ANAマイルをクレジットカードで貯めたいが、自分に合った最強のカードがわからないという人は多いでしょう。
ANAマイルが貯まるクレジットカードを持てば、区間マイルに加えて入会・継続時のボーナスマイルを獲得できるなど、マイル獲得のチャンスが広がります。なかでも、飛行機をよく利用する人はANAマイルがどんどん貯まる、以下のクレジットカード7枚がおすすめです。
クレジットカード | おすすめはココ! |
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ANA JCB一般カード | 最も安い年会費でマイル還元率1%を達成できる |
ANA VISA、マスター一般カード | 海外でも利用しやすい |
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード) | 東京メトロで使ってもマイルが貯まる |
ANA JCBワイドゴールドカード | 航空機の遅延や手荷物の紛失に補償が付く |
ANAダイナースカード | 高還元とステータス性を両立、さらに実質マイル有効期限なし |
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード | マイル還元率が最大1.25%になる |
ANA VISAプラチナ プレミアムカード | ANAカードの中でも最高グレード!マイル還元率1.5%の最強カード |
一方、飛行機にあまり乗らずに日常生活の中でマイルを貯めたい人は、一般カードでポイントを貯めてマイルに移管するのがおすすめです。還元率の高い一般カードでポイントサイトやショッピングモールを経由して買い物すれば、効率的にポイントを貯められます。
本記事では、飛行機を使ってマイルを貯めたい人(=空マイラー)と、買い物などでマイルを貯めたい人(=陸マイラー)に向けて、ANAマイルが貯まりやすいクレジットカードを紹介します。
ANAマイルを効率的に貯める方法や使い方、さらに注意点も詳しく解説するので、ANAマイルが貯まる最強のカードを探してください。
ANAマイルとは
ANAマイルとは、全日本空輸グループ(通称:ANA)が提供しているポイント制度です。ANAマイレージクラブに入会すると、ANAのフライトを利用するたびに運行距離に応じたマイルが獲得できます。貯めたマイルは、特典航空券への交換や国際線の座席アップグレード、ホテル・レストランでの支払いなどに利用することができます。
ANAカードの場合、厳密にいうと「カードの利用で直接ANAマイルが貯まる」のではなく、「一度カード会社のポイントを経由してANAマイルを獲得する」形となります。カードによっては自動で移行できるものもあります。
ここではANAマイルについて、以下3つの特徴を解説します。
ANAマイレージクラブに入会してマイルを貯める
ANAマイルを貯めるには、ANAマイレージクラブに入会する必要があります。ANAマイレージクラブは、ANAグループが提供するマイレージプログラムです。ANAカードを発行すると、ANAマイレージクラブへの入会も完了します。
入会すると、飛行機への搭乗やANAカード、ANAショッピングモールなどのサービスを利用することでマイルを貯め、特典航空券やアップグレード、各種サービスへの交換などに利用できます。具体的な貯め方、使い方は下表のとおりです。
ANAマイルの貯め方 | ・ANA国内線・国際線のご利用 ・ANAカードのご利用 ・ANAショッピングモールのお買い物 ・提携ホテル・レンタカーのご利用 ・ANAマイレージクラブ提携パートナーのサービスご利用 |
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ANAマイル使い方 | ・特典航空券への交換 ・ANAアップグレード特典への交換 ・ANA SUITE LOUNGE利用 ・ホテル宿泊 ・レンタカー |
航空券に交換する際1マイル=2円以上の価値がある
ANAマイルは航空券に交換する際、1マイルにつき2円以上の価値があります。賢く使えば1マイル=5円~12円になることもあります。
マイルとポイントのレートを比較しました(下表)。一般的なポイント制度は1ポイント1円相当であることが多いため、マイルのレートは非常に魅力的と言えます。
ANAマイル | 1マイル=1~12円 |
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楽天ポイント | 1ポイント=1円 |
Vポイント | 1ポイント=1円 |
Tポイント | 0.5円~1円 |
dポイント | 1円 |
ローシーズンなら必要マイルが軽減される
ANAマイルは、ローシーズンなら必要マイルが軽減されるという特徴があります。
シーズンによって必要となるマイル数が変動するため、旅行のタイミングをローシーズンに合わせると、よりお得に航空券を手に入れることができます。たとえばハワイ線であれば、エコノミークラス往復でハイシーズンは65,000マイルが必要となりますが、ローシーズンは50,000マイルで利用できます。つまり、15,000マイルもお得になります。
対象クラス | ローシーズン (L) | レギュラーシーズン (R) | ハイシーズン (H) |
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エコノミー(Y) | 12,000 | 15,000 | 18,000 |
