家計の管理に悩んでいる人、「なかなかお金が貯まらない...」といった悩みを抱えている人は、家族カードを発行するとよいでしょう。
家族カードなら引き落とし口座を統一できるので、家計の管理が楽になるだけでなく、家族みんなでポイントを貯められ、ポイ活につながって節約にもなるからです。
さらに、もし優待や特典があるクレジットカードで家族カードを発行すれば、家族もその優待や特典を受けられます。
実際、当編集部が行ったアンケートでは、家族カードを発行する動機として最も多かった回答は、「カードの優待・サービスを家族と共有したかったから」でした(下のグラフ参照)。
この記事では、家族カードを発行したい人におすすめのクレジットカードを紹介します。自分の家庭に最も合う1枚を選んで、家族とお得な得点を共有、しっかり家計管理・節約をしましょう。
- 家族カードの発行におすすめのクレジットカード21選!夫婦や家族でお得に使えるのは?
- 三井住友カードゴールド(NL) | 家族で100万円使えば年会費無料&10,000ポイントもらえる
- au PAY ゴールドカード | 家族の携帯電話料金も最大10%還元
- dカードゴールド | 家族でドコモユーザーならマストなゴールドカード
- エポスゴールドカード | 家族で100万円以上使えばボーナスポイントが加算
- JCBゴールド | 家族カードでも補償が受けられるから安心
- Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード | 夫婦での利用がゴールドエリート獲得の近道
- JCBプラチナ | 夫婦で持てばゴールドカード並みの年会費でプラチナカードを使える
- 楽天カード | 本会員も家族も楽天市場で3%還元
- ダイナースクラブカード | 家族会員も最高1億円の保険やラウンジが付帯
- ライフカードゴールド | 年間50万円以上の利用で翌年のポイントが1.5倍に
- JAL 普通カード | 家族カードでお得にJALマイルを貯められる
- ANA 一般カード | ANAマイルが1%還元で貯まる
- イオンカードセレクト | 家族カードを利用すればゴールドカードを目指しやすい
- アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード | 月会費で持てる家族カードでサブスクをお得に
- ディズニー★JCBカード | エンタメ好きファミリーなら家族で持とう
- PayPayカード | PayPayで最大2%還元!
- 三井住友カード プラチナプリファード | 家族カードの利用で最大40,000ポイントの継続特典を目指そう
- Amazon Prime Mastercard | プライム会員なら家族のAmazon用のカードとして持っておこう
- JCB CARD W | 家族カードなら40歳以上でも作れる
- 三菱UFJカード VIASOカード | 家族で貯めたポイントはオートキャッシュバックで手間なし
- リクルートカード | 家族会員も本会員と同じ1.2%の高還元率でポイントが貯まる
- 家族カードの選び方 | 夫婦や子どもあり家庭の場合も紹介
- 家族カードのメリット
- 家族カードのデメリット
- 家族カードの審査に落ちてしまうよくある原因
- 家族カードに関するよくある質問
家族カードの発行におすすめのクレジットカード21選!夫婦や家族でお得に使えるのは?
家族カードを付帯できるおすすめのクレジットカードを21枚紹介します。ゴールドカード・プラチナカードを中心に、家族カードが無料でつけられる枚数や還元率などで比較し評価しています。
三井住友カード ゴールド(NL) |
au PAY ゴールドカード | dカードゴールド | エポスゴールドカード | JCBゴールド | Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード |
JCBプラチナ | 楽天カード | ダイナースクラブカード | ライフカードゴールド | JAL 普通カード | ANA 一般カード | イオンカードセレクト | アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード | ディズニー★JCBカード | PayPayカード | 三井住友カード プラチナプリファード |
Amazon Prime Mastercard | JCB CARD W | 三菱UFJカード VIASOカード |
リクルートカード | |
本カードの年会費 | 5,500円 | 11,000円 | 11,000円 | 5,000円 | 初年度無料、2年目以降11,000円 | 23,100円 | 27,500円 | 無料 | 24,200円 | 11,000円 | 初年度無料、2年目以降2,200円 | 初年度無料、2年目以降2,200円 | 無料 | 1,100円(月会費) | 初年度無料、2年目以降2,200円 | 無料 | 33,000円 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
家族カードの年会費 | 無料 | 1枚目無料、2枚目以降は2,200円 | 1枚目無料、2枚目以降1,100円 | 無料 | 1枚目無料、2枚目以降1,100円 | 1枚目無料、2枚目以降11,550円 | 1枚目無料、2枚目以降3,300円 | 無料 | 5,500円 | 無料 | 初年度無料、2年目以降1,100円 | 初年度無料、2年目以降1,100円 | 無料 | 550円(月会費) | 440円 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
家族カードを発行できる枚数 | 人数制限なし | 人数制限なし | 人数制限なし | 人数制限なし | 人数制限なし | 最大6枚まで | 人数制限なし | 本カード1枚につき2枚まで | 人数制限なし | 人数制限なし | 人数制限なし | 原則4枚まで | 最大3枚まで | 最大6枚まで | 人数制限なし | 最大10枚まで | 人数制限なし | 最大3枚まで | 人数制限なし | 人数制限なし | 人数制限なし |
還元率 | 0.5% | 1.0% | 1.0% | 0.5% | 0.5% | 1.0% | 0.5% | 1.0% | 1.0% | 0.75% | 0.5%~1.0% | 0.5%~1.0% | 0.5% | 1.0% | 0.5% | 1.0%~1.5% | 1.0% | 1.0% | 1.0% | 0.5% | 1.2% |
家族カードの申込条件 | 本会員と生計を共にする配偶者、満18歳以上の子ども、両親 | 満18歳以上(高校生除く) | 本会員と生計を共にする、満18歳以上の配偶者、子ども、両親 | 満18歳以上の二親等以内の家族 | 本会員と生計を共にする、高校生を除く満18歳以上の配偶者、親、子ども | 本会員と生計を共にする、高校生を除く満18歳以上の配偶者、親、子ども | 本会員と生計を共にする、高校生を除く満18歳以上の配偶者、親、子ども | 18歳以上の生計をともにする配偶者、両親、子ども | 本会員の配偶者、両親、18歳以上の子ども | 本会員と生計をともにする18歳以上の家族 | 本会員と生計をともにする配偶者、両親、18歳以上の子ども | 本会員と生計をともにする配偶者、両親、18歳以上の子ども(高校生を除く) | 本会員と生計をともにする配偶者、両親、18歳以上の子ども | 本会員と生計を共にする、高校生を除く満18歳以上の配偶者、親、子ども | 本会員と生計をともにする配偶者、両親、18歳以上の子ども(高校生を除く) | 本会員と生計をともにする配偶者、両親、子ども | 本会員と生計をともにする配偶者、両親、18歳以上の子ども(高校生を除く) | 本会員と生計をともにする配偶者、両親、子ども | 本会員と生計をともにする配偶者、両親、18歳以上の子ども(高校生を除く) | 本会員の配偶者、両親、18歳以上の子ども(高校生を除く) | 本会員と生計をともにする配偶者、両親、18歳以上の子ども(高校生を除く) |
利用限度額 | ~200万円 | ー | ー | 50万円以上 | ー | 一律の制限なし | ー | 最高100万円 | 一律の制限なし | ~200万円 | 10~100万円 | 10~80万円 | ー | 一律の制限なし | ー | ー | ー | 10~200万円 | ー | 10~100万円 | 10~100万円 |
