ビズリーチの評判は悪い？生の口コミから実態を検証！年代別・企業側意見も

導入社数累計 21,100社、会員数170万超の国内最大級ハイクラス転職サイト「ビズリーチ」。ビズリーチの最大の特徴は、登録してスカウトを待つだけでハイクラス転職を実現できることです。

しかし「中々スカウトがこない」といった悪い評判もあるため、登録すべきか迷っている方もいるのではないでしょうか。そこで今回、NET MONEY編集部がインターネットで調査した生の口コミをもとに、ビズリーチの実態を検証します。

9社の転職エージェントを使いこなし2回の転職を成功させた経験があるキャリアの専門家が、ビズリーチを使いこなして、転職をより有利に進めるコツも解説するので、ぜひチェックしてください。

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目次

ビズリーチの悪い評判・口コミと専門家のアドバイス

ビズリーチの悪い評判と、専門家に聞いた対処法をご紹介します。

企業からのスカウトが少ない｜職務経歴書のブラッシュアップを

＜専門家のアドバイス＞

ビズリーチの評判には「ビズリーチに登録してみたもののスカウトが全くこない」という声があります。一方で「職務経歴書の内容を充実させたらスカウトが届くようになった」という意見も見られます。

ビズリーチで採用活動を行う企業やヘッドハンターは、スカウトを送る会員を探すとき、経験業種や経験職種、各種キーワードなどの検索条件を指定して、絞り込みを行う仕組みです。

ビズリーチの職務経歴書は、業種と職種の経験年数を正しく入力することや、サンプルをもとに企業に刺さるキーワードを使うことが重要になります。

希望職種に関係ないスカウトが届く・スカウトが多すぎる｜チャンスと思って話を聞いてみる

＜専門家のアドバイス＞

ビズリーチ利用者の中には「的外れなスカウトも届く」と感じる方もいるようです。

受け取ったスカウトが希望の職種とあまりにもかけ離れていると、「質が悪い」「職務経歴をまったく読んでいない」と感じる人もいるでしょう。

しかしビズリーチには、想定外の業種・企業からのスカウトを放置せず話を進めた結果、異業種転職成功、という事例もあります。

経験した業界・職種とは異なるけれど、一度会って、仕事内容を聞いてみたら理想のキャリアに合致していた、ということもあるのです。特に無料会員でも受け取れる「プラチナスカウト」は思わぬ好条件の求人かもしれないので開いてみるのをおすすめします。

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参照：「2週間放置したスカウト」が結んだ縁 大手総合商社から異業種のTBSへ

担当者が次々と変わるうえに情報が連携されていない｜エージェントの併用を

＜専門家のアドバイス＞

ビズリーチの担当者は次々と変わり、「情報共有がされていない」という評判もあります。
ビズリーチに限らず、転職エージェントによっては何らかの事情で、担当が複数回変わる場合もあるでしょう。そのうえビズリーチは、1人の担当者が転職活動のサポートを行う「専任担当制」ではありません。

もし、担当者が変わるのが嫌なら、マイナビエージェントやリクルートエージェントのように専任担当制、なおかつ合わない場合変更できるエージェントがおすすめです。

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いろいろありすぎて使い方がわからない｜転職スタイルに合う機能だけ使う

＜専門家のアドバイス＞

ビズリーチの評判や口コミには「使い方を教えて欲しい」「使い方がよくわからない」という内容を目にします。うまく使いこなすコツは、どのように転職活動を進めるのか、スタイルを決めることです。「スカウトだけ受けたい」そんな方は極論、職務経歴書を充実させることに集中すれば問題ありません。

■ビズリーチの機能と用途

ビズリーチの良い評判・口コミと活用法

ビズリーチは良い評判も豊富です。

上手く活用して転職を成功させた方の意見を、ぜひ参考にしましょう。

管理職でなくても高年収求人に出会える

＜専門家のアドバイス＞

ビズリーチを利用した人からは「管理職の経験がなくても年収1,000万円の求人をスカウトしてくれる」という口コミを目にします。「国内最大級のハイクラス転職サイト」を謳うビズリーチは、保有する求人19万2,263件のうち、4分の1・およそ5万件が年収1,000万以上。

