PayPayで上限解消できるおすすめクレジットカードとは?PayPayにおすすめのクレジットカードを徹底比較!

目次

  1. そもそもPayPayとは?
  2. PayPayの使い方は?
  3. PayPayで使えるクレジットカード
  4. PayPayの登録におすすめカード
  5. PayPayでクレジットカード利用時の上限金額
  6. PayPay残高には4種類ある!
  7. PayPayでは支払い方法の併用はできない?
  8. 優遇される青いバッジ対象者とは?
  9. PayPayカードでPayPayを使いこなそう
  10. PayPayに関するよくあるお問い合わせ
  11. 実際にクレジットカードを作る
  12. 専門家コメント及びに記事の監修

そもそもPayPayとは?

PayPay(ペイペイ)とは、ヤフーとソフトバンクが設立したPayPay株式会社が運営する、スマホを使って簡単に支払いができるサービスです。PayPayの対応しているお店で、現金ではなく、スマホのアプリで支払いができるので、便利です。

PayPayは、銀行口座から入金して利用することもできますが、使い勝手とお得さを考えると、クレジットカードを登録するのがおすすめです。この記事では、PayPayにクレジットカードを登録して決済に利用する方法や、おすすめのクレジットカードなどについて解説します。

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PayPayの使い方は?

PayPayは、コード読み取り式のスマートフォン決済方法です。PayPayの利用にあたっては、支払い方法の設定が必要です。支払い方法は、以下の2通りあります。

決済方法
  • QRコード
  • バーコード

QRコードを読み取る場合、以下の流れで手続きします。

QRコード決済の流れ
  1. お店のQRコードをスキャンする
  2. 金額を入力
  3. お店の人が確認して支払いを完了

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一方、バーコードを使った支払いの場合は、以下のような手順になります。

バーコード決済の流れ
  1. スマートフォンでバーコードを表示
  2. リーダーで読み取ってもらう
  3. 支払いが完了

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・PayPayの2つの決済方法

PayPayで決済するには、決済方法を登録する必要があります。以下の2つの決済方法を選ぶことができます。

決済方法の流れ
  • PayPay残高での決済
  • PayPayに登録したクレジットカードでの決済

デフォルトでは「PayPay残高」が設定されています。

特典などで付与されたポイントは「PayPay残高」に貯まっていき、通常のショッピングで優先して使用されます。PayPayポイントには有効期限がないため、いくら貯め続けても無効にはなりません。

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・PayPayの4つのチャージ方法

PayPay残高は、以下の5つの方法でチャージが可能です。

PayPayのチャージ方法
  1. 銀行口座
  2. PayPayカード
  3. セブン銀行ATMからの現金チャージ
  4. ソフトバンク・ワイモバイル料金のまとめて支払い

銀行口座の登録は、銀行によって必要な情報が異なりますが、キャッシュカード番号やワンタイムパスワード、暗証番号などが必要になることが多いです。

ヤフオク!やPayPayフリマの売上金からのチャージには、Yahoo! JAPAN IDとの紐付けが必要になるため、事前に手続きしておきましょう。

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PayPayで使えるクレジットカード

PayPayに登録可能なクレジットカードの種類について解説していきます。

・3ブランドのクレジットカードしか登録できない

登録が可能なカードブランドは以下の3種類です。

登録可能な国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard

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PayPayカード
年会費 永年無料
 PayPay利用時 最大1.5%(※)
 ヤフーショッピング利用時 1.0%~5.0%
利用まで 最短7分
(申込5分、審査2分)
※本体は1週間程度で郵送
国際ブランド VISA/MasterCard
/JCB
付帯保険 -
申し込み 満18歳以上
※ 利用金額200円(税込)につき最大1.5%のPayPayポイントが還元されます。
※ PayPayカードをPayPayアプリに登録およびPayPayステップの条件達成が必要。
※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。  
なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。  
手続きはこちら(https://paypay.ne.jp/help/c0021/)からご確認ください。
※ポイント付与の対象外となる場合があります。
例)「PayPay決済」「PayPay(残高)チャージ」「nanacoクレジットチャージ」「ソフトバンク通信料(ワイモバイル、LINEMOを含む)」「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」

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PayPayカードのメリット

PayPayカードは他のクレジットカードにはないメリットがあります。それは以下の3つです。

PayPayカードのメリット
  • PayPayに直接チャージできる
  • PayPayと組み合わせたときの最高還元率が1.5%※

PayPayカードは唯一PayPayに直接チャージできるクレジットカードです。本人認証を行うことで、直接チャージすることが可能になります。また、PayPayと組み合わせたときの最高還元率が1.5%※となります。

※ 利用金額200円(税込)につき最大1.5%のPayPayポイントが還元されます。
※ PayPayカードをPayPayアプリに登録およびPayPayステップの条件達成が必要。
※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。  
なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。  
手続きはこちら(https://paypay.ne.jp/help/c0021/)からご確認ください。
※ポイント付与の対象外となる場合があります。
例)「PayPay決済」「PayPay(残高)チャージ」「nanacoクレジットチャージ」「ソフトバンク通信料(ワイモバイル、LINEMOを含む)」「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」

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さらに本人認証サービスが設定できるため、チャージの上限額が上がり、一回でまとめた金額をチャージすることができます。具体的には以下の通りです。

本人認証未設定 本人認証設定済み 本人認証設定済み+
青いバッジが表示されている
利用不可 2万円
(過去24時間)
25万円
(過去24時間)
5万円
(過去30日間)
25万円
(過去30日間)

また、本人認証サービスが利用できるため、決済方法をカード決済 or PayPay決済のどちらかで選択でき便利に使用することができることもメリットの一つです。

加えて、Tポイントカードの機能があることもPayPayカードのメリットです。PayPayでTポイントカードも登録しておくことでお得にTポイントを貯めることができるので、おすすめです。

