
PayPayカードに申し込みたくても、審査基準が厳しいために落ちてしまうのではないか不安に思っていないでしょうか。審査落ちしてしまうと、他のカードの申込みも不利になるので、できれば一度で通りたいです。
結論、PayPayカードは、18歳以上で本人または配偶者に安定した継続収入があり、本人認証できる携帯電話を持っている人なら申し込めるカードで、審査基準はゆるいといわれています。
審査時間は最短2分で、すぐに使い始めることが可能です。
この記事では、PayPayカードの審査基準や審査時間、審査落ちの理由と対処法などを詳しく解説します。さらに、通過しやすくなるポイントについても説明するので、PayPayカードがほしい人はぜひ参考にしてください。
【会員数1,300万人を突破した人気のクレジットカード】

年会費 | 永年無料 |
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通常のポイント還元率 | 1.0% |
特徴 | PayPay利用で最大1.5%ポイント還元 Yahoo!ショッピングで最大5.0%ポイント還元 |
\最短2分で審査完了/
PayPayカードはPayPayで最大1.5%ポイント還元になる年会費無料のカード
PayPayカードは、年会費無料かつPayPayで最大1.5%のポイント還元が受けられるお得なクレジットカードです。
さらに、Yahoo!ショッピングとLOHACOで利用すると、ポイント還元率は最大5.0%にまで上がります。
通常のポイント還元率も1.0%と高い部類です。
年会費は本会員はもちろん、家族会員まで無料なのも魅力です。
国際ブランドはVisa・MasterCard・JCBの3ブランドから選べます。
券面はナンバーレスでセキュリティ性が高いのも特徴です。
PayPayやYahoo!ショッピングをよく利用する人や年会費無料で高いポイント還元率のカードを探している人にとって、PayPayカードは適しているカードといえます。
年会費 | 永年無料 |
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入会対象者 | 日本国内在住の満18歳以上の人 本人または配偶者に安定した継続収入がある人 本人認証が可能な携帯電話を持っている人 |
ポイント種類 | PayPayポイント |
ポイント還元率 | 1.0%~5.0% |
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
発行スピード | 最短7分 |
追加カード | ETCカード、家族カード |
電子マネー | Apple Pay、Google Pay |
付帯保険 | - |
締め日/支払い日 | 毎月末/翌月27日 |
利用可能枠 | - |
PayPayカードのメリットやデメリットについて、さらに詳しく解説します。
PayPayカードのメリット
PayPayカードのメリットは、PayPayやYahoo!ショッピングでのポイントアップや年会費無料などが挙げられます。
- PayPayでの利用で最大1.5%ポイント還元
- Yahoo!ショッピング・LOHACOでの利用で最大5.0%ポイント還元
- 本会員・家族会員のどちらも年会費無料
- ナンバーレスの券面でセキュリティ性が高い
PayPayカードのメリットは、PayPayステップの条件を満たすことで、PayPay決済時に最大1.5%のポイント還元が受けられる点です。条件は「200円(税込)以上の決済を月30回以上」「合計10万円以上の利用」となっており、光熱費や日用品の支払いをまとめれば、十分達成可能な水準です。
さらに、Yahoo!ショッピングやLOHACOなどの対象ストアで利用すると、最大5.0%の高還元が受けられます。
通常のポイント還元率も1.0%と、年会費無料のカードとしては高いです。PayPay決済以外の場面でも効率よくポイントを貯められるため、メインカードとしても活躍します。
PayPayカードのデメリット
PayPayカードのデメリットは、ETCカードに年会費がかかる点や付帯保険がない点などが挙げられます。
- ETCカードに年会費が550円(税込)かかる
- 付帯保険がない
- 券面にカード番号があるデザインはない
最大のデメリットは、ETCカードの発行に年会費550円(税込)がかかる点です。最近ではETCカードも無料で発行できるクレジットカードが増えているため、車を使う人にとっては負担が重くなります。
次に、旅行傷害保険やショッピング保険などの付帯保険が一切ありません。カード利用に対する補償を重視する人には、別のカードの保険を使うか民間保険で補いましょう。
さらに、PayPayカードはすべてナンバーレス仕様となっており、券面にカード番号が記載されていません。セキュリティ面では安心ですが、ネットショッピングなどでカード番号を入力する際は、別途アプリなどで番号を確認する手間がかかります。
PayPayカードをおすすめする人
PayPayカードをおすすめする人は、PayPayやYahoo!ショッピングなどを使う人やコスパの良いカードがほしい人です。
- PayPay・Yahoo!ショッピング・LOHACOのいずれかをよく使う人
- 年会費無料かつ高いポイント還元率のコスパ良いカードがほしい人
PayPay・Yahoo!ショッピング・LOHACOでここまでポイント還元率が高くなるカードは、PayPayカード以外ありません。それらをよく使うなら、PayPayカード一択です。
さらに、年会費無料である点から、コストを気にせずお得な買い物ができるためコスパに優れています。通常のポイント還元率が1.0%と高めであるため、日常的な買い物でもどんどんポイントを貯めたい人にもおすすめです。
PayPayカードの審査基準は厳しい?ゆるい?申込条件とともに解説
PayPayカードの審査基準は厳しいのでしょうか。それとも、ゆるいのでしょうか。せっかく申し込んだのに、落ちてしまって作れなかったら怖いと感じるでしょう。
結論、PayPayカードの審査基準は厳しくありません。申込条件を見ても、特段厳しいものはありません。
- 日本国内在住で満18歳以上
- 本人または配偶者に安定収入がある
- 本人認証が可能な携帯電話を持っている
なお、ほかにも審査難易度がゆるいといえる根拠があるので、詳しく解説します。
流通系のカードで審査難易度は甘い
PayPayカードは流通系カードに属しているため、審査難易度は、比較的甘いです。クレジットカードは、発行元ごとに大きく6つの系統に分けられ、流通系のカードは最も審査基準が甘いといわれているのです。
流通系カードは、主にスーパーや百貨店、ショッピングモールなどを運営する企業が発行するカードを指します。流通系のカードには自社サービスを利用するとお得になる特典がついており、その結果として自社サービスのユーザーを増やすことを目的としてカードを発行することが多いです。そのため、自社サービスを利用する動機づけになるクレジットカードの審査難易度を甘くして、ユーザーの囲い込みを行っているのです。
PayPayカードは、ソフトバンクやYahooと名を連ねるPayPayカード株式会社が発行するカードです。よって、カード発行を機に、主にYahoo!ショッピングやPayPay、ソフトバンクなどのユーザーを増やす目的があると考えられます。

