実際に利用している人による評判は、クレジットカードを選ぶ際の参考になります。アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの利用者の口コミからわかるメリットやデメリットについてまとめました。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードとは?

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード,評判
(画像=PIXTA)

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのスペックと主な評判は以下のとおりです。

 
年会費 3万1900円(税込み)
ポイント還元率 0.3%~0.5%
家族カード 1枚目無料/2枚目以降1万3200円(税込み)
付帯電子マネー
ETCカード 年会費無料、新規発行手数料は1枚につき935円(税込み)
付帯保険  国内・海外旅行利用付帯・ショッピング・遅延補償・キャンセル・スマホプロテクション
スマホ決済 Apple Pay
タッチ決済

主な評判
・旅行保険が最高1億円にレベルアップ、遅延保証も追加
・家族カードが1枚無料
・提携レストラン利用で1人無料
・海外旅行やマイル、国内での生活もバランスよくラグジュアリーに

 
アメックスゴールド
JCBゴールド
三井住友カード
カード名 アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード JCBゴールド 三井住友カード ゴールド
年会費
31,900円(税込)

11,000円(税込・初年度年会費無料)

11,000円(税込・初年度年会費無料)
還元率
1.00%

0.50%~8.00%

0.50%~2.50%
申し込み条件 非公開 20歳以上&安定収入 30歳以上&安定収入
付帯保険 海外旅行:最大1億円
国内旅行:最大5,000万円
ショッピング:最大500万円
海外旅行:最大1億円
国内旅行:最大5,000万円
ショッピング:最大500万円
海外旅行:最大5,000万円
国内旅行:最大5,000万円
ショッピング:最大300万円
おすすめ利用シーン ゴールド・ダイニングby招待日和で厳選グルメを無料で楽しむ 提携店舗で使える20%OFFのグルメ優待 有名レストランやホテルを優待価格で利用可能
キャンペーン 最大30,000ポイントプレゼント 最大5,000円相当プレゼント 最大11,000円ポイントプレゼント
申し込み

引用元:JCBゴールド, 三井住友カードゴールド, アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

通常のアメックスに、さまざまな高額特典を加えたタイプ

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
 

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、「グリーンカード」とも呼ばれる通常のアメリカン・エキスプレス・カードにゴールド・カードならではのさまざまな特典を加えたクレジットカードです。審査には一定の高い基準が求められ、ステータスが高い点が特徴です。

JCBの提携している店で使える

2000年にJCBと提携を結び、国内のJCB加盟店でアメリカン・エキスプレス・カードが利用できるようになりました。多くの店舗で利用できるクレジットカードを探している人にも、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードはおすすめです。

新規入会特典は?

入会後3ヵ月の利用状況によって、最大3万ポイントが付与されます。例えば、メンバーシップ・リワード・プラスに登録して楽天ポイントに交換する場合、「3万ポイント=1万5000楽天ポイント」として利用できます。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの良い評判

実際にアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードを利用している人からの良い評判を紹介します。

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カードの輝きが高級で気に入っている

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ポイントの還元率が高く、たくさんマイルが貯まった

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空港から自宅、自宅から空港へと手荷物を無料で配送してくれるのがうれしい

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1人分の利用が無料になるゴールド・ダイニングをほぼ毎月利用している

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国内の空港ラウンジだけでなく、プライオリティ・パスで海外の空港ラウンジも使える。2人まで利用でき、同行者にも感謝された

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保険が自動付帯で安心。家族の旅行保険料も節約できてお得

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ANAマイルが貯めやすいので重宝している

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スマートフォンなどは延長保証に加入せずに、アメックスのショッピング・プロテクション・ワイドで対応できるのでお得

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コンビニなどの支払いはApple Payが便利

旅行関係のサービスが充実していることや、旅行関係のサービスに対して満足を感じている人が多いことがうかがえます。延長保証代わりに使えるショッピング・プロテクション・ワイドなどの保険関係も充実しているので、旅行と保険に注目してクレジットカードを選びたい人に向いていると言えるでしょう。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの悪い評判

良い評判がある一方で、利用者によっては不満に思う点もあるようです。アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの好ましくない評判も紹介します。

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付帯サービスが充実しているが、使いこなすためにはある程度の年収が必要な気がする

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ANAのマイルを貯めるためには、年会費に加えてメンバーシップ・リワードANAコースの登録が必要で割高に感じる

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国内ではほとんどのお店で使えるが、海外ではたまにVISAやMastercardのみのところがある

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電話応対の時間が短い

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海外に行かない人にはあまりメリットがない

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通常のアメリカン・エキスプレス・カードで十分。マイルを貯めるならJALアメリカン・エキスプレス・カードやANAアメリカン・エキスプレス・カードのほうがよい

