【2023年】エンタメ業界の転職におすすめのエージェント11選!エンタメ業界の基礎知識やエージェント活用法も詳しく解説!
 
※本サイトはマイナビをはじめとする各事業者のプロモーションを含みます。

好きなことを仕事にしたい
自分の趣味を活かせる会社へ転職したい

このような理由により、エンタメ業界への転職を検討されている方も多いのではないでしょうか。

一言でエンタメ業界といっても、さまざまな分野が含まれています。その細分化された分野1つひとつに特色を有しているため、エンタメ業界への転職を成功させるためには、それぞれの分野に特化した転職エージェントの支援が必要不可欠です。

そこで今回はエンタメ業界の転職に強いおすすめの転職エージェントを紹介します。また、エンタメ業界の基礎知識や転職エージェントの活用法も解説するので、ぜひ参考にしてください。

  1. エンタメ業界の転職におすすめの転職エージェント5選
    1. リクルートエージェント
    2. doda
    3. ビズリーチ
    4. パソナキャリア
    5. ワークポート
  2. エンタメ業界への転職に強みをもつ転職エージェント6選
    1. マイナビクリエイター
    2. ギークリー
    3. マスメディアン
    4. シリコンスタジオエージェント
    5. 映像しごと.com
    6. エンタメ人
  3. エンタメ業界への転職前に押さえておきたい基礎知識
    1. そもそもエンタメ業界とは?
    2. エンタメ業界のジャンルや職種とは?
    3. エンタメ業界は未経験でも転職可能?
    4. エンタメ業界で活かせるスキルや経験とは?
    5. エンタメ業界の将来性
  4. エンタメ業界に強い転職エージェントを活用する8つのポイント
    1. 希望条件や企業選びの軸を整理する
    2. 複数の転職エージェントに登録する
    3. 経歴やスキルで嘘をつかない
    4. 転職希望時期は可能な限り短めに伝える
    5. 担当者との相性に注意する
    6. 連絡は素早く丁寧に行う
    7. 主導権をもつ
    8. 面接のフィードバックをもらう
  5. 転職エージェント利用時の流れ
    1. 利用申し込みを行う
    2. 状況の確認やサービス内容の説明を受ける
    3. 転職エージェントとの面談を行う
    4. 求人紹介や書類添削をしてもらう
    5. 求人に応募する
    6. 企業と面接を行う
    7. 内定時は条件や時期の交渉をしてもらう
    8. 入社する
  6. エンタメ業界への転職に関するよくある質問
    1. エンタメ業界は未経験でも転職可能?
    2. エンタメ業界に活かせるスキルって何?
    3. エンタメ業界はどんな人が活躍している?
  7. まとめ

エンタメ業界の転職におすすめの転職エージェント5選

エンタメ業界の転職時におすすめしたい転職エージェントとして、以下の5社を紹介します。

エンタメ業界の転職におすすめの転職エージェント5選
  1. リクルートエージェント
  2. doda
  3. ビズリーチ
  4. パソナキャリア
  5. ワークポート

なお、今回紹介する転職エージェントの概要については、以下の一覧をご確認ください。

転職エージェント名 実績 公開求人件数 非公開求人数 公開求人件数
(エンタメ業界)
非公開求人数
(エンタメ業界)
特徴
リクルートエージェント ・年間登録ユーザー数135万4,000名
・年間転職決定ユーザー数5万6,000名
38万952件 27万825件 7,061件 4,168件 圧倒的求人数を誇る国内最大手転職エージェント
doda ・会員数750万人 ※2022年12月末時点
・2023年 オリコン顧客満足度調査 転職エージェント 20代 第1位
19万3,465件 3万4,997件 4,685件 ※非公開 豊富な転職者支援ツールが魅力
ビズリーチ ・年収1,000万円以上の求人が3分の1以上
 ※2021年1月現在
・累計2万3,500社以上の法人導入実績
8万4203件 ※非公開 2,122件 ※非公開 国内最大級のハイクラス転職エージェント
パソナキャリア ・求人の約半数が「年収800万円以上」のハイクラス求人
・年収アップ率61.7%
・2019年~2022年 オリコン顧客満足度調査 転職エージェント総合ランキング 第1位
3万6,348件 ※非公開 405件 ※非公開 パソナが運営するハイクラス向け転職エージェントサービス
ワークポート ・リクナビNEXT GOOD AGENT RANKING ~2022年度下半期~ 転職決定人数 第1位
・転職相談実績67万人
・月間登録ユーザー数3万人以上
6万8,035件 ※非公開 3,579件 ※非公開 人材紹介業20年間で67万人の転職相談に対応した経験やノウハウが魅力
※2023年5月12日時点の情報を参照しています。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、国内最大手の総合型転職エージェントです。

最大の特徴は、公開求人約38万件、非公開求人約27万件という圧倒的な求人数を有している点です。もちろん、エンタメ業界の求人も公開求人約7,000件、非公開求人約4,100件と豊富です。

