「ダイナースクラブ ビジネスカードって何?」「評判は良いの?」などと考えていませんか。ダイナースクラブビジネスカードは、会計ソフト「freee」もお得に利用できるなど、ビジネス旅行以外でも効果を発揮するのがポイント。さまざまなメリットのおかげで、口コミでも高評価を受けています。

今回はダイナースクラブ ビジネスカードが気になる人のために、意味やメリット、評判などをまとめてみました。本記事を読めば、カードの評判を通して、利便性が分かるでしょう。他のカードも気になる方はおすすめのカードをチェックしてみてください。

こんな人向け!

  • 会社経営・個人事業主の方!
  • ポイント還元率の高いカードを持ちたい方!
  • 社内の決済を1つにまとめたい方!
  1. ダイナースクラブ ビジネスカードとは?
  2. ダイナースクラブ ビジネスカードを使うメリット
  3. ダイナースクラブ ビジネスカードの評判は?
  4. ダイナースクラブ ビジネスカードはどんな人におすすめ?
  5. ダイナースクラブ ビジネスカードを手に入れる流れ
  6. ダイナースクラブ ビジネスカードで仕事もプライベートもランクアップ

ダイナースクラブ ビジネスカードとは?

ダイナースクラブ ビジネスカードは、個人事業主や会社役員向けのカード。このカードを使えば、社用経費の決済への利用、ポイントの貯蓄、ダイナースクラブの本格的なサービスを活用できます。

特に社用経費をカードで決済できることは、多くのビジネスマンにとって有用です。

ダイナースクラブビジネスカード
カード評価
★★★★☆
 会費  27,500円  追加カード  ETCカード・家族カード
 ポイント還元率  0.40%~1.00%  付帯保険  海外旅行:最大1億円
国内旅行:最大1億円
ショッピング:最大500万円
 貯まるポイント  ダイナースクラブリワードポイント  発行スピード  7~12営業日程度
 締め日・支払日  15日締め・翌月10日払い  キャンペーン 初年度年会費無料キャンペーン
本会員の初年度年会費が無料
(2024年1月4日(木)~2024年6月30日(日)お申し込み分まで)

引用元:Diners Club INTERNATIONAL

還元率のメリット・デメリット

メリット

  • 利用100円につき1ポイントの高還元率
  • ポイントの有効期限がない
  • 貯まったポイントを他社ポイントに交換できる

デメリット

  • マイルへの移行を利用するにはダイナースグローバルマイレージへの参加が必要

ダイナースクラブビジネスカードと他のカードの比較

 
ダイナースクラブビジネスカード
アメックスゴールド
三井住友ビジネスゴールドカード
    
カード名 ダイナースクラブビジネスカード アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード 三井住友ビジネスゴールドカード
年会費
27,500円(税込)

36,300円(税込)

11,000円(税込・初年度年会費無料)
還元率
1.00%

0.50%

0.50%~2.50%
締め日・支払日 15日締め・翌月10日払い 3日締め・当月21日払い
7日締め・当月26日払い
19日締め・翌月10日払い
15日締め・翌月10日払い
月末締め・翌月26日払い
付帯保険 海外旅行:最大1億円
国内旅行:最大1億万円
ショッピング:最大500万円
海外旅行:最大1億2千万円
国内旅行:最大1億万円
ショッピング:最大500万円
海外旅行:最大5,000万円
国内旅行:最大5,000万円
ショッピング:最大300万円
特徴 ダイナースクラブ優待 キャンセル代なども補填できるスマートなカード ゴールドカードでは年会費が安く、ポイント高還元率
おすすめ利用シーン 商談や打ち合わせにはダイヤモンド経営者倶楽部が運営する「銀座サロン」が利用可能! 人員不足をLancersでアウトソーシング!オフィス用品のキャッシュバックもあり 急な国内出張や打ち合わせにはVJタクシーチケットを利用して迅速に移動
キャンペーン 初年度年会費無料キャンペーン
本会員の初年度年会費が無料
(2024年1月4日(木)~2024年6月30日(日)お申し込み分まで)
最大30,000ポイントプレゼント -
申し込み
 
ダイナースクラブビジネスカード
アメックスゴールド
三井住友ビジネスゴールドカード
    
カード名 ダイナースクラブ
ビジネスカード
アメリカン・エキスプレス
・ビジネス・ゴールドカード
三井住友ビジネス
ゴールドカード
年会費
27,500円(税込)

36,300円(税込)

