ビットフライヤー(bitFlyer)の評判・口コミからわかるメリット・デメリット!手数料についても解説
(画像=NETMONEY編集部)

ビットフライヤー(bitFlyer)は使いやすく高機能な取引ツールを提供し、創業以来ハッキング被害も無いなど、優れた取引環境に加え、高い安全性も兼ね備えた暗号資産(仮想通貨)取引所です。さらに、Vポイントをビットコインに交換できるなど、お得でユニークなサービスも展開しています。

しかし、「ビットフライヤーの評判や口コミはどうなのか」、「メリットやデメリットが知りたい」、「手数料は他の取引所と比較してどうなのか」と疑問を持つ人も多いようです。

そこで今回は、「ビットフライヤーの実際の評判や口コミ、メリットとデメリット、各種手数料」などについて詳しく解説していきます。

  1. ビットフライヤー(bitFlyer)の基本情報
  2. ビットフライヤー(bitFlyer)の手数料
  3. ビットフライヤー(bitFlyer)の良い評判・口コミからわかる【メリット】
    1. 取引ツール「bitFlyer Lightning」が使いやすい
    2. Vポイントをビットコインに交換できる
    3. ビットコインが貯まるクレジットカードが発行できる
    4. 創業以来ハッキング被害0件で安全性が高い
  4. ビットフライヤー(bitFlyer)の悪い評判・口コミからわかる【デメリット】
    1. 取引所の取引手数料が高すぎると感じる場合もある
    2. 取引所で取扱通貨数が少ない
    3. 送金手数料が比較的高い
  5. ビットフライヤー(bitFlyer)がおすすめの人
  6. ビットフライヤー(bitFlyer)での仮想通貨の始め方・買い方
    1. STEP①メールアドレスの登録
    2. STEP②パスワードを設定し、同意事項にチェックをする
    3. STEP③2段階認証を行う
    4. STEP④取引時の情報入力を行う
    5. STEP⑤本人確認書類を提出する(クイック本人確認)
    6. STEP⑥自身が利用する銀行口座を登録する
    7. STEP⑦送付されるハガキを受け取る
  7. ビットフライヤー(bitFlyer)に関するよくある質問
    1. ビットフライヤー(bitFlyer)はやばい?
    2. ビットフライヤー(bitFlyer)で過去に事件が起こったことはある?
    3. ビットフライヤー(bitFlyer)で使える招待コードはある?

ビットフライヤー(bitFlyer)の基本情報

ビットフライヤー|ビットコイン取引量6年連続No.1
(画像=ビットフライヤー公式HPより)
商号 株式会社 bitFlyer
代表者名 加納 裕三
設立 2014年1月9日
本社所在地 〒107-6233東京都港区赤坂 9-7-1 ミッドタウン・タワー
資本金 41億238万円(資本準備金含)
従業員数 51名(2023年12月31日時点)
加入協会 一般社団法人 日本暗号資産等取引業協会

ビットフライヤーは2014年に設立され、創業から10年以上にわたってサービスを提供してきた歴史ある暗号資産取引所です。

さらに、※ビットコイン取引量が9年連続で国内1位となるなど、非常に高い人気を誇る取引所でもあります。取引ツールの使いやすさや機能性、多彩なサービス、創業以来ハッキング被害が無いという安全性の高さなどが、人気の理由となっています。

※ 国内暗号資産交換業者における2016年~2024年の差金決済および先物取引を含んだ年間出来高。(日本暗号資産等取引業協会が公表する統計情報および国内暗号資産交換業者各社が公表する取引データに基づきビットフライヤーにて集計。日本暗号資産等取引業協会の統計情報については2018年以降分を参照)
仮想通貨取引所おすすめ12社比較ランキング!【初心者向け】

他の仮想通貨取引所と比較する

 
GMOコイン

総合評価

1位

手数料評価1位

スマホアプリ 1位

 
bitbank

総合評価

2位

手数料評価5位

スマホアプリ 2位

 
BITPOINT

総合評価

3位

手数料評価3位

スマホアプリ 6位

 
sbivc

総合評価

4位

手数料評価4位

スマホアプリ 9位

 
Coincheck

総合評価

5位

手数料評価2位

スマホアプリ 5位

ビットフライヤー(bitFlyer)の手数料

仮想通貨取引にかかる主な手数料は以下の通りです。手数料は各取引所によって異なるので、どのくらいの手数料がかかるのかチェックして取引を始めるといいでしょう。

ビットフライヤー(bitFlyer)の手数料
■取引手数料
販売所 無料
※別途スプレッドあり
取引所 Maker:-0.01%
Taker:0.05%
引用元:bitFlyer、2025年4月1日現在

bitFlyerでは、銀行振込は振込手数料は自己負担となりますが、手数料は無料となっています。また、住信SBIネット銀行を利用するとクイック入金も手数料が無料となっています。