ボーナス制度 | ・年間100万円以上の利用で翌年以降年会費永年無料 ・年間100万円以上の利用で10,000ポイントプレゼント |
ー | ・年間100万円以上の利用で11,000円(税込)相当 ・年間200万円以上の利用で22,000円(税込)相当 |
・年間50万円以上で2,500ポイント ・年間100万円以上で10,000ポイント |
ー | 年間100万円以上の利用でゴールドエリート会員資格を取得可能 | ー | ー | ー | 年間利用金額200万円以上でポイント2倍 | ー | ー | 年間50万円以上の利用でイオンゴールドカード発行 | ー | ー | ー | 年間100万円の利用ごとに10,000ポイント(最大40,000ポイント) | ー | ー | ー | ー |
公式サイト | |||||||||||||||||||||
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三井住友カードゴールド(NL) | 家族で100万円使えば年会費無料&10,000ポイントもらえる
本カード | 家族カード | |
---|---|---|
年会費 | 5,500円(税込) | 無料(人数制限なし) |
還元率 | 0.5% | 0.5% |
申込条件 | 満18歳以上で安定収入のある人 | 本会員と生計を共にする配偶者、満18歳以上の子ども、両親 |
付帯保険 | ・海外旅行保険:最大2,000万円 ・国内旅行保険:最大2,000万円 ・ショッピング保険:年間300万円 |
・海外旅行保険:最大2,000万円 ・国内旅行保険:最大2,000万円 ・ショッピング保険:年間300万円 |
利用限度額 | ~200万円 | 本会員の利用可能枠内 |
発行スピード | 最短10秒 | 最短3営業日 |
ETCカード発行可否(年会費) | 550円(税込)※年間1回以上の利用で無料 | 550円(税込)※年間1回以上の利用で無料 |
\新規入会&条件達成で24,600円相当ゲット/
三井住友カードゴールド(NL)は家族で年間100万円以上使えば年会費無料になり、10,000ポイントのボーナスポイントを獲得できます。家族カードを人数制限なしで無料で発行できるほか、ETCカードも家族カード1枚につき1枚発行できるので、家族が車を持っている世帯にもおすすめです。
三井住友カードゴールド(NL)は、年間100万円以上の利用で2つの特典が受けられます。
- 年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料
- 年間100万円以上の利用があった年に10,000ポイントプレゼント
「年間100万円以上使うなんて大変」と思うかもしれませんが、利用額の計算の対象は、家族カード利用分も含まれるため、一人で貯めるよりポイントは貯まりやすいはずです。
年間100万円の利用を達成するには月当たり9万円の支払いが必要ですが、たとえば本会員が5万円、妻が3万円、子どもが1万円利用すれば特典を獲得できます。
年間100万円以上の利用があれば本カード、家族カードともに無料で利用できるので、一般カードの三井住友カード(NL)を利用するよりもお得です。
また、三井住友銀行の口座を持っている人にもっとおすすめなのが、Oliveフレキシブルペイ ゴールドです。
Oliveフレキシブルペイ ゴールドならクレジットカード・キャッシュカード・デビットカード・ポイントカードの4つの機能が1枚にまとめることができる上に、三井住友カードゴールド(NL)よりもポイントの最大還元率が高いです。もちろん、年間100万円以上の利用特典も同様に付いています。
ただし、注意点として、Oliveフレキシブルペイ ゴールドは三井住友銀行からの引き落しが必要です。三井住友銀行以外の口座を引き落としに使いたい人は、三井住友カードゴールド(NL)のほうが良いでしょう。
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au PAY ゴールドカード | 家族の携帯電話料金も最大10%還元
本カード | 家族カード | |
---|---|---|
年会費 | 11,000円(税込) | 1枚目無料、2枚目以降は2,200円(税込) |
還元率 | 1.0% | 1.0% |
申込条件 | 満20歳以上で安定収入のある人 | 満18歳以上(高校生除く) |
付帯保険 | ・海外旅行保険:最大1億円 ・国内旅行保険:最大5,000万円 ・ショッピング保険:年間300万円 |
・海外旅行保険:最大1億円 ・国内旅行保険:最大5,000万円 ・ショッピング保険:年間300万円 |
利用限度額 | 300万円 | 本会員の利用可能枠内 |
発行スピード | 最短4日 | 最短4日 |
ETCカード発行可否(年会費) | 無料 | 無料 |
\今なら新規入会&条件達成で20,000㌽/
au PAY ゴールドカードではau携帯電話利用料金の支払いで最大10%が還元されますが、家族カード会員も対象なので、家族でauのスマホや携帯電話を使っている人におすすめです。
本会員と家族会員のau携帯電話の利用金額によっては、ポイント還元だけで年会費の元を取ることもできるでしょう。
家族会員が受けられるメリットはほかにもあり、ラウンジサービスやReluxなどのサービスを利用できます。また最高1億円の海外旅行保険も付帯されるので、本カード会員が参加しない海外旅行でも、家族カードで充実したサービスと補償を受けられます。
年会費無料のau PAYカードと比較すると、au携帯電話料金の最大10%が還元されるほか、次のような点がゴールドカード独自の特典です。
- au携帯電話料金の最大10%が還元
- au PAYのチャージ&利用で最大1.5%還元
- 公共料金の支払いで最大3%還元
auのスマホを使う人はもちろん、au PAYを利用している人や公共料金をお得に支払いたい人もゴールドカードがおすすめです。
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dカードゴールド | 家族でドコモユーザーならマストなゴールドカード
本カード | 家族カード | |
---|---|---|
年会費 | 11,000円(税込) | 1枚目無料 2枚目以降1,100円(税込) |
還元率 | 1.0% | 1.0% |
申込条件 | 高校生を除く満18歳以上で安定収入のある人 | 本会員と生計を共にする、満18歳以上の配偶者、子ども、両親 |
付帯保険 | ・海外旅行保険:最大1億円 ・国内旅行保険:最大5,000万円 ・ショッピング保険:年間300万円 ・dカードケータイ補償:最大10万円 |
・海外旅行保険:最大1億円 ・国内旅行保険:最大5,000万円 ・ショッピング保険:年間300万円 ・dカードケータイ補償:最大10万円 |
利用限度額 | ー | 本カード会員の利用枠内 |
発行スピード | 1~3週間 | 1~3週間 |
ETCカード発行可否(年会費) | 無料 | 無料 |
\今なら新規入会&条件達成で10,000㌽/
dカードゴールドではドコモ料金の10%ポイント還元や、最大10万円のケータイ補償が受けられます。家族カードは1枚目が無料なので、夫婦でドコモケータイをお使いの人におすすめです。
dカードゴールドでは年間100万円以上の利用で選べるクーポンがプレゼントされます。家族カードを利用すればdカードゴールドの年間利用額特典も達成しやすくなります。
年間100万円以上 | 11,000円(税込)相当 |
---|---|
年間200万円以上 | 22,000円(税込)相当 |
年間利用額には家族カード利用分も含まれるので、夫婦でメインカードとして利用すれば達成のハードルは低いでしょう。ただしdカードゴールドでは本カードと家族カードの口座を別にできない点には注意が必要です。
一般カードのdカードは年会費無料、dカードゴールドは年会費11,000(税込)が必要ですが、家族でドコモケータイ料金を10,000円以上利用している場合、ポイント還元だけで年会費の元を取れます。
dカード | dカードゴールド | |
---|---|---|
対応ブランド | Visa/Mastecard | Visa/Mastecard |
年経費 | 永年無料 | 11,000円(税込) |
ポイント還元率 | 1.0%~7.0% | 1.0%~10.0% |
dカードケータイ補償 | ご購入後1年間最大1万円 | ご購入後3年間最大10万円 |
空港ラウンジ | ー | ◯ |