また。リクルートエージェントは年間で5万6,000名の転職決定者を輩出しています。これは、キャリアアドバイザーの質やサポートの充実度を示す証といえるでしょう。

エンタメ業界への転職を検討している方には、登録をおすすめしたい転職エージェントの1つです。

運営会社 株式会社リクルート
実績 ・年間登録者数 135万4,000名
・年間転職決定者数 5万6,000名
求人数 公開件数 38万952件
非公開件数 27万825件
公開件数
(エンタメ業界)
7,061件
非公開件数
(エンタメ業界)
4,168件
拠点 国内16拠点
利用料金 無料
特徴 圧倒的求人数を誇る国内最大手転職エージェント
※2023年5月12日時点の情報を参照しています。

doda

doda
出典:doda

dodaは豊富な診断・書類作成ツールを提供する総合型の大手転職エージェントです。

転職を成功させるためには、自分自身の経歴やスキルを客観的に分析することが重要です。ただ、自己分析などだけでは限界があるのも事実です。

そのような悩みを解決するために、dodaはさまざまな診断および書類作成ツールを提供しています。

一例をあげると年収査定ツールです。年収アップのために転職活動をしたいと考えている人も多いと思いますが、自身の適正年収を知るのは難しいことといえます。この年収査定ツールは、dodaに登録した「186万人」のビッグデータを元に機械学習で適正年収を算出してくれます。

もちろん、大手転職エージェントということでエンタメ業界の求人も豊富に取り扱っている点も魅力の1つです。

運営会社 パーソルキャリア株式会社
実績 ・会員数750万人 ※2022年12月末時点
・2023年 オリコン顧客満足度調査 転職エージェント 20代 第1位
求人数 公開件数 19万3,465件
非公開件数 3万4,997件
公開件数
(エンタメ業界)
4,685件
非公開件数
(エンタメ業界)
※非公開
拠点 ※要お問い合わせ
利用料金 無料
特徴 豊富な転職者支援ツールが魅力
※2023年5月12日時点の情報を参照しています。

ビズリーチ

ビズリーチ

ビズリーチは、株式会社ビズリーチが運営する国内最大級のハイクラス転職エージェントです。

取り扱っている求人の内、30%以上は年収1,000万円以上のため、経営幹部や管理職はもちろん、エンタメ業界で活躍するプロフェッショナル人材の転職に適しています。

また、6,200人の優秀なヘッドハンターがヘッドハンティングしてくれる点や、厳選された約2万3,500社の優良企業と直接コンタクトがとれる点も魅力といえるでしょう。

転職希望者はもちろんですが、自分自身の経歴やスキルなどの市場価値を測るために会員登録してみてはいかがでしょうか。

運営会社 株式会社ビズリーチ
実績 ・年収1,000万円以上の求人が3分の1以上
 ※2021年1月現在
・累計2万3,500社以上の法人導入実績
求人数 公開件数 8万4203件
※ 企業名は会員のみ確認可能
非公開件数 ※非公開
公開件数
(エンタメ業界)
2,122件
非公開件数
(エンタメ業界)
※非公開
拠点 国内8拠点
利用料金 ・無料プラン(スタンダードステージ)
・有料プラン(プレミアムステージ)
30日間コース:5,478円 ※Web決済の場合
特徴 国内最大級のハイクラス転職エージェント
※2023年5月12日時点の情報を参照しています。

パソナキャリア

パソナキャリアは、株式会社パソナが運営するハイクラス向け転職エージェントです。

パソナキャリアは約3万6,000件の求人を取り扱っていますが、その約半数が年収800万円以上のハイクラス求人です。年収アップ率61.7%という実績からも、年収アップやキャリアアップを実現できる可能性が高い転職エージェントといえます。

2019年から2022年には、オリコン顧客満足度調査 転職エージェント総合ランキングにて4連覇を達成した実績からも、パソナキャリアがもつ実力の高さを推測できるでしょう。

エンタメ業界の取り扱い求人数はあまり多くありませんが、高年収を目指したい人は利用したい転職エージェントです。

運営会社 株式会社パソナ
実績 ・求人の約半数が「年収800万円以上」のハイクラス求人
・年収アップ率61.7%
・2019年~2022年 オリコン顧客満足度調査 転職エージェント総合ランキング 第1位
求人数 公開件数 3万6,348件
非公開件数 ※非公開
公開件数
(エンタメ業界)
405件
非公開件数
(エンタメ業界)
※非公開
拠点 国内12拠点(主要事業所のみ)
利用料金 無料
特徴 パソナが運営するハイクラス向け転職エージェントサービス
※2023年5月12日時点の情報を参照しています。

ワークポート

ワークポートは、2023年で設立20周年を迎える転職エージェントです。

転職相談実績者は累計67万人にのぼっているため、さまざまな業界の転職に関するノウハウを有している点が特徴といえます。

また「リクナビNEXT GOOD AGENT RANKING ~2022年度下半期~」の転職決定人数部門で第1位を獲得したという事実も、ワークポートが提供するサービスの充実度を表しています。

