クレジットカードの多重申込みは何枚まで?3枚以上作るためのポイントも解説
(画像:NET MONEY編集部)

「クレジットカードを新規入会キャンペーンでお得に申し込みたい」「特典やポイントを目的別に使い分けたい」などの理由から複数のカードを持ちたいと思っていないでしょうか。しかし、短期間に複数のクレジットカードへ申し込む「多重申込」は、審査に悪影響を与える可能性があります

申し込みの履歴は信用情報機関に記録され、短期間に何枚も申し込むと「お金に困っているのでは?」と判断され、審査が厳しくなることがあります。とくに短期間で3枚以上申し込むと「申込みブラック」とみなされ、しばらく新規のカード発行が難しくなるため注意が必要です。

本記事では、多重申込が審査に与える影響や、安全に複数枚のカードを発行するコツを詳しく解説します。さらに、審査に通りやすいクレジットカードの選び方や、3枚目以降のカードを発行する方法も紹介するので、参考にしてみてください。

  1. クレジットカードの多重申込とは?
    1. クレジットカードの多重申込は「申込みブラック」になるリスクがある
    2. クレジットカードの多重申込は必ずバレる
  2. クレジットカード3枚目以降は半年以上あけてから申し込むのがおすすめ
    1. 一般的に2枚までは多重申込にならない
  3. 多重申込が審査に落ちやすいのはなぜ?
    1. 支払い能力が疑われるから
    2. 入会キャンペーンが目的と判断されるから
    3. 貸金業法の総量規制を超過する恐れがあるから
  4. クレジットカードの審査基準は?チェックされる項目を紹介
    1. 属性情報から返済能力をチェック
    2. 信用情報から過去の返済状況をチェック
    3. 他社の借入れ状況をチェック
    4. 他のクレジットカードの申込状況をチェック
  5. 多重申込でも審査に通るクレジットカードはある?
  6. 今すぐクレジットカードの申込みをキャンセルする方法はある?
  7. クレジットカードを複数枚持っていても審査に通りやすくなる方法
    1. 支払い遅延は絶対にしない
    2. 毎月少額でもクレジットカードを使う
    3. 短期間に解約せず長期的に使う
    4. キャッシングの希望金額を0円にする
  8. クレジットカードを複数枚もつメリット4選!選び方も紹介
    1. 特定の店舗で還元率が高いカードを組み合わせてお得に使える
    2. 複数の国際ブランドを組み合わせると幅広い店舗で使える
    3. 2枚持つと特典や付帯保険が充実する
    4. 1枚を紛失してしまったときも安心
  9. クレジットカードを複数枚持つ人におすすめのクレジットカード3選
    1. 三井住友カード(NL)
    2. JCB カード W
    3. エポスカード
  10. クレジットカードの多重申込で申込みブラックになってしまった時の対処法
    1. 6ヵ月間は新しくクレジットカードを申し込まない
    2. デビットカードを申し込んで代わりに使う
    3. 後払いアプリの利用を検討する
  11. クレジットカードの多重申込に関するFAQ
    1. Q. クレジットカードの適切な申込枚数は何枚?
    2. Q. クレジットカードの多重申込はバレる?
    3. Q. クレジットカードを複数枚申し込むにはどのくらいの期間を空けるべき?
    4. Q. クレジットカードの多重申込はリスクが高い?
    5. Q. クレジットカードの多重申込はなぜ制限されている?

クレジットカードの多重申込とは?