入会資格 | 満18歳以上(高校生を除く)であること | 満18歳以上(高校生を除く)で、安定した継続収入があること |
公式サイト |
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エポスゴールドカード | 家族で100万円以上使えばボーナスポイントが加算
本カード | 家族カード | |
---|---|---|
年会費 | 5,000円(税込) | 無料 |
還元率 | 0.5% | 0.5% |
申込条件 | 満20歳以上で安定収入のある人 | 満18歳以上の二親等以内の家族 |
付帯保険 | 海外旅行保険:最大5,000万円 | 海外旅行保険:最大5,000万円 |
利用限度額 | 50万円以上 | 50万円以上 |
発行スピード | 最短当日 | 最短当日 |
ETCカード発行可否(年会費) | 無料 | 無料 |
\今なら新規入会で2,000㌽/
エポスゴールドカードには、ほかのクレカの家族カードに似た「エポスファミリーゴールド」があります。これは、一般的な家族カードとは異なり、家族が個別に契約するゴールドカードです。
具体的にどう違うかというと、本カード会員とは別の家族の口座で引き落とせるほか、利用限度額を本カード会員と別に設定できます(一般に、家族カードの利用額は、本会員の口座から引き落とされ、利用限度額も本会員との合算となることが多い)。
エポスゴールドカードでは、ほかのゴールドカードと同様、年間利用額に応じたボーナスポイントがプレゼントされますが、年間100万円の利用ではなく、50万円以上の利用からとハードルも低めです。このボーナスポイントは、エポスファミリーゴールドにも適用されます。
年間50万円以上 | 2,500ポイント |
---|---|
年間100万円以上 | 10,000ポイント |
これとは別に、家族合計での年間利用金額に応じたボーナスポイントももらえます。
年間100万円以上 | 1,000ポイント |
---|---|
年間200万円以上 | 2,000ポイント |
年間300万円以上 | 3,000ポイント |
ポイント」が、2000ポイントもらえるわけです(1グループあたり)。
エポスゴールドカードの年会費は5,000円(税込)ですが、年間50万円以上の利用があれば翌年以降永年無料になるほか、エポスカードからのインビテーションで発行した場合も無料となります。
エポスカードのインビテーションの時期は公開されていませんが、エポスカードを年間50万円以上利用することが目安と考えられます。またエポスアプリを利用すればゴールドカード招待までの達成率を確認できます。
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JCBゴールド | 家族カードでも補償が受けられるから安心
本カード | 家族カード | |
---|---|---|
年会費 | 初年度無料、2年目以降11,000円(税込) | 1枚目無料、2枚目以降1,100円(税込) |
還元率 | 0.5% | 0.5% |
申込条件 | 満20歳以上で安定収入のある人 | 本会員と生計を共にする、高校生を除く満18歳以上の配偶者、親、子ども |
付帯保険 | ・海外旅行保険:最大1億円 ・国内旅行保険:最大5,000万円 ・ショッピング保険:年間500万円 ・スマートフォン保険:年間5万円 |
・海外旅行保険:最大1億円 ・国内旅行保険:最大5,000万円 ・ショッピング保険:年間500万円 ・スマートフォン保険:年間5万円 |
利用限度額 | ー | 本カード会員の利用枠内 |
発行スピード | 最短5分 | 約1~2週間 |
ETCカード発行可否(年会費) | 無料 | 無料 |
\Web申込みで初年度は年会費無料に!/
JCBゴールドの家族カードには、本カードと同じように空港ラウンジサービスや、最高1億円の海外旅行保険が付いてきます。家族カードは1枚無料で発行できるので、1枚分の年会費だけで、家族で上質なゴールドカードを使えます。
家族カードの利用で貯まったポイントは、本カードのポイントと合算されるので、家族全員で効率的にポイントを貯められます。家族カードの利用分は本会員の利用分とまとめて請求されます。
JCBゴールドの利用実績を積めば、ワンランク上のゴールド ザ・プレミアに招待されます。ゴールド ザ・プレミアのインビテーションの条件は次のとおりです。
- 2年連続で100万円(税込)以上ご利用の方
- 1年で200万円(税込)以上ご利用の方
ゴールド ザ・プレミアの特典は、JCBゴールドよりもさらに充実しており、たとえばJCBゴールドにはないプライオリティ・パスも付帯します。インビテーションを受けるための年間利用金額には家族カード利用分も合算されるので、家族で使えば最短でインビテーション条件を達成できます。
\Web申込みで初年度は年会費無料に!/
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード | 夫婦での利用がゴールドエリート獲得の近道
本カード | 家族カード | |
---|---|---|
年会費 | 23,100円(税込) | 1枚目無料、2枚目以降11,550円(税込)※最大6枚まで |
還元率 | 1.0% | 1.0% |
申込条件 | Marriott Bonvoy会員番号が必要 | 本会員と生計を共にする、高校生を除く満18歳以上の配偶者、親、子ども |
付帯保険 | ・海外旅行保険:最大3,000万円 ・国内旅行保険:最大2,000万円 ・ショッピング保険:年間200万円 |
・海外旅行保険:最大3,000万円 ・国内旅行保険:最大2,000万円 ・ショッピング保険:年間200万円 |
利用限度額 | 一律の制限なし | 本カード会員の利用枠内 |
発行スピード | 約1週間~2週間 | 約1週間~2週間 |
ETCカード発行可否(年会費) | 無料 | 無料 |
\年150万円利用で無料宿泊券ゲット/
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードは、家族カードが1枚無料です。1枚⽬以降は1枚につき24,750円(税込)かかるところを無料で持てるので、とてもお得です。
家族カードを持っているとメインカードの利用額と合算できるので、ポイントを効率的に貯められたり、利用額に応じてもらえる特典が獲得しやすくなるなどメリットがあります。
たとえば、無料宿泊券。年間利用金額が150万円を超えると、1泊1室分がプレゼントされます(交換レートは35,000ポイントまで)。
夫婦で月間12万5,000円の利用があれば、ゴールドエリート会員資格と無料宿泊特典の両方を獲得できてお得です。
また、年間利用額に応じて、Marriott Bonvoy®の会員資格がアップグレードされるチャンスもあります。持っているだけでシルバーエリート会員の資格が自動的に与えられますが、年間100万円以上の利用があれば上位資格のゴールドエリート会員資格にアップグレードできます。
より快適なホテルステイ体験を目指してみるのもよいでしょう。
- よりよい客室へのアップグレード
- 午後2時までのレイトチェックアウト
- ゴールドウェルカムギフトポイント(250または500ポイント) など
\年150万円利用で無料宿泊券ゲット/
JCBプラチナ | 夫婦で持てばゴールドカード並みの年会費でプラチナカードを使える
本カード | 家族カード | |
---|---|---|
年会費 | 27,500円(税込) | 1枚目無料、2枚目以降3,300円(税込) |
還元率 | 0.5% | 0.5% |
申込条件 | 25歳以上で安定収入のある人 | 本会員と生計を共にする、高校生を除く満18歳以上の配偶者、親、子ども |
付帯保険 | ・国内旅行保険:最大1億円 ・海外旅行保険:最大1億円 ・ショッピング保険:年間500万円 ・スマートフォン保険:年間5万円 |
・国内旅行保険:最大1億円 ・海外旅行保険:最大1億円 ・ショッピング保険:年間500万円 ・スマートフォン保険:年間5万円 |
利用限度額 | ー | 本カード会員の利用枠内 |
発行スピード | 最短5分 | 約1~2週間 |
ETCカード発行可否(年会費) | 無料 | 無料 |
\家族カードが1枚無料で手に入る/
JCBプラチナは、家族カードを1枚無料で発行できるカードです。 家族カードに付帯する特典は本カードとほぼ同等の充実度で、特にグルメ・ホテル関連のプレミアムサービスは本カードと同じように受けられます。
