ガソリン代をクレジットカード払いで少しでも節約したい
この記事では、ガソリンカードの選び方やおすすめのカードをご紹介します。それぞれのメリットやデメリット、お得な活用方法も解説するので、自分のライフスタイルにあったカードを見つけてみてください!
ガソリンカードの人気おすすめ8選!
ガソリンカードは、給油時に割引が受けられたり、ポイントとしてキャッシュバックされたりする便利なカードです。車をよく利用する人にとって、燃料費の節約は大きな魅力。ここでは、ガソリンカードの中でも特に人気の8枚を厳選してご紹介します。それぞれの特徴を理解し、ライフスタイルに合ったカードを選びましょう。
年会費 | ポイント還元率 | 対応ガソリンスタンド | ガソリンスタンド特典 | |
---|---|---|---|---|
JCB CARD W | 無料 | 1.0~10.5%※1 | apollostation | apollostationでポイント還元率2倍 |
リクルートカード | 無料 | 1.2% | apollostation | apollostationで2L給油ごとにPontaポイント1P |
楽天カード | 無料 | 1.0% | ENEOSコスモ石油apollostation | 一部の店舗で2L給油ごとに1P※2 |
apollostation card | 無料 | 0.5% | apollostation | 全国のapollostationでガソリン・軽油が2円/L、灯油が1円/L割引 |
ENEOSカード S | 1,375円(税込み)※3 初年度は無料 | 0.6%~2.0% | ENEOS | ガソリン・軽油が2円/L、灯油が1円/L割引 |
コスモ・ザ・カード・オーパス | 無料 | 0.5% | コスモ石油 | 入会月から3か月末日まで(ガソリン50Lまで)割引適用 |
ENEOSカード C | 1,375円(税込み)※4 初年度は無料 | 0 | ENEOS | ガソリン・軽油が最大7円/L引き灯油が1円/L引き |
Usappy Card プラス+ | 1,375円(税込み)※5 初年度は無料 | 1.0% | 宇佐美サービスステーション | ガソリン・軽油が1P/L、灯油・カーケア・商品購入で1P/100円 |
※注釈
1. JCB CARD W
JCB CARD Wは、18~39歳までの人が申し込める、年会費無料でポイント還元率が高いクレジットカードです。
通常の還元率は1%ですが、特約店「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」の対象である、スターバックスでは最大10.5%還元、Amazonでは2.0%還元になるなど、ポイントアップが受けられます。
特約店には、ガソリンスタンドのapollostationも含まれ、1.5%還元が受けられます。
2. リクルートカード
リクルートカードは、還元率1.2%と高いポイント付与率が特徴で、す。ガソリンスタンドの利用でもおなじく1.2%還元が受けられます。貯まったポイントはPontaポイントやdポイントに交換可能です。
リクルートグループの提携サービスでの利用がお得で、たとえば「apollostation」での給油時には、給油2リットルごとに1ポイントがもらえます。
また、年会費が無料で、旅行傷害保険やショッピング保険が付帯しているため、日常利用から旅行まで幅広く活用できる万能型カードです。
3. 楽天カード
楽天カードは、ガソリンスタンドのENEOSでの給油時のポイント還元率が高く、楽天ポイントを効率よく貯められる点が魅力のクレジットカードです。
楽天市場や楽天トラベルなど楽天グループでの利用時には、還元率は3%にアップ。さらに、ポイントアッププログラム「SPU」を活用すると、ポイント還元率が最大16%になります。
ポイントはガソリン代の支払いにも使えるため、車を利用する機会が多い人には非常にメリットが大きいカードです。
4. apollostation card
apollostation cardは、出光興産が提供するガソリンカードで、給油時の割引が充実しています。
たとえば、カード会員特典として最大2円/Lの割引が受けられる場合があります。また、カード利用に応じて貯まるポイントをガソリン代に充当することも可能です。
旅行傷害保険やショッピング保険も付帯しているため、ドライブや旅行好きな人におすすめです。
全国のapollostationで利用できるため、よく使う人に最適です。
5. ENEOSカード S
ENEOSカード Sは、ENEOSでの利用に特化したカードで、給油時に最大2円/Lの割引が受けられます。
また、ENEOSスタンドでの給油や洗車、オイル交換など幅広いサービスで特典を利用できます。
ENEOS以外の利用では、1,000円の利用ごとに6~20もポイントが付与されます。
6. コスモ・ザ・カード・オーパス
コスモ・ザ・カード・オーパスは、コスモ石油系列のスタンドでの利用に特化したカードです。
