審査が厳しいクレジットカードとは?おすすめのカードやメリットを解説
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審査が厳しいクレジットカードはステータスが高いものが多く、付帯保険やサービスが充実しています。ゴールドカードやブラックカードなど、ステータスの高いクレジットカードに憧れを持っている人もいるでしょう。

本記事では審査が厳しいクレジットカードをメリットやデメリットも併せて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

  1. 審査が厳しいクレジットカードとは?特徴を解説
    1. カードランクがゴールド以上のステータスカード
    2. プロパーカードや発行会社が銀行系のクレジットカード
  2. 【一般ランク】ステータス性が高いプロパーのクレジットカード3選
    1. アメリカン・エキスプレス・カード
    2. JCBカードW
    3. ダイナースクラブカード
  3. 【インビテーションなしで申込み可】審査が厳しいクレジットカード6選
    1. ANA ワイドゴールドカード
    2. アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
    3. 三井住友カード プラチナ
    4. JCBプラチナ
    5. ラグジュアリーカード Mastercard Black Card
    6. ラグジュアリーカード Mastercard Gold Card
  4. 【インビテーション制】審査が厳しいクレジットカード4選
    1. JCB・ザ・クラス
    2. アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード
    3. Visa Infiniteカード
    4. ダイナースクラブ プレミアムカード
  5. 審査が厳しいクレジットカードを発行するコツ
    1. 安定した収入を得る
    2. 申込情報を正確に記載する
    3. 短期間に複数のカードを申し込まない
    4. クレジットカードヒストリーで良い評価を得る
    5. 下位ランクのカードを使用し、インビテーションを受ける
  6. 審査が厳しいクレジットカードを持つメリット
    1. ステータス性がある
    2. 付帯保険が充実している
    3. 多様なサービスが受けられる
  7. 審査が厳しいクレジットカードを持つデメリット
    1. 一般ランクのカードに比べて審査に通りにくい
    2. 年会費が高いケースがある
  8. 審査が厳しいクレジットカードに関するよくある質問(Q&A)
    1. Q. クレジットカードの審査は厳しい順は?
    2. Q. クレジットカードの審査に落ちる人の特徴は?
    3. Q. クレジットカードの審査に落ちたら再申込みはできますか?
    4. Q. 審査が甘いクレジットカードはありますか?

審査が厳しいクレジットカードとは?特徴を解説

審査が厳しいクレジットカードとは?特徴を解説
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審査が厳しいクレジットカードは、カードランクが高い、発行会社が銀行系やクレジットカード会社であるといった特徴があります。また、申込条件に「安定継続収入」など収入に関する記載のあるカードも多く、支払い能力が厳しく審査されると考えられます。

ここでは、審査が厳しいクレジットカードの特徴を詳しく解説します。

カードランクがゴールド以上のステータスカード

クレジットカードには「一般カード」「ゴールドカード」「プラチナカード」「ブラックカード」などのランクがあり、ランクが高ければ高いほどステータスが高いのが特徴です。

カードランクがゴールド以上のステータスカードは、審査基準が厳しい傾向があります。これは、ステータスカードには高額な限度額が設定される傾向が高いためです。そのため、職業や勤続年数、年収などから申込み者の支払い能力を慎重に審査します。

ハイステータスカードのランク
NET MONEY編集部作成
審査が甘い・緩いクレジットカードのおすすめはどれ?通りやすくなるコツや選び方を紹介

プロパーカードや発行会社が銀行系のクレジットカード

プロパーカードや発行会社が銀行系のクレジットカード場合、審査基準が厳しくなる傾向があります。

とくにダイナースクラブカードやアメリカン・エキスプレス・カードなどのプロパーカードは、利用者の信用力と支払い能力を重視するため、安定した収入がない人は審査に通過しにくいでしょう。

発行会社別のクレジットカードの審査難易度
(画像=NET MONEY編集部)

一方で、ショッピングモール、ECサイトなどが発行している流通系のカードは審査に通過しやすいとされています。

流通系クレジットカードの審査は甘い?おすすめのクレジットカードや審査を通過するコツを紹介

【一般ランク】ステータス性が高いプロパーのクレジットカード3選

【一般ランク】ステータス性が高いプロパーのクレジットカード3選
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プロパーカードとは、アメリカン・エキスプレスやJCB、ダイナースクラブなどの国際ブランド自身が発行しているクレジットカードのことを指します。

