
ダイナースクラブカードを作りたいけれど、審査基準が厳しいのか緩いのか分からず、本当に通るか不安に思っていないでしょうか。
結論、ダイナースクラブカードの審査基準は厳しめです。なぜなら世界的に有名なステータスカードであるためです。
また、利用可能枠に一律の制限を設けていないため、滞りなく返済ができる人に発行していると考えられます。
審査時間は公表されていませんが、申込みからカード到着までは1~2週間ほどかかります。
この記事では、ダイナースクラブカードの審査基準や審査時間、否決の理由、そして通過する年収目安などについて詳しく解説します。
ダイナースクラブカードを作ろうか迷っている人はぜひ参考にしてください。
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青山学院大学を卒業後、大手通信会社でWebマーケティング職に従事し、その後金融系ライターとして活動。自身で資産運用や節約などを行っている実体験とファイナンシャルプランナーの専門知識を活かし、金融ジャンルの記事を制作している。■保有資格
・2級ファイナンシャル・プランニング技能士
・簿記3級
■SNS・HP等リンク


ダイナースクラブカードに限らず、「とにかくクレジットカードを発行したい!」という人は審査が甘いクレジットカードの解説記事もおすすめです。審査に通りやすくなるコツも紹介しています!
ダイナースクラブカードの審査基準は厳しい?緩い?申込条件なども解説
結論、ダイナースクラブカードの審査基準は厳しめです。なぜなら世界的に認められているステータスカードであり、そのブランドを確立するためにも保有者を厳選したいと考えているためです。
申込条件も「ダイナース所定の基準を満たす方」となっており、明確な年齢や年収の基準はありません。
ダイナースクラブカードの申込条件当社所定の基準を満たす方
引用:ダイナースクラブ 公式サイト
また、審査通過率も公式サイトでも明言されていません。
ステータス性が高いため審査基準は厳しめ
ダイナースクラブカードは世界的に高いステータス性を認められているため、審査基準は厳しめです。
ダイナースクラブは、American Expressと並んで有名なステータス性のある国際ブランドとして知られています。そのブランド力を維持するため、審査基準を高くして、限られた人しか作れないようにしているのです。
利用可能枠に一律の制限がないため審査基準は厳しめ
ダイナースクラブカードは利用可能枠に一律の制限がないため、審査基準は厳しめと考えられます。
実際の利用可能枠はダイナースクラブが申込み後に決定するものの、「一律の制限なし」と表現しているため、かなりの高額決済が可能です。つまり、高額決済をしても、その利用金額を問題なく返済してくれると思える人にしか発行しない方針とも捉えられます。
かつては27歳以上でないと申し込めなかった
ダイナースクラブカードは2023年までは27歳以上でないと申し込めないカードだったため、それくらい審査基準が厳しめであることが伺えます。
現在は年齢条件が撤廃されているので、申し込みやすいカードになったともいえます。とはいえ、審査基準が緩くなったわけではありません。
審査に通る目安の年収は500万円
ダイナースクラブカードの審査に通る目安の年収は500万円です。
ただし、500万円あれば必ず通るわけではありません。それ以上でも落ちる可能性はありますし、それ未満でも通る可能性はあります。
審査は勤務先や勤続年数、家族構成などを加味して総合的に行われるため、どうしても作りたいなら一度申し込んでみるとよいでしょう。
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ダイナースクラブカードの審査で見られるポイント
ダイナースクラブカードの審査基準は公式には公開されていませんが、実際の審査では「属性情報」と「信用情報」の2つが大きな判断材料として用いられると考えられています。これらの情報を総合的にスコア化し、申込み者の信用度を数値で評価する仕組みが一般的です。
属性情報 | 年収・職業・勤務先・雇用形態・勤続年数・家族構成 など |
---|---|
信用情報 | 割賦残債額(支払い債務の残りの残高)・年間請求予定額(今後1年間で予定されている請求額)・極度額(クレジット会社が設定した利用上限金額)・借入れ額 など |
属性情報には、収入の有無や金額、勤務先の企業規模や雇用形態、勤続年数、居住年数、持ち家か賃貸かといった、生活や経済の安定性を示す項目が含まれます。これらは、申込み者が継続して支払いを行えるかどうかの判断材料となります。
一方、信用情報には、過去のクレジットカードやローンの返済履歴、現在の借入れ残高、延滞や債務整理の有無などが記録されています。過去に延滞やトラブルがなければ信用力が高く評価され、審査通過の可能性が高くなります。
ダイナースクラブカードの審査時間
ダイナースクラブカードの審査時間は公表されていませんが、カードの申込みからカード到着まで1~2週間ほどで届きます。
カード本体が届いたら、オンラインショッピング含めて国内外のダイナースクラブ加盟店で利用できます。
申込みからカード到着まで1~2週間ほど
ダイナースクラブカードは、申込みからカード到着まで1~2週間ほどで届きます。申込みは土日祝日でも行われているので、自分の好きなタイミングで申し込みましょう。
カードの審査状況は公式サイトのお問い合わせフォームで確認できます。フォームのお問い合わせ内容欄で「お申し込みをされたカードの審査状況」を選び、お申し込み番号・生年月日・メールアドレス・電話番号を入力のうえ、お問い合わせ内容を入力するだけです。
お申し込み番号は、オンラインお申し込み完了時の「申込受付番号」を入力してください。なお、申込受付番号が10桁の場合、先頭に00をつけて入力しましょう。
また、回答は平日で、土・日・祝日は受付のみとなるので注意してください。
審査時間が長い理由と対処法
ダイナースクラブカードの審査時間が長い際は、申込時間や申込み者の情報などに原因がある場合が多いです。
キャッシングも同時に申し込んでいる
申込内容に不備がある
在籍確認ができていない
収入が低くて安定性があまりない
他社からの借入れが多い
信用情報に傷がある
審査をスムーズに終わらせるために、キャッシング枠はつけないようにしましょう。また、申込内容にミスや虚偽がないか確認のうえ、申込当日は在籍確認の電話に出れるようにするのが理想です。
さらに、少額でも安定収入を作ったり、他社の借入れを返済したりしてから申し込むと審査が一層早く進みます。
ダイナースクラブカードの審査に落ちる原因は?
ダイナースクラブカードの審査に落ちる原因としては、申込条件や申込情報、申込み者本人の問題などがあります。あらかじめ理由を知っておき、余計な審査落ちを避けましょう。
そもそも申込条件を満たしていない
ダイナースクラブカードの審査に通らない原因として、そもそも申込条件を満たしていないケースがあります。この場合、審査はすぐに否決されて瞬殺となります。
ダイナースクラブカードの申込条件は「ダイナース所定の基準を満たす方」で、明確な内容は公表されていません。少なくとも18歳未満の人や高校生はクレジットカードを発行できないため、ダイナースクラブカードも作れないでしょう。

