おすすめプラチナカード徹底比較|プラチナカードの概要も紹介
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プラチナカードはそのステータスの高さや付帯サービスの充実度合いから、「一度は持ってみたいカード」として憧れている人も多いことでしょう。この記事を読み、自分に合ったプラチナカードを見つけてみてはいかがでしょうか。

  1. プラチナカードを持ちたい人のおすすめ
  2. プラチナカードを選ぶにあたって見るべきポイント
    1. 年会費の違い
    2. 付帯サービス
  3. 【個人向け】おすすめのプラチナカード15選
    1. 1.三井住友カード プラチナ
    2. 2.三井住友カード プラチナプリファード
    3. 3.JCBプラチナ
    4. 4.TRUST CLUB ワールドカード
    5. 5.TRUST CLUB プラチナマスターカード
    6. 6.TRUST CLUB プラチナ Visaカード
    7. 7.デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード
    8. 8.エポスプラチナカード
    9. 9.アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
    10. 10. セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
    11. 11.三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
    12. 12.ANA JCBカード プレミアム
    13. 13.ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
    14. 14. ジャックスカードプラチナ
    15. 15.ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card
  4. 【法人向け】おすすめのプラチナカード6選
    1. 1.三井住友ビジネスカード プラチナ
    2. 2.三井住友ビジネスプラチナカード for Owners
    3. 3.JCB プラチナ法人カード
    4. 4.JCB CARD Biz プラチナ
    5. 5.アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード
    6. 6.セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
  5. 項目別おすすめプラチナカードピックアップ
    1. 年会費が比較的安いプラチナカード
    2. ポイント還元率が高いプラチナカード
  6. プラチナカードとは
    1. カードランクごとの違い
  7. プラチナカードが持つ魅力
    1. 便利なコンシェルジュサービス
    2. 手厚い付帯保険
    3. 空港ラウンジの利用
    4. その他幅広い優待サービス
  8. プラチナカードを持つための条件や注意点
    1. 年齢
    2. 収入
    3. クレジットヒストリー
    4. インビテーション(招待)
  9. プラチナカード利用をおすすめできる人は?
    1. 飛行機をよく利用する人
    2. 飛行機を使用し海外旅行に行く人
    3. ステータスの高いカードを持ちたい人
  10. 選び方次第ではプラチナカード取得も夢じゃない|自分に合ったプラチナカードを選ぼう
  11. プラチナカードに関するQ&A
    1. プラチナカードとは何?
    2. プラチナカードのランクは高い?
    3. クレカの「インビテーション」とは?
    4. 審査は厳しい?
    5. 年会費が安かったりポイントが貯めやすかったりするプラチナカードはある?

プラチナカードを持ちたい人のおすすめ

編集部が選ぶプラチナカードはTRUST CLUB プラチナマスターカードです。

カード名称 TRUST CLUB プラチナマスターカード
年会費 3,300円(税込)
還元率 0.5%
ポイント種類 TRUST CLUB リワードポイント
交換マイル
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高3,000万円
国内旅行傷害保険:最高3,000万円
ショッピング保険 最高50万円
国内サービス ・国内の空港ラウンジのサービス
・2名以上の予約で有名レストランの食事が
1名無料になる人気サービス「ダイニング by 招待日和」
海外サービス -
家族カード 無料
申込条件 22歳以上 年収200万円以上
ブラックカードへの招待
キャンペーン
(2021年12月時点)

全国の主要空港ラウンジを無料にて利用でき、帰国時の手荷物は1個まで優待価格500円で宅配してもらえますので旅行帰りの移動も楽々です。

ポイントは通常100円につき2ポイント(基本ポイント1ポイント+ボーナスポイント1ポイント)付与され、ポイントプログラムに有効期限はありません。

Apple Payにも対応しています。普段使いしやすく、高級感あるサービスも取り揃えていながら年会費3,300円というコストパフォーマンスの優れたプラチナカードです。

プラチナカードを選ぶにあたって見るべきポイント

プラチナカードは一般カードやゴールドカードよりも年会費が高めに設定されており、決して安価ではありません。

選ぶ際は特典・優待サービスの充実度や年会費とのバランス、ポイント還元率に注目し、自分が欲しいサービスについて比較したうえで選んでみましょう。

年会費の違い

年会費に見合う特典が充実しているのがプラチナカードの人気の理由ですが、年会費は各社数万円程度から10万円を超えるものまで幅広いのが特徴です。一般的なクレジットカードは年会費無料が多く、その上のランクのゴールドカードでも1万円台が主流です。

ゴールドカードよりも上位のプラチナカードは、クレカランク最上位のブラックカードと比べると年会費は抑えられているものの、大多数の人にとってはけして安価だとは言い切れません。

利用したいサービス・特典とのバランスが重要となるでしょう。

付帯サービス

プラチナカードによっては、特別感のある特典が付いていることがあります。

旅行に行くことが多い場合はラグジュアリーな時間を過ごせる特典が重要となるでしょうし、何物にも代えがたい満足感や経験を得られるサービスが付帯していれば、プラチナカードを持つ意味も非常に大きくなります。

旅行時に役立つWi-Fi貸出特典など現実的な使いやすさも選択のポイントです。

また、普段使いできるレストランでの割引や、スポーツ施設・ヨガスタジオ利用の優待が付いていると日常生活のランクアップに役立ちます。

コンビニでのカード利用でポイントアップするプラチナカードもあります。ポイントの有効期限がないタイプや、他社のポイントに交換しやすいシステムなら、ポイント還元のメリットも存分に受けられるでしょう。

プラチナカードの特典を自身のライフスタイルに合わせて選ぶと、より最高の1枚に出会えるかもしれません。

また、これは付帯サービスとは少々異なりますが、クレジットカードは携帯するためセキュリティ面に配慮されたデザインであるかどうか、自分の好きなデザインであるかどうかも選ぶ際のポイントとなるでしょう。

プラチナカードはそのランクの高さから、各社、高級感のあるデザインになっていますので、使いやすさを含めた「見た目」も重視して選んでみてはいかがでしょうか。

【個人向け】おすすめのプラチナカード15選

1.三井住友カード プラチナ

カード名称 三井住友カード プラチナ
年会費 5万5,000円(税込)
還元率 0.50~最大7%(※)
国際ブランド Visa/Mastercard
申込条件 原則として満30歳以上 本人に安定継続収入のある方
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高1億円
国内旅行傷害保険:最高1億円
航空便遅延保険
ショッピング保険:年間最高500万円
(2023年7月時点)
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります

三井住友カード プラチナは、国内外約1,300ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」に年会費無料で登録できます。