プロパーカードは、世界的にステータス性の高さが認められている点が魅力です。

ただし、その分だけ審査が厳しくなっています。とはいえ、一般ランクのプロパーカードであれば、ゴールドランク以上のカードより審査に通りやすい傾向です。ここでは、一般ランクでステータス性が高い代表的なプロパーのクレジットカード3選を紹介します。

【一般ランククレジットカード比較表】

  アメリカン・エキスプレス・カード JCBカードW ダイナース
クラブカード
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード JCBカードW ダイナースクラブカード
年会費 本会員:1万3,200円(税込)
※月1,100円(税込)
家族会員:6,600円(税込)
※月550円(税込)
無料 本会員 2万4,200円(税込)
家族会員 5,500円(税込)
利用可能額 - - 一律の制限なし
ポイント 100円につき1ポイント 1,000円につき2ポイント 100円につき1ポイント
付帯保険 海外旅行傷害保険、ショッピング・プロテクション、スマートフォン・プロテクション 海外旅行傷害保険、海外ショッピングガード保険 海外・国内旅行傷害保険、ショッピング・リカバリー
国際ブランド American Express JCB Diners Club
申込み
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【一般ランク】ステータス性が高いプロパーのクレジットカード3選

アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

アメリカン・エキスプレス・カードは、ステータス性の高さで有名なアメリカン・エキスプレスが発行するプロバーカードです。アメリカン・エキスプレス・カードの中で唯一、月会費制を採用しており、年会費制のように1年分の会費をまとめて請求されるわけではないため気軽に使えます。

海外旅行傷害保険や24時間無料のお客様サポートデスク、空港ラウンジの利用など海外旅行や出張が多い方に便利なサービスが利用できる点も魅力です。

アメリカン・エキスプレスが発行しているプロパーカードのため、審査は厳しいものの、ステータス性や特典を重視する人におすすめです。

【アメリカン・エキスプレス・カード基本情報】
年会費 月会費1,100円(税込)
家族カード 月会費550円 (税込)
利用可能額 -
ポイント 100円につき1ポイント付与
付帯保険 海外旅行傷害保険、ショッピング・プロテクション、スマートフォン・プロテクション
国際ブランド American Express
アメリカン・エキスプレス・カードの詳細はこちら
アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードの特徴とは?メリット・デメリットを含めて解説!

JCBカードW

JCBカードW

JCBカードWは、株式会社ジェーシービーが発行するプロパーカードです。ステータス性が高いにも関わらず、本会員・家族会員ともに年会費が永年無料で利用できます。

ナンバーレスと番号ありの2種類があり、使い方に合わせて選べるのもうれしいポイント。ナンバーレスなら最短5分でカード番号が発行されるので、急ぎでカードが欲しい人にもぴったりです。

ただし、18~39歳限定で入会でき、若年層をターゲットとしています。また、年会費が無料であることから、プロパーカードの中では審査難易度は低いと考えられます。

【JCBカードW基本情報】
年会費 無料
利用可能額 -
ポイント 1,000円につき2ポイント付与
付帯保険 海外旅行傷害保険、海外ショッピングガード保険
国際ブランド JCB
JCBカードWの詳細はこちら
JCBカードWのデメリット・メリットや評判を解説!還元率が複雑って本当?
JCB CARD Wの審査は厳しい?審査時間や通過するためのコツを解説

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカードは、ダイナースクラブが発行するプロパーカードです。利用可能額に一律の制限がなく利用状況に応じて設定しているので、ライフスタイルに合った使い方ができます。

また、ポイントに有効期限がないので、好きなタイミングで利用可能。海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険、ショッピング・リカバリーなど保険が充実している点も魅力のひとつです。

ただし、年会費が設定されているため、無料の一般カードと比較すると審査基準が高いことが推測できます。

【ダイナースクラブカード基本情報】
年会費 本会員 2万4,200円(税込)
家族会員 5,500円(税込)
利用可能額 一律の制限なし
ポイント 100円につき1ポイント付与
付帯保険 海外・国内旅行傷害保険、ショッピング・リカバリー
国際ブランド Diners Club
ダイナースクラブカードの詳細はこちら
ダイナースクラブ ビジネスカードの評判は?仕事に役立つメリットも解説

