qqq
(画像=PIXTA)

トータルリターンが20%以上のQQQに投資をすれば、多くのリターンが期待できます。設定以来右肩上がりのため、長期投資の対象としても魅力的といえるでしょう。

この記事では、QQQのメリットやデメリット、おすすめの証券会社などについて解説します。値上がり目的のETFを考えている人は、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

  • QQQの基本情報と特徴
  • おすすめの証券会社
  • QQQに投資するメリット・デメリット

IG証券なら、QQQのCFD取引が可能です。CFD取引とは現物をやり取りせず、売買の差額のみをやり取りする「差金決済取引」のことです。 幅広い金融銘柄(株価指数、個別株、商品、債券先物)を一つのプラットフォームで取引できるIG証券なら、初心者でも気軽にCFD取引をスタートできるでしょう。

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IG証券

取扱銘柄 利用者数
約17,000銘柄 31万人以上

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QQQとは

QQとは
(画像=NETMONEY編集部)

QQQの基本情報

QQQとは「Invesco QQQ Trust Series 1」の略称で、NASDAQ100指数の値動きに連動する米国株のインデックスETFです。インベスコという運用会社が運用しています。1999年10月3日に設定され、NASDAQ100指数を参照するETFとして一番有名で古い歴史を持っています。

ちなみにNASDAQ100というのは、米国のNASDAQ証券取引所へ上場する銘柄の中で、金融機関を除いた時価総額が上位の100社に絞った指数となります。

マネックス証券

●上場投資信託(ETF) 一般的に、ある指標に連動する運用を行う、証券取引所に上場する投資信託のこと。指値や成行注文が可能です。

引用元:金融庁|用語集

●投資信託(ファンド) 「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」のこと。 「集めた資金をどのような対象に投資するか」は、投資信託ごとの運用方針に基づき専門家が行います。

引用元:金融庁|用語集

QQQの人気が高い理由

QQQに人気が集まるのは、ハイテク株へ分散投資できるからです。

GAFAMと呼ばれるGoogle、Apple、Facebook、Amazon、Microsoftやテスラを中心とした大型ハイテク株が上位を占めているので、QQQへ投資することは、これらのハイテク株へ分散投資することと同義になります。

S&P500でもGAFAM が組み入れられていますが、構成比率は23%、テスラを含めて25%です。後述するQQQの構成比率は50%を超えるので、倍の差があります。

ハイテク株などはグロース株とも呼ばれ、成長株として上昇余地が大きいので、こちらに多くを投資したいという投資家が多いのも理由の一つです。

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QQQの主要構成銘柄

QQQの主要銘柄は連動指数のNASDAQ100の主要銘柄となります。

2021年9月現在の上位20個の構成銘柄は以下のとおりです。

Symbol Name Market Cap
AAPL Apple Inc. Common Stock 2,532,291,880,400 11%
MSFT Microsoft Corporation Common Stock 2,253,490,438,538 10%
GOOG Alphabet Inc. Class C Capital Stock 1,886,429,647,240 8%
GOOGL Alphabet Inc. Class A Common Stock 1,877,581,809,664 8%
AMZN Amazon.com, Inc. Common Stock 1,753,560,429,310 8%
FB Facebook, Inc. Class A Common Stock 1,028,307,798,405 4%
TSLA Tesla, Inc. Common Stock 760,832,271,740 3%
CTAS Cintas Corporation Common Stock 728,137,731,151 3%
MCHP Microchip Technology Incorporated Common Stock 666,826,585,527 3%
NVDA NVIDIA Corporation Common Stock 547,500,000,000 2%
IDXX IDEXX Laboratories, Inc. Common Stock 450,364,759,710 2%
ADI Analog Devices, Inc. Common Stock 368,706,807,324 2%
ASML ASML Holding N.V. New York Registry Shares 355,401,105,741 2%
KLAC KLA Corporation Common Stock 338,902,198,808 1%
PYPL PayPal Holdings, Inc. Common Stock 324,708,384,331 1%
ADBE Adobe Inc. Common Stock 311,794,272,000 1%
CMCSA Comcast Corporation Class A Common Stock 262,119,893,148 1%
NFLX Netflix, Inc. Common Stock 260,843,886,593 1%
CSCO Cisco Systems, Inc. Common Stock (DE) 240,008,508,347 1%
NTES NetEase, Inc. American Depositary Shares 222,443,514,371 1%