クレジットカードの多重申込とは、短期間にクレジットカードを複数枚申し込むことです。たとえば、1ヵ月の間に10枚以上のクレジットカードに申し込むことを指します。

ただし、「どの程度の期間に何枚申し込んだら多重申込になる」という明確な定義はありません。クレジットカード会社や券種によって、審査の内容や難易度が異なるためです。

クレジットカードの多重申込は「申込みブラック」になるリスクがある

多くのクレジットカードに同時に申し込むと「申込みブラック」になって、クレジットカードやローンの新規契約の審査が通らなくなってしまいます

申込みブラックとは、多重申込によってブラックリストに入ってしまうことです。

クレジットカードの過度な多重申込は、申込みブラックになるリスクがあるので控えましょう。

クレジットカードの多重申込は必ずバレる

クレジットカードの多重申込は、クレジットカード会社側に必ずバレます。なぜならカードを申込みしたという履歴が、信用情報機関に随時保存されているからです。 クレジットカード会社は審査において、他社カードへの申込みに関する情報も調査します。

信用情報機関とは、クレジットカードやローンの契約や申込み、支払い状況に関する履歴を保存している機関です。クレジットカード会社は信用情報機関から申込み者の情報をもらい、審査結果を判断しています。

すべてのクレジットカード会社が信用情報機関の情報を参照するため、バレずに多重申込する方法はありません。

クレジットカード3枚目以降は半年以上あけてから申し込むのがおすすめ

新規入会キャンペーンが魅力的だったり、使い分けを考えていたりすると、短期間に何枚か申し込みたくなることもあるでしょう。

3枚目以降のクレジットカードを申し込む場合は、6ヵ月の期間を空けてから行うとまだ安全といえます。

なぜなら信用情報機関が申込情報を保存する期間が、6ヵ月間だからです。

申込情報の保有期間:照会日より6ヶ月間

この期間を過ぎれば、申込情報がリセットされ、新たにクレジットカードを申し込んでも、実質1枚目として審査されます。ただし、6ヵ月空けたからといって、必ず審査に通るわけではありません。

一般的に2枚までは多重申込にならない

明言されているわけではありませんが、一般的にクレジットカードの審査に影響しない申込枚数は2枚までといわれています。3枚を超えると、クレジットカード会社から怪しいと思われ、審査に通りづらくなるでしょう。

実際に1ヵ月で3枚のクレジットカードを申し込んだら、審査に落ちてしまった人がいます

なお、2枚までなら必ず審査に通るわけではありません。あくまで多重申込による審査落ちは、一般的に3枚申し込んだ場合に起こりやすいということです。

多重申込が審査に落ちやすいのはなぜ?

多重申込が審査落ちにつながる理由は、信用力を低く見られる要因になるからです。たとえば、支払い能力が疑われたり、入会キャンペーン目的と思われたりします

支払い能力が疑われるから

短期間に複数のカードを申し込むと、返済が難しくなる可能性があると判断され、審査が厳しくなることがあります。短期間にクレジットカードを大量に必要としているほど、手元のお金に困っているのではと疑われるためです。

また、直近で複数のカードに申し込んでいると「限度額いっぱいまで使う可能性が高い」と警戒されるでしょう。

ほかにも、大量のクレジットカードを使って収入に対して借入れが多くなる場合、新たな負担を抱えるリスクがあると判断され、審査に落ちる原因になることもあります。

入会キャンペーンが目的と判断されるから

クレジットカードを短期間に何枚も申し込むと、入会キャンペーン目的と判断され、審査に影響を与えることがあります

カード会社は、新規入会キャンペーンを活用し、新しいユーザーを増やしたいと考えているのです。しかし、入会したユーザーが長くクレジットカードを使ってくれないと、カード会社はキャンペーンの費用分だけ損をします。よって、カード会社としては、入会キャンペーンだけを目的に入会するユーザーをできるだけ排除したいと考えています。