プレミアムエコノミー(PY) | 設定なし | 設定なし | 設定なし |
ビジネスクラス(C) | 25,000 | 30,000 | 33,000 |
ファーストクラス(F) | 設定なし | 設定なし | 設定なし |
ANAマイルが貯まるクレジットカードの選び方
ANAマイルが貯まるクレジットカードを選ぶ際は、飛行機に乗ってより多くのマイルを貯めたい人(=空マイラー)と、日常生活の中でマイルを貯めたい人(=陸マイラー)で重視すべきポイントが異なります。
ここでは、空マイラーと陸マイラーそれぞれの視点から、ANAマイルを貯めやすいクレジットカードの選び方を解説します。
飛行機によく乗る空マイラーはボーナスマイルや空港ラウンジサービスを重視して選ぶ
飛行機を利用する機会が多い空マイラーであれば、カードのボーナスマイル積算率をはじめ、旅行時に活躍する特典や保険などが付帯するかを重視して選びましょう(下表)。
- ボーナスマイルの積算率が高いか
- 快適な空港ラウンジサービスがあるか
- 十分な旅行傷害保険が備わっているか
具体的には、ANAのゴールドカードや、ゴールドカード相当のANAダイナースカード、場合によってはプラチナカードも選択肢の一つとなります。
なお、海外に行く機会が多い人であれば、海外加盟店数の多いVisa、Mastercardブランドの選択をおすすめします。
日常の買い物などでポイントを貯めている陸マイラーは還元率が高い年会費無料の一般カードを選ぶ
あなたがたまに飛行機に乗る程度の陸マイラーなら、年会費無料のクレジットカードを選ぶのがよいでしょう。還元率の高い一般カードを使ってポイントを貯めて、マイルに交換するほうが効率がよくなります。
具体的には、最も安い年会費でマイル還元率1%を実現できるANA 一般カードが選択肢になります。
こちらもチェック |
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陸マイラーにおすすめのクレジットカードは?マイルを効率的に貯める方法 |
ANAマイルが貯まるおすすめのクレジットカード7選
日常の決済を通してANAマイルを貯めるためには、どういったクレジットカードを利用すればよいのでしょうか。
ここからはマイル還元率1%以上を達成できる、おすすめのカードを紹介します。
■ANAマイルが貯まるおすすめのクレジットカード7選
ANA JCB一般カード | ANA VISA、マスター一般カード | ソラチカカード | ANA JCBワイドゴールドカード | ANAダイナースカード | Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード |
ANA VISAプラチナ プレミアムカード | |
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デザイン | |||||||
注目ポイント | 一番安くマイル還元率1%を達成できる | 海外でも利用しやすい | 年会費が最安+東京メトロでもお得 | 最大1億円の旅行傷害保険+航空機遅延補償 | 海外空港ラウンジが年10回無料 高ステータス |
年に1回の対象ホテルなどの無料宿泊特典(条件あり) | 海外ラウンジ+ANAラウンジを使えるプレミアムカード |
年会費 | 実質7,700円(税込) | 実質8,800円(税込) | 実質7,700円(税込) | 1万5,400円(税込) | 2万9,700円(税込) | 4万9,500円(税込) | 8万8,000円(税込) |
マイル還元率 | 1%※ | 1%※ | 1%※ | 1% | 1% | 1.25%(条件あり) | 1.5% |
入会&継続時の ボーナスマイル |
1,000 | 1,000 | 1,000 | 2000 | 2000 | - | 10,000 |
搭乗時のボーナスマイル | 10% | 10% | 10% | 20% | 20% | - | 50% |
キャンペーン | 最大2万4,000マイル相当プレゼント | 最大2万4,000マイル相当プレゼント 【Visa限定】 |
最大2万4,000マイル相当プレゼント | 最大4万9,000マイル相当プレゼント | 最大7万マイル相当プレゼント | 最大で3万9,000 Marriott Bonvoyポイントプレゼント | 最大10万マイル相当プレゼント |
詳細 |
ANA JCB一般カードは最も安い年会費で【マイル還元率1%】を達成できる
最も安い年会費でマイル還元率1%を達成できるのが、「ANA JCB一般カード」です。
ANAカード(一般カード)の基本マイル還元率は0.5%ですが、「10マイルコース」という有料オプションに加入することで、マイル還元率が2倍(1%)となります。
マイルの価値の高さを考えると、10マイルコースにはぜひ加入したいところだといえるでしょう。
ちなみに1マイルの価値を2円相当と見積もった場合、10マイルコースの年会費の「元を取る」ために必要な年間決済額は27万5,000円(月当たり約2万2,916円)です。
■ANA JCB一般カードの基本情報
年会費 | 7,700円(税込) ※10マイルコース加入時 ※初年度は-2,200円 | 国際ブランド | JCB |
---|---|---|---|
マイル還元率 | 1% ※10マイルコース加入時 |