なお、ワークポートはユーザー全体の70%以上が20~30代であるため、若手向けにはおすすめしたい転職エージェントといえるでしょう。

ミドル層やシニア層の方は、株式会社ワークポートが提供するハイクラス向けの転職エージェントであるワークポートエグゼクティブというサービスの利用もご検討ください。

運営会社 株式会社ワークポート
実績 ・リクナビNEXT GOOD AGENT RANKING ~2022年度下半期~ 転職決定人数 第1位
・転職相談実績67万人
・月間登録ユーザー数3万人以上
求人数 公開件数 6万8,035件
非公開件数 ※非公開
公開件数
(エンタメ業界)
3,579件
非公開件数
(エンタメ業界)
※非公開
拠点 国内外33拠点
利用料金 無料
特徴 人材紹介業20年間で67万人の転職相談に対応した経験やノウハウが魅力
※2023年5月12日時点の情報を参照しています。

エンタメ業界への転職に強みをもつ転職エージェント6選

次に、エンタメ業界への転職に強みをもつ転職エージェントとして、以下の6社を紹介します。

なお、今回紹介する転職エージェントの概要については、以下の一覧をご確認ください。

転職エージェント名 実績 公開求人件数 非公開求人数 公開件数
(エンタメ業界)
非公開件数
(エンタメ業界)
特徴
マイナビクリエイター ※要お問い合わせ 4,699件 ※非公開 1,388件 ※非公開 ゲーム業界やWeb職の求人が豊富
ギークリー ・リクナビNEXT GOOD AGENT RANKING ~2022年度下半期~ 総合部門1位
・平均年収アップ率81%
・年収アップ額平均76万円
・内定までの日数 登録後30日
・ユーザー満足度81%
1万8,047件 ※非公開 2,346件 ※非公開 細分化された各職種別に専門コンサルタントが在籍
マスメディアン ・6万人を超える転職支援実績 3,938件 ※非公開 1,235件 ※非公開 マーケティングおよびクリエイティブ職種に強み
シリコンスタジオエージェント ※要お問い合わせ 3,024件 ※非公開 3,024件 ※非公開 ゲームおよび映像業界専門
映像しごと.com ・業界特化で30年以上の実績あり 1,099件 ※非公開 1,099件 ※非公開 TV・映像業界関連特化型で最大級のエージェント
エンタメ人 ・業界特化で30年以上の実績あり 398件 ※非公開 398件 ※非公開 エンタメ業界に構築した独自ネットワークを活用しエンタメ系33業種200職種の求人案件を保持
※2023年5月12日時点の情報を参照しています。

マイナビクリエイター

マイナビクリエイターは、株式会社マイナビワークスが運営するクリエイター向けの転職エージェントサービスです。

エンタメ業界の1つであるゲーム関連をはじめとして、WebやIT業界の求人に強い点が特徴といえます。

マイナビクリエイターの強みは、以下の3つです。

  • 専門性
  • マッチング力
  • 満足度向上のための施策

マイナビクリエイターには、過去にゲーム業界やWeb業界で働いていたキャリアアドバイザーが多数在籍しています。そのため、採用企業側の視点でポートフォリオの作成支援やアドバイスをしてくれる点が心強いポイントです。

また、ゲームなどのエンタメ業界を熟知したキャリアアドバイザーが、1人ひとりのスキルやリクエストにマッチする企業を厳選して紹介してくれる点も、マイナビクリエイターの魅力といえるでしょう。

そのほか、専任キャリアアドバイザーの手厚い支援やきめ細やかなフォローにより、利用者は高い満足度を得ているようです。

ゲーム業界への転職を検討している人には、おすすめの転職エージェントサービスです。

運営会社 株式会社マイナビワークス
実績 ※要お問い合わせ
求人数 公開件数 4,699件
非公開件数 ※非公開
公開件数
(エンタメ業界)
1,388件
非公開件数
(エンタメ業界)
※非公開
拠点 国内8拠点
利用料金 無料
特徴 ゲーム業界やWeb職の求人が豊富
※2023年5月9日時点の情報を参照しています。

ギークリー

ギークリー

ギークリーは、IT、Web、ゲーム業界に特化した転職エージェントサービスです。

ギークリーの特徴は、細分化された職種ごとに専門のキャリアコンサルタントが在籍している点です。

エンタメ業界の職種は、それぞれ異なるスキルや経験を必要とします。ただ、1人のキャリアコンサルタントが、全領域の職種をカバーするのは現実的ではありません。

ギークリーは、職種専門のコンサルタントが1人ひとりのスキルや経験をチェックして、市場価値が高まる企業を紹介してくれるため、満足度が高い転職を実現できます。

実際に「年収アップ率81%」あるいは「年収アップ額76万円」という実績を残しているという点をみても、ギークリーのサポートに関する質の高さを推測できるでしょう。

年収アップのために転職を検討しているという人には、おすすめの転職エージェントです。

運営会社 株式会社Geekly
実績 ・リクナビNEXT GOOD AGENT RANKING ~2022年度下半期~ 総合部門1位
・平均年収アップ率81%
・年収アップ額平均76万円
・内定までの日数 登録後30日
・ユーザー満足度81%
求人数 公開件数 30,000件以上
※2024年1月時点  非公開求人を含む
非公開件数 -
公開件数
(エンタメ業界)
2,346件
非公開件数
(エンタメ業界)
※非公開
拠点 国内2拠点
利用料金 無料
特徴 細分化された各職種別に専門コンサルタントが在籍
※2024年4月1日時点の情報を参照しています。