■入金手数料
銀行振込
(日本円)
無料
※振込手数料は自己負担
クイック入金
(住信SBIネット銀行)
無料
クイック入金
(住信SBIネット銀行以外)
330 円(税込)/件
引用元:bitFlyer、2025年4月1日現在

bitFlyerでは三井住友銀行を利用すると出金手数料が割安となります。コストを抑えたい方は、三井住友銀行を利用するのがおすすめです。

■出金手数料
  3万円未満の出金 3万円以上の出金
三井住友銀行 220円(税込) 440円(税込)
三井住友銀行 以外 550 円(税込) 770 円(税込)
引用元:bitFlyer、2025年4月1日現在

送金手数料は各通貨によって異なります。送金を行う際は、送金したい通貨の送金手数料はどのくらいかかるのかチェックして送金しましょう。

■送金手数料
ビットコイン (BTC) 0.0004 BTC
※ bitWire を除く
イーサリアム (ETH) 0.005 ETH
イーサリアムクラシック (ETC) 0.005 ETC
ライトコイン (LTC) 0.001 LTC
ビットコインキャッシュ (BCH) 0.0002 BCH
モナコイン (MONA) 無料
リスク (LSK) 9.7 LSK
リップル (XRP) 無料
ベーシックアテンショントークン (BAT) 5 BAT
ステラルーメン (XLM) 無料
ネム (XEM) 3 XEM
テゾス (XTZ) 0.1 XTZ
ポルカドット (DOT) 0.1 DOT
チェーンリンク (LINK) 1 LINK
シンボル (XYM) 2 XYM
引用元:bitFlyer、2025年4月1日現在
仮想通貨取引所の手数料比較ランキング!安くビットコインを買う方法も紹介

ビットフライヤー(bitFlyer)の良い評判・口コミからわかる【メリット】

この項目では、ビットフライヤーの評判や口コミをもとに、メリットについて紹介していきます。

ビットフライヤーは取引ツールの使いやすさや高機能さ、豊富なサービス、そして創業以来ハッキング被害ゼロという安全性の高さから、多くのユーザーに評価されています。

取引ツール「bitFlyer Lightning」が使いやすい

口コミ

40代男性仮想通貨投資歴:3年~5年

5

FXのような感じで本格的な取引ができるので良いと感じています。とくにテクニカル指標を表示できて、相場の動きを判断しやすいという点は良いと思っています。また、ツール自体の反応が良く、急な値動きでもある程度の速度で反応してくれるので何の操作もできずに取引チャンスを逃すようなことがないというのも良い点だと思っています。

口コミ

20代男性仮想通貨投資歴:5年以上

4

チャート機能や注文方法が豊富で、ある程度の経験を積んだユーザーでも十分に対応できる内容です。ただ、もう少しカスタマイズ性が高ければさらに使いやすくなると思います。全体的に見て、シンプルさと便利さがうまくバランス取れていると感じています

「bitFlyer Lightning」はビットフライヤーが提供している高度な取引所およびツールであり、取引ツールとしてのbitFlyer Lightningは、高機能でありながら非常に使いやすいです。

bitFlyer Lightningはスマホアプリやウェブ版で利用可能であり、どちらも見やすく操作が簡単です。例えば、ウェブ版の画面はチャート、注文画面、板などが一画面に集約されており、直感的に取引できるようになっています。経験豊富なトレーダーはもちろん、初心者でも使いやすいです。

bitFlyer LightningPC版
引用:bitFlyer Lightning

さらに、bitFlyer Lightningはプロ仕様の高機能な取引ツールでもあり、様々な機能を搭載しています。例えば、以下のような非常に多くの特殊注文に対応しており、取引の自由度が非常に高いです。

bitFlyer Lightningで使える注文の種類
  • 成行注文
  • 指値注文
  • ストップ注文
  • ストップ・リミット注文
  • トレーリング・ストップ注文
  • IFD(イフダン)
  • OCO(オーシーオー)
  • FDOCO(イフダンオーシーオー)
  • GTC(ジーティーシー)
  • IOC(アイオーシー)
  • FOK(エフオーケー)

