取引ツールが優れている仮想通貨取引所5選!各社取引ツールの機能性も紹介
(画像=NETMONEY編集部)

仮想通貨の投資を始める場合、まずは取引する仮想通貨取引所を選ばなければなりません。ただし、仮想通貨取引所の数は多く、これから投資にチャレンジする初心者だと、どの取引所を選べばよいか悩んでしまうこともあるでしょう。

そこで、初心者が仮想通貨取引所を選ぶ際のポイントとして、取引ツールの機能性を比較することがおすすめです。機能性の高い取引ツールを使えば、仮想通貨の取引を有利にできるだけでなく、レベルの高いテクニカル分析も利用できます。

今回は、仮想通貨取引の取引ツールと、おすすめの高機能取引ツールが使える取引所を紹介します。

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仮想通貨取引所の取引ツールとは?

仮想通貨取引所の取引ツールとは、投資家が仮想通貨を取引(トレード)するためのツールのことです。投資家は取引ツールを利用して仮想通貨の買いや売り注文を出すことで、仮想通貨に投資できます。

取引ツールは単に仮想通貨を売買するだけのものではなく、仮想通貨の価格変動を表にしたチャート、仮想通貨の注文状況がわかる取引板、テクニカル分析するための指標や描画機能などを搭載しており投資家の取引を補助してくれます

coincheck

例えば、仮想通貨のビットコインを買う際に取引ツールを使うことで、これまでの価格の推移をチャートで確認できたり、テクニカル分析することでビットコインの価格変動を予測したりできます。そこからビットコインの買い時を探し、理想のタイミングで買うことが可能です。

他にも、現在の建玉一覧(注文した仮想通貨)や口座内の資産残高を確認、入金・出金など、仮想通貨の取引で必要となる機能をすべて搭載していることが取引ツールの特徴です。

取引所 取扱通貨数 取引所手数料 販売所手数料 送付手数料
Coincheck 22通貨 無料 無料 変動手数料制
bitFlyer 21通貨 0.01~0.15% 無料(※1) 0.0004BTC
(約2,000円)
GMOcoin 26通貨 Maker:-0.01%
Taker:0.05%
無料 無料
SBIVCトレード 39通貨 無料 無料 無料
※1.別途スプレッドあり
2025年3月現在
引用元:CoincheckGMOコインSBI VC Trade

仮想通貨の取引ツールに求める機能とは?

仮想通貨の取引ツールを使い快適に取引するためには、必要な機能が備わっていなければなりません。まずは「チャート機能」です。チャート機能とは、チャートに表示できるテクニカル分析するためのインジケーターや、描画ツールのことです。

仮想通貨の投資は、仮想通貨の価格上昇を予想して仮想通貨を買い、仮想通貨の価格が上昇したところで売ることで利益を得られます。ただし、仮想通貨の価格は必ず上昇するとは限らず、タイミングによっては買った直後に下落してしまうリスクもあるでしょう。

そのため、自身で仮想通貨を買う場合には、テクニカル分析などを利用して仮想通貨の価格変動を予測し、優位に取引することで利益を出す可能性を高められます。その際には、チャートにインジケーターを表示させられて、トレンドラインなどの線を描画する機能が必要です。

次に、「注文機能」が挙げられます。仮想通貨の取引では、単に仮想通貨を買うのではなく、「成行」や「指値」など独自の注文方法を使って取引します。

成行注文であれば、現在の価格で仮想通貨を買うことが可能です。指値注文であれば買いたい仮想通貨の価格を指定できます。他にも「逆指値注文」や「IFD注文」、「一括決済」など、さまざまな注文方法があり、注文の仕方で有利に取引できるので、取引ツールには注文機能が欠かせません

そして、「操作性」も取引ツールに求められる機能です。たくさんのチャートやインジケーターを表示できる取引ツールだとしても、操作性が悪く思ったように取引できないと意味がありません。

特にスマホからであれば、ワンタップで快適に取引できることが理想です。取引したいタイミングで注文できる操作性が必要でしょう。仮想通貨の取引では、毎回、取引ツールを利用してチャートの分析や取引をするため、取引ツールの操作性も確認しておくポイントに挙げられます

高機能な取引ツールを利用するメリット

取引ツールが高機能であるかも見落とせません。「仮想通貨が取引できれば問題ない」と感じるかもしれませんが、高機能な取引ツールを使うこと、さまざまなメリットを得られます。

まず、高機能な取引ツールを使えば、ストレスのない仮想通貨取引ができます。取引ツールによっては、性能の低さから注文ボタンを押しても、すぐに注文が出されなかったり、動作が遅く使うこと自体にストレスを感じたりしてしまうことも。テクニカル分析で使うインジケーターも、取引ツールの機能性によって差が生じます

