外資系に強いおすすめの転職エージェント11選！成功へのノウハウも公開

「外資系企業への転職を検討している」
「外資系企業に特化した転職エージェントを知りたい」
「適切な転職エージェントを見つけたい」

という悩みを抱えている方もいるでしょう。この記事では、転職エージェントで外資系に特化しているおすすめのサービスについて紹介します。

また、業界別や年代別で外資系におすすめの転職エージェントも解説します。外資系企業への転職でエージェントを利用するべき理由についても触れているので、ぜひ最後までご一読ください。

目次

外資系企業に強い転職エージェントでおすすめのサービス11選

外資系企業に強い転職エージェントの公開求人数や外資系求人数を以下の表にまとめました。

サービス名	公開求人数	外資系求人数	対応エリア	拠点数
doda	189,464件	5,366件	全国 海外	12ヵ所
リクルートダイレクトスカウト	418517件	8082件	全国 アジア 欧米・その他	なし
JACリクルートメント	13614件	122件	全国 海外	12ヵ所
ランスタッド	5602件	1719件	全国 海外	59ヵ所
パソナキャリア	36,337件	1363件	全国 海外	66ヵ所
アンテロープ	3982件	265件	未掲載	なし
アズール＆カンパニー	2039件	409件	全国 海外	なし
アクシスコンサルティング	非公開	非公開	非公開	2ヵ所
ロバート・ウォルターズ・ジャパン	1,815件	1,286件	関西 関東 その他	2ヵ所
マイナビAGENT	63,037件	857件	全国 海外	9ヵ所
株式会社コトラ	21,112件	2335件	東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県 愛知県 大阪府 福岡県	なし

それぞれの強みや特徴について紹介します。

doda：転職業界の最大手

dodaは、転職エージェントの中でも最大手の1つです。約750万人の会員数を誇るため、多くの企業とのつながりを持ち、非公開求人や独占求人も多数保有しています。求人情報は毎週月曜日と木曜日に更新されるため、外資系の最新求人情報も確認可能です。

さらに、dodaでは、186万人のデータを元に適正年収がわかる機能を提供しています。外資系企業に転職を希望する方は、自分のスキルや経験に適した年収を把握し、適切な企業を見つけられるでしょう。

dodaの口コミや成功事例を調べてみたところ、「求人数が多い」「年収がアップした」という内容が見られました。

doda は求人数多いのが特徴ね
大手転職エージェントだから登録するとたくさん求人を紹介してもらえるのよ
その中からビビッと来たのだけ返信して話してみると良いわよ
まずエージェントで気になる求人をもらうのがセオリーなのだわ
登録だけでも価値があるわよ

引用：とあるコンサルタント@consultnt_a

転職を4回経験し、合計年収が200万円以上アップした私が一番利用した転職サイトは「doda」です。他のサイトと比べて求人数が圧倒的に多く、特におすすめなポイントは豊富な職務経歴書のサンプル数です。営業、公務員、ITエンジニア、デザイナーなど、なんと133種類もあります。

引用：ぼっしん@戦略的転職コーチング@bossin_tenziku

上記の口コミから、外資系企業に転職をしたい方は登録しておくべき転職エージェントであることがわかります。

リクルートダイレクトスカウト：公開求人数40万件以上

リクルートダイレクトスカウトは、年収800万円～2000万円の求人を多数保有している転職エージェントです。さらに、自身のスキルや経験を評価され、ヘッドハンターや企業からスカウトを受け取れます。

同社の公開求人数は40万件を超え、そのうち外資系の求人数は8,000件以上です。また、国内にとどまらず、アジアや欧米など世界中の求人も掲載しているため、外資系企業からスカウトを受けたい方に最適なサービスと言えます。

リクルートダイレクトスカウトを利用した方の口コミや成功事例を紹介します。

また、キャリアアドバイザーの橘さんも、ご自身もブランクを経て今の仕事をしている経験から「ブランクがある人の社会的価値を守りたい」という想いを持って支援してくれたことも大きな励みとなりました。

引用：リクルートダイレクトスカウト 転職事例

極度に緊張している私を見て、坪田さんが買ってきてくれたのが温かい缶コーヒー。徐々に心が落ち着き、「（私の地元の）秋田弁で話してみたら」という言葉に、開き直って頑張ろうという気持ちに。正直面接はボロボロなところもありましたが、すぐに内定の連絡をいただけたときは嬉しかったですね。