男性 | 30代
落ちたカード:ACマスターカード
職業:会社員
年収:100~200万円
クレカの滞納歴:1年前に1回
直近の3ヶ月のクレカ申込み:0枚
カードの借入金額:5~10万円
【主な落ちた理由】
安定して継続的に収入が得られる職業ではないことが一番の理由だと思いました。勤続年数が短く、収入力が低いので難しかったのではないかと感じています。また、滞納もあったため、審査に落ちてしまったのではないかと思います。

男性 | 30代
落ちたカード:PayPayカード
職業:会社員
年収:201~300万円
クレカの滞納歴:なし
直近の3ヶ月のクレカ申込み:0枚
カードの借入金額:11~20万円
【主な落ちた理由】
当時は会社に勤めてからまだ半年も経過していなかったので、信頼性が足りなかったのだと推測しています。

男性 | 40代
落ちたカード:モビットVISA-W
職業:会社員
年収:1,000万円以上
クレカの滞納歴:なし
直近の3ヶ月のクレカ申込み:1枚
カードの借入金額:0円
【主な落ちた理由】
クレジットカード審査に落ちた原因は、新会社設立に伴う一時的な移籍で、当時の会社を辞めて新会社に籍を移したことが影響したと考えられます。新会社に移籍後すぐにカードを申し込んだため、勤続年数が3ヶ月と短く、会社の知名度も低かったため、信用情報機関(TSRやTDB)に情報がなく、審査に落ちたと思われます。

男性 | 40代
落ちたカード:ANAアメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード
職業:個人事業主・フリーランス
年収:301~400万円
【主な落ちた理由】
アメックスの一般向けブランドだと思いますが、当時はアシスタントで年収が200万円程度+居候という立場だったため、あまりに評価が低く落ちたのだと思います。

女性 | 50代
落ちたカード:セブンカード
職業:フリーター
年収:1~100万円
【主な落ちた理由】
当時、ネットで調べた所、家の電話がないと落ちるというような事が書いてあったのでそれが原因だと思います。

女性 | 20代
落ちたカード:マルエツカード
職業:フリーター
年収:101~200万円
【主な落ちた理由】
アルバイトとして働き始めて数ヶ月で収入も少なく、一人暮らししたてで、信用度が低かったことが原因だと思います。

男性 | 40代
落ちたカード:楽天カード
職業:個人事業主・フリーランス
年収:201~300万円
【主な落ちた理由】
就職活動中の無職の時期に申し込み、経済力・信用力が乏しいと判断されたことが原因だと思います。
申込情報にミスや虚偽の記載がある
ダイナースクラブカードの審査に落ちる原因として、申込み時の情報に誤りや虚偽の記載があることは非常に重大な問題となります。
クレジットカードの申込みにおいては、氏名・住所・電話番号・年収・勤務先などの情報を正確に入力することが基本とされており、これらの情報をもとにカード会社は申込み者の信用力を評価します。そのため、些細な入力ミスであっても、信頼性を損なう要因として審査に影響を及ぼす可能性があります。
とくに注意すべきなのは、年収や勤務先などの属性情報を過大に申告するケースです。このような虚偽申告は、調査によって不自然さが判明すれば「意図的な不正」とみなされ、審査に落ちるばかりか、今後の信用情報にも悪影響を及ぼす恐れがあります。
また、在籍確認のための勤務先電話番号にミスがある場合、カード会社が連絡を取れず、申込み内容の裏付けができないことから、審査が否決されるケースも少なくありません。