【インビテーションなしで申込み可】審査が厳しいクレジットカード6選

【インビテーションなしで申込み可】審査が厳しいクレジットカード6選
画像引用:PIXTA

ステータス性が高いクレジットカードといえば、ゴールドカードやプラチナカードを思い浮かべる人も多いでしょう。招待制ではないクレジットカードなら、カードの利用実績を問わず申込みが可能です。ここでは、インビテーションなしで申込みができるクレジットカードを紹介します。

【インビテーションなしで申込可能なクレジットカード比較表】

  ANA ワイドゴールドカード アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード 三井住友カード
プラチナ
JCBプラチナ ラグジュアリーカード Mastercard Black Card Mastercard Gold Card
ANA ワイドゴールドカード アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード 三井住友カード プラチナ JCBプラチナ ラグジュアリーカード Mastercard Black Card Mastercard Gold Card
年会費 本会員1万5,400円(税込)
家族会員4,400円(税込)
年会費3万9,600円(税込)
家族カード2枚まで無料
3枚目以降1万9,800円(税込)
本会員5万5,000円(税込)
家族会員無料
年会費2万7,500円(税込)
家族カード1枚まで無料
本会員 11万0,000円(税込)
家族会員 2万7,500円(税込)
本会員 22万0,000円(税込)​
家族会員 5万5,000円(税込)
利用可能額 50~200万円 - 300万円~ ~300万円 9,990万円 9,990万円
ポイント Visa・Mastercard:200円につき2マイル付与JCB:1,000円につき10マイル付与 100円につき1ポイント付与 ポイント還元率0.5%対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元 ※ 1,000円につき1ポイント付与 利用額の1.25%還元 利用額の1.5%還元
付帯保険 海外・国内旅行傷害保険、国内航空傷害保険、ショッピング補償 海外・国内旅行傷害保険、海外航空機遅延保険、スマートフォン・プロテクション、キャンセル・プロテクション、リターン・プロテクション、ショッピング・プロテクション 海外・国内旅行傷害保険、航空便遅延保険、お買物安心保険 海外・国内旅行傷害保険、海外・国内航空機遅延保険、ショッピングガード保険、JCBスマートフォン保険 国内・海外旅⾏保険、ショッピング保険 国内・海外旅⾏保険、個人賠償保険、ショッピング保険
国際ブランド Visa、Mastercard、JCB American Express Visa、Mastercard JCB Mastercard Mastercard
申込み
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※注釈
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

ANA ワイドゴールドカード

ANA ワイドゴールドカード

ANA ワイドゴールドカードは、ANAが発行するクレジットカードです。カードの利用でマイルが貯まるだけでなく、入会時や継続時にボーナスマイルが貯まります

旅行傷害保険やショッピング補償が充実していて、旅行や買い物時に役立つ点も魅力のひとつ。電子マネー「iD」が搭載されているので、スムーズに支払いができます。

こちらはゴールドカードで、一般カードよりもステータスが高いため、審査基準が厳しいと考えられます。

【ANA ワイドゴールドカード基本情報】
年会費 本会員 1万5,400円(税込)
家族会員 4,400円(税込)
利用可能額 50~200万円
ポイント Visa・Mastercard:200円につき2マイル付与
JCB:1,000円につき10マイル付与
付帯保険 海外・国内旅行傷害保険、国内航空傷害保険、ショッピング補償
国際ブランド Visa、Mastercard、JCB
ANA ワイドゴールドカードの詳細はこちら
ANAマイルが貯まるクレジットカードのおすすめ7選!マイル還元率1.5%の最強カードは?
 ANA一般カードの審査は厳しい?審査時間や通過するためのコツを解説

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、アメリカン・エキスプレスが発行するクレジットカードです。メタル製のカードはスタイリッシュなデザインで、高級感が感じられます。

継続特典として1泊2名様分の無料宿泊券やトラベルクレジットなどが付与されるのもうれしいポイント。スマートフォンの故障を補償してくれる保険は、本会員だけでなく家族会員に対応しています。

国際ブランドのアメリカン・エキスプレスが発行しているうえ、ステータスの高いゴールドカードであるため、審査基準が厳しいとされています。

【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード基本情報】
年会費 年会費3万9,600円(税込)
家族カード2枚まで無料
3枚目以降1万9,800円(税込)
利用可能額 -
ポイント 100円につき1ポイント付与
付帯保険 海外・国内旅行傷害保険、海外航空機遅延保険、スマートフォン・プロテクション、キャンセル・プロテクション、リターン・プロテクション、ショッピング・プロテクション
国際ブランド American Express
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの詳細はこちら
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードのメリットやデメリットを解説!口コミや評判も紹介

