国際ブランドカードのひとつJCBカードの中でも、最もシンプルでスタンダードなタイプがJCB一般カードです。

この記事では、JCB一般カードの特徴や評判について解説します。

(画像=PIXTA)
  1. JCB一般カードとは
  2. JCB一般カードのいい評判
  3. JCB一般カードの悪い評判
  4. JCB一般カードのメリット
  5. JCB一般カードのデメリット
  6. JCBクレジットカードOkiDokiポイントの使い方
  7. 人気の高いJCB CARD Wとの違いは?
  8. JCBカードを最短即日発行する方法
  9. 上手にJCB一般カードを使いこなそう
  10. JCBカードを作る際のよくあるお問い合わせ

JCB一般カードとは

年会費 1,375円(初年度無料)
下記条件達成で翌年度年会費無料
1)MyJチェック登録
2)年間合計50万円(税込)以上のショッピングの利用
ポイント還元率 0.50%~5.00%
貯まるポイント Oki Dokiポイント
家族カード 440円(税込)
※ただし、本会員の年会費が無料の場合は家族カードも無料
ETCカード 無料
付帯電子マネー QUICPay
付帯保険 海外旅行/国内旅行/海外ショッピング
スマホ決済 Apple Pay/Google Pay
発行スピード 最短即日
※平日11時までのお申し込み、オンライン口座の設定で最短当日発行翌日お届け

●Web入会で初年度年会費が無料。翌年以降は条件クリアで無料。
●海外での利用はポイント2倍
●年間100万円以上利用でポイント還元率50%アップ

JCB一般カードを発行している株式会社ジェーシービーは、言わずと知れた日本で唯一の国際カードブランドです。日本でいち早くプラスチック製のカードを取り入れ、一般の人でも世界中に行き来しやすくなった1980年頃、日本で初めてグローバル展開をスタートさせました。今ではVisa、Mastercardに並ぶ国際カードブランドとして世界中に知られています。

JCBカードはさまざまな企業と連携しており、カードの種類は個人・法人合わせて160種類にも上ります。その中でもスタンダードなタイプがJCBオリジナルシリーズであり、特にJCB一般カードは18歳以上で安定した収入があれば誰でも作ることができるため、多くの人にとって扱いやすいカードです。

JCB一般カードのいい評判

JCB一般カードのいい評判として、口コミでよく見られるポイントを3つにまとめました。

●利用すればするほどポイントが貯まる
●デザインがいい
●プロパーカードとして魅力的

ポイント還元は通常1,000円で1ポイントですが、月末の総合金額に対して付与されるので、1回の買い物を1,000円以上にする必要がありません。また、年間100万円以上の利用でJCB STAR MEMBERS(JCBスターメンバーズ)に自動登録され、翌年のポイント還元率が50%アップするので、利用すればするほどポイントが貯まりやすいカードといえるでしょう。

デザイン性の高さも評判になっています。シンプルなデザインは日本人向けで好む人も多く、ディズニーデザインのカードもオシャレで評判が高いようです。

JCB一般カードは、プロパーカードとしての魅力を感じている人も少なくありません。日本初の国際ブランドオリジナルのカードということもあり、日本人だから使いたいという人や、日本での使いやすさが評価されているようです。

トラブルが発生したときのサポートも安心できるという声が多く、知らないうちにカードが高額で利用されたとき、サポートから電話がきて助かったという口コミもありました。

JCB一般カードの悪い評判

JCB一般カードも良い評判ばかりではなく、中には悪い評判もあります。

●ポイントの高還元は望めない
●主婦には使いにくい
●システムやサービスに不満

1,000円で1ポイントというポイントプログラムは、1か月で数十万円使うくらいでないとなかなかポイントが貯まりにくいと感じるようです。お金を自由に使えない専業主婦の人などには少々不向きなカードといえるかもしれません。

JCBカードのポイントや利用履歴を確認できるアプリ「My JCB」が使いにくいという声や、「スマリボ」というサービスに不満を抱いている声も多いようです。スマリボは登録すると月々の支払いが自動でリボ払いになり、年会費のキャッシュバックが得られるといった特典があります。

しかし、リボ払いにすればその分手数料はかさむため、年会費がキャッシュバックされてもあまりメリットは感じられません。むしろ消費者金融のようで不快に感じる、という意見が多く見られました。

JCB一般カードのメリット

JCB一般カードのメリットを、客観的に機能面から見ていきましょう。

Oki Dokiランドでは2~20倍のポイントが貯まる

okidokiランド
引用元:公式:HP

通常の買い物ではポイントが貯まりにくいとの評価もあるJCBのポイントですが、ポイント優待サイト「Oki Dokiランド」で買い物をすると2~20倍のポイントを貯めることも可能です。

