仮想通貨(ビットコイン)積立投資はどこがいい?メリットやおすすめ取引所を徹底解説!
(画像=NETMONEY編集部)

仮想通貨投資を始めたいが、値動きが激しくどのタイミングで買えば良いかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめしたいのが、仮想通貨の積立投資です。複数回に分けて購入する時間分散によってリスクが低減できる点と、値動きを読む必要がない手軽さが人気の投資手法です。

この記事では、仮想通貨(ビットコイン)積立におすすめの取引所ランキング6選や、積立投資することのメリット・デメリットについて詳しく解説します。

仮想通貨(ビットコイン)積立におすすめの取引所ランキング6選!
  1. 仮想通貨(ビットコイン)積立とは?
  2. 仮想通貨(ビットコイン)積立におすすめの取引所ランキング6選!
    1. 第1位:Coincheck
    2. 第2位:BITPOINT
    3. 第3位:GMOコイン
    4. 第4位:SBI VCトレード
    5. 第5位:bitFlyer
    6. 第6位:BitTrade
  3. 積立投資をする仮想通貨取引所の選び方
    1. 銀行引き落としの対応/日本円の入出金手数料
    2. 積立可能通貨数
    3. 積立手数料/スプレッド
    4. 最低積立金額
    5. ステーキング報酬
  4. ビットコイン積立のシミュレーション
  5. ビットコイン積立は「毎日」と「毎月」どっちがいい?
    1. 過去2年間で「毎日」と「毎月」をシミュレーション
    2. 「毎日」の方がリスクを抑えられる
  6. 仮想通貨(ビットコイン)積立のメリット【初心者にイチオシ!】
    1. ほったらかし投資が可能
    2. 時間分散によりリスクを抑えることができる
    3. 少額から始めることができる
  7. 仮想通貨(ビットコイン)積立のデメリット・注意点
    1. 販売所での購入になるためスプレッドが含まれる
    2. 一括投資に比べ、大きな利益を出しづらい
  8. 実際にやってみた!仮想通貨取引所で口座開設をする方法
    1. STEP1:メールアドレスとパスワードの入力
    2. STEP2:届いたメールアドレスのURLをクリック
    3. STEP3:本人確認書類の提出
  9. ビットコイン(仮想通貨)の積立投資に関するQ&A

仮想通貨(ビットコイン)積立とは?

仮想通貨(ビットコイン)の積立投資とは、毎日・毎週・毎月といった一定の周期で、決まった金額の仮想通貨を自動で購入できるサービスです。希望のタイミングで売却が可能なため、経済状況に合わせて利用できます。

仮想通貨の積立投資は長期的な資産形成を考えている初心者に向いている手段です。仮想通貨は価格が急激に変動し、高値での一括投資は価格下落のリスクが高まります。積立投資なら、価格の下落時には大きく買い増すことができるため、リスクを分散できます。

これはドル・コスト平均法と呼ばれ、仮想通貨以外にも株式や金(ゴールド)など様々な投資に用いられています。

仮想通貨(ビットコイン)の積立投資におけるドルコスト平均法とは
(画像=NETMONEY編集部)

リスクが低減できることに加えて、自分で値動きを読みながら取引する必要がないため、投資の手軽さも初心者におすすめの理由です。

また、CoincheckとBITPOINTでは、銀行口座から自動引き落としされるため仮想通貨取引所の口座に毎月入金する必要もありません。入金の手間がかからない上に、入金手数料がとられることもないため、お得にほったらかし投資をすることが可能です。

\引落しから買付まで自動で手間入らず/

仮想通貨(ビットコイン)積立におすすめの取引所ランキング6選!

国内で積立投資ができる仮想通貨取引所おすすめ6社をランキング形式で紹介します。
積立可能な通貨数・選べる積立頻度・最低積立金額・手数料・銀行引き落としが可能か、というポイントで徹底比較しました。

仮想通貨(ビットコイン)積立におすすめの取引所ランキング6選!

積立投資におすすめの仮想通貨取引所ランキング第1位はCoincheckです。

積立対象通貨数が26通貨と最多であり、投資したい通貨の選択肢が広がります。また、複数の通貨へ分散投資をすることで、さらにリスクを抑えることが可能です。

積立はアプリから設定することができます。Coincheckのアプリは5年連続仮想通貨アプリダウンロード数No.1で、初心者でも使いやすいと評判です。

(※対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年1月~2023年12月データ協力:AppTweak)

\仮想通貨積立ならCoincheck!/

以下で、各取引所の積立設定の詳細やメリット・デメリットを紹介します。

仮想通貨(ビットコイン)積立におすすめの取引所ランキング6選!