\最短2分で審査完了/
18歳以上なら申し込めて間口が広い
PayPayカードの申込みができる年齢は18歳以上です。クレジットカードの中には、20歳からでないと作れないものもあるため、比較的間口が広いカードといえます。
また、高校生でもPayPayカードを作れたという人もいます。
\最短2分で審査完了/
フリーランスやパート・アルバイトでも作れる可能性あり
PayPayカードの申込条件は、本人もしくは配偶者に安定収入があることで、雇用形態や年収の具体的な条件はありません。安定して継続的に所得があると判断されれば、フリーランスやパート、アルバイトなどの非正規雇用の人でも審査に通る可能性は十分あります。
審査に通る年収の目安は公開されていませんが、おおよそ年収200万円以上あれば安心です。年収200万円未満でも、勤続年数や企業規模などの要因で通る可能性はあるので、安定収入があれば一度申し込んでみるとよいでしょう。
無職や専業主婦、学生でも配偶者に安定収入があれば作れる可能性あり
PayPayカードは本人に安定収入がなくても申し込めるため、無職の人や専業主婦、アルバイトをしていない学生でも作れる可能性があります。ただし、配偶者や家族に安定収入が必要です。
同時に、本人に安定収入を求めていない点からも、審査の難易度は高くないと考えられます。
実際にPayPayカードの審査に通過した人の口コミ
NET MONEYでは、PayPayカードに申し込んだ人たちの口コミを独自に集めました。専業主婦やパート・アルバイトの人でも発行できているケースがあるため、ここからも審査基準が厳しくないと分かります。

女性20代専業主婦・主夫年収100万円未満
4
自分自身1番よく使うサービスであるpaypayアプリとの連携が取れる所や、アプリで管理が出来る所がとても魅力的だと思っています。 大体の支払いでポイントが付く為、現金よりクレジットカードでの支払いのほうがお得な点も良いと考えています。

女性20代パート・アルバイト年収100万円未満
4
ポイントの還元率と、色々なところや場所、ネットサイト、などで使える点を入れたらかなり満足です。 特典も多いし非常に利便性がいい。