還元ポイント | Oki Dokiポイント →ANAマイル ※自動移行可 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 不正利用補償 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
タッチ決済 | あり | スマホ決済 | Apple Pay Google Pay |
- 18歳以上(学生不可)で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方
- 入会、継続で1,000マイルプレゼント
- フライトマイル+10%
- 楽天Edyの機能を追加可能
- ANAの機内販売10%オフ
- 空港内店舗「ANA FESTA」で5%オフ
- ANAのショッピングサイト「ANAショッピング A-style」で5%オフ
- その他、成田空港でのパーキング割引など
ANA VISA、マスター一般カードなら海外でも利用しやすい
海外でANAカードを利用する可能性があるなら、VisaまたはMastercardブランドを選んだ方がよいでしょう。
日本発祥の国際ブランド「JCB」と比べると、海外の加盟店数(=使えるお店の数)は、Visa、Mastercardの方が圧倒的に多いためです。
ただしVisa、Mastercardブランドの場合、マイル還元率1%を達成するための実質年会費はJCBブランドに比べ1,100円高くなります(合計8,800円(税込))。
これはJCBとVisa、Mastercardブランドの間で、発行元のカード会社が異なるためです。
■ANA Visa、マスター一般カードの基本情報
年会費 | 8,800円(税込) ※2倍コース加入時 ※初年度は-2,200円 |
国際ブランド | Visa Mastercard |
---|---|---|---|
マイル還元率 | 1% ※2倍コース加入時 |
還元ポイント | Vポイント (→ANAマイル) ※自動移行可 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 不正利用補償 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
タッチ決済 | あり | スマホ決済 | Apple Pay Google Pay |
- 満18歳以上の方(高校生、大学生は除く)
- 入会、継続で1,000マイルプレゼント
- フライトマイル+10%
- 電子マネー「iD」「楽天Edy」搭載
- ANAの機内販売10%オフ
- 空港内店舗「ANA FESTA」で5%オフ
- ANAのショッピングサイト「ANAショッピング A-style」で5%オフ
- その他、成田空港でのパーキング割引など
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)は東京メトロでもお得
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)は「ANA JCB一般カード」に、
- 東京メトロの利用(定期券圏内を除く)で「メトロポイント」が貯まる
(平日は1乗車につき5ポイント、土日祝日なら15ポイント) - メトロポイントPlus加盟のお店や自動販売機での利用で「メトロポイント」が貯まる
- PASMOのオートチャージ機能
といった特典や機能が追加されたクレジットカードです。
貯まった「メトロポイント」はPASMOのチャージに使えるほか、ANAマイルへの交換も可能です。
マイル還元率1%を達成するために必要な年会費は「ANA JCB一般カード」と同じ7,700円(税込)ですので、東京メトロを利用する機会がある方はこのカードを選ぶとよいでしょう。
■ソラチカ一般カードの基本情報
年会費 | 7,700円(税込) ※10マイルコース加入時 ※初年度は-2,200円 |
国際ブランド | JCB |
---|---|---|---|
マイル還元率 | 1% ※10マイルコース加入時 |
還元ポイント | Oki Dokiポイント →ANAマイル ※自動移行可 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 不正利用補償 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
タッチ決済 | あり | スマホ決済 | Apple Pay Google Pay |
- 18歳以上(学生不可)で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方
- 東京メトロの利用でメトロポイントが貯まる (平日は5ポイント、土日祝日は15ポイント/1乗車)
- メトロポイントPlus加盟のお店や自動販売機でメトロポイントが貯まる
(100円または200円につき1ポイント) - PASMO機能搭載(定期券を含む)
- PASMOオートチャージ機能
- 入会、継続で1,000マイルプレゼント
- フライトマイル+10%
- 楽天Edyの機能を追加可能
- ANAの機内販売10%オフ
- 空港内店舗「ANA FESTA」で5%オフ
- ANAのショッピングサイト「ANAショッピング A-style」で5%オフ
- その他、成田空港でのパーキング割引など
ANA JCBワイドゴールドカードは航空機の遅延や手荷物の紛失に補償が付く
ANAのワイドゴールドカード(ゴールドカード)は、一般カードに対し、