- グルメ・ベネフィット
- JCBプレミアムステイプラン
- 空港ラウンジサービス
コース料理が1名分無料になるグルメ・ベネフィットが家族カードにも付帯するので、結婚記念日や家族の誕生日など、特別な日のお祝いにうってつけです。
空港ラウンジサービスも家族カードに付帯されます。プライオリティ・パスは本会員のみですが、海外旅行用のカードとして使うのに十分なサービス内容です。
JCBゴールドとの年会費の差は16,500円(税込)ですが、夫婦ともにプラチナ特典を活用できるのであればJCBプラチナのほうがコストパフォーマンスが高いといえるでしょう。
\家族カードが1枚無料で手に入る/
楽天カード | 本会員も家族も楽天市場で3%還元
本カード | 家族カード | |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 |
還元率 | 1.0% | 1.0% |
申込条件 | 18歳以上の人 | 18歳以上の生計をともにする配偶者、両親、子ども |
付帯保険 | 海外旅行保険:最高2,000万円 | 海外旅行保険:最高2,000万円 |
利用限度額 | 最高100万円 | 本カード会員の利用枠内 |
発行スピード | 1週間~10日 | 1週間~10日 |
ETCカード発行可否(年会費) | 550円(税込) | 発行不可 |
\今なら新規入会で5,000㌽/
夫婦で共通のクレジットカードを使ってポイントを効率的に貯めたい人には、楽天カードがおすすめです。楽天カードの家族カードでは、本カードと同様に還元率1.0%で楽天ポイントが貯まります。楽天市場ではいつでもポイントが3倍になるので、ネット通販用のカードとして作るのもよいでしょう。
また家族でポイントおまとめサービスを利用すれば、誰かが貯めた楽天ポイントをほかの家族が使えて便利です。
楽天カードの家族カードは、本カード1枚につき2枚まで発行できます。本会員が女性の場合は、女性向けの特典が充実した楽天PINKカードを2枚目の楽天カードとして作るのもよいでしょう。
なお、引き落とし口座は楽天銀行に設定するのがおすすめです。なぜなら、SPU(スーパーポイントアッププログラム)と呼ばれるポイントアッププログラムの条件の1つに、楽天カードと楽天銀行の連携があるためです。達成すれば楽天市場での還元率が+0.5%となります。
\今なら新規入会で5,000㌽/
ダイナースクラブカード | 家族会員も最高1億円の保険やラウンジが付帯
本カード | 家族カード | |
---|---|---|
年会費 | 24,200円(税込) | 5,500円(税込) |
還元率 | 1.0% | 1.0% |
申込条件 | 所定の基準を満たす人 | 本会員の配偶者、両親、18歳以上の子ども |
付帯保険 | ・海外旅行保険:最大1億円 ・国内旅行保険:最大1億円 |
・海外旅行保険:最大1億円 ・国内旅行保険:最大1億円 |
利用限度額 | 一律の制限なし | 本カード会員の利用枠内 |
発行スピード | 2週間~3週間 | 2週間~3週間 |
ETCカード発行可否(年会費) | 無料 | 無料 |
\ワンランク上の体験をこの1枚で/
ダイナースクラブカードの家族カードでは、最高1億円の旅行保険や空港ラウンジサービスなど、本カードとほぼ同等のサービスが付いてきます。
- エグゼクティブ ダイニング
- Family Table
- 国内クラブホテルズ/海外クラブホテルズ
空港ラウンジサービスは国内外あわせて1,500ヵ所以上の空港ラウンジが対象で、本会員・家族会員のカードごとにそれぞれ年間10回まで無料で使えます。
また、ダイナースクラブカードでは年会費無料でMastercardブランドのコンパニオンカードを発行できます。
コンパニオンカードとは、メインカードの機能を補うために追加で発行されるカードで、ダイナースブランドが利用できない場面でも、Mastercardブランドのカードで代替的に支払いができるようにするためのものです。
もちろんMastercardが提供する充実した優待・サービスも受けられます。本会員・家族会員でそれぞれ1枚までコンパニオンカードを付帯できるので、必要に応じて使い分けられるでしょう。
ライフカードゴールド | 年間50万円以上の利用で翌年のポイントが1.5倍に
本カード | 家族カード | |
---|---|---|
年会費 | 11,000円(税込) | 無料 |
還元率 | 0.75% | 0.75% |
申込条件 | 満18歳以上で電話連絡可能な人 | 本会員と生計をともにする18歳以上の家族 |
付帯保険 | ・海外旅行保険:最大2,000万円 ・国内旅行保険:最大2,000万円 ・シートベルト傷害保険:最大200万円 |
・海外旅行保険:最大2,000万円 ・国内旅行保険:最大2,000万円 ・シートベルト傷害保険:最大200万円 |
利用限度額 | ~200万円 | 本カード会員の利用枠内 |
発行スピード | 最短2営業日 | 最短2営業日 |
ETCカード発行可否(年会費) | 初年度無料、次年度以降1,100円(税込)※年間1回以上の利用で無料 | 不可 |
ライフカードでは、年間の利用金額に応じて翌年以降のポイント還元率がアップするステージ制プログラムが採用されています。
家族で利用すれば、ステージ制プログラムの条件を達成しやすくなります。
年間利用金額50万円以上 | 次年度1.5倍 |
---|---|
年間利用金額100万円以上 | 次年度1.8倍 |
年間利用金額200万円以上 | 次年度2倍 |
年間利用金額には家族カード利用分も合算されるので、家族でメインカードとして使えば効率的にポイントを貯められます。ライフカードゴールドではポイント還元率が0.75%と、一般ランクのライフカードの1.5倍でポイントが貯めやすい点もメリットです。
ライフカードゴールドの家族カードには、空港ラウンジサービスやゴールドカード専用デスクなどのゴールドカード特典もあります。
\ワンランク上の体験をこの1枚で/
JAL 普通カード | 家族カードでお得にJALマイルを貯められる
本カード | 家族カード | |
---|---|---|
年会費 | 初年度無料、2年目以降2,200円(税込) | 初年度無料、2年目以降1,100円(税込) |
還元率 | 0.5%~1.0% | 0.5%~1.0% |
申込条件 | 高校生を除く満18歳以上の人 | 本会員と生計をともにする配偶者、両親、18歳以上の子ども |
付帯保険 | ・海外旅行保険:最大1,000円 ・国内旅行保険:最大1,000円 |
・海外旅行保険:最大1,000円 ・国内旅行保険:最大1,000円 |
利用限度額 | 10~100万円 | 本カード会員の利用枠内 |
発行スピード | 約2~3週間 | 約2~3週間 |
ETCカード発行可否(年会費) | 無料 | 無料 |
\家族でJALマイルをざくざく貯めよう/
JAL 普通カードでは、本カード1枚分のショッピングマイル・プレミアムの年会費4,950円(税込)で、本カードと家族カード両方、還元率1.0%でJALマイルを貯められます。
本会員がJALカードショッピングマイル・プレミアムに入会していれば、家族カードの利用で貯まるマイルも2倍になります。夫婦で利用すれば、1枚あたり2,475円(税込)でマイル還元率を2倍にできます。
家族カードの利用で獲得したマイルは、本カードのマイル口座に合算して貯まります。さらに、家族でマイルを合算できる家族プログラムに無料登録すれば、家族で協力してマイルを貯められるので、特典航空券への交換がぐっと簡単になります。
ANA 一般カード | ANAマイルが1%還元で貯まる
本カード | 家族カード | |
---|---|---|
年会費 | 初年度無料、2年目以降2,200円(税込) | 初年度無料、2年目以降1,100円(税込) |
還元率 | 0.5%~1.0% | 0.5%~1.0% |
申込条件 | 学生を除く満18歳以上の方 | 本会員と生計をともにする配偶者、両親、18歳以上の子ども(高校生を除く) |
付帯保険 | ・海外旅行保険:最大1,000万円 ・国内航空便保険:最大1,000万円 ・ショッピング保険:年間100万円 |
・海外旅行保険:最大1,000万円 ・国内航空便保険:最大1,000万円 ・ショッピング保険:年間100万円 |
利用限度額 | 10~80万円 | 本カード会員の利用枠内 |
発行スピード | 約4週間 | 約4週間 |
ETCカード発行可否(年会費) | 550円(税込)※年間1回以上の利用で無料 | 550円(税込)※年間1回以上の利用で無料 |