男性30代専業主婦・主夫年収100~200万円
5
PayPayを使うと還元率も良く、Yahoo!ショッピングなんかでも還元がいいのでポイントが貯まりやすい

女性40代パート・アルバイト年収100万円未満
4
最初の登録した際に、ボーナスでPayPayポイントがもらえて非常にありがたかったです。
ソフトバンクからワイモバイルに携帯を変更した際にすすめられましたが、カードを作って良かったと思っています。

女性30代パート・アルバイト年収201~300万円
4
普段の生活に必要な携帯電話やコンビニや薬局での買い物などの支払いにリンクして利用できるので、ポイントの還元率がよくとても満足しています。
顧客の取り合いが激しいなか、なかなか便利でこれからも利用者が増えるのではないかと思います。

男性50代会社員年収401~500万円
4
PayPayのチャージ用として使っている分にはすごく便利です。
ただそれ以外の場面で他のクレジットカードと比べて優位性をあまり感じないので、満足ぐらいが妥当だと感じました。
\最短2分で審査完了/
PayPayカードの審査時間
PayPayカードの審査時間は最短2分です。審査後すぐにカード番号がPayPayアプリ上に発行されるため、オンラインショッピングやスマホのタッチ決済、QRコード決済などが即日で利用できます。
カード本体は約1週間後に届きます。カード本体が届いたら、国内外の国際ブランド加盟店ならどこでも利用可能です。
PayPayカードの審査時間について、詳しく説明します。
最短2分で審査が完了し、カード番号の発行が可能
PayPayカードの審査時間は最短2分と非常に早いです。申込みも最短5分で完了するので、申込開始から最短7分で審査結果が出ます。審査は土日祝日でも行われています。
ただし、21時30分~翌日10時の間で申し込むと、翌日12:00以降の審査となって即日発行はできません。
また、申込み時に後日郵送での口座登録を選択した人は、即日での発行ができないので注意してください。
審査状況はPayPayアプリの「PayPayカード」アイコンから確認できます。アイコンを押した後、「審査状況を確認する」をタップすると詳細をチェック可能です。
また、Web上の会員メニューから確認することも可能です。
審査結果はアプリのプッシュ通知やメールで知らせてくれます。すぐ結果が分かるように通知設定をオンにしておきましょう。
カード本体が手元に届くのは1週間後