- 入会、継続時のボーナスマイルアップ(1,000マイル→2,000マイル)
- フライトマイルの加算率アップ(10%→25%)
- 国内空港ラウンジサービスを利用できる
- 有料オプションへの加入なしでマイル還元率1%を達成できる
といったアドバンテージを持っています。
さらに「ANA JCBワイドゴールドカード」は、ANAのワイドゴールドカードの中でも、
- 付帯保険が優秀
(最高1億円の海外旅行傷害保険、航空機遅延や手荷物の紛失への補償付き) - 海外空港ラウンジを利用できる
(利用料金は有料)
と、機能面に優れています。
保険やラウンジサービスを重視したいのであれば、JCBブランドのワイドゴールドカードを選ぶとよいでしょう。
ただし、海外での加盟店数を重視するのであれば、保険の内容は落ちるものの「Visa」や「Mastercard」ブランドの選択が推奨されます。
■ANA JCBワイドゴールドカード
年会費 | 15,400円(税込) | 国際ブランド | JCB |
---|---|---|---|
マイル還元率 | 1% | 還元ポイント | Oki Dokiポイント →ANAマイル ※自動移行可 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 国内旅行傷害保険 ショッピング保険 不正利用補償 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
タッチ決済 | あり | スマホ決済 | Apple Pay Google Pay |
- 20歳以上(学生不可)で、ご本人に安定継続収入のある方
- 入会、継続で2,000マイルプレゼント
- フライトマイル+25%
- 国内空港ラウンジサービス(無料)
- 海外空港ラウンジサービス($32/回)
- 楽天Edyの機能を追加可能
- ANAの機内販売10%オフ
- 空港内店舗「ANA FESTA」で5%オフ
- ANAのショッピングサイト「ANAショッピング A-style」で5%オフ
- その他、JCBのゴールド会員向け優待など
ANAダイナースカードは高還元とステータス性を両立、さらに実質マイル有効期限なし
「利用枠に一律の制限なし」で知られるダイナースクラブは、ANAとの提携カードである「ANAダイナースカード」を発行しています。
ANA関連のサービスは「マイル還元率1%」を含めワイドゴールドカードと共通、かつ
- 利用枠に一律の制限なし(明確な利用可能枠の設定なし)
- 海外空港ラウンジサービスが年に10回無料
- 対象のレストランにて2名以上でコース料理を予約した場合、1名様分無料
といったダイナースクラブ独自の特典が追加されるため、ステータス性、機能性、そしてマイル還元率ともに高いカードだといえるでしょう。
ただし、ダイナースクラブはステータス性が高い分、入会難易度も高く設定されています。
■ANAダイナースカード
年会費 | 2万9,700円(税込) | 国際ブランド | Diners Club |
---|---|---|---|
マイル還元率 | 1% | 還元ポイント | Diners Clubのポイント →ANAマイル |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 国内旅行傷害保険 ショッピング保険 不正利用補償 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
タッチ決済 | あり | スマホ決済 | Apple Pay |
- 目安として27歳以上の方
- 入会、継続で2,000マイルプレゼント
- フライトマイル+25%
- 国内空港ラウンジサービス(無料)
- 海外空港ラウンジサービス(年10回無料)
- 対象のレストランにてコース料理を2名以上で予約した場合、1名分無料
- 入会、継続で2,000マイルプレゼント
- フライトマイル+25%
- 国内空港ラウンジサービス(無料)
- 海外空港ラウンジサービス(年10回無料)
- 対象のレストランにてコース料理を2名以上で予約した場合、1名分無料
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードはマイル還元率が最大1.25%
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」は、マリオットグループのホテルなどで優待を受けられるクレジットカードです。 このカードを利用すると、100円につき3の「Marriott Bonvoyポイント」が還元されます。 このポイントを宿泊の予約などに利用してもよいのですが、Marriott Bonvoyポイントには「6万ポイントを2万マイルに移行するごとに、5,000のボーナスマイルがもらえる」という特徴があります。 以上を基に計算すると、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの実質マイル還元率は1.25%と、ANAのゴールドカードを上回るといえるでしょう。 ANAカードではないのでANA関連の優待は受けられませんが、その代わりに- 条件を満たすと、ウェスティン都ホテル京都などの対象のホテルなどから選んで年に1回無料宿泊ができる
- マリオットホテルの上級会員資格が付帯する
など、ユニークな特典が設けられているのもポイントです。
■Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードの基本情報
年会費 | 4万9,500円(税込) | 国際ブランド | American Express |
---|---|---|---|
マイル還元率 | 1.25% ※ボーナスマイルを含む |
還元ポイント | Marriott Bonvoyポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 国内旅行傷害保険 ショッピング保険 不正利用補償 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
タッチ決済 | あり | スマホ決済 | Apple Pay Google Pay |
- 明文化された申込条件なし
- Marriott Bonvoyエリート会員資格「ゴールドエリート」付与
(ボーナスポイント、レイトチェックアウトなどの優遇あり) - カードの継続と年150万円以上の決済を条件に無料宿泊特典を利用可
(1泊2日、2名まで) - 国内のザ・リッツ・カールトンまたはセントレジスに連泊時、100米ドルのプロパティクレジットを獲得可
- 国内空港ラウンジサービス
- その他、American Expressが提供する会員サービスなど
<Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードの公式サイトへ>
ANA VISAプラチナ プレミアムカードは名実ともに最強のANAカード
ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、
- 入会、継続マイル1万
- マイル還元率1.5%
- フライトマイルの加算率+50%
- 海外空港ラウンジが何度でも無料
- カードラウンジに加え、国内のANAラウンジも使える
- コンシェルジュサービス付き
といった特徴を持つ、最高グレードのANAカードです。
年会費は8万8,000円(税込)と非常に高額ですが、飛行機を利用する機会が多い方ほど、年会費に見合うメリットを見出すことができるでしょう。
■ANA VISAプラチナ プレミアムカードの基本情報
年会費 | 8万8,000円(税込) | 国際ブランド | VISA |
---|---|---|---|
マイル還元率 | 1.5% | 還元ポイント | Vポイント →ANAマイル ※自動移行可 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 国内旅行傷害保険 ショッピング保険 不正利用補償 | 追加カード | ETCカード 家族カード |
タッチ決済 | あり | スマホ決済 | Apple Pay Google Pay |
- 原則として、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
- 入会、継続で1万マイルプレゼント
- フライトマイル+50%
- コンシェルジュサービス
- 国内空港ラウンジサービス
- 海外空港ラウンジサービス
- ANAラウンジを利用可能
- その他、ホテル優待、宿泊優待、グルメ優待など
<ANA VISAプラチナ プレミアムカードの公式サイトへ>
年会費無料でANAマイルを貯められるクレジットカード3選
有料カードに比べるとマイル還元率は落ちるものの、年会費無料のカードを使ってANAマイルを貯めることも可能です。
ここからは、「有料カードの利用に抵抗や不安がある」「毎月のカード決済額が少ない」という方のために、無料でマイルを貯められるカードを紹介します。
オリコカード・ザ・ポイント | 楽天ANAマイレージクラブカード | ANA JCBカード ZERO | |
---|---|---|---|
デザイン | |||
注目ポイント | 無料で最大のマイル還元率 | マイレージクラブ機能付き | フライトマイル優遇 29歳以下限定 |
年会費 | 無料 | 簡単な条件で無料 | 無料 |
マイル還元率 | 0.6%相当 | 0.5%相当 | 0.6%相当 |
詳細 |
オリコカード・ザ・ポイントは年会費無料で実質マイル還元率0.6%
オリコカードは年会費無料で高還元(基本還元率1%)なクレジットカードの1つです。
そしてカードの利用に応じてもらえる「オリコポイント」は、1,000ポイントごとに600マイルと交換することができます。
つまり、貯めたポイントをすべてANAマイルに交換すると、年会費無料カードながらマイル還元率0.6%を達成可能です。
この水準は有料オプションに加入しない場合の「JALカード(普通カード)」のマイル還元率(0.5%)を上回るものであり、無料カードながら優秀な1枚といえるでしょう。
■オリコカード・ザ・ポイントの基本情報
年会費 | 無料 | 国際ブランド | JCB Mastercard |
---|---|---|---|
基本還元率 | 1% ※マイル還元率0.6% |
還元ポイント | オリコポイント |
付帯保険 | 不正利用補償 | 追加カード | ETCカード 家族カード |
タッチ決済 | あり | スマホ決済 | Apple Pay |
- 満18歳以上
- 入会後6ヵ月間はポイント還元率2.0%
- 「オリコモール」経由のネットショッピングでポイントアップ
楽天ANAマイレージクラブカードは実質マイル還元率0.5%でマイレージクラブ機能付き