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PayPayの登録におすすめカード

PayPayの支払いに登録するのにおすすめのカードは、PayPayカードです。

年会費無料で最高で1.5%のポイント還元を得ることができます。
また、審査を含めて最短7分(申込5分、審査2分)でカード番号を利用できるので、すぐに使えるクレジットカードとなっています。

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PayPayでクレジットカード利用時の上限金額

PayPayでは、不正利用防止の対策強化を目的として、クレジットカードの利用に一定の上限を設けています。上限は、本人認証サービス(3Dセキュア)の設定状況により変わります。

PayPayでクレジットカード決済を利用した際の上限金額について、詳しく触れておきましょう。

・支払いでの上限金額

クレジットカード決済での上限金額は、以下の表のとおりです。

本人認証未設定 本人認証設定済み 本人認証設定済み+
青いバッジが表示されている
5000円
(過去24時間)
2万円
(過去24時間)
25万円
(過去24時間)
5000円
(過去30日間)
5万円
(過去30日間)
25万円
(過去30日間)

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・自分で利用可能額を登録するには

バージョン2.43.0以降のPayPayアプリでは、PayPayが設定している利用上限金額とは違う金額を自分で設定できます。

利用可能額の設定方法は、以下の手順です。

利用可能額の設定方法
  1. PayPayアプリ右下の[アカウント]をタップ
  2. [プライバシーとセキュリティ]をタップ
  3. [利用可能額の設定]をタップ
  4. [支払い]、[友だちに送る]、[チャージ]のいずれかで設定した金額を選択する
  5. SMS認証コードを確認のうえ入力する

解除あるいは設定を変更する際には、その都度SMS認証が必要です。

1日の利用可能額は毎日0時にリセットされ、0:00から23:59までの合計額となります。1ヵ月の利用可能額は毎月1日にリセットされ、1日から末日までの合計額です。支払いの利用可能額は、クレジットカードとPayPay残高の合計になります。

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PayPay残高には4種類ある!

PayPayには4種類の残高があり、それによって使える機能も異なります。本人確認が済んでいれば、PayPayマネーは出金も可能です。

ジャパンネット銀行の口座なら、出金に関して手数料はかかりません。そのほかの金融機関で出金する際は、100円の手数料がかかります。

PayPay残高 特徴 有効期限 出金
PayPayマネー 本人確認済みでチャージした残高
わりかん機能・送る機能・支払い
無期限
PayPayマネーライト チャージした残高
わりかん機能・送る機能・支払い
無期限 ×
PayPayポイント 特典などでPayPay残高に進呈された残高
わりかん機能・送る機能は不可で支払いのみ
無期限 ×

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PayPayでは支払い方法の併用はできない?

PayPayでは、PayPay残高とクレジットカードの併用はできません。

例えば、8000円のショッピングをする場合、PayPay残高が5000円しかなければ3000円が不足することになります。このような場合は、自動的に全額がクレジットカード決済になります。つまり、残高で全額が支払えない場合、PayPay残高払いは決済に使用されないのです。

この例では、PayPay残高は一切使われずに、クレジットカードで8000円を支払うことになります。これを知らないと、思わぬクレジットカードの利用となるので覚えておきましょう。

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優遇される青いバッジ対象者とは?

PayPayでは2019年2月12日以降、ある一定の信用性が高い顧客を「青いバッジ対象者」として、以下のような優遇措置をとっています。

青いバッジ対象者の優遇
  • 過去24時間の利用上限について最大25万円
  • 過去30日間の利用上限について最大25万円

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PayPayカードでPayPayを使いこなそう

キャッシュレス決済サービスのPayPayについて、クレジットカードを登録したり、決済で使ったりする方法や、登録におすすめのクレジットカードなどを紹介しました。

「青いバッジ対象者」などの優遇措置もあるので、楽しみにしながら利用できるでしょう。PayPay未体験の人は、PayPayカードを作って登録し、PayPayでのショッピングを楽しんではいかがでしょうか?

PayPayに関するよくあるお問い合わせ

ここではPayPayに関するよくある質問をQ&Aにしましたので、参考にしてみてください。

PayPayを使い始めるにはどうしたらいいですか?
PayPayを使うには、まずお手持ちのスマートフォンにPayPayアプリをダウンロードし、アカウントを登録します。アプリのダウンロード及びアカウント登録は無料です。

続いて、支払い方法を設定します。支払いは、
1.銀行口座登録
2.ATMから現金チャージ
3.クレジットカード登録
の3つの方法から選ぶことができます。

実際に支払う際には、QRコードをお店が読み取る方法と、お店のQRコードをご自分のスマートフォンで読み取る2つの方法があります。
>>PayPayの使い方を見る
PayPayの利用に年齢制限はありますか?
ご利用者が未成年の場合でも、法定代理人の同意を得ていれば利用することができます。
スマートフォンがあれば、お子様や学生の方でもご利用可能です。
PayPayカードの新規申し込みをしてからどれくらいでカードが届きますか?
PayPayカードは最短7分(申込5分、審査2分)で使えます
ただし、審査の状況や書類の不備、また年末年始などの連休によりカードのお届けが遅れる場合もございますのでご注意ください。
>>PayPayカードの基本情報を見る

実際にクレジットカードを作る

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専門家コメント及びに記事の監修

新井智美
新井智美
CFP(R)認定者・一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)・DC(確定拠出年金)プランナー・住宅ローンアドバイザー・証券外務員。個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)の他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師を行う傍ら、これまでに1,000件以上の執筆・監修業務を手掛けている。 公式サイト:https://marron-financial.com/
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