JCBプラチナの評判は?他のカードと比較したメリットも紹介
(画像:NET MONEY編集部)

JCBが発行するクレジットカードのなかでも高ステータスに位置するJCBプラチナ。日本を代表する国際ブランドであるJCBのプロパーカードなだけあり、信頼性と高いステータス性を誇っています。

そんなJCBプラチナは、27,500円(税込)とプラチナカードとしては割安の年会費でありながら旅行やビジネスシーンで役立つ多彩なサービスが提供されている優れたカードです。

プラチナカードは4万~5万円程度の年会費がかかるものもあるなか、3万円以下で持てる高コスパなカードです。

本記事では、JCBプラチナのメリット・デメリットを詳しく解説します。また、JCBプラチナを実際に利用している人の声も紹介するので参考にしてください。

  1. JCBプラチナは年会費3万円以下!メリット6つを紹介
    1. レストラン予約代行から出張のホテル手配まで!24時間365日専属コンシェルジュがサポート
    2. グルメ・ベネフィットで名店レストランが1名無料!高級グルメをお得に味わえる
    3. 国内外のホテルでの特典や割引がある
    4. プライオリティ・パスで世界中の空港ラウンジを無料で利用できるので移動時間が快適になる
    5. 国内外の旅行保険が最大1億円かつ航空遅延保険があるので旅行が安心
    6. 有名テーマパークの特別プランやラウンジ利用でエンタメをもっと楽しめる
  2. JCBプラチナと他のカードの比較
    1. JCBプラチナとJCBゴールド、JCBゴールドザ・プレミアを比較
    2. 年会費が2万円台の他社プラチナカードと比較
  3. JCBプラチナの口コミ・評判
  4. JCBプラチナのデメリット
    1. 通常ポイント還元率は0.5%と一般カードと変わらない
  5. JCBプラチナの審査は厳しい?年収の目安は?
    1. 年収などの個人の属性情報
    2. クレジット利用履歴や返済記録など信用情報
    3. プラチナカード発行に求められる年収
  6. JCBプラチナの年会費キャッシュバック入会キャンペーン
  7. JCBプラチナを手に入れる方法【申込みから発行までの手順】
    1. 1.Webサイトから申込み必要事項を入力する
    2. 2.運転免許証やマイナンバーカードなど身分証明書のコピーと収入証明書類を郵送する
    3. 3.審査終了後、1週間程度でカードが発行される
  8. JCBプラチナに関するよくある質問
    1. JCBプラチナの審査通過の条件は何ですか?
    2. JCBプラチナの年会費の支払日を教えてください
    3. JCBプラチナを持っていればJCBザ・クラスの招待はありますか?
    4. JCBプラチナとJCBゴールドザ・プレミアはどちらがいいですか?

JCBプラチナは年会費3万円以下!メリット6つを紹介

JCBプラチナのメリット
(画像=JCB PREMIUMより引用し編集部作成)

JCBプラチナは、27,500円(税込)と手頃な年会費ながら、優待特典が充実したクレジットカードです。プラチナカードの年会費は4万~5万円程度と高額なものが多いなか、3万円以下でプラチナカードを持てるというのはJCBプラチナの大きな特徴です。

サービス内容は、コンシェルジュサービスや旅行・レストランなどでの優待など多岐にわたります。

ここでは代表的な6つのメリットをみていきましょう。

レストラン予約代行から出張のホテル手配まで!24時間365日専属コンシェルジュがサポート

JCBプラチナには、24時間365日対応の専属コンシェルジュサービス「プラチナ・コンシェルジュデスク」が付帯し、日常生活での困りごとからビジネスシーンまで、幅広い場面でサポートしてくれます。

コンシェルジュには旅券やホテル、航空券、レストランなどの予約代行を依頼できます。忙しいビジネスパーソンにとって、お店やホテルを探し、予約を自分で行うのは面倒です。しかしコンシェルジュに依頼してしまえば手間が省けて、空いた時間を有効活用できます。