第1位:Coincheck

Coincheck|つみたてで暗号資産投資をかんたんに
(画像=コインチェック公式HPより)
  Coincheckつみたての概要
積立対象通貨 26通貨
BTC、ETH、ETC、LSK、XRP、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM、QTUM、BAT、IOST、ENJ、SAND、DOT、CHZ、LINK、MKR、MATIC、IMX、APE、AXS、WBTC、SHIB、AVAX
積立頻度 毎日つみたてプラン、月イチつみたてプラン
積立金額 月1万円(1日約300円)から1,000円単位
積立サービス利用料 無料
引落とし口座 銀行口座からの毎月引落とし
(口座振替手数料無料)
2024年2月時点
参照:Coincheck

Coincheckつみたてのメリット

  • ◎ 通貨数が最多の26通貨
  • ◎ 銀行引落としで入金の手間が無い
  • ◎ ダウンロード数N0.1アプリから簡単に積立設定が可能

Coincheckつみたてのデメリット

  • △ 月1万円からの積立のため他社より高い

「Coincheckつみたて」は取扱通貨数が26通貨と豊富なため、投資したい通貨を幅広い選択肢から選ぶことができます。また、複数の通貨へ分散投資することで、リスクを低減させることも可能です。

使いの銀行口座からの自動引き落とし(口座振替手数料は無料)で積立投資でき、入金の手間が無いため、ほったらかし投資をしたい方に最適です。

※2024年2月現在、みずほ銀行からの入金は対応していません

 

積立設定は月1万円から可能です。毎日購入の場合は、設定金額をその月の日数で日割りした金額で購入することになります。例えば、月1万円と設定した場合は、1日あたり約300円ずつ自動で購入されます。

\アプリから簡単に積立設定!/

月1万円未満の投資を考えている場合は、月5,000円からできるBITPOINTでの積立投資を検討しましょう。

第2位:BITPOINT

BITPOINTの自動でコツコツつみたてサービス|パックつみたて(パックを選択し金額を決めるだけ)と個別つみたて(お好きな積立をカスタマイズ)
(画像=BITPOINT公式サイト)
  BITPOINTの概要
積立対象通貨 21通貨
BTC、BCH、ETH、LTC、XRP、BAT、TRX、ADA、JMY、DOT、LNK、DEP、IOST、KLAY、SHIB、MATIC、FLR、GXE、ATOM、TON、TSUGT
積立頻度 月に1回(毎月10日)
積立金額 月5千円から1円単位
積立サービス利用料 無料
引落とし口座 銀行口座からの毎月引落とし
(口座振替手数料無料)
2024年2月時点
参照:BITPOINT

BITPOINTのメリット

  • ◎ 複数の暗号資産をまとめて購入できる「パックつみたて」サービスがある
  • ◎ 銀行引落としで入金の手間が無い
  • ◎ ステーキング報酬が国内No.1

BITPOINTのデメリット

  • △ 取扱通貨数が21通貨とCoincheckに比べ少ない
  • △ 選べる積立頻度は月に1回のみ

BITPOINTのつみたてサービスは、「個別つみたて」「パックつみたて」から自分の投資スタイルに合った方を選ぶことができます。「パックつみたて」なら購入したいパックと金額を選ぶだけで、複数の仮想通貨に分散投資が可能です。
他に興味のある通貨を「個別つみたて」で選択し、毎月自動で買い付けるといったように併用することも可能です。

BITPOINT最大の魅力はステーキング報酬率の高さです。ステーキング報酬とは、仮想通貨を保有しているだけで毎月自動的に報酬をもらうことができます(※別途、簡単な設定が必要になります)。ステーキング対象通貨は4通貨(ETH、ADA、TRX、ATOM)と少ないものの、ステーキング報酬の年率は国内No.1の実績を誇ります。

ステーキング対象通貨 2023年11月の報酬実績(年率)
イーサリアム(ETH) 3.84%
カルダノ(ADA) 3.29%
トロン(TRX) 4.10%
コスモス(ATOM) 21.01%
出典:BITPOINT

ステーキングは長期的な通貨の保有が前提の手法であるため、積立投資と相性が良く、組み合わせることで長期投資によるリターン増加が期待できます。BITPOINTは通貨数こそ限られていますが、ステーキング報酬を活かせるした仮想通貨取引所としておすすめです。

\ステーキング報酬の年率が国内No.1!/

第3位:GMOコイン

GMOコイン|選べるハイブリッド投資|暗号資産と外国為替FX
(画像=GMOコイン公式サイト)
  GMOコインの概要
積立対象通貨 21通貨
BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XLM、BAT、XTZ、QTUM、ENJ、DOT、ATOM、ADA、MKR、DAI、LINK、DOGE、SOL、FIL、SAND、CHZ
積立頻度 毎日プラン、毎月プラン
積立金額 1注文500円から500円単位
積立利用料 無料
銀行引落とし 対応なし
(仮想通貨取引所口座の日本円残高で購入)
2024年2月時点
参照:GMOコイン

GMOコインのメリット

  • ◎ 取扱通貨数が21通貨と豊富
  • ◎ 最低500円/月から投資可能

GMOコインのデメリット

  • △ 銀行引き落としに対応していないため、入金の手間がかかる
  • △ 積立の申し込み受付はブラウザのみ

GMOコインは、少額からの投資が可能な点が魅力です。毎月500円から投資できるため、暗号資産投資をお試しで始めてみたい人におすすめです。また、取扱通貨数が21通貨と豊富な点も魅力です。

一方、銀行引き落としに対応していないため、入金の手間がかかることがデメリットとして挙げられます。しかし、入金手数料は基本的に無料であるため、手間を気にしない方は問題ないでしょう。

