イーサリアムの今後の見通しと将来性は?将来の価格を徹底的に予測!
(画像=NET MONEY編集部)

イーサリアム(ETH)は2024年6月時点でビットコインに次ぐ時価総額2位の仮想通貨です。仮想通貨投資の銘柄として、イーサリアムの購入を検討する人も多いでしょう。

イーサリアムは、各国でのイーサリアムETF承認やアップデートなどで今後の将来性が期待できる銘柄です。

この記事では、イーサリアムの今後の価格の見通しと将来性をテクニカル分析・AIを活用して徹底予測します。

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  1. イーサリアム(ETH)とは?
  2. イーサリアム(ETH)の今後の価格を徹底的に予測!【テクニカル分析・AIを活用】
    1. 過去から現在までの価格動向
    2. テクニカル分析による今後の予測①短期
    3. テクニカル分析による今後の予測②長期
    4. AIによる予測①CoinPriceForecast
    5. AIによる予測②DigitalCoinPrice
  3. イーサリアム(ETH)の将来性(価格上昇)が期待できる理由
    1. 各国でイーサリアムETFが承認される
    2. アップグレード
    3. 通貨の用途としての将来性
  4. イーサリアム(ETH)の将来の価格上昇を妨げる課題・投資リスク
    1. 発行上限が存在しない
    2. ICOの規制
  5. 【徹底比較!】ビットコインとイーサリアムを買うならどっち?
    1. 過去のチャートを並べて比較し、テクニカル分析(長期、3年~5年のスパン)
    2. 用途・実用性を比較
    3. 将来性比較
    4. イーサリアムがビットコインを超える可能性
    5. どちらを買えばよいか
  6. イーサリアム(ETH)を購入するのにおすすめの仮想通貨取引所
    1. GMOコイン
    2. SBI VC Trade
    3. BITPOINT
  7. イーサリアム(ETH)に関してよくある質問
    1. イーサリアムの将来価格は2024年にいくらになりますか?
    2. イーサリアムの将来価格は2025年にいくらになりますか?
    3. イーサリアムの価格は10年で何倍になりますか?
    4. イーサリアムの今後の見通しは?
    5. ビットコインとイーサリアム、買うならどっちですか?

イーサリアム(ETH)とは?

おすすめポイント
  • DeFi、NFTで活用されている
  • 今後もアップデートが計画されている
  • イーサリアムの現物ETFが承認された
項目 説明
銘柄名 イーサリアム
ネットワーク名 Ethereum
ネイティブトークン(シンボル) イーサ(ETH)
発行年 2015年
時価総額 約55兆5,800億円(2024年5月9日時点)
送金速度/コスト 低速/高い
実用性 高い(NFT作成や購入)
公式サイト https://ethereum.org/ja/

イーサリアムは、スマートコントラクト機能を備えた代表的なアルトコインです。分散型アプリケーション(dApps)の開発プラットフォームとして広く利用されており、DeFi(分散型金融)やNFT(非代替性トークン)の発展に欠かせない存在となっています。

2024年5月23日には、米SECがイーサリアム現物ETFの上場申請を承認しました。暗号資産としては、2024年1月10日に承認されたビットコインについで2例目となります。

現物ETFとは?

価格がビットコインやイーサリアムの現物価格と連動するように設計された上場投資信託です。株式と同じように証券取引所で売買できます。

これまで暗号資産取引所を利用してこなかった機関投資家の資金流入が期待できるため、将来的な成長が期待できるでしょう。

また、イーサリアムはアップグレードを行いネットワークの機能や性能を向上させています。例えば、2022年9月にコンセンサスアルゴリズムを移行する大型アップグレード「The Merge」、2024年3月にL2手数料削減を目指す大型アップグレード「Dencun」の実装が完了しました。今後もアップグレードにより新しいアプリケーションやサービスが増加し、エコシステム全体が活性化することが期待されます。