引用:NASDAQ
※割合は追加

9月17日時点では、上位6銘柄のGAFAM (Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)で49%を占めており、7番目には電気自動車で有名なテスラが入っています。テスラも加えると52%となり、100社中7社で半分以上を占めることになります。誰もが聞いたことがある企業が上位を占めているので安心できるでしょう。

なお、日本のニュースで流れるNASDAQ総合の情報は全銘柄である3,000銘柄以上に言及した指数です。

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QQQの売買におすすめの証券会社ランキング

米国株投資用の口座には、対象の銘柄数が多い口座を選ぶのがおすすめです。米国株を購入できる代表的な証券会社は、以下のようになっています。

2022年6月9日現在
引用元:マネックス証券SBI証券楽天証券DMM株PayPay証券
ランキングの根拠はこちら:証券会社のランキング根拠について
(2023年9月13日現在)
引用元:SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、DMM 株、GMOクリック証券、PayPay証券、SBIネオトレード証券の各社公式サイト

QQQとTQQQの主な違い

QQQとTQQQの主な違い
(画像=NETMONEY編集部)

TQQQはQQQと同じくNASDAQ100指数と連動した値動きをしますが、3倍の値動きとなり、QQQに比べてハイリスク・ハイリターンな商品です。取り扱っている証券会社がほとんどないことも主な違いです。

また、経費率・トータルリターンでも差があります。QQQの経費率は年間0.2%ですが、TQQQでは年間0.95%と約5倍の年間コストがかかります。ETFの中では高い部類に入る経費率です。

また、トータルリターンもQQQとは約2~3倍の差額が生まれます。利益を得ているときはハイリターンでいいのですが、変動率も高く、損失が出るとハイリスクとなり、深手を負うかもしれません。

QQQのこれまでの株価推移・チャート

それでは、QQQの価格推移を見ていきましょう。次のチャートは直近1年の価格推移を示しています。

QQQは9月17日現在、1株当たり373.83ドルで取り引きされています。

マネックス証券

続いてこちらは設定当初からの価格推移です。

初めは50ドル台からのスタートでした。2010年代あたりから上昇率が上がっているのも特徴です。

最後にこちらは過去10年間の値動きです。

このように、右肩上がりがずっと継続しています。コロナ禍にもかかわらず、急激に上昇しているのがよくわかります。

QQQの今後の予想

QQQの今後はNASDAQ100指数の方向性、すなわち米国経済の今後を予想しなければなりません。各社のレポートの内容を抜粋すると以下のようになります。

野村レポート

2021年の3月に追加コロナ対策法案が成立したことに加えて7−9月期にインフラ投資法案が成立することから、2021年から2022年途中まで潜在成長率を上回る成長が続く。

その後、景気刺激策の効果が剥落していって、2022年の10−12月期以降は成長率が低下して潜在成長率に収斂すると思われる。

引用:野村証券
※リンク先のレポートは自動的に更新されます

SMBC信託銀行

短期的に、求人数が増加しており、コロナウィルスの影響で不透明ながら労働需要は堅調です。

株式市場は軟調な展開が予想され、米国の大手金融機関が米国の経済成長率の見通しを引き下げたことで景気回復ペースの懸念が強まっている。

引用:SMBC信託銀行
※リンク先のレポートは自動的に更新されます

三菱UFJ信託銀行

供給制約が解消され、個人消費に支えられて回復が加速していく。供給制約が緩和すれば、新型コロナ禍で積み上がった過剰貯蓄の取り崩しで消費拡大を支え、設備投資も力強く回復しており、消費と投資が揃った景気拡大が期待される。

引用:三菱UFJ信託銀行
※リンク先のレポートは自動的に更新されます

QQQのメリット

QQQのメリット

  • トータルリターンが大きい
  • ハイテク株に分散投資が可能
  • 将来性が期待できる

トータルリターンが大きい

トータルリターン(Total Return)とは、一定期間における投資商品から得られる総合的な収益をいいます。評価額と配当金額をコストを含めた購入価格で割ったものの割合を指します。プラスの場合やマイナスの場合もあり、投資をする際の判断基準の一つです。

全業種を対象としたS&P500の指数と連動するETFであるSPYのトータルリターンは、3年から10年の間は17%台です。一方、QQQのトータルリターンは22%から27%の間と、大きな数値を出しています。

