NFT

この記事では、NFTとは一体どういうものなのか?収益を得る方法や投資しておきたい関連銘柄の暗号資産(仮想通貨)などを分かりやすく解説していきます。暗号資産(仮想通貨)と関わりが深いNFTですが、アートや音楽・ゲームなど、身近なコンテンツに広がりを見せています。

この記事の要点

  • NFTとは「Non-Fungible Token」の略語で、非代替性のトークンのこと
  • 売買を行うには、暗号資産(仮想通貨)取引所の口座開設が必要
  • NFT自体の売買にはイーサリアム(ETH)が必要
  • NFTに関連銘柄が複数ある
  • NFTに関連する銘柄を国内取引所で買うならコインチェックがおすすめ!

そもそもNFTとは?わかりやすく解説

NFTとは

「NFT」とは、「Non-Fungible Token」の略語で、非代替性のトークンのことです。

NFTはデータ管理にブロックチェーンの技術を使うことで、データの改ざんができず、他の物を代替したり、同じものを複製して代わりにすることができません。

簡単にいうと、NFTは今まで違法コピーなど無法地帯化していたデジタル作品について、それぞれが所有することができる=「デジタル所有権」を持つことができる技術ということです。

NFTの特徴

これは音楽や動画、デジタルアートなど多岐に渡る分野に影響を与えており、世界中から注目されています。

何故なら、普通に行われていた物の売買がデジタルでも可能になり、大きなビジネスチャンスに繋がるからです。

代替性トークンと非代替性トークンの違い
代替性トークン
FT(Fungible-Token)
暗号資産(仮想通貨)など、不特定多数の者に対して代替できるもの。
料金を支払うのに使用したり、換金することができる。フィジカルでのお金と同様に、固有物として所持することはできない。
非代替性トークン
NFT(Non-Fungible Token)
「非」代替性のため、オリジナルとして唯一無二の価値を持つことができ、デジタル資産として所有することができる
また、暗号資産に使用している技術を用いているので、暗号資産のメリット(コピー・改ざん不可能)も適応される。
非代替性とは

つまり、NFTは非代替性をもっているものを指し、これまで仮想通貨が実現できなかった非代替性、唯一性を実現できるところに大きな特徴と進歩があります。

ちなみに、仮想通貨で一番有名なビットコインはファンジブル・トークン(FT)であり、代替可能なトークンです。

トークンとは?
暗号資産(仮想通貨)業界では一般的に、既存のブロックチェーン技術を利用して発行された仮想通貨のことを指して「トークン」と呼びます。
ブロックチェーンとは?
主に暗号資産(仮想通貨)のデータ管理に使われている技術。ブロックチェーンは書き換えや改ざんがほぼ不可能と言われており、現在では様々な分野でその技術が使われている。

国内取引所で購入できるNFT関連の暗号資産(仮想通貨)2選

ここでは、具体的に投資しておきたいNFT関連の銘柄としておすすめの暗号資産を紹介します。いずれもすでに注目されており、時価総額においても上位にある暗号資産ばかりです。

エンジンコイン(Enjin/ENJ)

enjincoin
引用:enjincoinHP
エンジンコイン(ENJ)の概要
通貨名 Enjin Coin(エンジンコイン)
略称 ENJ
国内取り扱い取引所 Coincheck, GMOコイン
現在の価格(12/28現在) 1ENJ=約333円
時価総額(12/28現在) 約282,127,170,007円
公式サイト エンジコイン公式サイト

すでにプラットフォームが開発され、大手企業との提携も進んでいる実績十分の仮想通貨です。チャートを見ると、2021年になってから急騰している様子がわかります。

これは国内取引所大手のコインチェックに日本初上場をした時期、さらに3月のGMOコイン上場のタイミングと重なります。

それよりも前にアメリカの取引所大手であるコインベースに上場を果たしており、そのことが好感されたとの見方が大勢です。

先ほど海外の動向に注目するべし、と述べましたが、アメリカでコインベースに上場をしたニュースをキャッチしておけば、この大相場に乗れた可能性が高いといえるでしょう。

\NFT取引におすすめ!コインチェック/

テゾス(Tezos/XTZ)

tezos
引用:tezosHP
テゾス(XTZ)の概要
通貨名 テゾス
単位(シンボル) XTZ
取り扱い取引所 bitFlyer,GMOコイン
現在の価格(12/28現在) 1XTZ=約551円
時価総額(12/28現在) 約481,176,554,358円
公式サイト テゾス公式サイト

既存の仮想通貨がもつさまざまな問題を技術的に解決することを目指して設計され、高い評価を集めている仮想通貨です。国内では大手取引所のbitFlyerなどに上場しており、日本からも安心して投資することができます。値動きを見ても右肩上がりを続けたあとで急落するもしっかり回復しており、信頼感の高い仮想通貨といえます。

テゾスとNFTとの関わりにおいてユニークなのは、色をNFTと紐づけて流通させる「tzcolor」のプロジェクトです。

すでに運用されているプロジェクトで、「色」にデジタル資産としての価値を当てた意欲的な取り組みです。

NFT関連購入可能なおすすめ取引所

前項でNFTに関連する暗号資産(仮想通貨)に投資する方法を開設しましたが、ここからはNFT関連の暗号資産(仮想通貨)を購入できるおすすめの取引所をご紹介していきます。

取引所名 取引手数料 取扱通貨数 最低取引単位 レバレッジ取引
1位 1位 Coincheck 無料 17種類 円建てで500円相当額 なし
2位 2位 bitFlyer 販売所:無料(※1)
取引所:0.01~0.15%
14種類 販売所:0.00000001 ETH
取引所:0.01 ETH
2倍
3位 3位 GMOcoin 販売所:無料
取引所:Maker -0.01%, Taker 0.05%
20種類 販売所:0.0001ETH
取引所:0.01ETH
2倍
<
取引所名 取引手数料 取扱通貨数 最低取引
単位
レバレッジ
取引
1位1位 Coincheck 無料 17種類 円建てで500円相当額 なし
2位 2位 bitFlyer 販売所:無料(※1)
取引所:0.01~0.15%
14種類 販売所:0.00000001 ETH
取引所:0.01 ETH
2倍
3位 3位 GMOcoin 販売所:無料
取引所:Maker -0.01%
Taker 0.05%
20種類 販売所:0.0001ETH
取引所:0.01ETH
2倍

NFT自体が売買できるおすすめのマーケット

ここでは、NFTの関連銘柄ではなく、NFT自体を売買できるおすすめのNFTマーケットを紹介していきます。

NFTの売買を考えている方は是非チェックしておきましょう。

コインチェック - Coincheck NFT(β版)