マスメディアン

マスメディアンは、マーケティングやクリエイティブ職種に強みをもつ転職エージェントサービスです。

株式会社マスメディアンは、宣伝会議グループの1社です。

宣伝会議社は、マーケティングおよびコミュニケーション関連の雑誌である「宣伝会議」を1954年に創刊して以来、長年にわたって日本の産業界や広告界に向けて情報発信を行ってきました。

マスメディアンは、上記の「宣伝会議」で構築した人的ネットワークなどを活用して、転職希望者をサポートし続けてきたエージェントです。特に経営者や部門責任者などとのパイプが太く、極秘あるいは非公開の依頼も多く受けています。

放送や出版などメディア関連業界への転職を目指している人には、おすすめの転職エージェントサービスです。

運営会社 株式会社マスメディアン
実績 ・6万人を超える転職支援実績
求人数 公開件数 3,938件
非公開件数 ※非公開
公開件数
(エンタメ業界)
1,235件
非公開件数
(エンタメ業界)
※非公開
拠点 国内4拠点
利用料金 無料
特徴 マーケティングおよびクリエイティブ職種に強み
※2023年5月12日時点の情報を参照しています。

シリコンスタジオエージェント

シリコンスタジオエージェントは、ゲームおよび映像業界に特化した転職エージェントサービスです。

シリコンスタジオエージェントを運営するシリコンスタジオ株式会社は、自らも以下の事業を展開しています。

  • ゲームエンジン・ミドルウェア開発
  • 家庭用ゲーム、ゲームアプリ開発
  • R&D
  • オンラインソリューション

そのため、ゲーム業界におけるほぼすべての企業と取引をしており、強固な信頼関係を構築しているのが特徴です。

その信頼関係を活かした人材の提案ができるのが、シリコンスタジオエージェントの強みといえるでしょう。

また、単に転職を実現するだけではなく、1人ひとりがもつ将来の夢やキャリアプランの実現に向けて、最適なプランを提案してくれる点もシリコンスタジオエージェントの魅力です。

ゲーム業界や映像業界でキャリアを積むために転職を検討している人には、おすすめしたい1社です。

運営会社 シリコンスタジオ株式会社
実績 ※要お問い合わせ
求人数 公開件数 3,024件
非公開件数 ※非公開
公開件数
(エンタメ業界)
3,024件
非公開件数
(エンタメ業界)
※非公開
拠点 国内2拠点
利用料金 無料
特徴 ゲームおよび映像業界専門の転職エージェント
※2023年5月12日時点の情報を参照しています。

映像しごと.com

映像しごと.comは、映像および動画制作に特化した転職エージェントサービスです。

映像しごと.comを運営するクリーク・アンド・リバー社は、C&Rグループに属しています。このグループは、18分野、約36万8,000人のプロフェッショナル人材を擁する日本最大級のプロフェッショナルエージェンシー(人材派遣及び紹介会社)です。

映像しごと.comは、以下5つのサービスに細分化されます。

映像関係の企業に転職を希望する人は、登録しておきたいエージェントサービスです。

運営会社 株式会社クリーク・アンド・リバー社
実績 ・業界特化で30年以上の実績あり
求人数 公開件数 1,099件
非公開件数 ※非公開
公開件数
(エンタメ業界)
1,099件
非公開件数
(エンタメ業界)
※非公開
拠点 国内6拠点
利用料金 無料
特徴 TV・映像業界関連特化型で最大級のエージェント
※2023年5月12日時点の情報を参照しています。

エンタメ人

エンタメ人

エンタメ人は、エンタメ業界の転職に特化した転職エージェントサービスです。

他の転職エージェントと比較すると求人数は多くないものの、エンタメ業界の中でも厳選された求人を取り扱っています。

また、エンタメ業界経験があるキャリアアドバイザーが在籍しているため、業界の深い知識を元にしたきめ細やかなサポートが期待できるでしょう。

さらにエンタメ人は、登録から内定まで最短2週間という対応スピードの速さももっています。もちろん、土日祝日も面談可能なため、現在は在職中であっても問題なく転職活動をすすめられます。

すぐにエンタメ業界への転職を実現したい人には、おすすめしたい1社です。

運営会社 株式会社エイスリー
実績 ※要お問い合わせ
求人数 公開件数 398件
非公開件数 ※非公開
公開件数
(エンタメ業界)
398件
非公開件数
(エンタメ業界)
※非公開
拠点 国内1拠点
利用料金 無料
特徴 エンタメ業界に構築した独自ネットワークを活用しエンタメ系33業種200職種の求人案件を保持
※2023年5月12日時点の情報を参照しています。

エンタメ業界への転職前に押さえておきたい基礎知識

ここでは、エンタメ業界へ転職する前に押さえておきたい基礎知識として、以下の内容を解説します。

そもそもエンタメ業界とは?

そもそも「エンタメ業界」という言葉に、明確な定義はありません。

ただし、エンターテインメント(エンタメ)という言葉は「人々を楽しませる娯楽やサービスのこと」を指します。

エンタメ業界に属する企業は、自分自身の趣味と関連したサービスや仕事が多いため、就職活動の人気ランキングでも上位にランクインするなど、学生からの人気が高い業界です。

エンタメ業界のジャンルや職種とは?