女性 | 30代
落ちたカード:プロミスVisaカード
職業:個人事業主・フリーランス
年収:201~300万円
クレカの滞納歴:なし
直近の3ヶ月のクレカ申込み:2枚
カードの借入金額:21~50万円
【主な落ちた理由】
今までに滞納履歴もなく、ブラックリストにも入ってはいないと思いますが、考えられることとすれば収入証明書の未提出であったことが原因だと思います

女性 | 40代
落ちたカード:ACマスターカード
職業:会社員
年収:201~300万円
クレカの滞納歴:なし
直近の3ヶ月のクレカ申込み:0枚
カードの借入金額:5~10万円
【主な落ちた理由】
自分自身としては、申込書の住所が、身分証明書類として提出した運転免許証などと住所が違う場合や、銀行の届出印が間違っている場合なども審査に通らないことがありました。

男性 | 50代
落ちたカード:楽天カード
職業:会社員
年収:501~600万円
クレカの滞納歴:なし
直近の3ヶ月のクレカ申込み:0枚
カードの借入金額:0円
【主な落ちた理由】
当時まだ携帯電話を持っていなかったので携帯電話の欄に自宅の電話番号を記入して提出したからだと思います

女性 | 30代
落ちたカード:楽天カード
職業:個人事業主・フリーランス
年収:101~200万円
【主な落ちた理由】
引っ越したばかりで、本人確認書類との相互が起きたことが原因だと思います。
信用情報に傷がある
ダイナースクラブカードの審査に落ちる大きな原因のひとつとして、「信用情報に傷があること」が挙げられます。
信用情報とは、クレジットカードやローンの利用履歴、返済状況、借入残高、延滞歴などが記録されたデータであり、金融機関やカード会社はこれを参照して、申込み者の信用力を判断しています。信用情報が良好であれば、「返済能力があり信頼できる人物」と評価されやすくなりますが、逆に問題がある場合はその時点で審査通過の可能性が大きく下がってしまいます。
具体的には、過去にクレジットカードの支払いを滞納したことがある、消費者金融やカードローンで延滞を繰り返している、あるいは債務整理や自己破産を経験しているといった場合、信用情報にネガティブな記録が残っていると判断されます。これらはいずれも「返済に不安がある申込み者」として評価されるため、ダイナースクラブのように審査が厳しめのカードではとくに不利になります。
また、見落としがちですが、携帯電話端末の分割払いの延滞や奨学金の返済遅延なども信用情報に登録されることがあるため注意が必要です。

男性 | 40代
落ちたカード:ACマスターカード
職業:個人事業主・フリーランス
年収:201~300万円
クレカの滞納歴:少なくとも5回
直近の3ヶ月のクレカ申込み:3枚
カードの借入金額:0円
【主な落ちた理由】
自己破産したことがまず大きいです。そしてその後も携帯料金の支払いが遅れたことも影響があるのかなと。金融事故を起こす前までは基本的にはクレジットカードの審査などは落ちたことはないので、ここ数年は個人情報に問題がかなりあると思われます。

男性 | 40代
落ちたカード:Nexusカード
職業:個人事業主・フリーランス
年収:201~300万円
滞納歴:カードローンの返済を滞納
直近の3ヶ月のクレカ申込み:2枚
カードの借入金額:11~20万円
【主な落ちた理由】
個人事業主という不安定な収入形態と、過去のカードローン返済遅延が主な要因と考えております。

男性 | 50代
落ちたカード:デポジット型ライフカード
職業:公務員
年収:401~500万円
クレカの滞納歴:3年前に一度
直近の3ヶ月のクレカ申込み:2枚
カードの借入金額:5~10万円
【主な落ちた理由】
安定した収入があり公務員という職業にも関わらず審査に落ちた理由として、過去のクレジットカード支払い遅延歴が主な要因だと分析しています。

男性 | 40代
落ちたカード:プロミスVisaカード
職業:会社員
年収:601~700万円
クレカの滞納歴:消費者金融で6回滞納
直近の3ヶ月のクレカ申込み:0枚
カードの借入金額:51~100万円
【主な落ちた理由】
カードローンで何度か滞納をした事があり、更には催促の電話がかかってきたり自宅にも返済するようにといった手紙が届いていたので、そういった事で信用情報に傷が入ってしまった事が審査に落ちた原因だと思います。

男性 | 30代
落ちたカード:プロミスVisaカード
職業:会社員
年収:301~400万円
クレカの滞納歴:3回
直近の3ヶ月のクレカ申込み:3枚
カードの借入金額:101~200万円
【主な落ちた理由】
クレジットカード会社に目をつけられていたからだと思います。当時は支払いが火の車で、クレジットカードの金を現金化して3社を回していました。滞納もちょこちょこしていたので、多分ブラックリストに載っていたんだと思います。そのせいでクレジットカードの新規入会に落ちたんだと思います。