\家族でANAマイルをざくざく貯めよう/
ANA 一般カードでは家族カードを活用することで、より効率的にANAマイルを貯められます。
ANA 一般カードでは、マイルが2倍貯まる「2倍コース(移行手数料 税込 6,600円)」に申し込めば、還元率1.0%相当でポイントをマイルに移行できます。
また家族カード会員にも本会員と同様に、ANAグループ便搭乗時の10%の搭乗ボーナスマイルも適用されます。家族カード会員がANA便に搭乗した場合は、家族会員本人にマイルが貯まりますが、ANAカードファミリーマイルを利用すれば、家族が貯めたマイルを合算して使えます。
イオンカードセレクト | 家族カードを利用すればゴールドカードを目指しやすい
本カード | 家族カード | |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 |
還元率 | 0.5% | 0.5% |
申込条件 | 満18歳以上の人 | 本会員と生計をともにする配偶者、両親、18歳以上の子ども |
付帯保険 | ショッピング保険:年間50万円 | ショッピング保険:年間50万円 |
利用限度額 | ー | 本カード会員の利用枠内 |
発行スピード | 最短5分 | 約1週間~2週間 |
ETCカード発行可否(年会費) | 無料 | 無料 |
\毎月20日・30日はイオンで5%オフ!イオンで得するカード/
イオンカードセレクトは、クレジットカード・電子マネーWAON・イオン銀行キャッシュカードの3つの機能が1枚に集約されたカードです。
イオングループの対象店舗での買い物に使えば、ポイント還元率が最大1.5%、それ以外の店舗でもポイント還元率は最大1.0%になるなど、お得にポイントが貯められる1枚です。
手順1 | イオン銀行から電子マネーWAONにオートチャージ | 0.5% (税込200円ごとに1ポイント) |
---|---|---|
手順2 | イオングループ店舗にて、チャージした電子マネーWAONで支払い | + 1.0% (税込200円ごとに2ポイント) |
合計 | 1.5% |
また、イオンカードセレクトの家族カードを利用すればイオンゴールドカードのインビテーションを目指しやすくなります。イオンゴールドカードはイオンカードを年間50万円以上利用した方が対象となるゴールドカードです。家族カードの利用分は本会員の利用分と合算されるので、家族で年間50万円以上利用すればイオンゴールドカードの発行の対象となると考えられます。
本会員のカードがイオンゴールドカードに切り替わった場合、家族カードもゴールドカードにランクアップされます。イオンゴールドカードでは空港ラウンジサービスや最高5,000万円の海外旅行保険が付帯しているので、海外旅行用のゴールドカードを探している人にもおすすめです。
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード | 月会費で持てる家族カードでサブスクをお得に
本カード | 家族カード | |
---|---|---|
年会費 | 1,100円(税込)(月会費) | 550円(税込)(月会費) |
還元率 | 1.0% | 1.0% |
申込条件 | 満20歳以上で安定収入のある人 | 本会員と生計を共にする、高校生を除く満18歳以上の配偶者、親、子ども |
付帯保険 | ・海外旅行保険:最大5,000万円 ・スマートフォン保険:最大3万円 |
・海外旅行保険:最大5,000万円 ・スマートフォン保険:最大3万円 |
利用限度額 | 一律の制限なし | 本カード会員の利用枠内 |
発行スピード | 約1週間~2週間 | 約1週間~2週間 |
ETCカード発行可否(年会費) | 無料 | 無料 |
\たった550円でアメックスのサービスが受けられる/
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードは月会費で発行できる希少なカードで、家族カードも月会費550円(税込)で最大6枚まで発行できます。家族カードでは本カードと同様にグリーン・オファーズでサブスクリプションサービスの優待を受けられます。グリーン・オファーズの特典の一例は以下のとおりです。
ラクサス | 新規登録で3ヶ月間1,100円(税込)で利用可能 |
---|---|
KATRITOKE | 月額料金が初月80%オフ |
エノテカ・オンライン | 5%オフ |
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードでは家族カードごとに限度額を設定できるので、子どもがカードを使い過ぎないように管理したい時にも便利です。
ディズニー★JCBカード | エンタメ好きファミリーなら家族で持とう
本カード | 家族カード | |
---|---|---|
年会費 | 初年度無料、2年目以降2,200円(税込) | 440円(税込) |
還元率 | 0.5% | 0.5% |
申込条件 | 高校生を除く18歳以上の人 | 本会員と生計をともにする配偶者、両親、18歳以上の子ども(高校生を除く) |
付帯保険 | ー | ー |
利用限度額 | ー | 本カード会員の利用枠内 |
発行スピード | 最短5分 | 約1~2週間 |
ETCカード発行可否(年会費) | 無料 | 無料 |
\たった550円でアメックスのサービスが受けられる/
ディズニー★JCBカードは選べる14種類のデザインで発行できるクレジットカードです。カードデザインが会員サイトから気軽に変えられるのも魅力です。ただし、本会員と家族会員のカードデザインは同一となる点は注意しましょう。
ディズニー★JCBカードでは、毎月、対象のテーマパークでキャラクターに会えるイベントの抽選に応募できます(利用金額5,000円ごとに1口応募可能)。
抽選の対象には家族カード利用分も含まれるので、家族で使えば当選のチャンスが広がります。
また、ポイントをオリジナルディズニーグッズに交換できるのもディズニーファンには嬉しいでしょう。
PayPayカード | PayPayで最大2%還元!
本カード | 家族カード | |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 |
還元率 | 1.0%~1.5% | 1.0%~1.5% |
申込条件 | 満18歳以上の人 | 本会員と生計をともにする配偶者、両親、子ども |
付帯保険 | ー | ー |
利用限度額 | 最大200万円 | 本カード会員の利用枠内 |
発行スピード | 約1週間 | 約1週間 |
ETCカード発行可否(年会費) | 550円(税込) | 不可 |
\最大1.5%!PayPayユーザーなら持ちたい1枚/
PayPayカードの家族カードを利用すれば、PayPayポイントを効率的に貯められます。家族会員がPayPayアプリに登録している場合、家族カード利用分のポイントは家族会員のPayPayアカウントに貯まります。
PayPayカード ゴールドを利用すれば、PayPayで最大2.0%のポイントが貯まり、PayPayカードよりも0.5%多くポイントを貯められます。
ただしPayPayカード ゴールドは年会費が11,000円(税込)かかります。年会費分ポイントを貯めるには年間220万円の支払いが必要になり高額です。
そのため夫婦でPayPayを利用するためのクレジットカードを探しているなら、年会費無料のPayPayカードでも十分です。ただしソフトバンク・ワイモバイルユーザーなら、利用料金で最大10%のポイントが貯まるPayPayカード ゴールドも選択肢となります。
三井住友カード プラチナプリファード | 家族カードの利用で最大40,000ポイントの継続特典を目指そう
本カード | 家族カード | |
---|---|---|
年会費 | 33,000円(税込) | 無料 |
還元率 | 1.0% | 1.0% |
申込条件 | 満20歳以上で安定収入のある人 | 本会員と生計をともにする配偶者、両親、18歳以上の子ども(高校生を除く) |
付帯保険 | ・海外旅行保険:最大5,000万円 ・国内旅行保険:最大5,000万円 ・ショッピング保険:年間500万円 |
・海外旅行保険:最大5,000万円 ・国内旅行保険:最大5,000万円 ・ショッピング保険:年間500万円 |
利用限度額 | ~500万円 | 本カード会員の利用枠内 |
発行スピード | 最短10秒 | 約1週間~2週間 |