11,000円
(税込・初年度年会費無料)
還元率
1.00%

0.50%

0.50%~2.50%
締め日・支払日 15日締め・翌月10日払い 3日締め・当月21日払い
7日締め・当月26日払い
19日締め・翌月10日払い
15日締め・翌月10日払い
月末締め・翌月26日払い
付帯保険 海外旅行:最大1億円
国内旅行:最大1億万円
ショッピング:最大500万円
海外旅行:最大1億2千万円
国内旅行:最大1億万円
ショッピング:最大500万円
海外旅行:最大5,000万円
国内旅行:最大5,000万円
ショッピング:最大300万円
特徴 ダイナースクラブ優待 キャンセル代なども補填できる
スマートなカード
ゴールドカードでは年会費が安く
ポイント高還元率
おすすめ利用シーン 商談や打ち合わせには
ダイヤモンド経営者倶楽部が運営する
「銀座サロン」が利用可能!
人員不足をLancersでアウトソーシング!
オフィス用品のキャッシュバックもあり
急な国内出張や打ち合わせには
VJタクシーチケットを利用して迅速に移動
キャンペーン - 最大30,000ポイント
プレゼント
-
申し込み

引用元:JCBゴールド, 三井住友カードゴールド, アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

他にも経費としてカードで払った分の一部がポイントとして貯まれば、お金の代わりにポイントで払うことで経費を節約できます。またダイナースクラブが展開する充実したサービスを利用すれば、有意義なビジネスシーンを過ごせるでしょう。

ダイナースクラブ ビジネスカードを使うメリット

ダイナースクラブ ビジネスカードを使うと、さまざまなメリットに恵まれます。出張が多い人なら、国内線出張手配サービスを手軽に受けられるでしょう。利用金額に制限がないので、法人規模を問わずに気軽に使えることもポイントです。

他にも会計ソフトの有効活用をサポートしたり、ビジネス上の問題点を解決するためのアドバイスを受けたりできるなど、有利な点が目白押しです。今回はダイナースクラブ ビジネスカードで得られる恩恵を、5つに分けて解説していきましょう。

1. 出張が多い方におすすめ「JAL国内線出張手配サービス」が付帯

ダイナースクラブ

引用元:Diners Club INTERNATIONAL

ダイナースクラブ ビジネスカードには、JAL国内線出張手配サービスが付帯しています。これがあれば、24時間365日いつでも国内線を予約できるので便利。JALオンラインを利用するので、、時間を問わず国内線を予約し、航空券を発行してもらえます。

出張が多いとその分多くの経費を精算しなければなりません。しかしビジネスカードがあれば航空券を手軽に注文できるうえ、旅費もカード払い。面倒な手続きの大部分をカットできます。

2. 利用金額に制限がないので法人の規模を問わずに使いやすい

ダイナースクラブ ビジネスカードは利用金額に制限がありません。法人の規模が大きいと経費も膨らみがちですが、カード払いなら、限度額を気にせず経費として使えるので、便利です。 利用可能枠に一律の制限がないというメリットは、大規模な会社を運営するビジネスオーナーにとって大きいでしょう。

3. 会計ソフト「freee」もお得に利用できる

ビジネスオーナーによっては確定申告の作業が面倒という人もいると思います。しかしダイナースクラブのサービスによってfreeeをお得に利用できれば、スムーズに作業ができて便利なのではないでしょうか。freeeとは、ビジネスマンの間で人気のクラウド会計ソフト。ダイナースクラブ ビジネスカードと同期させれば、支払い履歴を自動的にfreeeへ登録できます。さらに会計帳簿の作成、決算書、青色申告書などビジネスで必要とされるさまざまなデータを作ることも可能で、経営者にとって大変ありがたいサービスだといえるでしょう。。

プランは有料ですが、ダイナースクラブビジネスカードホルダーなら、初年度は年会費から2カ月分の割引があります。

ダイナースクラブ
ダイナースクラブ

引用元:Diners Club INTERNATIONAL

4. 専門家に相談できる「ダイナースクラブ プライベートアドバイザーサービス」

仕事をしている中で、誰に相談していいかわからないような案件はたまに出てくるものです。そこでダイナースクラブ ビジネスカードを使えば、「プライベートアドバイザーサービス」を無料で利用できます。

これは、仕事上の相談ごとに、各分野のプライベートアドバイザーが 助言してくれるサービス。ビジネスカードの所有者が相談できる相手は、特別に結成された6人のプロによる専門チームです複数の客観的かつ専門的な視点からの対応で、1人で考えるよりもより最適な答えを見つけ出せるでしょう。