初心者でも使いやすい上、高機能なbitFlyer Lightningを使えば、初心者から上級者まで、それぞれのニーズや戦略に合わせた柔軟な取引ができます。

\上級者も満足できるツール!/

高性能取引ツール「bitFlyer Lightning」の使い方と5つのメリット
取引ツールが優れている仮想通貨取引所5選!各社取引ツールの機能性も紹介

Vポイントをビットコインに交換できる

口コミ

40代男性仮想通貨投資歴:3年~5年

4

他のサイト利用で貯まるVポイントの使い道がなかったので、個人的にはその使い道として非常に役立っています。とくに面倒臭いことなく普通のポイ活サイトのポイント交換のような感じで交換できる点も良いと思います。

bitFlyerではVポイントをビットコインに交換できる
引用:Vポイント

bitFlyerでは持っているVポイント(旧Tポイント)を100ポイントからビットコインに交換できます。そのため、三井住友銀行やSBI証券などを利用し、普段からVポイントを貯めている人におすすめです。

Vポイントをビットコインに交換するには、ログイン後の設定画面から「パートナーサービス」メニューに進み、連携手続きをする必要があります。

bitFlyerでポイントをどのように獲得するかの手順
引用:bitFlyer

連携手続きが完了すれば、Vポイントをビットコインに交換できます。交換レートはVポイント100ポイントあたり85円相当です。

Vポイントをビットコインに交換する方法
引用:bitFlyer

Vポイントをビットコインに変えられる取引所はほかにないので、ポイントを有効活用したいならbitFlyerを選びましょう。

\Vポイントの使い道に困らない/

ビットコインが貯まるクレジットカードが発行できる

口コミ

30代男性仮想通貨投資歴:1年~3年

5

発行して実際にクレジットカードを使ってます。通常の買い物でビットコインが貯まり、お金を出さずに済むので気持ちが楽です。

ビットコインが貯まるbitFlyer クレカ
引用:bitFlyer

bitFlyerは利用額の0.5~1.0%分のビットコインが貯まるクレジットカードbitFlyerクレカを提供しています。

たとえば、年間利用額が50万円の場合、5,000円~1万円分のビットコインが貯まります。

クレジットカードを使って買い物することが多い人は、bitFlyerクレカを併せて発行するとよいでしょう。bitFlyerクレカには、以下の2種類があります。

■bitFlyerクレカの基本情報
  bitFlyer Credit Card bitFlyer Platinum Card
還元率 0.5% 1.0%
年会費 無料 16,500円(初年度無料、2年目以降も年間150万円以上利用で無料)
付帯サービス カード盗難紛失補償 カード盗難紛失補償
旅行傷害保険
ショッピングガーディアン保険
空港ラウンジ
Mastercard® Taste of Premium®※
参照:bitFlyer
※高級レストランやご出張やご旅行にご利用いただけるサービスなどのご優待

\クレカでBTCが貯まる!/

創業以来ハッキング被害0件で安全性が高い

口コミ

20代男性仮想通貨投資歴:5年以上

4

過去に大きなセキュリティインシデントがなかった点や、コールドウォレットでの資産管理など、しっかりとした対策を取っていると感じます。二段階認証(2FA)の設定も必須で、より安心して取引できる環境が整っていると思います

口コミ

30代男性仮想通貨投資歴:1ヶ月~3ヶ月

5

アプリをメインで使用しているのですが、アプリを起動すると登録のメールに通知がくるので自分以外が使用していてもわかるようになっている点。テレビ広告もうっているのでセキュリティに関してもしっかりしていると思います。

ビットフライヤーは創業以来一度もハッキングされたことがなく、安全性が高い取引所として知られています。2025年2月には海外の大手暗号資産取引所バイビット(Bybit)がハッキングの被害を受け、15億ドル相当のイーサリアムが不正流出するなど、安全性の高さは取引所を選ぶ上で重要なポイントです。

ビットフライヤーでは、暗号資産を送付するために複数の署名を使う「マルチ・シグネチャー(マルチシグ)」や、全資産の約100 %をネットワークから隔離したコールドウォレットに保管するなど、強固なセキュリティ体制を整えています。

加えて、ユーザーを守るためのアカウントのセキュリティ対策も万全です。例えば、アカウントにログインする際に、一定回数以上誤ったパスワードを入力するとロックがかかる「アカウントロック機能」や、ログインパスワードに加えて認証コードによる確認を行う「多要素認証」などを行っています。