引用：リクルートダイレクトスカウト 転職事例

上記の口コミから、キャリアアドバイザーが親身になって転職をサポートしてくれることがわかります。「アドバイザーと一緒に転職活動を進めていきたい」と考えている方に向いています。

JACリクルートメント：外資系企業への転職に強い

JACリクルートメントは、転職活動支援43万人を超えており、外資系企業や海外進出企業に特化した転職エージェントです。直接企業を訪問することで、求人情報には表れない企業文化や風土などのリアルな情報を提供しています。

また、各職種に詳しいエージェントが、転職希望者の経験やスキルに基づいて最適な求人を紹介することも特徴の一つです。JACリクルートメントは、外資系企業への転職を考えている方にとって、登録する価値のある転職エージェントであるといえます。

JACリクルートメントを利用して転職した方の口コミと成功事例を調べてきました。

ポジティブな理由でないだけに、応募書類や面接時に苦労をしました。はたしてホンネを言っていいものかどうか。数社応募をしましたが、どうもそれが問題で落ちているような気がしてなりません。どうすれば良いのか、その答えを探しているときにアドバイスをくれたのが、人材紹介会社のJAC Recruitmentでした。JACのコンサルタントの方いわく、転職の理由よりも志望動機に重きを置いたほうが良く、明確な志望動機さえ打ち出せれば大丈夫とのことでした。もちろん応募先企業にもよると思いますが、私の場合は、それで面接の通過率も向上。最終的には内定をいただくことができました。

引用：外資系企業 転職事例

面談を担当してくれたのは、業界知識の深いコンサルタントの方でした。幅広い求人案件の紹介に加え、その案件に対する詳しい説明は、業界のことをあまり知らなかった私にとって、応募企業を決める上で非常にありがたい情報でした。

引用：外資系企業 転職事例

上記の口コミから「的確なアドバイス」と「業界の知識」という部分で、JACリクルートメントは好評されていることがわかります。

ランスタッド：世界39の国と地域に拠点を持つ

ランスタッドは、世界39の国と地域に拠点を構える総合人材サービス企業です。外資系求人は1,000件以上用意されており、年収700万円以上のハイクラス求人も取り扱っています。

また、専任の転職コンサルティングサービスがあり、転職成功だけでなく、将来的なキャリアプランについても5年後や10年後を見据えた提案をおこないます。

ランスタッドは、国内外の企業と連携しており、グローバルな視野でキャリアチャンスを提供することも魅力の一つです。閲覧履歴をもとにおすすめの求人を紹介してくれるため、希望条件に合った求人を効率的に見つけられます。

ランスタッドを利用した方からは「キャリアコンサルタントが丁寧」「外資系企業に特に強い」と好評されています。

ランスタッドはバイリンガルやトリリンガル、海外経験があって外資系に転職したい人にはガチでおすすめ。歩兵さんの体験記にもある通り、個性的というかエッジの効いた独占求人が多くて見てるだけで楽しいし、キャリアコンサルタントが丁寧。デメリットはレスポンスが若干遅めな事くらい。

引用：ティー@yakizakana009

副業禁止や出社を押し付けてくる企業ではなく、フレキシブルな働き方が出来る外資に転職したいならランスタッドがおススメです。ランスタッド自体が外資系のグローバル企業だから外資系企業には特に強いです。

引用：歩兵@gontasan1992

上記の口コミからランスタッドは、外資系企業に転職を考えている方に登録候補となる転職エージェントといえます。

パソナキャリア：年収800万円以上のハイクラス求人を用意

パソナキャリアは、オリコン顧客満足度調査で2019年から2022年まで1位に選ばれた転職エージェントです。同社が保有する求人の61.0%は非公開求人であり、紹介する企業の中には、日本を代表する大手企業から幹部クラスの魅力的な募集案件も含まれています。

また、パソナキャリアに登録すると、パソナプラチナオファーの紹介対象となります。パソナプラチナオファーは、企業担当が経歴やスキルを拝見し、自信をもって紹介する求人です。どのような求人が届くのか知ることで、転職希望者の市場価値を把握できます。

