
2024年の米大統領選でトランプ氏が再選したことで、仮想通貨市場が再び活気づいています。特にリップル(XRP)は、規制緩和への期待や米証券取引委員会(SEC)との長年にわたる訴訟問題が大きな転換点を迎えていることなどを踏まえて、大幅に価格が上昇しています。
「リップルの価格は今後どう動くのか?」「投資する価値はあるのか?」と気になっている方も多いでしょう。
この記事では、リップルの特徴や価格推移、今後の展望などを詳しく解説します。投資判断に役立つ情報を得たい方は必見です。

詳細はこちら
早稲田大学教育学部卒業後、総合保険代理店に入社。個人を対象とした家計相談やライフプランニング、企業向けのリスクコンサルティングをトータルで10年以上経験。 現在は金融分野専門ライター・編集者として複数メディアで活動しており、大手証券会社・保険会社や大手金融メディアでの豊富な執筆実績をもつ。暗号資産や投資信託、国内株式などによる資産運用も積極的に行っている。■保有資格
・2級ファイナンシャル・プランニング技能士
■SNS・HP等リンク
リップル(XRP)の基本情報
リップル(XRP)は、アメリカのソフトウェア企業「Ripple(リップル)社」が2012年に発行した仮想通貨です。時価総額では、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)に次ぐ第3位の位置を占めています(2025年2月4日時点)。
名称 | リップル(XRP) |
---|---|
発行年 | 2012年 |
開発者 | Ryan Fugger |
発行上限 | 1,000億枚 |
時価総額 | 約24兆円 |
価格(1XRP) | 約419円 |
コンセンサスアルゴリズム | PoC(プルーフ・オブ・コンセンサス) |
リップルには以下のような特徴があります。
低コストかつ高速で国際送金できる
リップルの大きな特徴は約3.6秒、約0.001ドルの取引手数料という低コストかつ高速で送金できる点にあります。
リップルは、Ripple社が展開する法人向け国際送金ネットワーク「RippleNet」で使用される通貨です。
RippleNet は中継する金融機関を挟まずにリップルを介して取引をすることで、迅速かつ低コストな送金ができるのが特徴です。例えば日本の銀行からアメリカの銀行へ送金する場合、日本円をリップルに両替し、XRP Ledgeと呼ばれる独自のブロックチェーンを介して送付、その後リップルをドルに両替し着金する仕組みになっています。
独自の承認システムを採用している
XRPの送金スピードを支えているのが、「XRP Ledger Consensus Protocol(XRP LCP)」と呼ばれる独自のシステムです。
ビットコインの場合「ブロックチェーン」技術が使われており、取引を承認をするために複雑な計算が必要です。

そのため、1回の取引承認に約10分程度かかります。また、手数料も0.0006BTC(2025年2月7日現在、約8,823円)と比較的高額です。
一方、XRP LCPでは、Ripple社が承認した「バリデーター」と呼ばれる少数の人が取引を承認する仕組みになっているため、スピーディーに取引が承認されます。
発行上限の1,000億枚全てが発行されている
リップルの発行上限は1,000億XRPであり、既にすべて発行されています。ビットコインのように「マイニング」による新規発行は行われません。
なお、発行済のリップルのうち約630億XRPをRipple社が保有しており、このうち550億XRPは第三者機関が提供するエスクローによって管理(ロックアップ)されています。毎月10億XRPずつ市場に新しい通貨が供給される仕組みになっているので、Ripple社の保有する多くのリップルは自由に動かすことはできません。
Ripple社が大量のリップルを市場に放出することが制限されているため、インフレが起きにくくなり、価格の急激な変動が起きにくい仕組みになっています。
【2025年】リップルが注目を集めている理由
リップルは、2024年末から価格が急上昇したことで大きな注目を集めています。
Ripple社は、2020年12月に米国証券取引委員会(SEC)から提訴されました。
SECは、リップルを証券とみなし、適切な登録手続きを行わずに販売したことを問題視しました。一方、Ripple社はリップルが証券ではなく、ビットコインやイーサリアムと同様に仮想通貨の一種であると主張し、約4年半にわたって法廷闘争が続いてきました。
状況が大きく変わったのは、2024年11月の米大統領選でドナルド・トランプ氏が勝利したことです。これまでSECはゲーリー・ゲンスラー委員長のもとで厳格な規制を行ってきましたが、2025年1月20日にゲンスラー委員長が退任することが発表され、仮想通貨市場の規制緩和への期待が高まりました。
この発表を受け、リップルを含む仮想通貨市場は大きく反応。リップルの価格は2018年以来の400円台を記録し、さらに2025年1月16日には円建て過去最高値の500円を突破しました。

