「リクルートカードに申し込みたいけれど、自分は審査に通過するのか不安…」そんなお悩みをお持ちではありませんか?
結論、リクルートカードは審査がやさしめのカードで、18歳以上で安定した収入があれば発行できる可能性があります。
この記事では、リクルートカードの審査基準や審査に要する時間、審査を通過しない原因、原因を踏まえて通過しやすくなるコツについて詳しく解説します。審査に通るか不安な人は、この記事を最後まで読んで適切な対策をしましょう。
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- リクルートカードは信販系なので審査がやさしめ
- JCBブランドであれば最短5分で発行可能
- 主婦や個人事業主でも発行できる可能性が高い
リクルートカードの審査基準は厳しい?
クレジットカードに申し込むとき、やはり懸念されるのが審査に通るかどうかです。
リクルートカードの審査は比較的やさしめと言われています。
ここからは、リクルートカードの審査がなぜやさしいと言われているのか、どのような要素が審査に影響を与えるのかを解説し、少しでも審査に通る可能性を高めるためのポイントを紹介します。
信販系のカードだから審査難易度は比較的やさしめ
リクルートカードの審査難易度は、比較的やさしめと言えるでしょう。なぜなら、リクルートカードが「信販系」のクレジットカードに分類されるからです。
クレジットカードは、発行元ごとに大きく6つの系統に分けられ、その系統ごとに審査難易度が決まってきます。
そのうち、信販系カードは、クレジットカードの発行を専門とする企業によって提供されるクレジットカードのことで、審査基準は流通系カードと比べてやや厳しいものの、銀行系カードよりは柔軟な傾向があります。
リクルートカードの場合、発行元が株式会社リクルートホールディングス、株式会社三菱UFJニコス、株式会社JCBの3社であり、そのうち三菱UFJニコスとJCBはカード発行会社であるため信販系です。
18歳以上で申込可能なカードだから間口が広い
リクルートカードの申し込みができるのは、18歳以上の人です。クレジットカードの中には、20歳からでないと申し込めないものもあるため、比較的間口が広いカードと言えるでしょう。
なお、高校生は申込条件の対象外なので、年齢条件を満たしても発行できません。
オンラインショッピングやライブの予約など、高校生でもクレジットカードの代わりとなる支払い方法が必要な場合は、15歳から発行できるデビットカードなどを検討しましょう。
たとえば「リクルートポイント付きVisaデビットカード」は、スルガ銀行のリクルート支店に口座がある15歳以上の人であれば発行できます。
安定収入が必要だが、フリーランスやパート・アルバイトでも申込可能
リクルートカードの申し込み条件を見ると、安定した収入のある人と規定されています。しかし雇用形態に関する規定はないので、パートやアルバイト、フリーランスのような非正規雇用の人でも安定した収入があれば、申し込みは可能です。また配偶者に安定した収入があれば、自身の所得のない専業主婦でも申し込みできます。
実際、リクルートカードの審査に通過した人の口コミを、NET MONEY編集部が独自に集めたところ、年収が100万円未満の主婦や、安定収入のない個人事業主でも発行できる可能性のあるカードだとわかりました。
女性30代専業主婦・主夫年収100万円未満
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ポイントが貯まりやすそうだったから選びました。スーパーなどで買い物する際、ただお金を払うなら同時にポイントもお得に貯めたいと思っていたので、還元率の比較的高いカードにしました。
ポイント還元率が1.2%と比較的高いのでポイントが貯まりやすく満足しています。じゃらんなどとも提携しているため、リクルートカード限定のポイントがつくこともあったり、貯めたポイントをじゃらんやホットペッパービューティーなどのサービスでも使えたりして満足しています。
ただ、カスタマーサービスに問い合わせたことがあるが、いつも混雑していてなかなかオペレーターにつながらないのが難点です。
男性40代個人事業主・フリーランス年収不明
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他のカードよりも敷居が低そうだったので発行しました。
リクルートカードを発行する前にクレジットカードの見直しを行っており、同時に複数のクレジットカードを新規申込していたことがあったのですが、その際、三井住友ANA VISA Suicaカードというカードの審査に落ちてしまいました。
キャンペーン目当て、お金に困っていると判断されたのかもしれません。三井住友よりも審査のハードルが低そうだったので、リクルートカードを作ることにしました。
そのときは、一度に複数のクレジットカードを新規申込せず、半年の期間を空けてから申し込みました。
三井住友カードは銀行系カードで審査が厳しいと言われているので、収入が安定しない個人事業主やフリーランスは発行が難しい可能性がありますね。その点、リクルートカードはそういった人にも寛容といえそうです。
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リクルートカードの審査時間| JCBなら最短5分
リクルートカードは、ブランド選択でJCBを選ぶと、最短5分で審査が完了し、カード番号が発行されるので、すぐに使い始められます。ただし、VisaやMastercardを選んだ場合は、審査に時間がかかる可能性があります。
なお、本カードが手元に届くのは、審査通過後1~2週間ほど経った頃です。
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リクルートカードの審査に落ちる原因は?