高年収の求人が当たる確率が比較的高いビズリーチであれば、マネジメント経験がなくても、年収アップを狙えます。職務経歴書に記載の経験やスキルがどの企業のニーズにヒットするかわからない点は、ビズリーチを活用する面白味といえるのではないでしょうか。

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好条件の転職チャンスを常に握っていられる

＜専門家のアドバイス＞

ビズリーチには「職務経歴書を定期的にアップデートしておくと、転職チャンスが来たときにいつでも行動できる」といった内容の口コミも多いです。職務経歴書が常に企業やヘッドハンターに対し公開されているため、登録するだけで好条件での転職のチャンスに恵まれます。

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スカウトにより自分の市場価値がわかる

＜専門家のアドバイス＞

ビズリーチの口コミを見ると「市場価値を知るために登録している」という声もあります。直近の転職を検討していなくても、届くスカウトから、市場価値を可視化できます。
「条件がいい求人があったら転職を考える」「今の経歴やスキルからどんなスカウトが届くのか興味がある」という人にも、ビズリーチはおすすめです。

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時間がなくても転職活動できる

＜専門家のアドバイス＞

ビズリーチの口コミでは「時間をとられず転職活動ができる」という良い評判を目にします。手間といえば定期的なログインと職務経歴書のアップデートくらいで、何度も面談したり、担当者からの電話対応をしたりする必要がありません。

気になる企業からスカウトが届いたら、返信するだけで面談につながります。ビズリーチは「大量の求人の中から希望条件に合う企業を見つける暇がない」「効率的に転職活動を進めたい」という人におすすめです。

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思わぬ大企業からスカウトがくる

＜専門家のアドバイス＞

「学生時代にお断りされた大企業からの面談が決まった」「放置していたのに誰もが知っている車の大企業からスカウトが届いた」そんな口コミがあるのも、ビズリーチの特徴。

2019年にビズリーチが実施した会員向けアンケート調査によると約7割の人が「思いもよらぬ企業やポジションのスカウトが届いた」と回答しています。ビズリーチでは、企業が異業種・異職種の経験・スキルを持つ人材にアプローチすることがあるようです。

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参照：企業からダイレクトに届くスカウト。 受け取るメリットとは？

【年代別】ビズリーチの評判

ビズリーチを利用した経験がある人の評判を、年代別で紹介します。各年代で、ある程度内容が共通していますので、同年代の評判をチェックしてみましょう。

20代のビズリーチに関する評判

＜専門家のアドバイス＞

20代のビズリーチ利用者の評判を見ると「若い人ほどビズリーチはおすすめ」という意見と、「20代でスキルや経験などのアピールポイントを見つけるのは難しい」という意見に分かれます。

特に、30代以上でマネジメント経験もある会員が多数在籍しているビズリーチで、20代の方がスカウトを勝ち取るのは困難な場合もあるでしょう。しかしビズリーチが会員向けに行った「未経験の業種・職種に転職をしたときの年代」によると、直近で未経験の業種・職種に転職をしたときの年齢は20代が29％を占めています。

■未経験の業種・職種に転職をしたときの年齢

特に、事業への新しい風やポテンシャルを求める企業にとって、ある程度社会人経験を積んでいて、なおかつまだ若い20代へのニーズは高いといえます。

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30代のビズリーチに関する評判

＜専門家のアドバイス＞

30代と一言でいっても抱える事情はさまざま。「30代でビズリーチを使うのは厳しい」という考え方がある一方で「30代、ビズリーチで未経験職種に転職できた」という意見もあります。