そのため、短期間に複数のカードへ申し込むと「入会特典だけが目的ではないか」と警戒され、審査が厳しくなってしまうのです。

貸金業法の総量規制を超過する恐れがあるから

貸金業法の総量規制を超過する恐れがある場合、新規のクレジットカード申込みは慎重に検討する必要があります。

総量規制とは、個人の借入れ総額が年収の3分の1を超えないように制限する法律です。

これにより、無理な借入れを防ぎ、返済負担を軽減する仕組みになっています。

クレジットカードのキャッシング枠もこの規制の対象に含まれるため、多重申込によって限度額が増えると、総量規制を超過する可能性があります。

そのため、すでに複数のカードを発行している場合、新たな審査が厳しくなる可能性が高いです。

総量規制を超過すると、新規カードの発行だけでなく、既存カードの利用にも影響が出る場合があるため、計画的に申し込みましょう。

クレジットカードの審査基準は?チェックされる項目を紹介

クレジットカードの審査では、申込み者の信用力や返済能力が細かくチェックされます。

影響を与えるのは申込枚数だけではなく、年収や職業などの「属性情報」、過去の支払い履歴を示す「信用情報」、他社からの借入れ状況などです。

属性情報から返済能力をチェック

クレジットカードやカードローンの審査では、申込み者の属性情報をもとに返済能力が判断されます

属性情報とは、収入や職業、住まいの状況などの基本的な情報で、支払いを安定して続けられるかを評価するために使われます。

なかでも、年収や雇用形態、勤務先、勤続年数はとくに重視される項目です。

収入が高く、同じ職場で長く働いているほど、安定した返済が期待できるため、有利に評価されます。正社員や公務員など、収入が安定した職業も審査でプラスに働きやすいです。

カード会社は、属性情報を総合的に判断し、申込み者が長期的に返済を続けられるかを評価します。

信用情報から過去の返済状況をチェック

クレジットカードの審査では、申込み者の信用情報をもとに過去の返済履歴が確認されます。

信用情報には、ローンやクレジットカードの契約内容や支払い履歴、滞納の有無などが記録され、CICJICC全国銀行個人信用情報センターが管理しています。

過去に支払い遅延があると「支払い能力が不安定」と判断され、審査に通りにくくなる可能性があるため注意しましょう。

信用情報は最長5年間記録され、61日以上の延滞や債務整理の履歴がある場合は、審査通過が難しくなるため注意が必要です。

過去の信用情報が気になる場合は、信用情報機関に対して開示請求を行い、事前に記録を確認しておきましょう。

他社の借入れ状況をチェック

クレジットカードの審査では、申込み者の他社からの借入れ状況も判断基準です。

すでに多額のカードローンやキャッシングを利用している場合、「返済能力に不安がある」と判断されることがあります

貸金業法の総量規制により、年収の3分の1を超える借入れがあると、新たなローン契約ができません。

カード審査に通るためには、不要な借入れを減らしておくことが大切です。

申込み前に自身の借入れ状況を確認し、負担を軽減することで、審査通過の可能性を高められます。

他のクレジットカードの申込状況をチェック

クレジットカードの審査では、短期間に複数枚申し込んでいないかが確認されます。

申込履歴は信用情報機関に6ヵ月間記録され、短期間に多くの申込みがあると「多重申込」とみなされ、審査に悪影響を与える可能性が高いです。

とくに、ゴールドやプラチナカードを短期間に複数枚申し込むと、信用力を疑われることがあります。一方、流通系や消費者金融系の一般カードは影響が少なめです。

審査をスムーズに通過するには、6ヵ月以上の間隔を空けて申し込むのが理想です。また、一度に申し込むのは最大2枚までに抑えておきましょう。

多重申込でも審査に通るクレジットカードはある?

多重申込をしている場合でも、クレジットカードの審査に通る可能性はあります。しかし、必ず発行できるカードはなく、審査基準はカードや申込み者の状況によって異なります。

追加でカードを作りたい場合は、流通系や消費者金融系など、審査のハードルが低いカードを選ぶのがおすすめです。

審査が甘い・緩いクレジットカードのおすすめはどれ?通りやすくなるコツや選び方を紹介

今すぐクレジットカードの申込みをキャンセルする方法はある?

