暗号資産(仮想通貨)といえば、ビットコインが有名ですが、他にもたくさんの暗号資産(仮想通貨)があります。これから投資するなら、ビットコイン以外のまだ価格の低い通貨を狙うのも一つの戦略でしょう。
この記事では取り扱い銘柄数(通貨数)が多い暗号資産(仮想通貨)取引所ランキングと、具体的な取扱通貨を紹介します。取扱通貨数は、投資の成果とも深く関連しています。暗号資産(仮想通貨)投資を始める人は、ぜひ参考にしてください。
仮想通貨取り扱い銘柄数ランキング!
今回は多くの国内取引所の中から厳選して仮想通貨取り扱い銘柄数ランキングを作成したので、ぜひ参考にしてほしい。
以下で、ランキングの10社について、それぞれ概要やメリット・デメリットを詳しく解説する。
第1位:BitTrade(ビットトレード)
BitTradeの概要 | |
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取扱通貨数 | 39通貨 (BTC, ETH, XRP, BSV, DEP, ASTR, ATOM, COT, JASMY, LTC, FLR, HT, ADA, ETC, DOT, ENJ, IOST, XYM, BCH, TRX, XTZ, QTUM, OMG, BOBA, BAT, XLM, XEM, LSK, ONT, EOS, DOGE, SHIB, SAND, AXS, MKR, DAI, MATIC, PLT(取引所のみ), MONA(取引所のみ)) |
最低取引数量(BTC) | 販売所:0.0005 BTC 取引所:0.00001 BTC |
取引手数料(販売所) | (BTC)Maker 0.00・Taker 0.00% |
取引手数料(取引所) | Maker:0.000~0.200% Taker:0.000~0.200% ※コインにより違います |
送金手数料 | 0.0005 BTC |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 330円(税込) |
レバレッジ取引 | 2倍 |
スマホアプリ | 暗号資産(仮想通貨)取引ならBitTrade |
取引ツール(PC) | ブラウザ上で使えるツールあり |
貸暗号資産 | あり |
積み立て暗号資産 | あり |
BitTradeのメリット
- ◎ 親会社が世界最大級の中国取引所
- ◎ 独自トークンを保有すると手数料が割引される
- ◎ 取引所の通貨ペアが多い
BitTradeのデメリット
- △ 取引量が少ない
- △ 定時メンテナンスがある
- △ パスワード変更後24時間は出金できない
Huobiグループは世界中で仮想通貨事業を展開している取引所だ。中でも「Huobi Global」は取引高が世界トップ3に入るほどの人気を誇っている。
Huobiはフォビトークン(HT)という独自のトークンを持っており、これを保有していると取引手数料が安くなるなどのメリットがある。また、セキュリティ面でも2019年に第三者機関から世界最高水準のお墨付きを受けており、コールドウォレットやに段階認証などの技術が導入されているため、安心して取引できるだろう。
BitTradeが向いている人
BitTradeが向いている人はさまざまな銘柄の組み合わせで取引したい人だ。取扱い銘柄数は39種類と国内最多を誇っている。
BitTradeが向いていない人
BitTradeが向いていない人は活発に板取引をしたい人だ。取引高が少ないため、約定しにくいことがあります。
BitTrade(ビットトレード)の評価ポイント
①取扱通貨の種類の多さ
親会社にあたるHuobi Globalは400種類以上の仮想通貨を取り扱っており、日本法人であるBitTradeも国内取扱通貨数は全部で39銘柄と種類が多い。
②セキュリティ面も充実
Huobiは世界中に展開している大手であり、多くの取引所で採用されている「コールドウォレット管理」を採用するなどセキュリティ面で世界トップクラスの定評がある。
③スマホアプリで手軽に取引できる
使いやすいスマホアプリがあり、パソコンを使わず手軽に取引を完結することができる。また高機能なチャート分析機能などの機能のアップデートも多い。
BitTradeの評判・口コミ
第2位:DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)
DMM Bitcoinの概要 | |
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取扱通貨数(販売所) | 現物:28通貨 (BTC, ETH, XRP, BCH, LTC, XLM, ETC, OMG, ENJ, BAT, MONA, TRX, ZPG, CHZ, AVAX, FINSCHIA, MKR, MATIC, FLR, NIDT, ALGO, SAND, AXS,APE,FCR,HBAR,OAS,SHIB) レバレッジ:34通貨 (BTC, ETH, XEM, XRP, ETC, LTC, BCH, XLM, MONA, BAT, QTUM, OMG, XTZ, ENJ, XYM, TRX, ADA, DOT, IOST, ZPG, CHZ, AVAX, FINSCHIA, MKR, MATIC, ALGO, SAND, AXS, DOGE, SOL, ATOM,APE,HBAR,SHIB) |
最低取引数量(BTC) | 0.0001BTC(販売所) |
取引手数料(販売所) | 無料(※) |
送金手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
レバレッジ取引 | 2倍 |
スマホアプリ | DMMビットコイン(ios/Android) |
取引ツール(PC) | ブラウザ上で使えるツールあり |
貸暗号資産 | - |
積み立て暗号資産 | - |
DMM Bitcoinのメリット
- ◎ アルトコインでレバレッジ取引できる
- ◎ 入出金・送金・取引手数料が無料
- ◎ LINEで問い合わせ可能
DMM Bitcoinのデメリット
- △ 定期メンテナンスがある
- △ 出金に時間がかかる
どの仮想通貨取引所でもビットコインは容易に買うことができるが、将来アルトコインを取引する可能性があるならば、取り扱う暗号資産の種類が多いところを選ぶといいだろう。
DMM Bitcoinならビットコインの他に、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、イーサリアムクラシック、ネムなどの計32種類のアルトコインを取り扱っている。取引銘柄の組み合わせも全39組と豊富だ。
暗号資産を今後長く取引したい人や、ビットコインより割安なアルトコインを購入し、将来大幅なキャピタルゲインを狙いたい人には、第一の選択肢となる取引所だろう。
ビットコインをはじめとする取扱銘柄31種類と、取扱銘柄39組についてレバレッジ取引ができるのも魅力だ。レバレッジ倍率は2倍に設定されており、預ける証拠金が少額でも、2倍まで取引ができる。
よって、資金が少ない暗号資産初心者でも無理なく始められるだろう。
レバレッジ取引には一定基準のロスカットルールが適用されるため、大幅な損失を回避できる。 初めての暗号資産取引で必ず確認しておきたいのが、取引所のセキュリティ体制だ。
DMM Bitcoinでは、顧客の暗号資産の保管場所が物理的に分離されており、コールドウォレット(オフライン)による保管と併せて、外部からの攻撃に対して厳重に備えている。
不正アクセス対策として、詳細な設定による2段階認証を取り入れているのも心強い。
DMM Bitcoinでは、フォームとLINEによる問い合わせを、土日祝を含めて365日受け付けている。操作方法や取引に不慣れな暗号資産初心者にとっては、うれしいサービスだろう。
なおDMM Bitcoinは、コインチェックに次ぐ大手の暗号資産取引所として有名であるため、安心して利用することができる。