GMOコイン 提携銀行 手数料
入金 GMOあおぞらネット銀行/楽天銀行 同行間の振込入金が無料
住信SBIネット銀行/PayPay銀行/ゆうちょ銀行 即時入金の手数料が無料
三菱UFJ銀行/三井住友銀行/みずほ銀行/りそな銀行/埼玉りそな銀行 Pay-easy(ペイジー)での即時入金の手数料が無料
出金 - ~20,000,000円:無料
20,000,001円~:400円
出典:GMOコイン
2024年2月時点

\毎月500円から積立設定可能!/

第4位:SBI VCトレード

今日からSBIで始めよう!積立暗号資産
(画像=SBI VCトレード公式サイト)
  SBI VCトレードの概要
積立対象通貨 24通貨
BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、DOT、LINK、ADA、DOGE、XLM、XTZ、SOL、AVAX、MATIC、FLR、OAS、XDC、SHIB、DAI、ATOM、APT、HBAR、ZPG、NEAR
積立頻度 毎日、毎週、毎月
(銘柄ごとに積立頻度を設定可能)
積立金額 1注文あたり500円から1円単位
積立利用料 無料
銀行引落とし 対応なし
(仮想通貨取引所口座の日本円残高で購入)
2024年2月時点
参照:SBI VCトレード

SBI VCトレードのメリット

  • ◎ 取扱通貨数が24通貨と豊富
  • ◎ 毎月500円から1円単位で積立設定できる

SBI VCトレードのデメリット

  • △ 銀行引き落としに対応していないため、入金の手間がかかる

SBI VC Tradeは1注文500円という少額から積立設定が可能なため、リスクを抑えたい初心者におすすめです。積立設定は「毎日、毎週、毎月」から選ぶことができます。

一方、銀行引き落としに対応していないため、入金の手間がかかることがデメリットです。入金は、対応金融機関のインターネットバンキング経由の「クイック入金」のみ受け付けており、手数料は無料です。普段からクイック入金を利用する方は問題ないでしょう。

\自分に合った積立頻度が選べる!/

第5位:bitFlyer

bitFlyerかんたん積立|簡単に仮想通貨を積立できます
(画像=bitFlyer公式サイト)
  bitFlyerの概要
積立対象通貨 25通貨
BTC、ETH、ETC、LTC、BCH、MONA、LSK、XRP、BAT、XEM、XLM、XTZ、DOT、LINK、XYM、MATIC、MKR、ZPG、FLR、SHIB、PLT、SAND、AXS、MANA、IMX
積立頻度 毎日1回、毎週1回、毎月2回、毎月1回
積立金額 1円単位
積立利用料 無料
銀行引落とし 対応なし
(仮想通貨取引所口座の日本円残高で購入)
2024年2月時点
参照:bitFlyer

bitFlyerのメリット

  • ◎ 1回あたりの積立金額を1円単位で設定可能
  • ◎ 豊富な積立頻度から選べる

bitFlyerのデメリット

  • △ 銀行引き落としに対応していないため、入金の手間がかかる
  • △ 住信SBIネット銀行以外の利用者は入金手数料がかかる場合が多い

bitFlyerは1回あたりの積立金額を1円単位で設定可能なため、ポートフォリオに合わせて柔軟に投資金額を決めることができます。また、豊富な積立頻度から選べるため、好みに合わせてリスクを抑えることも可能です。

一方、銀行引き落としに対応していないため、事前の入金が必要です。住信SBIネット銀行を利用している場合はクイック入金で手数料が無料になりますが、それ以外の銀行を利用している場合は入金手数料がかかる場合があるので注意が必要です。

\bitFlyerでつみたてを始める!/

第6位:BitTrade

ビットトレードで暗号資産取引をはじめよう
(画像=BitTrade公式サイト)
  BitTradeの概要
積立対象通貨 3通貨
BTC、ETH、XRP
積立頻度 毎日、毎週、隔週、毎月
積立金額 1,000円から1円単位
積立利用料 無料
銀行引落とし 対応なし
(仮想通貨取引所口座の日本円残高で購入)
2024年2月時点
参照:BitTrade

BitTradeのメリット

  • ◎ 毎日・毎週・隔週・毎月と選べる頻度が豊富
  • ◎ 1,000円から始められる!

BitTradeのデメリット

  • △ 銀行引き落としに対応していないため、入金の手間がかかる
  • △ 積立可能通貨がBTC、ETH、XRPの3つと少ない

BitTradeは、2024年1月17日から「積立暗号資産」のサービスを開始しました。まだ開始したばかりのサービスのため、積立可能通貨数はビットコイン・イーサリアム・リップルの3種類と少ないです。

積立暗号資産は、普段からBitTradeを利用していて、時価総額の高いメジャーな仮想通貨に投資したいという方におすすめです。

\「積立暗号資産」を提供開始!/

積立投資をする仮想通貨取引所の選び方

ここでは、5つの観点から積立投資をする仮想通貨取引所の選び方を紹介します。自分の重視する項目に合った仮想通貨取引所を選びましょう。

銀行引き落としの対応/日本円の入出金手数料

仮想通貨の積立投資の魅力は、手間をかけずにほったらかし投資ができることです。

仮想通貨取引所によっては、普段使っている銀行口座から自動で引落としをして、仮想通貨の買付をしてくれるところがあります。買い注文の手間だけでなく、日本円を入金する手間・入金手数料まで省くことが可能です。