楽天ANAマイレージクラブカードとは、「楽天カード」にANAマイレージクラブ(ANAのポイントカード)の機能が搭載されたものです。
現在「ANAマイレージクラブカード」を持っていないという場合には、このカードに入会することが、ANAマイルを貯めるための第一歩となるでしょう。
また楽天ANAマイレージクラブカードでは、
- 100円につき1の楽天ポイント還元
- 200円につき1のANAマイル還元
のどちらかを選択可能です。
ポイントとマイルのどちらを貯めるかは、会員サイトを通して簡単に切り替えることができます。
■楽天ANAマイレージクラブカードの基本情報
年会費 | 初年度無料 年1回以上の決済で翌年無料 ※該当しない場合は年550円(税込) |
国際ブランド | Visa Mastercard JCB |
---|---|---|---|
基本還元率 | 1% (楽天ポイント) 0.5% (ANAマイル) |
還元ポイント | 楽天スーパーポイント ANAマイル (選択、切替可) |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 不正利用補償 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
タッチ決済 | なし | スマホ決済 | Apple Pay Google Pay |
- 18歳以上(高校生を除く)
- 新規入会で最大5,000ポイントプレゼント
- ANAマイレージクラブカード機能
- 楽天ポイントカード機能
- 楽天市場で還元率+1.0%
ANA JCBカード ZEROは29歳以下限定の無料ANAカード
ANA JCBカードZEROは、29歳以下の方のみが申し込める無料のANAカードです。
- マイル還元率を引き上げるための「10マイルコース」に加入できない
- 入会、継続特典のボーナスマイルがない
- 海外旅行傷害保険が付かない
と、有料カードに比べサービスが制限される部分はあるものの、一般カードと同じ「フライトマイル+10%」の優待は適用されます。
現在29歳以下、かつ年会費をかけずにマイルを貯めたいという場合には、申し込みを検討してもよいでしょう。
■ANA JCBカード ZEROの基本情報
年会費 | 無料 | 国際ブランド | JCB |
---|---|---|---|
マイル還元率 | 0.5% | 還元ポイント | Oki Dokiポイント →ANAマイル ※自動移行可 |
付帯保険 | 不正利用補償 | 追加カード | ETCカード 家族カード |
タッチ決済 | あり | スマホ決済 | Apple Pay Google Pay |
- 18歳以上(学生不可)29歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方
- フライトマイル+10%
- 楽天Edyの機能を追加可能
- ANAの機内販売10%オフ
- 空港内店舗「ANA FESTA」で5%オフ
- ANAのショッピングサイト「ANAショッピング A-style」で5%オフ ほか
ANAマイルを効率的に貯める方法7つ
ANAマイルは飛行機の搭乗はもちろん、ANAが提供するさまざまなサービスを利用することで効率的に貯められます。。具体的には、マイルを貯める方法は以下7つあります。
飛行機に乗って貯める
ANAの飛行機を利用すると、区間に応じた「フライトマイル」が貯まります。
たとえば東京→沖縄便(片道)の場合、最大で984マイルが還元されます。
このフライトマイルは「ANAカード」(クレジットカード)を利用することで増量できる一方、早割りなどを使うと減額されます。
ANAカードを使う
ANAマイルを効率的に貯めるには、ANAとカード会社が提携して発行するANAカードを利用することです。ANAカードを利用すると、通常の区間マイルやポイント移行で得られるマイルに加えて、入会時と毎年のカード更新時にボーナスマイルを獲得できます。
ボーナスマイルは、ランクの高いカードほど多くのボーナスを獲得できます。プレミアムカードであれば、持っているだけで毎年10,000マイル受け取ることができます。
対象カード | 入会時ボーナスマイル | 継続時のボーナスマイル |
---|---|---|
ANAカード一般 | 1,000マイル | 1,000マイル |
ANAゴールドカード | 2,000マイル | 2,000マイル |
ANAカード プレミアム | 10,000マイル | 10,000マイル |
ANAマイレージモール経由で買い物する
ANAマイルを効率的に貯めるには、「ANAマイレージモール」経由で買い物をすることです。
ANAマイレージモールとはANAのポイントサイトで、提携先には、楽天市場やamazonなどのネットショップから旅行予約サイトまで幅広く用意されています。
宿泊予約サイトである「一休.com」や「Hotels.com」「楽天トラベル」などでは、支払額200円につき1マイルの還元を受けられます。
その他、ANA系列のホテルや海外旅行時のレンタル携帯電話のサービス、海外ホテルなどがANAの提携パートナーとして設定されています。
ANAふるさと納税を使って貯める
ANAマイルを効率的に貯める方法の1つは、ANAふるさと納税を使うことです。
ANAは「ANAのふるさと納税」というサービスを提供しています。サイトを通して任意の自治体にふるさと納税を行うと、返礼品だけでなく、寄附金100円に対し1マイルを受け取ることができます。