ビズリーチが会員向けに行ったアンケートによると「未経験の業種・職種に転職をしたときの年代」の35％が30代であることがとがわかりました。

■30代で未経験の業種・職種に転職した人のアンケート調査結果

30代はポテンシャル採用最後のチャンス。今までの業務経験詳細を記載するなど、職務経歴書を充実させることで、異業種・異職種への転職に成功する確率が上がります。

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40代のビズリーチに関する評判

＜専門家のアドバイス＞

ビズリーチに対する40代利用者の評判は「時間の無駄」、「卒業した大学によっては、ベンチャー企業の役員ならいける」といった具合にさまざまです。

マネジメント経験など高レベルのスキルが求められる40代の転職は、厳しい面があるのは事実です。しかし、ビズリーチは、転職成功者のうち4割以上が40代であることをご存知でしょうか。

一般的な転職エージェントと同じくビズリーチにおいても、その他の年齢と比較して、40代の求人数は少ないです。しかし、今までの経験や、携わった多くのプロジェクトを書き込むなど、職務経歴書で存分にアピールすることで転職を有利に進めることができるのです。

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50代のビズリーチに関する評判

＜専門家のアドバイス＞

ビズリーチの、50代利用者の口コミには「高い年収を掲示されるのは一部の人のみ」という考え方もあれば、「大手コンサルファームの一次面接を突破した」という意見もありました。

役職経験が求められる50代の転職は、40代よりさらにハードルが高くなります。しかし、求められる要件の専門性が高いほど、その要件を満たす人材の数は少なくなり倍率は下がることになります。経験やスキルが採用要件に合致すれば、転職活動を有利に進められるケースもあるのです。

今までの経験を存分に生かせる企業を選んで応募することが、転職成功の鍵となります。

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ビズリーチの利用がおすすめの人

評判から実態を検証し、ビズリーチがおすすめの人の特徴をまとめました。

探す・応募するといった手間を省いて転職したい人

企業を探す・応募する、といった労力を使わずスカウトでスムーズに転職したい方にはビズリーチがおすすめです。ビズリーチはリクルートエージェントやマイナビエージェントと異なり、担当者から求人紹介を受けて応募する、といった手間がありません。

ニーズがある企業とダイレクトにつながることができるので、転職活動を効率的に進めることが可能です。

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自分では探せない企業からのスカウトを受けたい人

「自分にはもしかしたら異職種でも生かせるスキルがあるのかもしれない」
「もっと適性があるポジションにつけば年収が上がるだろうか」

そんな方はビズリーチの利用をおすすめします。
ビズリーチの会員には、思わぬ経験が目に留まり、想定外の大企業からオファーがくる人もいます。東証マザーズ上場企業や、3万人の社員を抱える企業など、ビズリーチを導入する企業は累計2万1,100社以上。

実際に求人検索で「大企業」というキーワードを入力して検索してみたところ、2022年12月16日時点で3,539件の求人がヒットしました。

リクルートエージェントなどで相応と思う企業を探しつつ、ビズリーチで大企業からのスカウトを待つ、というのもひとつの手です。

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参照：ビズリーチ｜ビズリーチで採用に成功する3つの理由

今すぐ転職する予定はないけれど自分の市場価値を把握しておきたい人

ビズリーチは今すぐの転職は考えていないけれど、自分の市場価値を把握しておきたい人にもおすすめです。企業やヘッドハンターから届いたスカウトから、年収やどのようなポジションでの採用を見込まれているのかがわかるので、市場価値を客観的に把握できます。

実際、市場価値を知るために利用している人は多いです。

ビズリーチ会員の7割以上は市場価値を知るためにビズリーチを利用しています。企業やヘッドハンターからスカウトを受け取ることで、あなたの市場価値を知ることができます。

引用 l ビズリーチ

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年収500万円以上が転職の条件である人

ビズリーチは年収500万円以上を転職の条件としている人におすすめです。年収500万円以上の求人は、2022年12月16日の時点で18万9,031件となっています。IT監査業務や、QAエンジニア、アートディレクター、デザイナーなど求人の職種もさまざまです。

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ビズリーチへの利用がおすすめできない人

転職活動を平等な応募スタイルで進めたい人、キャリアアドバイザーに手厚くサポートしてほしい人に、ビズリーチはおすすめできません。

転職活動は平等な応募スタイルで進めたい人　

「自分で選んだ企業に応募して、内定を獲得したい」そんな方にはビズリーチは向いていません。「話を聞いてみたい」というメッセージを、みずから複数の企業に送れる「Green」などがおすすめでしょう。