・銀行引き落としの対応表

仮想通貨
取引所
Coincheck BITPOIN GMOコイン SBI bitFlyer BitTrade
銀行
引落とし
- - - -
2024年2月時点
仮想通貨
取引所
Coincheck BITPOIN GMOコイン SBI bitFlyer BitTrade
銀行
引落とし
- - - -
2024年2月時点

銀行の口座振替に対応しているのは、CoincheckとBITPOINTの2社です。口座振替手数料は無料なので、安心して利用可能です。

\引落しから買付まで自動で手間入らず!/

CoincheckとBITPOINT以外の仮想通貨取引所では、積立設定日より前に口座に日本円が入金されている必要があります。入金時に手数料がかかる場合があるため、事前にチェックしておきましょう。

・入金手数料一覧

仮想通貨
取引所
銀行振込入金 クイック入金 コンビニ入金
Coincheck 無料
(振込手数料はお客様負担)
770円(3万円未満)
1018円(3万円以上50万円未満)
入金金額×0.11%+495円(50万円以上)
770円(3万円未満)
1018円(3万円以上30万円以下)
BITPOINT 無料
(振込手数料はお客様負担)
無料 -
GMOコイン 無料
(振込手数料はお客様負担)
無料 -
SBI VC Trade - 無料 -
bitFlyer 無料
(振込手数料はお客様負担)
住信SBIネット銀行:無料
住信SBIネット銀行以外:330円
-
BitTrade 無料
(振込手数料はお客様負担)
住信SBIネット銀行:無料
PayPay銀行:無料
30,000円未満:695円
30,000円~49,194円:805円
49,195円以上:1,005円
2024年2月時点

CoincheckとBITPOINTは積立投資の場合は入金は不要ですが、通常の販売所や取引所を利用して投資する場合は入金が必要なため注意しましょう。

\積立投資なら入金不要!/

積立可能通貨数

仮想通貨取引所によって、積立ができる取扱通貨が異なります。自分が投資したい通貨が取り扱われているかをチェックしましょう。

・積立可能通貨を一覧で比較

仮想通貨取引所 積立投資の対象通貨
Coincheck 26通貨
BTC、ETH、ETC、LSK、XRP、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM、QTUM、BAT、IOST、ENJ、SAND、DOT、CHZ、LINK、MKR、MATIC、IMX、APE、AXS、WBTC、SHIB、AVAX
BITPOINT 21通貨
BTC、BCH、ETH、LTC、XRP、BAT、TRX、ADA、JMY、DOT、LNK、DEP、IOST、KLAY、SHIB、MATIC、FLR、GXE、ATOM、TON、TSUGT
GMOコイン 21通貨
BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XLM、BAT、XTZ、QTUM、ENJ、DOT、ATOM、ADA、MKR、DAI、LINK、DOGE、SOL、FIL、SAND、CHZ
SBI VCトレード 24通貨
BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、LINK、DOT、ADA、DOGE、XLM、XTZ、SOL、AVAX、MATIC、FLR、OAS、XDC、SHIB、DAI、ATOM、APT、HBAR、ZPG、NEAR
bitFlyer 25通貨
BTC、ETH、ETC、LTC、BCH、MONA、LSK、XRP、BAT、XEM、XLM、XTZ、DOT、LINK、XYM、MATIC、MKR、ZPG、FLR、SHIB、PLT、SAND、AXS、MANA、IMX
BitTrade 3通貨
BTC、ETH、XRP
2024年2月時点

\国内最多の26通貨が積立可能!/

まだ積立投資したい通貨が決まっていない人はCoincheckをおすすめします。国内最多の26通貨が積立可能なため、幅広い選択肢から投資したい通貨を選ぶことができます。

また、複数の通貨への分散投資は2つのメリットがあります。

複数の通貨へ分散投資をするメリット

・リスクを分散できる

複数の仮想通貨に投資することで、特定の通貨の価格変動に依存せず、リスクを分散できます。一部の通貨が下落しても、他の通貨が上昇する可能性があるため、ポートフォリオ全体の安定性が向上します。

・特定の通貨の値上がりを逃さない

複数の通貨に分散投資することで、特定の通貨の大きな値上がりを逃さず、リターンを最大化できる可能性が高くなります。時価総額の小さい通貨は1日で2倍の値上がりを見せることも珍しくありません。時価総額の大きいビットコインやイーサリアムといった主要な仮想通貨だけでなく、時価総額の小さいアルトコインもポートフォリオに加えることで、大きなリターンが期待できます。

\国内最多の26通貨が積立可能!/

積立手数料/スプレッド

積立手数料は無料としている仮想通貨取引所が一般的です。

仮想通貨
取引所
Coincheck BITPOIN GMOコイン SBI bitFlyer BitTrade
積立
手数料
無料 無料 無料 無料 無料 無料
2024年2月時点
仮想通貨
取引所
Coincheck BITPOIN GMOコイン SBI bitFlyer BitTrade
積立
手数料
無料 無料 無料 無料 無料 無料
2024年2月時点

