少額からの長期積立や分散投資を支援するためにスタートしたのが、つみたてNISAだ。つみたてNISAの対象となる商品は、手数料が低水準で頻繁に分配金が支払われない公募株式投資信託と上場株式投資信託に限られているため、投資初心者にとって利用しやすい制度だ。そんなつみたてNISAを松井証券で始めるには、どうしたらいいのだろうか?

そもそもつみたてNISAとは?

つみたてNISA
(画像=ZUU online編集部)

つみたてNISAとは、少額からの長期積立、分散投資を支援するために作られた非課税制度のことだ。2018年1月から制度がスタートし、2020年6月末の時点で解説講座数は130万口座を超えた。つみたてNISAには通常のNISAにはない魅力がある。

通常のNISAは2014年に創設された「小額投資非課税制度」。NISA口座を開設し、この口座で購入した上場株式や、株式投資信託などの配当金や売買利益が非課税になる。年間120万円までという購入金額上限があるが、通常20%かかる税金が非課税となるため、大きなメリットがある。

これに対してつみたてNISAは、「長期・積立・分散投資」に適したものとして、一定の要件を満たした投資信託のみに使える非課税制度だ。買付の方法は、「1ヵ月に1度」など定期的に一定金額の買付を行う場合に限られている。「定額購入方法」といって毎回一定金額ずつ買い付けるスタイルか、「定量購入方法」といって毎回決まった口数を購入するスタイルを選べる。

定額購入方法は、定期預金のように一定金額で投資が行えるため、気軽に行えるのも魅力だ。頻繁に売買を行い売買利益を狙うのではなく、長期で積み立てる投資スタイルだ。長期に投資を行うことで、長い期間にわたって大きなリターンを得られる。通常のNISAよりも手数料が安く、低コストで投資が始められるため、通常NISAよりも初心者向けといえる。ただし、通常NISAとつみたてNISA口座を同時に持つことはできず、どちらかを選択する必要がある。また、つみたてNISAは年間の利用限度枠が年間40万円までと一般NISAよりも低く設定されている。

一般NISAとつみたてNISAの違い

比較項目……一般NISA / つみたてNISA
非課税期間……投資した年から最大5年間 / 投資した年から最大20年間
非課税対象商品……上場株式、株式投資信託など / 長期・積立・分散投資に適したものとして一定の要件を満たす投資信託
利用限度枠……年間120万円 / 年間40万円
投資可能期間……2023年12月末まで / 2037年12月末まで

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つみたてNISAの魅力とは

つみたてNISAの魅力はリスクとコストが低く抑えられることにある。つみたてNISAは、毎月一定の金額を続けて投資するのが特徴だ。1年の上限である40万円を一回で投資するのではなく、時間を分散して投資することで、「買ってすぐに下がってしまった」というような投資のタイミングによるリスクを軽減させることができる。

また、複数の資産に分散して投資ができるのもリスク軽減に役立つ。つみたてNISAの対象となるのは、投資信託とETFに限られているが、複数の資産に分散して投資を行うことで、値動きのリスクを他の資産でカバーできるようにしてあるのだ。資産だけでなく、地域も分散することで、よりリスク軽減を狙っている。

長期運用であることも、リスクを抑えるのに一役買っている。資産・地域を分散して積立投資を行った場合、保有期間が長いほど元本割れの出現頻度が下がるというデータも出ている。長期で運用を行うことで、リスクはより軽減することにつながるのだ。

コストの安さもつみたてNISAの魅力だ。そもそもつみたてNISAは、金融機関にとっておいしい商品ではない。なぜなら運用管理の報酬は低く、販売時の手数料が原則ゼロ円になるよう国の制度で定められているからだ。一般NISAは年間120万円までが非課税対象となるが、販売時の手数料や運用管理の報酬についての定めがない。その分、販売時手数料が高い金融商品などもあり、あらかじめある程度の知識を持って投資しなければ、損する金融商品もあった。

しかし、つみたてNISAは手数料などについてあらかじめ定められているため、投資初心者であっても商品選びの際のリスクが少ない。投資初心者にとっては、一般NISAよりもつみたてNISAの方が安心して始めることができる。

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松井証券は歴史ありながらネット取引にいち早く参入

松井証券は100年近い歴史を持つ、老舗の証券会社だ。1918年、松井房吉商店として創業した。1998年には日本の証券業界初となる、本格的なインターネット取引「ネットストック」を開始。1999年には同じく業界初となる定額手数料体系「ボックスレート」を導入するなど、常に革新的なサービスを提供している。

総合証券会社でありながら個人投資家を大切にしており、口座開設費・口座維持費はともに無料。手数料も安く抑えられているため、投資初心者がスタートする場合にも安心できる証券会社といえる。特に定額手数料体系を採用しており、売買回数に関係なく、1日の株式取引の約定代金合計が10万円までなら手数料が0円というのは大きな魅力だ。

サポート体制も充実しており、メールだけでなく電話でのサポートも受けられる。ヘルプデスク協会主催の2017年問い合わせ窓口格付けでは、7年連続三ツ星を獲得するなど、サポート体制の充実は投資初心者にとってはかなり魅力的だ。