また、旅行プランの提案や、記念日を彩るレストランの予約も行ってくれます。

たとえば、結婚記念日のディナーのセッティングにコンシェルジュを利用すると、普段行かないような高級レストランを提案してくれるなど、かゆいところに手がとどく上質なサービスをしてくれます。

そのほか、出張などで急にチケットやホテルの手配が必要になった際もすぐに対応してくれます。

プラチナ・コンシェルジュデスクへの相談は電話ですぐに行えるので便利です。専属スタッフが24時間365日電話の対応をしてくれます。

なおプラチナ・コンシェルジュデスクの窓口は、コールセンターとは別で、専用の電話番号が用意されています。そのため、電話が混み合ってつながらないという事態も起こりにくいです。

予約や相談はMyJCBアプリからもできるので、電話ができないときでもアプリでサービスの利用が可能です。

\プラチナならではのコンシェルジュサービス/

グルメ・ベネフィットで名店レストランが1名無料!高級グルメをお得に味わえる

JCBプラチナは、対象レストランの所定コースメニューを2名以上で予約すると1名分の料金が無料になる「グルメ・ベネフィット」というサービスを提供しています。高級グルメをお得に試すことができる、非常にお得なサービスです。

対象レストランは以下のように、国内の幅広いジャンルのレストランが揃っています。和洋中、フレンチ、イタリアンなど、気分に合わせて選べます。

グルメ・ベネフィットで利用できるレストラン(一例)
  • 鮨 銀座 天川
  • 鉄板焼 馨花郷 六本木店
  • マーヴェラス パラディ 白金
  • レストラン ランス YANAGIDATE
  • 天ぷら処 福佐 etc

グルメ・ベネフィットの利用回数は、定められた期間内に各1回までとなっています。また、店舗によって利用可能期間が異なるため、利用するときは注意しましょう。

グルメ・ベネフィット

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国内外のホテルでの特典や割引がある

JCBプラチナは、国内外のホテルでさまざまな特典や割引を利用できるため、旅行好きの人におすすめです。優待特典の内容は、宿泊料金の割引、部屋のアップグレード、レイトチェックアウトなど、豊富な特典が用意されています。

たとえば「JCBプレミアムステイプラン」では、日本全国各地の上質で人気の高いホテル・旅館をお値打ち価格で利用可能です。

公式サイトや、じゃらんや楽天トラベルなどの予約サイト経由で予約するよりも割安で泊まれることがあります。

宿泊できるホテル・旅館には以下のようなところがあります。

JCBプレミアムステイプランで宿泊できるホテル(一例)
  • ヒルトン東京ベイ
  • ホテルオークラ東京ベイ
  • ザ・ペニンシュラ東京
  • 東京ステーションホテル
  • 日光千姫物語
  • 箱根小涌園 天悠

また、「海外ラグジュアリー・ホテル・プラン」では、世界各地のラグジュアリーなホテルにさまざまな特典付きで宿泊できます。まさに、旅行好きの人に適したサービスです。

海外ラグジュアリー・ホテル・プラン

付帯する特典は、アーリーチェックインやレイトチェックアウトなど、旅を快適にしてくれるものが揃っています(下表)。

主な優待
  • 朝食サービス
  • 部屋のアップグレード
  • 客室内インターネット接続無料
  • アーリーチェックイン
  • レイトチェックアウト
  • ウェルカムレター
  • VIPアメニティ

また対象のホテルは、ハワイや韓国をはじめとして人気の旅行先で利用できる箇所が多いのも特徴です(下表)。

対象のホテル(一例)

ホテル
ハワイ ザ・カハラ・ホテル&リゾート
韓国 ソウル新羅ホテル
イタリア リド パレス
バリオーニ ホテル ルナ
アメリカ ザ グリニッチ ホテル
ザ・ペニンシュラニューヨーク
ザ・ペニンシュラシカゴ

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プライオリティ・パスで世界中の空港ラウンジを無料で利用できるので移動時間が快適になる

JCBプラチナには、世界中の約1500カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス」が付帯します。