給油時には、値引きやポイント還元の特典が受けられるため、燃料費を大幅に節約できます。
さらに、イオン系列の店舗でも特典が受けられるため、ショッピングやガソリン代をまとめて節約可能です。
年会費が無料で、普段使いにも適した設計となっており、特にコスモ石油を利用する頻度が高い人におすすめの1枚です。
7. ENEOSカード C
ENEOSカード Cは、カード利用金額に応じて翌月のガソリン代が最大7円/L割引になる仕組みが特徴です。
月額利用が高い人にとって、大きな節約効果が期待できます。また、給油以外にも洗車やメンテナンス時の割引が受けられる点も魅力。
ガソリン代を節約したい人や、車のメンテナンス費用を抑えたい人に最適なカードです。
8. Usappy Card プラス+
Usappy Card プラス+は、宇佐美グループのスタンドで利用できるカードで、給油時の割引やポイント還元が充実しています。
スタンド独自のポイントサービス「Usappyポイント」が貯まり、給油や洗車でさらにお得に利用可能です。
また、ポイントは商品券や各種サービスに交換でき、日常の支出を効率的にカバーできます。宇佐美系列を利用する人には非常にメリットが大きいカードです。
法人向けガソリンカードの人気おすすめ3選!
法人向けガソリンカードは、企業の燃料費管理を効率化し、コスト削減を図るツールとして重要です。ここでは、特に人気のある3枚をご紹介します。
年会費 | 対応ガソリンスタンド | ガソリンスタンド特典 | |
---|---|---|---|
コスモコーポレートJCBカード | 1,375円(税込) | コスモ石油 | 店頭クレジット価格で購入可能 |
apollostation BUSINESS | 1,375円(税込)初年度は無料 | apollostation | 利用合計金額に応じて、翌月の交通費・出張旅費が年間で最大180,000円キャッシュバック※1 |
TRUST&FLEX | 無料 | apollostation | 燃料油(ガソリン・軽油・灯油)は、発行店との契約価格で給油可能 |
1. コスモコーポレートJCBカード
コスモコーポレートカードは、コスモ石油系列のスタンドで利用できる法人専用カードです。燃料費を一括管理できるうえ、利用明細も詳細に確認可能です。
さらに、給油時の割引やポイント還元の特典が受けられるため、経費削減に役立ちます。
法人向けの柔軟な利用枠も用意されており、企業規模を問わず導入しやすいのが魅力です。
2. apollostation BUSINESS
apollostation BUSINESSは、出光興産が提供する法人向けカードで、全国のapollostationで給油時の割引が受けられます。
燃料費の効率的な管理が可能で、利用明細もデジタルで確認可能です。
さらに、カード利用に応じてポイントが貯まり、業務用経費の削減をサポートします。
フリートサービスを提供するため、車両管理を行う企業にもおすすめです。
3. TRUST&FLEX
TRUST&FLEXは、出光興産が提供する柔軟な法人向けカードで、年会費が無料のカードです。
給油時の割引やポイントサービスが充実しているほか、管理画面でのリアルタイムの支出確認が可能です。
全国の出光興産系列スタンドを利用する企業にとっては、燃料費を効率的に管理するための最適なツールとなります。
ガソリンカードの選び方
ガソリンカードを選ぶ際は、よく利用するガソリンスタンドへの対応状況や割引率、年会費、付帯サービスなどを考慮することが重要です。
以下のポイントを押さえ、自分のライフスタイルに合った1枚を選びましょう。
よく使うガソリンスタンドで優待が受けられるか
ガソリンカードを選ぶ際は、自宅や職場周辺にある、よく利用するガソリンスタンド優待が受けられるか確認しましょう。
特定のガソリンスタンドで、給油の量や金額に応じてポイントがもらえるなどの特徴を持つカードを選ぶことで、日常的に効率的にポイント還元を受けられます。
割引額や還元率はどれくらいか
カードごとに割引額やポイント還元率が異なるため、自分の給油頻度や月々の利用額に応じて選ぶのがポイントです。
高頻度で利用する場合は、割引額が大きいカードを選ぶことで燃料費の節約効果を最大化できます。
年会費はかかるか
年会費の有無や金額もカード選びの重要なポイントです。年会費無料のカードや条件付きで無料になるものも多くあります。
利用頻度が低い場合でも、年会費の負担を抑えられるカードを選ぶとよいでしょう。
付帯サービスはあるか
ガソリンカードには、ロードサービスや旅行保険、ショッピング保険などの付帯サービスが充実しているものがあります。
これらの特典を活用することで、燃料費以外の面でも多くのメリットを得ることが可能です。
ガソリン以外のメリットがあるか
一部のガソリンカードは、給油以外の買い物や公共料金の支払いでも特典を受けられる点が魅力です。
ポイントを貯めて商品券やキャッシュバックに交換できるなど、多くの用途に活用できるカードを選ぶと便利です。
ガソリンカードを作るメリットは?