DMM Bitcoinが向いている人
DMM Bicoinが向いている人はアルトコインでレバレッジ取引をしたい人だ。全33種類中31種類の通貨でレバレッジ取引が可能になっている。さらに通貨ペア全41種類中39種類でレバレッジ取引が可能になっている
DMM Bitcoinが向いていない人
DMM Bitcoinが向いていない人は取引所形式で取引したい人だ。
出金するのに多少時間がかかるようです。ただし、それはお客様の資産を保全するための厳重なセキュリティ体制を とっているため、出金申請されたアドレスが不正利用等に使用されていないかなど確認をとっているからです。
DMM Bitcoinの評価ポイント
①各種手数料が無料
入金はクイック入金が5,000円から、銀行振込は下限なしでともに手数料無料。また、仮想通貨を他の取引所へ送金する場合の手数料も無料だ。
②豊富なレバレッジ可能通貨数
③LINEでの問い合わせが可能
使い方がわからない場合やトラブルが起きた際、DMM Bitcoinでは24時間365日LINEでの問い合わせを受け付けている。
DMM Bitcoinの評判・口コミ
国内の仮想通貨の口座の中では、かなりサービスの質が良いと思います。入金、送金の手数料が無料に加え、取扱い通貨に関しても25銘柄と多い方だと言えます。
レバレッジにも対応しており、現物で仕掛けないような取引所ではないので、最もウケを得たいという方にもお勧めできます。細かいサポートも充実しており、電話対応の人も丁寧な対応をしてくれましたので、とても満足しています。
基本的なノウハウがFXなどを管理している経験があるため、かなりそろっているところがいいです。それなので、ユーザーの使いやすさもかなり重視ている会社であると言えるでしょう。
初心者でも安心できるものであり、業務改善命令が出雨量な事も一度もないので、セキュリティー面でもかなり良いところだと言えます。口座開設キャンペーンもありますので、気軽でなおかつ簡単に利用するのであれば、ここを利用してみるといいでしょう。
アプリを立ち上げれば、基本はすべてアプリで取引が完了できるので、便利だと思います。ただ、しょっちゅうアプリのメンテナンスが入るので、日々取引する方は注意が必要だと思います。しいていえば、クイック入金をする際は、アプリ上では完結できずに、ブラウザ等からする必要があるので、すべてアプリで完結させることは出来ません。
DMM Bitcoinを選定した理由としましては、とにかく取引手数料が安いと言う点でありました。DMMである大手が運営されていることもありますので、手数料がとにかく安くカスタマーサービスが365日対応でラインでも気軽に質問できる点が魅力的でした。
初めて使うアプリですが、私との相性が良い事も有るのか、まるで長年 使い込んだか の様な馴染み具合でチャートを見て取引に もスムーズに繋げられ満足してます。 引き続き、取引を無理の無い範囲で、 楽しんでみます。ありがとうございます。
第3位:bitbank(ビットバンク)
ビットバンクの概要 | |
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取扱通貨数 | 38通貨 (BTC, XRP, LTC, ETH, MONA, BCC, XLM, QTUM, BAT, OMG, XYM, LINK, MKR, BOBA, ENJ, MATIC, DOT, DOGE, ASTR, ADA, AVAX, AXS, FLR, SAND, APE, GALA, CHZ, OAS, MANA, GRT, RNDR, BNB, ARB, OP, DAI, KLAY, IMX、MASK) |
最低取引数量(BTC) | 0.00000001BTC(販売所) 0.0001BTC(取引所) |
取引手数料(販売所) | 無料 (一部銘柄を除く) |
取引手数料(販売所) | メイカー: -0.02% テイカー: 0.12% (一部銘柄を除く) |
送金手数料 | 0.0006BTC |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 3万円未満:550円 3万円以上:770円 |
レバレッジ取引 | - |
スマホアプリ | 仮想通貨 bitbank ビットコイン・リップル 取引所(ios/Android) |
取引ツール(PC) | ブラウザ上で使えるツールあり |
貸暗号資産 | - |
積み立て暗号資産 | - |
ビットバンクのメリット
- ◎ チャートが見やすい
- ◎ 取引所で取引できる通貨が多い
- ◎ セキュリティが強固
ビットバンクのデメリット
- △ レバレッジ取引ができない
- △ レンディングサービスの年率が低い
- △ 出金手数料が高い
ビットバンクの最大のセールスポイントは、仮想通貨取引量が国内第1位であることだ。ビットコイン取引のリーディングカンパニーとして、シンプルで使いやすく、高機能なトレーディングプラットフォームを装備していることも、人気の理由の一つだろう。
ビットコインの他に、流通量の多いリップル・イーサリアム・ビットコインキャッシュ・ライトコインに加えて、日本発のアルトコインであるモナコインも取り扱っている。2018年11月5日には、ビットバンクのホームページで、ビットコインキャッシュ取引量の国内第1位達成が公表されている。
2018年10月に「ICORating」取引所セキュリティレポートで国内第1位の評価を受けており、信頼性も高い取引所だ。こうした評価の裏付けとなっているのが、コールドウォレットによる顧客資産管理と、ビットコインセキュリティ専門企業「BitGo」との提携によるホットウォレットの安全性確保など、最先端のセキュリティを備えた体制だろう。
仮想通貨交換所「bitbank」を運営するビットバンク株式会社は10月10日、ICOの分析研究を行う独立した評価機関であるICORatingの取引所セキュリティレポートにて国内No.1の評価を受けたことを発表した。また11日、仮想通貨交換所「BITPOINT」を運営する株式会社ビットポイントジャパンが情報セキュリティ格付を行う株式会社アイ・エス・レーティングの情報セキュリティ格付けにより「A」(シングルエー)の格付けを取得したことを発表。
引用元:仮想通貨交換所「bitbank」「BITPOINT」が第三者機関によるセキュリティ評価で高評価|仮想通貨Watch
引用元:ビットバンク
bitbankが向いている人
bitbankが向いている人は強固なセキュリティを求める人だ。「ICORating」の取引所セキュリティレポートで高評価をされるなど、最先端のセキュリティを備えている。
bitbankが向いていない人
bitbankが向いていない人は短期レンディングで稼ぎたい人だ。満期が1年となっており中途解約には手数料が発生するため、短期で増やすことは難しい。
bitbank(ビットバンク)の評価ポイント
①最先端のセキュリティ体制
ICORatingという第三者機関が実施する取引所セキュリティレポートで、2018年10月に国内No.1のセキュリティの高さを評価された。オフラインコールドウォレットやマルチシグ機能によって対策を行っている。
②チャートが見やすい
見やすく安定したチャートは24時間リアルタイムで稼働。最新価格をもちろん、指定範囲の最高値・最安値などの確認もできる。
③取引所で取引できる通貨ペアが多い
取引所形式で取引できる通貨は32種類で、販売所でも32種類取引ができる。
bitbankの評判・口コミ
仮想通貨元年と言われた頃からのつきあいです。世界中でICOが盛んにおこなわれ、日本ではまだ仮想通貨を購入したり保管したりできる会社(ウォレット)はほとんどありませんでした。当時の口座開設の目的は、海外の取引所へのビットコインとイーサリアムの送金目的でしたが。今では送金も売買もせず、定期預金口座みたいになっています。