「自分でも応募したいしスカウトも受けたい」という方には、自己応募がメインのエージェントと、スカウト型エージェントの併用がおすすめです。

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転職はキャリアアドバイザーにサポートしてほしい人

「転職活動はキャリアアドバイザーと二人三脚で進めたい」そんな方にもビズリーチはおすすめできません。ビズリーチには書類添削や模擬面接などのサービスがないからです。特に「転職が初めてで何をしたらいいかわからない」そんな方には1人の担当者がつきっきりでサポートしてくれるマイナビエージェントなど、総合大手型エージェントの併用をおすすめします。

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ビズリーチの料金｜有料プランと無料プランの違い

ビズリーチには「プレミアムステージ」という有料プランがあり、無料プラン（スタンダード）とできることが異なります。有料プランでは、企業から届くすべてのスカウトの閲覧、応募が可能です。

結論から申し上げますと、無料であっても、企業がマッチする人材を厳選して送る「プラチナスカウト」を受けて応募できるので、無理に有料プランを選ぶ必要はありません。ただし閲覧・応募できるスカウトの数は有料のほうが多いので、幅広い選択肢から転職先を選びたい人は有料がおすすめです。

無料と有料の違いを解説します。また、有料プランの金額や、評判について、詳しく見てみましょう。

ビズリーチの無料会員と有料会員の違い

ビズリーチの無料会員と有料会員の大きな違いは、求人の検索・閲覧、応募できる求人の対象です。無料会員が一部であるのに対し、有料会員はすべての企業の検索・閲覧、応募が可能です。

例えば、企業からスカウトのメッセージが届いた場合、有料会員は閲覧・応募が可能ですが、無料会員は開けません。クリックすると「プレミアムステージ（有料会員）へのアップグレード」を促す画面に誘導されます。

有料会員のプレミアムステージを試したい方は、1週間の無料体験サービスを利用しましょう。

また、「プレミアムチケット」を使えば、一定期間、有料の機能を利用できます。

プレミアムチケットは職務経歴書の審査完了後などに付与されます。

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ビズリーチの有料プランの金額

ビズリーチの有料会員にはハイクラス会員とタレント会員、2つの会員ステータスがあります。

ハイクラスとタレントの違いは、閲覧できる求人です。具体的にどのような求人を閲覧できるかは公式サイトに記載されていません。しかしSNSではハイクラス会員になると、閲覧できる求人数とプラチナスカウトが増えたという意見もあります。

ハイクラス会員とタレント会員の位置づけは、審査基準の段階で決まります。

以前まで現在年収750万円以上はハイクラス、現在年収750万円以下はタレント会員という分け方をしていました。

しかし、審査基準に関しては現在不明です。SNSで現在も年収750万円を境目にしているという意見もあります。

＼プラチナスカウトがぞくぞく届く！／

タレントとハイクラスの会員料金について、2022年11月9日の料金プラン改定により統一され、同金額となりました。

ビズリーチの有料プランに関する評判・口コミ

例

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ビズリーチの特徴と仕組み

ビズリーチの主な特徴と仕組みは次の4つです。

厳正な審査を通過した5,200名以上のヘッドハンター

ビズリーチには外資・日系大手企業などの優良企業、厳正な審査を通過した5,200名以上のヘッドハンターからスカウトが届きます。ヘッドハンターのプロフィール画面では得意業界や経験年数を確認できます。

ヘッドハンターの詳細で注目すべきは、「ヘッドハンタースコア」です。ヘッドハンタースコアとは、転職支援実績や会員へのアンケート結果をもとに5点満点で評価されるビズリーチ独自のスコアです。

画面下部には「同業種を取り扱っている他のヘッドハンター」も表示されます。

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担当者からの求人紹介はなく企業・ヘッドハンターが直接スカウト

ビズリーチは企業やヘッドハンターが、転職希望者の職務経歴書を見て直接スカウトするシステムです。リクルートエージェントやdodaと違い、転職希望者にはキャリアコンサルタントといった担当者が付きません。