フライト前に快適な空間を過ごしたい人はぴったりのサービスです。空港ラウンジには、軽食やドリンクサービスなどの飲食はもちろん、会議室の利用やシャワー室も用意されていることもあります。

空港ラウンジの予約は、MyJCBアプリから申込みができます。空席状況により、一部のラウンジでは利用できないこともあるので、事前に予約することをおすすめします。

なお、空港ラウンジの利用は本会員のみのため、家族会員は利用できません。家族と利用する場合は、追加料金(税込 2,200円)を支払って、同伴者として入室する必要があります。

また、JCBプラチナカードよりも上位のザ・クラス会員であれば、同伴者1名まで無料で利用できます。

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国内外の旅行保険が最大1億円かつ航空遅延保険があるので旅行が安心

JCBプラチナには、国内外の旅行中に利用できる傷害保険と航空遅延保険が付帯されています。これにより、万が一の状況でも安心して旅行を楽しむことができます。

旅行傷害保険は国内外どちらでも最大1億円まで補償されます。海外は医療費が日本よりも高い傾向にあるため、もしものときに備えておくと安心です。

注意点として、補償を受けるためには飛行機代やツアー代をJCBプラチナで支払う必要があることが挙げられます。

航空遅延保険では、航空機の遅延や手荷物の到着遅延に対して最大2万円の補償があります。

遅延により乗継便に乗れなかった際は、ホテル宿泊費や食事代などが保障され、手荷物が到着しない場合は必要な衣類や生活必需品の購入費用が補償されます。

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有名テーマパークの特別プランやラウンジ利用でエンタメをもっと楽しめる

JCBプラチナでは、有名なテーマパークで特別プランを楽しめたり、パーク内ラウンジの利用ができたりと、会員限定の豪華な体験ができます。

たとえば、テーマパーク関連のホテルでの宿泊やパークチケット、各種アトラクション利用券をセットにしたオリジナルパッケージが会員限定価格で購入できます。

また、テーマパーク内にあるJCB会員専用の「JCBラウンジ」では、快適な空間でドリンク無料などのサービスがあります。さらに、人気のアトラクションに優先して搭乗することも可能です。

\年会費以上!プラチナカードならではの優待/

JCBプラチナと他のカードの比較

JCBプラチナは、同じJCBシリーズのJCBゴールドやJCBゴールドザ・プレミアと比べてどのような特典の違いがあるのでしょうか。また、年会費が2万円台と同じ価格帯の他社プラチナカードと比べた場合はどうでしょうか。

それぞれの特典の違いを詳しく解説していきます。

JCBプラチナとJCBゴールド、JCBゴールドザ・プレミアを比較

JCBのプロパーカードには、JCBプラチナのほかにJCBゴールドというカードがあります。

JCBプラチナと同じように優待が充実したステータスカードではありますが、年会費には16,500円の差があるのでどちらが自分に合っているのか疑問に思う人もいるでしょう。

そこでJCBプラチナを、JCBのプロパーカードとして発行されるJCBゴールドと、JCBゴールドの利用で招待が受けられるJCBゴールドザ・プレミアと比較しました。

結論、JCBプラチナは、とくに頻繁に旅行をする人や、コンシェルジュサービスを利用したい人におすすめです。一方、JCBプラチナの高額な年会費に抵抗のある人や、コンシェルジュサービスが不要な人は、初年度無料のJCBゴールドで十分でしょう。

JCBプラチナは、他の2枚に比べて旅行時に活躍する特典が充実しています。特に、付帯する旅行保険の補償額は国内外どちらも最高1億円と高額です。

また、専属のコンシェルジュサービスもほか二枚にはない特典です。JCBゴールドやJCBゴールドザ・プレミアにはオペレーターサービスが付帯しますが、相談できる内容はカードや付帯サービスに関する問い合わせのみです。