コインチェック
(画像=コインチェック公式HPより)

国内大手の暗号資産(仮想通貨)取引所であるコインチェックは、2021年3月24日にNFTマーケットをリリースしています。このCoincheck NFT(β版)では、ゲーム内のアイテムやトレーディングカードを売買することが可能です。人気アイドルのトレーディングカードの取引もあり、ファンの間で話題になっています。

Coincheck NFT(β版)を利用するにはCoincheckの口座開設が必要です。手数料が安く、見やすいアプリで初心者の方にもおすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所です。NFTの取引を検討中の方はいつでもNFTの売買が開始できるよう、口座を開設しておくとよいでしょう。

コインチェック,coincheck
(画像=Coincheck公式サイトより)

NFT取引に購入しておきたい暗号資産(仮想通貨)

イーサリアム(ETH)

opensea
(画像=ethereum.orgより)

先ほど、ご紹介したNFTマーケットのCoincheck NFT(β版)とOpenSeaでは、現在ほとんどの作品がイーサリアム(ETH)で売買がされています。今、NFTの売買を行なうには必要不可欠の暗号資産(仮想通貨)と言っても過言ではないでしょう。NFTの売買を始める前にイーサリアム(ETH)は購入しておきましょう。

イーサリアム(ETH)おすすめ取引所

先ほど、イーサリアム(ETH)がNFTの売買を行なうには必要不可欠の暗号資産(仮想通貨)だと、説明をしました。ここでは、イーサリアム(ETH)の購入におすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所をご紹介するので、口座開設をする際の参考にしてみましょう。

※1.別途スプレッドあり
※2.BitMatch取引手数料を除く
2022年4月18日現在
引用元:CoincheckbitFlyerDMM BitcoinGMOコインSBI VC TradeLiquid by QuoineBITPOINT
※1.BitMatch取引手数料を除く
※2.別途スプレッドあり
2022年4月18日現在
引用元:CoincheckbitFlyerDMM BitcoinGMOコインSBI VC TradeLiquid by QuoineBITPOINT
※1.別途スプレッドあり
※2.BitMatch取引手数料を除く
2022年4月18日現在
引用元:CoincheckbitFlyerDMM BitcoinGMOコインSBI VC TradeLiquid by QuoineBITPOINT

比較してみると、コインチェックはどのランキングにも上位に挙がっています。NFTマーケットであるCoincheck NFT(β版)もリリースされていることから、イーサリアムを購入してNFTの取引を行なうにはコインチェックがおすすめです

\NFT取引におすすめ!コインチェック/

NFTの歴史は?なぜここまで注目されるようになったのか

ここからは、なぜNFTがここまで注目され、普及していったのか、NFTの歴史と合わせて解説していきます。

イーサリアムのトークン規格の1つである「ERC721」の登場

NFTの普及拡大のきっかけになったのは、イーサリアムのトークン規格の1つである「ERC721」(Ethereum Request for Comments 721)がリリースされたことです。

ERC721は2017年、ダッパーラボ(Dapper Labs)社が開発しました。ダッパーラボ社は、CryptoKitties(クリプトキティーズ)というブロックチェーンゲームで有名ですが、ダッパーラボ社はCryptoKittiesのためにERC721を開発したのです。

ERC721とは?

ERC721の特徴は、トークンIDと所有者などの固有性を示すメタデータを持ち、それぞれが唯一無二の価値を持つことです。

ERC721トークンはそれぞれのトークンに異なる価値が存在するため、代替不可能です。この代替が不可能だという大きな特徴により、NFTの作成は容易になりました。

ECR20とERC721の違い

仮想通貨で用いられるERC20やERC223の規格を持つトークンは、どのトークンであっても同じ価値を持つため、通貨のように使用されます。このような性質を代替可能性と呼びます。

ECR20は代替が可能、ERC721は代替が不可能という点が両者の大きな違いです。

ブロックチェーンゲーム「CryptoKitties」(クリプトキティーズ)がブームに

ERC721の開発後すぐにリリースされた「CryptoKitties」は、猫のキャラクターがNFTとなっており、それを収集・売買・繁殖などするゲームです。当初、仮想通貨バブルの最中ということもあり、ピーク時には約1900万円の値をつけるほどの大ブームとなりました。

CryptoKittiesのブーム以降、Cryptokitties同様の収集型ゲームが次々に登場し、カードゲームやゲーム内のアイテム収集や土地の売買などにNFTが使われるようになりました。

ジャック・ドーシーやイーロン・マスクによるNFTの出品

2021年に入ると、NFTが急速に注目を浴び始めました。そのきっかけとなったのが、著名人によるNFTの出品と高額落札です。

Twitter創業者のジャック・ドーシー氏は自らの初ツイートを出品し、約3億円で落札、また、テスラのイーロン・マスク氏は音楽作品を出品し、約1億円の値がつきました。

こうした影響もあり、NFTの代表的なマーケットプレイスである「OpenSea」の月次取引高は2021年1月に約8億円だったものが、2月には約100億円となり、3月には約120億円に達し、急速に成長していきました。

NFTはデジタルアートを中心に広がり、価格が高騰

NFTはデジタルアートを中心に広がりを見せ、デジタルアーティストBeeple(ビープル)の「The First 5000 Days」が米老舗オークションハウスのクリスティーズで6900万ドル(約76億円)で落札されるなど、高額取引が注目を浴びるようになりました。

日本人では、VRアーティストのせきぐちあいみ氏が出品した作品が約1,300万円で落札されたり、小学生のZombie Zoo Keeper(ゾンビ飼育員)くんが作成したピクセルアートが240万円相当で取引されるなど、日本でも大きな話題になりました。

このように、従来は資産価値の付与が困難だったデジタルデータがNFTにより資産的価値がつき、売買市場が形成されていきました。これにより、デジタルアートを中心に話題となり、様々なコンテンツで高額取引が実際に行われたことなどから、NFTは急速に注目を集めるようになったのです。

NFTを利用して収益を得る方法

NFTで収益を得る方法

ここからは、具体的にNFTを利用して収益を得る方法を解説していきたいと思います。このNFTブームを利用して収益を得ようと考えている方は、参考にしてみましょう。

NFTマーケットで購入したものを高値で売却する

1つ目の方法は、NFTマーケットでNFTを購入して、NFTが値上がりしたところで売却する方法です。代替が不可能なNFTは希少性があり、価格が上がっていくことも珍しくありません。また、売買で使用する暗号資産(仮想通貨)の価格変動によっても利益が得られる可能性もあります。