三井住友カード プラチナ

三井住友カード プラチナ

三井住友カード プラチナは、三井住友カードが発行するクレジットカードです。コンシェルジュが付帯しており、旅行の手配や旅行先でのサポート、会食や接待のお店選びなど幅広いニーズに対応できます。

また、海外空港のラウンジを利用できるプライオリティ・パスやVJAギフトカードなどがプレゼントされる点も魅力のひとつです。

年会費が5万5,000円と比較的高額で、ゴールドカードよりもステータスの高いプラチナカードであることから審査の厳しさが伺えます。

【三井住友カード プラチナ基本情報】
年会費 本会員
5万5,000円(税込)
家族会員
無料
利用可能額 300万円~
ポイント ポイント還元率0.5%
対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元 ※
付帯保険 海外・国内旅行傷害保険、航空便遅延保険、お買物安心保険
国際ブランド Visa、Mastercard
※注釈
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
三井住友カード プラチナの詳細はこちら
三井住友カード プラチナの評判は?メリットデメリットも解説

JCBプラチナ

JCBプラチナ

JCBプラチナは、JCBが発行するクレジットカードです。所定のコース料理を2名以上で利用すると1名分が無料になるグルメ・ベネフィットや国内外のホテルでサービスを受けられるJCBプレミアムステイ・プランなどさまざまなメリットがあります。

家族カードは1枚まで無料で、本会員同様のサービスを受けられるのもうれしいポイント。さらに、不正利用を防ぐ機能が充実しているのでセキュリティを重視する人にもおすすめです。

国際ブランドのJCBが発行している点やプラチナカードというステータスの高さから、審査基準が高いことが分かります。

【JCBプラチナ基本情報】
年会費 年会費2万7,500円(税込)
家族カード1枚まで無料
利用可能額 ~300万円
ポイント 1,000円につき1ポイント付与
付帯保険 海外・国内旅行傷害保険、海外・国内航空機遅延保険、ショッピングガード保険、JCBスマートフォン保険
国際ブランド JCB
JCBプラチナの詳細はこちら
JCBプラチナの評判は?他のカードと比較したメリットも紹介
JCBプラチナの審査難易度は?年収の審査基準や落ちる理由を解説

ラグジュアリーカード Mastercard Black Card

ラグジュアリーカード Mastercard Black Card

ラグジュアリーカード Mastercard Black Cardは、ラグジュアリーカードが発行するクレジットカードです。日本で初めてMastercardの最上位カード、ワールドエリートMastercardを採用しています。

重厚感のあるステンレス製のカードで、耐久性も抜群。カードや名前が裏面に記載されているので、セキュリティ対策も可能です。

年会費が11万0,000円と高額な点に加え、Mastercardの最上位カードと呼ばれるワールドエリートMastercardを採用した、審査に厳しいカードといえます。

【ラグジュアリーカード Mastercard Black Card基本情報】
年会費 本会員 11万0,000円(税込)
家族会員 2万7,500円(税込)
利用可能額 9,990万円
ポイント 利用額の1.25%還元
付帯保険 国内・海外旅⾏保険、ショッピング保険
国際ブランド Mastercard
ラグジュアリーカード Mastercard Black Cardの詳細はこちら

ラグジュアリーカード Mastercard Gold Card

Mastercard Gold Card

ラグジュアリーカード Mastercard Gold Cardは、ラグジュアリーカードが発行するクレジットカードです。日々のショッピングで利用額の1.5%のポイントが還元されるほか、LINEコンシェルジュやリムジンの手配などハイクラスなサービスが受けられます。

カラーはイエローゴールドとローズゴールドの2種類。イエローゴールドは24金でコーティングされており、一際存在感を放ちます。

こちらもラグジュアリーカード Mastercard Black Card同様、年会費の高さやゴールドカードというステータスの高さが審査の基準の高さを表しています。