転職希望者がメインで行うことは、職務経歴書のアップデートのみとなります。あとは待つだけで、スカウトが来たら返信して応募、面談、内定、という流れです。

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無料プランで閲覧・応募できるのはプラチナスカウトのみ

ビズリーチには通常スカウトとプラチナスカウトがありますが、無料会員が閲覧・応募できるのはプラチナスカウトのみです。

プラチナスカウトとは、転職希望者の経歴やスキルを見て「一度話をしてみたい！」と関心を持ったヘッドハンターや企業から届く特別なスカウトです。

プラチナスカウトは、面談が確約されています。

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有料会員対象、転職相談できるキャリアコンシェルジュ

ビズリーチの有料会員は、キャリアコンシェルジュに、転職をはじめとしたキャリア全般についての相談ができます。

キャリアコンシェルジュとは、国際コーチング連盟認定ACC、米国CTI認定プロフェッショナルコーチといった資格を保有するキャリアの専門家です。コンシェルジュとの対話を通して、目標や方向性の棚卸し・言語化を行い、自分では見えなかったキャリアを発見できます。

なお、担当コンシェルジュは、予約時の入力情報と事前のヒアリングにより決定される仕組みです。ヒアリングの予約は公式サイトで手続きできます。

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ビズリーチのスカウトを増やすコツ

「ビズリーチに登録したものの中々スカウトがこない」そんな方に向け、スカウトを増やすコツをご紹介します。

定期的にログインして職務経歴書を更新する

ビズリーチは、定期的にログインすると、企業やヘッドハンターの目に留まりやすくなります。採用担当者は「職務経歴書一覧画面」で、スカウトを送る会員を探します。その際に、最終ログイン日時が新しい職務経歴書がより上位に表示される仕組です。

また、企業やヘッドハンターは、スカウトを送る会員を探すとき、「最終ログイン」の期間を指定して絞り込めます。

企業やヘッドハンターによってはログイン日時が新しい会員に、優先的にスカウトを送る場合があります。定期的にログインすることで、スカウトを受けるチャンスが増える可能性があるでしょう。

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職務経歴書はサンプルを参考にしっかり書く

職務経歴書サンプルを参考に充実させることで、受け取るスカウトの数が増加し、転職成功の確率が上がります。サンプルは職種別に用意されています。

■ビズリーチの職務経歴書サンプル｜総務

職務要約・詳細に「この職種のキーワード」を入力することで、希望職種の求人からプラチナスカウトが届きやすくなります。

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ビズリーチで転職成功するコツ

ビズリーチを上手に活用すれば転職成功の確率は上がります。
押さえておきたいコツは2つ。

しっかりと押さえて希望の転職を実現しましょう。

転職先の選択肢を広げるなら有料会員になる

「転職先は、幅広い選択肢から選びたい」という方は、有料会員になるのがおすすめです。
無料会員は閲覧・応募できる求人に制限がありますが、有料会員はすべての求人の閲覧・応募が可能です。

また、転職に役立つ機能を使える点も有料会員ならではの特典といえます。

会員は、有料会員のプレミアムステージを 1週間、無料体験できます。

期間終了後は「30日間コース 5,478円（税込）の一括払い」が自動的に適用される仕組みです。また、プレミアムチケットを使えば、有料サービスを30日間無料で使えます。

プレミアムチケットは、職務経歴書の審査完了後などに付与されます。

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複数のエージェントを使い分ける

特に3ヵ月以内など、希望の転職時期が決まっている人は、ビズリーチだけにしぼらず複数のエージェントを使い分けるのが効率的です。スカウトを待つ時間を無駄にしないで済みますし、書類添削や模擬面接など、ビズリーチでは受けられないサービスを受けられます。

例えば、キャリアアドバイザーによるサポート体制が整ったマイナビエージェントとビズリーチとを併用することで、担当者のサポートを受けながら、スカウトも受けられます。

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ビズリーチとハイクラス転職エージェントを徹底比較

ビズリーチをはじめとしたハイクラス転職エージェントを比較すると、求人数ではリクルートダイレクトスカウトが約40万件となっており、群を抜いています。ビズリーチは約20万件で次点となりました。