男性 | 30代
落ちたカード:モビットVISA-W
職業:会社員
年収:401~500万円
クレカの滞納歴:2回
直近の3ヶ月のクレカ申込み:0枚
カードの借入金額:21~50万円
【主な落ちた理由】
やはり家賃滞納が大きいと思います。保証会社を保証人としており、諸事情により資金不足に陥り滞納しました。滞納家賃を払えず、代位弁済を2回してしまったのが原因だと思われます。また、携帯料金を学生時代に滞納したのも原因かもしれません。

男性 | 50代
落ちたカード:ライフカード
職業:個人事業主・フリーランス
年収:301~400万円
クレカの滞納歴:5回
直近の3ヶ月のクレカ申込み:1枚
カードの借入金額:0円
【主な落ちた理由】
先に使ってたクレジットカードのキャッシングを利用していたのですが、その時に支払を滞納をしていたので、それが原因で落ちたのかなと思っています。

女性 | 30代
落ちたカード:プロミスVisaカード
職業:主婦・主夫(パート)
年収:50万円未満
クレカの滞納歴:1年前に3回
直近の3ヶ月のクレカ申込み:0枚
カードの借入金額:0円
【主な落ちた理由】
携帯代、クレカ代の滞納があったからだと思います。携帯代は、払って繋がりまた払えなくなりの繰り返しでした。クレジットカードはリボ払いにしているものや、滞納しているクレジットカードがあったりしていて、申し込みしたときは全て返済していたのですが、年数がたっていなかったのか審査が通りませんでした。
安定収入がまったくない
ダイナースクラブカードの審査に落ちる理由として、「安定した収入がまったくないこと」が挙げられます。
クレジットカードは後払いの仕組みである以上、カード会社は利用者が毎月の支払いを滞りなく行えるかどうかを重視します。そのため、収入がない、あるいは極めて不安定で継続性に欠ける場合、返済能力に不安があると見なされ、審査に通るのが難しくなります。
たとえば、無職の人や安定的な収入源がない専業主婦の場合は、返済原資が不明確であるため、審査で不利になりやすい傾向があります。
すでに多額の借入れをしている
ダイナースクラブカードの審査に落ちる原因として、「すでに多額の借入れがあること」が挙げられます。
クレジットカード会社は、申込み者の返済能力を慎重に見極める必要があります。そのため、現在の借入れ状況は非常に重要な判断材料となります。たとえば、消費者金融やカードローンの利用残高、他社クレジットカードのキャッシング利用分などが多くある場合、それだけで「すでにお金に余裕がないのでは」と警戒されてしまう可能性があります。
とくに注意したいのは、借入れ総額が年収に対して多すぎる場合や、毎月の返済負担が大きいと判断されるケースです。このような状況では、たとえ滞納がなかったとしても「これ以上の借入れは返済困難になる可能性がある」と見なされ、新たなカードの発行を見送られることがあります。

男性 | 50代
落ちたカード:ACマスターカード
職業:会社員
年収:601~700万円
クレカの滞納歴:なし
直近の3ヶ月のクレカ申込み:0枚
カードの借入金額:201~500万円
【主な落ちた理由】
審査をしたのは何年か前の経験ですが、その時点でカードローンに関して複数社から借入があったことがが原因だと思います。便宜上もう一社クレジットカードカードの新しい審査をしてみましたが、すでに通らない状況になっていた可能性が高いと思います。

女性 | 30代
落ちたカード:プロミスVisaカード
職業:主婦・主夫(パート)
年収:100~200万円
クレカの滞納歴:10回
直近の3ヶ月のクレカ申込み:0枚
カードの借入金額:21~50万円
【主な落ちた理由】
収入に対しての、カードローンの借り入れが多いからだと思います。また、カードローンの返済もしながら、滞納もしていたこともあるので、信用はかなり失っていると思います。お金に対して甘い印象を持たれているのが原因だと思います。

男性 | 30代
落ちたカード:モビットVISA-W
職業:主婦・主夫(パート)
年収:100~200万円
クレカの滞納歴:なし
直近の3ヶ月のクレカ申込み:2枚
カードの借入金額:21~50万円
【主な落ちた理由】
他のクレジットカード会社からの借り入れと、奨学金をまだきちんと全額返済をしていなかったことが原因だと思います。

男性 | 30代
落ちたカード:プロミスVisaカード
職業:主婦・主夫(パート)
年収:50万円未満
クレカの滞納歴:家賃を2回
直近の3ヶ月のクレカ申込み:1枚
カードの借入金額:21~50万円
【主な落ちた理由】
別のクレジットカードを滞納したからだと思います。その当時はその辺の厳しさを軽くみていて、大丈夫だろうとタカを括ってましたが、本当に必要な時に審査に通らずめちゃくちゃ大変でした。

男性 | 20代
落ちたカード:ACマスターカード
職業:会社員
年収:401~500万円
クレカの滞納歴:なし
直近の3ヶ月のクレカ申込み:2枚
カードの借入金額:51~100万円
【主な落ちた理由】
借入をしすぎていたのと、マンションを契約していて固定費が高かったく、車を持っているためそのローンもあったことが原因だと思います。