NFTマーケットに作品を出品する

2つ目の方法は、自分でNFTマーケットで販売する方法です。自分自身にアートや音楽などのコンテンツを作成する能力があるのであれば、自分の作品をNFTに紐づけて販売することで、売却益を得ることができます。もし自分でコンテンツを作ることができなくても、プロにそれを依頼して完成したコンテンツをNFTマーケットで販売をすることも可能です。

NFTに関連する暗号資産(仮想通貨)に投資をする

最後に紹介する方法は、NFTに関連する暗号資産(仮想通貨)の銘柄に投資をする方法です。NFTに関連する銘柄はNFT市場の盛り上がりに合わせて、近年は次々と価格上昇を繰り返している状況です。これらの銘柄を早いうちから保有し、大きく値上がりすることに期待し、価格差益を狙っていくのも1つの方法です。

さまざまなコンテンツと紐付けられている唯一性を持ったNFT

すでにNFTが取引されるマーケットではアートや音楽、文章などのあらゆる作品がNFTと紐づけられ、仮想通貨のようにブロックチェーンで流通しています。NFTと紐づけることによってこれらの作品はコピーが不可能になり、唯一無二の作品であることが証明され、希少性を保証することが可能となりました。それらのNFTと紐づけられた作品は、NFTマーケットで購入することで入手でき、作者はその対価をNFTマーケットから得ることができます。

(引用=CHRISTIE'Sより「Everydays – The First 5000 Days」)

NFTアートで取引された、現在の最高額はおよそ75億円です。これはアメリカのデジタルアーティスト、Beeple氏の「Everydays – The First 5000 Days」についた価格で、世界中で話題となりました。日本でも小学3年生の「Zombie Zoo Keeper(ゾンビ飼育員)」くんが、夏休みの自由研究として出品したNFTアートが高額で取引されていることが話題となり、NFTが注目されるきっかけの一つとなりました。

唯一性を持ったNFTは、作品などの著作物以外にもチケット販売やトレーディングカードなどのコレクターズアイテムにも応用されています。値上がりしそうなコンテンツを購入し、高値で売却するという投資方法も注目されています。

コインチェック以外の海外取引所

OpenSea(オープンシー)

opensea
(画像=opensea公式HPより)

OpenSeaは、世界最大級のNFTマーケットです。アメリカのニューヨークを拠点とするOpenSeaは世界中からNFTが販売されているので、様々なアートや音楽などの作品を購入することが可能です。日本の著名人の作品も売買されており、日本でも度々話題になっているNFTマーケットです。

国外取引所で購入できるおすすめ銘柄3選

国外取引所で購入できるおすすめ銘柄3選

シータ(THETA)

中央集権型の仕組みではなくWeb3.0が目指す分散型ネットワークを構築し、ブロックチェーンを動画配信に活用するプロジェクトで採用されている仮想通貨が、この「シータ」です。既存の動画配信サービスですと、運営元が広告費の一部を収益とするため制作者の取り分が減ってしまいますが、分散型の動画配信だとそれがないというメリットがあります。

すでに多くの大企業と提携が進んでおり、仮想通貨としての期待感もかなり大きなものがあります。そのことはしっかりとチャートにも表れています。

本格的な上昇を開始したのは2021年になってからで、これはシータ自身の大型アップデートが好感されたためと解釈されています。その後反落しますが、一時期下げ止まったうえで堅調さを維持していました。しかし、2021年12月以降は仮想通貨全体の値下がりにつられてシータもまた下落をしています。

サンドボックス(SAND)

「The Sandbox」というNFTゲームがあります。これはオンラインゲームの中でもブロックチェーンの技術を応用したゲームのことで、ゲーム内のキャラクターやアイテムなどといったデジタル資産がNFTと紐づけられ、安全に管理・売買ができるようになっています。「サンドボックス(SAND)」は、このNFTゲーム内で流通しているトークンです。

SANDが流通しているゲームのユーザー数増加や注目度の上昇、さらにはNFT全体の盛り上がりに歩調を合わせるようにSANDも価格が上下します。ゲーム内で自作したキャラクターを販売したり、ゲーム内の土地を貸し出して不動産収入をSANDで得るなど、ゲーム内で経済活動が可能であることもユニークなので、こうした仕組みが普及するとSANDの将来性も高まるでしょう。

biyFlyer

ディセントラランド(Decentraland/MANA)

「ディセントランド」とはプラットフォームのことで、イーサリアムのブロックチェーン技術を用いたVRのプラットフォームで、ここにはさまざまなゲームや各種コンテンツがあります。ユーザーはゲームやコンテンツを楽しむだけでなく、自作して発表することも可能です。そしてこのディセントランドのなかで基軸通貨として「MANA」が使用されています。

このMANAもやはり、2021年になってNFTへの注目度が高くなるのと同時に大きく価格を上げています。VRは今後も成長余地が大きい分野なので、それを安全に流通させたいクリエイターがディセントランドを利用するようになると、MANAの価値もさらに高くなるでしょう。

2022年4月更新NFT関連ニュース

現在のNFT市場の話題をお届けします。
NFTの変化は非常に早いので気になる話題は常にチェックしましょう。

NFTを使ったウクライナ支援

MetaHistory NFT Museum
(画像=ukraineDAOより)

ウクライナ支援にもNFTが使われています。ロシアのウクライナ侵攻に苦しむ人々を支援するためにつくられた組織である「UkraineDAO」は、ウクライナ国旗のNFTをオークション形式で出品しました。

この「UkraineDAO」が出品したウクライナ国旗のNFTをオークションで購入すると、購入金額の全額がウクライナへの寄付となります。 2月26日から実施されたオークションでは、72時間で3271人がNFTを購入し、総額で約2258ETH(約6億7000万円相当)もの寄付金を集めることに成功したそうです。

また、ウクライナ政府は、戦争の記憶を残すとともに世界中から支援金を集めようと「NFT」を使ったデジタルアートを販売するウェブサイトを立ち上げました。

MetaHistory NFT Museum
(画像=MetaHistory NFT Museumより)

このサイトでは今年2月24日に始まったロシアの軍事侵攻の様子を時系列で描いた作品や、ウクライナの首都・キーウでの爆発を表現した作品など、合わせて2000点余りが出品されています。

販売の開始から1日で50万ドル、日本円にしておよそ6100万円の支援金が集まり、収益はすべてウクライナの人道支援に充てられるとのことです。

“BIGBOSS”こと新庄監督が自身のNFTを発売

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(画像=META ALL-STARS公式HPより)