ここでは、エンタメ業界のジャンルや職種について解説します。なお、今回紹介するジャンルは以下の8つです。

  • テレビ・ラジオ放送事業
  • 映画事業
  • 音楽事業
  • 芸能事業
  • ゲーム事業
  • イベント・レジャー事業
  • スポーツ事業
  • 出版事業
テレビ・ラジオ放送事業

テレビ・ラジオ放送事業は、主に広告料収入や有料放送などの収入により、テレビやラジオの放送事業を行っています。テレビやラジオの番組制作会社なども含まれるため、芸能事業とも強い結びつきがある分野といえるでしょう。

なお、以前は余暇の過ごし方といえばテレビでしたが、最近ではスマートフォンにその座を奪われつつあります。そのため、中長期的にはビジネスの大きな転換を迫られている分野とみることもできます。

テレビ・ラジオ放送事業の主な職種は以下の通りです。

放送局 ・プロデューサー
・ディレクター
・アシスタント
・記者
・カメラマン など
番組制作会社 ・企画
・放送作家
・構成作家
・CM制作
・美術スタッフ
・カメラマン など
映画事業

映画事業は、主に以下の3つに分類できます。

  • 映画制作(映画の企画や制作)
  • 映画配給(映画館への映画配給および公開までの調整)
  • 映画上映(映画館の運営および上映管理)

なお、近年ではコロナ禍の影響もあり売上を大きく落としていましたが、歴史的な大ヒット映画により大幅な利益を計上する企業があるのも特徴の1つといえるでしょう。

映画事業の主な職種(仕事内容)は以下の通りです。

制作会社 ・映画監督
・脚本家
・演出家
・カメラマン
・映像編集者
・音響および照明
・美術 など
配給会社 ・映画買い付け
・ブッキング(興行会社のスケジュール枠を押さえる)
・宣伝活動など
興行会社 ・劇場運営
・商品開発(飲食物やパンフレットの企画および販促など)
・上映編成(上映する作品の選定や契約など)
・マーケティング など
音楽事業

音楽事業は、主に音楽配信やCDの企画および制作を行います。また、アーティストの発掘や育成も重要な業務の1つです。

なお、以前はCDなどのオーディオレコードが大きな売上を占めていましたが、近年では音楽配信がシェアを拡大しており、オーディオレコードの売上を抜きさるのも時間の問題といわれています。

音楽事業の主な職種(仕事内容)は以下の通りです。

レコード会社 ・企画
・制作
・マネジメント
・営業 など
レーベル会社 ・企画
・宣伝
・営業
・マーケティング など
芸能事業

芸能事業は、俳優やタレントなどの出演交渉やスケジュール管理をはじめ、ファンクラブ運営やグッズ販売などを行います。

主に所属している俳優やタレントなどの出演料やイベント売上などが収入となります。また、人材育成を目的としたスクールや発掘なども業務の1つです。

芸能事業の主な職種(仕事内容)は以下の通りです。

芸能事務所 ・マネージャー(所属タレントなどのマネジメント)
・ファンクラブ運営
・営業 など
ゲーム事業

ゲーム事業は、主にコンシューマ向けテレビゲーム機や、パソコンおよびスマートフォン向けのソフトウェア(アプリ)の開発および販売を行います。

なお、このゲーム事業はグローバル市場でも日本企業がリードしています。特に任天堂のSwitchは1億2,500万台以上、Sony Interactive EntertainmentのPlayStationは3,000万台を突破するなど、市場に大きな影響力を有しているのが特徴です。

ゲーム事業の主な職種(仕事内容)は以下の通りです。

ハードウェアメーカー ・企画
・開発
・営業 など
ソフトウェアメーカー ・企画
・開発
・営業 など
スマートフォンゲーム開発メーカー ・企画
・開発
・営業 など
イベント・レジャー事業

イベント事業は、ライブやフェスなどのエンタメ分野をはじめ、展示会などのビジネス系催事の企画や運営を行います。

また、レジャー事業はテーマパークの開発及び運営をはじめ、企画旅行の販売やホテル経営などを含む幅広い業界です。

イベント・レジャー事業の主な職種(仕事内容)は以下の通りです。

イベント会社 ・イベントプロデューサー
・プランナー
・予算管理
・音響
・照明 など
レジャー施設運営企業 ・接客スタッフ
・施設スタッフ
・営業
・広告宣伝 など
スポーツ事業

スポーツ事業は、プロスポーツクラブやスポーツ施設の運営をはじめ、スポーツ施設の建設やスポーツイベントの運営などを含みます。

なお、平成28年にスポーツ庁と経済産業省が発表した第2期スポーツ基本計画によれば、スポーツ業界の市場規模は現状5.5兆円程度ですが、2025年には15兆円にまで成長すると予測しています。

スポーツ事業の主な職種(仕事内容)は以下の通りです。

プロスポーツチーム ・スポーツ選手
・チーム運営
・スポンサー営業
・イベント企画 など
スポーツ施設運営 ・施設の予約管理
・施設の保守管理
・イベント企画および運営 など
出版事業

出版事業は、主に以下のような出版物の出版を行います。

  • 書籍
  • 教科書
  • 辞典
  • パンフレット
  • 雑誌
  • 定期刊行物 など

出版業界は新型コロナによる巣ごもり需要が終息しつつある中で、物価高の影響もありやや厳しい状況に陥っています。

出版事業の主な職種(仕事内容)は以下の通りです。

出版社 ・企画
・編集
・校正校閲
・デザイン
・営業
・版権管理 など

エンタメ業界は未経験でも転職可能?