男性 | 30代
落ちたカード:プロミスVisaカード
職業:会社員
年収:301~400万円
クレカの滞納歴:なし
直近の3ヶ月のクレカ申込み:1枚
カードの借入金額:51~100万円
【主な落ちた理由】
思い当たる理由としてはあまりお金がなかった時期で借金があったためかと思われます。返済に遅れたなどはありませんでしたが、借金の際にも審査に落ちて、あまり良いところではない場所から借りていたためかもしれません。
一度もクレジットカードやローンなどを使ったことがない
ダイナースクラブカードの審査に落ちる原因のひとつに、これまで一度もクレジットカードやローンを利用したことがないという点が挙げられます。
このような状態は、信用情報にまったく履歴が存在しない「スーパーホワイト」と呼ばれるものです。延滞や債務整理といったネガティブな情報も一切ない反面、カード会社にとっては「この人が本当にきちんと返済してくれるのか」を判断する材料がまったくない、という問題があります。
とくに30代以上で信用情報が一切ない場合、「過去に金融トラブルを起こして信用情報が抹消されたのではないか」といった疑念を持たれるケースもあり、審査ではマイナスに働く可能性が高くなります。

男性 | 20代
落ちたカード:JCBゴールド
職業:会社員
年収:401~500万円
【主な落ちた理由】
利用実績をあまり積めていなかったことが原因だと思っています。

女性 | 20代
落ちたカード:エポスカード
職業:会社員
年収:501~600万円
【主な落ちた理由】
クレジットカードを今まで発行した事が無かったことが原因だと思います。

男性 | 40代
落ちたカード:三菱UFJカード
職業:会社員
年収:答えたくない
【主な落ちた理由】
クレジットカードの利用実績が無かったことが原因だと思います。
短期間に多数のカードへ申込みをしている
ダイナースクラブカードの審査に落ちる理由のひとつに、短期間で複数のクレジットカードに申し込んでいることが挙げられます。
クレジットカード会社は、審査の過程で信用情報機関に登録された「申込履歴」も確認します。ここで、数週間から数ヵ月のあいだに複数のカード会社へ申込みを行っている記録が残っていると、「お金に困っているのではないか」「無計画にカードを申し込んでいるのではないか」といった不安を与えてしまうおそれがあります。
このような状況は「申込みブラック」と呼ばれることもあり、申込み者本人に収入や信用の問題がなかったとしても、過剰な申込み件数だけで否決されることがあります。とくに、短期間で3件以上申し込んでいる場合は警戒されやすいです。

女性 | 30代
落ちたカード:プロミスVisaカード
職業:主婦・主夫(パート)
年収:50万円未満
クレカの滞納歴:1年前に3回
直近の3ヶ月のクレカ申込み:0枚
カードの借入金額:0円
【主な落ちた理由】
携帯代、クレカ代の滞納があったからだと思います。携帯代は、払って繋がりまた払えなくなりの繰り返しでした。クレジットカードはリボ払いにしているものや、滞納しているクレジットカードがあったりしていて、申し込みしたときは全て返済していたのですが、年数がたっていなかったのか審査が通りませんでした。

男性 | 40代
落ちたカード:モビットVISA-W
職業:会社員
年収:301~400万円
クレカの滞納歴:なし
直近の3ヶ月のクレカ申込み:3枚
カードの借入金額:0円
【主な落ちた理由】
あまりにも短期間にクレジットカードを何枚もつくろうと申し込んだからだと思います。申し込んだ理由はポイントサイトでポイントをもらうからで、そのような行為が不正行為としてみなされてしまったのかもしれません。

男性 | 40代
落ちたカード:プロミスVisaカード
職業:会社員
年収:301~400万円
クレカの滞納歴:なし
直近の3ヶ月のクレカ申込み:1枚
カードの借入金額:0円
【主な落ちた理由】
直前の3ヶ月で他のクレジットカードに申し込んでいたため、与信審査でマイナス評価を受けた可能性があります。

男性 | 50代
落ちたカード:PayPayカード
職業:フリーター
年収:100~200万円
クレカの滞納歴:なし
直近の3ヶ月のクレカ申込み:1枚
カードの借入金額:0円
【主な落ちた理由】
PayPayカードを申し込む数日前に三井住友カード(ナンバーレス)が新規発行されたばかりだったので、おそらくこれが原因だと思います。短期間に複数のカードを申し込むのは多重申請でNGだと後で知りました。

男性 | 50代
落ちたカード:JCB カード S
職業:フリーター
年収:101~200万円
【主な落ちた理由】
2週間位前に別のカードを発行しており、日数を置かずに別カードに申し込んだことが原因だと思います。