スカウトの仕様もエージェントによってさまざまです。ビズリーチと異なりリクルートダイレクトスカウトはログインせずに、LINEでスカウトをチェックできます。

コンサルタントによるサポートもエージェントごとに色があります。例えば、ビズリーチのキャリアコンシェルジェは、ヒアリングなどによって人為的に決定されますが、doda XはAIが判断します。

ビズリーチとの併用におすすめの転職エージェント

転職を考えたら、まず登録すべき、総合型の大手転職エージェントは次の3つです。

＼20代おすすめTOP３※当社調べ／

 

NO.1　リクルートエージェント

■リクルートエージェントのスペック表

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1を誇る転職エージェントです。 公開求人324,583件 、非公開求人287,065件（2022年12月10日現在）と、公開・非公開ともに求人数の多さは業界トップ。

金融・コンサルタント、営業、企画・事務、技術、グローバルなど幅広い業界の求人を保有しています。 求人の紹介だけでなく、転職エージェントでしか知り得ない、志望業界の最新動向や 求人企業の風土、職場環境についても情報提供を行っているのがリクルートエージェントの特徴。

人材業界における広く深い情報網と企業の人事に対する圧倒的な交渉力を有する点が、ほかのエージェントにはない強みです。

年収アップ率が高い点もリクルートエージェントの魅力。転職者の62.7％が年収アップしている、というデータが得られています。

＼約70％が年収アップ！／

さらに、職務経歴書の書き方や面接対策セミナー、自己分析セミナーといった実践的なセミナーや、業界を限定したセミナー、 転職への不安を解消してくれるセミナーなど、豊富なセミナーも随時開催しています。 参加費無料のオンラインセミナーですから、全国どこからでも気軽に参加できます。

セミナー参加が難しい人には、面接で役立つポイントをまとめた動画がおすすめです。

リクルートエージェントは転職を真剣に考えている人はもちろん、 現在の働き方になんとなく疑問を感じている人や、いつかはキャリアアップを目指したいと感じている人なども、登録しておくと情報収集に役立てられるでしょう。

リクルートエージェントの評判・口コミ・体験談

良い評判

悪い評判

体験談

＼転職支援実績日本一！／

NO.2　マイナビエージェント

■マイナビAGENTのスペック表

マイナビエージェントは、20代の利用者満足度NO.1の転職エージェントです。

各業界の転職市場に精通した「キャリアアドバイザー」がこれまで培った支援ノウハウを基に転職希望者を専任制でサポート。 マイナビエージェントが、他社と異なる点は、 キャリアアドバイザー（CA）とリクルーティングアドバイザー（RA）の連携力の強さです。

企業の内情を熟知したリクルーティングアドバイザーと、転職支援ノウハウを持つキャリアアドバイザーが 各分野の専門性を磨き伸ばしつつ、求職者のミスマッチのない転職実現のためしっかりと連携します。

また、「総合大手」といわれるマイナビエージェントですが、 特にキャリアアドバイザーによる丁寧なアナログ対応が評判です。 「どのように自分のキャリアをアピールしていくべきなのか」といった相談から、応募先の相談、応募書類の添削、模擬面接、面接後のFBまで転職活動全般をバックアップ。

利用者は企業の人事担当者とやりとりをしているリクルーティングアドバイザーからも話を聞けるので 職場の雰囲気などを事前に知りたい方も安心です。さらに、内定後の入社日調整や年収交渉 といった細かいアフターフォローも、キャリアアドバイザーが代行してくれます。

20代初めて転職で不安を感じている人でも、マイナビエージェントならスムーズに転職活動を進められるでしょう。

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マイナビエージェントの評判

マイナビエージェントの評判・口コミ・体験談

良い評判

悪い評判

体験談

＼20代の利用者満足度NO.1！／

NO.3　doda

■dodaのスペック表

公開求人数約17万、非公開求人数約4万、転職サイトと転職エージェントという2つの機能を兼ね備えた「doda」は、2022年6月末、会員数700万人を突破しました。