一方、JCBゴールドのコンシェルジュは、レストランの予約やホテルの手配など幅広いニーズに柔軟に対応してくれるため、ワンランク上のサービスが受けられます。

より特別な体験を求めるならJCBプラチナが最適な選択となるでしょう。

しかし、JCBプラチナの年会費はほかの2枚よりも高いので、年会費に見合ったメリットが感じられなければJCBゴールドで十分といえます。

JCBゴールドのサービス内容はJCBプラチナと比べるとやや見劣りしますが、ホテルやレストランで優待が受けられたり、保険や空港ラウンジなど旅行時に嬉しいサービスが付帯しています。

初年度無料で入会のハードルも低いので、まずJCBゴールドを持ってみるとよいでしょう。

\プラチナならではのコンシェルジュサービス/

年会費が2万円台の他社プラチナカードと比較

年会費27,500円(税込)と、プラチナカードの中では比較的格安な部類のJCBプラチナ。同じように、2万~3万円程度の手頃な年会費で発行できるプラチナカードはいくつか存在します。

そこで、JCBプラチナを同程度の年会費帯のプラチナカードと比較しました。違いは以下のとおりです。

多少年会費が高くなっても、他のカードよりワンランク上のサービスを受けたいならJCBプラチナがおすすめです。

JCBプラチナは、年会費2万円台のプラチナカードのなかではやや高めですが、入会キャンペーンが豪華であったり、テーマパーク内のラウンジが利用できたりと、他のプラチナカードと一線を画すサービス内容が特徴です。

入会キャンペーンは時期によって変わる可能性がありますが、2024年6月現在、JCBプラチナでは最大66,000円相当のキャッシュバックを受けられる入会キャンペーン※を実施しており、他社のプラチナカードと比べて優位に立っています。

また、テーマパークでは、アトラクション内に設置されたラウンジを利用できたり、アトラクションの優先搭乗ができたりと、特別な待遇が受けられます。

一方、これらの特徴にあまりメリットを感じない場合は、他のプラチナカードでも十分でしょう。自分のライフスタイルに合わせた一枚を選びましょう。

※キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)

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JCBプラチナの口コミ・評判

それでは実際に、JCBプラチナを利用している人は、どのように感じているのでしょうか。口コミから分かる評判を見てみましょう。

「特別な日のセッティングにコンシェルジュが役立つ」

「結婚記念日」のディナーのセッティングにコンシェルジュを利用し、普段行かないような高級レストランを提案され、とてもよい体験になったそうです。また別のコメントでは、コンシェルジュを通して宿泊施設を予約したら、優先的にチェックインできたり、宿泊施設からサービスとして料理が1品プラスされたりといったサプライズを受けています。次もサプライズを期待して利用してみたくなるような、なんとも素敵な体験です。

「特定の店舗の利用でポイントが最大10倍に」

最近は何でもAmazonで買う、といった人も多いでしょうが、JCBのポイントモール経由で買い物し、JCBプラチナで支払うと通常より多くのポイントがもらえます。海外加盟店で還元率が2倍、優待加盟店であるスターバックスではなんと10倍のポイントがもらえることを魅力に感じたという声もあるようです。

「20歳でも持てるプラチナカード」

20歳になるまで2年間、クレジットカードで毎年120万円を利用した後、20歳の誕生日の深夜JCBプラチナを申し込み、朝には審査を通過していたという人もいました。この経験から「自分がJCBプラチナを持てるか不安な方は、他のJCBクレジットカードで利用実績を積めば手に入るはず」とコメントしています。必ず手に入るとはいえませんが、20歳という若さで取得できたということを考えれば、比較的手に入れやすいプラチナカードだといえそうです。

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JCBプラチナのデメリット

JCBプラチナはメリットばかりではなく、実はあまり知られていないデメリットが存在します。それは、プラチナランクのカードなのに一般カードと通常ポイント還元率が変わらないということです。

「こんなはずではなかった」と後悔しないようにデメリットについて詳しく解説します。

通常ポイント還元率は0.5%と一般カードと変わらない

JCBプラチナのデメリットは、ポイント還元率が0.5~10.0%※と一般的なJCBカードと差がない点です。そのため、ポイ活やコストパフォーマンスを重視する人にはJCBプラチナはあまり向いていません。