男性 | 40代
落ちたカード:三井住友ANA VISA Suicaカード
職業:個人事業主・フリーランス
年収:答えたくない
【主な落ちた理由】
当時はクレジットカードの見直しを行っており、同時に複数のクレジットカードを新規申込していました。それがキャンペーン目当て、お金に困っていると判断されたのもしれません。
本人確認や在籍確認が取れなかった
ダイナースクラブカードの審査に落ちる要因のひとつとして、本人確認や在籍確認が正常に行えなかったケースが挙げられます。
カード会社は、申込み者の情報に虚偽や誤りがないかを確認するため、本人確認書類の提出や、勤務先への在籍確認を行うことがあります。こうした手続きは、申込み者の身元や収入の安定性を確かめるための大切なプロセスであり、ここで問題が生じると、信用性が疑われて審査に通りにくくなります。
たとえば、申込時に記載した電話番号に誤りがある、勤務先に在籍していない時間帯に確認が行われてしまった、提出書類に不備があった、必要書類を期日までに出さなかった、といった理由が該当します。これらはいずれも、申込み者の不注意によって生じる可能性があり、些細なミスでも信用評価に悪影響を与えることがあります。
とくに在籍確認は、収入の有無を間接的に証明する重要なステップであるため、確認が取れないと「収入が不安定なのではないか」と判断されるおそれがあります。
ダイナースクラブカードの審査に通りやすくなるコツ
ダイナースクラブカードの審査に通りやすくなるコツは、申込み時の記入ミスをなくすのはもちろん、キャッシング枠をつけないなどの方法もあります。これらを少しでも行って、審査通過率を上げましょう。
申込み時の記入ミスや虚偽がないか見直す
ダイナースクラブカードの審査に通りやすくするには、申込みフォームへの記入内容を正確に入力することが重要です。
カード会社は、申込み者が記入した情報をもとに信用力や返済能力を総合的に判断しています。そのため、情報が明確で信頼性のあるものであることが、審査通過の基本条件となります。
とくに、氏名や住所、電話番号、勤務先、年収などの情報は、審査において重視される項目です。これらの内容に少しでも誤りがあると、事実確認に時間がかかったり、本人確認や在籍確認が取れなかったりして、審査がスムーズに進まなくなるリスクがあります。
また、虚偽の申告はもちろんNGですが、たとえ故意でなくても入力ミスがあると、情報の正確性に疑問を持たれる可能性があります。記入内容は送信前に必ず見直し、必要に応じて書類との整合性を確認するなど、慎重に対応することが大切です。
キャッシング枠の利用は希望しない
ダイナースクラブカードの審査に通りやすくしたい場合は、申込み時にキャッシング枠を希望しないようにするのが有効です。
キャッシング枠を付けずに申し込むことで、審査のチェック項目が減り、よりスムーズに審査が進みやすくなります。キャッシングは、ショッピングとは異なり「現金を借りる」という性質があるため、カード会社はより慎重に返済能力や信用力を審査する必要があります。とくにキャッシング枠を希望することで借入れ額の総量規制に関わってくる可能性もあるため、審査が厳しくなる傾向があります。
その点、ショッピング枠だけで申し込めば、カード会社にとってのリスクが低くなるため、初めての申込みや収入が少なめの方でも通過しやすくなる可能性があります。
なお、キャッシングが後から必要になった場合でも、カード発行後に別途申し込むことができるため、まずはキャッシングなしで申請するのが賢明な選択肢です。
安定収入を少しでも作る
ダイナースクラブカードの審査に通りやすくするには、たとえ少額でも安定した収入を持っておくことが効果的です。
クレジットカードの審査では、年収の多さよりも「収入の安定性」が重視される傾向があります。たとえば、正社員でなくても、アルバイト・パート・フリーランスとして継続的に収入を得ている場合は、返済能力があると判断されやすくなります。
実際に、月に数万円程度の収入でも、それが定期的に得られているのであれば、信用度を高める材料になります。収入を証明できる書類として、給与明細や源泉徴収票、確定申告書の写しなどを準備しておくと、審査においてより信頼性の高い申込み者として評価される可能性が高まります。
複数のクレジットカードの申込みは間隔を空けて行う
ダイナースクラブカードの審査に通りやすくするには、他社クレジットカードとの申込みのタイミングを工夫することが重要です。
クレジットカード会社は申込みの都度、信用情報機関に対して照会を行い、申込件数や過去の利用状況を確認します。こうした「申込履歴」は通常6ヵ月間保存されるため、この期間内に複数のカードを申し込むと「短期間に何枚もカードを欲しがっている=お金に困っているのでは」といった印象を与えてしまう可能性があります。
これを避けるには、1件ごとの申込みの間に余裕を持たせることが大切です。申込み間隔を空けることで、カード会社から不自然な多重申込みと見なされるリスクを減らすことができ、審査において不利になりにくくなります。
信用情報が良好な状態で申し込む
ダイナースクラブカードの審査に通過するためには、申込み前に自分の信用情報を整えておくことが非常に効果的です。
カード会社は申込み者の信用力を判断する際、CICやJICCといった信用情報機関のデータを参照します。この信用情報には、クレジットカードやローンの契約状況、返済履歴、現在の借入残高などが記録されており、これらの内容が審査結果に大きく影響します。
たとえば、過去に支払いを延滞せずに続けている履歴があれば「返済能力が高い」と判断されやすくなり、逆に滞納が続いていたり、借入れが過剰であったりすると「返済リスクが高い」と見なされて審査に不利になります。