プロ野球チーム「北海道日本ハムファイターズ」で監督を務める“BIGBOSS”こと新庄剛志氏は3月22日、自身のNFTを販売すると発表しました。

スポーツ特化型NFTマーケットプレイス「META ALL-STARS」で販売を開始し、未来のアスリート育成を目指す「BIGBOSS基金」を立ち上げ、売上の一部を活用するとのことです。

フォトグラファーとして知られるレスリー・キー氏とコラボした撮影会では3枚の写真を選択し、花飾りで「背番号1」をあしらった1枚は1,000万円、その他の2枚は100万円からのオークション価格となりました。

なお、META ALL-STARSでは「The Graphics」と呼ばれる新庄氏のNFTシリーズなども販売しており、価格は1万円からとなっています。もう1種類のNFTシリーズ「THE Quotes」は、3万円から抽選に応募ができるとのことです。

内村航平選手の現役引退記念NFT

内村航平選手は、2022年1月に現役引退を発表し、同年3月の引退試合を最後に現役を引退しました。

体操男子の個人総合で五輪連覇、世界選手権6連覇など数々の偉業を成し遂げた内村選手の現役引退を記念して、ブロックチェーンゲームやNFTサービスの開発を行うCryptoGames株式会社が内村選手のNFTのアート作品を販売。

これは次世代アスリート支援を始めとするプロジェクト「KOHEI UCHIMURA PROJECT」の一環として行われ、NFT販売収益の一部は学生アスリートの成長を支援する「一般社団法人スポーツを止めるな」に寄付されるそうです。

イラストアーティストの田村大氏が制作を手掛けた「Memorial Art of Gymnastics Legend - KOHEI UCHIMURA × DAI TAMURA -」が「OpenSea」で発売されると、12.5ETH(約510万円)で落札され、躍動感あふれるNFTアートとして高い評価を得ました。

DJなどマルチに活躍する注目の日本人アーティストRK

rk
(画像=RK公式HPより)

圧倒的スケールの写真で世界中を魅了する大注目の日本人のフォトグラファー。

グラフィックデザイナー、DJなどマルチに活躍する注目の日本人アーティストRK

2021年12月にはNFTマーケットプレイスFoundation で週間取引量世界1位を記録しました。

代表作「Everyday Life in Taiwan」は15ETH(約500万円)で落札、
NFTマーケットプレイス STRAYMでは発売と同時に完売、NFTマーケットで高い評価を得ています。

村上隆やKAWS、TYGA、ナオミ・キャンベルなど多くの著名人や様々なジャンルのブランドとのコラボレーションを実施しており、
現在、アジア地域を中心に精力的に活動中です。

Azuki

Azuki
(画像=Azuki公式HPより)

2022年1月12日にロサンゼルス在住の30代の男性5人組が、「Azuki」と呼ばれるアニメ調のキャラクターの8700点のNFTを売り出しました。
1点あたり3400ドルのコレクションは3分で完売し、2900万ドル以上の収益が出ました。

数日後には、そして200万ドル分がプライベート・オファリングで販売され、トータルの売上は3100万ドル(約36億円)に達し、AzukiのNFTは、その後OpenSeaなどの主要なマーケットプレイスで取引され、2月11日までの4週間の総取引ボリュームは約3億ドルに達しています。

最も高価なAzukiのキャラクターは、現在50万ドルほどで取引されており、安価なものは3万6000ドルから購入可能です。
AzukiのNFTの総売上高は、有名な「Bored Ape Yacht Club(退屈した猿のヨットクラブ)」や「クリプトパンクス(CryptoPunks)」などを上回り、歴代のNFTの中で8番目にランクインしています。

 

TOMO KOIZUMI(小泉智貴)

TomoKoizumi
(画像=TomoKoizumi公式HPより)

2022年2月16日に小泉智貴氏によって立ち上げられたブランド、「トモコイズミ」のバーチャルドレスNFTが販売されることが発表。

コインチェックと「TOMO KOIZUMI」およびデジタルファッションハウス「Joyfa(ジョイファ)」は昨年8月、NFT事業において連携を開始したことを発表。
今回はその取組みの第1弾として、2019年のファーストコレクションルックをNFT化した「Rainbow Egg Ruffle Cape(レインボーエッグ・ラッフルケープ)」1種類と、2021年のコレクションピースをリデザインした「Puffy Sleeve Ruffle Dress:Yellow・Green・Red・Pink・Blue(パフィースリーブ・ ラッフルワンピース)」5種類の計6種類が販売されます。

購入者はデジタル上でこれらドレスを着用できるとのことで「Joyfa」のサイトを利用することで、デジタルファッションと写真に写る人を自動合成して、実際に着ているかの様に表現ができるとのことです。
発表によると全6種類のバーチャルドレスは、2月24日14時より販売が開始される予定となっていて、決済にはイーサリアム(ETH)が必要となる。また販売価格は2.5ETH~6ETHとなるようです。

TOMO KOIZUMIは、コスチュームデザイナーである小泉智貴が立ち上げたファッションブランドで、東京オリンピックで国家独唱したMISIAの衣装を製作したことでも知られ、30色で表現した印象的なドレスが話題になっていました。

広瀬すず写真集NFT

Hirose
(画像=MediaDo公式HPより)

2022年2月18日に講談社が出版する「広瀬すず10周年記念写真集レジャー・トレジャー」の未公開カットを、NFTとして販売することが分かりました。

写真集を購入し、抽選に参加した人の中から限定500人が購入権を得ることができます。価格は1枚あたり2200円(税込)で、
販売はメディアドゥが運営するNFTマーケットプレイス「FanTop」で実施予定。

FanTopは、NFT保有者情報の管理に「Flow」ブロックチェーンを採用していて、Flowは、カナダ・バンクーバーに拠点を置くDapper Labs社が開発しました。

同社は、全米プロバスケットボール(NBA)選手のトレカNFTを取引できる「NBA Top Shot」などで知られているので信頼性も高いです。

BAYC

BAYC
(画像=BAYC公式HPより)
『BAYC』は猿を模した絵柄が特徴的な「NFTアート」のひとつで、パーツの組み合わせから自動的に生成される絵を指すコレクションの総称として知られています。有名な米ラッパーのEminemやStephen Curryなど多くの著名人が大金を投じてこの絵を購入し、SNSのアイコンなどに設定していることで話題となりました。同コレクションを手掛けるYuga Labs社はアメリカを拠点とする企業で、コレクションの大ヒットで大きなな売り上げを記録しています。