すでに複数枚のクレジットカードを申し込んでしまって、今すぐキャンセルしたいと思っていないでしょうか。結論、審査前ならキャンセル可能ですが、審査が進んでいる場合は対応が難しい場合が多いです。

そのため、キャンセルを希望する場合は、カード会社にすぐ連絡してみましょう。すでにカードが発行された場合は、キャンセルではなく解約手続きとなります。

クレジットカードを複数枚持っていても審査に通りやすくなる方法

すでにクレジットカードを複数枚持っていると「新しくカードを申し込んだら審査に通るのだろうか?」と不安になる人も多いでしょう。

しかし、支払い遅延を絶対にしないようにしたり、少額でもクレジットカードを使うようにしていたりすれば、クレジットカードを複数枚持っていても審査に通りやすくなります。

支払い遅延は絶対にしない

クレジットカードの支払い遅延は絶対に避けましょう。遅延すると信用情報(クレヒス)に傷がつき、審査に悪影響を及ぼす可能性があります。

支払い遅延の情報は最長5年間、信用情報機関に登録されます。さらに、3ヵ月以上の滞納はブラックリスト入りし、新たなカード発行が極めて難しくなります。

クレジットカードだけでなく、家賃や携帯料金の支払い遅延も影響するため注意が必要です。支払い金額と期日を把握して、計画的に利用しましょう。

毎月少額でもクレジットカードを使う

持っているクレジットカードは、少額でも毎月利用するのがおすすめです。多くのカードで支払い実績が記録され、良いクレヒスを積み上げられます。

クレジットカード会社は、利用実績をもとに信用力を判断するため、新しいカードの審査も有利になるでしょう。既存のカードの利用限度額の増額もしやすくなります。

短期間に解約せず長期的に使う

クレジットカードは短期間に解約せず、長期的に利用することで、クレヒスを積めます。長期的に利用した実績があれば、クレジットカード会社は今後も問題なくカードを使ってくれると思って、信用してくれるのです。

逆に、短期間に解約してしまうと、入会キャンペーンや期間限定の特典目的で入会したと思われて、クレヒスを積めないのはもちろん、信用を失いかねません

キャッシングの希望金額を0円にする

クレジットカード申込み時にキャッシング枠を0円に設定すると、審査に通りやすくなる可能性があります。

キャッシング枠がなければ、カード会社はキャッシングの返済遅延リスクを気にする必要がないためです。

申込みフォームのキャッシングの欄はできれば0円もしくは「希望しない」を選択しましょう。ただし、急に現金が必要になった際に対応できなくなる点には注意してください。

キャッシング機能付きクレジットカードのおすすめ10選!即日発行可能・金利の安いカードも紹介

クレジットカードを複数枚もつメリット4選!選び方も紹介

「クレジットカードは何枚持つのが正解?」と悩んでいる方もいるでしょう。実はカードを複数枚持っていると、特定店舗でポイント還元率を上げられたり、幅広い店舗でクレジットカードを使えたりと、さまざまなメリットがあります。

むしろ1枚しか持っていないと、クレジットカードのメリットを最大限享受できないため、メインカードとサブカードで2枚持ちするのをおすすめします。

特定の店舗で還元率が高いカードを組み合わせてお得に使える

クレジットカードの中には、特定の店舗でポイントが高還元率になるものがあります。そのため、よく利用する店舗でお得になるカードを使い分けることで、より効率よくポイントを貯められるのです。

たとえば、三井住友カード(NL)なら、セブン-イレブンやガスト、ドトールコーヒーショップなど全国にある身近なお店で、ポイント還元率が最大7%になります。

※注釈
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
クレジットカード最強の2枚!おすすめな組み合わせはどれ?

複数の国際ブランドを組み合わせると幅広い店舗で使える

複数の国際ブランドのクレジットカードを持つと、利用できる店舗やサービスの幅が広がるというメリットがあります。

主な国際ブランドには、Visa・Mastercard・JCB・American Express・Diners Clubなどがあり、それぞれ対応する店舗で決済が可能です。

とくに、海外旅行の際は、訪れる国やお店によって使えるブランドが異なる場合があるため、複数ブランドを持っておくと確実にカード払いできるでしょう。

おすすめはVisaもしくはMastercardと、JCBの2枚持ちです。VisaとMasterdcardは世界中に加盟店があるため、国内外の多くの店舗で使えます。一方、JCBは日本の国際ブランドであるため、海外では使えない場合が多いです。しかし、JCBにしかない特典があるため、その魅力を享受できます。