転職サイトとエージェント、両方の顔を持つのがdodaの特徴。 「この企業は応募を歓迎しています」「経験マッチ」といったお知らせを見て、気になる企業を選んで応募できますし、 非公開求人を含む約10万件の求人から、マッチする求人を紹介してもらうことも可能です。

求人検索や応募に時間を取りにくい人は、スカウトサービスを活用しましょう。 スカウトサービスなら、匿名で情報を登録しておくだけで、スカウトを受けられます。情報は特定の企業に対して非公開にすることもできるため、在職中の利用でも問題ありません。

dodaには、書類選考なしで必ず面接できる「プレミアムオファー」もあります。 プレミアムオファーは企業側が直接話してみたいと感じた求職者に対して行うものです。 先方との面接が確約されるため、内定につながりやすいでしょう。

ほかにも、自分に合う職種がわかったり、市場価値・適正年収がわかったりするサービスも評判です。

登録後に使える「転職タイプ診断」はどんなことを大事にするのか、価値観や、どんなときにやりがいを感じるのか、それを踏まえどんな風に仕事を 探したらいいのかがわかります。 本当に自分に合う職種は何かもう一度考えたい方にもおすすめです。

また、「年収査定サービス」を使えば3分・3ステップで適正年収やキャリアの可能性がわかります。

dodaの評判・口コミ・体験談

dodaの評判について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
dodaの評判・口コミは悪いってホント？メリット・デメリット活用法を解説

良い評判

悪い評判

＼サイトとエージェントのいいとこどり！！／

ビズリーチ登録後の流れ｜会員登録から求人紹介、内定・採用まで

ビズリーチの会員登録から内定までの流れは次のとおりです。

＼見ながら登録終わらせよう！／

ステップ1　会員登録および審査

まず、ビズリーチのWebサイトにアクセスして「会員登録（無料）」をクリックしましょう。

ビズリーチの会員登録はメールアドレス以外にも、FacebookやGoogleなどのSNSアカウントを使用して簡単に登録できます。

＼FacebookやGoogleで登録できる！／

登録したメールアドレス宛に、認証コードが届きます。

ログインする際に使うパスワードを設定しましょう。

パスワードを設定したら、基本情報の入力です。現在の年収、自身の情報、転職希望時期など回答形式で入力します。

基本情報の入力を終えたら完了です。

希望条件の入力を終えると、登録内容の審査が始まります。

審査結果は、1営業日から3営業日でわかります。

＼登録はお早めに！／

ステップ2　企業・ヘッドハンターからスカウトが届く

審査に落ちた場合、職務経歴書に不備がある時は不承認の理由を教えてくれます。

ステップ3　面談に合格すれば内定

企業と面接を終えると内定または採用通知が届きます。内定通知書の内容を確認して不明点があれば、内定承諾前に企業に確認してください。年収交渉や入社日調整などは、ヘッドハンターに仲介してもらうことも可能です。

正式に内定承諾をされると、ビズリーチからAmazonギフト券5,000円分のお祝いを受け取れます。

＼Amazonギフト券5,000円プレゼント！／

回答フォームが用意されているので、お祝いが欲しい人は忘れず入力しましょう。

ビズリーチに登録する際の注意点

「ビズリーチに登録してみよう」と思ったとき、最初に確認しておきたい注意点があります。

学生は登録できない

ビズリーチは学生、新卒は登録できません。しかし学生の方は、ビズリーチキャンパスの利用が可能です。

ビズリーチ・キャンパスは、国内49大学と海外大学 が開校中の学生向けオンラインキャリア教育プラットフォームで、登録者数（大学生、大学院生）は8万9,000名以上になります。

登録すると、オンラインでOB・OGを訪問したり、大手企業や出身大学の先輩に相談したりできます。

スキマ時間に登録しない

ビズリーチは仕事の休憩時間や帰宅時間など、スキマ時間の登録はおすすめしません。登録すると基本情報15項目、詳細情報14項目の合計29項目に回答する必要があります。