イーサリアム(ETH)の今後の価格を徹底予測!【テクニカル分析・AIを活用】

まずはイーサリアムの過去の価格動向について解説した後、今後の価格についてテクニカル分析を用いて徹底予測します。

またイーサリアムの今後の価格について、AIの予測も紹介します。
AI予測は、アメリカのAIを用いた仮想通貨予測サイトである「CoinPriceForecast」と「DigitalCoinPrice」のものを用いました。ただし、あくまで予測のため参考程度にとどめておきましょう。

過去から現在までの価格動向

イーサリアムは2015年に発行され、2016年よりも前は1ETH=500円以下の価格で推移していました。

その後は、上昇の一途をたどっています。特に2018年には暗号通貨市場全体の盛り上がりに伴い、当時の最高値である1ETH=16万円ほどにまで暴騰しました。

ただ、2018年3月にG20サミットで暗号資産の規制に関する話し合いが行われて、暗号資産全体が下落傾向になります。イーサリアムの価格も大幅に下落し、一時は1ETH=約1万円台まで下がりました。

しかし、2020年からのDeFiブームやNFT市場の拡大により、価格は再び上昇を始めます。2021年11月には1ETH=約55万円にまで上昇し、当時の最高値を更新しました。

その後落ち着きを見せますが、2024年6月4日現在では約60万円で推移しています。

テクニカル分析による今後の予測①短期

TradingViewのイーサリアム短期チャート画面
TradingViewのチャート画面から引用

現在のチャートを分析すると、イーサリアムの価格は下降トレンドラインを形成していましたが、最近このトレンドラインを突破しています。このことはイーサリアムETFが承認に進んだことがポジティブに受け取られ、トレンドラインを突破したことで、イーサリアムの強い上昇の勢いを示しています。

今後の市場の動向や投資家のセンチメントがさらにポジティブに働けば、3ヵ月以内に価格は再び3,800ドルから4,000ドルの範囲に達する可能性があります。

価格が一時的に3,200ドル付近まで調整したタイミングは、短期的な買いの好機と考えられます。サポートラインに近づいた時点で、価格が再度反発する可能性が高いためです。

また、価格が3,800ドルから4,000ドルの範囲に達した際が、短期的な売りのポイントとなるでしょう。この範囲は抵抗線として機能する可能性があり、一時的な利益確定を考える場面となります。

今後も市場の動向に注意しながら、上昇トレンドが継続するかどうかを見極めましょう。

テクニカル分析による今後の予測②長期

TradingViewのイーサリアム長期チャート画面
TradingViewのチャート画面から引用

2020年のコロナショック以降、仮想通貨市場は大きく上昇し、2022年まで10倍以上もイーサリアムの価格は上昇しました。

しかし2023年にかけて、世界的なインフレとそれに対する各国の中央銀行の金利引き上げが、投資家のリスク資産への投資意欲に影響を与え、イーサリアムの価格は下落しました。

ただ、そこから底堅く推移し、現在、イーサリアムは上昇トレンドにあります。

2024年初頭から価格が上昇しており、年初来で見ても堅調な推移を見せています。

特に2024年5月は大きく上昇しており、ビットコインのETF承認に続いて、イーサリアムもETFの承認も期待されていたためです。

AIによる予測①CoinPriceForecast

2024年6月4日現在でイーサリアムの価格は、1ETH=3,764USDです(参照:CoinMarketCap)。CoinPriceForecastは、2024年の年末には現在の約123%となる1ETH=4,636USDに値上がりすると予測しています。

◼︎CoinPriceForecastによる2030年までのイーサリアム価格予測

  6月 12月
2024年 $4,873 $4,636
2025年 $6,027 $7,383
2026年 $8,146 $6,933
2027年 $7,167 $7,973
2028年 $8,770 $9,299
2029年 $9,411 $10,117
2030年 $10,817 $10,122
2024年6月4日時点
引用元:CoinPriceForecast