ポイントを20倍にするためには対象店舗で購入する必要がありますが、サイトにログインして買い物するだけでもポイントは2倍になるので、ポイントを効率よく貯めたいという人におすすめです。

>>OkiDokiランドについて詳しく知りたい方はこちら

提携店舗に行くとポイント還元率がアップ

パートナー提携店舗であるJCB ORIGINAL SERIESを選んで使えば、ポイント還元率をアップさせることもできます。

パートナー提携店舗 基本還元率からの倍率(還元率)
モスバーガー
出光昭和シェルビックカメラ
2倍(1.0%)
セブン-イレブン・Amazon
小田急百貨店・高島屋
3倍(1.5%)
AOKI・洋服の青山 5倍(2.5%)
スターバックス
※スターバックスカードへのチャージ
10倍(5.0%)

Amazonやセブンイレブン、メルカリ、ウェルシアなど日常的に利用することの多い店舗でポイント還元率が上がるのは非常に嬉しいポイントです。

ただし、これらのポイントアップサービスを利用するためには専用サイトからエントリーする必要があります。

>>ポイントアップの登録方法についてはこちら

海外旅行サービスが充実

JCBカードの会員になると、海外でJCBプラザ・JCBプラザラウンジが使えます。JCBプラザ・JCBプラザラウンジでは海外の加盟店予約や日本語での観光案内もおこなっているため、海外旅行に不慣れな人でも安心して旅行を楽しむことができるでしょう。

旅行傷害保険付帯

JCB一般カードには、海外旅行と国内旅行の傷害保険が付帯されています。最大で3,000万円までの補償が受けられるので、旅行に頻繁に行く人にとっては、うれしいメリットといえるでしょう。

JCB一般カードのデメリット

JCB一般カードにもデメリットがあります。口コミをもとにしたデメリットをまとめました。

海外サイトや海外での利用に弱い

国際ブランドカードではありますが、日本のブランドであるためか日本以外の利用に弱いという一面があるようです。海外サイトでの買い物や、海外の店舗ではJCBの取り扱いがないところもあるため、JCBカードだけを持って海外に行くのは不安が残るかもしれません。

通常利用の還元率が0.5%

通常、ポイント優待サイトなどを利用せずに買い物をすると還元率は0.5%です。クレジットカードとしては、ポイントが貯まりやすいとはいいきれないかもしれません。

年会費がかかる

JCB一般カードは、Web入会で初年度は年会費が無料になりますが、翌年以降は1,375円の年会費がかかります。MyJチェックの登録と年間50万円利用することで無料になるものの、還元率が良くない点や利用できる店舗に限りがあることを考えると、使い勝手が悪いと感じるかもしれません。

JCBクレジットカードOkiDokiポイントの使い方

実は、業界で初めてポイント制度を導入したのはJCBです。JCBの誇るポイントプログラムOki Dokiポイントの使い方について見てみましょう。

商品と交換する

My JCBにログインするとカタログを見ることができます。家電やギフト、商品券やグルメなど多彩なアイテムと交換できるので、自分用にはもちろんプレゼントにもぴったりです。

OkiDokiポイントで交換できる商品の一例をまとめてみましたので是非参考にしてください。

OkiDokiポイントで交換できる商品

  • 東京ディズニーリゾートパークチケット:1600pt~
  • スーツケース:5150pt
  • 炊飯器:4490pt~
  • プレミムモルツ:980pt~
  • タニタの体組成計:1100pt
  • 黒毛和牛切り落とし:1350pt

ディズニー関連に使う

東京ディズニーリゾートと提携しているため、宿泊施設の利用券やパークチケット、ディズニーリゾートでの食事券といったディズニー関連商品との交換も可能です。ディズニー好きな人は積極的に利用したいところでしょう。

買い物で使う

ポイントプログラム対象カードを使ってAmazonで買い物するとき、1ポイントから利用することができます。スターバックスカードにも1ポイントからチャージできるので、Amazonやスターバックスをよく利用する人にはお得なサービスといえるでしょう。

商品券との交換やオンラインギフトの購入にも使えるので、身近な人へのささやかなプレゼントに贈ると喜ばれるかもしれません。

支払い金額に充当する

毎月15日までに希望のポイント数を申し込むと、ポイント数から換算した金額をカードの利用金額からマイナスしてくれるサービスを利用できます。1ポイントあたり3円に換算できるので、あまりポイントが貯まっていないように感じたとしても、換算すると思ったより支払いをお得にできるかもしれません。