取引ツールの中には、1つのチャートに2個か3個までのインジケーターしか表示できないものや、描画ツールも単純な線しか引けない場合があります。しかし、高機能な取引ツールであれば1つのチャートに複数のインジケーターを表示させて、カスタマイズ性の高い描画ツールで理想どおりの線が引けるはずです。

dmmbitcoin

他にも描画ツールから描けるテクニカル分析もあるので、チャート分析の幅を広げて勝率を上げたい場合には、高機能な取引ツールは必須と言えるでしょう。

さらに高機能な取引ツールであれば、さまざまな注文方法による取引ができます。成行注文や1回の操作で決済や新規注文を出せる「ワンクリック注文」、価格を指定して注文を出せる「指値」や「逆指値注文」、指値と決済および損切り注文を一括で出せる「OCO注文」などを実行できるようになるため、戦略の幅を広げられるはずです。

特に、チャートを見ながらリアルタイムで取引したい場合には、高機能な取引ツールは必須と言えます。出来る限り高機能取引ツールを選んだ方がよいでしょう。

高機能な取引ツールが使える仮想通貨取引所を紹介

高機能な取引ツールを使うことによって、投資家は理想の取引をするための環境を構築できます。しかし、仮想通貨取引所の数は多く、どの取引所のツールが高機能で使いやすいかわからない方も多いはずです。

そこでここからは、高機能取引ツールが使えるおすすめの仮想通貨取引所を紹介していきます。

コインチェック

コインチェック
(画像=コインチェック公式HPより)

コインチェックでは取引ツールとして、トレードビュー(Tradeview)を採用しています。コインチェック独自の取引ツールではありませんが、トレードビュー自体は高機能な取引ツールと言えます。

テクニカル分析するために必要なインジケーターの種類は数多く、「MACD」や「移動平均線」、「ボリンジャーバンド」などたくさんのインジケーターを搭載しているほどです。描画ツールに関しても、通常のトレンドライン(直線)に加えて、引いた線の延長まで引けるものや平行チャネル、フィボナッチ・リトレースメントなどの特殊な描画まで利用できます。コインチェックのトレードビューを利用すると、ワンランク上のテクニカル分析が仮想通貨取引に活かせるでしょう

coincheck

注文方法に関しては「成行注文」と「指値逆指値注文」が使えます。チャート画面と同時表示させられるため、チャートを確認しながら注文を出すリアルタイムトレードが可能です。また、スマホには専用のコインチェックアプリが用意されており、シンプルで使いやすい取引ツールとなります。

Coincheck(コインチェック)の口コミ・評判

山田太郎|40代男性

★★★★★

2022/05/26

 

暗号通貨取引のサイトは何社か登録しましたが、結局使っているのはコインチェックです。スマホアプリもパソコンサイトも、投資素人が扱いやすい設計になっていると思います。チャット機能もあります。取り扱っている通貨も多いです。過去にトラブルを起こした会社ですが、今はセキュリティなどもしっかりして、ビギナーが始めるにはベストな取引所だと思います。

カサンドラ|40代男性

★★★★☆

2022/05/26

 

取引きできる通貨が非常に多く通貨の管理もしやすくサイトが使いやすいのでとても重宝する!!サイトデザインも素晴らしくとてもおしゃれなつくりで好感が持てるのが良い!!手数料も安く取引がたくさん行えるため気軽に稼ぐことができ非常に満足している!!数あるサイトの中でも一番使いやすいと思ったので皆さんにお勧めしたいです

ちな|20代女性

★★★★☆

2022/05/26

 

こちらは17種類もの通貨を取り扱っているのが大きな特徴で、取引手数料が全て無料な点も魅力です。 何よりもアプリが使いやすく、チャートや総資産画面が見やすいだけではなく、暗号資産の購入・売却、日本円への入出金・送金などの一通りの機能を利用できます。 プッシュ通知機能を利用すると、タイミングを逃さずに取引できる点もいいなと思いました。

ビットフライヤー

ビットフライヤー
(画像=ビットフライヤー公式HPより)

ビットフライヤーには、ビットフライヤーライトニング(bitFlyer Lightning)と呼ばれる高機能な取引ツールが用意されています。ビットフライヤーライトニングの特徴は、取引ツール画面の色が変更できるテーマ変更や、板情報から独自のサウンドを鳴らせられるなど、カスタマイズ性が高いことが挙げられます。

取引ツールの背景が暗く、チャートをはっきりと表示させたい場合には明るいテーマに変更することで、取引ツールをより使いやすくできるでしょう。さらにビットフライヤーライトニングには、板情報と呼ばれる仮想通貨の注文情報が記載された表を確認できます。どの価格帯を投資家が意識しているのかを確認でき、より有利に取引できるはずです。