JCBプロパーカードのポイント還元率は基本的に、カードステータスにかかわらず一律です。たとえば一般ランクのJCB CARD S(年会費永年無料)や、ゴールドランクのJCBゴールドも基本のポイント還元率は0.5~10.0%※です。

最大還元率はJCB PREMOに交換した場合

 

JCBプロパーカードの還元率比較

カード名 JCB
プラチナ
JCB
CARD S
JCB
ゴールド
還元率 0.5~10.0%※ 0.5~10.0%※ 0.5~10.0%※
年会費 27,500円(税込) 無料 11,000円(税込)
※初年度無料
※ 最大還元率はJCB PREMOに交換した場合

一般的に高還元と言われるのはポイント還元率が1%以上のカードですが、JCBプラチナは 0.5%のポイント還元率は決して高くないので、ポイントをたくさん貯めてお得に暮らしたいと考えている人にはあまり向かないカードです。

しかし、JCBプラチナは、優待特典やサービスの充実度が高く、一般的なJCBカードよりも優れた付加価値があります。とくに、ホテルやレストランでの特典、空港ラウンジの利用、旅行保険などが充実しています。

通常ポイント還元率の差はありませんが、優待特典やサービス面を重視する人にはJCBプラチナがおすすめです。

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JCBプラチナの審査は厳しい?年収の目安は?

クレジットカードの審査で見られるのは、年収などの個人の属性情報とクレジット利用履歴や返済記録などの信用情報です。具体的には、以下の項目が該当します。

年収などの個人の属性情報

属性情報とは、申込者の職業や収入、住居など、経済状況を推測するための情報を指します。これらは、支払い能力を判断する上で欠かせないデータです。

属性情報
  • 年齢
  • 所得
  • 勤務先の会社名
  • 勤続年数
  • 雇用形態(正社員、派遣社員、アルバイトなど)
  • 勤続年数
  • 配偶者の有無
  • 住居の形態(持ち家、賃貸など)
  • 居住年数

クレジットカードを発行する際には、安定して継続的な収入が求められます。勤務先の規模や雇用形態、役職なども審査の対象となります。

また、カード会社によっては、審査過程で勤務先への電話確認を行い、申込者が在籍していることを確認するケースがあります。

クレジット利用履歴や返済記録など信用情報

信用情報とは、過去のクレジットカードやローンの利用履歴および返済状況を指します。以下のような内容が含まれます。

信用情報
  • 新規申し込みや契約内容
  • 返済履歴
  • 借入金額
  • 借入件数
  • 過去の問題(返済遅延など)

これらの情報は、信用情報機関によって厳重に管理されており、カード会社は申込者の信用情報を照会して審査を行います。

過去に支払いが遅延した記録がある場合、クレジットカード審査に悪影響を及ぼす可能性があります。

プラチナカード発行に求められる年収

クレジットカードを申し込む際、カード会社はさまざまな要素を基に審査を実施します。ただし、審査基準は非公開であるため、「プラチナカードを取得するためには特定の年収が必要」と断言することはできません。

さらに、審査では収入以外の条件も評価されるため、高所得者でも別の要因で審査に通らない場合があります。

プラチナカードは、ゴールドカードより上位のグレードに位置付けられます。一部のカード会社では、ブラックカードが存在しない場合、プラチナカードが最高ランクとして扱われます。

JCBプラチナの年会費キャッシュバック入会キャンペーン

JCBプラチナのキャンペーン
画像引用=JCB公式サイト

2024年10月1日(火)~ 2025年3月31日(月)の期間中、新規入会または他のJCBカードからの切り替えで「JCBプラチナ」に申し込んだ方を対象に、利用期間内にMyJCBアプリへログインし、合計30万円(税込)以上利用すると、もれなく、初年度年会費27,500円(税込)キャッシュバックされるキャンペーンが実施されています。