ETCカード発行可否(年会費) | 550円(税込)※年間1回以上の利用で無料 | 550円(税込)※年間1回以上の利用で無料 |
\最大68,600円相当ゲット!?豪華な入会キャンペーン開催中/
三井住友カード プラチナプリファードでは、利用額に応じた特典として、前年100万円の利用ごとに10,000ポイント、最大40,000ポイントのボーナスポイントがプレゼントされます。年間の利用金額には家族カード利用分も合算されるので、家族みんなでカードを使えば達成までの道のりがぐっと短くなります。
毎年40,000ポイントを獲得できれば、実質的に年会費分を相殺できます。お得にプラチナカードを持てるのは非常に魅力的と言えるでしょう。
さらに、三井住友カード プラチナプリファードの還元率は1.0%と、通常の三井住友カードの2倍です。継続特典を合わせると最大2.0%還元でポイントを貯められます。
Amazon Prime Mastercard | プライム会員なら家族のAmazon用のカードとして持っておこう
本カード | 家族カード | |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 |
還元率 | 1.0% | 1.0% |
申込条件 | 高校生を除く18歳以上の人 | 本会員と生計をともにする配偶者、両親、子ども |
付帯保険 | ・海外旅行保険:最大2,000万円 ・ショッピング保険:年間200万円 |
・海外旅行保険:最大2,000万円 ・ショッピング保険:年間200万円 |
利用限度額 | 10~200万円 | 本カード会員の利用枠内 |
発行スピード | 約1週間 | 約1週間 |
ETCカード発行可否(年会費) | 無料 | 無料 |
Amazon Prime MastercardはAmazon.co.jpで2.0%還元でお買い物ができるプライム会員専用のクレジットカードです。
家族カードは3枚まで無料で発行できるので、家族のAmazon用のクレジットカードとして作っておけば効率的にAmazonポイントを貯められます。
同様にAmazon.co.jpで月間1万円のお買い物をした場合でも、還元率によって次のように獲得ポイントに差が生じます。
還元率0.5% | 50円相当 |
---|---|
還元率1.0% | 100円相当 |
還元率2.0% | 200円相当 |
Amazon Prime Mastercardでは、Amazon.co.jp以外の利用でも還元率1.0%でAmazonポイントが貯まります。またコンビニ3社で1.5%還元になる特典もあるので、普段の利用で貯まったポイントをAmazonで活用するのもよいでしょう。
JCB CARD W | 家族カードなら40歳以上でも作れる
本カード | 家族カード | |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 |
還元率 | 1.0% | 1.0% |
申込条件 | 高校生を除く18歳~39歳の人 | 本会員と生計をともにする配偶者、両親、18歳以上の子ども(高校生を除く) |
付帯保険 | ・海外旅行保険:最大2,000万円 ・ショッピング保険:年間100万円(海外利用分のみ) |
・海外旅行保険:最大2,000万円 ・ショッピング保険:年間100万円(海外利用分のみ) |
利用限度額 | ー | 本カード会員の利用枠内 |
発行スピード | 最短5分 | 約1~2週間 |
ETCカード発行可否(年会費) | 無料 | 無料 |
JCB CARD Wは40歳以下の人しか作れない年齢制限のあるカードですが、家族カードなら40歳以上の親でも作れます。JCB CARD Wはいつでも通常のJCBカードの2倍の還元率でポイントが貯まるので、家族で使えばより効率的です。
またJCB CARD Wでは、JCBオリジナルシリーズパートナーの加盟店でポイント還元率がアップする特典があります。JCBオリジナルシリーズパートナーの一例を紹介します。
Amazon.co.jp | 4倍 |
---|---|
スターバックス(Starbucks eGift) | 20倍 |
セブン-イレブン | 3倍 |
なお、女性が本会員としてカードを作る場合は、JCB CARD W plus Lもおすすめです。JCB CARD Wの基本の機能に加え、女性向けの保険や優待、デザインが用意されています。
三菱UFJカード VIASOカード | 家族で貯めたポイントはオートキャッシュバックで手間なし
本カード | 家族カード | |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 |
還元率 | 0.5% | 0.5% |
申込条件 | 高校生を除く18歳以上の人 | 本会員の配偶者、両親、18歳以上の子ども(高校生を除く) |
付帯保険 | ・海外旅行保険:最大2,000万円 ・ショッピング保険:年間100万円 |
・海外旅行保険:最大2,000万円 ・ショッピング保険:年間100万円 |
利用限度額 | 10~100万円 | 本カード会員の利用枠内 |
発行スピード | 約3日~1週間 | 約3日~1週間 |
ETCカード発行可否(年会費) | 無料 | 無料 |
三菱UFJカード VIASOカードは、貯まったポイントが自動的にキャッシュバックされる、オートキャッシュバックのクレジットカードです。ポイントを貯めるよりも、毎月の支出をポイント分減らせることのほうが魅力的に感じるという人におすすめです。
家族カードの利用分で貯まったポイントは、本会員のポイントと合算されてオートキャッシュバックされます。
携帯電話やインターネット、ETCの利用分はポイントが2倍(1%還元)になる特典があります。家族カードでもETCカードを発行できるので、家族全員のETCカードを三菱UFJカード VIASOカードにしておけばオートキャッシュバックでポイントが還元されます。ETCカードは、年会費無料ですが、新規発行の手数料として1,100円(税込)がかかります。
リクルートカード | 家族会員も本会員と同じ1.2%の高還元率でポイントが貯まる
本カード | 家族カード | |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 |
還元率 | 1.2% | 1.2% |
申込条件 | 高校生を除く18歳以上の人 | 本会員と生計をともにする配偶者、両親、18歳以上の子ども(高校生を除く) |
付帯保険 | ・海外旅行保険:最大2,000万円 ・国内旅行保険:最大1,000万円 ・ショッピング保険:年間200万円 |
・海外旅行保険:最大2,000万円 ・国内旅行保険:最大1,000万円 ・ショッピング保険:年間200万円 |
利用限度額 | 10~100万円 | 本カード会員の利用枠内 |
発行スピード | 約1週間 | 約1週間 |
ETCカード発行可否(年会費) | 無料 | 無料 |
リクルートカードは、いつでもどこでも1.2%の高還元率でポイントが貯まる、年会費無料カード最高水準の高還元率カードです。家族カードの利用でも還元率1.2%でポイントが貯まるので、家族全員で効率的にポイントを貯められます。
同様に月間に10万円利用する場合でも、還元率の違いで獲得できるポイントに次のような差が生じます。
還元率0.5% | 500円相当 |
---|---|
還元率1.0% | 1,000円相当 |
還元率1.2% | 1,200円相当 |
リクルートポイントはPontaポイントやdポイントに交換できるので、貯まったポイントを現金同様に活用できます。
また家族カードでも本会員とは別にETCカードを申し込めるので、家族分のETCカードを作っておけば、高還元率でポイントが貯まってお得です。
家族カードの選び方 | 夫婦や子どもあり家庭の場合も紹介
家族カードを選ぶ際には、家族でカードを使って得られる特典やポイント還元などのメリットで判断しましょう。
本会員が審査に通過できるならゴールド・プラチナランクのカードがおすすめです。また家族構成によっては家族カードの発行枚数にも注目するとよいでしょう。
審査に不安がなければゴールド・プラチナランクのカードにしよう
審査に不安がなければ、特典やお得なポイントプログラムを家族間で共有できるゴールド・プラチナランクのカードを選ぶのがおすすめです。
なぜなら、家族カードは本カードに比べて年会費が割安であったり、ものによっては無料であったりするためです。
通常ゴールドカードには年会費がかかりますが、夫婦や家族で使うほど1枚あたりのコストは安くなります。