数多くのセキュリティ対策をとっているビットフライヤーであれば、安心して暗号資産を取引することができるでしょう。

\ハッキングは0件!/

セキュリティの高い仮想通貨取引所4選!安全性についてもわかりやすく解説

ビットフライヤー(bitFlyer)の悪い評判・口コミからわかる【デメリット】

ビットフライヤーの悪い評判や口コミは、主に以下の3つです。

特に、短期売買をメインとしている人や、取引所で様々な通貨を取引したい人は、別の取引所の利用を検討する必要があります。

ビットフライヤー(bitFlyer)の悪い評判・口コミからわかる【デメリット】

取引所の取引手数料が高すぎると感じる場合もある

口コミ

40代男性仮想通貨投資歴:3年~5年

3

取引手数料は、他の国内取引所と比較しても、やや高めに設定されていると感じます。特に、デイトレードなど、頻繁に取引を行うユーザーにとっては、手数料の負担が大きいです。

口コミ

30代男性仮想通貨投資歴:半年~1年

3

手数料は他の取引所と比べて若干高めに感じましたが、初心者向けの手軽さを考えると納得できる部分もありました。もう少しリーズナブルに感じる手数料体系があれば、継続して利用する魅力が増したかもしれませんし、実際私もやめてなかったと思います。

ビットフライヤーの取引所の取引手数料は平均的ですが、取引回数の多い人は「手数料が高い」と感じることがあるかもしれません。なぜなら、スキャルピングやデイトレードなどの取引回数が多いトレードスタイルの場合、取引手数料が積み重なっていき、損益に大きな影響を与えることがあるからです。

■暗号資産取引所の手数料
取引所名 取引手数料
(販売所)
取引手数料
(取引所・BTC)
入金手数料
(即時入金)
出金手数料 送金手数料
(BTC)
ビットフライヤー 無料 Maker:-0.01%
Taker:0.05%
住信SBIネット銀行:無料
その他:330 円
【三井住友銀行】
3万円未満:220円
3万円以上:440円
【その他】
3万円未満:550円
3万円以上:770円
0.0004BTC(※1 bitWireを除く)
Coincheck 無料 無料 30,000円未満:770円
30,000円以上50万円未満:1,018円
50万円以上:入金額×0.11%+495円
407円 0.001BTC
GMOコイン 無料 Maker:-0.01%
Taker:0.05%
無料 無料(※2 大口出金:400円) 無料
SBI VCトレード 無料 Maker:-0.01%
Taker:0.05%
無料 無料 無料
BITPOINT 無料 無料 無料 無料(月1回まで) 無料
bitbank 無料 Maker:-0.02%
Taker:0.12%
銀行振込のみ 550円
3万円以上:770円
0.0006BTC
楽天ウォレット 無料 - 無料 300円 0.001BTC
※1 メールアドレスの入力のみで即時にビットコインを送付できるサービス
※2 1日に2,000万円超の出金

できる限り取引手数料を抑えたい場合は、取引手数料が無料のCoincheckやBITPOINTを利用するとよいでしょう(Coincheckでは一部の通貨は有料)。特に、BITPOINTは入出金や暗号資産の送金についても手数料が無料であり、手数料を全般的に抑えたい人におすすめです。

取引所で取扱通貨数が少ない

口コミ

30代女性仮想通貨投資歴:5年以上

3

取引所の取り扱い銘柄が少ないので、その点は少し気になります。初心者でまだ何から手をつけたら良いのかわからない段階なら、あまり多くても困るので少ないのはメリットになることもあるのかなというのが正直なところです。

口コミ

50代男性仮想通貨投資歴:3年~5年

2

日本での取引であるが故かもしれませんが、もっとマイナー銘柄を取引所にて取り扱って欲しいです。ただ、全てがJPYで取引できる点は計算がやりやすいのでその意味で取り扱い銘柄が絞られているのであれば仕方ないかとは思います。

■暗号資産取引所の取り扱い通貨数(取引所取引)
取引所名 取り扱い通貨数
ビットフライヤー 6通貨
Coincheck 20通貨
GMOコイン 24通貨
SBI VCトレード 8通貨
BITPOINT 29通貨

ビットフライヤーの取引所(bitFlyer Lightning)での取扱通貨数は、以下の6通貨となっており、他と比べて少ないです。

ビットフライヤーの取引所での取扱通貨
  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • ステラルーメン(XLM)
  • モナコイン(MONA)

加えて、取り扱い通貨のうち、ビットコインキャッシュはビットコインとの通貨ペア(BTH/BTC)のみ用意されているため、円建てで取引できるのは5通貨のみです。

円建てで取引できるのは5通貨のみ
引用:bitFlyer Lightning

一方、BITPOINTでは29通貨が用意されており、ライトコイン(LTC)やエイダコイン(ADA)、シバイヌ(SHIB)、ソラナ(SOL)、ドージコイン(DOGE)など、人気のある通貨を多数取引することができます。ただし、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)といった初心者に人気のある通貨は、ビットフライヤーでもしっかりとカバーされています。

仮想通貨取り扱い銘柄数ランキング!取引所の取り扱い通貨数を徹底比較!