プラスチック製のPayPayカード本体が届くのは審査完了から1週間程度です。カード本体が届けば、タッチ決済に対応していない実店舗などでも使えるようになります。
カードを受け取る際には運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどの本人確認資料(写真付き)を提示する必要があるため、事前に準備しておきましょう。
\最短2分で審査完了/
審査が終わらなくて遅い場合の原因
PayPayカードを申し込んでから審査がなかなか終わらない場合は、申込時間や申込み者の情報などに原因があるケースが多いです。
- 10時~21時30分以外で申し込んだ
- 入会申込が集中して混雑している
- キャッシングも同時に申し込んでいる
- 申込内容に不備がある
- 在籍確認ができていない
- 収入が低くて安定性があまりない
- 他社からの借入れが多い
- 信用情報に傷がある
とくに10時~21時30分以外の時間に申し込むと、翌日の受付扱いになって最短2分で審査が完了しません。
また、最短で審査を終わらせるために、できるだけキャッシング枠はつけないようにしましょう。また、申込内容に誤りがないかチェックのうえ、申込当日は在籍確認の電話に出れるようにするのが理想です。
さらに、安定収入を作ったり、他社からの借入れを返済したりしてから申し込むとさらに審査がスムーズに進みます。
PayPayカードの審査に落ちた理由
PayPayカードの審査に落ちた場合、考えられる理由は申込条件や申込内容などさまざまなものがあります。
申込条件を満たしていない
PayPayカードの申込条件を満たしてない場合、必ず審査に落ちます。事前に自分が条件を満たしているか確認しましょう。
具体的には自分が18歳未満だったり、自分にも配偶者にも安定収入がなかったりする場合は審査に通りません。
- 日本国内在住で満18歳以上
- 本人または配偶者に安定収入がある
- 本人認証が可能な携帯電話を持っている
なお、年収条件については、具体的な年収の目安はありません。しいていえば年収200万円以上あれば安心です。
なお、年収200万円未満でも審査に通る可能性は十分あります。収入以外にも、勤務先や勤続年数、家族構成や世帯収入なども加味して総合的に審査されるためです。
\最短2分で審査完了/
申込内容に虚偽や誤りがある
申込み時に虚偽や誤りのある情報を記入すると、たとえ意図的でなくても虚偽申告と見なされ、PayPayカードの審査に落ちる可能性が高くなります。年収や勤務先、他社からの借入れ状況など、審査において重要視される情報に不備があると、信頼性を欠く申込み者と判断されてしまうためです。
なお、申込情報の虚偽や誤りは基本的にバレます。なぜならカード会社は申込内容を審査する際に、CICやJICCなど信用情報機関(CICなど)へ情報を照会しているためです。他社借入れの有無や金額をごまかした場合でも、照会によってすぐに判明し、審査に通るのが難しくなります。
また、カード会社は申込み者の勤務先情報や勤続年数からおおよその年収を推定できるため、実際の収入とかけ離れた金額を申告しても、整合性が取れずにバレて審査落ちにつながります。
安定収入がない
申込み者本人または配偶者、家族に安定収入がないと判断された場合、PayPayカードの審査には通りません。
安定収入は金額だけでなく、継続して稼ぎ続けているかという観点も重要視されます。一時的に稼ぎがあっても、転職や退職などを繰り返しているようなら、安定していないと診断される場合があるのです。
アルバイトやパートなどでも通る傾向ですが、同じ職場に勤務し続けている実績が大切になります。
信用情報に問題がある
クレジットカードの審査では、信用情報機関に登録されている信用情報(クレジットヒストリー)が重視されます。信用情報には、これまでのクレジットカードの利用状況やローンの返済履歴などが記録されています。
過去にカードの支払いを延滞したり、長期間の未払いや任意整理・自己破産などの債務整理を行っていたりする場合は、金融事故として扱われ、いわゆるブラックリスト状態になります。こうした事故情報があると、カード会社は返済能力に問題があると判断し、基本的に審査に通しません。
事故情報は問題が解消されてから通常5年~7年程度は信用情報機関に記録が残ります。
多額の借入れをしている
すでにキャッシングやカードローンなどで多額の借入れをしている場合、審査に落ちる可能性が高まります。カード会社からすると、借入れが多い分、PayPayカードの返済が滞るのではないか不安視されるためです。
とくにキャッシング枠をつけて申し込むと、審査基準が厳しくなります。これは、年収の3分の1以上は借入れできないと決めている総量規制という法律があるためです。よって、すでに年収の3分の1以上の借入れをしていたり、申込み時に設定したキャッシング枠で3分の1を超えたりする場合は審査に落ちます。
借入れ額をごまかして申し込んでも、カード会社は申込みがあるたびに信用情報機関に照会しているため必ずバレます。
短期間に複数のクレジットカードへ一斉に申し込んでいる
短期間に複数のクレジットカードへ一斉に申し込んだ履歴は信用情報機関に記録されており、PayPayカードの審査時に確認されます。あまりに申込枚数が多いと「現在お金に困っているのでは」「入会特典だけが目的では」とカード会社を不安にさせてしまい、審査に悪影響を与えるおそれがあります。
とくに、直近で別のカード会社の審査に落ちている場合、その履歴も照会されるため、さらに通過が難しくなるでしょう。
また、申込枚数が多すぎると、「申込みブラック」という状態になり、どのカードに申し込んでも通らなくなる場合もあります。
クレジットカードの利用実績が一度もない
これまでにクレジットカードやローンを利用したことがない場合、カード会社にとって返済能力や信用力を判断する材料がないため、審査に慎重になるケースがあります。クレジットカードやローンを利用したことがない状態は、信用情報機関に記録が一切存在しない状態(スーパーホワイト)です。よって、カード会社が信用情報を確認できません。
しかし、PayPayカードの場合、カードを使ったことがないだけの理由で否決されることはないでしょう。本人もしくは配偶者に安定した収入があって、借金もないもしくは小さければ、審査通過する可能性は十分あります。
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PayPayカードの審査を通りやすくするポイント
PayPayカードの審査に通過するためのポイントは、申込内容の記載方法や申込時期などさまざまなものがあります。これらを押さえたうえで、PayPayカードを申し込みましょう。
申込内容に虚偽や誤りがないか事前に確認する
PayPayカードの申込みを完了する前に、申込内容に虚偽や誤りがないか必ず確認しましょう。それらがあると、カード会社から信頼性に欠けると判断され、審査に落ちてしまう可能性が高くなります。たとえ単なる記入ミスであっても、カード会社にはそれが意図的なものかそうでないか判断できません。