ゴールドカードには、一般カードよりも還元率が有利になっているものが多くあります。また年間の利用金額に応じたボーナスポイントが設定されているものも多く、年間の利用金額が大きくなるほどお得です。
家族カードの利用分は本カードの利用分と合算されるので、家族全員で使えば、ポイントをためやすいと言えます。
どのくらい使えば、もらえるポイントで年会費の元が取れるかというと、たとえば、一般カードとの還元率の差が0.5%、年会費が11,000円、100万円の利用で5,000円相当のボーナスポイントがもらえるゴールドカードなら、年間120万円です(損益分岐点)。
一般カード (年会費無料、還元率0.5%) |
ゴールドカード (年会費11,000円、還元率1.0%) |
|
---|---|---|
年間120万円の利用 | 6,000円相当 | 12,000円相当 |
100万円利用時にボーナスポイント | ー | 5,000円相当 |
合計 | 6,000円相当 | 17,000円相当 |
家族カードで使える額は、本カードの利用限度額までです。ゴールド・プラチナランクのカードは一般的に限度額も高いため、家族カードを作って利用額が増えても安心でしょう。
特典や優待、補償などを家族で共有できる点も、ゴールド・プラチナランクの家族カードを利用するメリットです。
一般ランクのカードなら還元率が高くてランクアップできるものを選ぼう
一般ランクのカードを選ぶなら、還元率が高く、将来的にゴールド以上にランクアップできるカードを選びましょう。
還元率の高いカードを選べば、より効率よくポイントが貯められます。
家族カードを発行して家族全員で利用する場合、年間の利用金額が高くなる傾向にあるので、還元率の差の影響を受けやすくなるのです。
また、ランクアップできるカードで家族カードを使っていると、上位カードへのインビテーション(招待)を受けやすくなると言われています。
上位カードへのインビテーションは、クレジットヒストリー(クレヒス)を積むことでもらいやすくなりますが、家族カードを使えば、家族の利用分も本会員のクレヒスに反映されるので、本会員が上位カードに切り替える時の審査にも良い影響を与えると考えられています。
子どもがいる場合は家族カードの発行可能枚数や発行条件は確認しよう
子どものいる世帯で家族カードを作る場合、家族カードを発行できる枚数や、発行条件を確認しておくようにしましょう。
カードによっては、家族カードの発行枚数に上限があるので、必要な枚数に足らないケースもあります。またゴールド・プラチナカードの場合は、1枚目は年会費無料ですが2枚目以降は有料になるカードもあるため注意が必要です。
枚数 | カード名 |
---|---|
1枚まで | ・au PAY ゴールドカード ・dカードゴールド ・JCBゴールド ・Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード ・JCBプラチナ |
2枚まで | ・楽天カード |
3枚以上 | ・ANA 一般カード(原則4枚まで) ・イオンカードセレクト(3枚まで) ・PayPayカード(10枚まで) ・Amazon Prime Mastercard(3枚まで) |
制限なし | ・三井住友カードゴールド(NL) ・エポスゴールドカード ・ライフカードゴールド ・JAL 普通カード ・三井住友カード プラチナプリファード ・JCB CARD W ・三菱UFJカード VIASOカード ・リクルートカード |
また、申込条件については、多くの場合「本会員と生計をともにする配偶者、両親、18歳以上の子ども(高校生を除く)」となっています。進学や留学によって親と別居している子どもの場合でも、生計をともにする家族として判定されます。
カードによっては留学をしている場合などに限り、高校生以下の子どもにも家族カードの発行が認められるケースがあるので、確認してみましょう。
家族カードのメリット
家族カードを使うことによって、支払いやポイント管理を一元化できる点は大きなメリットです。また審査が不安な人でも家族カードなら審査なしで発行できます。
- 引き落とし口座が1つに統一されて管理しやすくなる
- ポイントは合算されるので貯まりやすい
- 本会員のみが審査対象となる
- 家庭内のお金の使用履歴が確認できる
- 家族カードの会員分、年会費が安くなる
引き落とし口座が1つに統一されて管理しやすくなる
家族カードの利用分は、本会員の利用分と合算されて請求されるので、引き落とし口座が1つに統一され、家族全員のカードの支払いを管理しやすくなります。
家族それぞれが別のカードを利用した場合、カードによって締め日、支払い日が異なり、カードによっては口座の指定があるため、引き落とし日や口座が分かれた結果、入金を忘れて延滞してしまう可能性があります。
引き落としが1日遅れただけでも遅延損害金が発生します。引き落としできない状態が続くと、信用情報に記録が残ってしまう可能性もあります。とくにクレジットカードの利用に慣れていない人の場合、支払いを忘れてしまう可能性は低くありません。
子どもには家族カードを持たせて、支払いは親の口座で一元管理すれば安心です。
ポイントは合算されるので貯まりやすい
家族カード利用分のポイントは、本カードのポイントに合算されるので、1人でポイントを貯めるよりも多くのポイントが貯まります。年間の利用実績に応じたポイントアップ特典のあるカードも少なくないので、家族全員でカードを使えば効率的にポイントを貯めやすいです。
とくにマイルが貯まるカードを家族で使えば、飛躍的に特典航空券獲得までの道のりが楽になります。特典航空券の交換に大量のマイルが必要ですが、家族全員でマイルを貯めれば効率的です。
JALマイルやANAマイルには、家族にマイルを移行できる機能もあるので、集中して貯めたマイルを必要な家族に分配できます。
本会員のみが審査対象となる
家族カードを発行する際の審査対象は、申込みをする家族本人ではなく、本会員の信用情報が対象となります。そのため審査に不安を抱える専業主婦(夫)やバイトしていない学生、年金収入のみの両親でも審査不要で家族カードを発行できます。
本会員の信用情報が良好で、ゴールド・プラチナカードを契約中の場合、家族カードは専業主婦やパート・アルバイトの人でも発行できます。自分の信用情報では審査落ちになってしまう、ランクの高いカードが本会員の信用情報によっては持てる点も家族カードのメリットです。
また家族カードの利用分は本会員の利用実績となるため、本会員のクレジットヒストリーにもつながります。
家庭内のお金の使用履歴が確認できる
家族カードのメリットは、利用本会員の利用明細とまとめられるため、家計の管理がしやすい点です。明細では家族カードの利用分を確かめられるので、家族のお金の使い方を管理できます。
利用明細に記載される情報はカードによって違いがありますが、主に次のような情報が記載されます。
- 利用されたカードの種類
- 利用した店舗
- 購入した品物
- 利用日時
- 金額
一般的に、家族カードが複数枚ある場合、どのカードを利用したのかが記載され、誰が利用した明細かが分かるようになっています。
セゾンカードを例にすると、家族カードの利用分には「家族1」「家族2」と番号が振られ、カードの使用者を確認できます。
明細を見ることで、利用日時や店舗、何にいくら使ったのかが分かります。このため、、現金よりもお金の使い道を管理しやすいといえます。子どもが使ったお金銭の確認・管理のために家族カードを活用するのもよいでしょう。
ここで気になるのが、誰の利用明細を、誰が見られるのかということですが、家族会員が見られるのは、その家族が自分で使った分だけです。その家族は、本会員の利用明細は見られません。
たとえば三井住友カードでは、Web明細に家族本人が登録することで、家族本人が利用した明細だけを確認できるようになります。家族カードの会員分、一人当たりの年会費が実質的に安くなるゴールド・プラチナカードなどは年会費が高額ですが、家族カードを使う人数が多くなるほど1枚あたりの年会費は安くなるので、お得になると言えます。
たとえば年会費10,000円、家族会員は年会費無料のゴールドカードを家族4人で使用すれば1枚あたりの年会費は2,500円ということになります。年会費の元を取りやすくなるわけです。
ゴールド・プラチナカードの家族カードの特典やポイント還元率の優遇などは、本会員とほぼ同等です。
家族カードのデメリット
家族カードのデメリットは、利用代金の支払いや利用限度額が統一されてしまう点です。
