円未満:1,018円
50万円以上:入金額×0.11%+495円
(2025年3月26日時点)

例えばクイック入金(ネットバンキングでの入金)で100万円を入金した場合1,595円(=100万円×0.11d%+495円)の手数料が発生します。

Coincheckで日本円を入金する際は、なるべく手数料が無料の銀行振込を選びましょう。

初心者でも使いやすいアプリ

Coincheckの提供するアプリは、暗号資産の取引経験がない人でも直感的な操作がしやすいデザインで評判です。実際にCoincheckのアプリは2023年の暗号資産取引アプリのダウンロード数が国内No.1であるのに加えて、計ダウンロード数は650万ダウンロードを突破しています。(※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2024年1月~6月、データ協力:AppTweak)

以下の画像はCoincheckのアプリのチャート画面ですが、銘柄の値動きが一目でわかります。投資経験があまりない人でも現在の価格が過去と比べて上昇しているのか下落しているのか判断できるので、購入する際の判断がしやすくなるでしょう。

Coincheckのアプリのチャート画面
取引画面から引用
幅広いサービスが利用可能

Coincheckでは、暗号資産の購入やレバレッジ取引はもちろん、その他に幅広いサービスを利用できます。

利用できるサービス
  • レンディング(貸暗号資産)
  • Coincheckでんき
  • Coincheckガス
  • Coincheckつみたて

Coincheckのアカウントに登録していれば、面倒な手続きはなく、申込するだけですぐにレンディングを始められます。最大年率は5.0%でCoincheckで取り扱いのある全ての暗号資産でレンディングができます。

また、CoincheckでんきやCoincheckガスのサービスは、電気料金およびガス料金をビットコインで支払って割引を受けたり、利用料金の一部をビットコインで受け取ることができるサービスです。電気やガスをCoincheckに切り替えればお得に利用できるでしょう。

サービス ビットコインでの支払い時の割引額 ビットコインで受け取る場合
Coincheckでんき 最大7% 最大7%
Coincheckガス 最大3% 最大3%

\生活費をビットコインで支払い!/

Coincheckの評判・口コミ

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評価

5

取引きできる通貨が非常に多く通貨の管理もしやすくサイトが使いやすいのでとても重宝する!!サイトデザインも素晴らしくとてもおしゃれなつくりで好感が持てるのが良い!!手数料も安く取引がたくさん行えるため気軽に稼ぐことができ非常に満足している!!
数あるサイトの中でも一番使いやすいと思ったので皆さんにお勧めしたいです

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評価

5

暗号通貨取引のサイトは何社か登録しましたが、結局使っているのはコインチェックです。スマホアプリもパソコンサイトも、投資素人が扱いやすい設計になっていると思います。チャット機能もあります。取り扱っている通貨も多いです。
過去にトラブルを起こした会社ですが、今はセキュリティなどもしっかりして、ビギナーが始めるにはベストな取引所だと思います。

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評価

4

手数料が無料なので気にせず何度でも取引が出来ます。最低取引価格も500円から始めることが出来、取引通貨数も18通貨から選ぶことが出来きるのと親会社は国内証券会社も運営するマネックスグループ上場会社なので、仮想通貨初心者でも投資を始めやすい環境が整っていると言える。買いたいときにいつでも買えるのでアプリが便利。

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評価

3

アプリは、ほかの販売所や取引所より見やすいかと思いますが、何より手数料が高すぎます。他のところより飛び抜けて高いです。買いたい銘柄がコインチェックにしかない場合は、仕方なくコインチェックで購入してますが、他でも取り扱いのある銘柄なら、コインチェックではまず購入しません。
あと、価格が、高騰しているときや、暴落時はネットワークが繋がらなくなるときが多く、購入や売却がタイムリーにできない場合が結構ありとても不便です。

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評価

2

悪いところですが、審査の精度が悪く時間がかかることが挙げられます。私は本人確認書類の確認に何回か落ちています。最終的に審査に通過しましたが、2、3週間ほどかかりました。

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評価

5

仮想通貨取引所の中で1番わかりやすくて初心者向けなのは、コインチェックです。確かに過去にはハッキング事件がありましたが、もともとチャートの見やすさだったり、チャット機能で意見交換をしたりと人気があります。また、わたし個人的にはマクロミルと連携していて、マクロミルポイントを仮想通貨に交換できる点なども、少額から始めたい、リスクをあまり好まない人にもおすすめです。

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評価

5

とても使いやすいです。初めてなので不安もありましたが、触っていく内に覚えていく感じですかね?しいて言えば、税金の申告が簡単に出来る機能があればいいな~と思います。アメリカのスタートアップで仮想通貨の確定申告専用のアプリが開発されたみたいですね。