Ripple社とSECの訴訟問題が最終的にどのように決着するかは不透明ですが、今後の動向次第では、リップルの価格上昇が続く可能性があります。
リップルの今後の値動きは?最新の将来性予想
以下では、これまでのリップルの価格推移を基に、2025年以降の値動きについて予想していきます。
リップルのこれまでの価格推移を解説
リップルは、2017年末から2018年初頭にかけての急騰後、長らく低迷が続いていました。しかし、2024年11月の米大統領選でドナルド・トランプ氏が勝利したことで仮想通貨市場が活気づき、価格は大きく上昇。一時過去最高の500円台を記録するなど、大きな転換期を迎えています。
以下では、過去の主要な価格変動を振り返ります。
2017年~2020年|仮想通貨バブルの崩壊後は低迷が続く

リップルは、20~50円台で推移していましたが、2017年12月に仮想通貨バブルの影響を受けて急騰し、一時約400円の当時の最高値を記録しました。これには、国際送金分野での実用性の高さが評価され、投資家の注目を集めたことが背景にあります。
しかし、2018年に入るとバブルが崩壊し、市場全体が急落。リップルも例外ではなく、価格は下落を続け、2018年3月には50円台まで急落しました。
さらに、2020年3月にはコロナショックの影響で仮想通貨市場全体が大幅に下落。リップルも影響を受け、一時10円台まで落ち込むなど、長期間にわたる低迷が続きました。
2021年|仮想通貨バブルの再来で一時上昇したもののその後は低迷

リップルは、20~80円台で横ばいが続いていましたが、2021年4月には一時200円台を記録しました。これは、コインベースが仮想通貨取引所として世界で初めてナスダックに上場し、市場全体が活気づいたことが要因の一つと考えられています。
しかし、その後は勢いを失い、60~140円台のレンジで上下を繰り返す展開が続きました。市場の過熱感が落ち着く中で、リップルも明確な方向性を見出せず、再び横ばいの相場へと戻っています。
2022年~2023年|SECとの訴訟が長引き40~120円台で推移

2022年のリップルは、仮想通貨市場全体の不調とSECとの訴訟問題の影響を受け、40~120円台で推移しました。
この年は、テラ(LUNA)の崩壊やFTXの破綻といったネガティブなニュースが相次ぎ、仮想通貨市場全体が大きく落ち込みました。加えて、リップルはSECとの訴訟が長引いていたことが重しとなり、120円の上値が重い展開が続きました。市場では、「裁判の行方次第でリップルの価値が大きく変わる可能性がある」との警戒感が広がり、積極的な買いが入りにくい状況となっていました。
しかし、2023年7月には、SECに対する一部勝訴の判決が下され、一時的に価格が上昇。しかし、その後は勢いを失い、再び方向性を失った横ばいの相場が続きました.
2024年~2025年|トランプ大統領の就任を受けて過去最高値を更新