とくに重要なのは、現在保有しているクレジットカードの支払いを期日どおりに行っているかどうかです。これが数ヶ月以上続いていれば、信用情報上の良好な利用実績として評価されやすくなります。
また、自分の信用情報に不安がある場合は、事前に信用情報機関に照会をかけて内容を確認しておくと安心です。誤った情報が登録されている場合には訂正の申し出も可能なため、万全な状態で申込みに臨むことができます。
既存の借入れを少額でも返済しておく
ダイナースクラブカードの審査に通過しやすくするためには、事前に借入れを少しでも減らしておくことが有効な対策となります。
クレジットカード会社は申込み者の返済能力を判断する際、信用情報機関を通じて現在の借入れ状況を詳しく確認します。具体的には、消費者金融、カードローン、リボ払いやキャッシングなどの利用残高が審査対象となります。これらの残高が多いと、「すでに返済負担が大きい」と見なされ、新たな与信枠の付与に慎重になる傾向があります。
したがって、申込み前に可能な範囲で借入額を減らしておくことで、返済に余裕がある印象を与えることができます。たとえ少額の返済であっても、「きちんと返済している」という実績が信用情報に記録されるため、信用力を高める材料になります。
また、複数の借入れ先がある場合は、件数を減らすことも効果的です。借入れ件数が多いと、それだけお金に苦労している印象を与える可能性があるため、一本化できるものは整理し、状況をできるだけシンプルにしておくとよいでしょう。
本人確認や在籍確認にすぐ対応できるよう備える
ダイナースクラブカードの審査をスムーズに進めるためには、本人確認や在籍確認に迅速に対応できるよう、事前にしっかりと準備しておくことが重要です。
カード会社は、申込内容の正確性や申込み者の信頼性を確認する目的で、本人確認書類の提出や、勤務先への電話による在籍確認を行う場合があります。こうした確認作業がスムーズに完了するかどうかは、審査全体の進行にも大きく影響します。
まず、本人確認書類として有効なのは、運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどの公的な身分証明書です。これらは有効期限内かつ住所や氏名が申込み情報と一致している必要があるため、事前に最新のものを用意し、スキャンや写真撮影も済ませておくと安心です。
また、在籍確認の電話は勤務先に直接かかってくることがあるため、職場にあらかじめ「クレジットカード会社から在籍確認の連絡があるかもしれない」と伝えておくとよいでしょう。これにより、担当者が不在だったり連絡がつかなかったりすることで審査が中断するリスクを減らせます。
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ダイナースクラブカードの審査に落ちた場合の対処方法
ダイナースクラブカードの審査に落ちた場合の対処方法は、期間を6ヵ月ほど空けて申し込んだり、他の決済手段で代用したりなどがあります。目的に合わせて、自身に適した対処法を選びましょう。
6ヵ月間は空けてから再申込みする
ダイナースクラブカードに再申込みを検討している場合は、前回の申込みから6ヵ月以上の間隔を空けてから行うのが効果的です。この6ヵ月という期間は、信用情報機関に申込み履歴が記録されている期間と一致しており、それを過ぎることで過去の申込みに関する情報が消去され、再度の申込みが審査に与える影響をなくすことができます。
また、この期間を利用して、収入状況を改善したり、他の借入れを返済して信用情報を整えたりすることで、前回よりも審査に通過する可能性を高めることができます。申込内容の見直しも重要であり、たとえばキャッシング枠を希望しないようにすることで審査の負担を軽減できる場合もあります。
審査基準が甘いクレジットカードを検討する
ダイナースクラブカードの審査に落ちた場合には、審査が比較的やさしいクレジットカードへの申込みを検討するのが効果的です。クレジットカードにはさまざまなタイプがあり、中でも流通系や消費者金融系のカードは、一般的に審査基準がそれほど厳しくない傾向があります。とくに消費者金融系のカードは、独自の審査方式を採用していることが多く、他のカードで否決された人でも取得できる可能性があります。
デビットカードや後払いアプリで代わりに活用する
ダイナースクラブカードの代替手段として、デビットカードや後払いアプリを活用するのは、非常に現実的で便利な方法です。これらのサービスは、一般的に利用開始のハードルが低く、厳しい審査を必要としない、または簡易な審査だけで使えるという手軽さが魅力です。
デビットカードは銀行口座と直結しており、支払いが即座に口座から引き落とされる仕組みのため、クレジットカードのように後払いで支払いが膨らむ心配がありません。自分の預金残高の範囲でしか利用できないため、安心して日常的に使えるのが大きな特徴です。
一方で、後払いアプリは購入後に請求が来るという点で、クレジットカードに近い感覚で使うことができます。アプリによっては本人確認すら不要で、数万円程度の利用限度が設定されているケースもあり、ちょっとしたショッピングに向いています。
必要性や使い方に応じて、すぐに後払いを使いたいなら後払いアプリ、キャッシュレス決済ができればよいならデビットカードというように、自分に合った方法を選ぶのが賢明です。
プリペイド型カードを利用する