また、大丸東京店にある「D'sラウンジトーキョー」や、名古屋市栄区にある「SMBCパーク 栄」など、ショッピングの途中で利用しやすいラウンジの利用も自由です。

「プラチナホテルズ」を利用すれば、部屋の優待割引と併せて、部屋・料理のアップグレードが受けられます。

グルメについても、国内約170店舗のレストランで2名以上のコース料理を利用の際、会員1名分が無料となる「プラチナグルメクーポン」が利用できます。豪華なディナーを楽しみたいときにピッタリでしょう。

さらに普段使いでも三井住友カード プラチナのお得感が光ります。通常、利用金額の合計200円ごとに1ポイント(Vポイント)が貯まりますが、対象コンビニとマクドナルドでスマホのタッチ決済を利用した場合、還元率は7%にアップします。

高級感のある特典だけでなく、普段使いに至るまで特典満載の貴重なカードです。

2.三井住友カード プラチナプリファード

カード名称 三井住友カード プラチナプリファード
年会費 3万3,000円(税込)
還元率 1~15%
国際ブランド Visa
申込条件 原則として満20歳以上 本人に安定継続収入がある
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高5,000万円
国内旅行傷害保険:最高5,000万円
ショッピング保険:最高500万円
(2023年7月時点)

三井住友カード プラチナプリファードの特徴はポイント還元率の高さにあります。基本還元率が1.00%のカードで、三井住友カード提携の「プリファードストア(特約店)」のショッピングで利用金額100円(税込)ごとにプラス1~14ポイントがプレゼントされます(※)。

貯まったポイントはAmazonギフト券などのオンラインギフトカードへの交換、ANAマイレージのようなマイレージへの移行などが可能です。

カードの継続特典として、毎年、前年100万円の利用ごとに1万ポイント(最大4万ポイント)がもらえる特典もあるため、ポイントの使い道を重視している人にとっては大きなメリットとなるでしょう。

さらに投資の面でも有利に使えるのがプラチナプリファードです。

SBI証券の投資信託をクレジットカード払いで積立することができ、積立額の最大3%のVポイントが毎月貯まります(クレジットカードでの積立額は毎月最大10万円まで)。

ショッピングから資産運用までカバーしている利用範囲の広さやポイント還元率の高さは、プラチナカードの中でもトップクラスのサービスだといえます。

3.JCBプラチナ

JCBプラチナ
カード名称 JCBプラチナ
年会費 2万7,500円(税込)
還元率 0.50%
国際ブランド JCB
申込条件 25歳以上
本人に安定継続収入がある(学生は申込不可)
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)
国内旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)
国内・海外航空機遅延保険(利用付帯)
ショッピング保険:最高500万円(海外国内)
(2021年12月時点)

JCBプラチナでは、世界各地のラグジュアリーなホテルにさまざまな優待付きで宿泊できる「海外ラグジュアリー・ホテル・プラン」の利用が可能です。

約1,300ヵ所以上の空港ラウンジなどを無料で利用できる「プライオリティ・パス」もあり、海外旅行もゆったりとした時間を過ごすことができます。

24時間365日利用できるプラチナ会員専用の「プラチナ・コンシェルジュデスク」を利用するとスムーズな予約も可能です。

国内旅行では「JCBプレミアムステイプラン」があるため優待特典付きの旅館・ホテルを選ぶことができます。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに出かける際はジュラシック・パークのアトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」施設内に設置されたJCBラウンジの利用が可能で、アトラクションの優先搭乗などのサービスを受けられます(事前予約必須/年1回)。

また、京都旅行の際には京都駅直結の「JCB Lounge 京都」で手荷物預かりも無料です。JCBプラチナを持っていれば、国内旅行の際に使い勝手のよいラウンジが利用できます。

さらにJCBプラチナを一定の条件を満たして使用すると、完全招待制カード「JCBザ・クラス」へのランクアップ招待もありますので、ランクアップの楽しみを持ちつつカードを利用できることでしょう。

4.TRUST CLUB ワールドカード

TRUST CLUB ワールドカード
カード名称 TRUST CLUB ワールドカード
年会費 1万3,200円(税込)
還元率 0.75%
国際ブランド Mastercard
申込条件 25歳以上 年収400万円以上
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高7,000万円
国内旅行傷害保険:最高7,000万円
ショッピング保険:最高500万円
(2021年12月時点)

年会費が1万円台でありながら、世界1,300ヵ所以上の空港ラウンジサービスが使える「プライオリティ・パス」の利用が可能なカードです。

国内のグルメに関するサービスは、全国約250店の有名レストランで2名以上の利用で1名無料になる「ダイニング by 招待日和」が付いています。特別な日のディナーにもピッタリの利用しやすいサービスです。

またポイントプログラムには有効期限がなく、貯まったポイントはAmazonギフト券やVポイント、楽天ポイントなどに交換可能で使い勝手のよさも光ります。

カードの券面はおもて面のエンボス(凹凸のある印字)がなく、セキュリティに配慮したフラットでスタイリッシュなデザインであり、カード情報は裏面に集約されているから安心です。

また、 Mastercardコンタクトレス(非接触決済)を搭載しているため、サイン記入や暗証番入力を行うことなく対象店舗の端末にカードをかざすだけでスピーディーに決済できるという高性能カードとなっています。

5.TRUST CLUB プラチナマスターカード

カード名称 TRUST CLUB プラチナマスターカード
年会費 3,300円(税込)
還元率 0.50%
国際ブランド Mastercard
申込条件 25歳以上 年収200万円以上
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高3,000万円
国内旅行傷害保険:最高3,000万円
ショッピング保険:最高50万円
(2021年12月時点)

TRUST CLUB プラチナマスターカードは、プラチナカードの人気サービスが3,300円という破格の年会費で利用できるお得なカードです。

コンシェルジュサービスは付帯していませんが、「トラベルデスク」と呼ばれる旅行サポートが付いています。トラベルデスクでは、国内外の旅行の手配を電話一本で行ってくれたり、パッケージツアーの割引が適用されたりなど、旅行に特化した充実サービスが受けられます。コンシェルジュサービスの利用は旅行中心だという場合は、このトラベルデスクサービスでも十分満足できるのではないでしょうか。

また、2名以上の予約で有名レストランの食事が1名無料になる「ダイニングby招待日和」も付いていますので、年会費とのバランスを考えると非常に優れているといえます。

TRUST CLUB プラチナマスターカードの提供するポイントプログラムにはポイントの有効期限がなく、貯まったポイントはAmazonギフト券やVポイントなど、各社のギフトカードやポイントに交換可能です。貯めたポイントを無駄にすることなく、かつ使い道が多いサービスへ移行できる点が、このカードの使いやすさをより一層際立たせています。