JCBプラチナを手に入れる方法【申込みから発行までの手順】

JCBプラチナは、基本的にWebサイトで申し込みますが、利用金額の引き落とし口座を申込む要件によっては書類を返送する必要があります。

具体的に、JCBプラチナの発行手順を見ていきましょう。

1.Webサイトから申込み必要事項を入力する

JCBプラチナ申込み専用ページにアクセスし、「JCBプラチナを申し込む」ボタンをクリックします。

以降は画面に従って氏名や住所、電話番号から勤務先情報などを必要事項を入力しましょう。

引き落とし口座の設定では、「預金科目が普通預金」かつ「口座名義が申込者本人」であれば引き続き申込みを進めます。どちらかの要件を満たしていない場合は書類による口座設定が必要です。

なお、引き落とし口座を「口座以外」で申し込むと、口座設定の書類が送られてきます。

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2.運転免許証やマイナンバーカードなど身分証明書のコピーと収入証明書類を郵送する

運転免許証パスポートマイナンバーカードなどの身分証明書のコピー、源泉徴収票課税証明書などの収入証明書類を同封して、JCBへ返送して申込みは完了です。

3.審査終了後、1週間程度でカードが発行される

申込み内容が審査され、通過次第カードが発行されます。

発行までの期間は、Webサイトだけで申し込めば1週間程度、口座設定が書類であれば書類がJCBに届いてから1週間程度です。早めに手に入れたい方は、Webサイトだけを使う方法をおすすめします。

審査に通過できなかった場合は、一旦発行可能なJCBカードSやゴールドカードで利用実績を作る、またはJCBゴールドから信頼を積み上げて、プラチナカードへのアップグレードを申請するといった方法に切り替えるとよいでしょう。

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JCBプラチナに関するよくある質問

JCBプラチナに関するよくある質問をまとめました。

審査条件、年会費の支払日など、気になる点を網羅的に回答するので、JCBプラチナの発行を検討している人は参考にしてください。

JCBプラチナの審査通過の条件は何ですか?
JCBプラチナの審査通過の条件は、①20歳以上で、②安定した継続収入のある人です。したがって、学生や主婦は申し込むことができません。※プラチナカード独自の審査基準により発行します。

JCBプラチナは、インビテーションが不要なプラチナカードです。そのため、一般のJCBカードを持っていなくても、年齢や年収の条件を満たしていれば、JCBプラチナに自分で申し込むことができます。
JCBプラチナの年会費の支払日を教えてください
JCBプラチナの年会費の支払い日は、入会初年度と入会次年度以降で異なります。
入会初年度の場合は、カードの有効期限月の翌月10日(休日の場合は翌営業日)です。

入会次年度以降の場合は、 カードの有効期限月の3ヶ月後の10日(休日の場合は翌営業日)です。

また、家族カードの年会費の支払いは、本会員カードと同じタイミングです。
JCBプラチナを持っていればJCBザ・クラスの招待はありますか?
招待を受ける可能性があります

JCBザ・クラスは「JCBプレミアムカード」と呼ばれるJCB プラチナ、JCBゴールド、JCB ゴールド ザ・プレミアを持っている人の中から招待されます。JCBプラチナと異なり、JCBザ・クラスはインビテーション(招待)がないと申込みはできません。

JCBザ・クラスの会員特典には、定期的な会員限定のグルメイベントやハイヤーの割引、VIPラウンジの利用、優待旅行特典など高級感溢れるサービスが利用できます。

JCBザ・クラスへの招待や審査基準は明かされていませんが、ある程度の年間利用額や支払い遅延がないことが求められます。
JCBプラチナとJCBゴールドザ・プレミアはどちらがいいですか?
忙しい毎日でも充実した日々を過ごしたいなら、JCBプラチナがおすすめです。

JCBプラチナには、JCBゴールド ザ・プレミアより優れた点がいくつかあります。たとえば、専属コンシェルジュ、グルメ・ベネフィット、海外ラグジュアリーホテルプラン、有名テーマパークのJCBラウンジなどです。

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