2023年までは横ばいの展開が続いていたリップルですが、2024年11月の米大統領選でドナルド・トランプ氏が勝利したことで、状況が一変しました。
トランプ氏は仮想通貨規制の緩和に積極的な姿勢を示しており、リップルを提訴していたSECのゲンスラー委員長が2025年1月20日に辞任することも決定。これにリップルの価格も大きく反応し、2024年12月には80円台から400円台まで約5倍に急騰しました。
さらに、2025年1月には米ドルに連動するステーブルコイン「RLUSD」発表されたことで、リップルの実用性がさらに高まるとの期待が膨らみ、2025年1月16日には円建て過去最高値となる500円を突破しました。
リップルの今後の値動きはどうなる?
今後リップルの価格が上昇する可能性は十分にあります。
しかし、仮想通貨市場は変動が激しく、確実に上がるとは断言できません。以下のようなリップルの値動きを左右する要素を理解した上で、こまめに情報収集をし、投資判断をしましょう。
SECとの裁判の行方
リップルを発行するRipple社は、米国証券取引委員会(SEC)との訴訟問題を抱えており、その行方がリップルの価格に大きな影響を与える可能性があります。
Ripple社の裁判の歴史と結果は以下の通りです。
日付 | 論点・内容 |
---|---|
2020年12月 | SECがRipple社を未登録証券販売の疑いで提訴 |
2023年7月 | 米連邦地裁が「有価証券ではない」という判断を下す |
2023年10月 | 米判事はSECの中間控訴認めず |
2024年3月 | SECがRipple社に約20億ドルの罰金および罰則を求める |
2024年8月 | 米連邦地裁がRipple社に対して1億2500万ドルの罰金を命じる |
2025年1月 | SECがRipple社に対する控訴を提出 |
SECは、Ripple社が証券登録を行わずにリップルを販売したとして2020年12月に提訴しました。一方、Ripple社はリップルがビットコインやイーサリアムと同様に仮想通貨の一種であると主張し、約4年半にわたる法廷闘争が続いています。
2023年7月13日には、米国ニューヨーク南地区連邦地方裁判所が、「個人向けに販売されるリップルは有価証券ではない」との判決を下しました。この判決は市場にポジティブな影響を与え、一時的にリップルの価格は70%以上高騰しました。

2024年3月にはSECがRipple社に対して、機関投資家へリップルを販売したことに対して約20億ドル(約3,200億円)の罰金および罰則を支払うことを要求しています。しかし、これに対しては2024年8月には要求を大きく下回る1億2500万ドルの罰金が命じられました。
Ripple社に罰金が科せられたこと、SECに不利に働く判決が出たことなどを踏まえて、一時は「裁判は終結に向かっている」との見方が強まりました。しかし、SECは強硬な姿勢を崩さず、2025年1月に控訴を決定。これにより、裁判は長期化する可能性が高まっています。
しかし、2025年6月に入ると事態は和解に向けて大きく動きました。両者はリップル社がSECに対して5,000万ドルの罰金を支払うことで合意に達し、長年の法廷闘争を終結させることで一致したのです。これを受け、リップル社CEOのガーリングハウス氏も、正式に控訴を取り下げる意向を発表しました。
その結果、約2.2ドルだったXRPの価格は、ビットコインの価格上昇の影響も伴い、7月18日には約3.6ドルまで価格上昇しています。

裁判所での正式な手続きは残っているものの、両当事者が和解で一致したことで、長年の法的な不確実性は実質的に解消されたと見られています。
長年の規制に関する不確実性が解消されることで、今後のXRP価格やリップル社の事業展開にプラスの影響を与えるとの期待が高まっています。
リップルネットワークの拡大
リップルネットワークの普及が拡大することは、XRPの価格にとって重要な上昇要因です。
実際に、コロンビア中央銀行やカタール国立銀行など、世界中の金融機関がリップルの技術を活用し始めており、実用性の高さが評価されています。日本国内でも、SBIレミット株式会社が一部の国際送金におけるブリッジ通貨としてリップルを採用している状況です。
2025年3月には、アフリカ市場でユーザー数500万人を超える決済企業「Chipper Cash」と提携し、より安価で高速な国際送金ネットワークを拡大しています。
また、現実資産(RWA)の分野では、2025年7月にUAE(アラブ首長国連邦)の「Ctrl Alt」との提携を発表。ドバイ政府が主導する不動産トークン化の取り組みで、リップルの技術が活用されます。
このように、アフリカの決済ネットワークや中東の不動産市場など、世界中の多様な分野でリップルの技術採用が進んでいます。リップルの実需が高まることで、価格の長期的な上昇につながる可能性があります。
現物ETFの承認
リップルの現物ETFが承認されれば、価格は大きく上昇する可能性があります。