とくに注意したいのは、年収・勤務先・他社からの借入れ状況といった項目です。これらの情報は、申込み者の返済能力を判断するうえで重要な指標となるため、少しの誤りでも審査に不利に働きます。
ミスが起こらないように、入力作業は丁寧に行ってください。
キャッシング枠は希望しない
PayPayカードを申し込む際は、審査通過率を少しでも上げるためにキャッシング枠はつけないようにしましょう。キャッシング枠を希望すると、ショッピング枠とは別に審査が必要になるため、そのぶん審査に時間がかかったり、審査難易度が上がったりすることがあります。
とくに、キャッシング枠を希望する場合は、貸金業法に基づく「借入れ年収の3分の1以内まで」という総量規制も関係してくるため、より慎重な与信判断が行われます。
よって、PayPayカードでキャッシングを利用する予定がない場合は、申込み時にキャッシング枠を0円に設定するのが得策です。キャッシング枠が必要になったら、発行後に手続きすれば問題ありません。
安定収入を作る
申込み前に安定収入を作れれば、審査通過の可能性をぐっと上げられます。とはいえ、正社員である必要はありません。パートやアルバイト、派遣社員などでも安定した職業として認められます。
具体的な収入の目安は公開されていませんが、年収200万円(月約16万円)以上あると安心です。
また、最低でも半年以上は同じ職場で働いていると、安定した収入があると判断されるでしょう。
まずはなにか定職に就いたうえで、PayPayカードに申し込むのがおすすめです。
複数のクレジットカードに申し込む際は6ヵ月以上の間隔を空ける
複数のクレジットカードに申し込む際は、カード会社に多重申込みと思われないように6ヵ月以上の期間を空けましょう。目安として、1ヵ月に3枚以上の申込みは避けるべきです。
6ヵ月経てば、信用情報内の申込履歴が消えるため、複数枚のクレジットカードに申し込んでいると思われずに審査してくれます。結果、不利な状態での審査とならず、審査通過率を上げられます。
\最短2分で審査完了/
信用情報に問題がない状態で申し込む
PayPayカードの審査を通過するためには、信用情報に延滞・滞納・強制解約・債務整理といった金融事故の履歴が残っていない良好な状態であることが非常に重要です。これらの履歴をなくしてから申し込んだほうが、カード会社の信頼を得られて審査通過率が上がります。
すでに履歴が残ってしまっている場合は、問題を解決してから5~7年経過しないと消えません。まだ延滞や滞納などがある場合は、すぐに返済しましょう。
自分の信用情報に問題があるか分からない場合は、インターネット上で信用情報機関に開示請求することも可能です。不安であれば、一度手続きしてみるとよいでしょう。
借入れがあるなら少しでも減らしておく
PayPayカードの審査を受ける前に、他社からの借入れがある場合は、できる限り返済を進めておくことが重要です。カード会社は審査時に信用情報機関を通じて、申込み者の借入れ状況を確認しています。
理想は、すべての借入れを完済した状態で申し込むことですが、それが難しい場合でも、できるだけ借入れ額や件数を減らしておくだけで印象は大きく変わります。とくに、消費者金融からの借入れや複数のカードローンを利用している状況はマイナス評価となりやすいです。
審査通過率を高めるためにも、申込み前に自分の借入れ状況を見直し、できるだけ健全な状態に整えておきましょう。
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PayPayカードの審査に落ちた場合の対処法
PayPayカードの審査に落ちてしまった場合は、どうしようもなくなってしまうのでしょうか。
結論、期間を空けて再申込みしたり、他のカードで代用したりするといった対処法があります。自分の状況に合った方法を取り入れてみましょう。
期間を空けて再申込みする
PayPayカードの審査に落ちてしまった場合は、すぐに再度申し込まず、一定の期間を空けることが大切です。クレジットカードの申込情報は、信用情報機関に6ヵ月間保管されています。この期間を過ぎてから申し込めば、前回の審査に落ちたという事実を加味されずに再審査してくれるのです。
また、6ヵ月の間に審査が有利になるような状態にしておけば、なお審査通過率が上がります。
- 延滞や未払いがあれば解消する
- 他社からの借入れを減らす
- アルバイトやパートなどでも定職に就いて安定収入を作る
\最短2分で審査完了/
審査に通りやすい別のクレジットカードに申し込む
PayPayカードにこだわらなくてもいい場合は、審査に通りやすいカードを検討するのも一つの方法です。
たとえば、消費者金融系や流通系のクレジットカードは、審査基準がゆるいことが多いです。また、年会費無料の一般カードも、審査難易度が甘い傾向にあります。
とくにPayPayカードは流通系のクレジットカードのため、落ちてしまった場合は消費者金融系のクレジットカードに申し込むとよいでしょう。消費者金融系のクレジットカードは独自審査を採用しているため、他のクレジットカードの審査に落ちた人でも、通る可能性があります。
デビットカードや後払いアプリを代わりに使う
PayPayカードの審査に通らなかった場合でも、代替手段としてデビットカードや後払いアプリを活用することができます。どちらも基本的に審査不要で、比較的手軽に利用できるのが特徴です。
デビットカードは、銀行口座と直接紐づいており、買い物をしたタイミングで即時に口座から引き落とされます。また、付帯している国際ブランドの加盟店であれば、国内外で利用可能です。クレジットカードのような後払いではないため、使いすぎを防げる点も安心です。
とくにPayPay銀行のデビットカードであれば、PayPayアプリとの連携もしやすく、スマホ決済を活用している人には非常に便利です。
一方、後払いアプリは、利用後に代金を支払う仕組みのため、クレジットカードと似た感覚で使うことができます。審査があってもかなり甘く、アプリによっては本人確認や収入証明が不要な場合もあります。利用上限は5万円前後に設定されているケースが多いですが、日常の少額決済には十分に対応可能です。
後払い機能がほしければ後払いアプリ、そうでなければデビットカードを選ぶのがおすすめです。
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PayPayカードの作り方
PayPayカードを発行する手順は、大きく4つのステップになります。なお、申込みはスマホで行う必要があります。PCからPayPayカードを申し込もうとすると、スマホで読み取るQRコードが表示されます。
なお、即日発行なら10時から21時30分の間に申し込んでください。
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①公式サイトを開いてYahoo!IDを取得する
PayPayカードに申し込むためには、Yahoo!JAPANのIDが必要です。IDを持っていない人は、公式サイトの右下にある「IDをお持ちでない方」をタップして、IDの取得手続きを進めましょう。
IDを持っている人は、左下の「IDをお持ちの方」をタップしてログインし、手続きを進めてください。
②必要事項を入力