しかし、積立購入する場合は基本的に各社の「販売所」の買値で取引することになります。販売所での購入は、スプレッドが設定されていることに注意しましょう。

スプレッドの調べ方
(画像=NETMONEY編集部)

スプレッドとは買値と売値の差額のことで、実質の手数料として捉えられています。スプレッドは、仮想通貨取引所・通貨の種類・価格の変動・通貨の流動性によって変動します。

なお、積立投資によって、変動するスプレッドを平均化することが可能になります。

NET MONEY編集部がおすすめする取引方法は、「積立購入した通貨を、販売所ではなく取引所で売却する方法」です。これにより、売却時はスプレッドが無いため、実質の手数料を安くすることが可能です。

・「販売所」と「取引所」の違い

  販売所 取引所
特徴 仮想通貨取引所とユーザー間で取引をする ユーザー同士で取引をする
メリット ・取引が簡単
・注文がその場で成立する
手数料が安い
デメリット 手数料が高い ・成行や指値で注文する必要があり、やや複雑
・指値の場合は注文が成立しない場合もある
手数料の種類 販売所取引手数料+スプレッド 取引所取引手数料

最低積立金額

仮想通貨取引所によって、最低積立金額が異なります。自身の予定している投資額と照らし合わせて、仮想通貨取引所を選びましょう。

仮想通貨取引所 積立投資の対象通貨
Coincheck 月1万円から1,000円単位
BITPOINT 月5千円から1円単位
GMOコイン 1注文500円から500円単位
SBI VCトレード 1注文あたり500円から1円単位
bitFlyer 1円単位
BitTrade 1,000円から1円単位
2024年2月時点

お試しで少しずつ仮想通貨を購入したいと考えている人はSBI VCトレードがおすすめです。1注文あたり500円から1円単位で調整可能なため、気軽に始めることができます。

\500円から始められる!/

ステーキング報酬

ステーキングとは、仮想通貨を保有しているだけで報酬がもらえるサービスです。貸暗号資産のように売却の制限がなく、都度の申し込みが不要となっています。各仮想通貨取引所のアプリやブラウザで「ステーキング報酬を受け取る」設定をするだけで自動で報酬を受けとることが可能です。

ステーキング報酬の年率は、各仮想通貨取引所や保有している通貨によって異なります。また、各仮想通貨取引所でステーキング報酬がもらえる通貨も異なるので、以下の表でチェックしましょう。

・ステーキング報酬の年率

仮想通貨 BITPOINT
(2023年11月の実績)
SBI VCトレード
(2023年12月の実績)
GMOコイン(見込み)
ETH 3.84 % 3.7 % -
ADA 3.29 % 3.3 % 1.5~3.0 %
TRX 4.1 % - -
ATOM 21.01 % 16.2 % 6.5~7.2 %
SOL - 7.1 % 4.1~5.4 %
DOT - 15.3 % 5.3~7.8 %
XTZ - 2.9 % 2.1~4.3 %
AVAX - 7.8 % -
OAS - 7.1 % -
XDC - 8.4 % -
XYM - - 3.2~4.5 %
QTUM - - 1.3~4.2 %
ASTR - - 3.0~3.8 %
参考:BITPOINTSBI VCトレードGMOコイン
※ステーキング報酬は変動性のため、表の数字は今後の報酬を確約するものではありません。

上記の表は、各仮想通貨取引所に配分されるステーキング報酬です。そこから手数料を引かれたステーキング報酬が、自分に配分され受け取ることができます。以下の表で、各仮想通貨取引所のステーキング報酬に対する手数料をチェックしましょう。

・ステーキング報酬の手数料

  手数料
BITPOINT 無料
SBI VCトレード 配分ステーキング報酬の25%
GMOコイン 配分ステーキング報酬の28%
2024年2月時点
参考:BITPOINTSBI VCトレードGMOコイン

BITPOINTは、ステーキング報酬がNo.1であることに加え、手数料が無料となっています。ステーキング対象通貨は4通貨と少ないものの、ETH・ADA・TRX・ATOMへの積立投資を考えている人にとっては最適な仮想通貨取引所と言えます。

\ETH・ADA・TRX・ATOMのステーキング報酬No.1!/

ETH、ADA、TRX、ATOM以外の投資を考えているが、ステーキング報酬をもらい損ねたくない方もいるでしょう。そういった方は、投資したい通貨のステーキング報酬を比較し、通貨ごとに取引所を使い分けることをおすすめします。以下で、SBI VC TradeとGMOコインを通貨によって使い分ける方法を紹介します。

・SOL, DOT, XTZ, AVAX, OAS, XDCはSBI VCトレード!

BITPOINTの次にステーキング報酬が高いのは、SBI VCトレードです。BITPOINTのステーキング対象外であり、GMOコインより年率が高い通貨は、SOL・DOT・XTZ・AVAX・OAS・XDCの6通貨です。特にソラナ(SOL)は2023年後半の価格上昇が注目され、人気の通貨となっています。

\BITPOINTと併用してステーキング報酬をもらう!/

・XYM, QTUM, ASTRはGMOコインで積立投資!