マイルや他のポイントに移行する

マイル交換
引用元:公式:HP

JCBはさまざま々な提携先があるため、Oki Dokiポイントをマイルや他のポイントに移行することもできます。特におすすめは、nanacoポイントへの移行です。nanacoに移行すると1ポイントあたり5ポイントに換算されます。

前述したように、セブン-イレブンでの利用はポイント還元率が1.5%とお得なので、nanacoポイントと合わせてもセブン-イレブンでJCBカードを利用するメリットは大きいでしょう。

プレモカードにチャージ

プレモカード
引用元:公式:HP

JCBのギフトサービスとして、JCBプレモカードがあります。プレモカードは現金をチャージして、Amazonやマクドナルドなどさまざまな加盟店での支払いに利用できるカードですが、Oki Dokiポイントでチャージすることも可能です。1ポイントを5円に換算してチャージできるため、最も還元率が高くお得な交換方法といえるかもしれません。

人気の高いJCB CARD Wとの違いは?

  JCB一般カード JCB CARD W
年会費 1,375円(初年度無料)
下記条件達成で翌年度年会費無料
1)MyJチェック登録
2)年間合計50万円(税込)以上のショッピングの利用
無料
ポイント還元率 0.50%~5.00% 1.0%~10.0%
貯まるポイント Oki Dokiポイント Oki Dokiポイント
家族カード 440円(税込)
※ただし、本会員の年会費が無料の場合は家族カードも無料
無料
付帯電子マネー QUICPay QUICPay
ETC 無料 無料
付帯保険 海外旅行/国内旅行/ショッピング 海外旅行/国内旅行/ショッピング
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay Apple Pay、Google Pay

JCBのカードの中でも人気が高いのが、JCB CARD Wです。年会費が無料である点とポイントが2倍付与される点は、JCB一般カードに差をつける大きなポイントといえるでしょう。ただし、JCB CARD Wに入会できるのは39歳までという制限があります。その点、JCB一般カードは18歳以上で本人または配偶者に安定した収入があれば誰でも入会可能です。

JCBカードを最短即日発行する方法

JCBカードは最短で即日発行できることをご存知でしょうか?ここではJCBカードを即日発行する方法をご紹介します。

即日発行するならインターネットから申し込みをしよう

JCB一般カードを即日発行するにはインターネットで申し込み、支払い口座の設定をする必要があります。なので、まずはインターネットで設定する銀行口座を用意しておきましょう。

実際にJCB一般カードを即日発行する方法は以下の通りになります。

JCB一般カードの最短発行方法

  • インターネット入会申込を選択
  • インターネットで「今すぐオンラインで口座を設定する」を選択して口座を登録
  • 本人確認書類は不要
  • 入会審査
  • カードの発行(最短即日)
  • カードの到着(最短翌日)

この方法でカードを申し込むと、入会と同時にWEB明細サービス「MyJチェック」(登録無料)に自動登録されるようになっています。

上手にJCB一般カードを使いこなそう

JCB一般カードの特徴と評判についてまとめました。JCB一般カードは人によっては使い勝手が悪いと感じることもあるかもしれませんが、ブランド力が評判の高さを裏付けているようです。使い方によってはポイントを貯めやすく、うれしい交換特典も利用できるでしょう。カードを選ぶときの参考にしてみてくださいね。

JCBカードを作る際のよくあるお問い合わせ

ここではJCBカードを作る前によくある質問をQ&Aにしましたので、参考にしてみてください。

Q1. カードの申込みは何歳からできますか?
高校生を除く満18歳以上の方で、ご本人または配偶者に安定した継続収入があればお申込み可能です。高校生を除く学生の方であれば申込可能です。
Q2. JCB一般カードはスマートフォン決済に対応していますか?
対応しています。Apple Payや Google Payに設定したQUICPayを利用することで、カードを持ち歩いていなくても、支払いをスピーディに行うことができます。
Q3. 年会費はかかりますか?
インターネットからのご入会であれば、初年度の年会費は無料です。また、以下2点の条件を満たしていれば翌年の年会費も無料です。

1)MyJチェックのご登録(年会費お支払い月の前々月19日まで)
2)年間合計50万円(税込)以上のショッピングのご利用

上記2点に該当しない場合は1,375円(税込)の年会費が発生します。家族会員であれば、440円(税込)の年会費が発生します。

専門家コメント及びに記事の監修

新井智美
新井智美
個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)の他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師を行う傍ら、これまでに1,000件以上の執筆・監修業務を手掛けている。
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