【ラグジュアリーカード Mastercard Gold Card基本情報】
年会費 本会員 22万0,000円(税込)​
家族会員 5万5,000円(税込)
利用可能額 9,990万円
ポイント 利用額の1.5%還元
付帯保険 国内・海外旅⾏保険、個人賠償保険、ショッピング保険
国際ブランド Mastercard
ラグジュアリーカード Mastercard Gold Cardの詳細はこちら
ラグジュアリーカードの評判は?年会費や審査なども詳しく解説

【インビテーション制】審査が厳しいクレジットカード4選

【インビテーション制】審査が厳しいクレジットカード4選
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審査が厳しいクレジットカードの中には、一定の条件を満たした方のみが利用できるインビテーション制のクレジットカードもあります。インビテーション制とは、招待制のクレジットカードのことで、一般の申込みはできません。ここでは、インビテーション制のクレジットカードを4枚紹介します。

【インビテーション制クレジットカード比較表】

  JCB ザ・クラス アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード Visa Infiniteカード ダイナースクラブ
プレミアムカード
JCB ザ・クラス アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード Visa Infiniteカード ダイナースクラブ プレミアムカード
年会費 本会員
5万5,000円(税込)
家族会員
8名まで無料
- - 本会員 14万3,000円(税込)
家族会員 無料
利用可能額 - - - 一律の制限なし
ポイント 1,000円につき1ポイント - - 利用額の1.0%
付帯保険 海外・国内旅行傷害保険、国内・海外航空機遅延保険、ショッピングガード保険、JCBザ・クラス ゴルファー保険 - 海外・国内旅行傷害保険 海外・国内旅行傷害保険、ショッピング・リカバリー
国際ブランド JCB American Express Visa Diners Club

JCB・ザ・クラス

JCB ザ・クラス

JCB・ザ・クラスは、JCBが発行するクレジットカードです。JCBが発行するクレジットカードの中で、最上位のステータスを誇ります。

コンシェルジュデスクやデジタルコンシェルジュ、ゴルファー保険などさまざまな特典が付帯している点が魅力のひとつ。招待条件は、JCBプレミアムカードを持っている方で、一定の条件を満たした人です。

【JCB・ザ・クラス基本情報】
年会費 本会員
5万5,000円(税込)
家族会員
8名まで無料
利用可能額 -
ポイント 1,000円につき1ポイント
付帯保険 海外・国内旅行傷害保険、国内・海外航空機遅延保険、ショッピングガード保険、JCBザ・クラス ゴルファー保険
国際ブランド JCB
JCB・ザ・クラスの詳細はこちら
国内最高ランクのステータスを誇るJCBザ・クラスのメリットと評判は?

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードは、アメリカン・エキスプレスが発行するクレジットカードです。アメリカン・エキスプレスが発行するクレジットカードで最もランクが高いカードで、利用限度額がないとされています。

招待条件は、アメックス・プラチナを5年以上保有しており、年間利用額が2,500万円以上、通算利用額1億円以上といわれています。

【アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード基本情報】
年会費 -
利用可能額 -
ポイント -
付帯保険 -
国際ブランド American Express

Visa Infiniteカード

Visa Infiniteカード

Visa Infiniteカードは、Visaが発行するクレジットカードです。Visaカードの中で最上位のステータスを誇り、完全招待制となっています。

コンシェルジュサービスや空港ラウンジサービスのほか、Visaプラチナカード特典も利用可能。さらに、世界各国に設置されている210万台以上のATMを利用できます。

【Visa Infiniteカード基本情報】
年会費 -
利用可能額 -
ポイント -
付帯保険 海外・国内旅行傷害保険-
国際ブランド Visa

ダイナースクラブ プレミアムカード

ダイナースクラブ プレミアムカード

ダイナースクラブ プレミアムカードは、ダイナースクラブが発行するクレジットカードです。入会の目安は非公開ですが、利用実績のあるダイナースクラブカードホルダーが招待されます。

利用限度額に制限がなく、利用状況や支払い実績などによって設定されるのもうれしいポイント。24時間対応のコンシェルジュやラウンジ、ダイニングなどの優待が利用可能です。

【ダイナースクラブ プレミアムカード基本情報】
年会費 本会員 14万3,000円(税込)
家族会員 無料
利用可能額 一律の制限なし
ポイント 利用額の1.0%
付帯保険 海外・国内旅行傷害保険、ショッピング・リカバリー
国際ブランド Diners Club
ダイナースクラブ プレミアムカードの詳細はこちら
最高クラスでVIPの貫禄!憧れのダイナースクラブプレミアムカードのメリットや評判を紹介