破格の年会費と充実したサービスで、プラチナカードの常識を変えてしまうような1枚だといえるでしょう。

6.TRUST CLUB プラチナ Visaカード

カード名称 TRUST CLUB プラチナ Visaカード
年会費 3万8,500円(税込)
還元率 1.0%
国際ブランド Visa
申込条件 25歳以上
付帯保険 海外旅行傷害保険:最大1億円
国内旅行傷害保険:最大1億円
ショッピング保険:最大500万円
(2021年12月時点)

TRUST CLUB プラチナ Visaカードでは、国内・海外旅行ともに旅行の初めから終わりまでを手広くサポートしてくれる「プラチナ旅行デスク」が利用できます。

さらに、海外旅行保険には「海外からの緊急医療相談サービス」や、旅行中の病気・ケガなどに対応して24時間・年中無休でバックアップしてもらえる「エマージェンシーアシスタンス」などが付いているため、不慣れな土地への旅行でも安心して楽しむことができるでしょう。

「TRUST CLUBダイニングセレクション」は、対象レストランの所定のコースメニューを複数名で予約すると、予約人数に応じたコース料理が無料になるサービスです。

2人きりの食事はもちろん、大人数の食事にも適用できるため、楽しい時間を過ごすための選択肢が広がります。

TRUST CLUB プラチナ Visaカードは獲得できるポイントに有効期限がないことが特徴で、貯めたポイントはVポイントやAmazonギフト券などにも移行できます。

貯まったポイントを次年度の年会費にあてることも可能です。

7.デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード

カード名称 デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード
年会費 4万4,000円(税込)
還元率 1.50%
国際ブランド Visa
申込条件 所定の審査あり
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高1億円
国内旅行傷害保険:最高1億円
ショッピング保険:最高500万円
(2021年12月時点)

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードなら、種類豊富なブランドの海外パッケージツアーが最大5%割引、国内パッケージツアーが最大5%割引で利用でき、全国の主要空港ラウンジおよび海外1ヵ所の空港ラウンジが無料にて利用可能となります。

また、デルタ航空系クレジットカードの特典として、世界各国に設置されたスカイクラブ会員専用の「デルタ スカイクラブ」ラウンジがあります。

プラチナカード会員は年6回または6名まで無料で利用が可能です。

このラウンジは羽田空港国際線旅客ターミナルの北側5階にもオープンしており、羽田空港内では米国航空会社唯一の専用のラウンジとなります。

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードはポイントの還元率が高いプラチナカードです。

国内外での利用により利用代金100円(税込)につき1.5マイルが加算され、獲得マイルに有効期限はありません。

さらに入会時に1万マイル、毎年の年会費の支払い時に5,000マイルがプレゼントされる大きな特典が付いています。

デルタ航空系列としての特典と、プラチナカード会員の特典、そしてポイントの高還元率という欲しい特典をしっかり押さえたカードとなっています。

8.エポスプラチナカード

カード名称 エポスプラチナカード
年会費 3万円(税込)
・招待を受けた場合:2万円(税込)
・年間利用100万円以上の場合、翌年以降の年会費:2万円(税込)
還元率 0.50%
国際ブランド Visa
申込条件 20歳以上 安定収入
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高1億円(※10/1~利用付帯に変更)
国内旅行傷害保険:最高1億円
ショッピング保険:なし
(2021年12月時点)

エポスプラチナカードの会員が利用可能な国内外の空港ラウンジは、同伴者も1名まで無料で使用できます。

また、海外サポートデスクが付いており、世界38都市以上の現地デスクが日本語で対応してくれます。誰かと一緒に旅行に行く際にも、安心して楽しいひとときを過ごせることでしょう。

エポスカードの特徴的なサービスとして、実物のカードが発行されない、インターネット上だけの番号が付与された「エポスバーチャルカード」というカードがあります。

「エポスバーチャルカード」はエポスカード会員限定のサービスであり、インターネットショッピングサイトのみで利用できるカード番号が発行されます。

利用したい分だけ利用額を設定でき、使わないときには0円にしておくことも可能です。第三者による不正利用に対する保険も付いているため、非常にセキュリティの高いサービスだといえます。

9.アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

カード名称 アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
年会費 16万5,000円(税込)
還元率 1.00%
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
申込条件 所定の審査あり
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高1億円
国内旅行傷害保険:最高1億円
ショッピング保険:最高500万円
(2021年12月時点)

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードには厳選されたレストランのみを集めた予約・決済サービス「ポケットコンシェルジュ」にて一流レストランの予約ができる「アメックス・スペシャル・リザーブ」が付帯しており、予約が取りづらいお店の空席情報案内も受けられます。

国内・国外にある約250店舗のレストランにおいて、所定のコースメニューを2名以上で予約することにより1名分のコース料金が無料となるサービス「2 for 1ダイニング by 招待日和」も付いているため、特別な日のためのリザーブに最適です。

また、カード利用継続特典として「フリー・ステイ・ギフト」と呼ばれる特典があり、年に1度のカード更新時に国内の対象ホテルの無料ペア宿泊券が贈られます。

アメリカン・エキスプレスらしい、プラチナカードだからこそ味わえる特典が揃っています。

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードはスタイリッシュなメタル素材です。カードの質感から、高級感が溢れ出てくることでしょう。

ただ、プラスチック製の「セカンド・プラチナ・カード」が無料で付帯するため、TPOに応じての使い分けが可能です。

10. セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

カード名称 セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費 2万2,000円(税込)
還元率 0.75%
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
申込条件 安定収入あり 社会的信用を有して連絡が可能な方(学生・未成年を除く)
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高1億円
国内旅行傷害保険:最高5,000万
ショッピング保険:年間300万円
(2021年12月時点)

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、世界1,500ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」に優待価格で登録が可能になります。

また、専用コンシェルジュによる旅行の手配、手荷物宅配サービスの優待割引もあるため、スムーズな旅行が可能となるでしょう。

アメリカン・エキスプレスは、日本国内では使える場所が少なく、使い勝手が悪そうだというイメージを持っている人も多いかもしれません。

しかし、アメリカン・エキスプレスのカードはJCBとパートナーシップを組んでおり、日本全国で利用が可能です。もちろん世界200ヵ国以上のアメリカン・エキスプレスの加盟店でも利用できます。

ショッピング利用でマイルが貯まる「SAISON MILE CLUB」に登録すると、ショッピング利用1,000円(税込)につきJALのマイルが10マイル貯まるので、マイルを貯めている人にもおすすめのカードです。