リップル現物ETFは、2025年6月18日にカナダのトロント証券取引所で取引が開始されるなど、すでに複数の商品が登場しています。リップル社も初期投資家として参加しており、北米の投資家はXRPへアクセスしやすくなりました。

最大の注目は米国での動向です。米SECは、2025年2月にグレースケールが、5月には資産運用大手ウィズダムツリー社が申請したXRP現物ETF申請の審査を開始しました。
米国で承認されれば、ビットコインと同様に大きく価格上昇する可能性を秘めています。
ただし、SECは最大240日間の審査期間を持つため、最長で2025年10月18日までに承認判断が下されます。
ビットコインの価格
リップルの価格を予測する上で、ビットコインの動きは無視できない指標の一つです。
ビットコインの価格とアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨の総称)には、一定の相関関係があるとされています。ビットコインの投資熱が高まると、仮想通貨市場全体に資金が流れ込み、アルトコインの価格も上昇しやすくなる傾向があるのです。
事実、ビットコインが高値を記録した2017年末や2021年などは、リップルも大きく値上がりしています。

2023年から2024年末まではSECとの裁判の長期化などの影響により低迷していましたが、2024年11月にトランプ大統領の当選が確定してからは、ビットコインと同様に大きく価格上昇しています。
2025年7月14日には、ビットコインの価格は過去最高値となる12万ドルを突破。リップルも7月18日に2018年に記録した史上最高値をドルベースで突破し、約3.5ドルに達しました。

著名人のリップル価格予想
ここでは、著名な投資家やアナリストが予測するリップルの将来価格予測を紹介します。(ドル円換算は1ドル=約150円で計算)
アナリストのAli Martinez氏は、クジラ(大口投資家)による買い増しとチャートの強気パターンを根拠に、2025年中にXRPが中期で6ドル(約900円)、最大で15ドル(約2,250円)まで達すると予測しています。
Real VisionのCEOであるRaoul Pal氏は、週足チャートでの上昇トレンドの継続を指摘。2.60ドルの抵抗線を突破することを前提に、目標価格を5.5ドル(約825円)と分析しています。
トレーダーのTony “The Bull” Severino氏は、2025年7月18日にX(旧Twitter)で「最短40日で13ドル(約1,950円)にまで達する可能性があると投稿しています。
英大手金融機関スタンダード・チャータード銀行は、2025年4月に発表した投資分析レポートの中で、2028年までに12.5ドルに達する可能性があると発表しました。
リップルが買えるおすすめの仮想通貨取引所
リップルを購入できるおすすめの仮想通貨取引所は以下の通りです。
3社は手数料が安いだけでなく、様々な暗号資産サービスに対応しています。手数料や対応サービスには以下のような違いがあるため、自分の取引スタイルにあった取引所を選びましょう。
GMOコイン | bitbank | BITPOINT | |
---|---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
|
販売所手数料 (XRP) |
無料 | 無料 | 無料 |
取引所手数料 (XRP) |
メイカー:-0.01% テイカー:0.05% |
メイカー:-0.02% テイカー:0.12% |
無料 |
最低取引単位 (XRP) |
1XRP | 0.0001XRP | 0.001XRP |
入金手数料 (日本円) |
無料(※1) | 無料(※2) | 無料(※1) |
出金手数料 (日本円) |
無料(※3) | 3万円未満:550円 3万円以上:770円 |
月1回無料 (月2回目以降は330円/回) |
送金手数料 (XRP) |
無料 | 0.1XRP | 無料 |
レバレッジ取引 | ◯ | ◯ | × |
積立投資 | ◯ | × | ◯ |
貸暗号資産 | ◯ | ◯ | ◯ |
公式サイト |
※2:指定口座への振込手数料は別途発生
※3:大口出金の場合は400円
GMOコインは手数料が安く、現物取引以外の取引方法も充実しており、レバレッジ取引をしたい中級~上級者にも、まずは積立から始めたいという初心者にも合っています。
bitbankはアプリの評価が高く、最低取引単位が小さいため、ごく少額から取引ができるのが強みです。BITPOINTは取引所・販売所を問わず、手数料無料のため、コストを気にせず取引したい人に向いているでしょう。
GMOコイン
- 東証プライム市場上場のGMOコインが運営しているので安心できる
- 入出金・送金・取引手数料が無料
- 口座開設が早い
- スプレッドが広い
- 追証がある
- 取引規制(売り・買い)がある
GMOコインは2016年10月に設立された仮想通貨取引所です。東証プライム市場上場のGMOグループが運営しており、信頼性の高い取引所として累計口座数は約70万口座に達しています(2024年12月時点)。
- 貸暗号資産は2種類のコースから選べる
- 毎月500円から積立ができる
- スマホアプリは2つのモードをスタイルに合わせて選べる
リップルの長期保有を考えている人におすすめなのが貸暗号資産サービスです。
仮想通貨を貸し付けるだけで貸借料を得られるサービスのこと。銀行と比較してリスクは高いものの、年利5%~20%以上のリターンを得られる可能性もある。
GMOコインでは、以下の2種類からコースを選べます。
- 「貸暗号資産ベーシック」:貸出期間最短1ヶ月、最大年率10%
- 「貸暗号資産プレミアム」:貸出期間最短1週間、年率15%以上を狙える
相場が不安定なときは短期間、安定しているときは長期間貸し出すといった柔軟な運用が可能です。
またGMOコインでは、500円から積立投資が可能です。積立頻度を「毎月」または「毎日」から選択できるので、自分の投資スタイルに合わせた運用ができます。