パソナキャリアはハイクラス転職エージェントでもあるため、年収を上げたいと考えている方にとって、最適な転職エージェントの1つであるといえます。

パソナキャリアを利用したことがある方の口コミや成功事例を紹介します。

年収800万円以上の求人を探すならパソナキャリアが超オススメ。求人のボリュームゾーンが700～1,000万円なので年収800万円のホワイト企業を探すのにはもってこいのエージェント。

引用：あふろん@wakamusya_eigyo

20代半ば以上でハイクラス求人を探すならパソナキャリアを強くオススメします。3回転職をした際に複数社利用しましたが、圧倒的に優良サービスでした。手厚いサポートに豊富な案件なのでキャリアの幅が広がる提案をもらえます。

アルフ@Shukatsu_0707

上記の口コミから「高年収の求人を紹介してほしい」「手厚いサポートをしてほしい」という方に向いている転職エージェントであることがわかります。

アンテロープ：金融とコンサル業界に強い

アンテロープは、外資系の投資銀行、証券会社、投資ファンドなどの取引先を有する転職エージェントです。コンサル業界への転職に特化しており、コンサルティングファームが出題する筆記テストをオンラインで体験できます。

筆記テストには、全12問の問題が用意されており、正解を積み重ねることで論理思考力を向上できます。また、アンテロープではコンサルティング業界の基礎知識も公開されているのも特徴の一つです。

アンテロープは、財務や戦略、総合型コンサルティングファームの求人を保有しており、外資系コンサル業界への転職を考えている方にはおすすめです。

アンテロープを利用したことがある方の口コミと成功事例を紹介します。

外部の転職サイト経由でアンテロープの存在を知りました。金融業界の転職に特化し、情報が他社より豊富にある点に魅力を感じました。また、担当者である渡邉さんは偶然、前職の先輩の転職をサポートしてくれた方で、親しみを持ちました。

引用：転職体験記

職務経歴書や履歴書などを見てくださったほか、ケース面接についてはかなりの回数練習に付き合ってくださいました。時には厳しいご意見もあり、本番に向けて気を引き締めてやっていくことができました。

引用：転職体験記

上記の口コミから「金融業界へ転職を考えている」「面接練習をおこない本番に備えたい」という方におすすめの転職エージェントであるといえます。

アズール＆カンパニー：クライアント企業の8割が外資系企業

アズール＆カンパニーは、2002年に創業して以来、消費財業界を中心にした業界特化型の転職エージェントです。社名にもある「希望」「ゆるぎない信念」「誠実」をモットーに、一人ひとりの求職者に誠実に向き合うことを心がけています。

アズール＆カンパニーでは、業界別カテゴリーごとに、採用動向や求人情報を公開しており、外資系企業の転職状況に関する情報を入手できます。企業が求める人材の傾向を把握したうえで、転職活動を進めたい方に最適です。

アズール＆カンパニーを利用した方の口コミを調べてみたところ、「面接対策の手厚さ」「レスポンスの速さ」が好評でした。

転職活動で本当にお世話になりました。
面談時には親身になりヒアリングを行い的確に求人をいただけたり、面接時には事前に面接対策など行ってくださったり、面接終わったあとのフォローなど本当に助けられました。
担当してくださったエージェントさんがいなければ希望の会社に内定いただくことはできなかったと思います。本当に感謝しかありません。

引用：Googleレビュー

転職においてお世話になりました。
途中転勤やプライベート事情で転職活動を中断する時もありましたが、事情を考慮して下さり適切なタイミングでアプローチを全面的にサポートしていただきました。
レスポンス早くタイムリーに情報共有いただきした。
面接の際には的確なアドバイスや企業情報のまとめ、面接練習もしてくださり非常に頼りになりました。
希望の業界、職種に転職できて満足しております。ありがとうございました

引用：Googleレビュー

口コミの中でも、面接対策が特に評判が良い様子です。面接に不安を抱えている人は、登録候補に挙がる転職エージェントです。

アクシスコンサルティング：外資系コンサル業界に強い

アクシスコンサルティングは、外資系企業のコンサルティング業界への転職を支援する転職エージェントです。シニアコンサルタント以上の入社実績がNo.1であるため、大手ファームのBig4から、新進気鋭のベンチャーファームまで、幅広い企業から信頼を得ているといえるでしょう。