もっとも、直近1年間ではQQQのトータルリターンは29.4%なのに対して、SPYは31.2%とわずかにSPYが上回っています。コロナ禍の回復が全業種で起きてきたので、SPYのトータルリターンが上回ったものと考えられます。

長期的にはQQQのほうがトータルリターンで優れていると言えます。

SBI証券

ハイテク株に分散投資が可能

前述のとおり、QQQはGAFAMやテスラを始めとしたハイテク株を中心としているため、QQQを購入するだけでハイテク株に分散投資することができます。

SPYにおいても同じようにGAFAMとテスラの株は組み込まれていますが、QQQはSPYよりも構成が倍以上GAFAMとテスラの株で構成されています。

ハイテク株に投資したい場合、S&P500よりもQQQへ投資する人が多いです。

リスクを減らす方法の一つに分散投資があります。分散投資には、「資産・銘柄」の分散や「地域の分散」などのほか、投資する時間(時期)をずらす「時間(時期)分散」という考え方があります。

引用元:金融庁|分散投資

将来性が期待できる

前述のとおり、QQQの50%ほどは大型ハイテク株が組み込まれており、その他ITなど成長産業への比率が多いです。これらのハイテク株IT株はグロース株と呼ばれ、成長性が見込まれるゆえに株価の上昇が期待されます。

ちなみに、金利が上昇したり、景気が回復したりする場面では企業価値に重きを置いたバリュー株が好まれて買われる傾向があり、逆にQQQは値下がる可能性があります。

QQQのデメリット

QQQのデメリット

  • リスクが大きめ
  • 1株当たりの金額が高く、初心者にはハードルが高い
  • QQQだけではリスク分散に欠けてしまう

リスクが大きめ

成長株で構成されているため、期待先行で購入されていることから、下落リスクがあります。価格変動リスクが大きいとも言います。成長株は将来的な期待感から買われていることが多く、価格が高く維持されていることが多いのです。

市場全体が暴落の負い目にあった際には、割高だと思う人が多いので、売られやすい傾向にあるので注意しておきたいです。

1株当たりの金額が高く、初心者にはハードルが高い

QQQは現在、373ドルほどで購入することができます。日本円で4万円ほどです。VEAなら53ドルほどで購入できます。こちらは日本円で約6,000円です。

資金に余裕がない人は、初めは手を出しにくいかもしれません。逆に言えば、資金に余力がある人はQQQを検討するのもいいでしょう。

QQQは資金に余力のある投資家が購入しているので、資金に余力のある、例えば、機関投資家などの動きを把握しておけば、暴落時の予兆も事前にキャッチできるかもしれません。

QQQだけではリスク分散に欠けてしまう

QQQだけ購入しておけばいいのかというと、そうではありません。

QQQはNASDAQ100の指数に連動します。NASDAQは米国の株式市場の一つであり、ハイテク企業やIT関連企業などの新興企業の割合が多いです。バリュー株に代表されるような伝統的な企業が入っていません。

そのほかにもアメリカ以外への投資や債券、金銀プラチナなどのコモディティにも投資するのがリスクヘッジとなり、投資効率も引き上げます。

異なる種類の資産に投資をすることがリスク分散となります。

QQQの配当利回り

QQQの2020年の分配金は約1.7ドルでした。2020年の終値は313.74ドルでしたので、配当金の利回りは約0.54%でした。

マネックス証券

他のETF、例えばSPYは、2020年の分配金が5.69ドル、2020年終値が373.88ドルでしたので、利回りが1.52%でした。

QQQは他のETFと比較して配当利回りが低い傾向にあると言えます。

QQQの手数料

QQQの信託報酬は年率0.2%なので、 QQQの0.03%やSPYの0.09%に比べると高くなっています。しかし、0.11%~0.17%では、あまり大きな差ではないと言えます。

例えば100万円を運用すると、信託報酬に年間1,100円~1,700円の差が出ます。しかし、QQQのトータルリターンは20%以上得ていることからも大した差ではないことがわかります。