ログインしたら、案内の通りに氏名や生年月日、職業や年収などの必要事項を入力しましょう。記入ミスがないように慎重に入力してください。
③審査終了を待つ
必要事項をすべて入力して送信したら、後は審査結果が出るまで待ちましょう。PayPayカードの審査は最短2分で完了します。
審査状況はPayPayアプリもしくはWeb上の会員メニューから確認可能です。
審査通過した場合、アプリからのプッシュ通知やメールで知らせてくれます。

審査結果が遅い場合は、収入や借入れ状況、信用情報などに不安な点があるからかもしれません。その場合、在籍確認が行われる可能性があります。申込当日は電話に出れるようにしておくと安心です。
なお、審査通過後、PayPayアプリ上にすぐにカード情報が発行されます。このカード情報を使えば、プラスチックのカード本体が届く前にネットショッピングやスマホのタッチ決済、QRコード決済などの利用ができます。
また、審査通過後であれば、PayPayアプリもしくはWeb上の会員メニューからETCカードも申し込むことが可能です。
④プラスチックのカード本体を受け取る
審査通過すると、およそ1週間後にはプラスチックのカード本体が自宅に届きます。カード本体があれば、全国の国際ブランド加盟店で利用可能です。
受け取る際は、必ず本人確認書類を用意し、申込み者本人が受け取るようにしてください。
また、受け取り後はカード裏面に署名を忘れずに書いておきましょう。
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PayPayカードの審査についてよくある質問
PayPayカードの審査についてよくある質問をまとめました。カードを作るときの参考にしてみてください。
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■コメントいただいた専門家

岩田昭男
公式サイト:岩田昭男の上級カード道場
Youtube:岩田昭男のキャッシュレス道場
いわゆる「審査が甘い」クレジットカードとしては「流通系」「信販系」の2つが挙げられるでしょう。流通系は幅広くユーザーを集める傾向にあり、審査のハードルを低く設定していると考えられます。信販系は収益の柱の一つが「お金を貸すこと」にあり、審査基準が低めなのではないでしょうか。