また、アクシスコンサルティングは、転職支援だけでなく、コンサルティング業界未経験者向けに「コンサルティング業界の進め方」に関する情報提供もおこなっています。外資系企業のコンサルティング業界への転職を考えている方には、アクシスコンサルティングが向いています。

アクシスコンサルティングの口コミや成功事例を紹介します。

コンサル未経験でしたが、コンサル転職に強いと有名なアクシスコンサルティングさんにご相談しました。驚いたのはコンサル業界への深い理解と知識です。一見似たり寄ったりなコンサルティング業界ですが、違いやキャリアの幅を含めて丁寧にお話ししてくださいました。総合系ファームに行くことにしましたが、ベンチャーファームも面白そうでしたので、また3年後くらいにお世話になろうかと思います。

引用：Googleレビュー

だいぶ前にはなりますが、転職活動で大変お世話になりました。長い目で見た今後のキャリアのためのご支援をしていただいたことに、心より感謝しております。

引用：Googleレビュー

上記の口コミから、「コンサル業界へ転職を考えている」「長い目でキャリアを一緒に考えて欲しい」という方におすすめの転職エージェントです。

ロバート・ウォルターズ・ジャパン：英文履歴書サポートを実施

1985年にロンドンで設立された人材紹介会社、ロバート・ウォルターズ・ジャパンは、世界31ヵ国の主要都市にオフィスを構え、日本には東京と大阪にオフィスを有している転職エージェントです。

ロバート・ウォルターズ・ジャパンの強みは、独自の求人紹介サービスです。転職市場には掲載されていない求人情報を提供しています。また、定期的に市場報告書を作成し、求職者に対して使用状況や求人動向に関する調査結果を提供しています。

さらに、英文履歴書の作成支援も実施しており、外資系企業に転職する際に必須となる英文履歴書の応募も可能です。外資系企業への転職成功確率を高めたい方には、ロバート・ウォルターズ・ジャパンをおすすめします。

ロバート・ウォルターズ・ジャパンの口コミや成功事例は以下のとおりです。

いやーもう本当ポジションによりますね。シンガポールの給与データはロバートウォルターズとかが結構細かく出してるので業界と職種と職位で見てみると良いと思います。

引用：Keni@Keni_Orange

海外で働くとき、複数の人材会社へ連絡するケースが多いですが日系だけでなく現地のロバートウォルターズやマイケルページなどの外資系にも登録してみてください。仕事内容や給与レンジが違うことがよくあります！

引用：八木@グローバルキャリアデザイナー/アジアに強み！@globalcd2022

上記の口コミから、「海外の求人であっても細かいデータを出してくれる」「現地企業のデータを表示してくれる」とデータの充実差で好評されています。

マイナビAGENT：非公開求人件数がわかる

マイナビAGENTは、株式会社マイナビが運営する転職エージェントです。専門的な知識を持つ「キャリアアドバイザー」だけでなく、各業界の転職市場に熟知しており、企業に対する営業活動をおこなう「リクルーティングアドバイザー」も用意しています。

リクルーティングアドバイザーが収集した情報をもとに、キャリアアドバイザーが求人票には載っていない情報を提供し、求職者の希望条件に合う求人を提案してくれます。

また、全国各地に配置された法人営業担当者により、上場企業や中小企業などの優良企業とのコネクションがあるのも特徴の一つです。公開求人数も6万件を超え、外資系企業だけでなく多岐に渡る求人を希望する方にもおすすめです。

マイナビAGENTの口コミや成功事例を紹介します。

私はリクルートエージェントを使い始めて一ヶ月位で担当者の方もしっかりしていて満足してますが、マイナビエージェントも良さそうですね。

引用：syou36@syou36_investor

そういえば、マイナビエージェントさんも良かったな～と……ふと思い出しました☺️迅速丁寧な対応で、履歴書や職歴の添削、スキルや資格から希望通りの求人を色々ご紹介くださった記憶があります🙏

引用：だでぃーん@管理栄養士@piyopiyodady

上記の口コミから「希望通りの求人を紹介してほしい」「自分の経験やスキルにマッチする求人を紹介してほしい」という方に向いていることがわかります。

株式会社コトラ：平均決定年収1000万円

株式会社コトラは、平均決定年収が1,000万円を超える求人も掲載している転職エージェントです。同社はまた、転職支援サービスも提供しており、取引企業数は4,000社に達しています。