0.2%の手数料でハイテク株に分散投資できるなら、逆に安いほうだとも言えます。個別にGAFAMに投資するにもアマゾンだけでも3,000ドル以上します。

QQQへの投資方法

現物を購入する方法とCFD取引で投資をする2つ方法があります。

現物購入

現物だと、国内でのネット証券会社の多くがQQQを取り扱っています。

・SBI証券
・楽天証券
・SMBC日興証券
・マネックス証券
・サクソバンク証券

松井証券やカブコム証券会社などでは取り扱いがありません。また、NISAやジュニアNISAでも購入が可能です。

CFD取引

CFDとは、Contract for Differenceの略称です。CFD取引は「差金決済取引」という意味で、デリバティブ取引の一種です。

デリバティブ取引は金融商品から派生した取引のことで、金融商品の価格を元に理論価格が決定されます。先物取引やオプション取引が例に挙げられます。

現物の受け渡しはなく、取引開始時と終了時の差額の損益だけをやり取りする取引です。

QQQを取り扱っている証券会社

SBI証券

SBI証券は、「2021年 みんなの株式ネット証券比較ランキング総合」で第1位を獲得しています。手数料は業界屈指の格安コストで、米国株式の手数料は0ドル(2.02ドル以下の取引)から22ドル(税込)までとなっています。

米国株式の取扱銘柄数は約3,500銘柄です。取引ツールはテクニカル指標を40種類以上搭載しながら、直感的なマウス操作ができます。スマートフォンのアプリを無料で使えるので、いつでもどこでも取引可能です。また、アラート機能を使えば、チャンスを逃しません。投資信託ではTポイントも貯まります。

SBI証券の外国株に関する概要
取扱国数 9カ国
米国株取扱銘柄数 4009銘柄
取引手数料 約定代金の0.495%
(最低0米ドル~上限22米ドル)
為替手数料 25銭
公式サイト SBI証券

楽天証券

楽天証券は総合口座が600万口座を突破するなど多くの利用者を集めており、「J.D.パワー 2021年 個人資産運用 顧客満足度調査 ネット証券部門」でも顧客満足度No.1を獲得しています。

セミナーやYouTubeなどの情報発信による投資情報のほか、リアルタイムなマーケット情報の取得、多くのチャート機能や注文機能を搭載したパソコンツールやスマホアプリが充実しています。

手数料は、1回の取引金額に応じて手数料が決まる「超割コース」と、1月の約定金額3000万円以上など一定の条件で決まる「超割コース(大口優遇)」から選択できます。

超割コース(大口優遇)は1回の取引金額10万円まで0円で、1回の取引額10万円超から手数料の2%分がポイントバックされます。1度条件を達成すれば3ヵ月間適用されます。

楽天銀行と連携したマネーブリッジを利用すれば、入出金の手間を省くことができ、楽天銀行の優遇金利の適用も受けられます。

楽天証券の外国株に関する概要
取扱国数 6カ国
米国株取扱銘柄数 3793銘柄
取引手数料 約定代金の0.495%
(最低0米ドル~上限22米ドル)
為替手数料 25銭
公式サイト 楽天証券

SMBC日興証券

サクソバンク証券
(引用元=SMBC日興証券)

100円から株やETFを買える日興フロッギーというサービスがあります。記事を読んで気になる企業の株を買うという新しい試みで、100万円まで購入手数料は無料です。保有株数に応じて配当金や優待も受けることができます。

手数料は米国株取引では、売買代金の0.2%がかかります。dポイントを使って取引ができるのも魅力の一つです。

問い合わせ窓口格付けでは、国内唯一15年連続で三つ星をもらっているので、投資に不安があるひとのサポートも十分です。

SMBC日興証券の外国株に関する概要
取扱国数 4カ国
米国株取扱銘柄数 700銘柄以上
取引手数料 市場により異なる
為替手数料 通貨により異なる
公式サイト SMBC日興証券

マネックス証券

マネックス証券

マネックス証券は取扱商品が豊富なのが特徴です。米国株4200銘柄超の大型銘柄だけではなく、中小銘柄も取り扱っています。特定口座にも対応しており、面倒な確定申告もせずに済みます。1注文の取引金額に応じて手数料が決まり、米国株の手数料は0ドルから22ドル(税込)までです。

銘柄情報やニュース、ランキング、銘柄比較もできるツールの「銘柄スカウター」が利用できます。米国株エキスパートの岡元兵八郎氏によるレポートなど投資情報も充実しています。

マネックス証券の外国株に関する概要
取扱国数 2カ国
米国株取扱銘柄数 4068銘柄
取引手数料 約定代金の0.495%
(最低0米ドル~上限22米ドル)
為替手数料 買付時:0銭
売却時:25銭
公式サイト マネックス証券