また、本会員のカードと共通した機能や特典も多いものの、本会員よりも機能が制限されてしまう点にも理解しておきましょう。
紛失するリスクが高くなる
家族カードを発行し、家族それぞれがカードを持ち歩いて利用すれば、紛失や盗難のリスクが高くなります。家族カードは本会員の口座に紐づいているので、家族が家族カードを無くすことが本会員のリスクにもつながります。
家族カードを紛失・盗難してしまった場合、紛失したカードを無効化し、家族カードを再発行する手続きが必要です。カードの無効化・停止は家族本人がオペレーターに電話をすれば申込めますが、再発行の手続きは本会員による申込みが必要な場合が多いようです。
紛失のリスクを減らすには、子どもに持たせる家族カードをApplePayやGooglePayに登録し、物理的なカードは持ち出さないようにするとよいでしょう。
買い物したものも全て分かってしまう
家族カードのデメリットとして、利用した分が、本会員の利用明細に記載されるので、家族が買い物をしたものが本会員に分かってしまうことがあります。
明細に記載される情報はカードによって異なりますが、利用日時や利用先は記載されるので、品物名が記載されていなくても、何に使ったかが推察されてしまいます。
ほとんどのカードでは、本会員と家族カードの明細は分けられないので、本会員に知られたくない買い物をするなら、家族カードは使わないほうがよいでしょう。利用先や使い道を知られたくない場合、クレジットカードで支払うのではなく、一旦、クレカから電子マネーやプリペイドカードにチャージして支払うなどする必要があります。
ETCカードの発行ができない場合がある
一部の家族カードでは、家族カードではETCカードが発行できません。
ETCカードは車載器に入れっぱなしにしている家庭も多いでしょうから、家族それぞれが一台の車を運転するという場合、自分用のETCカードを持っていなければ不便です。
ETCカードを家族で使いたい場合には、家族カードでもETCカードを発行できる本カードを選びましょう。
クレジットカードの中には、本カード、ETCカードともに年会費無料で発行できるものもあります。必要に応じて、家族本名義のETCカードを作るために、年会費無料クレジットカードを作るとよいでしょう。
利用限度額に達しやすくなって使えなくなってしまう
本カードと家族カードの利用可能枠は共有されているため、限度額に達するのが早くなり、支払いに使えなくなることもあります。
たとえば、利用限度額100万円のカードを家族3人で使っており、1人が70万円利用したら、残りの2人は残った30万円までしか使えません。
また、利用可能枠は月が変われば復活するわけではありません。利用可能枠は、支払いが完了した分だけ復活します。
たとえば、カードで10万円利用し、翌月にその10万円を支払った場合、枠のうち10万円は支払いが完了した時点で復活します。
利用可能枠がどう増減するか、一つ例を見てみましょう。次に挙げるのは、10万円のカードで、毎月月末締め翌月25日支払いのカードの場合です。
一般的なクレジットカードでは、締め日と支払い日に半月~1ヶ月空くため、1ヶ月半~2ヶ月で利用限度額を使うと考えておきましょう。
利用限度額を個別に設定できない
一部のカードを除き、家族カードの利用限度額は個別に設定できません。家族が勝手に高額な買い物をしてしまうと、本会員が使える額が減ってしまいます。
そうならないように、家族間でのルール決めが重要です。たとえば、家族カードを利用して高額の買い物をする際には事前にすり合わせておく、毎月カードを使ってよい目安の金額を決めておくとよいでしょうカードによっては、カードの利用を速報で通知してくれる機能もあるので、そうした通知を活用して利用を管理するのもよいでしょう。
家族カードの審査に落ちてしまうよくある原因
家族カードの審査に落ちてしまうのは、本会員の信用に問題があるか、申込みに不備があるかなど、本会員に審査落ちの原因があることが多くなっています。なぜなら、家族カード発行時の審査対象は、家族ではなく、本カードの会員だからです。
本会員がクレジットカード発行後に問題を起こしている
本会員がカード発行後に問題のある行動を起こしていると審査落ちにつながります。たとえば、利用中のクレジットカードの支払いに延滞を繰り返している場合や、短期間に他のカードを複数枚申込みして多重申込みになっている場合などが考えられます。
利用中のクレジットカードの支払いを繰り返し延滞している場合、有効期限が切れてカード更新時に更新してもらえないリスクもあります。
支払い遅延の心当たりがある場合は、最低でも3ヶ月以上は継続して支払い日に遅れないように支払いをしてから家族カードを申込みしましょう。
カードの紛失が複数回確認されている
カードの紛失を何度も繰り返している人の場合、「お金の管理にも問題がある」などとみなされて、審査に落ちてしまうこともあります。
何度も紛失、再発行を繰り返している場合、カード会社に記録が残されて、審査落ちの原因となる可能性もあります。
カードを落としてしまわないか不安な人は、スマホにクレカをひもづけて決済するなどして、カードを持ち歩かないようにするなどの工夫をしておきましょう。
申込書類に不備がある
審査落ちになる原因には、家族カード申込時の書類やフォームへの入力不備もあります。
クレジットカードの審査では、入力内容が機械的に審査されるため、入力内容に誤りがあると単純なミスなのか故意による虚偽の申告なのかが判断できず、一律で審査落ちにせざるを得ないためです。
また引っ越しや転職などで本会員の状況が変わっているのに、利用中のカードの会員情報を更新していないと、矛盾が生じて審査落ちになってしまう可能性もあります。申込み時に記入、入力内容を確認するのはもちろん、住所や勤務先などに変更があった際には、情報を更新しておきましょう。
家族カードに関するよくある質問
家族カードに関するよくある質問をまとめました。カードを選ぶ際の参考にしてください。
- 家族カードの名義や審査対象は誰?
- 家族カードの名義人は、利用する家族本人ですが、審査対象は本会員です。
そのため、収入がない専業主婦や学生でも、家族が本会員となっているカードを持っていれば、家族カードを作れます。新たに家族カードを持つことになる家族が審査を受ける必要は、ありません。
家族カードの名義 家族会員
(利用者本人)審査対象 本会員
- 同棲中のカップルにも家族カードを発行できる?
- 同棲中のカップルは家族カードを基本的には、発行できません。
なぜなら、原則として家族カードに申し込めるのは本会員と生計をともにする配偶者、両親、子どもとなっているためです。
ただし、近年では同性カップルや事実婚など、内縁のパートナーも申込み可能な家族カードが増えています。結婚を前提とした長期間の同棲で、事実婚の状態であると認められれば、家族カードを発行できる可能性はゼロではありません。
一般的に、次のような条件を満たしていれば、同棲カップルではなく、内縁関係であると判断されるようです。
事実婚とみなされる条件- 婚姻しているという意思がある
- 夫婦で共同生活をしている実態がある(生計をともにしている)
- 本カードと家族カードの引き落とし口座は分けられる?
- 本カードと家族カードでは、引き落し口座を分けることはできません。家族カードの利用分は本会員の利用分と合わせて請求され、本会員の利用代金引き落とし口座から、一括して引き落としされます。また利用明細も、本会員の明細と合わせて発行されます。
引き落とし口座は、家族ではなく本会員の名義でなくてはいけません。家族会員名義の口座を引き落とし口座には、設定できません。本会員とは別の口座で引き落としをしたい場合は、家族名義の本カードを発行する必要があります。
- カードの暗証番号は家族全員すべて同じになる?
- 本カードと家族カードには、個別の暗証番号を設定できます。また、複数枚の家族カードを発行している場合、それぞれの家族カードで暗証番号を設定できます。
家族カードの暗証番号の設定方法はカードによって異なりますが、家族カードのカード番号で会員サイトにログインして設定する流れが多くなっています。
- 未成年の子どもにも家族カードは発行できる?
- 海外留学やホームステイ先での利用を目的とする場合に限り、未成年の子どもにも家族カードを発行できることがあります。
家族カードの申込み条件は、本会員と生計をともにする配偶者、両親、18歳以上の子ども(高校生を除く)となっており、原則としては18歳未満の未成年には発行できません。ただし一部のカードでは、海外留学やホームステイをする子どもに限り、申込みを受け付けています。