Future Art Tokyo Collection

FAT
(画像=FAT公式HPより)

「アートフェア東京」を主催する一般社団法人 アート東京が、NFTマーケットプレイス「Future Art Tokyo Collection」(以下、「FAT Collection」)のβ版をスタートしました。

このマーケットプレイスは、NFTを活用し、デジタルコンテンツの流通・決済を実現するプラットフォームで、日本の文化である伝統芸能、寺社仏閣、美術品をはじめ、日本で芸術を志す現代アーティストの作品の真正性と安全性を担保し、制約を受けずに日本の魅力を世界に発信することを目的としています。

2022年3月までに、日本を代表するファッションデザイナー・コシノジュンコや、ファイナルファンタジーのイメージイラストなどを手掛ける世界的アーティスト・天野喜孝をはじめ、約200名の若手現代アーティストの実物の作品から制作した3DCGデジタルレプリカをNFTアートとして出品・販売することを予定。

また、京都市協力のもとに制作した、世界遺産二条城の唐門の3DCGデジタルレプリカの出展も予定しており、NFTアートによる観光需要喚起や、日本古来の伝統芸能・工芸のデジタルコンテンツ発信・流通による地域活性化を目指しています。

Steve Aoki prod.「Hairy」

SteveAoki
(画像=niftygatewayより)

米人気EDMDJのSteve Aokiがオープニングトークを担当し、その後EDMアーティストのBTや3LAU、R&BシンガーのH.E.R.、ロックバンドのKings of Leonらと共に、現地でライブ・パフォーマンスを開催しました。

イベント中Steve Aoki氏は、音楽の印税収入が自身のポートフォリオでは僅かであること、また現在の彼の音楽収入の95%は自身が行うDJライブで得ており、それに対していかにNFTによる収入が大きいかを語りました。

昨年、ニフティ・ゲートウェイでリリースされた Steve Aoki の NFT Hairy_ は大成功を収め、オークションで888,888.88ドル(約1億219万3,000円)を獲得。

なお、Steve Aoki は自身の収入の95%を占める DJ のライブパフォーマンスを収益化できなかった場合、その収入を補うために別の仕事を探すことを検討したと、Gala Music のイベントにてコメントしています。

 

坂本龍一のNFT

SakamotoRyuichi
(画像=GMO公式HPより)

昨年12月、ミュージシャンの坂本龍一が映画「戦場のメリー・クリスマス」のテーマ曲「Merry Christmas, Mr. Lawrence」のメロディー595音を1音ずつ分割し、1音あたり1万円の値段を付けて売り出しました。

すぐにアクセスが殺到し、ホームページのサーバーがダウンする事態となり、担当者は「海外からアクセスが殺到したのは予想を超えていた」と話しました。 坂本氏のNFTは、NFTのプラットフォームである「Adam byGMO」で販売していました。

NFTを購入した際に得られる権利というのは、アーティストごとにあり、単純に証明書と曲をダウンロードできる権利だけが受け取れる場合のほか、購入した作品を二次利用する権利、生まれる収益の一部を得られるケースなどがある。もちろんデジタル証明書によって、限定品であることが証明することが可能です。

さらに、その作品自体(曲)に自分で値段を付けて転売することもでき、その際も取引額の一部はアーティストに入る仕組みとなっていて、株のように将来価値が上がるであろうミュージシャンの作品を購入、
高くなったときに売ることも可能です。こうしたシステムは、CD売り上げが低迷する中で、アーティストの活動を支える収入源の新たな柱として期待されています。

The Sandbox

Sandbox
(画像=TheSandbox公式HPより)

ザ・サンドボックス(The Sandbox)は、ブロックチェーンベースの仮想空間(メタバース)に分類されるコミュニティ主導型のNFTゲームおよびゲーム作成プラットフォームです。
3Dボクセル(ブロック)による仮想世界で、物や建物を作るなどさまざまなゲーム体験が可能。

オリジナルのThe Sandboxは、2012年に米国とアルゼンチンを拠点とするゲームスタジオPixowlが携帯電話向けに開発した伝統的なゲームプラットフォームです。

Pixowlは、ゲームシリーズタイトルとしてThe Sandboxの開発を続けてきたが、2018年8月に中国・香港のゲーム開発会社Animoca Brandsがそれを買収しました。

最新版のThe Sandboxは、Animoca Brands傘下でイーサリアムブロックチェーンを基盤とするメタバースプラットフォームとして開発が継続中です。

The Sandboxは、基本的にボクセルを使って構築されるクリエイティブな空間で、ブロック遊びのようにボクセルを組み合わせてキャラクター(アバター)やアイテム、建築物などをNFT(Non-Fungible Token)として作成できます。

ユーザーは「LAND(土地)」と呼ばれる土地を所有でき、現実世界のように不動産開発をすることも可能。

LAND上では、デジタルアセットとしてNFTの構築や設置のほか、デジタルアセットを組み合わせたゲームの作成も可能で、他のユーザーにそれらをゲーム体験として提供することもできます。

実はこのLAND自体もNFTであり、The SandboxはこうしたNFTをすべてユーザーの資産として取り扱います。もちろんThe Sandbox上のNFTは、ユーザー間で取引可能です。

手塚プロダクションのNFT

ブロックチェーンゲームやNFT事業を手掛けるdouble jump.tokyo(東京都新宿区)は、
手塚プロダクションと協力してプロデュースしたジェネレーティブアートNFT「火の鳥」「ブラック・ジャック」計2000点がNFT作品として即時完売となったことを発表。

ここでいうジェネレーティブアートNFTとは、モザイクアートNFTで使用した画像素材をもとにランダム生成されたアート作品のことを指します。

大谷翔平のNFT、タティスJr.の5倍の1150万円

ShoheiOhtani
(画像=Candy公式HPより)

キャンディ・デジタル社が取り扱う野球カテゴリのNFTにて大谷の画像が史上最高額となる10万ドル(約1150万円)で購入されました。

キャンディ・デジタル社はMLBと提携をし、過去の映像や画像などをNFTとして販売。

今回、史上最高額を記録したのは「「1 of 1 Legendary Shohei Ohtani Icon」と呼ばれるもので、
同社は「キャンディマーケットプレイスでNFTベースボール史上最高額となるセールが起きた」と伝えた。

米スポーツ専門メディア「ブリーチャーレポート」も「ショウヘイ・オオタニのNFTが史上最高額となる10万ドルで販売された」とレポート。

記事では「エンゼルスのスターでア・リーグのMVPに輝いたショウヘイ・オオタニが、彼の長い偉業達成リストに新たな偉業を加えた」とし、
これまでの最高額だったフェルナンド・タティスJr.の2万ドル(約231万円)を「大幅に上回った」と伝えました。