AIによる予測②DigitalCoinPrice

2024年6月4日現在でイーサリアムの価格は、1ETH=3,764USDです(参照:CoinMarketCap)。DigitalCoinPriceは、2024年の最高価格が現在の約217%となる1ETH=8,178.89USDまで値上がりすると予測しています。

◼︎DigitalCoinPriceによる2030年までのイーサリアム価格予測

  最低価格 平均価格 最高価格
2024年 $3,377.53 $7,864.77 $8,178.89
2025年 $8,090.47 $9,579.61 $9,747.95
2026年 $11,103 $13,286.53 $13,669.03
2027年 $14,473.28 $17,011.94 $17,095.44
2028年 $14,473.28 $17,011.94 $17,095.44
2029年 $17,841.33 $19,361.39 $20,484.80
2030年 $25,379.66 $26,466.48 $27,843.66
※ 2024年6月4日時点
引用元:DigitalCoinPrice

イーサリアム(ETH)の将来性(価格上昇)が期待できる理由

イーサリアムの価格が今後、上昇すると期待できる理由について紹介します。

理由の一つに2024年5月、アメリカでイーサリアムETFが承認されたことが挙げられます。そして、今後アメリカ以外の各国でイーサリアムETFが承認される場合、さらに価格が上昇する可能性があります。

また、イーサリアムはアップグレードにより通貨としての価値が向上する可能性があり、価格上昇を期待させる要因の一つになっています。
以下でそれぞれ詳しく解説します。

イーサリアム(ETH)の将来性(価格上昇)が期待できる理由

各国でイーサリアムETFが承認される

ETFとは上場投資信託のことで、株式と同様に市場が開いている間に売買できる投資商品です。

金などの商品にもETFは存在しており、ビットコインは2024年1月に承認されました。これまでは仮想通貨取引所でしか売買できなかったビットコインを株式市場で売買できるようになります。

イーサリアムETFも2024年5月にアメリカで承認されました。今後、アメリカ以外の各国でもイーサリアムETFが承認された場合、株式市場からの資金流入の増加が期待でき、価格の上昇が期待できます。

アップデート

イーサリアムのアップデートとは、ネットワークの機能や性能を向上させるための改良作業を指します。

過去には2022年9月、コンセンサスアルゴリズムを移行する大型アップグレード「The Merge」が完了しました。従来のProof of Work(PoW)からProof of Stake(PoS)へ変更され、エネルギー消費を劇的に削減し、環境負荷を軽減します。

また取引の処理速度が向上し、スケーラビリティ問題の解決にも寄与します。ネットワークの利用者数が増加し、取引量も増大することが期待されているのです。

アップグレードが行われることで、イーサリアムの価格上昇が期待される理由は、ネットワークの信頼性と効率性が向上し、ユーザーエクスペリエンスが改善されるからです。

2024年3月には、大型アップグレード「Dencun」の実装が完了し、L2手数料削減を目指しています。今後もアップグレードにより新しいアプリケーションやサービスが増加し、エコシステム全体が活性化することが見込まれます。

これにより、イーサリアムの価値が上昇する一因となるでしょう。

通貨の用途としての将来性

イーサリアムはスマートコントラクト機能を備えているため、単なる取引手段としてだけでなく、さまざまなアプリケーションの基盤として利用されています。分散型金融(DeFi)アプリケーションや分散型取引所(DEX)が含まれ、これらの分野での活用が拡大中です。

イーサリアムの用途に将来性がある理由は、その柔軟性と適応力にあります。

スマートコントラクトは、従来の金融システムを革新する可能性を持っており、取引の自動化や信頼性の向上を実現します。また、エンタープライズレベルのアプリケーションにも対応できるため、さまざまな業界での採用が進むことが期待されるでしょう。