海外に行かないとメリットを感じられない点やマイルサービスについて不満があるようです。アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのサービスとアメリカン・エキスプレス・カードやANAアメリカン・エキスプレス・カードなどのサービスを比較してから、自分に合うクレジットカードを選ぶようにしましょう。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのメリット

利用者からも評判の良いアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのメリットについて詳しく見ていきましょう。

ゴールドらしいリッチな特典

ステータスが高いゴールド・カードならではのリッチな特典が多いことも、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの魅力です。

「ゴールド・ダイニングby招待日和」でお食事同伴者無料

「ゴールド・ダイニングby招待日和」とは、国内外約200のレストランを2人以上でコース予約すると、1人分のコース料金が無料になるサービスです。同じレストランを半年に1回まで、異なるレストランなら毎日でも利用できます。

継続するとホテルクーポン1万5000円分

会員を継続すると、会員向けの予約サイト「ザ・ホテル・コレクション」の対象ホテルで2泊以上する際に利用できるクーポンを1万5000円分受け取れます。部屋をアップグレードする通常特典と併せて利用できるので、格安でラグジュアリーな体験ができます。対象ホテルは以下のとおりです。

・ANAインターコンチネンタルホテル東京
・ザ・キャピトルホテル 東急
・ザ・プリンス さくらタワー東京、オートグラフ コレクション
・ザ・プリンス パークタワー東京
・ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
・ヒルトン東京
・帝国ホテル 東京 インペリアルフロア
・東京ステーションホテル
・ホテルインディゴ箱根強羅
・ハイアット リージェンシー 京都
・ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄

継続するとスタバのクーポン3000円分

また継続時には、スターバックスコーヒーのドリンクチケット3000円分も受け取れます。おいしいコーヒーでリフレッシュタイムを過ごせます。

家族カードは1枚無料

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードでは、家族カードが1枚無料で発行できます。アメリカン・エキスプレス・カードは1枚目から6600円(税込み)かかるので、家族カードを前提にクレジットカードを探している人はアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの入会も検討してはいかがでしょう。なお2枚目以降は、1万3200円(税込み)が必要です。

国内・海外旅行保険がレベルアップ

アメリカン・エキスプレス・カードは旅行保険が充実しているクレジットカードですが、ゴールド・カードになるとさらに補償内容が充実します。カードで旅行代金を決済すれば、国内外問わず生計を同一にする家族も適用されて便利です。






 
保険金の種類 カード会員 家族会員 生計を同一にする家族 (参考)グリーンカード会員
海外傷害死亡保険金 最大1億円 最大5000万円 最大1000万円 最大5000万円
国内5傷害死亡保険金 最大5000万円 最大5000万円 最大1000万円 最大5000万円
海外傷害治療費用保険金 最大300万円 最大300万円 最大200万円 最大100万円
海外疾病治療費用保険金 最大300万円 最大300万円 最大200万円 最大100万円

航空便遅延費用補償(海外旅行)が加わる

カード会員が海外に出かける場合、航空便の遅延により支払った宿泊料金や食事代が1回につき最大2万円補償されます。また手荷物の受け取りまでに6時間以上要した場合は、衣類や生活必需品の購入費として最大2万円補償されるので安心です。

スマートフォン・プロテクション

スマートフォンが破損した際に、修理代金を最大5万円受け取れる「スマートフォン・プロテクション」が適用されます。購入日より2年以内のスマートフォンなら、1年につき合計5万円までの補償が受けられます

アメリカン・エキスプレス・カード共通のメリット

ゴールド・カードならではのメリット以外にも、アメリカン・エキスプレス・カードならではのメリットを享受できます。特に旅行を想定したサービスが充実しているため、国内外問わず出かけることが多い人はぜひチェックしてみてください。

ショッピング保険、返品にも即座に対応

ショッピング・プロテクションにより、アメリカン・エキスプレス・カードで購入した商品は自動的に補償対象になります。また返品に応じてもらえない商品も、アメリカン・エキスプレス・カードで購入したものなら、未使用・無破損に限り、アメックスを通して返品できます

 
ショッピング・プロテクションの種類 利用料 補償適用期間 補償限度額
基本(自動付帯) 無料 購入後90日間 年間最大500万円
ワイドプラン1 年5000円 購入後91~365日間 年間最大200万円
ワイドプラン2 年1万2000円 購入後91~365日間 年間最大500万円

国内28カ所、海外はホノルルで空港ラウンジを利用できる

アメリカン・エキスプレス・カードの会員は、空港での待ち時間にラウンジの無料利用が可能です。国内に28カ所、ハワイに1カ所あり、ゆっくりとくつろいで出発までの時間を過ごせます。ラウンジを利用できる空港は以下のとおりです。