ビットバンクを利用する上で最高だと思えた内容の一つとしましては、まずは、セキュリティが固くて堅牢であると言うことでありましたワンタップでビットバンクが貯めれる場所でありながらも、セキュリティの頑丈さについては、国内でナンバーワンを獲得しておりますので、安心してオンライン上で取引をすることができる点が優れているポイントの一つです。他にも取引量が多くて安定していることや、アルトコインについて板取引できること、リアルタイムに入金できる等でした。
第4位:Coincheck(コインチェック)
Coincheckの概要 | |
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取扱通貨数(販売所) | 26通貨 BTC, ETH, ETC, LSK, XRP, XEM, LTC, BCH, MONA, XLM, QTUM, BAT, IOST, ENJ, SAND, DOT, CHZ, FINSCHIA, MKR, MATIC, IMX, APE, AXS, WBTC, AVAX, SHIB |
取扱通貨数(取引所) | 8通貨 BTC, ETC, LSK, MONA, PLT, FNCT, DAI, WBTC |
最低取引数量(BTC) | 販売所:500円相当額 取引所:500円相当額 |
取引手数料 (販売所) |
無料 ※スプレッドあり |
取引手数料 (取引所) |
0.000%~0.100% ※通貨によって異なる |
送金手数料(BTC) | 0.001 BTC ※コインチェックユーザー間は無料 |
送金手数料(ETH) | 0.005 ETH ※コインチェックユーザー間は無料 |
入金手数料(銀行振込) | 無料 |
入金手数料(コンビニ入金) | 3万円未満:770円 3万円以上30万円以下:1018円 |
入金手数料(クイック入金) | 3万円未満:770円 3万円以上30万円以下:1018円 50万円以上:入金金額×0.11%+495円 |
出金手数料 | 407円 |
レバレッジ取引 | - |
スマホアプリ | Coincheck (ios/Android) |
取引ツール(PC) | ブラウザ上で使えるツールあり |
貸暗号資産 | ◯ |
積み立て暗号資産 | ◯ |
Coincheckのメリット
- ◎ 取扱通貨数が29通貨と豊富
- ◎ アプリが初心者に優しい作りになっている
- ◎ 取引手数料が無料
Coincheckのデメリット
- △ スプレッドが広い
- △ レバレッジ取引ができない
- △ 出金手数料が高い
ビットコインはCoincheckで買うのがおすすめだ。スマホ用アプリの使いやすさ・操作性に定評があり、2019年から2023年の5年連続でアプリダウンロード数がNo.1に輝き、累計で600万ダウンロードを突破した。初心者の方でも簡単に仮想通貨取引を始めることができる。
コインチェック株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:蓮尾 聡、以下当社)の提供する「Coincheckアプリ」が、国内の暗号資産取引アプリにおける2023年の年間ダウンロード数「国内No.1(※)」を記録したこと、および累計のアプリダウンロード数が600万ダウンロードを突破したことをお知らせいたします。「Coincheckアプリ」がダウンロード数「国内No.1」を獲得するのは、2019年から5年連続です。 ※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
引用元:Coincheck プレスリリース
初めはチャートを見る機会を増やした方が取引に慣れていきやすく、Coincheckは最低取引金額も500円程度と少額から取引を始められる。とりあえずビットコインを買ってみたい人、取引操作に不安がある暗号資産取引の未経験者は、Coincheckを選ぶと良い。
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2021年10月に株式会社ZUUが行った仮想通貨取引所のイメージ調査結果では、下記質問でCoincheckが1位となった。
Q. 口座開設を検討した暗号資産(仮想通貨)取引所を教えてください。
A. 最も多かった回答:Coincheck(14.8%)
Q. 実際に口座を開設した暗号資産(仮想通貨)取引所をお知らせください。
A. 最も多かった回答:Coincheck(15.2%)
Coincheckは、取引手数料が一切かからないほか、日本円の入金も銀行からは無料。初めて仮想通貨を買う人でも、余分な出費がかからない。注文画面も見やすく、初めて仮想通貨を買う人にとってわかりやすいつくりとなっている。まずはCoincheckで仮想通貨取引の雰囲気に慣れるのもよいだろう。
コインチェックが向いている人・向いていない人
コインチェックが向いている人は初めて仮想通貨投資に挑戦する人だ。
スマホアプリが使いやすいため、暗号資産取引未経験者でも問題なく売買できる。また、「Coincheckつみたて」という自動で仮想通貨に積立投資できるサービスを利用すれば、ほったらかし投資が可能になる。
一方、コインチェックが向いていない人もいる。それは、レバレッジ取引をしたい人・出金頻度が高い人だ。
コインチェックでは現在、レバレッジ取引に対応していない。また、出金手数料が一律で407円かかるので注意が必要だ。
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Coincheck(コインチェック)の評価ポイント
① 豊富な29通貨を扱っている
29通貨の取り扱いは国内でもトップクラスであり、Coincheckは順次取り扱い通貨数を増やしている。
② 手数料が安い
まず、仮想通貨取引所口座への入金手数料が銀行振り込みからは無料になる。
さらに、ビットコインを取引所で売買する際の手数料は無料となっていて、お得にビットコイン取引ができるのでおすすめだ。
③ 初心者にも使いやすい作りのアプリ
Coincheckアプリは初心者にも使いやすいシンプルな作りとなっている。2019年から2023年の5年連続で仮想通貨アプリのダウンロード数No.1を獲得した。
\未経験者でも安心して取引できる!/
Coincheckの評判・口コミ
取引きできる通貨が非常に多く通貨の管理もしやすくサイトが使いやすいのでとても重宝する!!サイトデザインも素晴らしくとてもおしゃれなつくりで好感が持てるのが良い!!手数料も安く取引がたくさん行えるため気軽に稼ぐことができ非常に満足している!!
数あるサイトの中でも一番使いやすいと思ったので皆さんにお勧めしたいです
暗号通貨取引のサイトは何社か登録しましたが、結局使っているのはコインチェックです。スマホアプリもパソコンサイトも、投資素人が扱いやすい設計になっていると思います。チャット機能もあります。取り扱っている通貨も多いです。
過去にトラブルを起こした会社ですが、今はセキュリティなどもしっかりして、ビギナーが始めるにはベストな取引所だと思います。
手数料が無料なので気にせず何度でも取引が出来ます。最低取引価格も500円から始めることが出来、取引通貨数も18通貨から選ぶことが出来きるのと親会社は国内証券会社も運営するマネックスグループ上場会社なので、仮想通貨初心者でも投資を始めやすい環境が整っていると言える。買いたいときにいつでも買えるのでアプリが便利。
アプリは、ほかの販売所や取引所より見やすいかと思いますが、何より手数料が高すぎます。他のところより飛び抜けて高いです。買いたい銘柄がコインチェックにしかない場合は、仕方なくコインチェックで購入してますが、他でも取り扱いのある銘柄なら、コインチェックではまず購入しません。
あと、価格が、高騰しているときや、暴落時はネットワークが繋がらなくなるときが多く、購入や売却がタイムリーにできない場合が結構ありとても不便です。