これにより、イーサリアムの需要は今後も期待できます。特に注目すべきは、NFT(非代替性トークン)の可能性です。

NFTはデジタルアートやゲーム内アイテムなどの独自性を証明する手段として利用されており、イーサリアムはその主要なプラットフォームとなっています。

NFT市場の拡大は、イーサリアムの需要をさらに押し上げ、価格上昇の一因となるでしょう。

イーサリアム(ETH)の将来の価格上昇を妨げる課題・投資リスク

イーサリアムの今後の価格上昇を妨げる可能性のある課題や投資リスクについて紹介します。

イーサリアムは、発行上限が存在しないことや、今後イーサリアムETFが各国で承認されない可能性があることが価格の上昇を妨げる要因となり得ます。2024年5月24日にアメリカでイーサリアムETFが承認されました。しかし、今後アメリカ以外でのETF承認が進まない場合は価格上昇を妨げる可能性があります。

また、ICOの規制が強化された場合にイーサリアムの用途が縮小する可能性があります。

イーサリアムの今後の価格上昇を妨げる課題・投資リスク

発行上限が存在しない

イーサリアムは発行上限が存在しない通貨です。ビットコインとは異なり、イーサリアムの供給量には制限がないため、インフレ圧力を引き起こし、通貨の価値を希釈するリスクを伴います。

需要が増加しても供給も同時に増える可能性があると、価格が上昇しづらい状況が生まれてしまうのです。

しかし、この問題に対する解決策も存在します。
例えば、イーサリアムのバーン(焼却)メカニズムが導入されています。バーンは、取引手数料の一部を永久に削除することで、総供給量を減少させる手法です。2021年に導入されたロンドンハードフォークにより、イーサリアムのバーンが行われるようになりました。

バーンにより供給量が制限されることで、希少性が担保されやすくなり、長期的な価格上昇の可能性が高まるとされています。

ICOの規制

ICO(Initial Coin Offering)は、新しい暗号通貨やトークンを発行して資金を調達する手法です。イーサリアムは、スマートコントラクト機能を持つプラットフォームとして、ICOの主な基盤となっています。

ICOを通じて、多くのプロジェクトが資金を調達し、イーサリアムの利用が拡大してきました。しかし、過去には規制の不備や詐欺的なプロジェクトも多く見られ、投資家保護の観点から規制強化の動きが進んでいます。

過去には、中国韓国がICOを禁止するなど、厳しい規制が導入されました。詐欺防止や市場の健全性を保つためのものですが、イノベーションを阻害するとの批判もあります。

今後も各国でICOに対する規制強化の動きが続くと予想され、特にアメリカや欧州では、証券としての認定を受けるための要件が厳しくなる可能性もあるでしょう。

このような規制強化は、一時的には市場にネガティブな影響を与えるかもしれませんが、長期的には市場の信頼性を向上させる効果が期待されます。

【徹底比較!】ビットコインとイーサリアムを買うならどっち?

時価総額1位のビットコインと、時価総額2位のイーサリアムのどちらを買うべきか迷っている人も多いのではないでしょうか。

ここでは、ビットコインとイーサリアムの実用性や将来性を比較し、どちらをどのくらい購入したらよいか解説するので参考にして下さい。

過去のチャートを並べて比較し、テクニカル分析(長期、3年~5年のスパン)

TradingViewのビットコインチャート画面
TradingViewのイーサリアムチャート画面
TradingViewのチャート画面から引用

全体としては似た値動きになっています。
ビットコインとイーサリアムが共に市場の変動に影響されながらも、長期的には成長を続けていることを示しています。

ただ、ビットコインは2024年に過去最高値を更新したにもかかわらず、イーサリアムは2024年に過去最高値を更新できていません。

ETF承認後に過去最高値を更新できるかどうか、大きな注目を集めそうです。

用途・実用性を比較

ビットコインは主にその用途からデジタルゴールドと呼ばれ、価値の保存手段として広く認識されています。

中央銀行や政府から独立した通貨としての役割を果たし、インフレ対策や資産の避難先として利用されることが多いです。トランザクションのスピードや手数料に制約があるものの、その分信頼性とセキュリティーに重点を置いています。