また、ANAカードなどのマイルが貯まるクレジットカードを使って「ANAのふるさと納税」を利用すれば、さらに効率よくANAマイルを獲得できるでしょう。
他社ポイントと交換する
ANAマイルは「楽天ポイント」「Tポイント」、あるいは各クレジットカード会社のポイントなどから交換することも可能です。
これから積極的にマイルを貯めていきたいのなら、現在利用しているポイントサービスが「ANAマイルへの交換」に対応しているか、確認してみるのもよいでしょう。
レンタカーを利用する
ANAマイルはレンタカーの利用によっても効率的に貯められます。普段からレンタカーをよく利用する人にとっては、マイルを効率的に貯められます。
ANAが提携しているレンタカー会社を利用すると、レンタル料金に応じてANAマイルが加算されます。下表のような大手レンタカー会社をはじめとして、合計16社と提携しており、100円ごとに1~2マイル貯めることができます。
提携レンタカー(一例) | 貯まるマイル |
---|---|
提携レンタカーと貯まるマイル | 100円ごとに1~2マイル |
日産レンタカー | 100円(税抜き)ごとに1マイル |
タイムズ カー レンタル | 100円ごとに1マイル |
トヨタレンタカー | 100円ごとに1マイル |
特に出張や観光旅行などでレンタカーの利用が多い方へは、大量のマイルを貯めるのに最適な方法と言えます。
楽天Edyを使う
ANAマイルは楽天Edyを活用して貯めることができます。200円ごとに1マイルを獲得できるので、毎日の買い物や通勤、通学の際にEdyを利用するだけで、多くのマイルを貯められます。
さらに、「Edyマイルプラス」と呼ばれる4つの対象店舗で楽天Edyを使った場合、200円につき2マイル貯まります。
IC(Edy)機能付きのカードやおサイフケータイRをお持ちのANAマイレージクラブ会員の方ならもっとおトク!Edyでのお支払い200円につき1マイルが、さらにEdyマイルプラスなら、200円につきもう1マイル貯まります!引用:Edy マイルプラスで貯める|ANAマイレージクラブ
対象店舗は下記のとおりです。
- 紀伊国屋書店
- 大丸・福岡天神
- ココカラファイン
- マツモトキヨシ
ANAマイルの使い方4つ
飛行機やクレジットカードの利用によって獲得したマイルは、どのようにして使うのがお得なのでしょうか。
ここからは、ANAマイルの具体的な使い道について解説します。
特典航空券と交換する【おすすめ】
獲得したANAマイルは、基本的に特典航空券(マイルと交換できる航空券)と交換するのがおすすめです。
先述の通り、ANAマイルは航空券への交換を前提とする場合、1マイルあたり2円以上の価値を持つことも珍しくありません。
「有効期限(通常3年)が迫っているが、飛行機に乗る機会がない」といった場合を除き、基本的にマイルは航空券と交換するのが一番お得でしょう。
国際線の座席のアップグレードに使う
ANAのマイルは、国際線を利用する際の「座席のアップグレード」にも使用可能です。
必要なマイル数は、区間や座席のグレードによって異なります。
たとえば東京→ロサンゼルス便(片道)であれば、
- 2万マイルでエコノミークラスからプレミアムエコノミークラスへ
- 2万5,000マイルでエコノミークラスからビジネスクラスへ
のグレードアップが可能です。
参考元:ANA公式サイト「座席クラスのアップグレード [ANA国際線]」
ANA SKYコインや他社ポイントに交換する
ANAマイルはANA関連の支払いに使える「ANA SKYコイン」や、「楽天ポイント」などの他社ポイントへの交換も可能です。
ただし、マイルをその他のポイントなどに交換すると、多くの場合で1マイルの価値が1円~2円未満相当に下落してしまいます。
そのためマイルの有効期限が差し迫っているという場合を除き、「ANA SKYコイン」や他社ポイントへの交換はおすすめできません。
ANA系列のショッピングサービスなどで使う
ANAマイルはANA系列のホテルや、ショッピングサイト「ANAショッピング A-style」などの支払いに利用できます。
ただし、こちらも1マイル当たりの価値が1円に下落してしまうため、マイルの失効が迫っている場合を除き、あまりおすすめはできません。
ANAマイルを貯めるときの注意点は有効期限(3年)に気を付けること
ANAマイルを貯める際は、有効期限があることに注意しましょう。ANAマイルの有効期限は搭乗月から数えて36カ月目の月末までとなっており、この期限を過ぎるとマイルは使えなくなります。知らず知らずのうちに失効していたという事態を避けるために、こまめに確認しましょう。
期限が近づいてきた場合でも、ポイントへの交換などを活用すれば期限を伸ばすことができます。この裏技を使えば1年ほど伸ばせるので、マイルを使う予定がなくても無駄にせずポイントとして残せます。
ANA SKY コインと交換して航空券との引換に利用したり、提携ポイントと交換して街の買い物に利用したりできます(下表)。
- ANA SKY コインに交換する
- 特典航空券を発券する
- メトロポイントなどの提携ポイントへ交換する
ANAマイルを貯められるクレジットカードに関するよくある質問
ここからは、マイルを貯められるカードに関するよくある質問にお答えします。
- ANAマイルの貯められる学生向けのクレジットカードのおすすめはありますか?