エンタメ業界は未経験でも転職可能です。

一言でエンタメ業界といっても、募集されている業種や職種は多岐にわたります。そのため、未経験でも応募可能な求人も存在しています。

ただし、求人によっては未経験の定義が「必要スキルは有しているが実務経験がない」という場合を指すことがある点には注意が必要です。

もちろん、実務経験がなくても熱意が伝わったりポテンシャルを評価された場合は、内定を獲得できる可能性もゼロではありません。

何れにしても転職エージェントの担当者と相談しながら進めるとよいでしょう。

エンタメ業界で活かせるスキルや経験とは?

エンタメ業界全般に共通して活かせるスキルは以下の3つです。

  • コミュニケーション力
  • 発想力
  • 情報収集力

エンタメ業界は、1つの製品や作品をつくるために多くの人が関わります。そのため、さまざまな関係者と良好な関係を構築できるコミュニケーション力は必要なスキルの1つです。

さらに、人を喜ばせたり感動してもらうためには、相手の想像を大きく超えるものが必要です。そのため、ユニークなものを創造する発想力や、トレンド等を把握する情報収集力もエンタメ業界で活かせるでしょう。また、エンタメ業界で活かせる経験としては、営業やマーケティングなどがあげられます。

なお、企業が出している求人によっても、必要となるスキルや活かせる経験は異なります。思いもよらないスキルや経験が強力な武器になることもあるため、転職エージェントとよく相談して、自分自身の強みを分析しましょう。

エンタメ業界の将来性

エンタメ業界の将来性は、分野や企業により大きく異なります。

共通して言えるのは、現状のままだと淘汰されてしまうリスクは上昇し続けるといえます。なぜならば、スマートフォンやインターネットの普及により、余暇の過ごし方が大きく変わりつつあるためです。

今後、事業を継続していくためには以下のような取り組みを行う必要があるでしょう。

テレビ・ラジオ放送事業 ・インターネットとの融合
・インタラクティブ性を持つコンテンツの制作
映画事業 ・AR/VRコンテンツなどの制作
音楽事業 ・配信事業
イベント・レジャー事業 ・IoT機器やスマートデバイスとの連動
スポーツ事業 ・データ利活用によるスポーツの科学化
出版事業 ・電子書籍の推進

エンタメ業界に強い転職エージェントを活用する8つのポイント

転職エージェントは転職活動を強力にサポートしてくれますが、いくつかのポイントをおさえておくことでさらに上手に活用できます。

ここでは、エンタメ業界に強い転職エージェントを活用する方法として、以下8つのポイントを解説します。

希望条件や企業選びの軸を整理する

キャリアコンサルタントと面談する前に、希望条件や企業選びの軸を整理しましょう。

面談でどのような企業に転職したいのかを伝えると、転職エージェントは条件に合う企業を複数提案してくれます。そのとき、希望条件を曖昧に伝えてしまうとマッチ度が低い企業を提案される可能性が高くなりがちです。また、マッチ度が同程度の企業を複数提案された場合も、どちらにすべきか悩んでしまうでしょう。

希望条件や企業選びの軸としては、主に以下のようなものがあります。

  • 待遇
  • 福利厚生
  • 経営の安定性
  • 成長性
  • スキルアップ可能か
  • 職場の労働環境
  • 残業や休日出勤の頻度

外せない条件や優先順位を整理した上で、転職エージェントとの面談を行えば、よりマッチ度が高い企業を提案してくれるでしょう。

複数の転職エージェントに登録する

転職活動をはじめるときは、複数の転職エージェントに登録しましょう。

現在、多くの転職エージェントがサービスを提供していますが、それぞれに特色が異なります。今回紹介したリクナビエージェントやdodaは総合型転職エージェントと呼ばれており、ベンチャーから大手企業まで幅広い求人を取り扱っている点が魅力です。

一方でマスメディアンやエンタメ人などのエンタメ業界特化型転職エージェントは、業界に精通したキャリアコンサルタントからのサポートが受けられる点、希少な求人を取り扱っている点などが魅力といえるでしょう。

そのため「総合型転職エージェント1社 + エンタメ業界特化型転職エージェント2社」といった具合に複数の転職エージェントに登録すると、それぞれのメリットを活かせます。

ただし、あまりにも多くの転職エージェントに登録してしまうと、各社との連絡がおろそかになりがちです。多くとも3社程度にとどめておくことをおすすめします。

経歴やスキルで嘘をつかない

転職エージェントには、経歴やスキルで嘘をつかないようにしましょう。

「転職で年収をアップしたいので、経歴を少し過大に伝えよう」あるいは「スキルをそのまま記載すると、過度に期待されそうなので少し削っておこう」など、悪意はなくても転職エージェントに事実とは異なることを伝えてしまう人も少なくないようです。