引用元:GooglePlay Store
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評価

4

まず、チャートの見方と取引画面については全く不満はありません 。わりと初心者のほうですが、問題ないです 。送金速度や機能にも問題ないです 。短期売買の方には、どちらかというと不向きかもしれませんが 。ほぼ、放置型でしてる人には使いやすいと思います。

引用元:App Store
Coincheckの概要
取扱通貨数(販売所) 31通貨
BTC, ETH, ETC, LSK, XRP, XEM, LTC, BCH, MONA, XLM, QTUM, BAT, IOST, ENJ, SAND, DOT, CHZ, FINSCHIA, MKR, MATIC, IMX, APE, AXS, WBTC, AVAX, SHIB
取扱通貨数(取引所) 16通貨
BTC, ETC, LSK, MONA, PLT, FNCT, DAI, WBTC
最低取引数量(BTC) 販売所:500円相当額
取引所:0.001 BTCかつ500円相当額
取引手数料
(販売所)
無料
※スプレッドあり
取引手数料
(取引所)
0.000%~0.100%
※通貨によって異なる
送金手数料(BTC) 0.0005 BTC
※コインチェックユーザー間は無料
送金手数料(ETH) 0.005 ETH
※コインチェックユーザー間は無料
入金手数料(銀行振込) 無料
入金手数料(コンビニ入金) 3万円未満:770円
3万円以上30万円以下:1018円
入金手数料(クイック入金) 3万円未満:770円
3万円以上30万円以下:1018円
50万円以上:入金金額×0.11%+495円
出金手数料 407円
レバレッジ取引 -
スマホアプリ Coincheck
(ios/Android)
取引ツール(PC) ブラウザ上で使えるツールあり
貸暗号資産
積み立て暗号資産
2024年2月時点
出典:Coincheck
Coincheck(コインチェック)って実際どうなの?口コミや評判から徹底解説

3位:BITPOINT(ビットポイント)

ビットポイント|出来高ランキング3つの暗号資産の部門でNo.1|最短営業日には取引をスタート
(画像=ビットポイント公式HPより)
ビットポイントのメリット
  • ステーキング報酬の年率が国内No.1
  • 取引所手数料がMaker,Takerともに無料
  • 2種類の積立投資が可能
ビットポイントのデメリット
  • 取扱通貨数が少ない
  • スプレッドが広い
  • 問い合わせの返信が遅いことがある
ステーキング報酬の年率がNo.1

BITPOINTはステーキング報酬の年率No.1かつ、手数料無料で利用できます。そのため、暗号資産を長期で保有したい人におすすめです。BITPOINTのステーキング報酬は、他社より1.0~4.0%ほど高くなっています。他社を利用するより、多くの報酬を受け取ることが可能です。

BITPOINTはステーキング報酬の年率がNo.1
引用:BITPOINT
暗号資産取引所インタビュー
BITPOINT|インタビューに応じて頂いた清水章充さん
清水 章充さん
Q.どうしてBITPOINTはステーキング手数料無料でこのような高い報酬率を実現できるのでしょうか?
 
ステーキングの報酬をお渡しする際に、他社は高い手数料を取っていますが、当社は手数料無料にすることで高い報酬率を実現しています。ステーキング報酬は毎月受けとれるので、暗号資産が雪だるま式に増えていくという特徴があります。 (サービス企画部長)
引用:ステーキング報酬率No.1の秘訣とは?ビットポイントジャパンインタビュー
取引所手数料がMaker,Takerともに無料

BITPOINTでは、取引所でMaker、Takerともに手数料無料で利用できます。短期で頻繁に取引したい人や指値、成行にかかわらず手数料を気にせず取引したい人におすすめです。とくに、Takerでの注文については、手数料が徴収されるほかの取引所よりもお得に利用できます。

■Maker、Taker手数料を比較
取引所 Maker手数料 Taker手数料
BITPOINT 無料 無料
GMOコイン -0.01%もしくは-0.03% 0.05%もしくは0.09%
Coincheck 0.00%~0.05% 0.00%~0.1%
Zaif 無料 0.1%もしくは0.3%
2024年9月時点

\コストを抑えた短期取引にも!/

NFTゲーム関連の銘柄を購入可能

BITPOINTなら、ほかの取引所では購入できない以下のようなNFTゲーム関連の銘柄を購入できます。なかでも、オシトークン(OSHI)やツバサガバナンストークン(TSUGT)を購入できる国内の取引所はBITPOINT以外にありません。