各種投資情報ツールも無料で利用でき、スマートフォン向けのリアルタイムトレーディングアプリもある。PC用のトレーディングツール「ネットストック・ハイスピード」も無料で提供しており、取引に関するコストが低いのも投資初心者向けだ。

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松井証券のつみたてNISAとは

つみたてNISAの対象となるのは投資信託とETFだが、松井証券では投資信託のみを取り扱っている。現在、松井証券でつみたてNISAに対応している投資信託の数は125件。投資信託の品揃えを見ると、SBI証券などの方が多く一見魅力的に映る。しかし、松井証券では取扱件数は少ないものの、厳選した商品を揃えているのが魅力だ。特に魅力的なのが、ノーロード投信のみを取り扱っていることだ。

投資信託を購入するには、販売会社に購入時手数料として購入代金に所定の料率を掛けた金額を支払うものが多い。運用額の3%程度となるものも多く、運用結果にも少なからず影響を与えることになる。しかし、松井証券では購入時手数料が0円のノーロード投信のみを取り扱っており、コストが低く抑えることができる。ただし、ブルベア型は購入時に約定代金の1.0%の手数料が必要だ。

つみたてNISAでは、購入手数料が無料のものだけが対象となる。そのため、いくら投資信託の商品が多くても、ノーロード投信以外はつみたてNISAの対象外だ。松井証券はもともとノーロード投信が充実しているため、つみたてNISAにおいては商品選びの幅が広い。

また、信託報酬などのトータルコストが低い商品が揃えられているのも魅力だ。「たわらノーロードシリーズ」「三井住友・DCシリーズ」など低コストで良質な金融商品が揃っている。

投信工房で商品選びも簡単にできる

投資初心者にとって、投資信託の中のどの商品を選べばいいのか迷うことも多い。そんな時役に立つのが、松井証券が提供している「投信工房」というサービスだ。投信工房とは、ロボアドバイザー技術によって投資信託の運用サポートを行うサービス。8つの質問に答えるだけで、その人に合ったポートフォリオを提案してくれる。さらに、あらかじめ日にちを設定しておくと、その日に自動でポートフォリオのリバランスまで行ってくれるため、投資初心者にとっては大変ありがたいサービスだ。

リバランスは、積立投資を行う際には欠かせないもの。投資信託では、最初に決めた一定金額で積み立てを行う。そのため、保有する資産の価格が変動すると、実際のポートフォリオの配分が目標ポートフォリオの比率から離れてしまう。その場合、目標ポートフォリオに近づけるため、リバランスを行わなくてはならない。しかし、投信工房では、あらかじめ決められた日時で保有ポートフォリオの比率を目標ポートフォリオに近づけるため、銘柄や金額を自動計算して実行してくれる。もちろん自分でリバランスを行うことも可能だ。

通常、ポートフォリオの作成やアドバイスを受けるには、手数料が必要となる。しかし、投信工房は営業員を省くことでコストを削減。投信工房のサービスは無料で提供されており、松井証券に支払うのは投資信託を保有する際にかかる信託報酬などのコストのみ。対面型のラップサービスでは最大年率2.7%のところ、年率0.38%。500万円を10年間運用した場合、対面型ラップサービスが最大140万円の支払いとなるところ、松井証券では118万円も低い、最大22万円の支払いとなる。運用にかかるコストが低いということは、運用成績にも大きな影響が出る。コストをできる限り抑えることで、利益に大きな違いが出てくるのだ。その面でも松井証券は魅力的な証券会社と言える。

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株投資家のコメント

松井証券でつみたてNISAを始めるには

松井証券でつみたてNISAを始めるなら、まずはネットストック口座を開設する必要がある。口座を開設するには、松井証券の公式サイトから口座開設申し込みフォームに必要事項を入力し、必要書類をアップロードまたは郵送すること。口座を開設したらネットストックにログインし、「口座管理」からNISA口座を開設する。その後、つみたてNISAを選択して必要書類を郵送することで、つみたてNISAを開始できる。

すでに一般NISAを始めている場合、つみたてNISAに切り替えることもできる。一般NISAとつみたてNISAは並行することができない。また、すでにその年に一般NISA口座で買付を行っている場合、切り替えはできない。翌年になれば切り替えができるので、今年すでに一般NISAの取引を行った方は来年からスタートとなる。

つみたてNISAの口座を開設したら、投信工房でポートフォリオを作成し、投資を開始しよう。

松井証券は、初心者がつみたてNISAを始めるには魅力的な証券会社の一つといえる。つみたてNISAを検討する場合、候補に入れて検討してみるといだろう。(ZUU online編集部)

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かぶ1000さん
かぶ1000さん
中学2年(1988年)から株式投資を開始。専業投資家歴は30年を超える。2019年7月16日に累積利益で4億円を突破。PMV(プライベート・マーケット・バリュー)とカタリスト(触媒、材料)に重点を置いたネットネット株、資産バリュー株への投資がメイン。年間20%の運用利回りを目標に、いまだ日々研鑽を重ねる。