投資しておきたいNFT関連の暗号資産(仮想通貨)3選

投資しておきたいNFT関連の暗号資産3選

AXS

AXIE INFINITY
引用:AXIE INFINITY 公式HP
AXSの概要
シンボル AXS
国内取り扱い取引所 Binance 他、海外取引所のみ
現在の価格(12/28現在) 1AXS=約11,753円
時価総額(12/28現在) 約715,085,883,360円
公式サイト AXIE INFINITY公式サイト

「AXIE INFINITY」というオンラインゲームがあります。このゲーム内で基軸通貨として用いられているのがAXSで、仮想通貨であるAXSと紐づけられることによって「AXIE INFINITY」内のデジタル資産がそれぞれの持ち主にとって固有の資産になります。

ゲーム内でキャラクターを育成し、強くしたキャラクターを対戦させることでAXSを稼ぐことができるのですが、このAXSに紐づけられたキャラクターそのものを売買したりできるのが、「AXIE INFINITY」がNFTゲームたる所以です。

しかもゲーム内で稼いだAXSは取引所で法定通貨に交換することができるため、実質的にゲーム内でお金を稼ぐことができます。

マナ(MANA)

MANAの概要
シンボル MANA
国内取り扱い取引所 Binance 他、海外取引所のみ
現在の価格(12/28現在) 1MANA=約408円
時価総額(12/28現在) 約746,228,705,623円
公式サイト Decentralandの公式サイト

MANAはNFTのなかでも知名度がとても高く、仮想世界のデジタル資産を流通させることで話題になった通貨でもあります。MANAは「Decentraland(ディセントラランド)」というVRプラットフォーム内で使用される基軸通貨として機能しており、この「Decentraland」はVRプラットフォームなので、ユーザーは俯瞰的に仮想世界を見るだけでなく、自らがその世界の中を歩いたり行動することができます。

ブロックチェーンを利用した仮想世界を構築するのが「Decentraland」の目的なので、「Decentraland」のなかで流通しているさまざまな資産がMANAと紐づけられてNFTとして取引されています。最も有名なのは、「Decentraland」内の土地売買で、すでに多くの土地所有者がいます。

フロウ(FLOW)

FLOWの概要
シンボル FLOW
国内取り扱い取引所 Binance 他、海外取引所のみ
現在の価格(12/28現在) 1FLOW=約1,041円
時価総額(12/28現在) 約330,054,216,805円
公式サイト FLOWの公式サイト

多くのNFT系通貨がイーサリアムのブロックチェーンを利用していることはよく知られていますが、その他のサービスも含めてイーサリアムのブロックチェーンが混雑気味になり、それゆえにガス代(イーサリアムの取引手数料)が高騰するというデメリットが顕在化しました。

FLOWはこの問題を解決するために開発されたブロックチェーンで、イーサリアムよりも高速化、分散化が強化されています。よりパワフルな処理能力を備えているため、今後はイーサリアムの混雑を避けてきたさまざまなサービスがFLOWを使用することになるかもしれません。

NFT関連銘柄とは?

NFTとは非代替性トークンのことで、NFT関連銘柄は非代替性をもたせるために用いられている仮想通貨といえます。仮想通貨にはそれぞれ目的と流通する「場所」があります。NFT化することで唯一無二の価値をもたせる必要があるプラットフォームでは、そこで流通するための基軸通貨があります。たとえばオンラインゲームのプラットフォームであるエンジンプラットフォームにはエンジンコインが、VR空間のプラットフォームであるディセントラランドにはMANAがあるといった具合です。

biyFlyer

これらの仮想通貨は、それぞれのプラットフォーム内で取引することができるデジタル資産と紐づけることによって、ブロックチェーンに取引情報が記録されるので改ざん不可能な所有者情報が残ります。ゲーム内のアイテムや土地などの所有者がブロックチェーンに記録され、誰にも勝手に盗まれることなく所有者でいられるのは、NFT関連銘柄の仮想通貨があるからです。

NFTへの注目度が高くなるのにつれて、NFT関連銘柄である仮想通貨の需要が増すのではないかとの思惑が広がり、価格の高騰が起きています。

NFT関連銘柄を選ぶ際に見るべきポイント

NFT関連銘柄を選ぶ際に見るべきポイン

すでに多くのNFT関連銘柄が誕生していますが、他の仮想通貨と同様に玉石混交の世界です。NFT関連銘柄であれば何でもよいわけではなく、その中から成長性や将来性がある通貨をしっかり選んで見極める必要があります。

そこで注目したい3つのポイントを挙げて1つずつ解説します。

関連銘柄の特徴・サービス内容

すでにNFTの技術を採用した関連銘柄は多く上場されています。代表的なものを挙げる と「エンジンコイン」や「テゾス」、「チリーズ」などがありますが、これらはいずれも何らかのネット上のサービスで利用されることで利用価値を有しており、その「何らかのサービス」が何であるかによってその価値が大きく影響を受けます。

たとえばエンジンコインはゲーム内のお金などデジタル資産と紐づけることですでに利用されている仮想通貨ですが、「マイクンクラフト」が採用したことが大きく話題になったことがあります。このように有名なゲームで使用できるとなると需要が増大するため、仮想通貨取引所でも上場されることとなります。

coincheck

有名なゲームで採用⇒需要増で取引所に上場⇒価格上昇という流れになるような銘柄は投資価値が高いので、NFT関連銘柄を選ぶ際にはどんなサービスで利用されていくのか、上場される見込みはあるか、といったポイントにも注目することが大切です。

また、仮想通貨の中でも自分が興味をもてるもの、知識を吸収するのに抵抗がないものが良いでしょう。投資は知識がとても重要なので、それを常に吸収する意欲をもちやすいことは強みになります。

時価総額

選ぶ際に最も重視したいポイントは、時価総額です。株の世界では時価総額が投資価値を判断する1つの材料になりますが、仮想通貨でもそれは同じです。時価総額が伸びているか、ランキングにおいて上位にあるかといったポイントは押さえておくべきでしょう。

時価総額は仮想通貨の発行枚数に現在の単価を掛けて求めます。この計算式からもわかるように発行枚数が多い(それだけ流通している)、そして単価が高い(それだけ需要がある)ことの2つが成立しないと時価総額は高くなりません。つまり、時価総額が高いことはその仮想通貨の需要が高く、すでに多くの投資家が活発に売買をしていることの表れです。

biyFlyer

仮想通貨の時価総額は、「CoinMarketCap」というサイトで簡単に調べることができます。ここでNFT関連銘柄のなかでも上位にある通貨を探し、その通貨の特徴や将来性などを調べたうえで投資判断をするのがよいでしょう。