GMOコインは2社に比べるとステーキング報酬で見劣りしますが、XYM・QTUM・ASTRをステーキングの対象としているのはGMOコインのみです。特にアスター(ASTR)は2023年の12月18日に約2倍の急騰を見せ話題となり、今後の値上がりも期待されています。

韓国最大手暗号資産(仮想通貨)取引所Upbitが、韓国ウォンとASTRのペアを上場することを発表したタイミングで価格が上昇。CoinGeckoのデータでは一時10.71円から20.27円へと約2倍になった。

引用元:COINPOST

\ASTRのステーキングはGMOコインだけ!/

ビットコイン積立のシミュレーション

実際にビットコインを積立投資していたら、どのくらいの利益を得られたか気になりますよね?

2022年の3月から2024年の2月までの2年間、毎月1万円積立購入した場合のシミュレーション結果を見てみましょう!

  積立の内容
期間 2022年3月~2024年2月の2年間
通貨 ビットコイン(BTC)
積立金額 1万円/月
元本合計 24万円
評価額 600,917円(2024年3月時点)
損益 +36万917円
参照:GMOコイン「つみたて暗号資産シミュレーション
※シミュレーション結果は過去の暗号資産(仮想通貨)価格から計算したものであり、将来の収益を保証するものではありません。
※暗号資産(仮想通貨)の価格は、GMOコイン販売所サービスのASKレートにおける日足の終値を参照しています。
  積立の内容
期間 2022年3月~2024年2月の2年間
通貨 ビットコイン(BTC)
積立金額 1万円/月
元本合計 24万円
評価額 600,917円(2024年3月時点)
損益 +36万917円
参照:GMOコイン「つみたて暗号資産シミュレーション
※シミュレーション結果は過去の暗号資産(仮想通貨)価格から計算したものであり、将来の収益を保証するものではありません。
※暗号資産(仮想通貨)の価格は、GMOコイン販売所サービスのASKレートにおける日足の終値を参照しています。
ビットコインを毎月1万円、2年間積み立てた場合の損益シミュレーション

2022年の3月から2024年の2月までの2年間、毎月1万円積立購入した場合、元本は24万円、2023年の12月時点での評価額は600,917円となります。損益は、+36万917円という結果になりました。

一部の期間では、評価額が元本を下回っていましたが、長期的な結果を見ると利益を得ることができています。

次は期間を2023年の3月から2024年の2月まで1年間とする代わりに、毎月3万円で積立購入した場合のシミュレーション結果を見てみましょう!

  積立の内容
期間 2023年3月~2024年2月の1年間
通貨 ビットコイン(BTC)
積立金額 3万円/月
元本合計 36万円
評価額 711,443円(2024年3月時点)
損益 +35万1443円
参照:GMOコイン「つみたて暗号資産シミュレーション
※シミュレーション結果は過去の暗号資産(仮想通貨)価格から計算したものであり、将来の収益を保証するものではありません。
※暗号資産(仮想通貨)の価格は、GMOコイン販売所サービスのASKレートにおける日足の終値を参照しています。
  積立の内容
期間 2023年3月~2024年2月の1年間
通貨 ビットコイン(BTC)
積立金額 3万円/月
元本合計 36万円
評価額 711,443円(2024年3月時点)
損益 +35万1443円
参照:GMOコイン「つみたて暗号資産シミュレーション
※シミュレーション結果は過去の暗号資産(仮想通貨)価格から計算したものであり、将来の収益を保証するものではありません。
※暗号資産(仮想通貨)の価格は、GMOコイン販売所サービスのASKレートにおける日足の終値を参照しています。
ビットコインを毎月3万円、1年間積み立てた場合の損益シミュレーション

2023年の3月から2024年の2月までの1年間、毎月3万円積立購入した場合、元本は36万円、2023年の12月時点での評価額は711,443円となります。損益は、+35万1443円という結果になりました。

1年という短期でも、月々の積立金額を増やせば、長期的に積み上げた損益に追いつくことができることがわかりました!

ビットコイン積立は「毎日」と「毎月」どっちがいい?

仮想通貨取引所によって、積立の頻度を「毎月・毎週・毎日」と選べる場合があります。

もし毎月3万円をビットコインを積み立てる場合、月1回で3万円か、1日ごとに1000円ずつ積み立てる場合のどっちがいいか気になりますよね?

結論、「毎日」と「毎月」のどちらが運用利回りが大きいかは、通貨や期間によって異なりますが、「毎日」の方がリスクを抑えて投資できるため初心者には良いでしょう。

ここでは、つみたて暗号資産(GMOコイン)のシミュレーションを基にして、どちらが良いかを詳しく解説します。

過去2年間で「毎日」と「毎月」をシミュレーション

ビットコイン(BTC)を2022年の1月から2023年の12月までの2年間積立購入した場合を「毎日」と「毎月」でシミュレーションし、比較してみましょう。

毎月積立の場合は、毎月3万円分購入し、2年間の合計元本は72万円となります。毎日積立の場合、1日あたり約986円分購入し、2年間の合計元本は同じく72万円としてシミュレーションしました。

  毎日約986円 毎月3万円
通貨 ビットコイン(BTC)
期間 2022年の1月から2023年の12月までの2年間
元本 72万円 72万円
評価額(2023年12月時点) 120万5,364円 119万2,299円
損益 48万5,364円 47万2,299円
運用利益率 67.4% 65.6%