一方、イーサリアムの用途は多岐にわたります。スマートコントラクトのプラットフォームとして設計されており、分散型アプリケーション(dApps)の開発や実行に使用可能です。また、DeFi(分散型金融)やNFT(非代替性トークン)市場の基盤としても重要な役割を果たしており、その応用範囲は金融、ゲーム、アートなど多岐にわたります。

取引の自動化や信頼性の向上を目指し、より柔軟で拡張性のあるネットワークを構築できるでしょう。

将来性比較

ビットコインは今後もデジタルゴールドとしての地位を維持し続けると予測されています。特にインフレが懸念される経済環境において、ビットコインは価値の保存手段としてさらに需要が高まると見られます。

また、ビットコインの供給は2,100万枚に制限されており、希少性が価格を支える要因となるでしょう。

一方でイーサリアムは今後、技術的なアップグレードとエコシステムの拡大により、さらに多くの用途で利用されることが期待されています。特に、イーサリアムのアップグレードに伴い、スケーラビリティとエネルギー効率が大幅に向上する見込みです。

これにより、DeFiやNFTなどの新興市場での利用が拡大し、価格の上昇が見込まれます。

イーサリアムがビットコインを超える可能性

スマートコントラクトを搭載するイーサリアムは多機能で、今後もユースケースが広がる可能性があります。

特に、分散型アプリケーションやトークン発行ができるため、Web3.0事業者にとって魅力的な選択肢となっています。

しかし、ビットコインはその希少性から「デジタルゴールド」としての価値が認められ、多くの投資家が長期保有をしています。

イーサリアム(ETH)の方が、発行枚数がかなり多いこともあり、希少性という意味ではビットコインに分があるでしょう。

そのため、短期的にイーサリアムがビットコインの時価総額を超えるのは難しいとされています。

どちらを買えばよいか

ビットコインは価値の保存手段としての信頼性が高く、インフレ対策として有利です。デジタルゴールドとしての位置づけから、長期的に安定した投資対象と見なされています。

一方でイーサリアムは、柔軟性と多用途性から、成長のポテンシャルが高いといえます。特にスマートコントラクトやdApps、DeFiやNFTなどの新興市場での利用が拡大することが予想され、価格上昇の可能性が大きいです。

ビットコイン60%、イーサリアム40%の保有がおすすめのポートフォリオの1つです。

ビットコインはその安定性からポートフォリオの基盤として、イーサリアムは成長の可能性を見越しての投資です。リスクとリターンのバランスを取りながら、両方の資産の強みを生かせるでしょう。

イーサリアム(ETH)を購入するのにおすすめの仮想通貨取引所

イーサリアムの購入を前提に仮想通貨取引所を選ぶなら、以下の2つの条件を満たしているとよいでしょう。

  • イーサリアムを取引所で取り扱っている
  • ステーキングサービスまたは貸暗号資産で運用できる

上記2つの条件を満たす仮想通貨取引所の中でも、NET MONEY編集部がおすすめするのはGMOコイン、SBI VC Trade、BITPOINTの3社です。

イーサリアムを購入するのにおすすめの仮想通貨取引所

GMOコイン

GMOコイン
(画像=GMOコイン公式HPより)
GMOコインの概要
取扱通貨数(販売所) 21通貨
(BTC, ETH, BCH, LTC, XRP, XLM.BAT, XTZ, QTUM, ENJ, DOT, ATOM, ADA, MKR, DAI, LINK, DOGE, SOL, FIL, SAND, CHZ)
取扱通貨数(取引所) 23通貨
(BTC, ETH, BCH, LTC, XRP, XEM, XLM, BAT, XTZ, QTUM, ENJ, DOT, ATOM, XYM, MONA, ADA, LINK, DOGE, SOL, MKR, DAI, FCR, ASTR)
最低取引数量(BTC) 0.00001BTC(販売所)
0.0001BTC(取引所)
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所) BTC,ETH,XRP,DAIがMaker:-0.01%Taker:0.05%
その他がMaker:-0.03%,Taker:0.09%
送金手数料 無料
入金手数料 無料
出金手数料 無料
スマホアプリ GMOコイン 暗号資産ウォレット(ios/Android)
取引ツール(PC) WEB TRADER
貸暗号資産
積み立て暗号資産
2024年2月時点
出典:GMOコイン