明確な基準があるわけではありませんが、まだ誕生間もない銘柄を除いて少なくとも100位以内にランクインしていると投資に対する安心感があります。

海外の価格予想に注目する

仮想通貨はそのほとんどが海外で誕生し、そのなかで有力なものが日本の取引所にも上場されるという流れになっています。そのため、日本で注目される前に海外で注目され、価格上昇が始まる銘柄がほとんどです。

ネットを使えば海外の情報もリアルタイムに入手することができるので、海外で注目されている銘柄、特にNFTは注目度の高い分野なので、NFT関連でよく目にする銘柄に注目するのは有効な戦略です。

NFT関連の仮想通貨を購入できる取引所一覧

NFT関連の仮想通貨は、日本国内の取引所で購入できるものとそうでないものがあります。当記事で紹介しているNFT関連のおすすめ5選であっても、国内の仮想通貨取引所で取り扱いがあるのはエンジンコインやテゾスなど一部です。国内の取引所として知っておきたいのは、以下の3つです。

国内の取引所の場合

  • bitFlyer(ビットフライヤー)
  • Coincheck(コインチェック)
  • GMOコイン

こうした国内の取引所に取り扱いがない仮想通貨を購入するには、海外の取引所を利用する必要があります。日本から手軽に仮想通貨取引ができる取引所としては、以下の2つを挙げたいと思います。

海外の取引所の場合

  • BINANCE(バイナンス)
  • Huobi(フォビ)

この2社はいずれも日本語環境で取引ができますが、原則として、国内の取引所を利用したほうが安心でしょう。

bitFlyer(ビットフライヤー)

ビットフライヤー
(画像=ビットフライヤー公式HPより)
bitFlyerの概要
取扱通貨数(販売所) 14通貨
(BTC,XRP,ETH,XTZ,XLM,ETC,XEM,BAT,LTC,BCH,MONA,LSK,DOT,LINK)
取扱通貨数(取引所) 6通貨
(BTC,ETH,BCH,MONA,XRP,XLM)
最低取引数量 ビットコイン0.00000001BTC
イーサリアム0.00000001 ETHなど
取引手数料(販売所) 無料
※別途スプレッドがあります
取引手数料(取引所) 0.01~0.15%
送金手数料 ビットコイン0.0004 BTC
イーサリアム0.005 ETHなど
入金手数料 銀行振込:無料
クイック入金
住信SBIネット銀行:無料
住信SBIネット銀行以外:330円
出金手数料 220~770円
レバレッジ取引 2倍

Coincheck(コインチェック)

コインチェック
(画像=コインチェック公式HPより)
Coincheckの概要
取扱通貨数(販売所) 16通貨
(BTC,ETH,ETC,LSK,FCT,XRP,XEM,LTC,BCH,MONA,XLM,QTUM,BAT,IOST,ENJ,OMG)
取扱通貨数(取引所) 5通貨
(BTC,ETC,FCT,MONA,PLT)
最低取引数量 500円相当額(販売所)
500円相当額(取引所)
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所) 無料
送金手数料 変動手数料制
入金手数料 銀行振込:無料
コンビニ入金:770円~
クイック入金:770円~
出金手数料 407円
レバレッジ取引 -

GMOコイン

GMOコイン
(画像=GMOコイン公式HPより)
GMOコインの概要
取扱通貨数(販売所) 18通貨
(BTC,ETH,BCH,LTC,XRP,XEM,XLM,BAT,OMG,XTZ,QTUM,ENJ,DOT,ATOM,ADA,MKR,DAI,LINK)
取扱通貨数(取引所) 11通貨
(レバレッジ・現物取引共:BTC,ETH,BCH,LTC,XRP,
 現物取引のみ:XEM,XLM,BAT,QTUM,XYM,MONA)
最低取引数量 ビットコイン0.00005BTC
イーサリアム0.0001ETHなど
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所) Maker:-0.01%
Taker:0.05%
送金手数料 無料
入金手数料 無料
出金手数料 無料
レバレッジ取引 2倍

Huobi(フオビ)

huobi
(画像=Huobi公式HPより)

BINANCE(バイナンス)

binance
(画像=BINANCE公式HPより)

NFT関連銘柄の今後や将来性

NFT関連銘柄の今後や将来性

2021年時点でとても注目度が高く、関連銘柄が軒並み大きく値を上げている状況のNFTですが、今後NFT関連銘柄はどうなっていくのでしょうか。今後や将来にすいて考察してみました。

NFT分野の急速な発展

NFTには、とても大きなポテンシャルがあります。これはおそらくNFTを利用して自身の作品を発表したいと考えているクリエイター、その他にもNFTを利用してチケットやデジタル資産を販売したいと考えている企業、さらには投資家にとっても同じ認識でしょう。だからこそ期待値でNFT関連銘柄が急騰しているわけで、この流れはNFT分野の発展と比例していくものと思われます。

GMOコイン

そのカギを握るのは、大企業の動向ではないでしょうか。2021年のNFT関連銘柄上昇には大企業との提携や参画といったニュースが関わっていることが多く、その動きがまだまだ始まったばかりであることを考えると、大企業の動向によって今後さらに上昇していく余地があると思います。

取り扱う取引所も増加

仮想通貨が「草コイン」から広く認知されて利用される主要通貨となっていくには、取引所に上場するプロセスを外すことはできません。最初は特定のプラットフォームやサービスのなかで利用することを想定して開発され、無数にある「草コイン」の1つとして見られていた 仮想通貨が注目され、需要が増大すると取引所に上場するようになります。その意味でNFT関連銘柄は注目が集まりやすく、取引所への上場も現実味があるので、やはり将来性が豊かであるといってよいでしょう。

coincheck

世間認知も急拡大

仮想通貨が法定通貨と大きく異なるのは、ただ存在しているだけでは「草コイン」であり無価値に近いことです。大手企業との提携や広告戦略など、世間からいかに認知されていくかも、仮想通貨の成長に深く関わる部分です。

NFTはデジタル資産の安全な流通という大きな「使命」を帯びていることから、今後知名度の高いクリエイターがNFTマーケットで作品を発表することが大いに考えられます。さらに大企業が参入して新しいサービスを展開するといったニュースも耳目を集めやすく、NFTに対する社会からの認知も進んでいくことでしょう。