送金手数料が比較的高い

口コミ

40代男性仮想通貨投資歴:1ヶ月~3ヶ月

2

bitFlyerは、手数料かかり過ぎていて今ひとつだなと感じています。銀行出金や他社取引所送金などに手数料がかかるため、他の取引所と比べるとそれらの手数料が無料の取引所もあったりするので残念に感じています。

■暗号資産取引所の送金手数料
取引所名 送金手数料(BTC)
ビットフライヤー 0.0004BTC(※1 bitWireを除く)
Coincheck 0.001BTC
GMOコイン 無料
SBI VCトレード 無料
BITPOINT 無料
bitbank 0.0006BTC
楽天ウォレット 0.001BTC
※1 メールアドレスの入力のみで即時にビットコインを送付できるサービス

ビットフライヤーの暗号資産の送金手数料は、他の取引所より比較的高めです。例えば、ビットコイン(BTC)を自分のウォレットや他の取引所に送りたい場合、ビットフライヤーでは基本的に0.0004BTCの手数料がかかってしまいます。

ただし、リップル(XRP)やモナコイン(MONA)などは送金手数料が無料となっているため、これらの通貨を活用すればコストを削減できます。または、GMOコインやSBI VCトレードなど、暗号資産の送金手数料が無料の取引所を利用するのもよいでしょう。

ビットフライヤー(bitFlyer)がおすすめの人

ビットフライヤーがおすすめの人は、まず使いやすい取引ツールや高機能な取引ツールを使って、アクティブに取引したい人です。ビットフライヤーの「bitFlyer Lightning」は、使いやすさと機能の高さを兼ね備えており、初心者から上級者まで満足できる仕様になっています。

加えて、ビットフライヤーは取引所の安全性を重視する人にも向いています。ビットフライヤーは創業以来ハッキングされたことがなく、安全性が高い取引所として知られているからです。

ビットフライヤーでは、マルチ・シグネチャー(マルチシグ)や、全資産の約100 %をネットワークから隔離したコールドウォレットに保管するなど、セキュリティ体制が整っており、高い安全性は非常に魅力的です。

さらに、お得なサービスに興味がある人や、気軽にビットコインに投資したい人にもぴったりです。Vポイント(旧Tポイント)をビットコインに交換したり、ビットコインが貯まるクレジットカードを発行したりできることは、ビットフライヤー独自の非常に魅力的なサービスとなっています。

\高機能ツールが使える/

ビットフライヤー(bitFlyer)での仮想通貨の始め方・買い方

ビットフライヤーは基本的に「メールアドレス」「本人確認書類」「銀行口座」の3つを用意すれば、口座開設を行うことが可能です。

STEP①メールアドレスの登録

まずは公式サイトにアクセスしてbitFlyerからの連絡用のメールアドレスを下の黄枠に入れて登録してください。

すると指定したメールアドレスに確認のメールが送信されます。

指定したアドレスに届いた確認メールの中にあるリンクをクリック、またはキーワードをコピーをし下の画面の黄枠の中に入力してください。

bitFlyer,口コミ記事
引用元:bitFlyer

今後、ビットフライヤーからの連絡はこの登録されたメールアドレスを経由して送信されてくるので、普段からよく利用しているメールアドレスで登録することをおすすめします。 もちろん、フリーメールアドレスでも登録に問題はありません。

STEP②パスワードを設定し、同意事項にチェックをする

パスワードはセキュリティの観点から、第三者に推測されにくく、なるべく複雑なパスワードを設定するようにしましょう。

なお、パスワードにはアルファベットの大文字と小文字、数字と記号の中の2種類以上を組み合わせて設定する必要があります。
パスワード設定後に同意事項が表示されますので当てはまるものにチェックを入れ、次に進んでください。