さらに、「コナミスポーツクラブ」の優待や全国展開のヨガスタジオ「スタジオ・ヨギー」の優待が受けられる、全国のロフトでのお買物が5%OFF(月末の金・土・日のみ)になるなど、日常生活でも活用できる優待が幅広く揃っています。

11.三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

カード名称 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費 2万2,000円(税込)
還元率 0.10~0.50%
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
申込条件 20歳以上 本人に安定収入あり(学生を除く)
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高1億円
国内旅行傷害保険:最高5,000万円
ショッピング保険:最高300万円
(2021年12月時点)

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードには、「プラチナ・ホテルセレクション」と呼ばれる、プラチナ会員限定の最高クラスのホテル優待が付いています。

国内の厳選70以上のホテルにて部屋のアップグレードや朝食無料サービス、100米ドル相当分のホテル内クレジット、1滞在あたり最大約550米ドル相当となる優待特典など、スペシャルなサービスが付与されるため、国内旅行の際に使用しない手はありません。

また、厳選された国内のレストランにおいてコースメニューを2名以上で利用する際に1名分の料金が無料になる特典のほか、24時間365日手厚くサポートしてくれるコンシェルジュサービスも付いており、コンシェルジュからは旅行だけでなく提携医療機関の紹介なども受けられます。

12.ANA JCBカード プレミアム

カード名称 ANA JCBカード プレミアム
年会費 7万7,000円(税込)
還元率 1.30%
国際ブランド JCB
申込条件 30歳以上 本人に安定継続収入あり(学生不可)
付帯保険 海外旅行傷害保険:1億円
国内旅行傷害保険:1億円
国内・海外航空機遅延保険
ショッピング保険:最高500万円
(2021年12月時点)

ANAマイルのカードとしてポイント付与・還元率の高いカードです。

入会時と継続時に1万マイルがもらえ、さらにANAグループに搭乗するたびに「×50%」のボーナスマイルがもらえます。ANA航空券や機内販売などで利用すると通常の2倍のマイルも付くため大変お得です。

世界1,100ヵ所以上の空港ラウンジをUS35ドルで利用できる「ラウンジ・キー」サービスも付帯します。ラウンジ・キーは個人のカードが入室証になるため、入会後すぐに利用が可能です。

また、国内線ANAラウンジ・JCB空港ラウンジサービスも利用可能ですので、旅行好きにはたまらない特典が満載となっています。

国内外20万ヵ所以上のさまざまな施設をお得に利用できる「JCB GOLD Service Club Off」では、スポーツクラブや映画館、ファミリーレストランなど毎日の暮らしの中で利用できる多数の優待特典が用意されています。

カードには楽天Edyも搭載されているため、普段使いにも便利なプラチナカードです。

13.ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

カード名称 ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
年会費 6万6,000円(税込)
還元率 1.5%
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
申込条件 所定の審査あり
付帯保険 海外旅行傷害保険 :最高1億円
国内旅行傷害保険 :最高5,000万円
ショッピング保険:最高500万円
(2021年12月時点)

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは国内28ヵ所海外1ヵ所の空港ラウンジを、同伴者1名と共に無料で利用できます。

また、海外旅行先でも、24時間サポートを受けられる「オーバーシーズ・アシスト」があるため、海外の旅行先からでも気軽に日本語で問い合わせることができます。

レストランの予約から緊急時の支援まで、世界中のほとんどの国から24時間無料またはコレクトコールでの通話が可能です。

さらに、「ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス」が無条件で提供されるため、国内外のヒルトンホテルの滞在により上級会員だけの特別なおもてなしを受けることができます。

カード継続時にはウィークエンド無料宿泊最大2泊分がプレゼントされるという旅好きに最適な特典が付いており、旅行を優雅に楽しむための特典が豊富なカードだといえるでしょう。

14. ジャックスカードプラチナ

カード名称 ジャックスカードプラチナ
年会費 2万2,000円(税込)
還元率 1.00%~1.50%
国際ブランド Mastercard
申込条件 23歳以上 本人に安定収入があり電話連絡が可能な方(学生を除く)
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高1億円
国内旅行傷害保険:最高1億円
ショッピング保険:最高300万円
(2021年12月時点)

ジャックスカードプラチナには空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」が付帯しており、世界1,500ヵ所を超える空港ラウンジを無料で利用できます。

また、「ダイニング by 招待日和」を利用すると、国内主要エリアにある厳選された有名レストラン約200店舗のレストランで最もおすすめするコースを2名様以上で予約することで、コース代金1名分が無料招待されるため(1名分1ヵ月あたり2回までの利用)、特別な日のお食事に最適です。

ジャックスカードのポイントプログラムは月間のカードショッピング利用金額に応じて合計200円ごとに2ポイント(ベースポイント1ポイントとプラチナカード特典ポイント1ポイント)が付きます。

ポイントの有効期間はポイント獲得月より2年間(24ヵ月間)です。

1月1日~12月31日のカードショッピング利用合計金額で「ラブリィ☆アップステージ」のポイントアップ率が決まり、翌年1年間のベースポイントがアップする特典付きです。

15.ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card

カード名称 ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card
年会費 5万5,000円(税込)
還元率 1.00%
国際ブランド Mastercard
申込条件 20歳以上 安定収入
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高1億2,000万円
国内旅行傷害保険:最高1億円
ショッピング保険:最高300万円
(2021年12月時点)

ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Cardは、Mastercardの最上位クラスである「World Elite Mastercard」を日本初採用したプラチナカードで、世界一多くの場所で使えるクレジットカードとなります。

ラグジュアリーカードにはいわゆる「プラチナ」ランクが存在しませんが、この「Mastercard Titanium Card」がプラチナカードに近い位置付けで存在します。

カードは22gの完全金属製で表面にステンレスのブラッシュド加工、裏面にはカーボン素材を施されており、シンプルながら存在感と耐久性に優れています。

家族会員も同じデザインの金属製カードを発行可能です。

見た目のかっこよさやカードの高級感は、他のカードには出せないものを兼ね備えています。

ラグジュアリーカードで貯めたポイントはマイレージに移行できるため、フライトマイルを貯めている人に最適です。

また、映画鑑賞券「映画GIFT」は月最大1枚プレゼント、国立美術館の所蔵作品展は同伴者1名までいつでも無料鑑賞できるため、普段使いからラグジュアリーな旅行まで幅広く活用することができます。