株式会社コトラの特徴は、ハイクラス転職支援に注力していることです。累計90,000人以上の転職支援実績を活かし、求職者に最新情報を提供するため、転職市場の最新動向や各企業の求人状況を把握しています。

株式会社コトラでは、外資系企業の求人数が2,000件以上あるため、ハイクラス層の方々におすすめの転職エージェントです。

株式会社コトラを利用した方の口コミや成功事例を2つ紹介します。

自分の経歴から考えられるコンサルティングファームの案件を幅広くご提案いただき、履歴書、職務経歴書、面接回答集の添削、適性検査やケース面接の対策など、あらゆる場面でのご支援をいただき転職活動での疑問が即座に解消されるような形で活動準備を進めていくことができました。

引用：転職者の声

質問や不安な点に対していつもクイックレスポンスを貰うことができました。
またいつでも電話やメールで丁寧に対応してくださったり、面接対策などもしっかり立ててくださり、改善点を見つけることができました

引用：転職者の声

上記の口コミから「コンサルティングファームの案件を提案してくれる」「レスポンスが速い」という点が評価されています。

業界別に外資系でおすすめの転職エージェント

外資系で強いおすすめの転職エージェントで紹介したサービスをもとに、業界別でどの転職エージェントを利用すれば良いか、以下の4つにわけて紹介します。

全業界に対応している外資系企業に転職したい人向けのエージェント

全業界に対応している外資系企業に転職したい人向けの転職エージェントは、以下の2つです。

dodaは、転職業界の最大手の1つで、公開求人数を10万件以上保有しています。また、キャリアタイプ診断も実施しているため、自分がどの業界の外資系企業に勤めようか悩んでいる方に最適です。

一方、リクルートダイレクトスカウトは、自分のスキルや経験を見たヘッドハンターや企業からスカウトを受け取れます。どの業界に合うのか自分で見いだせていない方におすすめです。

外資系金融業界に転職をしたい人向けのエージェント

金融業界に特化した外資系企業への転職を検討している方は、アンテロープがおすすめです。アンテロープは、金融業界に強い特色があり、外資系の投資銀行や証券会社、投資ファンドが取引先となっています。

入社後の立ち上がりを支援する「スタートアップ・コーチング」サービスを無料で提供しているため、初めて金融業界に転職を考えている人でも、不安を軽減して転職できるでしょう。

外資系IT業界に転職したい人向けのエージェント

外資系IT業界に転職を検討している方は、以下の転職エージェントがおすすめです。

ランスタッドは、IT業界に精通し幅広い職種や企業規模の求人情報を提供しています。

一方、アズール＆カンパニーは外資系企業のITアプリケーションスペシャリストやサービス・システム運用リーダーといった求人を掲載しています。

英語力が不問の求人も掲載しているため、外資系IT業界に転職をしたい方は、登録すると良いでしょう。

外資系コンサル業界に転職したい人向けのエージェント

外資系コンサル業界に転職したい方向けのエージェントサービスは、アクシスコンサルティングです。

アクシスコンサルティングは、コンサル業界に特化した転職エージェントで、特にシニアコンサルタント以上の入社実績数が全エージェント中No.1の実績があります。専門のキャリアアドバイザーが、個々のスキルや経験に合わせた求人を紹介し、転職活動をサポートしてくれます。

コンサルティング業界未経験者向けに「コンサルティング業界の進め方」も提供しているため、未経験で外資系コンサル業界に転職されたい方にもおすすめです。

【年代別】外資系向けのおすすめ転職エージェント

続いて、年代別に外資系企業への転職でおすすめのエージェントサービスを紹介します。20代から50代にわけて紹介しているので、参考にしてください。

20代におすすめの外資系転職エージェント

20代の方は、自分の経験やスキルを活かせる外資系企業を見つけることが大切です。外資系向けのおすすめ転職エージェントは、ロバート・ウォルターズ・ジャパンが向いているでしょう。