GMOコインのメリット

  • ◎ 東証1部上場のGMOが運営しているので安心できる
  • ◎ 入出金・送金・取引手数料が無料
  • ◎ 口座開設が早い

GMOコインのデメリット

  • △ スプレッドが広い
  • △ 追証がある
  • △ 取引規制(売り・買い)がある

イーサリアムを取引する場合、最もおすすめの仮想通貨取引所はGMOコインです。GMOコインは初心者から上級者まで満足できる仮想通貨取引所です。

GMOコインの取引所取引では、Maker手数料がマイナスのため、注文のたびに報酬を受け取ることができます。そのため、指値注文での取引に向いています。

さらに、貸暗号資産ベーシックで年率 3%コース(3ヶ月)で運用できるのも特徴です。イーサリアムを保有し、簡単な設定をするだけで3%のリターンがあるため、初心者でも利益を得やすい投資方法になります。

レバレッジ取引にも対応しており、最大2倍のレバレッジをかけることが可能です。

取引所取引から、貸暗号資産、レバレッジ取引と幅広いサービスを利用でき、幅広い投資スタイルに対応した仮想通貨取引所といえます。

SBI VC Trade

SBI VCトレード|暗号資産もSBI|取り扱い通貨全20銘柄
(画像=SBI VCトレード公式HPより)
SBI VCトレードの概要
取扱通貨数 23通貨
(BTC, ETH, XRP, LTC, BCH, DOT, FINSCHIA, AD, DOGE, XLM, XTZ, SOL, AVAX, MATIC, FLR, OAS, XDC, SHIB, DAI, ATOM,APT,HBAR,ZPG)
最低取引数量(BTC) 販売所:0.0001 BTC
取引所:0.000001 BTC
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所) Maker -0.01%,
Taker 0.05%
送金手数料 無料
入金手数料 無料
出金手数料 無料
レバレッジ取引 2倍
スマホアプリ VCTRADE mobile
取引ツール(PC) VCTRADE web
貸暗号資産
積み立て暗号資産
2024年2月時点
出典:SBI VCトレード

SBIのメリット

  • ◎ 運営者がSBIグループなので安心感がある
  • ◎ 取引手数料が無料
  • ◎ スプレッドが狭い

SBIのデメリット

  • △ 取扱通貨数が少ない
  • △ 流動性が低く約定しにくいことがある
  • △ 定期メンテナンスがある

SBI VC Tradeは、少額からの投資が可能なので、「試しに仮想通貨取引をしたい」という初心者におすすめです。

SBI VC Tradeの特徴の一つとして、イーサリアムの最小発注数量が0.00001ETHとなっている点が挙げられます。これは5月28日のレート(1ETH=610,428円)で換算すると、およそ6円相当です。10円以下からスタートできることから、仮想通貨投資を始めようかどうか迷っている初心者も安心して取引しやすいでしょう。

また、イーサリアムを保有しているだけでステーキング報酬を受け取ることができ、2024年4月の実績は、年率3.3%の報酬でした。

ちなみにSBI VC TradeもGMOコインと同様に、取引所取引では、Maker手数料がマイナスのため、注文のたびに報酬を受け取ることができます。そのため、指値注文での取引にも向いています。