■BITPOINTに上場するNFTゲーム関連の銘柄
通貨名 使用されるNFTゲーム
オシトークン(OSHI) ファントム オブ キル -オルタナティブ・イミテーション-
ゼノ(GXE) PROJECT XENO
ツバサガバナンストークン(TSUGT) キャプテン翼-RIVALS-

BITPOINTは、普段からNFTゲームをプレイする人におすすめの取引所だといえるでしょう。

BITPOINTの評判・口コミ

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評価

5

取引きできる通貨が非常に多く手数料も安いためとても使いやすく便利!!サイト自体も非常に見やすく使いやすいつくりになっていてとても親切極まりない!!お金の管理がしやすく一目で何がどうなったかわかるので取引きしやすくとても重宝する!!これからもずっと使っていきたい

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評価

4

仮想通貨取引を初めて1年ほどですが、いくつかの取引所に口座を作りましたがビットポイントが一番使い安いです。チャートも見やすいし、入出金などの操作も分かりやすいです。ただ、アプリから円を即時入金すると、入金完了の画面で突然文字化けして入金したお金が反映されなくて翌営業日の午後まで待つしかない状態に何回かなったことがあります。パソコンでやると即時入金できるのですが。円の入金手続きはアプリではしないほうがいいかもしれません。

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評価

3

アプリケーションの場合ですと、ブラウザで使えるような機能が使えなかったのがちょっと残念だったかなと思います。bitpoint proであるのなら、注文方法も豊富にあり、損益の具体的な数値も里合うタイムで見れるのですが、アプリだとそのあたりがわからないと言ったところが多々あります。
手数料や値幅の狭さと言ったところは大きな魅力があるだけに、ちょっともったいないなという感じです。

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評価

4

アプリが重いのがネック。 板取引もアプリからはできません。 気づかず高いスプレッドを払い続けている人も多いのではないのでしょうか? ただその点を抜いて考えると送金無料なのはとてもすばらしいし、開設だけでも3000円分配布があったりと仮想通貨に投資を始めるには良いと思う。

引用元:GooglePlay Store

\ステーキング取引をするなら必見/

ビットポイントの概要
取扱通貨数(販売所) 27通貨
BTC, ETH, SOL, SUI, AVAX, XRP, JMY, SHIB, DOGE, TON, ADA, TRX, OSHI, DEP, DOT, ATOM, FLR, POL, IOST, LTC, BCH, KLAY, LNK, BAT, GXE, TSUGT, PEPE
取扱通貨数(取引所) 18通貨
BTC, ADA, ETH, TRX, XRP, LTC, BCH, BAT, IOST, DEP, SHIB, SOL, JMY, DOT, GXE, TON, DOGE, AVAX
最低取引数量(BTC) 販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.0001 BTC
取引手数料(販売所) 無料(スプレッドあり)
取引手数料(取引所) 無料
送金手数料 無料
入金手数料 銀行振込:無料(振込手数料あり)
即時入金:無料
出金手数料 月1回無料
(月2回目以降は330円/回)
スマホアプリ BITPOINT(ios/Android)
取引ツール(PC) WEB取引ツール・BITPOINT PRO
貸暗号資産
積立暗号資産
2024年12月時点
出典:BITPOINT
BITPOINT(ビットポイント)とは?特徴から始め方まで徹底解説

ビットコインの手数料負けを防ぐ方法

どの仮想通貨取引所を選んでも、できるだけ低コストでビットコインの売買をしたいものです。ここでは、各仮想通貨取引所に共通するビットコイン取引にかかる手数料をなるべく安くする方法を紹介します。

提携銀行を利用する

それぞれの仮想通貨取引所で、提携している銀行を利用することで手数料を安くできる場合があります。自分が利用している銀行と相性の良い仮想通貨取引所を選ぶ人も多いでしょう。

GMOコインでは、入金先にGMOあおぞらネット個銀行/楽天銀行の口座を用意しており、これらへの同行間の振込入金が手数料無料になります。

また、住信SBIネット銀行/PayPay銀行/ゆうちょ銀行からの即時入金三菱UFJ銀行/三井住友銀行/みずほ銀行/りそな銀行/埼玉りそな銀行のPay-easy(ペイジー)での即時入金も手数料が無料になります。

出金に関しては、提携銀行に関わらず~20,000,000円で無料、20,000,001円~で400円です。

GMOコイン 提携銀行 手数料
入金 GMOあおぞらネット銀行/楽天銀行 同行間の振込入金が無料
住信SBIネット銀行/PayPay銀行/ゆうちょ銀行 即時入金の手数料が無料
三菱UFJ銀行/三井住友銀行/みずほ銀行/りそな銀行/埼玉りそな銀行 Pay-easy(ペイジー)での即時入金の手数料が無料
出金 - ~20,000,000円:無料
20,000,001円~:400円
出典:GMOコイン
2024年2月現在