- 学生の方には「ANAカード<学生用>」という年会費無料のANAカードがおすすめです。
このカードの会員は毎年1,000マイルを受け取るほか、フライトマイルの優待などを受けられます。
ただしJALの学生用カード「JALカード navi」にあるような、- 無料でマイル還元率が1%になる
- 在学中はマイルの有効期限がなくなる
- 航空券との交換に必要なマイルが優遇される
- 年間どのくらいANAカードを使えば年会費相当のマイルを貯められますか?
- 1マイル=2円相当と見積もった場合、以下の通りです。
■年会費相当のマイルを貯めるために必要な決済額年会費 必要な年間決済額 ANAカード
(一般、JCB)7,700円(税込)※ 38万5,000円※ ANAカード
(一般、Visa/Mastercard)8,800円(税込)※ 44万円※ ANAワイドカード
(JCB)1万3,475円(税込)※ 67万3,750円※ ANAワイドゴールドカード 1万5,400円(税込) 77万円 ANAダイナースカード 2万9,700円(税込) 148万5,000円 ANA VISAプラチナ プレミアムカード 8万8,000円(税込) 440万円
- ANAマイルは航空券以外のものやポイントに交換できますか?
- はい、ANAマイルは航空券のほか、
- 国際線利用時の座席のアップグレード
- ANAで使える電子マネー「ANA SKYコイン」への交換
- 楽天ポイントなど、他社ポイントへの交換
- ANA系列のホテルやショッピングサイトなどでの決済
ただしANAマイルを電子マネーや他社ポイントへの交換や決済に利用する場合、1マイルあたりの価値は1円程度に落ち込むことが多いです。
そのため「マイルの有効期限が迫っている」という状況でない限りはおすすめできません。
→ANAマイルの使い方
- ANAマイルの有効期限は何年ですか?
- ANAマイルの有効期限は3年です。
ただし、ANAカードなどを使い「カード会社のポイントを、任意のタイミングでマイルへ移行する」ことで、実質的な有効期限を引き延ばすことは可能です。
特に、ダイナースクラブのポイントには有効期限がないため、「ANAダイナースカード」は実質的に有効期限を気にすることなくマイルを貯めることができます。
- ANAマイルを無期限で貯められるクレジットカードはありますか?
- 「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」「ANAダイナースカード」は、マイルに移行する前のポイントに有効期限がありません。
そのため、ポイントをマイルに交換しなければ、実質無期限でマイルを貯めることができます。
※マイル移行後の有効期限は3年間ですのでご注意ください。
- ANAカードは100円で何ポイント(マイル)が還元されますか?
- 一般カードの場合、100円につき0.5マイル相当のポイントが還元されます。
ですが、- 10マイルコース(JCB/年5,500円(税込))
- 2倍コース(Visa、Mastercard/年6,600円(税込))
マイルの価値の高さを考えると、追加の年会費を支払ってでも「10マイルコース」または「2倍コース」に加入した方がよいでしょう。
※ゴールドカードでは、有料サービスに加入しなくともマイル還元率が1%となります。
- ANAマイルは1マイルあたり何円相当ですか?
- 航空券への交換を前提とする場合、1マイルの価値は2円以上となり得ます。
一方で、マイルを「他社ポイントへの交換」や「ANA系列のサービスでの決済」などに利用する場合、1マイル当たりの価値は1円相当となることが多いです。
- クレジットカード機能なしでマイルを貯める方法はある?
- ANAのポイントカードにあたる「ANAマイレージクラブカード」を使い、ANAや提携企業のサービスを利用すると、ANAマイルを貯めることができます。
また、ANAのマイルが貯まる- ANAプリペイドカード
- ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET (ソニー銀行のデビットカード)
- ANAマイレージクラブ Financial Pass Visaデビットカード (スルガ銀行のデビットカード)
- ANAカードのポイントをマイルに交換する方法は?
- ANAカードの支払いで貯まったポイントをマイルに交換するには、各クレジットカード会社での手続きが必要となります。
ただし、ANAカード申込時に「自動移行コース」を選択した場合は、毎月自動的にANAマイレージクラブのマイル口座にポイントが移行されます。
なお、移行手数料や移行還元率、移行単位は、カードの種類やコースによって異なるため、あらかじめ確認しておくようにしましょう。