【法人向け】おすすめのプラチナカード6選

1.三井住友ビジネスカード プラチナ

カード名称 三井住友ビジネスカード プラチナ
年会費 5万5,000円(税込)
国際ブランド Visa/Mastercard
申込条件 法人のみ対象(会社設立後3年以上経過している方)
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高1億円
国内旅行傷害保険:最高1億円
ショッピング保険:年間最高500万円
(2023年7月時点)

世界1,400ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」が付帯し、24時間・年中無休で利用できるコンシェルジュサービスも利用が可能です。

三井住友カード「宝塚歌劇」貸切公演で三井住友カード プラチナ会員用のSS席が用意され優先的販売されます。

また、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 三井住友カード ラウンジサービス」を事前予約により利用できます。エンタメを楽しむための特典が充実していることが、三井住友ビジネスプラチナカードの特徴といえるでしょう。

「ポイントUPモール」を利用した場合、百貨店・グルメ・ファッション・家電などのネットショッピングを行うとポイント最大+9.5%還元という高還元率を誇ります。

ポイント有効期限は最終変動日から1年間ですので、年間1回でもお買い物をすれば有効期限を気にする必要はありません。

6ヵ月間のカードお支払い金額合計が50万円以上の場合、6ヵ月間のカードお支払い額の0.5%相当額(2,000円以上最高30万円まで)の三井住友カードVJAギフトカードが年2回、プレゼントされます。

2.三井住友ビジネスプラチナカード for Owners

カード名称 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners
年会費 5万5,000円(税込)
還元率 0.5%
国際ブランド Visa/Mastercard
申込条件 満30歳以上の法人代表者もしくは個人事業主
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高1億円
国内旅行傷害保険:最高1億円
ショッピング保険:年間500万円
(2023年7月時点)

ができ、個人事業主にもうれしい福利厚生代行サービスが付いています。国内外数1,000ヵ所の契約宿泊施設やスポーツクラブ、人間ドックなど幅広いサービスを割引料金で利用可能です。

SMBC系の「Vポイント」は200円(税込)につき1ポイント付与されます。

また、全国のセブン‐イレブン、ローソン、マクドナルドなどの店頭でスマホのタッチ決済を利用すると最大7%が還元されます。

ポイント有効期限は最終変動日から1年間ですので、年間1回でもお買い物をすれば有効期限を気にする必要はありません。

3.JCB プラチナ法人カード

カード名称 JCBプラチナ法人カード
年会費 3万3,000円(税込)
還元率 0.5~0.85%
国際ブランド JCB
申込条件 法人または個人事業主
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)
国内旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)
国内・海外航空機遅延保険(利用付帯)
ショッピング保険:最高500万円(海外国内)
(2023年7月時点)

JCBプラチナ法人カードには「プラチナ・コンシェルジュデスク」や、「プライオリティ・パス」など、プラチナならではの特別なサービスが付帯し、従業員カードの付帯やETCカードの複数枚発行など、ビジネス拡大時に役立つサービスも充実しています。

「ETCスルーカードN」の年会費は無料です。本カードの発行枚数とは関係なく、複数枚のETCスルーカードN(ETC専用ICカード)を申し込みできます。

貯まったポイントは、例えばAmazon パートナーポイントプログラムにて1ポイント3.5円分として交換できます。

4.JCB CARD Biz プラチナ

カード名称 JCB CARD Biz プラチナ
年会費 3万3,000円(税込)
還元率 0.5~0.85%
国際ブランド JCB
申込条件 法人または個人事業主
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)
国内旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)
国内・海外航空機遅延保険(利用付帯)
ショッピング保険:最高500万円(海外国内)
(2021年12月時点)

JCB CARD Biz プラチナは、法人の本人確認書類不要で申し込めるシンプルな法人プラチナカードです。

24時間・365日利用できる「プラチナ・コンシェルジュデスク」や、約1,300ヵ所以上の空港ラウンジ等を無料で利用できる「プライオリティ・パス」など、プラチナならではの特別なサービスはしっかり付帯しています。

「ETCスルーカード」の発行やレンタカーサービスKINTOの優待特典など、ビジネスに役立つ特典が付いています。

福利厚生倶楽部では、保養所・スポーツクラブの利用から、スキルアップのための資格取得やライフサポートまで、全国の福利厚生サービスを格安料金で利用が可能です。

5.アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード

カード名称 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード
年会費 16万5,000円(税込)
還元率 0.50%
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
申込条件 中小規模企業の経営者、個人事業主
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高1億 万円
国内旅行傷害保険:最高5,000 万円
国内・海外航空機遅延費用
(2021年12月時点)

ビジネス・プラチナ・カードはスタイリッシュな輝きを放つメタル製、追加カードはプラスチック製カードになりますが最大4 枚まで無料で追加発行できます。

5 枚目以上も1 枚につき年会費1万3,200円(税込)で発行できます(5枚目以降はビジネス・ゴールド・カードにて発行)。

日経のシェアオフィスサービス「NIKKEI OFFICE PASS」を優待価格で利用可能で、「プラチナ・セクレタリー・サービス」にて24 時間365 日、出張などの手配をすることができます。

ヘルスケア無料電話相談では医療相談や医療機関の紹介など、いつでも相談可能です。

また、福利厚生プログラム「クラブオフ」のVIP 会員年間登録料が無料で、登録し利用すると国内外20万ヵ所以上の契約施設を特別優待料金で利用できます。

6.セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

カード名称 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費 2万2,000円(税込)
還元率 1.125%
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
申込条件 個人事業主または経営者の方(学生、未成年を除く)
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高1億円
国内旅行傷害保険:最高5,000万円
ショッピング保険:年間最高300万円
(2021年12月時点)

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは旅行特典が非常に充実しているのが特徴です。

海外1,500ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス(通常年会費:469米ドル/プレステージ会員)」へ無料で登録ができます。

また、「生涯忘れることのない体験」を約束する厳選ホテルを紹介してもらえるサービス「Tablet Hotels」を利用することができ、「一休.com」プレミアサービスの最上級ステージ「ダイヤモンドステージ」を専用サイトからのエントリーで体験もできます。

項目別おすすめプラチナカードピックアップ

プラチナカードを選ぶ際に気になるのが、年会費やポイント還元率でしょう。

ここでは、年会費が比較的安いプラチナカードやポイント還元率の高いプラチナカードについて、おすすめのカードをピックアップしました。

年会費が比較的安いプラチナカード

◆ TRUST CLUB プラチナマスターカード

・年会費 3,300円(税込)