仮想通貨取引所の中で1番わかりやすくて初心者向けなのは、コインチェックです。確かに過去にはハッキング事件がありましたが、もともとチャートの見やすさだったり、チャット機能で意見交換をしたりと人気があります。また、わたし個人的にはマクロミルと連携していて、マクロミルポイントを仮想通貨に交換できる点なども、少額から始めたい、リスクをあまり好まない人にもおすすめです。
とても使いやすいです。初めてなので不安もありましたが、触っていく内に覚えていく感じですかね?しいて言えば、税金の申告が簡単に出来る機能があればいいな~と思います。アメリカのスタートアップで仮想通貨の確定申告専用のアプリが開発されたみたいですね。
口座開設の方法が分からない人向けに始め方を解説しています。
\初めての仮想通貨ならCoincheck!/
第5位:GMOコイン
GMOコインの概要 | |
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取扱通貨数(販売所) | 21通貨 (BTC, ETH, BCH, LTC, XRP, XLM.BAT, XTZ, QTUM, ENJ, DOT, ATOM, ADA, MKR, DAI, LINK, DOGE, SOL, FIL, SAND, CHZ) |
取扱通貨数(取引所) | 23通貨 (BTC, ETH, BCH, LTC, XRP, XEM, XLM, BAT, XTZ, QTUM, ENJ, DOT, ATOM, XYM, MONA, ADA, LINK, DOGE, SOL, MKR, DAI, FCR, ASTR) |
最低取引数量(BTC) | 0.00001BTC(販売所) 0.0001BTC(取引所) |
取引手数料(販売所) | 無料 |
取引手数料(取引所) | 取引所:Maker-0.01% Taker:0.05% |
送金手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
スマホアプリ | GMOコイン 暗号資産ウォレット(ios/Android) |
取引ツール(PC) | WEB TRADER |
貸暗号資産 | 〇 |
積み立て暗号資産 | 〇 |
GMOコインのメリット
- ◎ 東証1部上場のGMOが運営しているので安心できる
- ◎ 入出金・送金・取引手数料が無料
- ◎ 口座開設が早い
GMOコインのデメリット
- △ スプレッドが広い
- △ 追証がある
- △ 取引規制(売り・買い)がある
GMOコインは東証一部・GMOインターネット <9449>のグループ会社である。インターネット時代の黎明期から培ってきたインターネット金融システムの構築・運用ノウハウを背景に、高度なセキュリティ対策を誇る仮想通貨取引所だ。
セキュリティ対策の基本として、法令に基づいて顧客資産を分別管理し、顧客資産と当社資産の日々の算定・照合を徹底している。
同社が誇るセキュリティ対策の要は、コールドウォレット(オフライン)管理とマルチシグ対応の強固なセキュリティだ。即時送付しない暗号資産は通常、コールドウォレットに保管されている。コールドウォレットから暗号資産を移動するには、複数部署で承認を受ける必要がある。同時に複数の秘密鍵を必要とするマルチシグ体制も採用しているため、秘密鍵をそれぞれ異なる場所に保管してリスクヘッジをしているのだ。
GMOコインのホームページでは、「お客様アカウント乗っ取り」と「システムへの侵入」の2つの観点で、サイバー攻撃対策について明記されており、そこからもセキュリティ対策を重視する姿勢と自信がうかがえる。
2021年10月に株式会社ZUUが行った仮想通貨取引所のイメージ調査では、メインで利用している暗号資産(仮想通貨)取引所のランキングでコインチェックに僅差で勝ち、GMOコインが1位となった。
Q.メインで利用している暗号資産(仮想通貨)取引所をお知らせください。
A.最も多かった回答:GMOコイン(14.9%)
投資家の目的に合わせて、取引所の現物取引だけでなく、販売所としての利用や暗号資産FXなど、取引形態を自由に選ぶこともできる。最初に、投資目的を明確にしてから取引を開始するといいだろう。値上がりを期待して、ビットコインまたはアルトコインをいくらか保有しておきたい人にも使いやすい仮想通貨取引所だ。
GMOコインが向いている人
GMOコインが向いている人はすぐに取引を始めたい人だ。口座開設には時間がかかる取引所も多いが、GMOコインでは最短10分で取引を開始することができる。
GMOコインが向いていない人
GMOコインが向いていない人は主に販売所形式で取引したい人だ。取引手数料は無料となっているが、実際にはレバレッジとして手数料が発生しており、広めに設定されている。
GMOコインの評価ポイント
①イーサリアム含め26通貨を扱っている
②積み立てが可能
GMOコインでは、「つみたて暗号資産」のサービスを利用できる。最小500円から設定でき、GMOコインの口座にある日本円残高から毎月自動的に購入可能だ。
③大手GMOグループの高いセキュリティ
GMOコインでは2段階認証や24時間の監視、定期的な脆弱性診断や資産の分別管理など、厳重なサイバー攻撃対策が取られているため、安心して取引できる。
A. 「誰もが犠牲にならない社会」をミッションに掲げ、国内最大規模のホワイトハッカーを組織するサイバーセキュリティのプロフェッショナルカンパニーです。Webアプリケーションやスマホアプリ、企業の基幹システムなどに対するサイバー攻撃に対する高度なセキュリティ対策を提供し、持続可能な事業継続をサポートしています。国内各業界に対する技術支援をより加速すべく、2022年4月には銀行向けのサイバーセキュリティ総合対策パッケージ「GMOサイバーセキュリティ for 銀行」(URL:https://gmo-cybersecurity.com/lp/for-bank/)の提供を開始するなど、業界特化型の技術支援の取組も強化しています。
引用元:Q. 世界トップクラスの情報セキュリティ専門家が集う日本最大級のセキュリティ国際会議「CODE BLUE 2022」にトップスポンサーとして協賛|時事通信
GMOコインの評判・口コミ
2年ほど利用していますが、日本円を即入金することができ、出金に関しても数日で対応可能です。またスプレッド幅が他の日本の取引所に比べると小さいため、購入後ほかの取引所やWolletに送金する際に重宝しています。アプリ内で取引することは少ないため、アプリの使いやすさに不満を感じたことはないです。ただ即入金が失敗してしまうことがあり、そうなった場合は翌営業日まで待たないと利用できないです。
画面や操作、項目がとてもシンプルな造りになっていますので、初心者でもとても扱いやすいところが魅力です。どれを選んで良いのかや、ごちゃごちゃしているサイトがある中で、操作ボタンがシンプルであり、注文もしやすいので慣れないときにもよく使っていました。もっとレバレッジが効く部分もあるといいですが、初心者がやるならこの口座はとてもいいと思います。
投資に興味があって、仮想通貨でできるものをさがしていて見つけました。良かったのは、他のサイトは職場の連絡先などを書かなければいけなかったけど、GMOは、描く欄がなかった。職場に連絡があったら嫌だったのでそこが決め手でした。悪かった点は、運用方法がよくわからなかった。初心者には向かないかもしれません。見よう見まねで買ってみたけど、増えているのかよくわからなかった。今自分のコイン・お金がどうなってるのかもう少し初心者にもわかるようにしてほしい。結局意味が分からずやめましたが、全体的に問題はないです。
他の国内取引所と違って、トレンド、オシレーター表示があるので便利です。この厳選されたオシレーターは、レバレッジ取引の経験値が上がる気がします。。。願わくば、ワンタッチで3つの画面設定を切り替えられるようにしてほしい。各分足も。横画面の表示も改善求む!!指の運びが上に行ったり、右下に行ったりも忙しい!