このような状態で転職に成功したとしても、入社後に自分自身のスキルや経歴に見合う仕事を任されない、あるいは年収に不満を感じるなどネガティブな状況に陥るリスクが高くなってしまいます。

また、転職エージェントは、豊富な転職支援経験があるため、求職者の嘘はすぐに見抜いてしまいます。万が一、嘘が発覚した場合は、転職エージェントとの信頼関係は破綻し、十分なサポートを受けられないリスクが高くなるでしょう。

このような状況を防ぐためにも、経歴やスキルは嘘をつかず、事実のみ伝えることを心がけることが重要です。

転職希望時期は可能な限り短めに伝える

転職を希望する時期は、可能な限り短めに伝えましょう。

多くの転職エージェントでは、利用申し込み時や面談時に転職希望時期を確認されます。

転職エージェントは、キャリアコンサルタント1人で数十名の転職希望者を担当します。ただ、数十名の転職サポートを並行で進めるのは難しいため、転職希望時期まで時間的な余裕がない人などを優先的に対応していくことになるのです。

そのため、転職希望時期を未来にすればするほど、転職エージェント担当者の中での優先順位は下がってしまいます。

手厚いサポートを期待するのであれば、転職希望時期を検討中であっても「すぐにでも」伝えておくとよいでしょう。

担当者との相性に注意する

転職エージェント担当者との相性に注意しましょう。

転職エージェントにとって、転職希望者は「お客様」であることは事実です。そのため、基本的には丁寧かつ親切に対応してくれるところが多いといえます。

ただし、最終的には人と人の付き合いとなるため、相性の問題も発生しないとは言い切れません。また、残念ながら質が悪い転職エージェントがいるのも事実です。

担当者との相性に問題を感じた場合は、転職エージェントに理由を説明した上で担当者の変更を依頼してみましょう。場合によっては担当者の変更に応じてくれることもあります。また、どうしても改善しない場合は別の転職エージェントの利用も検討するとよいでしょう。

転職活動は大きな労力を必要とします。働きながらの転職活動となるとなおさらです。応力やストレスを削減できる点に関しては可能な限りすすめ、企業の選考などにエネルギーを注力しましょう。

連絡は素早く丁寧に行う

連絡は素早く丁寧に行うようにしましょう。

求人の状況は、日々大きく異なります。昨日は募集していた非公開求人が、1日経過すると他決により募集締め切りとなることも多々あるのです。そのため、転職エージェント担当者への返信が遅くなってしまった場合、せっかくのチャンスを逃すことにもなりかねません。

また、複数の転職希望者を受け持つ転職エージェント担当者が「連絡を素早く丁寧な返信を行う人」と「連絡が遅く返信も丁寧さにかける人」がいた場合、どちらをきちんと対応してくれるかは確認するまでもないでしょう。

主導権をもつ

転職活動時は、常に主導権をもって対応するようにしましょう。

特に、人生初の転職活動にのぞむ人は、転職エージェントの言いなりになってしまう人も少なくありません。もちろん、優秀な転職エージェントであれば、ある程度任せておいても満足度が高い転職を実現できることもあります。

ただし、そうではないエージェントがいるのも事実です。そのようなエージェントの言いなりになると、失敗したと言わざるを得ない転職活動になってしまうリスクが高まってしまうでしょう。

また、そもそも転職エージェントは、ボランティアではなくビジネスの1つです。そのため、転職希望者が主導権を持たないまま転職活動をすすめると、転職エージェントにとって都合が良いように扱われてしまうと思っておくべきです。

最終的な結果に責任を持つためにも、主導権をもって転職活動をすすめるようにしましょう。

面接のフィードバックをもらう

面接のフィードバックをもらい、次回の面接までに改善するようにしましょう。

はじめから面接が得意という人は多くありません。また、面接は人生の大きなターニングポイントになるため、少なからず緊張してしまうものです。

そのため、面接を受けたときは転職エージェントに依頼して企業の面接担当者から、フィードバックをもらうようにしましょう。

フィードバックの内容は面接担当者にもよりますが、主に以下の通りです。

  • 評価できる点
  • 改善が望ましい点

面接のフィードバックを活用して、面接の回答内容を随時ブラッシュアップするようにしましょう。

転職エージェント利用時の流れ

転職エージェント利用時の流れは、以下の通りです。

それぞれの手順に関する詳細を解説します。

利用申し込みを行う

はじめに、転職エージェントの利用申し込み(会員登録)を行います。

利用申し込みは、転職エージェントのWebサイトから可能です。なお、転職エージェントにより入力項目は異なりますが、主に以下の通りです。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 住所
  • 携帯電話番号
  • 連絡先メールアドレス
  • 経験業種および職種
  • 希望職種
  • 希望年収