サクソバンク証券

10年以上続くオンライン証券で信頼があり、米国株5000銘柄以上を魅力的な水準の取引手数料で提供しています。手数料は、米国株式では1注文当たり取引金額×0.2%かかります。手数料は5ドルから15ドル(税込)の間です。

配当金再投資であるDRIPが手数料無料で利用できます。配当金で自動的に保有株式の買い増しを行うので、長期投資を主とした資産形成に適しています。

WindowsやMac、タブレット、スマートフォンから利用できるパワフルな取引ツールである「Saxo TraderGO」を利用できます。これを使えば、多彩な商品を1つのツールで管理することができます。外国ETFも820銘柄からCFD取引ができます。

サクソバンク証券の外国株に関する概要
取扱国数 5カ国
米国株取扱銘柄数 5000銘柄以上
取引手数料 取引所の地域により異なる。
北米:取引金額×0.20% 欧州/中近東/アフリカ:取引金額×0.50% アジア/太平洋:取引金額×0.20%
為替手数料 取引所により異なる。
NASDAQ:取引金額×0.20% NYSE American:取引金額×0.20% ニューヨーク証券取引所:取引金額×0.20%
公式サイト サクソバンク証券

まとめ

米国ETFのQQQはハイテク株を中心とした成長を期待されているグロース株です。過去のチャートでは、右肩上がりでしたが、景気が衰退すると暴落の浮き目に遭うかもしれません。

しかし、QQQのトータルリターンの高さは魅力的なので、余裕のある人はQQQへの投資も選択肢にいれてみてはいかがでしょうか。

QQQ投資に関するよくある質問

QQQとは何ですか?

「Invesco QQQ Trust Series 1」の略称で、NASDAQ100指数の値動きに連動する米国株のインデックスETFです。インベスコという運用会社が運用しています。

QQQの特徴は何ですか?

ハイテク株へ分散投資できるため、人気が高いです。また、ハイテク株などはグロース株とも呼ばれ、成長株として上昇余地が大きく、大きいリターンも期待されています。

QQQのメリットは何ですか?

トータルリターンが大きく、ハイテク株に分散投資が可能で、将来性が期待できるという点が挙げられます。

QQQのデメリットは何ですか?

期待値によって、株価が割高になっていることが多く、リスクが大きめです。また、QQQだけでは、新興企業が多いため、リスク分散に欠けてしまいます。

QQQの投資方法は?

QQQに投資する方法は「現物を購入して投資(現物取引)」と「CFD取引で投資」の2種類です。現物取引では証券口座の資金の範囲内で売買をするため、資金以上の取引はできません。CFD取引は、買い・売りの両方から取引を始めることができ、レバレッジにより資金効率を高めることもできます。

ETF/ETN人気ランキング(2022年6月)

順位 前月比 コード 銘柄名
1 1570 NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信
2 1357 NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信
3 1360 日経平均ベア2倍上場投信
4 1579 日経平均ブル2倍上場投信
5 1552 国際のETF VIX短期先物指数
6 2516 東証マザーズETF
7 1655 iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF
8 2038 NEXT NOTES ドバイ原油先物 ダブル・ブル ETN
9 new 1655 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型
10 new 1540 NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信
引用:SBI証券公式HP

2022年6月のSBI証券におけるETF/ETN売買ランキングについて、1~3位(1位NEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信、2位NEXT FUNDS日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信、3位日経平均ベア2倍上場投信)の1位集団は5月と同様にレバレッジ型の日経平均連動ETFが占めました。また4位も日経平均ブル2倍上場投信であり、1~4位がいずれも日経平均連動のレバレッジ型ETFとなっています。

更に9位楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型、10位NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信が新たにランクインしました。結果的にETF/ETN人気ランキング上位10銘柄の中で、6銘柄が日経平均連動型。更に5銘柄がレバレッジ型です。6月の日経平均は月足で上下にヒゲの長い陰線となり、方向性は出ていないものの比較的大きな値動きが生じました。日経平均の値動きに乗ろうとした投資家が多かったことが分かります。

7月も引き続き日経平均連動型ETFの活況が続くか注目されます。

プロフィール

”石井僚一”

・石井僚一

金融・投資ライター

大手証券グループ投資会社への勤務を経て、個人投資家・ライターに。 株式市場の解説や個別銘柄の財務分析、IPO関連記事を得意としている。株式会社ZUUでは長くIPO記事を担当。
複数媒体に寄稿しており、Yahoo!トップページに掲載実績あり。

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