もちろん、チャートと取引板の隣に、注文画面も用意されており、「成行」や「指値」、「STOP」などの注文が出せて、リアルタイムな取引ができます。

bitFlyer(ビットフライヤー)の口コミ・評判

ぱお|20代男性

★★★★☆

2022/05/26

 

初心者として使い始めて1年が経過しましたが、今ではいろんな機能が追加されてきていて、さらに使いやすくなてきた、と感じています。現金を引き出す時の手数料など、高いと思うこともありますが、アプリ上で完結するのは、とても便利です。また、TUTAYAポイントをビットコインに替えることもできるので、よく使用しています。

yohey|30代男性

★★★★★

2022/05/26

 

ビットフライヤーを2年ほど利用しております。ビットコイン等の取引だけでなく、無料でビットコインがもらえる点も満足できます。具体的には、Yahooや楽天での買い物をビットフライヤーを経由するだけで、数パーセント分ですが、後日ビットコインが付与されるので、毎日使っております。今後もアルトコインの取引も含めて使用させていただきます。

けんけ|40代男性

★★★★☆

2022/05/26

 

1000円登録でもらえるとのことだったので試しに登録してみました。FX初心者だったのですがアプリ内のチャートや具体的な金額差などかなり見やすいと思います。難しい印象をもっていたのですが、印象がガラリと変わるほどの内容でした。他のアプリも試しに使用したのですが、間違いなくビットフライヤーの方が使いやすく感じました。注意点としては最初に貰える登録ボーナスは入金しないと出金できません。

GMOコイン

GMOコイン
(画像=GMOコイン公式HPより)

GMOコインではブラウザ型の取引ツールとして、トレーディングビュー(TradingView)を採用しています。トレーディングビューは世界中の投資家が利用する高機能な取引ツールであり、非常に使い勝手のよいことが特徴です。

テクニカル分析で使えるインジケーターは80種類以上を搭載しており、描画ツールも70種類を超える描画が可能です。さらに、チャートに表示させるローソク足のカラーを変更できるため、自分好みの取引ツールにカスタマイズもできます。注文画面と板情報は、取引ツールの隣に配置されており、リアルタイムトレードにも対応しています。

dmmbitcoin

他にもローソク足の時間を「分・時・日・週」と自由に変更可能で、多角的な仮想通貨チャートの分析もできます。また、スマホ用の取引ツールとしてGMOコイン 暗号資産ウォレットが用意されており、チャートを確認しながらワンタップで発注ができるように、アプリの使いやすさが追求されています。

GMOコインの口コミ・評判

のぶ|40代男性

★★★★☆

2022/05/26

 

初心者の私でもアプリの使い方が分かりやすく、簡単に始められ、現在1年以上がたちました。 特に資産推移グラフは自分の資産がどうなっているのか、一目瞭然で分かりやすいです。 販売所や取引所の売買だけでなく、暗号資産FXや積み立てもあり、色々な取引とコインの種類の多さが魅力だと思っています。 小額から始められるのも、初心者でも始めやすい所だと感じています。

Meter box|40代男性

★★★★★

2022/05/26

 

ビットコインはもちろん、イーサリアムなどのアルトコインも豊富に扱っています。 web上で簡単に口座開設でき、本人確認書類の提出もスマホでできるので、非常にスピーディーでストレスがありません。 チャートや画面操作もわかりやすいので、初心者にとってビットコインの現物保有をするには十分な環境です。 経験者にとっても海外の取引所やウォレットとの入出金操作がわかりやすく、送金も他の取引所と比べて速いように思います。 何より入出金手数料0円はとてもお得です。 非常に使い勝手がよく、人気があるのも納得です。

タッ|20代男性

★★★★☆

2022/05/26

 

他に比べて手軽に始めることが出来るのが1番のメリットだと私は思いました。またなにより手数料なども安いのでその点も魅力に思います。分からないことがあれば問い合わせへ聞けばすぐに回答も貰うことが出来ますので信頼して取引することが出来るのもいいところの1つだと私は思いました。全く不満点はない取引場所でした

SBI VC トレード

SBI VCトレード
(画像=SBI VCトレード公式HPより)

SBI VC トレードではSBI VCTRADE Proとして、チャートにトレーディングビュー(TradingView)を採用した取引ツールが用意されています。テクニカル分析のためのインジケーターはもちろん、描画ツールも豊富に用意されているため、高機能なツールで分析できます。

取引ツールの画面にはチャートと板情報、注文画面が同時に表示されており、リアルタイムなトレードも可能です。さらに、SBI VCTRADE Proは圧倒的な約定処理能力を誇る「NASDAQマッチングエンジン」を搭載しており、市場が活況時にあったとしてもスムーズな取引ができます