コンシェルジュサービスは付帯していませんが、「トラベルデスク」と呼ばれる旅行サポートが付いているため旅行の際も安心です。

全国の主要空港ラウンジと海外1ヵ所の空港ラウンジの無料利用サービスも付いていながら年会費3,300円という破格のプラチナカードとなります。

ポイントプログラムには有効期限がなく、貯まったポイントは各社のギフトカードやVポイントなど普段よく使うポイントへ交換可能です。

また、国際ブランドはMastercardであり、国内の「Costco(コストコホールセール)」でクレジットカード払いできるためお買い物の幅が広がります。

格安の年会費と充実したサービスを兼ね備えた1枚だといえます。

◆ 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

・年会費2万2,000円(税込)

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードはプラチナカードとしては標準的な年会費でありながら、入会特典や国内ホテル利用による優待特典が付いているため、支払った年会費分の金額が戻ってくるようなメリットの多いプラチナカードです。

また、空港ラウンジサービス、プライオリティ・パスに無料で入会でき、「プラチナ・ホテルセレクション」では国内の厳選70以上のホテルにて部屋のアップグレードや朝食無料サービス、100米ドル相当分のホテル内クレジット、1滞在あたり最大約550米ドル相当となる優待特典など、スペシャルなサービスも付いています。

得られるポイントや優待の額がはっきりしているため、標準的な年会費を上回るメリットがあるといえます。

◆ JCBプラチナ

JCBプラチナ

・年会費:2万7,500円(税込)

年会費3万円以下の「JCBプラチナ」には、世界の空港ラウンジが無料で利用できる「プライオリティ・パス」や、世界各地のラグジュアリーなホテルに優待付きで宿泊できる「海外ラグジュアリー・ホテル・プラン」が付帯しており、利用することでプレミアムな時間を過ごすことができます。

国内の旅行においても「JCBプレミアムステイプラン」というサービスで、優待特典付きの旅館・ホテルを選ぶことができます。

国内主要駅ビルのラウンジ優待、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ラウンジ優待(事前予約が必要です/年1回)もあり、「ザ・フライング・ダイナソー」の優先搭乗もできるため国内旅行でも楽しみが広がることでしょう。

年会費とサービス内容のバランスが取れたプラチナカードです。

ポイント還元率が高いプラチナカード

◆ 三井住友カード プラチナプリファード

・ポイント還元率:1.00%

三井住友カード プラチナプリファードは基本還元率が1.00%という高還元率のカードです。

その高還元率に加えて、三井住友カード提携の「プリファードストア(特約店)」のショッピングで、利用金額100円(税込)ごとに最大で14ポイントがプレゼントされます(※)。

貯まったポイントはAmazonギフト券などのオンラインギフトカードへの交換や、ANAマイレージや楽天ポイントへの移行も可能なため、使い勝手のよいポイントプログラムになっています。

また新規入会時には、入会月(切替え月)の3ヵ月後末までに40万円(税込)以上を利用することでプラス4万ポイントのプレゼント、毎年のカードの継続時にも、前年100万円の利用ごとに1万ポイントのプレゼント(最大4万ポイント)があり、非常にポイントの貯まりやすいカードといえるでしょう。

◆ デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード

・ポイント還元率:1.50%

国内外での利用により利用代金100円(税込)につき1.5マイルが加算され、還元率は1.50%です。

毎日のショッピングやデルタ航空などのフライトでポイントが貯まり、貯めたマイルをスカイマイルJTB国内パッケージツアー旅行券と交換することもできます。

所定のマイル数がスカイマイル会員口座に貯まると特典旅行やアップグレード特典に利用することも可能です。

しかも、獲得マイルに有効期限はありません。

さらに高還元率だけでなく、入会時に1万マイル、毎年の年会費の支払い時に5,000マイルがプレゼントされる大きな特典が付いているため、ポイントが非常に貯まりやすいカードとなっています。

プラチナカードとは

プラチナカードは、クレジットカードの中でも比較的上位のランクに値する、ステータス性の高いカードです。

そのランクの高さに沿うように非常に充実した特典が付いていますが、その分カードを持つことも容易ではなく、憧れを抱く人も多いクレジットカードです。

クレジットカードには「一般カード(シルバーカード)」や「ゴールドカード」のようなカードのランクがあり、そのカードが持つ「社会的な価値・信頼性」によりランクが上がります。

ランクの低い順から並べると、基本的には以下のような順番です。

  • 一般カード
  • ゴールドカード
  • プラチナカード
  • ブラックカード

このように、プラチナカードはゴールドカードよりも上のランクに位置していることがほとんどです。

プラチナがレアメタル(希少金属)であり、金よりも希少性が高い貴金属であるため、ゴールドカードよりもステータスの高いクレジットカードとして「プラチナカード」という名称が使われているのです。

なお、「プラチナ」という名称からカードの色は銀色が多いですが、一般カードとの混同を避けるため黒をベースにしているカードもあります。

カードランクごとの違い

  一般 ゴールド プラチナ ブラック
年会費 5万5,000円(税込) 5万5,000円(税込) 5万5,000円(税込) 5万5,000円(税込)
年会費 年会費無料のカードが多い
有料でも年2,000円程度
1万円台のカードが多い カード会社により
年数万~数十万円
カード会社により
年数万~数十万円
付帯サービス 基本付帯なし さまざまな優待が
付いている
ゴールドカードよりも
上ランクの優待が付いている
ゴールドカードよりも
上ランクの優待が付いている
旅行保険 無料のカードにも
海外旅行保険のみ付帯していることが多い
国内旅行・海外旅行ともに
補償金額:
3,000万円・5,000万円が多い
国内旅行・海外旅行ともに
補償金額は基本1億円
国内旅行・海外旅行ともに
補償金額は基本1億円
ショッピング保険 付帯なし 補償金額:
300万円・500万円が中心
基本500万円 基本500万円
審査の通りやすさ 主婦や学生でも
審査に通りやすい
若年層向けカードも
あり通りやすい傾向になってきている
厳しい。
インビテーション制の
カードも多数
厳しい。
インビテーション制の
カードも多数