VisaとJCBとMastercardはどれがいい?3つの国際ブランドの違いを解説

2枚持つと特典や付帯保険が充実する

クレジットカードを2枚持つと、それぞれのカードに異なるサービスが付帯しているため、特典や付帯保険などを充実させられます。

たとえば、旅行によく行く人なら、海外旅行傷害保険が手厚いカードを持ちつつ、空港ラウンジの無料利用やホテルの割引などがあるカードを持ったとしましょう。そうすれば、付帯保険による安心と特典によるお得さを両方とも得られます。

このように自分のライフスタイルに合った特典を比較し、相性の良い2枚を組み合わせて活用しましょう。

海外旅行で使えるクレジットカードおすすめランキング!手数料を徹底比較
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1枚を紛失してしまったときも安心

クレジットカードを複数枚持っていると、万が一の紛失や盗難時にも対応しやすくなります。

カードが1枚だけの場合、紛失するとカード決済ができなくなり、日常生活や旅行先での支払いに困る可能性があります。

しかし、予備のカードがあれば、再発行までの間もカード決済ができ、緊急時の対応がしやすくなります。

たとえば、海外旅行中にメインカードを紛失しても、予備のカードがあれば宿泊費や飲食代の支払いに困りません。1枚は財布に入れ、もう1枚は別のバッグや家に保管するなど、分散して持つことでリスクを軽減することもできます。

クレジットカードを複数枚持つ人におすすめのクレジットカード3選

クレジットカードを複数枚持ちたい人には、どのようなクレジットカードを選ぶべきなのでしょうか。

前提として、審査基準が低いカードがおすすめです。高ランクのカードなどを複数枚持とうとして短期間に申し込むと、審査落ちの可能性が高まります

まだクレジットカードを1枚も持っていないのであれば、通常のポイント還元率が0.5%以上で年会費無料の一般ランクカードがおすすめです。余計なコストがかからないうえ、どんなお店で使ってもポイントが貯まってお得です。そのうえで、特定店舗でのポイントアップや充実した付帯保険など目的に特化したカードを2枚目に選ぶのをおすすめします。

すでにメインカードを持っているなら、そのカードと被らない魅力を持っているカードを2枚目にするのがおすすめです。

なお、今回は1枚目としても2枚目としてもよいくらいスペックが高いクレジットカード3枚を厳選しています。クレジットカード選びの参考にしてください。

■クレジットカードを複数枚持つ人におすすめのカード

クレジットカード 三井住友カード(NL) JCB カード W エポスカード
三井住友カード(NL) JCBカードW エポスカード
年会費 無料 無料 無料
ポイント
還元率
0.5%~7% ※ 1.0%~10.5% 0.5%
お得な
利用シーン
セブン-イレブンやローソンなどの利用時に、スマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元 スターバックスやAmazon、セブン-イレブンなどパートナー店での利用で、ポイント最大21倍 アウトドアなど外のお店で使える特典が多い
ポイント種類 Vポイント OkiDokiポイント エポスポイント
発行スピード 最短10秒 最短5分 最短即日
申込条件 18歳以上(高校生除く) ・18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定収入がある人
・高校生を除く18歳以上39歳以下の学生
18歳以上(高校生除く)かつ日本在住
付帯保険 海外旅行 海外旅行/海外
ショッピング
海外旅行
国際ブランド Visa/Mastercard JCB VISA
詳細 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る
※注釈
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)
年会費 無料
ポイント還元率 0.5%~7% ※
学生向け特典 ・audibleやU-NEXT、dアニメストアなどで利用で最大9.5%ポイント還元
・UQmobileやahamo、LINEMOなどで利用で最大1.5%ポイント還元
お得な利用シーン セブン-イレブンやローソンなどの利用時に、スマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元
ポイント種類 Vポイント
発行スピード 最短10秒
申込条件 18歳以上(高校生除く)
追加カード ETCカード/家族カード
付帯保険 海外旅行
電子マネー iD/WAON/PiTaPa
スマホ決済 Apple Pay/Google Pay
交換可能マイル ANA
国際ブランド Visa/Mastercard
発行会社 三井住友カード株式会社
※注釈
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