GMOコインのスマホアプリは、初心者でも直感的に操作できる「ノーマルモード」とテクニカル指標や描画ツールが使える「トレーダーモード」を自由に切り替えられるため、幅広いユーザーにおすすめです。
\ビットコインを買うなら!/
bitbank

- チャートが見やすい
- 取引所で取引できる通貨が多い
- セキュリティ評価 国内No.1
- レバレッジ取引ができない
- レンディングサービスの年率が低い
- 出金手数料が高い
bitbankは2014年5月に設立された仮想通貨取引所です。国内最大級の取扱銘柄数を誇り、2025年1月末時点では41銘柄(取引所の取扱銘柄)を取引できます。
- 第三者機関によるセキュリティ格付けで国内No.1
- TradingViewのチャートが使える
- スマホアプリの評価が高い
bitbankは仮想通貨取引所のセキュリティに関するランキングを公表している「CER.live」において、国内No.1の取引所と評価されています。実際に創業以来10年間、ハッキングなどの事故は起きていません。また、国内の暗号資産取引所として初めて、情報セキュリティ管理の国際規格である「ISO27001」を取得しています。
また、取引ツールにはPC版・スマホアプリ版ともに、高性能チャートのTradingViewを採用しています。100種類を超えるテクニカル指標を使用できるため、初心者から上級者まで快適に取引できるでしょう。

スマホアプリでは、販売所と取引所両方の取引ができます。無駄のないスッキリした画面レイアウトが特徴で、スマホから手軽にビットコインの取引をしたい人におすすめです。
\取扱銘柄数も多い!/
BITPOINT

- ステーキング報酬の年率が国内No.1
- 取引所手数料がMaker,Takerともに無料
- 2種類の積立投資が可能
- 取扱通貨数が少ない
- スプレッドが広い
- 問い合わせの返信が遅いことがある
BITPOINT(ビットポイント)は、2016年3月に設立された仮想通貨取引所で、SBIグループの一員です。
- 現物取引の手数料が無料
- 積立投資の方法が2種類から選べる
BITPOINTは、販売所・取引所を問わず、現物取引の手数料が無料です。取引所手数料が無料の業者はほとんどないため、短期売買中心のトレーダーでもコストを抑えやすいメリットがあります。