入力した項目を元に審査するため、内容を充実させる必要があります。経験やスキルがある人は、具体的に記載するため時間が掛かるでしょう。

著者が実際に登録して、すべての項目を入力してみたところ約30分かかりました（※）。特に登録直後は企業やヘッドハンターから注目されやすいので、職務経歴書は時間をかけてしっかり作成すると良いです。

※入力時間には個人差があるため、1つの目安としてください。

ビズリーチに関するよくある質問

ビズリーチの退会方法は？

ビズリーチはマイページにログイン後、ユーザーネームを選択して表示される「設定」から最下部にある退会ページにアクセスできます。退会ページにアクセスすると、注意事項があるため必ず確認してください。

• 保存した希望条件
• 職務経歴書
• 応募履歴
• すべてのメッセージ

これらの情報は退会後、削除され復元できなくなります。また有料会員の残り期間分は返金されません。決済方法によっては、退会後も支払いが継続的に発生するケースがあります。

Web決済：退会と同時にプレミアムステージの自動更新も停止
App Store決済：退会前にApp Store決済の自動更新を停止しないと支払が継続的に発生

ビズリーチは、入会審査を実施しているため退会後に再入会を希望しても、審査を通過できない可能性があります。

これらの注意事項をすべて了承したうえで、ページ最下部の「退会してすべてのデータを消去する」を選択すると、ビズリーチの退会手続きは完了です。

ビズリーチに嘘の年収で登録するのはNG？

ビズリーチは嘘の年収で登録することは可能です。しかし採用担当者によっては、ポジションやスキル・実績と、年収がかけ離れていることを見抜きます。実態より高すぎる金額を登録すると、面談時など困る場合があるでしょう。

ビズリーチには年収500万円未満の人は登録できない？

ビズリーチは年収制限を設けていないため、年収500万円未満の人でも登録できます。具体的な審査基準は非公開ですが、年収が低くても経験やスキルから審査を通過したという報告事例があります

年収500万円未満で審査を通過できなかった人は、別の転職エージェントに登録も検討してください。

ビズリーチは審査に落ちたら利用できない？

ビズリーチは登録審査に落ちたら利用できません。しかし再挑戦は可能です。
なお、審査になぜ落ちてしまったのかは具体的に回答してもらえません。

具体的な審査基準は公開していないため、不承認の理由をお伝えすることはできかねます。なお、審査基準についてお問い合わせいただいてもご返答いたしかねますので、あらかじめご了承ください。

引用：ビズリーチ

登録した内容に情報が不足している場合は、審査結果のメールに記載されます。職務経歴書の内容を充実させて、再審査をお願いすると良いでしょう。

ビズリーチで転職するとお祝い金がもらえる？

ビズリーチを利用して転職した方は、アンケートに回答することで、Amazonギフト券5,000円分がプレゼントされます。

アンケートの回答内容は次のとおりです。

3つのアンケートに回答すると登録したメールアドレス宛に、Amazonギフト券コードが届きます。Amazonギフト券の再発行はできないので、紛失しないようにしてください。

参照：ビズリーチからのお祝い

ビズリーチは20代は使えない？

ビズリーチは年齢制限を設けていないので、審査に通過すれば20代でも使えます。ただし学生の就活には向きません。就活中の方はビズリーチ・キャンパスの利用がおすすめです。

ビズリーチは課金しないと使えない？

ビズリーチは課金しなくても、無料で求人検索したり、プラチナスカウトを閲覧・応募したりできます。課金すると、すなわち「有料会員」になると利用できるサービスは次のとおりです。

• 全ての求人の検索・閲覧、応募
• ビズリーチプレミアムの各種コンテンツの利用

なお、有料会員サービスは1週間無料で使えます。また、職務経歴書審査完了などのタイミングで受け取れる「プレミアムチケット」でも、30日間無料で体験できます。

ビズリーチに断られた（審査に落ちた）場合はどうしたらいい？

審査に落ちても、再挑戦できます。ただしマッチする転職エージェントは人により異なるので、別のエージェントを検討することをおすすめします。

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  著者 NETMONEY（ネットマネー）編集部