DMM Bitcoin,口コミ記事
引用元:bitFlyer

STEP③2段階認証を行う

ビットフライヤーの口座を開設する3つ目のステップとして、二段階認証を行うことが挙げられます。

2段階認証とは、Webサイトやアプリにログインする際にIDとパスワードの他にセキュリティコードの入力や生体認証などでもう一度認証作業を行い、セキュリティを強化する仕組みのことです。

ログインを2段階制にすることで、悪意を持った第三者によって認証を突破されるリスクは非常に低くなり、強固なセキュリティを実現することができるようになっています。 結果として自身の資産を守ることに繋がります。

2段階認証を行うには、「携帯のSMSで受け取る」「認証アプリを利用する」の2通りの方法があります。スマートフォンで操作をしている場合は、SMSで受け取る方法がスムーズなため、おすすめです。

bitFlyer,口コミ記事
引用元:bitFlyer

STEP④取引時の情報入力を行う

ビットフライヤーの口座を開設する4つ目のステップとして、取引時の情報入力を行うことが挙げられます。この際、提出する本人確認書類と同じ、正しい情報を入力することが必要です。

「名前」「性別」「生年月日」「住所」などの本人情報を入力したら、「続けて取引目的等を入力する」をクリックして、職業や財務情報、投資目的および投資経験等を入力します。

bitFlyer,口コミ記事
引用元:bitFlyer

STEP⑤本人確認書類を提出する(クイック本人確認)

ビットフライヤーの口座を開設する5つ目のステップとして、本人確認書類を提出する(クイック本人確認)ことが挙げられます。本人確認書類を提出する方法は以下の2通りです。

bitFlyer,口コミ記事
引用元:bitFlyer

クイック本人確認は、本人確認書類と自身の顔をスマホで撮影し、送信するだけで本人確認が完了します。クイック本人確認を行うことで、その日のうちに取引を開始することが可能なため、急ぎで取引を行いたい方にはおすすめの方法です。

また、取引開始までの時間が短く、チャンスを逃さずに投資が行えるというメリットもあります。

ただ自身の顔を送ることに抵抗があるという人は対面での本人確認をおすすめします。

STEP⑥自身が利用する銀行口座を登録する

ビットフライヤーの口座を開設する6つ目のステップとして、自身が利用する銀行口座を登録することが挙げられます。

銀行口座の登録が完了すると、日本円を入金することで仮想通貨の取引が可能となります。

銀行口座を登録する際のポイントとして、ビットフライヤーでは住信SBIネット銀行と三井住友銀行を登録することで各種手数料を削減できるという点が挙げられます。

住信SBIネット銀行か三井住友銀行のどちらかを普段から利用している方は、必ず紐付けるようにしましょう。

STEP⑦送付されるハガキを受け取る

ビットフライヤーの口座を開設する7つ目のステップとして、自身が利用する銀行口座を登録することが挙げられます。

手順④の本人情報で登録した住所にハガキが到着することで住所確認が完了します。

本人確認でクイック本人確認ではなく対面で本人確認を選んだ場合、このハガキを受け取るまでのステップに3~5日ほどかかるため、急いでいる方は特にクイック本人確認がおすすめです。

ビットコイン(仮想通貨)の買い方、始め方は?初めて購入する初心者向けに徹底解説

ビットフライヤー(bitFlyer)に関するよくある質問

ビットフライヤー(bitFlyer)はやばい?

ビットフライヤーは創業以来一度もハッキングされたことがなく、全資産の約100 %をネットワークから隔離したコールドウォレットに保管するなど、安全性が高い取引所です。ただし、以下のようなデメリットもあるため、気になる人は他の取引所の利用を検討するのもよいでしょう。

ビットフライヤーのデメリット
  • 取引所の取引手数料が高すぎると感じる場合もある
  • 取引所で取扱通貨数が少ない
  • 送金手数料が比較的高い

ビットフライヤー(bitFlyer)で過去に事件が起こったことはある?

ビットフライヤーは創業以来一度もハッキングされたことがありません。加えて、2024 年5月にDMM Bitcoinや、2025年2月に海外の大手暗号資産取引所バイビット( Bybit)で起きたハッキングの影響も受けておらず、ユーザーの資産は厳重に保管されていることがアナウンスされています。

ビットフライヤー(bitFlyer)で使える招待コードはある?

ビットフライヤーで口座開設後に、友達や家族などに招待URLを送ると、招待コードが発行されます。その後、招待された人がアプリもしくはウェブサイトで招待コードを入力し、口座開設が完了すると、招待した人とされた人両方に、1,500円分のビットコインがプレゼントされます。