基本的に入金がすぐに行えますので、すぐに買いたいときには非常に便利なところがとても良いです。手数料も無料だったのでその点も良かったです。スプレッドもそこまで大きくないので、取引のしやすさも良いですし、色々な仮想通貨の取扱業者の中でも使いやすさはトップレベルだと思います。初心者ならここをオススメするほどです。
手数料が、業界でも安い方だと思うので、その点は満足しています。あと、入金と出金の両方で手数料がかからないので。気軽に出し入れがしやすいので。手軽に始められて、いつでも辞めることができるので。小額から始めたい初心者にとっては、ありがたいサービスかなと思います。多機能ではないと思いますが。使い勝手の良いところが気にいっています。
注文の際、板に付いていないメイカーで注文すると、手数料がマイナス手数料で利用者側に支払われる仕組みであるのが良い。また注文にあたって注文額が板に付いているかどうかの確認を、現在の価格から幅広い範囲で一覧化されているのを確認することが出来るので、誤ってテイカーで注文してしまうことの抑止効果があるのも良いです。加えて最近は、取り扱い通貨が次々に多くなっているのも、選択の幅が広がって良いです。
第6位:bitFlyer(ビットフライヤー)
bitFlyerの概要 | |
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取扱通貨数(販売所) | 22通貨 (BTC, ETH, ETC, LTC, BCH, MONA, LSK, XRP, BAT, XEM, XLM, XTZ, DOT, LINK, XYM, MATIC, MKR, ZPG, FLR, SHIB, PLT, SAND) |
取扱通貨数(取引所) | 6通貨 (BTC, ETH, BCH, MONA, XRP, XLM) |
最低取引数量(BTC) | 0.00000001BTC(販売所) 0.001BTC(取引所) |
取引手数料(販売所) | 無料 |
取引手数料(取引所) | 0.01~0.15% |
送金手数料(BTC) | 0.0004BTC |
入金手数料 | 銀行振込:無料 クイック入金 住信SBIネット銀行:無料 住信SBIネット銀行以外:330円 |
出金手数料 | 220~770円 |
レバレッジ取引 | 2倍 |
スマホアプリ | bitFlyer(ios/Android) |
取引ツール(PC) | ブラウザ上で使えるツールあり |
貸暗号資産 | △(現在一時停止中) |
積み立て暗号資産 | ◯ |
bitFlyerのメリット
- ◎ メガバンクと提携して安心感がある
- ◎ ビットコインFX取引ができる
- ◎ サイトを経由してBTCが貰える
bitFlyerのデメリット
- △ 取引所形式に対応していない通貨がある
- △ 入金手数料が高い
- △ アプリが重いことがある
ビットコインなどの仮想通貨を売買する場合には、「販売所取引」と「取引所取引」という2つの取引方法がある。bitFlyerではこの両方の取引が可能だが、まずは簡単に2つの取引方法の違いを解説しよう。
一般的にイメージしやすいのが「販売所取引」で、bitFlyerなどの仮想通貨取引所を相手に取引する方法だ。
一方「取引所取引」では、自分が取引する相手が他の個人投資家という違いがある。
販売所取引では注文が簡単で、注文したらすぐに売買できるが、取引所取引の方は他の投資家が自分と反対の注文をするのを待たなければいけない。だが、取引所取引では取引する相手が自分と同じ個人なので、販売所取引よりも手数料が安く済むというメリットがある。
bitFlyerでは、ここまでで述べた「販売所取引」と「取引所取引」の両方を利用することができるため、「仮想通貨に慣れるまでは販売所取引で、慣れたら取引所取引でより高度な取引を」というような使い方もできるのが魅力だ。
bitFlyer(ビットフライヤー)が向いている人
bitFlyer(ビットフライヤー)が向いている人は初めて口座開設をする人だ。取扱通貨数は19種類あり、レバレッジ取引ができるなど口座を開設しておけば幅広い投資ができる。
bitFlyer(ビットフライヤー)が向いていない人
bitFlyer(ビットフライヤー)が向いていない人は出金手数料が気になる人だ。出金手数料は220円~770円と幅があるが、最高手数料は他社に比べると高めになっている。
bitFlyer(ビットフライヤー)の評価ポイント
①イーサリアム含め19通貨を扱っている
②レバレッジ取引が可能
ビットフライヤーは最大2倍のレバレッジ取引が可能だ。例えば5万円を担保として10万円の取引ができ、通常よりも多くの投資の利益を得ることができる。
③入金手数料が無料
ビットフライヤーは銀行振り込みの手数料が無料である。さらに24時間365日いつでも入金ができる「クイック入金」も住信SBIネット銀行であれば手数料が無料(他社は330円)だ。
またビットフライヤーには、ビットコインが貯まる「bitFlyer クレカ」があるため、普段クレジットカードを利用する人にもおすすめできる仮想通貨取引所になっている。
ビットコイン取引量6年連続国内No.1(※1)の暗号資産(仮想通貨)取引所を運営する株式会社bitFlyer(本社:東京都港区、代表取締役:関 正明、以下「bitFlyer」)と新生銀行グループの株式会社アプラス(東京本部:東京都千代田区、代表取締役社長:清水 哲朗、以下「アプラス」)は、本日より、日本初(注2)となるビットコインが貯まる(注3)「bitFlyer クレカ」の提供を開始します。
引用元:日本初!ビットコインが貯まる「bitFlyer クレカ」の提供を開始 期間中還元率が最大2.5 %になる入会キャンペーンも展開|PRTIMES
※1 Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
bitFlyerの評判・口コミ
ビットフライヤーを2年ほど利用しております。ビットコイン等の取引だけでなく、無料でビットコインがもらえる点も満足できます。具体的には、Yahooや楽天での買い物をビットフライヤーを経由するだけで、数パーセント分ですが、後日ビットコインが付与されるので、毎日使っております。今後もアルトコインの取引も含めて使用させていただきます。
口座開設がとても簡単でした。アプリをダウンロードした後、必要な事項を入力した後に、本人確認書類をダウンロード、顔認証をして完了。これだけですぐに口座開設が出来るので、とても簡単に口座開設が出来るので、すぐに始められます。
セキュリティーも万全になっているので、国内でも安心して使える取引所の最大手だと思います。使いやすさもありますので、初心者にも優しいところです。
主にビットコイン取引に使っていたのだが、使っている時には気にしていなかったが取引手数料が無料の取引所もあり、手数料を節約したい人は他の取引所も選択肢に入れてもいいかもしれません。アプリで簡単に取引できるメリットが大きいのでそこは割り切って使っていました。ただ出金手数料が高い!三井住友銀行以外だと最低でも1回550円かかる。頻繁な出金をする人には向かないかもしれません。
取引銘柄に関しては特に多いというわけではなく国内取引所で見かける一般的な銘柄が揃っています。手数料が高くても国内では珍しいアルトコインを取引できるなら魅力がありますがそうではないので意味がありません。むしろアルトコインのスプレッドが重いのでアルトコインを扱いたいならなおさら他の取引所を検討するべきだと思います。
bitFlyerは、日本・米国・ヨーロッパにおいて仮想通貨交換業のライセンスを取得している仮想通貨交換業者です。それぞれの国では仮想通貨交換業のライセンス制度が導入されており、セキュリティ基準や経営体制などの整備が審査要件となっています。 仮想通貨に対する規制が厳密になる中、グローバル基準のサービスを受けることができる仮想通貨取引所です
とても使いやすいし、見やすいと思いますが、銘柄を任意に順番を変えられたら便利と思いました。例えばイーサを1番上に、2番目をクラシックにしたり自由に出来たらいいと思いました。上昇率で揃えて降順で一覧出来たりもしたらいいと思います。
\初心者から上級者までおすすめのbitFlyer/
第7位:Zaif(ザイフ)
Zaifの概要 | |
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取扱通貨数 | 22通貨 (BTC, XEM, MONA, ZAIF, XCP, FSCC, CICC, NCXC, BCH, ETH, ERC20.CMS, MOSAIC.CMS, XYM, COT, DOT, TRX, MATIC, POLYGON.MV, POLYGON.ROND, DEP, KLAY, MBX) |
最低取引数量(BTC) | 0.001 BTC(取引所) |
取引手数料(販売所) | 無料 |
取引手数料(取引所) | maker0% taker0.1~0.3% |
送金手数料(BTC) | 0.0001~0.01 BTC |
入金手数料 | 0円~605円 |
出金手数料 | 385円~770円 |
レバレッジ取引 | - |
貸暗号資産 | - |
積み立て暗号資産 | ◯ |