なお、一般的な転職活動期間は3ヶ月~6ヶ月程度といわれています。そのため、早めの行動が重要です。

状況の確認やサービス内容の説明を受ける

転職エージェントの利用申し込みが完了したら、転職エージェント側より、以下の連絡があります。

  • 面談日程に関数調整
  • 転職活動の状況確認

転職エージェントとの連絡はメールや電話などが主流ですが、最近ではLINEなどのコミュニケーションアプリを利用可能なケースもあります。

転職エージェントから連絡があった場合に、迅速に回答できる連絡手段、あるいはストレスを感じない連絡手段を選ぶとよいでしょう。

転職エージェントとの面談を行う

あらかじめ調整した当日を迎えたら、転職エージェントと面談(キャリアカウンセリング)を行います。

面談では、主に以下の内容について問われます。事前に自分自身の中でも整理しておきましょう。

  • 転職を行う理由
  • これまでの経歴や経験
  • 将来的なキャリアプラン
  • 希望条件
  • 転職活動に関する不安

なお、面談はWeb会議などのオンライン会議あるいは電話による対応が可能です。

求人紹介や書類添削をしてもらう

転職エージェントとの面談を終えると、転職エージェントから求人紹介や書類添削をしてもらいます。

転職エージェントによる提案には、公開案件だけではなく非公開案件も含まれます。非公開案件は高年収を狙えたり、重要なポジションであることが多いため、密にエージェントと連絡をとりながら企業を検討しましょう。

また、転職エージェントは、履歴書や職務経歴書などの応募書類の添削も実施してくれます。

誤字脱字などの修正はもちろん、文章全体の構成から表現にいたるまで、書類選考の通過率アップにつながるノウハウを元に添削を実施してくれる点も、転職エージェントがもつ魅力の1つです。

求人に応募する

転職エージェントから提案された企業の中で、気になるところをみつけた場合は対象の求人に応募します。

求人への応募時は、書類の送付や面接日程の調整などを行う必要がありますが、そのあたりも転職エージェントが代行してくれます。そのため、働きながらであっても効率的に転職活動をすすめられるでしょう。

なお、求人応募時は、最終的に自分自身で決めるという点に注意が必要です。転職エージェントはさまざまな企業を提案してくれますが、流されることなく自分なりの軸で応募するか否かを判断するようにしましょう。

企業と面接を行う

書類選考を通過すると、いよいよ企業との面接です。

面接の通過率アップを狙うためには、企業分析や業界分析など事前に時間をかけて調査するなど、準備を進めておく必要があります。

なお、面接の経験が少ない場合は、転職エージェントが実施する模擬面接対策などに参加しておくとよいでしょう。

また、残念ながら面接を通過できなかった場合、転職エージェントが企業に対してフィードバックなどの情報をヒアリングします。それらのフィードバックを元に、次回までに書類更新や面接練習を行い、次回に備えてください。

内定時は条件や時期の交渉をしてもらう

面接をクリアして内定を獲得した時は、条件面や入社時期の交渉を行います。

特にこれからお世話になる企業との年収交渉は難しいものですが、こちらも転職エージェントが代行してくれます。

入社する

無事に入社日を迎えたら、ひとまず転職活動は終了となります。

なお、転職エージェントは退職交渉を実施してくれるところもあります。そのため、転職エージェントの担当者とは、定期的に情報を交換しておくとよいでしょう。

エンタメ業界への転職に関するよくある質問

ここではエンタメ業界への転職に関するよくある質問として、以下の3つに回答します。

エンタメ業界は未経験でも転職可能?
エンタメ業界は未経験でも転職可能です。

一言でエンタメ業界といっても、募集されている業種や職種は多岐にわたります。そのため、未経験でも応募可能な求人も存在しています。

ただし、求人によっては未経験の定義が「必要スキルは有しているが実務経験がない」という場合を指すことがある点には注意が必要です。
エンタメ業界に活かせるスキルって何?
エンタメ業界全般に共通して活かせるスキルは以下の3つです。

・コミュニケーション力
・発想力
・情報収集力

なお、企業が出している求人によっても、必要となるスキルは異なります。

自分では考えもしなかったスキルが評価されることもあるため、あらかじめ転職エージェントとよく相談して、自分自身の強みを分析しましょう。
エンタメ業界はどんな人が活躍している?
エンタメ業界で活躍しているのは、人の心に寄り添える人材です。

エンタメ業界にはさまざまな業種や職種が存在しますが、共通しているのは人の「心」を相手にしているという点でしょう。

どのようなものを作れば皆が喜んでくれるのか、あるいはどのようなものを作れば感動するのかなど、相手の心を常に考えられる人はエンタメ業界で活躍できる可能性があるといえます。

まとめ

今回はエンタメ業界に強いおすすめの転職エージェント11社を、転職前に押さえておきたい基礎知識やエージェントを活用する方法とともに紹介しました。

新型コロナが落ち着きつつある状況に加えて、感染症法上5類に移行されたこともあり、エンタメ業界のビジネス状況は回復しつつあります。そのため、今後採用を強化する企業も増加するでしょう。エンタメ業界への転職を目指す人にとっては、絶好の機会ともいえます。

まだ、アクションを起こしていない人は、今回紹介したエンタメ業界に強い転職エージェントを利用して、転職活動をスタートしてみてはいかがでしょうか。