ロバート・ウォルターズ・ジャパンでは、シチュエーション別に面接アドバイスを公開しており、英文履歴書の作成支援も実施しています。また、専門的なキャリアアドバイスを提供し、自分に合った求人を見つけられるようサポートしてくれます。若い世代でも、エージェントと相談することで、自分に合う求人を見つけられるでしょう。

30代におすすめの外資系転職エージェント

30代の方には、パソナキャリアがおすすめです。求人の約半数が「年収800万円以上」のハイクラス求人を掲載しているため、自分のスキルや経験を活かした外資系企業への転職を検討する方に最適です。

パソナキャリアには、自分に合った求人を紹介するパソナプラチナオファーがあります。30代はキャリアの中でも重要な時期であり、転職を検討する方も多いです。自分のキャリアに合った求人を探し、ステップアップを目指しましょう。

40代におすすめの外資系転職エージェント

40代の方が外資系企業への転職を検討する際、自分のキャリアを活かせる役職や業務に就けるか、転職後の安定性やキャリアの将来性が心配になるでしょう。

上記の悩みを解決するのにおすすめなのは、リクルートダイレクトスカウトです。リクルートダイレクトスカウトは、40万件以上の公開求人数を誇り、外資系求人数も8,000件以上保有しています。求人数が多いため、自分にぴったりのポジションに就ける可能性が高くなります。

また、転職後の安定性やキャリアの将来性についても相談できるため、将来性に不安を抱える方におすすめです。

50代におすすめの外資系転職エージェント

50代の方が外資系企業への転職を検討する際は、年齢による制限があるため、探し方に悩むこともあるでしょう。おすすめなのは、アクシスコンサルティングです。

アクシスコンサルティングは、シニアコンサルタント以上の入社実績数が全エージェント中No.1という実績があります。50代の方でも活躍できる求人情報を提供してくれるでしょう。

外資系企業への転職でエージェントを利用する6つの理由

外資系企業への転職でエージェントを利用する理由は、以下の6つです。

6つの内容を詳しく解説します。

外資系企業の非公開求人を紹介してもらえる

外資系企業への転職を検討しているユーザーがエージェントを利用する理由として、非公開求人を紹介してもらえる部分が挙げられます。外資系企業は、一般に公開されていない求人を多く持っており、エージェントを通じてしかアクセスできないことが多いです。

転職エージェントは、企業と密接な関係を築いており、非公開求人の情報を入手しています。他の応募者と競合せず、自分に適した求人に応募可能です。また、エージェントが自分のスキルや経験に合った求人をピックアップしてくれるため、効率的に転職活動を進められます。

最新の業界動向や求人情報を教えてくれる

転職エージェントでは、最新の業界動向や求人情報を教えてくれます。エージェントは、業界の専門家であり、日々の仕事で最新の動向や情報を収集しています。自分が興味を持っている業界の現状や将来性、求人の質や量、採用傾向などの情報をリアルタイムで得られるでしょう。

転職エージェントは企業との関係を築いているため、求人情報の背景や企業のニーズ、求められるスキルなど、求人票ではわからない情報も提供してくれます。転職活動を成功させるうえで、有益となる情報を提供され、希望条件に合う求人を見つける手助けとなります。

英文レジュメを添削するサポートをされる

外資系企業への転職でエージェントを活用すると、英文履歴書の添削サポートが受けられます。外資系企業では、ほとんどの場合、英文履歴書が求められます。英文履歴書を外資系企業に効果的に作成するのは、難しいでしょう。

転職エージェントでは、内容の確認や文法の修正、スキルや経験をより効果的にアピールするための改善提案をおこなうことで、英文履歴書の作成をサポートしてくれます。書類選考の通過確率を向上させるだけでなく、英語で会話できる能力があるとアピールできます。

外資系企業の特性や社風など教えてもらえる

外資系企業への転職でエージェントを活用すると、企業の特性や社風について教えてもらえます。転職エージェントは、企業の特徴や社風など、取引企業に関する貴重な情報を求職者に提供してくれます。