これからダイナースクラブ ビジネスカードを入手する人にとっても、プライベートアドバイザーの存在は心強いものになるでしょう。

5. 国内外の空港ラウンジが利用可能

ダイナースクラブ ビジネスカードは、国内外の空港ラウンジを無料で使えるメリットもあります。空港に着いてから飛行機に乗るまで時間が空いていても、ラウンジで有意義な時間を過ごせるでしょう。

ダイナースクラブ会員が無料で使える空港ラウンジは、国内外合わせて1300カ所以上です。さまざまな出張先に合わせて無料で使えるラウンジが用意されているので、海外行く機会が多い人にとってお得な特典といえるでしょう。

ただし2021年4月1日からは海外空港ラウンジにおいて、無料で利用できる回数が年間10回までとなり、11回目以降は3500円の利用料がかかります。しかし本会員だけでなく従業員カードの会員も、同じ条件でラウンジを使えるので便利です。

ダイナースクラブ会員なら、国内外の空港ラウンジで優雅な休憩時間を過ごしてみませんか。

ダイナースクラブ

引用元:Diners Club INTERNATIONAL

ダイナースクラブ ビジネスカードの評判は?

ダイナースクラブ ビジネスカードに興味があるが、後悔しないように評判を知っておきたい人は多いでしょう。

今回のビジネスカードについては、従業員の追加カード代金がかからないこと、さまざまな場面で現金管理を一切しなくてよいなどのメリットを挙げる声がありました。ダイナースクラブのカードを一度手に入れれば、ビジネスのさまざまな場面で役に立つので、満足度の高いユーザーがいるようです。

しかし一方でデメリットを指摘する声もありました。年会費が高く取り扱い店が少ないという口コミもあったからです。実際にダイナースクラブ ビジネスカードの年会費は税込2万9700円です。従来のクレジットカードより年会費が高いので、手を出しづらいというイメージがあるのでしょう。

このように口コミをチェックするときはダイナースクラブ ビジネスカードへの良い評価だけでなく、悪い評価も見ておきましょう。良いところと悪いところをバランス良く判断し、利便性を見積もってください。

ダイナースクラブ ビジネスカードはどんな人におすすめ?

ダイナースクラブ

引用元:Diners Club INTERNATIONAL

ダイナースクラブ ビジネスカードは、主に個人事業主やビジネスオーナーといった経営者、または会社で上位のポジションにいる役員におすすめです。こちらのカードは、社用経費の決済や海外への出張など、経営者や役員が関わる場面で大きな効果を発揮します。

特に従業員の仕事による経費も把握しておきたい経営者は、ぜひダイナースクラブ ビジネスカードを手に入れましょう。従業員カードの会員には、メインの会員が代表者や役員を務める事業・法人で働く人が認められています。

部下のためにダイナースクラブのカードを渡せば、自身だけでなく従業員が関わった経費も落とせるでしょう。

ダイナースクラブ ビジネスカードは、経費の管理を楽にしたい個人事業主やビジネスオーナーなどが使うと、さまざまなシーンで役に立ちます。

専門家のコメント

ダイナースクラブ ビジネスカードを手に入れる流れ

ダイナースクラブ ビジネスカードは、公式サイトのオンライン申し込みフォームから申請できます。 氏名や生年月日、郵便番号、住所、電話番号、本人確認書類の写真などの個人情報を入力していきましょう。

ひととおり入力が終わったら、入会審査に入ります。この間1~2週間かかることが多いようです。ダイナースクラブからEメールで結果が届くので、審査通過ならオンライン申し込み確認書を受け取りましょう。

その後オンライン申し込み確認書に必要事項を入れ、署名と捺印も忘れないでください。本人確認書類も同封し、ダイナースクラブへ郵便で送ります。諸々の手続きが完了したあと、簡易書留でカードが届きます。

ダイナースクラブ ビジネスカードで仕事もプライベートもランクアップ

ダイナースクラブ

引用元:Diners Club INTERNATIONAL

ダイナースクラブ ビジネスカードを入手すれば、仕事もプライベートも充実するでしょう。特に仕事では出張に必要な飛行機の予約が楽になったり、経費をカード払いにしたりできるので便利です。

ビジネスオーナーや個人事業主といった経営する立場だけでなく、会社役員にとってもダイナースクラブ ビジネスカードはおすすめです。今回の記事で興味が出たら、早速公式サイトにアクセスして申し込んではいかがでしょうか。

新井智美
新井智美
CFP(R)認定者・一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)・DC(確定拠出年金)プランナー・住宅ローンアドバイザー・証券外務員。個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)の他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師を行う傍ら、これまでに1,000件以上の執筆・監修業務を手掛けている。 公式サイト:https://marron-financial.com/

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