審査が厳しいクレジットカードを発行するコツ

審査が厳しいクレジットカードを発行するコツ
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審査が厳しいクレジットカードはステータス性が高い傾向にあり、憧れている方も多いでしょう。厳しい審査を通過するためには、コツを押さえておくのがおすすめです。ここでは、クレジットカードを発行するコツを解説します。

安定した収入を得る

審査が厳しいクレジットカードを発行するためには、安定した収入を得る必要があります。

クレジットカードの中には本人の年収が低くても、配偶者や両親の年収が安定していれば発行できるケースがあります。しかし、ステータス性の高いクレジットカードの審査では、本人の支払い能力が重視される傾向にあります

さらに収入だけでなく勤続年数や資産状況も審査の対象となるケースがあります。

申込情報を正確に記載する

クレジットカードの発行手続きの際は、正しい情報を記載しましょう。万が一虚偽の申告をすると、信頼が得られず審査に落ちてしまう可能性があります。

クレジットカード会社は信用情報を参照し、勤務先や業種、役職などからおおよその年収を推測しているため、虚偽の申告をしてもすぐに見破られてしまうでしょう。また、申込情報の記載ミスがないよう、申込み時は正しい情報が記載されているか再度チェックするのがベターです。

短期間に複数のカードを申し込まない

クレジットカードの申込履歴は、信用情報に登録されます。そのため、短期間に複数のカードを申し込むと「お金に困っているのではないか」という印象を持たれてしまう可能性があるため、注意しましょう。

また、直近でカードの審査に落ちてしまうと、何か問題があるかもしれないと判断されて、再度審査に落ちてしまう可能性もあります。

クレジットカードの多重申込みは何枚まで?3枚以上作るためのポイントも解説

クレジットカードヒストリーで良い評価を得る

クレジットカードの利用実績を積むことで、審査において良い評価を得られる可能性があります。毎月遅れることなく支払い、継続的に利用していれば、良好なクレヒスを築けるでしょう。

反対に、滞納を繰り返したりショッピング枠の現金化をしたりといったトラブルがあった場合は、クレジットカードヒストリーで悪い評価の対象となるため、注意が必要です。

クレジットヒストリーで良い評価を得る方法 ・期限に遅れることなく支払う
・クレジットカードを継続的に利用する
・短期間で複数のカードを申し込まない・解約しない
クレジットヒストリーで悪い評価を受けてしまう原因 ・延滞や滞納を繰り返す
・リボ払いやキャッシングを繰り返す
・クレジットカードを全く使用しない
クレヒスとは?信用情報の確認方法や傷がついた場合の対処法を紹介

下位ランクのカードを使用し、インビテーションを受ける

インビテーション制のクレジットカードを利用したい場合は、同じ会社の下位ランクのカードを使用するのがおすすめです。下位ランクのカードを継続利用して一定条件に達すると、インビテーションが受けられる可能性があります。

たとえば、JCB・ザ・クラスの招待条件は、JCBプレミアムカードを保持している、一定条件に達した方です。まずは下位ランクのカードを申込み、利用実績を積んでいくことは、上位のステータスカードを入手する有効な方法です。

審査が厳しいクレジットカードを持つメリット

審査が厳しいクレジットカードを持つメリット
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審査が厳しいクレジットカードには「ステータス性がある」「付帯保険が充実している」

「多様なサービスが受けられる」などのメリットがあります。ここでは、それぞれのメリットを解説するので、ぜひチェックしてみてください。

審査が厳しいクレジットカードを持つメリット

ステータス性がある

審査が厳しいクレジットカードほど、ステータス性が高い傾向にあります。ステータス性が高いクレジットカードは利用限度額が高く設定されていたり、特典が充実しているという特徴があります。

審査に通りづらいことから、持っていることで、経済的な余裕や社会的な信用度をアピールすることができるでしょう。

たとえば、ビジネスシーンで支払いをする際に、営業先やお客様の前で恥ずかしくないカードを持ちたいという人には、ステータスが高いクレジットカードがおすすめです。

ステータスカードランキング【2025年】かっこいいクレジットカード22選

付帯保険が充実している

ステータス性が高いクレジットカードの特徴として、最大補償額が1億円ほどであったりと、付帯保険が充実している点が挙げられます。たとえば、海外旅行傷害保険が付いているクレジットカードは、海外旅行時の怪我や病気を保証してくれる点が魅力です。