クレジットカードの審査で落ちる原因はさまざまですが、主に以下の5つの理由が挙げられます。
申込条件を満たしていない
申込条件を満たさないと、カードの発行ができません。申込みの前に確認し、自分に申込みの資格があるかどうか見きわめましょう。
- 18歳以上(高校生は除く)
- 安定した収入がある
リクルートカードの場合高校生を除く18歳以上の人が対象です。よって18歳未満や高校生が申し込んでも審査で否決されます。また安定した収入も条件なので、無職の方は基本審査通過できないと考えてください。
申込内容に虚偽や誤りがある
クレジットカードの申込みでは、虚偽・誤りの申告をしないことが重要です。誤った情報を申告すると、たとえ入力ミスでも虚偽申告とみなされ、審査で否決される可能性が高まります。
カード会社は申込内容を厳格に審査しているため、虚偽申告してもバレると思ってください。なぜなら、カード会社は審査の際に信用情報機関という、金融に関する個人情報を管理・提供する機関に申込内容を照会しているからです。
信用情報機関では、申込者が過去に支払い遅延をしたことがあるか、他の借金があるかなどの情報も登録されています。
他社借入があるのにないと申告したり、実際とは大きく異なる借入額を記載したりすると事実が判明して審査に否決されてしまいます。
また、カード会社は申込者本人の勤務先企業の規模や役職、勤続年数などの要素から、おおよその年収額を推定できます。年収をいつわって記載することも審査否決の原因となります。
とくに注意したいのは電話番号やメールアドレスの入力ミスです。間違った情報を登録すると、カード会社からの連絡が届かない可能性も出てくるからです。
クレジットヒストリーに傷がある
クレジットヒストリーとは、過去のクレジットカード利用履歴を指し、信用情報機関に記録されています。クレジットカードの延滞や支払い遅延、過去の強制解約、債務整理を行った場合などは情報が残ります。
これらの情報は事故情報やブラック情報と呼ばれます。事故情報は長期間記録として残り、審査時に参照されます。傷がある場合、カード会社はリスクを避けるため審査に落とすことがあるため、定期的に自身の信用情報を確認し、問題があれば早期に解決することが大切です。
短期間に複数のクレジットカードに申し込みをしている
短期間に複数のクレジットカードに申し込みをすると、その申込履歴が信用情報に記録されます。これが多いと「カードを悪用するかもしれない」「よほどお金に困っている可能性がある」と見なされ、審査に影響を与えることがあります。実際、短期間に複数のカード会社に申し込むことを「申込ブラック」と言います。
特に、他のカード会社から断られている場合、さらに審査に通過しづらくなります。複数のカードに申し込む場合は、間隔をあけて申請することをおすすめします。
本人確認や在籍確認ができなかった
クレジットカードの審査には、本人確認や在籍確認が含まれることがあります。これらの確認ができない場合、誰かがなりすましで申し込んでいたり、勤務実態がなかったりの懸念が出てきます。
例えば、電話番号が間違っていたり、勤務先の情報が誤っていると、確認ができず審査に通過できない場合があります。本人確認書類や勤務先情報は正確に記入し、必要な書類を準備しておくことが必要です。
リクルートカードの場合、全員に在籍確認するわけではありませんが一部行っているようです。職場に電話がかかってきても良いように、電話をとるように心掛けてください。
リクルートカードの審査に通りやすくなるコツ
リクルートカードの審査に通過するためには、いくつかのポイントを押さえることが重要です。ここでは、審査に通りやすくなる具体的なコツを詳しく解説します。
申込内容に虚偽や誤りがないか確認する
申し込み時に入力する情報に虚偽や誤りがあると、カード会社から「信頼できない人物」もしくは「他人のなりすまし」とみなされ、審査に落ちる可能性が高まります。
特に注意が必要なのは、年収や勤務先、他社からの借入状況です。正確な情報を入力し、提出前に必ず見直しを行いましょう。
リクルートカードはWeb申込で受け付けています。スマホやパソコンで入力するとタイプミスや変換ミス、数字の場合桁を間違える可能性があるので注意してください。
キャッシング枠は0円にする
クレジットカードの申し込み時には、「キャッシング枠」を選択できますが、設定すると、審査の負担が増え、審査通過の難易度が高くなる場合があります。
キャッシング枠を0円に設定することで、審査が通りやすくなる可能性が高まります。またキャッシング枠を設定するとキャッシングに関する審査を行わないといけません。その分余計に時間がかかるので、早くカードを発行してほしければキャッシングはゼロで申し込みましょう。
複数のクレジットカードに申し込む際は、期間を開ける
短期間に複数のカードへ申し込みを行うと、「申込ブラック」状態になり、審査に通りにくくなると言われています。
申込ブラックとは、短期間に複数のカードやローンに申し込んだ人が、カード会社から、「この人はお金に困っているのでは?」と疑いを持たれている状態のことです。支払い能力に問題があるとみなされ、審査通過が難しくなる場合があります。またすべてのカードの審査に通過した場合、「自分たちの支払いができなくなるのでは?」とも思われてしまいます。
一概には言えませんが、一般的に、1カ月に3件以上の申込みを行うと「申込ブラック」と判断されるリスクが高くなるので注意しましょう。
クレジットヒストリーに傷がない状態で申し込む