ダイナースクラブカードの代わりに、プリペイド型カードを利用するのは非常に現実的で有効な方法です。プリペイドカードはあらかじめ指定した金額をチャージしてから使う形式であるため、クレジットカードのような審査が不要です。そのため、誰でも比較的簡単に持つことができ、カード審査に不安がある人にも適した選択肢です。
このタイプのカードは後払いではなく、チャージした金額の範囲内でしか使えないため、支出を管理しやすく、使いすぎを防ぐ効果があります。また、VisaやMastercardといった国際ブランドが付帯しているプリペイドカードを選べば、ネット通販はもちろん、国内外の店舗での支払いにも幅広く対応でき、クレジットカードと同様の使い勝手を実現できます。
家族カードを作る
ダイナースクラブカードの代替手段として、家族カードを利用する方法は非常に有効です。家族カードは本会員の信用情報をもとに発行されるため、申込み者本人の信用審査を受ける必要がなく、クレジットカードを持てない人でも簡単に利用を開始できます。
ダイナースクラブの家族カードは年会費は5,500円(税込)かかるものの、発行枚数に上限はありません。本会員のクレジット枠を共有して利用する形となり、使った金額は本会員の利用明細に一括で表示されるため、支払いの管理がしやすくなっています。また、家族カードでの利用でもポイント還元や特典が本会員と同じように適用されるため、利便性は非常に高いといえます。
対象となるのは、配偶者・両親・18歳以上の子どもが家族範囲に含まれる人です。申込み手続きもインターネットから簡単に進められるため、カード審査に不安がある場合やすぐにカードが必要な場合には、非常に現実的な選択肢となります。
ダイナースクラブカードはレストラン優待が豊富なステータスカード
ダイナースクラブカードはレストラン優待がとくに豊富なステータスカードです。
元々、ダイナースクラブはレストランの支払いをツケにできるクラブを作ることから始まった歴史もあり、レストラン関連の優待がとくに豪華になっています。
また、通常のポイント還元率は1.0%と高水準で、日常の買い物でも効率よくポイントを貯めることができます。
さらに、国内外が対象の最高1億円の旅行傷害保険も付帯しており、旅行や出張によく行く人も安心です。
世界的に認められた高いステータス性がほしい人には、ダイナースクラブカードをおすすめできます。
【ダイナースクラブカードの基本情報】
年会費 | 2万4,200円(税込) |
---|---|
入会対象者 | ダイナース所定の基準を満たす方 |
ポイント種類 | ダイナースクラブ リワードポイント |
ポイント還元率 | 1.0% |
国際ブランド | Diners Club |
発行スピード | 約1~2週間 |
追加カード | ETCカード、家族カード |
電子マネー | Apple Pay、Google Pay |
付帯保険 | 国内旅行傷害保険、海外旅行傷害保険、ショッピング保険 |
締め日/支払い日 | 毎月15日締め/翌月10日 |
利用可能枠 | 一律の制限なし |
ダイナースクラブカードのメリット
ダイナースクラブカードのメリットは、豪華なレストラン優待や付帯保険の手厚さなどが挙げられます。
- 対象レストランのコース料理を2人以上で利用すると1人分無料になる
- 提携している高級レストランで割引やウェルカムドリンクサービスなどが受けられる
- 国内外1,600ヵ所以上の空港ラウンジを無料で使える
- 最高1億円の旅行傷害保険が付帯している
- 通常のポイント還元率が1.0%と高め
ダイナースクラブカードの最大のメリットは、豪華なレストラン優待にあります。
世界的にも有名な国内外のレストランで、優待が受けられます。
「ひらまつ」での特別優待
料亭プラン:予約が難しい高級料亭をダイナースクラブが代わりに予約
ナイト イン 銀座:銀座のバーやクラブで優待を受けられる
アラン・デュカスグループで使える特典を受けられる
トランジットグループ直営レストランでの特別優待
ダイナースクラブカードのデメリット
ダイナースクラブカードのデメリットは、高額な年会費や使えるお店が限られている点などです。
- 年会費が2万4,200円(税込)と高額
- 国内で使えるお店が限られている
- 付帯保険の種類が少ない
ダイナースクラブカードはレストランやホテルなどさまざまな優待がある分、年会費は高めです。American Expressで最もランクが低いアメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードの年会費が実質1万3,200(税込)※であるため、その2倍近くになります。
それだけの価値があるか見定めてから申し込みましょう。
また、ダイナースクラブは国内外で使えるお店が非常に限られています。加盟店舗が1億を超えるVisaやMastercardのクレジットカードも持っていたほうが、ダイナースクラブが使えないお店でも安心してキャッシュレス決済ができます。
ダイナースクラブカードをおすすめする人
ダイナースクラブカードをおすすめする人は、高級レストランでお得かつ贅沢な優待を受けたい人と社会的なステータス性がほしい人です。
ダイナースクラブカードの最大の魅力は、ハイレベルなレストランで受けられる優待にあります。家族や恋人、親や取引先などを招待して、特別な時間を過ごすのもよいでしょう。その際にダイナースクラブカードを使えば、相手に社会的なステータス性をアピールすることもできます。
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ダイナースクラブカードの審査についてよくある質問
ダイナースクラブカードの審査に関するよくある質問をまとめました。事前に細かい疑問も解消したうえで申し込みましょう。