   
アメリカン・エキスプレス・カード 三井住友カード プラチナ ANA マスターワイドゴールドカード JCB・ザ・クラス
傷害死亡/傷害後遺障害保険金:5,000万円
傷害治療費用保険金:100万円
疾病治療費用保険金:100万円
賠償責任保険金:3,000万円
救援者費用保険金:200万円
携行品損害保険金:30万円
傷害死亡・後遺障害:最高1億円
傷害治療費用:500万円
疾病治療費用:500万円
賠償責任:1億円
携行品損害:100万円
救援者費用:1,000万円
海外旅行:5,000万円
国内航空:5,000万円
国内旅行:5,000万円
傷害による死亡・後遺障害:最高1億円
傷害による治療費用:1,000万円限度
疾病による治療費用:1,000万円限度
賠償責任:1億円限度
携行品損害:1旅行につき100万円限度
救援者費用等:1,000万円限度

また、スマートフォンの故障やゴルフ時のトラブルなど、日常生活やレジャー時に利用できる保険もあります。

多様なサービスが受けられる

クレジットカードによっては、多様なサービスを受けることが可能です。たとえば、レストランやホテルを提案してくれるコンシェルジュサービスや空港へのスーツケース配送などがあります。

   
三井住友カード
プラチナ
JCBプラチナ Visa Infiniteカード JCB・ザ・クラス
プライオリティ・パスが付帯 グルメ・ベネフィットやJCBプレミアム・プランの利用 コンシェルジュサービスや空港ラウンジサービスの利用 コンシェルジュデスクやデジタルコンシェルジュの利用

また、空港ラウンジの使用だけでなく、専用ラウンジやダイニングを完備しているクレジットカード会社もあり、幅広いニーズに対応しています。

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審査が厳しいクレジットカードを持つデメリット

審査が厳しいクレジットカードを持つデメリット
画像引用:PIXTA

審査が厳しいクレジットカードには、「審査に通らない可能性がある」「年会費が高いケースがある」などのデメリットもあります。ここでは、それぞれのデメリットを解説するので、メリットと併せてチェックしてみてください。

審査が厳しいクレジットカードを持つデメリット

一般ランクのカードに比べて審査に通りにくい

審査が厳しいクレジットカードは、支払い能力や年収を重視する傾向にあるため、安定した収入がないと審査に通りにくい可能性があります。

また、クレジットカードの中にはインビテーション制のものもあり、申込み自体ができないケースもあるので、注意しましょう。

年会費が高いケースがある

年会費が高い傾向にある点も、審査が厳しいクレジットカードを持つデメリットです。年会費が高額なカードの中には、年会費が数万円~数十万円のものもあります。たとえば、ラグジュアリーカード Mastercard Gold Cardの年会費は220,000円となっています。

年会費が高い分充実したサービスが受けられるものの、継続して支払えなければ意味がありません。出費を抑えたい方は、通常のカードも検討しましょう。

審査が厳しいクレジットカードに関するよくある質問

クレジットカードの審査は厳しい順は?
クレジットカードは「一般カード」「ゴールドカード」「プラチナカード」「ブラックカード」の順番に審査が厳しいです。

また、クレジットカード会社や銀行が発行しているカードは、流通系や信販系と比べて審査基準が厳しいとされています。
クレジットカードの審査に落ちる人の特徴は?
キャッシングやカードローンで借入れをしていたり、ブラックリストになっていたりした場合、クレジットカードの審査に落ちやすくなってしまいます。

また、短期間に複数のクレジットカードに申し込んだり、虚偽の申告をした場合も審査に落ちる可能性があるので注意しましょう。
クレジットカードの審査に落ちたら再申込みはできますか?
クレジットカードの審査に落ちてしまった場合、再申込みが可能です。しかし、タイミングによっては、審査に落ちてしまう可能性があります。

再申込みを行う場合は、クレジットカードの申込履歴が削除される6ヵ月後を目処にしましょう。
審査が甘いクレジットカードはありますか?
審査が甘いクレジットカードはありません。どのクレジットカードも、信用情報や属性情報をもとに審査を行っています。

しかし、クレジットカードのランクや発行会社によって審査基準が異なります。「A社では審査に落ちたが、B社では通過した」というケースも十分考えられます。
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