プラチナカードの年会費は数万円単位のものから数十万円を超えるカードまで、幅広く存在します。

ただ、最上位クラスのブラックカードよりは年会費が抑えられており、それでいながら、ブラックカードに近いラグジュアリーな特典が得られることが特徴です。

プラチナカードには申込者本人、本会員と同等のサービスを受けられる「家族カード」を発行できるものが多く、家族カードの年会費は無料というカードもあります。

プラチナカードが持つ魅力

プラチナカードの持つ上級ランクの特典は非常に魅力的です。

空港ラウンジの利用や海外用Wi-Fiの優待制度、コンシェルジュサービスなど、ワンランク上のサービスを受けられるため、そのメリットは非常に大きいものとなります。

便利なコンシェルジュサービス

コンシェルジュサービスとは、航空券の手配や、ホテル・レストラン選びから予約、購入が難しい商品やチケットの手配まで依頼できるサービスです。

ゴールドカードに付いていることはあまりなく、プラチナカードのステータスを表す代表的な特典ともいえます。

基本的に電話での問い合わせになりますが、ホテルや航空チケット、レストランの予約などを24時間365日、無料でサポートしてくれる充実したサービスとなっています。

抽象的な要望を伝えても、コンシェルジュサービスは最適なプランを用意してくれるため安心です。

レストランの予約代行については国内だけでなく海外のレストランも対象で、コンシェルジュサービスによっては、一見さんお断りのお店やなかなか予約の取れない人気店の席も確保してくれる場合もあります。

また、旅行先での病院の予約も可能であるため、不意のトラブルが起きた際にも非常に役立つサービスとなります。

手厚い付帯保険

プラチナカードには国内外の旅行保険が自動で付いています。

一般カードやゴールドカードにも旅行保険が付いていることがありますが、補償内容が十分ではなく、旅行の際には別途加入する人もいるといわれています。

プラチナカードに付帯している海外・国内旅行保険は、最高5,000万~1億円程度の十分な補償が付いているため、ちょっとしたケガや病気でも高額な医療費がかかってしまうケースがある海外旅行で役立ちます。

ちなみに旅行保険は、航空券などの支払いをクレジットカードで行った場合に補償する「利用付帯」と、クレジットカードを支払いで利用していなくても補償を使える「自動付帯(最高額の補償は利用付帯)」がありますので、旅行の際には旅費の予約や決済の前に確認をしておきましょう。

また、金額は異なりますが、多くのカードで「家族特約」の設定もあります。

ショッピング保険は、クレジットカード払いで購入した商品が壊れていたり、盗まれたりした場合に補償してもらえるサービスです。

補償期間や補償の限度額が各社異なり、適用外の商品や、ショッピング保険が付帯していないカードもありますので、あらかじめサービス内容を確認しておくことをおすすめします。

空港ラウンジの利用

空港ラウンジサービスを無料で利用できるのは、基本的にはカードの契約者本人のみとなりますが、中には家族カードの保有者や同伴者もラウンジ利用が無料となるプラチナカードがあります。

ビジネス用のエリアには専用のWi-Fiもあり、個室や半個室も利用できるのでフライト前の時間を有意義に過ごすごとができるでしょう。

さらにプラチナカードでは「プライオリティ・パス」と呼ばれるサービスに無料で登録できることが多いです。

プライオリティ・パスへの登録で、海外・国内の空港で専用のラウンジサービスが利用できるようになります。

プライオリティ・パスには「スタンダード」「スタンダード・プラス」「プレステージ」の3つのグレードがあり、それぞれ年会費やラウンジを利用する際の料金などが異なります。

例えばスタンダードは年会費が99米ドルかかることに加え、1回のラウンジ利用につき35米ドルが年会費とは別に必要ですが、プレステージでは年会費が469米ドルという価格帯である代わりに、ラウンジは何回でも無料で利用できます。

プラチナカード会員はプライオリティ・パスにおける最上級クラスの「プレステージ」を追加費用なしで利用できることもあるため、非常に大きな優遇特典であるといえるでしょう。

その他幅広い優待サービス

多くのプラチナカードに、高級レストランで所定のコース料理を2名以上で予約すると1名分が無料になる特典「招待日和」が付いています。

この特典は回数制限が付いていることもありますが、このようなレストラン優待だけでもプラチナカードを持つ意味が出てきます。

また、カードを更新すると国内の対象ホテルの無料ペア宿泊券がプレゼント(年1回、1泊分)となるプラチナカードも多く、手荷物発送、自宅から空港までのチャータータクシーの利用優待も付いていれば、航空券の手配や手荷物の発送をコンシェルジュに依頼し、自宅から空港までチャータータクシーを利用するという旅程全部をお任せするような使い方も可能です。

他にも人気のサービスとして、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の施設内にあるラウンジの利用や、アトラクションの優先搭乗、国立美術館や映画館の無料鑑賞券など、プラチナカードには一度体験すると手放せなくなるサービスが充実しています。

プラチナカードを持つための条件や注意点

ラグジュアリーな非日常を体験可能な優れた特典が揃っているプラチナカードですが、プラチナカードを持つ際の条件や注意点があります。

中でも審査に通るための条件については特に重要な部分となりますので必ず押さえておきましょう。

年齢

プラチナカードは一般カードよりも審査が厳しい部類に入るという特徴があります。

その中でも年齢面の条件は、20歳以上、26歳以上、30歳以上など、「20代以上」を基準としているカードがほとんどです。

年齢制限があるのは、「審査の際に安定した収入のあること」が条件として求められているためだといわれています。

基準年齢に到達していないもののプラチナカードの所有を希望する場合は、「プラチナカード所有者の家族として家族カードを作成してもらう」という方法があります。

家族カードの多くは年会費が一般カード並みの料金である場合や、中には無料に設定されているカード会社もありますので、自分自身がプラチナカードの基準に達するまでは家族会員としてプラチナカードの特典のよさを体感してみてはいかがでしょうか。

収入

プラチナカードの審査においては安定した収入・年収も重要な条件となります。

審査基準が緩和されてきているカードもありますが、一般的に年齢・職業に加えて「安定収入」が条件として表示されています。

収入の条件は「安定収入」と書かれているものもあれば「年収〇〇万円」と具体的な金額が書かれているものまでさまざまです。

プラチナカードの年会費は基本的に数万円を超える金額であるため、自身の収入と得られる特典、そして年会費とのバランスを考えることになります。

カードによってはポイント還元率の高いカードもありますが、必ずしも年会費を取り戻せるとは限らないため、プラチナカードを持つメリットと照らし合わせて申し込み先を選ぶことが重要だといえます。

クレジットヒストリー

例えば過去にクレジットカードの支払いを延滞した事実がある場合、個人信用情報機関に支払い履歴が5年間残ります。

このようなクレジットカードやローンなどの利用履歴は「クレジットヒストリー」と呼ばれ、クレジットカードの発行における審査に必ず利用されています。

クレジットカードの仕組み自体が所有者とカード発行会社との信頼関係で成り立っているため、支払いが滞りそうな人には、カード発行会社側も安心してカードを渡せません。それがステータス性の高いプラチナカードとなったら、なおさらだといえます。

そのため、過去クレジットカードの利用やローンの支払いに問題が起きていると、プラチナカードの審査に通る可能性が下がるでしょう。

外資系クレジットカード会社の中には過去の利用履歴よりも現在の収入や返済能力を重視して審査を行う会社もあるため一概にはいえませんが、基本的にはクレジットヒストリーに問題のないことが重要なポイントとなります。

インビテーション(招待)

プラチナカードは一般・ゴールドのクレジットカードと比べて審査は厳しい傾向にあります。通常の申し込みでよいプラチナカードも増えてきているものの、中にはクレジットカード会社からのインビテーション(紹介状や招待メールなど)がないと申し込みができないカードもあります。

プラチナカード利用をおすすめできる人は?