Zaifのメリット
- ◎ 取引手数料が安い
- ◎ 独自の通貨を購入できる
- ◎ TradingViewが利用できる
Zaifのデメリット
- △ ユーザー数が少ない
- △ 過去にハッキング被害を受けた事例がある
- △ スプレッドが広い
Zaif(ザイフ)は株式会社カイカエクスチェンジが運営する日本の仮想通貨取引所の1つである。22種類という幅広い通貨で取引が可能です。
ビットコインやイーサリアムなどの有名な銘柄から、カウンターパーティやザイフなどの独自通貨も取り扱っているのが特徴です。
また取引手数料も安くなっており、世界的に有名なチャート提供サービスである「TradingView」が利用できます。
通常TradingViewで全機能を利用するには、有料サービスに申し込む必要があるのですが、Zaifで無料にて利用できるためお得となっています。
デメリットとしては、コインチェックやbitFlyerなどの大手仮想通貨取引所と比較すると、ユーザー数がまだまだ少ない点があるため、取引所で取引を始めたい方にはあまり向いていないといえるでしょう。
第8位:BITPOINT(ビットポイント)
ビットポイントの概要 | |
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取扱通貨数(販売所) | 21通貨 (BTC, GXE, SHIB, MATIC, KLAY, DEP, JMY, ADA, ETH, TRX, XRP, IOST, DOT, FNSA, BCH, BAT, LTC, FLR, ATOM, TON, TSUGT) |
取扱通貨数(取引所) | 11通貨 (BTC, ADA, ETH, TRX, XRP, LTC, BCH, BAT, IOST, DEP, SHIB) |
最低取引数量(BTC) | 0.00000001 BTC(販売所) 0.0001BTC(取引所) |
取引手数料(販売所) | 無料 |
取引手数料(取引所) | 無料 |
送金手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
レバレッジ取引 | 最大2倍 |
スマホアプリ | BITPOINT(ios/Android) |
取引ツール(PC) | WEB取引ツール・BITPOINT PRO |
貸暗号資産 | 〇 |
積み立て暗号資産 | - |
ビットポイントのメリット
- ◎ TRX(トロン)の取扱いがある
- ◎ ポートフォリオを閲覧できる
- ◎ アルトコインでレバレッジ取引できる
ビットポイントのデメリット
- △ 取扱通貨数が少ない
- △ スプレッドが広い
- △ 問い合わせの返信が遅いことがある
ビットポイントも安全性が高いと謳っている仮想通貨取引所だ。同社は社内でのシステムの脆弱性テストや第三者によるシステム監査などによって、セキュリティ体制の強化を図ってきた。強固なセキュリティの裏付けとして、2018年10月11日付で情報セキュリティ格付会社のアイ・エス・レーティングから、「A(シングルエー)」の評価を得た。「A」格付は、金融・証券業のセキュリティとして求められる水準であり、安心して取引を行うことができると考えていいだろう。
中でもホットウォレット(オンライン)による暗号資産の管理は、独自の管理システムで対応している。マルチシグ対応・不正な外部侵入に対する防御体制・SLL暗号化の採用と併せて、堅牢なセキュリティ体制の基盤となっている。
BITPOINTが向いている人
BITPOINTが向いている人は保有している通貨をアプリで管理したい人だ。BITPOINTアプリでは自分の保有している通貨の状況をポートフォリオとして、簡単に確認することができる。
BITPOINTが向いていない人
BITPOINTが向いていない人は素早いサポートを求めている人だ。公式のフォームから問い合わせることができるが、返信に時間がかかることがある。
BITPOINT(ビットポイント)の評価ポイント
①トロン(TRX)の取扱いがある
トロンは創業者がジャスティン・サンという業界を盛り上げる著名人のため、2017年末にリリースされた際から注目を集めている通貨だ。2021年3月にBITPOINTが初めて国内で取引を開始した。
②各種手数料が無料
入出金手数料、取引手数料ともに無料。即時入金では24時間すぐに取引をすることができる。
③貸して増やすサービスがある
保有している仮想通貨を取引所へ貸し出すことで賃貸料を受け取れるサービスがある。全部で11種類の通貨が対応している。
BITPOINTの評判・口コミ
取引きできる通貨が非常に多く手数料も安いためとても使いやすく便利!!サイト自体も非常に見やすく使いやすいつくりになっていてとても親切極まりない!!お金の管理がしやすく一目で何がどうなったかわかるので取引きしやすくとても重宝する!!これからもずっと使っていきたい
仮想通貨取引を初めて1年ほどですが、いくつかの取引所に口座を作りましたがビットポイントが一番使い安いです。チャートも見やすいし、入出金などの操作も分かりやすいです。ただ、アプリから円を即時入金すると、入金完了の画面で突然文字化けして入金したお金が反映されなくて翌営業日の午後まで待つしかない状態に何回かなったことがあります。パソコンでやると即時入金できるのですが。円の入金手続きはアプリではしないほうがいいかもしれません。
アプリケーションの場合ですと、ブラウザで使えるような機能が使えなかったのがちょっと残念だったかなと思います。bitpoint proであるのなら、注文方法も豊富にあり、損益の具体的な数値も里合うタイムで見れるのですが、アプリだとそのあたりがわからないと言ったところが多々あります。
手数料や値幅の狭さと言ったところは大きな魅力があるだけに、ちょっともったいないなという感じです。
第9位:SBI VCトレード
SBI VCトレードの概要 | |
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取扱通貨数 | 24通貨 (BTC, ETH, XRP, LTC, BCH, DOT, FINSCHIA, AD, DOGE, XLM, XTZ, SOL, AVAX, MATIC, FLR, OAS, XDC, SHIB, DAI, ATOM, APT, HBAR, ZPG,NEAR) |
最低取引数量(BTC) | 販売所:0.00000001 BTC 取引所:0.00000001 BTC レバレッジ:0.00000001 |
取引手数料(販売所) | 無料 |
取引手数料(取引所) | Maker -0.01%, Taker 0.05% |
送金手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
レバレッジ取引 | 2倍 |
スマホアプリ | VCTRADE mobile |
取引ツール(PC) | VCTRADE web |
貸暗号資産 | 〇 |
積み立て暗号資産 | 〇 |
SBIのメリット
- ◎ 運営者がSBIグループなので安心感がある
- ◎ 取引手数料が無料
- ◎ スプレッドが狭い
SBIのデメリット
- △ 取扱通貨数が少ない
- △ 流動性が低く約定しにくいことがある
- △ 定期メンテナンスがある
SBI VCトレードは、メガバンクのSBIグループに属する仮想通貨取引所です。信頼性が高く、初心者でも安心して利用できるでしょう。
日本円の入出金は無料で取引手数料もかからないので、余分な出費によるプレッシャーを感じることなく、気軽に仮想通貨の取引ができるでしょう。
SBI VCトレードが向いている人
SBI VCトレードが向いている人は販売所での取引をメインにしたい人だ。取引所で発生するスプレッドが狭く、業界最狭水準となっている。
SBI VCトレードが向いていない人
SBI VCトレードが向いていない人は24時間取引可能な取引所が良い人だ。毎週水曜日の午前12時~午後1時に定期メンテナンスがあるため、その時間は取引をすることができない。
SBI VCトレードの評価ポイント
①各種手数料が安い
入金・出金手数料が0円で、余計な費用を抑えることができる。
②少額投資が可能
現物取引は販売所形式、取引所形式どちらも約1円から投資が可能。レバレッジ取引も約1円から開始できる。
③スプレッドが狭い
販売所形式で取引する際、実質的な取引手数料であるスプレッドが業界最狭水準になっている。
SBI VCトレードの評判・口コミ
はらさんさん
5
暗号資産(仮想通貨)の取引で利益をあげたとしても出金時に無駄な手数料で余分に取られたく無いです。下の表を見て分かるように、往信SBIネット銀行を使用して出金した場合出金額に関わらず50円だけで済みます!また、取引手数料や入金手数料などは無料とお得になっています。
はじめさん
3
手数料の負担が少ないという面ではメリットがあると思います。取引手数料や入金手数料は全て無料ですし、出勤の際もSBIグループの銀行を利用していれば50円で済むということで、ほとんど負担がありません。しかし、取引通貨の種類はわずか3種類しかなく、他の種類の通貨を取引してみたいという方にはおすすめできません。
なる巻きさん
5