スマホ用の取引ツールとしてモバイルアプリも用意されており、使いやすさを追求しつつ、9種類のテクニカル指標を搭載した高機能取引ツールとなります。出先でもスマホ1つでパソコン版のように取引できるので、常に高機能ツールを利用して取引したい方におすすめです。

暗号資産取引所の口座開設方法

代表例として、コインチェックの口座開設方法を紹介します。

ステップ1:メールアドレスとパスワードを登録

コインチェック-口座解説①

引用元:Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を解説【動画付き】

\新規申込、入金で2,500円相当のBTCが貰える※/

※最低入金額なし
※キャンペーン期間:2022年4月22日14:00 ?? 2022年6月30日23:59

ステップ2:本人確認

本人確認を行います。

コインチェック-口座解説②

引用元:Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を解説【動画付き】

氏名や生年月日、国籍といった基本情報を入力していきます。

コインチェック-口座解説③

引用元:Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を解説【動画付き】

次に本人確認書類を提出します。運転免許証やマイナンバーカード、自身の顔写真を撮影してデータを送信します。

コインチェック-口座解説④

引用元:Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を解説【動画付き】

\新規申込、入金で2,500円相当のBTCが貰える※/

※最低入金額なし
※キャンペーン期間:2022年4月22日14:00 ?? 2022年6月30日23:59

ステップ3:審査が完了し、承認されると完了

ここまでが口座開設の3ステップです。承認されるとメールが届きます。

コインチェック-口座解説⑤

引用元:Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を解説【動画付き】

暗号資産(仮想通貨)投資の取引ツールに関するQ&A

 

Q. 暗号資産(仮想通貨)における、取引ツールとは何ですか?

A:仮想通貨の売買だけでなく、注文状況や価格変動を把握できるツールです。
値動きから分析する「テクニカル分析」に必須となる指標を表示したり、チャートを確認できたりと様々な機能がついています。

Q. 取引ツールを使用するメリットは何か?

A:チャートによる価格推移の確認、テクニカル分析に役立ちます。
暗号通貨(仮想通貨)の価格変動をテクニカル分析を用いて予測することで、売買の時期を決める大きな助けになります。
分析以外にも、取引所口座の残高確認、入出金、売買などトレードに使う機能が含まれています。

Q. 取引ツールに必要な機能は何ですか?

A:もっとも重視すべきは「チャート機能」です。
指標(インジケータ)はテクニカル分析において極めて重要で、チャートに表示したり、描画することで分析の補助となります。
「チャート機能」は、それらを兼ね備えた機能です。
次に気にかけたいのは「注文機能」です。
単純な売買ではなく、暗号資産(仮想通貨)では「成行」「指値」をはじめ、「逆指値」「一括決済」「IFD注文」といった多様な注文方法があります。
注文方法により取引を有利に行えるため、注文機能は取引ツールでも重要な要素です。
他にも、取引ツールを選ぶ際は操作性も考慮しましょう。

Q. 取引ツールの性能差は何に注目すればいいですか?

A:インジケータの表示数、描画ツールの豊富さに注目です。
テクニカル分析は1つのインジケーター(指標)に頼るのではなく、複数の指標に基づいて論拠を積み上げるのが大切です。
性能が低い取引ツールだと、1つのチャートに表示できるインジケーターが2、3個までというものもあります。
描画ツールも重要で、いくつかの線を引くことで価格動向を見出す分析もあります。
低性能な取引ツールの場合、単純な線しか引けず、精度が高い分析ができないことがあります。
分析面のほか、様々な注文方法ができるかどうかにも注目です。
いくつもの注文方法を駆使することで、有利な取引きができます。

Q. 高性能な取引ツールを提供しているのは、どの暗号資産(仮想通貨)取引所ですか?

A:コインチェックが取り入れている「トレードビュー(Tradeview)」は高性能な取引ツールの1つです。
コインチェック独自のツールではないものの、よく使われる「移動平均線」「MACD」「ボリンジャーバンド」をはじめ、多様な指標が含まれています。
平行チャネル、フィボナッチ・リトレースメントなどの特殊な描画もできます。
ビットフライヤーは「ビットフライヤーライトニング(bitFlyer Lightning)」を展開しています。
柔軟なカスタマイズ性が特徴で、取引ツール画面の色を変更することで視認性を高められます。
板情報(暗号資産の注文情報が記載された表)の確認も容易で、他の投資家が意識している価格を把握しやすく、より有利な取引に寄与します。
他にもGMOコインが採用する「トレーディングビュー(TradingView)」は80種類以上のインジケーター、70種類以上の描画ツールを搭載しています。

監修者