ガソリンカードは、給油時の割引やポイント還元などの特典を通じて燃料費を抑えるのに役立つ便利なカードです。
さらに、付帯サービスや貯まったポイントを活用することで、日常生活のさまざまな場面でメリットが広がります。
主なメリットは以下の通りです。
燃料費の節約
ガソリンカード最大の魅力は、給油時の割引やポイント還元によって燃料費を大幅に節約できる点です。
特に高頻度で車を利用する人にとって、年間での節約額は大きなものとなります。
便利な付帯サービス
ロードサービスや旅行傷害保険など、ガソリンカードには便利な付帯サービスが付いている場合があります。
車を利用する機会が多い人にとって、万が一に起きる事故の負担を減らし、安心感を提供する大きなメリットとなります。
節約した分を他の出費に回せる
燃料費を抑えることで、浮いたお金を家計や趣味、貯蓄に回すことができます。
コストパフォーマンスを重視する人にとって、ガソリンカードは理想的な選択肢です。
ガソリンカードを作るデメリットは?
ガソリンカードには多くのメリットがある一方で、利用方法によってはデメリットを感じる場合もあります。カード選びや使い方を誤らないために、注意すべきポイントを把握しておきましょう。
デメリットは以下の通りです。
特定のガソリンスタンドでしかメリットがない
ガソリンカードは、提携しているスタンドでのみ特典が受けられるため、複数のスタンドを利用する人にとっては使い勝手が悪い場合があります。
利用頻度が低いと年会費が無料にならない場合もある
一部のカードでは、一定の利用条件を満たさない場合、年会費が発生します。
給油の頻度が低い場合は、割引以上にコストがかかる可能性がある点に注意が必要です。
割引適用条件が複雑な場合がある
一部のガソリンカードでは、割引や還元を受ける条件が細かく設定されていることがあります。
条件を正しく理解して利用しないと、想定していたメリットを享受できない場合があるため、条件は各公式HPでよく確認しておきましょう。
ガソリンカードおすすめ活用術
ガソリンカードを最大限に活用するためには、特典を上手に利用する工夫が大切です。以下に、日常生活や経済的なメリットを引き出すための具体的な活用術を紹介します。
毎月の給油タイミングをカード特典デーに合わせる
カード会社によっては、特定の日に利用すると割引率がアップする特典デーが設定されている場合があります。
給油タイミングを特典デーに合わせることで、よりお得にガソリン代を節約できます。
家族カードを活用して割引効果を最大化する
家族カードを利用することで、複数人分の給油を1枚のカードに集約できます。
これにより、カード特典の恩恵を効率よく受けられるほか、家族全体の燃料費を節約することが可能です。
ガソリン以外の特典も積極的に利用
ガソリンカードには、ショッピングや旅行保険、ロードサービスなど、給油以外のシーンで使える特典が付いている場合があります。
これらを積極的に利用することで、カードの付加価値をさらに高めることができます。