同社サービスの最も大きな特徴としましては100倍までの高レバレッジをかけられますので一攫千金を狙った高リスクな取引が可能です。また、クレジットカードでの入金も可能となりますので実質的にはクレカの与信枠を投資に回すことが可能です。メンテナンスは不定期で実行されますがその際にも普段と変わらず売買はできますのでご安心下さい。唯一の欠点といたしましては基本的にfx取引に向いた取引所です。
ムラスターZさん
5
チャート分析用のツールや使い方動画なども公開されており初心者でも不安なく売買が可能です。また、売買スプレッドも大変安く、スワップポイントも業界最高水準のため継続して利用するつもりです。数多くの仮想通貨を取り扱いがあり今年3月からは計12種類の仮想通貨が現物、FXの両方で取り扱いが可能です。前者の場合は単なるキャピタルゲインに限らず保有し貸しコインとして貸し出しを行う場合には金利が別途つくのが良い。
ストロベリーさん
5
通常は米ドル円で1通貨あたり0.2銭という廉価な売買スプレッドですが現在ではキャンペーンレートを適応されており0.1銭までスプレッドが短縮されております。全15通貨ペアに対して実施されておりますので大変お得に売買が可能です。その他スワップポイントにつきましても業界の中でもかなり高水準となっておりメキシカンペソ円、トルコリラ円などを取引しておりますが不満はありません。本当に満足しておりまして継続利用
ナカシマさん
3
PCでの取引は特に問題はないけどAndroidアプリでは正直言って使えない、水平線やトレンドラインを引いてもアプリを閉じるだけですべての線が消えてしまっている。さらに、15分に1回程度の頻度でアプリに問題が発生して落ちます。sbiで取引するとなればスマホ取引はおすすめしないです。
30代/女性 正社員
4
もともとSBIの口座をもっていたので、即座入金ができるのがよくてこちらでお取引することに決めました。取り扱い通過が少ないので、最初は少し不便を感じていたのですが、初心者ならこれで十分かなと思いました。いつもはスマホアプリでやっているのですが、そちらもとても使いやすく便利だと感じています。最低500円からお取り引きできるので、初心者でもこれなら安心ですね。
30代/男性 個人事業主
4.5
私が、SBI VCトレードを使わせて頂く中で非常に良かった内容としましては、暗号資産におけるフルラインナップサービスを提供して頂けると言う内容でありました。まずは、各種取引手数料が無料であること、現物取引、レバレッジ取引が可能であると言うこと、安心安全なセキュリティの中でできることが素晴らしいと思えました。
40代/女性 契約社員
4
仮想通貨を貸し出して利用料を得られる、貸暗号資産サービスのVCTRADELDがあるので口座を開設してみました。 VCTRADELDのサービスを利用することで、利益がマイナスの時も放置しているだけでお金が増えるので精神的に苦しくありません。大手証券会社であるSBI証券の展開する取引所なのでセキュリティが高く安全です。住信SBIネット銀行との連携により口座への入金もスムーズで、とても気に入っています。
40代/男性 個人事業主
4
暗号通貨という先進的な題材を取り扱うからでしょうか、サイトのデザインがなかなかクールで先進的です。取引手数料と入金手数料が無料なのは良いですね。ログイン時のパスワードセキュリティもあり、大手が運営しているという安心感もあります。一部の暗号資産の移管がまだ対応されていないようなので早急な対応を期待したいです。
第10位:LINE BITMAX(ライン ビットマックス)
LINE BITMAXの概要 | |
---|---|
取扱通貨数(販売所) | 7通貨 ( FNSA, BTC, ETH, XRP, BCH, LTC, XLM) |
最低取引数量(BTC) | 1円相当額(販売所) 1円相当額 フィンシア( FNSA)のみ (取引所) |
取引手数料(販売所) | 無料 |
取引手数料(取引所) | フィンシア( FNSA)のみ メイカー手数料:-0.01% テイカー手数料:0.05% |
送金手数料 | 0.001 BTC、 0.005 ETH、 0.15 XRP、 0.001 BCH、 0.001 LTC |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | LINEPayの場合:110円(税込) 銀行口座の場合:400円(税込) |
レバレッジ取引 | 2倍*(売りのみ) |
スマホアプリ | LINEアプリ |
取引ツール(PC) | - |
貸暗号資産 | 〇 (最大利率8%) |
積み立て暗号資産 | - |
LINE BITMAXのメリット
- ◎ 独自仮想通貨「フィンシア( FNSA)」を扱っている
- ◎ LINEアプリから取引できる
- ◎ 暗号資産貸出サービス(レンディング)がお得
LINE BITMAXのデメリット
- △ 取扱通貨数が少ない
- △ 取引所はフィンシア( FNSA)のみ
LINE BITMAXは、LINE Xenesis株式会社、LINEグループが運営する暗号資産サービスである。特徴は「暗号資産貸出サービス」があることで、保有している仮想通貨をLINE BITMAXに貸し出すことで賃借料を受け取れるというものだ。
暗号資産貸出サービスは他にも対応している取引所はあるが、貸出期間中は売却したくなってもすぐに返却されることは難しい。しかし、LINE BITMAXの場合は希望日から最長でも7日以内に返却されるため、値動きによっては損失を免れたり大きなメリットになるだろう。しかも、最大利率は8%と国内取引所の中では最高水準である。
LINE BITMAXが向いている人
LINE BITMAXが向いている人はLINEを普段から利用している人だ。LINE Payと連携すると本人確認にかかる時間を短縮できたり、入金がスムーズに行える。
LINE BITMAXが向いていない人
LINE BITMAXが向いていない人は複数の通貨を売買したい人だ。独自のトークン FNSA(フィンシア)を含め、7種類の銘柄しか取り扱っていない。
LINE BITMAX(ラインビットマックス)の評価ポイント
①独自トークン「フィンシア」を扱っている
国内で唯一独自トークン「フィンシア(FNSA)」の取り扱いがある。フィンシアは2020年に公開されてから、1,300円前後の高推移をキープするほど期待されているトークンである。
②LINE Payとの連携でより便利になる
LINE Payと連携することで、LINE Payからの入金手数料が無料になる。出金手数料も安く、110円でスムーズに行えるなどのメリットがある。
③レンディングの利率が高い
LINE BITMAX の貸出期間は最小1日から可能と柔軟性が高く、FINSCHIA(フィンシア)の場合はプランによっては最大利率8%の貸借料を受け取ることができる。
LINE BITMAXの評判・口コミ
余計な専用アプリを利用しなくても、既にLINEを使っているのであれば、そこから取引できるのが楽です。面倒なログイン操作を必要とせず、時間や手間がかからないので、扱いやすさが断然と言ったところです。取り扱い通貨は若干少ないですが、画面も見やすく扱いやすさはトップクラスだと思います。
普段使っているLINEで仮想通貨を取引できると聞き、利用を始めました。LINEPAYも普段から利用していて、資金の入出金がスマホで簡単に行えます。取り扱える仮想通貨の数がそれほど多くないので取引の幅は広くできませんが、ビットコインをメインにしているのでそれほど不満は感じていません。
Bitcoin取引のために手軽に始められるLine bitmaxを利用しました。同系列のLine証券わ利用していれば登録作業は同じで、非常に簡単に登録する事ができます。入金に関してもとても簡単で、無料なのですが、儲けた分を出金するのに手数料が高いのが難点です
私が、LINE BITMAXでアプリで良かった内容としましては、便利な日本円での入出金機能があることと、かんたんな暗号資産売買ができることでありました。それに加えまして、安全でスピーディーな暗号資産の入庫、出庫があることや、スマホで簡単な本人認証が最高でした。通常本人認証は、免許証等を写真撮影して送付しないといけないのですが、それをしなくても良い利便性に魅了されました。
SNS最大手のLINEからの暗号資産売買ツールなのでセキュリティ等安心して使えるのが特徴です。取引通貨も厳選されビットコインは元よりイーサリアム等有名どころを取引できるなど初心者には受け入れやすいアプリだと感じております。またLINKという通貨に関しては他の大手取引所では扱っていないところが多いので、そういうところもねらい目かなと思っています。
LINE BITMAXなら、普段使っているLINEアプリから取引できます。また、LINE Payを利用することで入出金が簡単にできて、手数料も抑えられるため、LINEサービスを普段から使っている人に向いています。ただし、取扱通貨数が6種類と少ないのがネック。ビットコインやイーサリアムなどメジャーな通貨は取引できるため、メジャー通貨しか取引しないなら問題ありません。
\ ウェルカムミッション達成で、FNSA(フィンシア)をプレゼント!/
取り扱っている銘柄数が多いとどんなメリットがある?