クレジットヒストリー(信用情報)に支払い遅延や未払いといった金融事故の履歴がある場合、審査に通るのは難しくなります。いわゆるブラックリストに載っている状態です。
過去の延滞履歴が残っている場合は、一定期間(通常5~7年程度)が経過するまで待つか、既存の債務を整理した後に申し込みましょう。また、傷の有無について信用情報を確認したい場合は、信用情報機関に開示請求してみるのもおすすめです。
本人確認や在籍確認に対応できるようにしておく
カード会社は審査の一環として、本人確認や勤務先への在籍確認を行う場合があります。これに対応できないと、審査に時間がかかったり、審査落ちになったりする可能性があります。
そのため、申込後は、登録した連絡先の電話にすぐ対応できるようにしておきましょう。在籍確認される可能性があるなら、勤務先に事前に連絡を入れ、不在時に自分が会社に在籍していると伝えるようにお願いするとスムーズです。
リクルートカードの審査に落ちた場合の対応方法
クレジットカードの審査に落ちてしまった後でも、全くチャンスが無いわけではありません。期間を空けて再申し込みを行う、審査のハードルが低いカードを選ぶ、または代替手段を利用するなど、自分の状況に合った方法を取り入れてみましょう。
期間を開けて、再度申し込む
リクルートカードの審査に落ちてしまった場合、すぐに再申請するのはおすすめできません。短期間に再申し込みを行うと、カード会社から「申込ブラック」として認識され、さらに審査に通りづらくなる可能性があるからです。
再申し込みする際には期間をあけてから申し込みましょう。一般的には、最低でも6カ月以上の期間を空けて再申請するのが理想です。信用情報に申し込みに関する情報は6カ月間記録されると言われているからです。その間に、自分の信用情報を見直し、改善できるポイントを確認しましょう。
比較的審査に通りやすい他のクレジットカードに申し込む
リクルートカードにこだわらなくてもいいと思える場合は、比較的審査に通りやすいカードを検討するのも一つの方法です。
たとえば、消費者金融系や流通系のクレジットカード、学生に特化して発行しているカードは、審査基準が緩やかであることが多いです。自分の状況に合ったカードを選ぶことで、審査通過の可能性を高められます。
特にリクルートカードの審査に落ちてしまった場合は、独自審査のクレジットカードを検討すると良いでしょう。他のクレジットカードの審査で落ちた経験がある人でも、審査に通る可能性があります。
デビットカードや後払いアプリで代用する
クレジットカードが使えない場合、デビットカードや後払いアプリを利用するのも一つの選択肢です。デビットカードは銀行口座と直結しており、審査なしで即日発行が可能な場合もあります。
デビットカードは、銀行口座と直結しているため、クレジットカードのように後払いではなく、自分の口座から即座に支払いが行われます。信用力をチェックする必要がないので審査が不要で、即日発行可能なカードも多いため、急な支払いに対応できます。
後払いアプリは、クレジットカードと同様に後払いの仕組みなので、似た感覚で支払いができます。少額の利用を前提としているので、審査がクレジットカードほど厳しくないことが多いです。一定の利用上限が設定されている場合がありますが、クレジットカードを手に入れるまでの間、十分に活用できるサービスです。
リクルートポイント付きVisaデビットカードはリクルートポイントのたまるデビットカードで、15歳以上の方なら発行してもらえます。ただし申し込み時にスルガ銀行のリクルート支店に普通預金口座を持っていることが条件なので、口座のない人はまず口座開設手続きを進めてください。
リクルートカードの作り方
クレジットカードを即日発行する手順は、Webで申込む場合、大きく4つのステップがあります。
\手順に沿って申し込む!/
①必要書類を用意する
リクルートカードに申し込む前に必要な書類を用意しておきましょう。運転免許証や保険証など、本人確認に使われる書類と、支払いの設定に必要なキャッシュカードなどが必要になります。
必要書類の例
本人確認書類(どれか1つ) | ・運転免許証または運転経歴証明書 ・保険証 ・パスポート ・在留カード ・特別永住者証明書 ・個人番号カード |
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支払いの設定に必要なもの | ・キャッシュカード、通帳など口座番号がわかるもの> ・金融機関のお届け印 |
②申込みページにアクセスする
申し込みページにアクセスすると、上のような画面が現れます。申し込みする際にはリクルートIDが必要です。リクルートIDを持っている人は、メールアドレスとパスワードを入力してログインしてください。
リクルートIDを持っていなければ、まずは会員登録を行いましょう。そのうえでカード申し込み手続きを進めてください。後は画面の案内に従って、必要事項を入力しましょう。
③必要情報を入力して審査終了を待つ
必要な情報を入力して送信し、手続きに不備がなければ、審査が実施されます。審査結果が間もなく届くのでそれまで待ちましょう。
④カードを受け取る
審査通過すれば、自宅にクレジットカードが送付されます。こちらを受け取れば、ショッピングでリクルートカードが使えます。
リクルートカードの審査についてよくある質問
リクルートカードの審査についてよくある質問をまとめました。カードを作るときの参考にしてみてください。