プラチナカードの年会費は数万円という価格帯で、安価とは言い切れませんが、使い方次第では得られるメリットは非常に大きくなります。

ここでは、「プラチナカードは特にどのような方におすすめか」をご紹介します。

飛行機をよく利用する人

ほとんどのプラチナカードに空港ラウンジの無料利用が特典として付いています。

国内の主要空港の空港ラウンジだけでなく、世界のラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」や「ラウンジ・キー」などがあれば、無料Wi-Fiやドリンクサービス、軽食の提供などを利用でき、空港での時間をゆっくり過ごすことができます。

カードによっては、同伴者も1名まで無料利用可能な場合があるため、飛行機を頻繁に利用する人にとってはありがたいでしょう。

また、フライトマイレージを貯めている人には、航空会社系プラチナカードがおすすめです。

プラチナカードであればマイル付与率やポイント還元率が高くなることも多く、搭乗による割増ポイントやボーナスポイント、カードの更新ボーナスの付与なども得られるため効率よくマイレージを貯められます。

飛行機を使用し海外旅行に行く人

多くのプラチナカードに付帯している「プライオリティ・パス」は、充実したサービスを誇る世界中の空港ラウンジを利用できる特典です。

海外によく行く人はプライオリティ・パスが付帯したプラチナカードを持つことで、より安全・快適な時間を過ごせるでしょう。

また、プラチナカードの旅行保険は国内・海外旅行ともに補償が充実していることが特徴です。

海外でトラブルが生じたときに連絡可能な海外サービスデスクを備えているカードもあります。

よく海外に行く人は、海外に出ているときに受けられるサービスを重視してプラチナカードを選んでみてはいかがでしょうか。

ステータスの高いカードを持ちたい人

プラチナカードそのものを所有しているという満足感も、カードを持つ大きな意味となるでしょう。

プラチナカードの所有者は、会員限定のレストラン優待やコンシェルジュサービスなど、上質な特典が利用できます。

プラチナカードは所有している人の信用度が目に見える形でわかり、持っているだけでステータスを示すことができます。

プラチナカードならではの特典を利用できるという充実感や所有しているという高いステータスも魅力です。

最上級ランクのブラックカードほど審査は難しくはなく、そして十分なステータスを得られるのがプラチナカードです。

得られる特典はクレジットカード会社により特徴がありますので、利用しやすい特典やぜひ使ってみたいと感じる特典を探してみましょう。

選び方次第ではプラチナカード取得も夢じゃない|自分に合ったプラチナカードを選ぼう

プラチナカードは「ゴールドカード」よりも上位ランクのカードとなり、所有することで世界水準の特典やラグジュアリーなサービスが受けられるようになるため非常に魅力的です。

プラチナカードの審査をクリアすれば高いステータスのカードを所有することができます。

また、クレジットカード会社によってはマイレージが貯まりやすいカードや、普段使いでもポイントが貯まりやすいポイントプログラムもあります。

プラチナカードは使うほどに満足感の得られるカードですので、年会費と特典とのバランスを見極め、自分のライフスタイルに合うカードを選んでみてはいかがでしょうか。

プラチナカードに関するQ&A

プラチナカードとは何?
プラチナカードは、付帯サービスや特典が非常に充実した、ステータス性の高いクレジットカードです。年会費は一般的に数万円単位のものが多く、気軽に申し込めるかというと、そうとは限りません。
ただし、その年会費の分、有り余るほどの充実したサービスが付いています。使い方によっては、年会費が気にならないほどにカードの恩恵が受けられることもあるでしょう。
プラチナカードのランクは高い?
クレジットカードのランクは大きく4段階に分けられ、プラチナカードはそのランクの中で上から2番目に位置する、ランクの高いカードです。
4つのランク分類は下から
・一般カード
・ゴールドカード
・プラチナカード
・ブラックカード
※一部カード会社は例外あり
となっており、プラチナカードの上にはブラックカードという最上位ランクのカードが存在します。ただ、ブラックカードももちろん非常に高いステータスを持つものの、プラチナカードもそれに負けず劣らずのステータスを誇っています。
クレカの「インビテーション」とは?
例えばゴールドのクレジットカードを利用している際に一定の条件を満たすと、カード会社からランクアップの招待が届くことがあります。これが「インビテーション」です。通常の申し込みで会員を募集しているプラチナカードでも、ゴールドカード利用者の中から厳選された人へプラチナカードへのインビテーションが送られることがあります。
審査は厳しい?
クレジットカードの審査基準には「キャパシティ(返済能力)」「キャピタル(資産)」「キャラクター(お金に関するその人の傾向)」の3つのCがポイントとなり、返済履歴に問題がないかどうかが審査されます。
審査基準は各カード会社により異なり、公開されていませんが、プラチナカードの審査はゴールドカードよりも難しいといわれています。現在の年収や年齢、安定した継続的な収入があるかどうか、そしてこれまで返済等の経験があるかどうか、その遅れはなかったかどうかについて審査が行われます。
審査の難しさについては、JCBカードなどの国際ブランドが発行するプロパーカードや銀行系が発行するクレジットカードが厳しい傾向にあるといわれています。
年会費が安かったりポイントが貯めやすかったりするプラチナカードはある?
プラチナカードは所有者の経済力の高さを表していることもあり、年会費は3万円前後~10万円超まで幅広くなります。年会費の高さはサービス内容や優待特典の充実度に見合う内容となっているため、プラチナカードの充実したサービスに年会費以上の価値を感じられる人にとってはお得なカードだということになります。
年会費を抑えつつサービス内容やポイント率の高さを求めるのは難しいことのように感じますが、「TRUST CLUB プラチナマスターカード」のように年会費が割安に設定されているカードもありますので各社の情報を比較してみましょう。ただしクレジットカードはその人にとっての使いやすさが重要です。プラチナカードの所有を希望する場合は、利用しやすい特典やマイレージ、ポイントプログラムに注目して、ライフスタイルに合うカードを選ぶとよいでしょう。