また「パックつみたて」と「個別つみたて」の2種類の積立方法があり、自分の投資スタイルに合わせて選択できる点も魅力です。
- パックつみたて:ビットコインを含む複数の仮想通貨を組み合わせて積立できる
- 個別つみたて:ビットコインなど特定の仮想通貨を積立できる
積立投資の手数料も無料なので、長期的にコストを抑えながら資産を増やしたい人に向いています。
\現物取引の手数料が無料!/
リップルに関するよくある質問
- リップルの将来性はない?
-
リップルは単なる投機対象ではなく、高速かつ低コストで国際送金ができる手段として、実用性が認められているため、一定の将来性があります。
2020年12月以降は、SEC(米国証券取引委員会)との訴訟問題が長年の不安要因となっていましたが、一部勝訴や罰金の支払いなどの判決が下されたことで「リップルの法的リスクが軽減された」との見方も少なくありません。
しかし、2025年1月にSECが控訴を決定しており、完全にリスクがなくなったわけではありません。今後の裁判の行方によっては、リップルの価格が下落する可能性もあるため、最新の情報をこまめにチェックすることが重要です。
- リップルはいつ買うべき?
-
投資で利益を出すためには「安い時に買い、高くなったら売る」ことが大切なので、上昇相場の中で一時的に価格が下がったタイミング(押し目)や、暴落した後などは、購入に適したタイミングといえるでしょう。
しかし、購入後にさらに価格が下落する可能性もあるため、適切な買い時を見極めるためには、相場分析の知識や相場観が必要です。
初心者には、価格変動の影響を軽減できる「積立投資」がおすすめです。毎月一定額のリップルを購入することで、高い時には少なく、安い時には多く買うことができ、長期的に安定した運用を目指せます。
リップルの積立投資を始めるなら、GMOコインやBITPOINTでの口座開設がおすすめです。
- リップルが今後暴落する可能性はある?
-
リップルが暴落する可能性はゼロではありません。特に、SEC(米国証券取引委員会)との裁判の行方やRipple社の経営状況は、価格を大きく左右する可能性があります。
例えば、SECとの裁判に敗訴すると、リップルは証券とみなされ規制の対象となるため、流動性が低下し、新規投資も減少します。その結果、価格上昇が抑えられる可能性があるでしょう。
また、裁判が長期化した場合、法的な不確実性を嫌う投資家がリスク回避を図るために、リップルの売却を進めることが懸念されます。さらに、Ripple社が経営難に陥った場合、リップルの将来性に不安が生じ、投資家が売却を進める可能性は否定できません。
- 【#ビットコインの今後】最新の将来性や変動要因予想「これからもまだ価格は上がる?」
- 【#イーサリアムの今後】最新の将来価格予想「これからもまだ価格は上がる?」
- 【#ソラナ(SOL)の将来性】今後の価格予想「将来の見通しはどうなる?」
- 【#ドージコイン(DOGE)の今後】将来価格予想「これからもまだ価格は上がる?」
- 【#カルダノ/エイダコイン(ADA)の将来性】今後の価格予想や特徴、取引所を解説
- 【#仮想通貨スイ(SUI)とは】今後の価格動向予想やおすすめ取引所を紹介
- 【#柴犬コイン(SHIB)の将来性】今後の価格動向予想や買い方を紹介
- 【#仮想通貨アバランチ(AVAX)とは】今後の価格動向予想や取引所を紹介
- 【#仮想通貨チェーンリンク(LINK)とは】今後の価格動向予想や取引所を紹介
- 仮想通貨トロン(TRX)の今後の価格動向予想
- 【2025年】ステラルーメン(XLM)の今後の価格動向や将来性、購入方法などを解説