\入出金手数料を無料にできる!/

入出金・送金回数を減らす

利用している取引所の手数料が有料なら、入出金・送金回数を少なくしましょう。

入金が有料だと、追加で現金を2回、3回と入れるたびにコストがかかります。しかし入金を1回にまとめれば、手数料も1回分で済みます。また入金方法によっては、手数料が無料とならない場合があるので、入金・出金の方法についても可能な限り無料となる方法を使用しましょう。

Maker注文でビットコインを売買する

販売所ではスプレッド(買値と売値の差額)が設定されており、実質的な手数料としてかかるため、安くビットコイン取引をするなら取引所がおすすめです。

取引所取引には、さらにMaker注文とTaker注文に分類されます。取引所や通貨によって異なるが、Maker注文にマイナス手数料が設定されている場合があります。マイナス手数料は注文が約定した際に、むしろ手数料を受け取ることが可能です。

■BTCの取引所の取引手数料一覧
  Coincheck bitFlyer GMOコイン LINE BITMAX BITPOINT SBI VC Trade BitTrade bitbank Zaif
取引所
手数料
Maker:0.000%
Taker:0.000%
約定数量×0.01~0.15% Maker:-0.01%
Taker:0.05%
取引所での
取扱なし
無料 Maker:-0.01%
Taker:0.05%
Maker:0.000%
Taker:0.000%
Maker:-0.02%
Taker:0.12%
Maker:0%
Taker:0.1%
2024年2月時点

ビットコインの手数料だけではなく税金にも注意!

ビットコインをはじめとする仮想通貨の取引で得た利益には、手数料だけでなく「税金」もかかります。

個人がビットコインを売買して利益を得た場合、その利益は「雑所得」として扱います。雑所得は「総合課税」の対象で、給与などの他の所得と合算した所得に対して税率がかかります。累進課税のため、税率は所得税(45%)・住民税(10%)合計で最大55%に達することもあります。

たとえば、1BTC=1,000万円のときに0.1BTC(=100万円)を購入し、1BTC=1,500万円になったときに0.1BTC(=150万円)で売却した場合、利益は50万円です。給与所得が300万円ある場合は、合計350万円に対して税率が決まります。

また注意したいのが、仮想通貨の損失は株式の売買益や事業所得など他の所得とは相殺できないという点です。

さらに、会社員や公務員でも、雑所得が年間20万円を超えると確定申告が必要になります。確定申告の時期に慌てないためにも、取引履歴や仮想通貨取引所が発行する年間取引報告書などを通じて、売買時のレート・手数料などを正確に記録しておきましょう。

 仮想通貨にかかる税金の計算方法は?確定申告は必要?

暗号資産(仮想通貨)取引所の手数料に関するQ&A

bitFlyer(ビットフライヤー)の手数料が高すぎるって本当?

bitFlyerは、以下のように日本円の入出金手数料が他の取引所と比較すると高い傾向にあります。

■入出金手数料の比較
  入金手数料 出金手数料
bitFlyer 無料~330円 220~770円
GMOコイン 無料 無料(大口出金は400円)
BITPOINT 無料 無料(月2回目以降は330円)
SBI VCトレード 無料 無料
(2025年4月21日)

住信SBIネット銀行以外からの入金時(330円)、三井住友銀行以外への出金時(550~770円)には手数料が高くなるため、コストを抑えて取引したい場合は、入出金の回数を減らしたほうが良いでしょう。

ビットコイン取引で手数料負けしてしまうことはある?

ビットコイン取引では「手数料負け」してしまう可能性があります。手数料負けとは、取引によって得た利益よりも、支払った手数料のほうが多くなってしまう状態です。たとえば、販売所でのスプレッド(買値と売値の差)が広い場合、ビットコインを買ってすぐに売ると、ほとんど価格が変動していなくても損失が発生することがあります。
また、ビットコインは取引所によっては数百円単位から購入できますが、日本円の入出金に手数料がかかる取引所を利用すると、少額の利益が手数料で相殺されてしまい、利益がほとんど残らないケースもあります。手数料負けを防ぐためには、以下のような対策が有効です。

ビットコインの取引で手数料負けしないためのコツ
  • スプレッドが発生しない「取引所形式」で売買する
  • 取引所形式の売買手数料が無料または低い取引所を選ぶ
  • 出金・送金の頻度を減らす(まとめて行う)

特に投資額が少ない場合は、1回の手数料が利益に対して重くのしかかるため、コストを意識した取引を心がけましょう。