シミュレーションの結果、毎日約986円を積立投資した場合の2年間の運用利益率は67.4%、毎月3万円を積立投資した場合の2年間の運用利益率は65.6%となりました。

運用利益率の差は1.8%、利益の差額は1万3,065円となり、「毎日」の方がリターンが大きいという結果になりました。

しかし、運用利益率は切り取る期間によって変わるため、あくまでこの結果は一例として捉えましょう。

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「毎日」の方がリスクを抑えられる

「毎日」と「毎月」のどちらが運用利回りが大きいかは、通貨や期間によって異なります。
一方、「毎日」の方が「毎月」よりもリスクを抑えられる可能性が大きいと言えます。理由は、時間分散の効果がより発揮されるからです。

仮想通貨はボラティリティーが大きく、1日で価格が高騰・暴落することが珍しくありません。仮に「毎月の積立日」の次の日に価格が暴落した場合、高値を掴むことになります

よって、よりリスクを抑えた投資をしたい方は、「毎日」積立を選ぶことがおすすめです。ドル・コスト平均法により、長期投資で購入価格を平均化することができます。

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仮想通貨(ビットコイン)積立のメリット【初心者にイチオシ!】

リスクを抑えることができ、簡単に始められるため初心者におすすめの仮想通貨(ビットコイン)積立ですが、そのメリットを詳しく解説します。

ほったらかし投資が可能

通常、仮想通貨に投資する場合は、日本円を取引所の口座に入金し、買い注文をする必要があります。

一方、積立投資なら手間をかけずに一定の周期で自動的に購入することが可能です。CoincheckとBITPOINTなら、日本円の入金も不要です。普段使っている銀行口座からの自動引き落としのため、手間がかかりません。

Coincheckの毎日積立は、毎月積立と同様に、1ヶ月分の積立金額が月に1回の引き落とし日にまとめて引き落とされます。BITPOINTは毎月積立のみとなっています。

仮想通貨を買いたいが、面倒なことは苦手という方におすすめの投資方法です。

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時間分散によりリスクを抑えることができる

仮想通貨はボラティリティーが大きいため、購入後に大きく値下がりすることが珍しくありません。仮想通貨の一括投資はリスクが大きい投資方法と言えます。

しかし、積立投資であれば、ドル・コスト平均法で価格が高い時は少量を購入し、価格が低い時は多量に購入することになり、結果として購入価格が平均化されます。

よって、仮想通貨の積立投資はリスクを抑えることが可能なため、初心者でも安心して始めることが可能です。

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少額から始めることができる

仮想通貨は価格変動が激しいため、投資には余剰資金を用いることが重要です。日常生活に必要な資金や、短期間での利用が予定されている資金を投資に回すことは避けるべきでしょう。

仮想通貨の積立投資は、取引所によっては500円程度から始めることが可能です。まとまった投資資金が用意できない人、最初から多くのお金を投資することは怖い人、試しに買い続けてみたい人におすすめの投資方法です。

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仮想通貨(ビットコイン)積立のデメリット・注意点

仮想通貨(ビットコイン)積立はリスクを抑えることが可能で初心者におすすめの投資方法ですが、デメリット・注意点も存在します。あらかじめ理解しておきましょう。

販売所での購入になるためスプレッドが含まれる

仮想通貨の積立は一般的に「販売所」の買値で購入されます。販売所の取引には、スプレッド(買値と売値の差額)が設定されているため、実質手数料がかかっていることになります。

そのため、手間がかかっても「販売所」で購入したくないという人は、「取引所」での購入をおすすめします。「取引所」でも取引手数料はかかりますが、スプレッドに比べると安く買うことが可能です。

特にCoincheckは、取引所におけるビットコインの取引手数料が、Maker・Takerともに無料です。頻繁に売買をしたいユーザーにとって使い勝手の良い取引所となっています。

また、可能な限りスプレッドとしてとられる手数料を安くする方法があります。それは、仮想通貨を売るときは「取引所」を利用することです。こうすることで、売却時にはスプレッドがないため、お得に利益を確定させることが可能です。

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一括投資に比べ、大きな利益を出しづらい

仮想通貨積立は長期投資によって利益が期待できる手法です。そのため、一括投資に比べてリスクを抑えられるというメリットがある一方、大きな利益を出すことが難しいというデメリットがあります。

ここで、ビットコインを1年前に一括投資した場合と、1年間毎月積立投資をした場合をシミュレーションで比較してみましょう。

・一括投資と積立投資を比較

  一括投資 積立投資
元本 12万円 12万円
購入方法 2023年1月1日に一括購入(※1) 2023年1月から2023年12月までの1年間、毎月1万円ずつ積立購入
合計保有
ビットコイン
0.04091534 BTC 0.03018253 BTC
2024年1月1日時点の評価額(※2) 25万3,083円 18万6,694円
利益 13万3,083円(+111%) 6万6,694円(+56%)
(※1)2023年1月1日のレート:1BTC=293万2,885円
(※2)2024年1月1日のレート:1BTC=618万5,531円
参考:つみたて暗号資産(GMOコイン)のシミュレーションもしもビットコイン(GMOコイン)のシミュレーション