働く環境や求められる能力といった情報は、求職者が国内企業と外資系企業の違いを理解し、面接や将来の仕事状況に向けて自分自身をよりよく準備するうえで役立つでしょう。

応募前に企業の特性や社風を知ることで、新しいポジションでの長期的な仕事の満足感や成功の確率を高め、モチベーションアップにつながるはずです。

外資系企業の面接対策やアドバイスが受けられる

転職エージェントに登録すると、外資系企業の面接対策やアドバイスが受けられます。外資系企業の面接は、国内企業とは異なるスタイルや質問が多く、対策が難しいです。

転職エージェントは、外資系企業の面接に精通しており、効果的な対策やアドバイスを提供してくれます。面接で自分の強みや適性を適切にアピールする方法を学べて、内定獲得の確率を高められるでしょう。

内定後の年収や待遇の交渉を代行してくれる

転職エージェントは、内定後の年収や待遇の交渉を代行してくれます。外資系企業での年収や待遇の交渉は、文化の違いや交渉力が求められるため、求職者が自ら交渉するのは難しいです。

転職エージェントは、多くの企業と交渉を行ってきた経験があり、適切な交渉方法やタイミングを把握しています。求職者が望む年収や待遇を獲得する確率が高まるでしょう。また、交渉が円滑に進められることで、新しい職場への移行がスムーズになり、ストレスも軽減されます。

求職者はエージェントが年収や待遇の交渉をおこなっている間に退職に向けて準備をすると良いです。

外資系企業への転職を失敗させないエージェントの使い方

外資系企業への転職を失敗させないために、どのように転職エージェントを使うべきなのか5つにわけて解説します。

自分がどのようなキャリアを目指すか明確にする

外資系企業への転職を失敗させないためには、自分がどのようなキャリアを目指すのか明確にすることが重要です。

• 自分のスキル
• 経験
• 興味
• 価値観

上記の情報を洗い出し、具体的な目標を設定しましょう。将来的にどのようなポジションに就きたいのか、どの業界で働きたいのか、どのような働き方が理想なのかなど、細かくイメージすることが大切です。

自身の強みや弱みを理解すれば、条件に合う外資系企業を見つけられます。また、明確なキャリアプランを持っていると、エージェントとのコミュニケーションもスムーズになり、適した求人情報を紹介してもらいやすくなります。

エージェントとのコミュニケーションを大切にする

エージェントとの良好なコミュニケーションは、転職活動を成功させるために重要です。適切なアドバイスや情報を得ることで、自分に合った外資系企業への転職がスムーズに進みます。

エージェントは、求職者のニーズや要望を理解し、適切な企業や求人を紹介してくれます。エージェントとのコミュニケーションを疎かにすると、転職成功確率が低くなるでしょう。

エージェントのことをパートナーとして捉え、自分のキャリアプランや希望条件を正確に伝えることが大切です。また、求人紹介や面接対策に関するフィードバックも積極的にもらい、エージェントと協力して転職活動を進めましょう。

複数のエージェントに登録する

外資系企業への転職を失敗させないためには、複数のエージェントに登録することを検討しましょう。転職エージェントは、異なる企業や求人情報を持っており、複数登録することで、幅広い選択肢を得られます。

また、複数のエージェントとコミュニケーションを取ることで、異なる視点やアドバイスを受けとり、希望条件に合う企業やポジションを見つけやすくなります。

ただし、複数のエージェントに登録する際は、各エージェントとのコミュニケーションを継続的に行い、自分の状況や希望を正確に伝えることが重要です。

エージェントから紹介された企業をリサーチする

転職エージェントから紹介された企業に対して、自身でリサーチをおこなうことも、転職を失敗させないために大切です。エージェントから提供される情報だけではなく、企業の公式サイトやSNS、ニュース記事などを調べましょう。

調べてもわからない場合は、エージェントに相談すると、企業のビジョンや戦略、社風などを教えてくれます。企業を知ることで、働くイメージが具体的になり、面接時にも適性や志望動機を効果的にアピールできるようになるでしょう。

企業リサーチを通じて、「働きたいと思う企業ではなかった」「紹介された求人が自分の希望に合わなかった」という場合は、エージェントに伝えることも大切です。求職者に合う求人をより、提供してもらえます。外資系企業への転職が実現し、転職を失敗させたくない方は、妥協せずに企業リサーチをしていきましょう。

英語面接への場慣れをしておく

外資系企業への転職活動では、英語での面接が一般的です。英語面接への場慣れをしておくことは、転職を失敗させないために重要です。英語面接では、自分の意見や経験を英語で正確かつ効果的に伝える能力が求められます。場慣れをすることで、緊張感やプレッシャーを軽減し、自信を持って面接に臨めます。