BITPOINT

ビットポイント|出来高ランキング3つの暗号資産の部門でNo.1|最短営業日には取引をスタート
(画像=ビットポイント公式HPより)
ビットポイントの概要
取扱通貨数(販売所) 21通貨
(BTC, GXE, SHIB, MATIC, KLAY, DEP, JMY, ADA, ETH, TRX, XRP, IOST, DOT, FNSA, BCH, BAT, LTC, FLR, ATOM, TON, TSUGT)
取扱通貨数(取引所) 11通貨
(BTC, ADA, ETH, TRX, XRP, LTC, BCH, BAT, IOST, DEP, SHIB)
最低取引数量(BTC) 0.00000001 BTC(販売所)
0.0001BTC(取引所)
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所) 無料
送金手数料 無料
入金手数料 無料
出金手数料 無料
レバレッジ取引 最大2倍
スマホアプリ BITPOINT(ios/Android)
取引ツール(PC) WEB取引ツール・BITPOINT PRO
貸暗号資産
積み立て暗号資産 -
2024年2月時点
出典:BITPOINT

ビットポイントのメリット

  • ◎ TRX(トロン)の取扱いがある
  • ◎ ポートフォリオを閲覧できる
  • ◎ アルトコインでレバレッジ取引できる

ビットポイントのデメリット

  • △ 取扱通貨数が少ない
  • △ スプレッドが広い
  • △ 問い合わせの返信が遅いことがある

BITPOINTは、ステーキング報酬の年率が業界No.1の水準のため、取引をせずに利益を出したい人におすすめです。

2024年5月の調査では、BITPOINTのイーサリアムのステーキング報酬の年率は、3.65%となっています。取引せずに利益を出すことが可能なため、長期保有でほったらかし運用したい人に向いているといえるでしょう。

さらにBITPOINTは、取引所取引でMaker、Takerともに手数料が無料となっています。そのため、指値や成行を気にせずに注文が可能です。しかし、BITPOINTの取引所はアプリからは利用できません。webブラウザからログインし、BITPOINT PROを利用することで取引所取引が可能になっている点に注意しましょう。

イーサリアム(ETH)に関してよくある質問

イーサリアムに関してよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

イーサリアムの将来価格は2024年にいくらになりますか?
AIによるイーサリアムの価格予測によると、CoinPriceForecastではイーサリアムは2024年12月に$4,636($1=¥155のレートで¥718,580)になると予測されています(2024年6月4日時点の予測)。また、DigitalCoinPriceでは、イーサリアムは2024年に最高価格で$8,178.89($1=¥155のレートで約¥1,267,727)になると予測されています(2024年6月4日時点の予測)。
イーサリアムの将来価格は2025年にいくらになりますか?
AIによるイーサリアムの価格予測によると、CoinPriceForecastではイーサリアムは2025年12月に$7,383($1=¥155のレートで¥1,144,365)になると予測されています(2024年6月4日時点の予測)。また、DigitalCoinPriceでは、イーサリアムは2024年に最高価格で$9,747.95($1=¥155のレートで約¥1,510,932)になると予測されています(2024年6月4日時点の予測)。
イーサリアムの価格は10年で何倍になりますか?
CoinPriceForecast」というAIによる10年後のイーサリアムの価格予測は、2034年12月に$13,101となっています。(2024年6月4日時点)。
2024年6月4日現在でイーサリアムの価格は、1ETH=$3,764(参照:CoinMarketCap)なので、あくまでAI予測ではありますが、10年後には約3.48倍になる可能性もあります。
イーサリアムの今後の見通しは?
イーサリアムは今後、アメリカに次いで各国でイーサリアムETFが承認された場合に価格の上昇が期待されます。また、アップグレードによる課題の解決や、通貨の用途としての将来性があることで、イーサリアムの価値の向上による価格上昇が期待されます。
一方、イーサリアムは、発行上限が存在しないことや、今後イーサリアムETFが承認されない可能性があることが価格の上昇を妨げる可能性があります。また、ICOの規制が強化された場合にイーサリアムの用途が縮小する可能性があります。
ビットコインとイーサリアム、買うならどっちですか?
ビットコイン60%、イーサリアム40%の保有がおすすめのポートフォリオの1つです。
ビットコインはその安定性からポートフォリオの基盤として、イーサリアムは成長の可能性を見越しての投資です。リスクとリターンのバランスを取りながら、両方の資産の強みを生かせるでしょう。