北海道・東北 新千歳空港、函館空港、青森空港、秋田空港、仙台国際空港
関東 羽田空港第1ターミナル・第2ターミナル・第3ターミナル、成田国際空港第1ターミナル・第2ターミナル
中部・北陸 新潟空港、富山空港、中部国際空港、小松空港
近畿 伊丹空港、関西国際空港、神戸空港
中国・四国 岡山空港、広島空港、米子空港、山口宇部空港、高松空港、松山空港、徳島空港
九州・沖縄 北九州空港、福岡空港、長崎空港、大分空港、熊本空港、鹿児島空港、那覇空港
海外 ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)

プライオリティ・パスが無料で登録できる

年会費99米ドルの「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に、アメリカン・エキスプレス・カードの利用者は無料で登録できます。プライオリティ・パスに登録すると、国内外1200以上の空港VIPラウンジを、本人および同伴者1人につき1回32米ドルで利用することが可能です。

スーツケース無料配送サービス、空港送迎サービスなど

空港までスーツケース1個を無料で配送できます。もちろん帰路も空港から自宅までスーツケース1個の配送が無料なので、お土産をたくさん買ったときも安心です。そのほかにも、空港までのタクシーが定額料金で利用できる送迎サービスもあります。空港を利用する回数が多い人にうれしいサービスが満載のクレジットカードと言えるでしょう。

メンバーシップ・リワード・プラスに登録でポイント還元率アップ

メンバーシップ・リワード・プラスは、年3300円(税込み)の参加費でポイント還元率がアップするサービスです。以下のポイントやマイルに交換する際、そのメリットを実感できます。

・ANAマイル
・JALマイル
・そのほかの提携航空パートナーのマイル
・ヒルトン・オナーズ
・Marriott Bonvoy
・楽天ポイント
・Tポイント

ANAマイル交換率が特にいい

ANAマイルを貯めている人は、メンバーシップ・リワード・プラスに加入することでポイント還元率が2倍(通常は2000ポイント=1000マイル、登録後は1000ポイント=1000マイル)に増え、さらにお得です。ただし、メンバーシップ・リワード・プラスのほか、年額5500円(税込み)のメンバーシップ・リワードANAコースにも加入が必要です。

Apple Payに対応・タッチ決済も装備

アメリカン・エキスプレス・カードは、Apple Payによるタッチ決済を利用できます。非接触型なので、安心かつ衛生的な決済が可能です。海外ではクレジットカードのタッチ決済はベーシックな機能となっていますが、日本では導入しているカードが少ないので、ぜひアメリカン・エキスプレス・カードで体感してください。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのデメリット

使い方や価値観によっては、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードを使いづらく思う人もいるでしょう。デメリットとなり得るポイントをいくつか紹介します。

年会費が高い

一般的なゴールドカードよりも年会費が高いため、求められるサービスクオリティも当然上昇します。相応のサービスを受けられるかどうかは使い方にもよるので、自分に合うサービスか検討してから申し込むようにしましょう。

なお、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、ゴールド・ダイニングの利用が1人無料な点や家族も旅行保険の対象になるなど、家族と一緒に行動する人にはうれしいサービスが豊富です。

メンバーシップ・リワード・プラスに加入しないとポイント還元率が0.3%

年間参加費3300円(税込)のメンバーシップ・リワード・プラスに加入しないと、ポイント還元率が約0.3%と低めです。交換したいポイントやマイルと提携しているか、メンバーシップ・リワード・プラスに加入すると参加費以上のお得があるか確認しておきましょう。

審査が厳しい

ステータスのあるカードのため、一定の収入がないと会員になれません。審査が厳しそうなケースでは、デメリットとなることもあるでしょう。

ANA・AMEX・ゴールドとの違いはマイレージに特化した部分

ANAを利用する機会が多い人は、ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードも候補に入るでしょう。ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、特別なリワードプログラムに登録しなくても無料でANAマイルに交換できます。またANAのエアチケットを購入すると通常よりも25%多くマイルがつくなど、ANAに特化したさまざまなサービスを受けられます。

  アメリカン・エキスプレス・カード ANAアメリカン・エキスプレス・カード
お得なレートでのANAマイルへの交換 年間参加費8800円(税込み) 無料
ANAエアチケット購入によるマイル付与 2通常のANAマイル
+25%のボーナスマイル
年会費 3万1900円(税込み) 3万4100円(税込み)
家族カード 1枚目無料/2枚目以降1万3200円(税込み) 1万7050円(税込み)

その他、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードと同様にスマートフォン・プロテクション最大1億円の旅行傷害保険の適用など、通常のアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードと同様のサービスも適用されます。

年会費を保険の費用とみれば納得、ダイニングがゴールドならでは。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、旅行保険やショッピング保険が充実しているクレジットカードです。ダイニングサービスも優れており、ハイクラスなサービスを求める人にも適しています。

空港ラウンジサービスなど通常のアメリカン・エキスプレス・カードでも利用できるサービスが多いため、ライフスタイルに合わせてゴールド・カードにすべきか選択できるでしょう。