三井住友カード(NL)は、対象店舗でスマホを使ったタッチ決済をすると、ポイント還元率が最大7%になるお得なクレジットカードです。通常のポイント還元率も0.5%と、標準的です。

ポイント還元率が上がる対象店舗は、セブン-イレブンやローソンなどのコンビニや、ガストやすき家、マクドナルドなどの飲食店など身近かつ全国にある店舗が多いです。

三井住友カード(NL)は身近なお店の買い物のポイント還元率が上がりやすく、全体的なスペックが高いので、どんな人にもおすすめできます。メインカードをどれにしようか悩んでいるなら、三井住友カード(NL)にしておくとよいでしょう。

\メインカードにおすすめ/

三井住友カード(NL)の詳細はこちら
三井住友カード(NL)の審査は厳しい?審査に落ちないためのコツを解説

JCB カード W

JCBカードW
年会費 無料
ポイント還元率 1.0%~10.5%
学生向け特典 いつでもポイント2倍
お得な利用シーン スターバックスやAmazon、セブン-イレブンなどパートナー店での利用で、ポイント最大21倍
ポイント種類 OkiDokiポイント
発行スピード 最短5分
申込条件 ・18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定収入がある人
・高校生を除く18歳以上39歳以下の学生
追加カード ETCカード/家族カード
付帯保険 海外旅行/海外ショッピング
電子マネー QUICPay
スマホ決済 Apple Pay/Google Pay
交換可能マイル ANA/JAL/デルタ航空
国際ブランド JCB
発行会社 株式会社ジェーシービー

JCBカードWは、18歳~39歳までしか申し込めない限定のクレジットカードです。その分、ポイント還元率が常に2倍(1.0%)となる特典がついています。

さらに、スターバックスやAmazon、セブン-イレブンなどのパートナー店で利用するとポイントが最大21倍(10.5%)になる点も大きなメリットです。比較的身近なお店が多いので、JCBカードWもメインカードとして利用できます。

\身近なお店でポイント最大10.5%/

JCBカードWの詳細はこちら
JCB CARD Wの審査は厳しい?審査時間や通過するためのコツを解説

エポスカード

エポスカード
年会費 無料
ポイント還元率 0.5%
学生向け特典 ・マルイでの買い物がお得
・海外旅行保険が自動付帯
※10/1~利用付帯に変更
お得な利用シーン アウトドアなど外のお店で使える特典が多い
ポイント種類 エポスポイント
発行スピード 最短即日
申込条件 18歳以上(高校生除く)かつ日本在住
追加カード ETCカード
付帯保険 海外旅行
電子マネー EPOS Pay/楽天Edy/モバイルSuica/QUICPay
スマホ決済 Apple Pay/Google Pay
交換可能マイル ANA/JAL
国際ブランド VISA
発行会社 株式会社エポスカード

エポスカードは、街中のお店やレジャー施設などで使えるお得な特典が魅力のクレジットカードです。通常のポイント還元率は0.5%と、標準的です。

エポスカードは海外旅行保険が最大2,000万円も付帯しており、海外旅行にも安心していけるようになります。

また、アクティブに遊びに行く人が使いそうなお店で、割引やポイント還元率アップなどの特典があります。

エポスカードで特典が受けられるお店の一例
  • 居酒屋:魚民、白木屋、笑笑 など
  • レジャー:富士急ハイランド、ハウステンボス、万葉の湯 など
  • カラオケ:BIG ECHO、カラオケ館 など
  • そのほか:HIS、HUMAXシネマズ、タイムズレンタカー など