取扱通貨が多いと、具体的にはどんなメリットがあるのでしょうか?以下で詳しく見ていきましょう。
チャンスを逃さず投資できる
まず、チャンスを逃さずに投資できるというメリットがあります。
ニュースを見て気になった通貨を購入しようとアプリを開いても、自分が口座開設した取引所で取扱がなければ、タイムリーに投資することができません。口座開設にはいくつかのステップがあり、手続きをしているうちにあっという間に値上がりしてしまった、といったことも起こり得ます。
取扱通貨の種類が多ければ、気になった通貨を適切なタイミングで購入できるでしょう。
リスクを分散できる
投資において、リスク分散は非常に重要です。有名な投資の格言に、「卵を1つのカゴに盛るな」という言葉があります。
1つの銘柄にすべての資産を投資していた場合、その銘柄が値下がりしたとき、資産全体が大きく目減りしてしまうことになります。しかし、複数の銘柄に資産を分散して投資していた場合、1つの銘柄の値下がりを、別の銘柄の値上がりがカバーしてくれる可能性があります。
複数の銘柄に分散投資することで、リスクを抑えて投資することが可能となります。投資初心者にとって、特に分散投資は重要です。取扱通貨の多い取引所なら、自然と投資先の選択肢が増えます。複数の通貨に分散投資することで、リスクを抑えて暗号資産(仮想通貨)投資ができるでしょう。
仮想通貨の販売所と取引所の違いは?
仮想通貨の現物を売買するには、2つの方法がある。1つは販売所で、もう1つは取引所だ。この両者は似ているようで取引形態が大きく異なるので、仮想通貨取引をする際には知っておきたい違いだ。特にコスト面での違いが大きいので、それも含めて解説しよう。
販売所と取引所のメリット・デメリット
メリット | デメリット | |
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取引所 |
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販売所 |
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|
販売所とは
販売所とは、bitFlyerやコインチェックといった仮想通貨交換業者が主体となって顧客と取引をする方式のことだ。例えば顧客がbitFlyerの販売所でビットコインを購入したとしたら、そのビットコインはbitFlyerから購入したものだ。
販売所は取引所よりも手数料などのコストが高くなりがちだが、提示された金額でいつでも売買できる安心感がある。仮想通貨交換業者のなかには販売所形式のみに対応しているところもあるため、広く普及している取引形態でもある。
取引所とは
取引所は、仮想通貨の売買をしたい人同士の注文をマッチングさせるサービスのことだ。ある人がビットコインの買い注文を出したら、取引所はその反対取引であるビットコインの売り注文を探す。両者の価格が一致すれば売買成立となるが、双方の価格や数量が一致しなければ注文が成立しない。
取引所形式は販売所形式よりもコストが安く、頻繁に取引をする人などにはおすすめだが、希望通りに注文が成立するとは限らず、時には注文が成立しても希望数量の一部しか売買できていない、といったことも起きるデメリットもある。
また、取引所取引にはMaker・Takerという注文の仕方があるため、その違いを解説する。
- Maker
Makerとは、板に流動性を提供する注文である。一般的には、Maker注文は注文した後に直ちに約定されず、オーダーブックに並ぶ注文となる。
指値注文はMakerとなる可能性が高いが、必ずMaker注文になるとは限らない。 - Taker
Takerとは、既に板に並んでいる注文を約定させる注文である。一般的には、Taker注文は注文した後すぐに約定される。
成行注文は必ずTakerとなる。指値注文がTakerとなる場合もある。
暗号資産(仮想通貨)取引所の選び方に関するQ&A
Q. 暗号資産(仮想通貨)の取引所を選ぶポイントは何か?
A:取り扱っている暗号資産の種類数、各種手数料、セキュリティの堅牢性、取引方法など比較点は多数です。
各種手数料は安い方が、セキュリティの堅牢性は高い方が、取引方法は豊富な方がいいのは当然です。
特に注目すべきは取扱い銘柄数で、取り扱っている暗号資産の種類が少ないと、時世を意識した投資をする際に”希望する暗号資産が取り扱われていない”可能性もある。
Q. 暗号資産(仮想通貨)取引所によって、取扱暗号資産の種類は異なるか?
A:取り扱っている暗号資産の種類は取引所により異なる。
どこの取引所でもビットコインはほぼ間違いなく取り扱われているが、ビットコイン以外(アルトコイン)は取扱種類の確認が必要です。
アルトコインでもイーサリアム、リップルなど知名度が高い暗号資産は取り扱われていることが多い。
Q. 暗号資産(仮想通貨)取引所によって、最小取引数量は異なるか?
A:最小取引数量は暗号資産(仮想通貨)取引所によって異なり、暗号資産の種類でも異なる。
例えば、「DMMビットコイン」でビットコインを取引きする際の最低取引単位は0.0001BTCだが、「GMOコイン」では0.00001BTCです。
Q. 暗号資産(仮想通貨)取引所によって、各種手数料は異なるか?
A:各種手数料は暗号資産(仮想通貨)取引所によって異なる。
手数料の中でも項目によって差別化され、キャンペーンや一定条件による変動が設けられていることも多い。
トータルマネーコンサルタント
福岡大学法学部法律学科を卒業し、1995年4月情報通信会社入社。2006年11月にファイナンシャル・プランニング技能士1級を取得しその後2017年10月に独立。
個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)の他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師を行う傍ら、これまでに1,000件以上の執筆・監修業務を手掛けている。
■保有資格:
・CFP(R)認定者
・一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
・DC(確定拠出年金)プランナー
・住宅ローンアドバイザー
・証券外務員
■公式サイト:新井智美オフィシャルウェブサイト|トータルマネーコンサルタント
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