・一括投資のシミュレーション(2023年1月から2024年1月までのビットコインの価格推移)

・積立投資のシミュレーション(2023年1月から2023年12月までの元本、評価額の推移)

このように、ビットコインを1年前に一括投資した場合は+111%の利益が得られたのに対して、1年間毎月積立投資をした場合は+56%の利益にとどまりました。

一括投資をするタイミングによっては、積立投資よりも大きなリターンを得られる場合があります。そのため、積立投資はハイリスク・ハイリターンな運用を目指す人には向いていません。長期的にリスクを抑えた投資をしたい人向きの投資方法です。

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実際にやってみた!仮想通貨取引所で口座開設をする方法

仮想通貨取引所で口座開設をする方法について、実際にやってみながら解説していきます。ここでは、代表的な取引所として認知度の高いコインチェックを例に口座開設の流れをご紹介していきます。

STEP1:メールアドレスとパスワードの入力

まず、コインチェック(Coincheck)の公式サイト右上にある「会員登録」をクリックします。

コインチェック公式サイト右上にある「会員登録」をクリック

メールアドレスとパスワードを入力する画面が表示されるので、コインチェックで使用したいメールアドレスとパスワードを入力し、「メールアドレスで新規登録」をクリックします。

コインチェック新規口座開設 メールアドレス登録画面

STEP2:届いたメールアドレスのURLをクリック

入力したアドレス宛にメールが届くので、本文に記載されているURLをクリックします。以上でメールアドレスの登録は完了です。

コインチェック新規口座開設 コインチェックからの登録確認メール

以上でメールアドレスの登録は完了です。コインチェック(Coincheck)のトップページに画面遷移しますので、右上の「ログイン」というメニューから「取引アカウント」を選択してください。

すると、ログイン画面が表示されるので、先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインしましょう。

STEP3:本人確認書類の提出

コインチェックのマイページ画面

コインチェック(Coincheck)でのサービス利用における、各種重要事項の承諾について、「各種重要事項を確認する」をクリックしましょう。

コインチェック 重要事項の確認と承諾

コインチェック(Coincheck)で口座開設するにあたって重要事項を提示しているので必ず目を通してから承諾事項に同意しましょう。

コインチェックのマイページ画面

コインチェック(Coincheck)で口座を開設するためには、本人確認書類の提出や個人情報の入力が必要となります。

「本人確認書類を提出する」ボタンをクリックすると、「電話番号認証」の画面が開きます。SMSを利用して、電話番号の認証をするため、必ず携帯電話、もしくはスマートフォンの番号を入力するようにしましょう。

コインチェック 電話番号認証のための画面

電話番号を入力したら、受信したSMSメッセージに記載されている6桁の認証コードを画面に入力してください。

固定電話のみを利用されている方などは、画面下に記載されている「SMSを受信できない方はこちら」をクリックして手続きを進めましょう。電話番号認証が完了すると、「各種重要事項同意のお願い」という画面が表示されるので、必ず確認してから同意するようにしましょう。

本人確認書類のアップロード

各種重要事項同意が完了すると、本人確認書類の提出画面が現れ、個人情報の入力が必要となります。
このあとのステップで送信する本人確認書類の画像と内容が一致しているかどうかを審査で確認されるため、記入内容に間違いがないように気をつけましょう。

1.IDセルフィー画像のアップロード

次に、IDセルフィ―画像のアップロードを行います。アップロードする本人確認書類と自分自身の顔を並べて写真撮影をし、アップロードすることで本人確認を行います。

2.本人確認書類のアップロード

最後に、本人確認書類の写真をアップロードをします。使用できる本人確認書類は以下となります。

使用できる本人確認書類
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限定)
  • パスポート(顔写真のあるページと住所のページを提出)
  • 住民基本台帳カード
  • 個人番号(マイナンバー)カード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

※提出する本人確認書類が運転免許証の場合は、表と裏の2枚をアップロードする必要がありますので注意してください。

アップロードする写真はピントがずれていたり、顔部分が見えづらかったりすると、再提出を求められる場合があるため注意しましょう。コインチェック(Coincheck)側で、本人確認書類の確認が終わると、本人確認完了のメールが届いて完了となります。

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ビットコイン(仮想通貨)の積立投資に関するQ&A

ビットコインの積立投資はいくらから始められるか?
暗号資産(仮想通貨)取引所により異なりますが、500円程度から始めることが可能です。
ビットコインの積立投資には税金がかかるか?
暗号資産(仮想通貨)で得た利益は課税対象です。雑所得としての所得税で、累進課税により税率は5~45%となっています。
株式やFX取引による利益に対する税率は20%であり、損失の繰越も最長で3年できます。
暗号資産投資を取り巻く、税制の整備はまだ不完全なのが現状です。
暗号資産(仮想通貨)の積立投資は、土日しか時間がない人でも運用できるか?
暗号資産(仮想通貨)の積立投資は、時間がない人にこそ適した運用だ。
積立投資は頻繁に価格や取引を確認する必要がないのが大きな特徴だ。
予め決めた金額と頻度で定期的に積み立てるためため、放置して構わない。
※「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します。