旅行や友人との遊びなどによく行くなら、エポスカードを持っているとお得になるシーンが多いでしょう。

\外によく遊びに行く人におすすめ/

エポスカードの詳細はこちら
エポスカードの審査は厳しい?審査時間や通過するためのコツを解説

クレジットカードの多重申込で申込みブラックになってしまった時の対処法

もしクレジットカードの多重申込によって、「申込みブラック」になってしまった場合、6ヵ月間の期間を空けて申し込んだり、デビットカードを作って代わりに使ったりなどして対処しましょう。

6ヵ月間は新しくクレジットカードを申し込まない

6ヵ月間はクレジットカードを申し込まないようにして、6か月以上経ってから再度申し込んでみましょう。信用情報機関はクレジットカードの申込情報を6ヵ月保存しているので、その期間を過ぎれば、1枚目の申込みと判断されて審査に通る可能性が出てくるからです。

デビットカードを申し込んで代わりに使う

クレジットカードの代わりに、デビットカードを申し込んで利用するのも有効です。デビットカードなら申込みブラックでも審査に通るうえ、ポイントが貯まったり、使いすぎを防げたりなどのメリットがあります

デビットカードのメリット
  • 審査の際に信用情報を見られないため、多重申込でも通りやすい
  • クレジットカードと同様、利用金額に応じてポイントが貯まる
  • 利用の度に銀行口座から引き落とされる仕組みなので、使い過ぎを防げる

とくに審査の通りやすさとポイントが貯まる点が、大きな魅力です。デビットカードの中でも、ポイントが貯まりやすいカードはあるので、クレジットカードを利用しなくても十分お得に買い物できます。

デビットカードおすすめ6選!年会費、国際ブランド、還元率、決済方法から最強の1枚を決定

後払いアプリの利用を検討する

後払いアプリは、購入時に支払いをせず、後日まとめて支払える決済サービスです。

スマートフォンを使って簡単に利用でき、現金やクレジットカードがなくても買い物ができます。

後払いアプリは、クレジットカードよりも審査が緩い点が特徴です。

アプリによっては審査なしで即日利用できるものもあり、申込みブラックの人でも申し込みやすいです。銀行口座やキャリア決済と連携し、手軽に利用できる点もメリットとなっています。

後払いアプリおすすめ34選!審査なしで即日すぐに使える後払い決済サービスを徹底比較【2025年最新】

クレジットカードの多重申込に関するよくある質問

クレジットカードの多重申込に関して、よくある疑問をFAQ形式でまとめました。ぜひ参考にしてください。

クレジットカードの適切な申込枚数は何枚?
一度に申し込むクレジットカードの枚数は、2枚までに抑えるのが妥当です。3枚目以降は審査に落ちてしまう可能性が高くなります。ただし、2枚までなら必ず審査に通るわけではありません。
クレジットカードの多重申込はバレる?
クレジットカードの多重申込はバレます。クレジットカードへ申し込む度に、信用情報機関へ履歴が残るためです。申込みがあるたびにカード会社は信用情報機関に申込み者の信用情報を確認するため、多重申込の事実は知られてしまいます。
クレジットカードを複数枚申し込むにはどのくらいの期間を空けるべき?
クレジットカードを複数枚申し込むなら、6ヵ月は期間を空けましょう。6ヵ月経てば、申込履歴の情報が、信用情報機関から削除されるためです。実質1枚目の申込みとして審査を受けられるので、問題なく通る可能性が高くなります。
クレジットカードの多重申込はリスクが高い?
一度に多くのクレジットカードに申し込むと、申込みブラックになるリスクがあります。申込みブラックになると、新たにクレジットカードやローンなどの申込みをしても、審査に通らなくなってしまいます。目安として、1ヵ月に2枚を超える申込みをすると、審査に不利になりやすいです。
クレジットカードの多重申込はなぜ制限されている?
クレジットカードの多重申込が制限されている理由は、カード会社側のリスクを減らすためです。
クレジットカードの多重申込が制限されている理由
  • 貸し倒れで利用金額を回収できない可能性があるから
  • クレジットカードが利用されないかもしれないから
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