英語面接への場慣れをするためには、以下の方法を試してみましょう。

• 自分の経験やスキルを英語で話す練習
• 友人や家族、エージェントで模擬練習
• ディスカッションやプレゼンテーションの経験を積む

英語面接への場慣れをしておくことで、外資系企業への転職活動がスムーズに進み、転職を失敗させない可能性が高まります。事前に十分な準備を行い、自信を持って英語面接に臨むことが大切です。

外資系企業に転職する把握しておくべき特徴と注意点

外資系企業に転職する際に把握しておくべき特徴と注意点は、以下の4つです。

未経験から外資系企業に転職する方は、参考にしてください。

能力や実績に基づく評価制度が一般的

外資系企業では、能力や実績に基づく評価制度が一般的です。日系企業の年功序列制度とは異なり、社員のスキルや業績によって報酬や昇進が決まります。外資系企業では、自分のスキルや実績をアピールし、結果を出すことが重要です。

能力や実績に基づく評価制度の利点は、自分の能力を発揮しやすい環境で働けることや、実力次第でキャリアアップが可能です。しかし、能力や実績にもとづく評価の欠点は、競争が激しくなり、プレッシャーが高まります。

外資系企業に転職を考える際には、評価制度の特徴とメリット・デメリットを理解し、自分に合った環境かどうか慎重に検討してください。

日系企業とは異なる社内文化や価値観がある

外資系企業には、日系企業とは異なる社内文化や価値観が存在します。たとえば、コミュニケーションがオープンでフラットなことが多く、上下関係にとらわれず意見交換されるのが一般的です。

また、多様性を重視する企業が多く、異なる国籍や文化の人々と共に働くことが珍しくありません。上記のような外資系企業の文化や価値観を理解し、適応できるかどうかは、転職成功のカギとなります。

外資系企業に転職を検討する際には、自分の価値観や働き方が企業の文化と合っているかどうかを確認しましょう。異文化コミュニケーション能力を磨くことも、外資系企業での働きやすさに繋がります。

社内で英語を使う機会が多い

外資系企業では、社内で英語を使う機会が多いです。多国籍な社員が働く環境では、英語が共通語として使われるでしょう。英語力は、外資系企業において重要なスキルとなります。求人によっては、英語力がないと応募できないものもあります。

英語を使う機会が多い環境では、英語力を磨けるだけでなく、異文化コミュニケーション能力も向上するでしょう。しかし、英語力に自信がない場合は、日常業務でコミュニケーションが困難になります。

外資系企業への転職を検討する際には、英語力を向上させるための努力が必要です。英会話スクールやオンライン学習などを活用し、実践的な英語力を身につけましょう。

意思決定が迅速に行われる

外資系企業では、意思決定が早い傾向です。なぜなら、経営陣やチームリーダーが柔軟かつ効率的な意思決定を重視する傾向があるためです。プロジェクトがスムーズに進行し、新しいアイデアや取り組みが迅速に実行されます。

迅速な意思決定の文化は、変化に適応しやすく、自身のアイデアを実現するチャンスが増えます。しかし、意思決定についていくスピード感や柔軟性が求められるため、ストレスを感じる方もいるでしょう。

外資系企業への転職を検討する際には、自分が迅速な意思決定の環境に適応できるかどうかも検討することが大切です。

外資系企業に強い転職エージェントに関するよくある質問

外資系企業に強い転職エージェントに関するよくある質問に回答していきます。

まとめ

外資系企業への転職を考える際、エージェントの活用は大きな助けとなります。エージェントは非公開求人の紹介や最新の業界動向、英文レジュメの添削から面接対策、年収交渉まで幅広いサポートを提供します。

しかし、自身のキャリアプランを明確にし、エージェントとのコミュニケーションを大切にすることが転職成功への鍵として重要です。外資系企業では、能力主義が一般的で、社内で英語を使う機会が多く、迅速な意思決定が求められます。給与は高い傾向にあるものの、自分に合った企業や業界を見極めることが大切です。

外資系企業に強い転職エージェントでおすすめのサービスから、自分に合う転職エージェントに登録して、経験を活かせるポジションに就いてください。

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  著者 NETMONEY（ネットマネー）編集部