NFT関連銘柄を購入する際の注意点

NFT関連銘柄への投資には、もちろんリスクもあります。リスクをしっかり理解したうえで投資をするのは基本中の基本なので、ここではNFT関連銘柄への投資で知っておくべき注意点やリスクについて解説します。

激しい価格の値動き

NFT関連銘柄だけに限った話ではありませんが、仮想通貨は全体的にボラティリティ(価格の変動幅)がとても大きいことで知られています。ビットコインが数百万円単位で価格変動していることは象徴的ですが、NFT関連銘柄でも同様のことが日常的に起きています。

特に2021年はNFT元年と呼んでもよいほどNFTが急成長を遂げ、それに伴ってNFT関連銘柄の急騰も多く見られました。この急騰劇で大きな利益を手にした投資家は多いと思いますが、急騰は暴落と隣り合わせです。2021年に急騰した銘柄は高値圏での推移をしていることから買われすぎと判断されやすく、ちょっとしたことがきっかけで暴落するリスクを常にはらんでいます。

GMOコイン

その通貨自体の事情だけでなく、ビットコインなど主要な仮想通貨の急落につられて大きく値を下げることもあるので、大きな値動きに振り回されるリスクはしっかり認識しておくべきでしょう。

ガス代(手数料)

ガスとは

NFT銘柄と呼ばれる通貨の多くは主要な仮想通貨として知られるイーサリアムのブロックチェーンを利用しています。NFTの取引が活発になればなるほどイーサリアムのブロックチェーンが混雑することになるため、ガス代の高騰が懸念されます。

ガス代とはイーサリアムの取引手数料のことですが、イーサリアムは取引量が増大して処理への負荷が大きくなるとそれに比例してガス代が高くなる仕組みになっており、NFTの成長がそのままガス代の高騰を招く皮肉な構図があります。

この問題は代表的なNFTマーケットであるOpenSeaが対策に乗り出すなど解決に向けた動きも見られますが、根本的な解決が難しい状況が続いています。今後もNFTは市場規模の拡大が予想されるため、ガス代が思わぬ形で足を引っ張る可能性があります。

まとめ

NFTとは何か?NFTに投資するならおすすめは?といった疑問にお答えするための情報を網羅し、解説しました。NFT投資は今すぐにでも始められるので、当記事でおすすめした仮想通貨を軸に、有望と思われる銘柄を少しずつでも買ってみてはいかがでしょうか。

NFTに関するQ&A

NFTとは?

本文中での述べているように、「Non-Fungible Token」(非代替性トークン)のことです。デジタルデータはコピーが容易なので「一点もの」の価値を持たせることが難しい課題がありますが、持ち主に関する情報をブロックチェーンに記録することによって本物と偽物を区別できるようにした技術です。

biyFlyer

これによりNFTアートやトレーディングカード、ネット空間の土地などさまざまなデジタル資産を安全に流通させることができるようになり、関連の暗号資産(仮想通貨)も続々と誕生してすでに実用化されています。

NFTアートとは?

複製が困難でデジタル資産に「一点もの」の価値を持たせることができるNFTの技術を利用して制作されたデジタルアートを、NFTアートといいます。

これまで違法コピーの問題でデジタル空間でのアート作品流通は難しい面がありましたが、NFTアートの登場によってアーティストが続々と参入、日本の個人アーティストによって製作された作品が1,300万円で落札されるなど、デジタルアーティストにとって発表の機会が拡大しています。

NFT化しているコンテンツはどんなものがある?

NFTには非代替性という大きな特徴があるので、複製されると権利が侵害されるような分野での活用が期待されています。

GMOコイン

先ほど紹介したNFTアートに加えて、音楽やトレーディングカード、イベントチケット、デジタル空間の土地やゲームのアイテムなど、どれも持ち主の権利が保護する必要があるデジタル資産ばかりです。こうしたデジタル資産には、それぞれに対応した暗号資産(仮想通貨)の銘柄があります。

NFTのコンテンツで売買を始めるにはどうしたらいい?

自分で制作したコンテンツにNFTを紐づけることでNFT化することができます。具体的にはネット上にあるNFTマーケットプレイスと呼ばれるサービスに自分のコンテンツを出品することで、そのコンテンツはNFT化されます。

国内にはコインチェックやGMOなどがNFTマーケットプレイスを開設していますが、それ以外にも海外のOpensea、Raribleといった有名なNFTマーケットプレイスがあります。

NFT関連銘柄はどこで取引できる?

NFT関連銘柄とは、デジタルコンテンツをNFT化するために用いられる仮想通貨のことです。代表的な通貨を当記事でご紹介していますが、そのなかの一部は日本国内の取引所にも上場しているので、手軽に取引ができます。

代表的な通貨の1つであるエンジンコインは「Coincheck」と「GMOコイン」で取引可能ですし、同じくNFT関連銘柄として知られるテゾスも「GMOコイン」と「bitFlyer」で取引可能です。

coincheck

日本国内の取引所に上場している仮想通貨はホワイトリストといって比較的安全に取引が可能な通貨という位置づけなので、初めて仮想通貨投資をする方にとっても安心感があります。

NFTに将来性はある?

NFTの将来性については、多くの投資家がポジティブな印象をもっているようです。NFT関連銘柄の急騰やその後の堅調な推移を見ても、その傾向は確実性が高いといえるでしょう。

すでに多くの高額取引事例があり、そのなかにはツイッターの共同開発者の「最初のツイート」が日本円にして3億円以上の価格で落札されるなど、デジタル資産のコレクターズアイテムをNFTによって流通させられることが証明されました。

こうした事例は今後も続出するでしょうし、そのたびにNFTのことを知らなかった人に知れ渡り、利用者が増えていくことになります。今後大きく需要が落ち込むことは考えにくいですが、逆に需要が大いに盛り上がることは十分考えられます。

NFT関連銘柄の魅力は?

仮想通貨バブルと呼ばれるような価格高騰があったことは広く知られていますが、それは仮想通貨が今後、お金の概念を大きく変えるかもしれないとの期待感があるからです。今も将来性のある有望な通貨が上場すると価格が急騰することは珍しくなく、仮想通貨への期待値は依然として高いことがうかがえます。

NFTはそんな仮想通貨の仕組みを使った、新しい概念です。アートや音楽など芸術作品の安全な流通はもちろんのこと、それ以外にもチケットや選挙など唯一性が求められる分野に応用が進みつつあります。

こうした動きにより、NFT関連銘柄は今後投資家の思惑だけでなく実需による価格上昇が起きる可能性があり、投資対象としての魅力は十分だと思います。