
日本国内で、年々その知名度が高まっている「moomoo証券」。米国株投資に強いというインターネット上の口コミを見ても、実際にどのような特徴やメリットがあるのか掴めずに、投資に踏み出せていない人もいるでしょう。
moomoo証券の米国株取引サービスは、手数料の低さや銘柄数の多さに加えて、少額から取引できるといったメリットもあり、国内大手ネット証券と比較しても有利に取引できる環境が整っています。
この記事では、これから米国株投資を始めようとしている初心者向けに、今注目されているmoomoo証券の特徴や、実際の米国株の買い方、moomoo証券の評判などを解説します。
moomoo証券とは?特徴を徹底解説
まずはじめに、moomoo証券の特徴を解説します。moomoo証券は米国のナスダック市場に上場している、Futu Holdings Limited(フートゥー・ホールディングス)の傘下に属する証券会社です。
運営会社 | moomoo証券株式会社 |
---|---|
親会社 | Futu Holdings Limited |
資本金 | 92億2,500万円(令和7年2月) |
本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷1丁目2-5 MFPR渋谷ビル11階 |
代表者 | 代表取締役社長 伊澤 フランシスコ |
設立年 | 1920年4月 |
取扱商品 | ・米国株 ・日本株 ・投資信託 ・ETF(上場投資信託) ・ETN(指標連動証券) ・REIT(不動産投資信託) ・単元未満株 |
金融庁登録種別 | ・第一種金融商品取引業 ・第二種金融商品取引業 ・投資助言・代理業 ・投資運用業 |
参考:moomoo証券公式サイト
Futu Holdings Limitedは香港に籍を置く企業ですが、投資アプリ「moomoo」は2019年にアメリカのシリコンバレーで開発されました。その後、シンガポールやオーストラリア、日本にも進出し、全世界で2,500万人ほどのユーザーに利用されています(2024年12月31日時点)。
日本市場への本格参入は2022年で、日本の老舗証券会社「ひびき証券」を買収し、国内の証券業のライセンスを取得しました。2023年に米国株取引サービスを、その翌年には日本株取引サービスを開始しています。
米国株取引サービスから取り扱いを開始したことにも表れているとおり、moomoo証券は米国株サービスが充実している点が大きな特徴です。スマホアプリ「moomoo」を使った情報収集、分析と組み合わせれば、初心者でも高度に分析しながら米国株投資を始められるでしょう。
\スマホアプリが人気/
moomoo証券で米国株を取引するメリット
moomoo証券で米国株と取引するメリットは以下の5つです。ここでは国内の大手ネット証券とも比較しながらそのメリットを解説します。
米国株の取引手数料が最安水準

moomoo証券の米国株取引の一番のメリットは、取引手数料を抑えて効率よく投資できることです。
moomoo証券の米国株取引手数料体系は、取引株数に応じて決まる「アドバンスコース」と約定代金に応じて決まる「ベーシックコース」の2種類から選択できます。
- アドバンスコース:0.0049米ドル/株(税込0.00539米ドル/株)
- ベーシックコース:約定金額の0.12%(税込0.132%)
手数料のデフォルト設定となっているベーシックコースの金額をもとに他のネット証券と比較すると、moomoo証券の取引手数料は他社の3分の1以下の水準になっていることが分かります。
証券会社 | 取引手数料 ※1 |
---|---|
moomoo証券 | 約定代金の0.132% ※2 |
SBI証券 | 約定代金の0.495% ※3 |
楽天証券 | 約定代金の0.495% ※3 |
※1 税込金額。NISA口座の場合は3社とも手数料無料
※2 上限22米ドル、最低手数料0.01米ドル
※3 上限22米ドル、最低手数料0米ドル
比較した2社も含めて、NISA口座での取引の場合は取引手数料が無料なので、手数料の差は発生しません。ただし、通常の課税口座での取引の場合は、moomoo証券が比較した中では一番お得に取引できるといってよいでしょう。
米国株に少額から投資可能

moomoo証券にはmicro米国株(端株)というサービスがあり、米国株式を1米ドルという少額から取引できます。これは大手ネット証券では取り扱いの無いサービスで、まずは少額から米国株投資に挑戦したい初心者にはピッタリのサービスです。
証券会社 | 最低取引単位 |
---|---|
moomoo証券 | 0.0001株 ※ |
SBI証券 | 1株 |
楽天証券 | 1株 |
※ 金額指定の場合は最低1米ドル~
たとえば、電気自動車などを開発・販売する米国企業テスラ[TSLA]は2025年4月28日現在、1株約285ドルで推移しています。そのため、SBI証券や楽天証券で取引しようとした場合には約4万円が必要です。
一方、moomoo証券で取引する場合には、以下のように1ドル=約143円(2025年4月28日現在のレート)から投資できます。
- 金額指定の場合:1ドル~(1セント単位)
- 株数指定の場合:0.0001株~(株価が1ドル以上の銘柄は0.01株~)
micro米国株で投資した場合にも配当金を受け取ることが可能です。少額からリスクを抑えて米国株投資を始めたい人は活用してみましょう。
\少額から米国株投資に挑戦できる/
米国株の取扱銘柄数が最多水準
moomoo証券の米国株取引サービスは、取り扱っている銘柄数も豊富で、業界最多水準です。
証券会社 | 取扱銘柄数 |
---|---|
moomoo証券 | 5,741銘柄 |
SBI証券 | 5,190銘柄超 |
楽天証券 | 4,511銘柄 |
取扱銘柄数が多いことは、単に選択肢が増えるというメリットがあるだけではありません。大手ネット証券では取り扱いが限られているかもしれない「小型株、新興企業、テーマ株」も取り扱っているため、将来のテンバガー(株価10倍株)を狙いたい投資家にとっては魅力です。
豊富な銘柄に分散して投資することで、市場環境に合わせた柔軟な投資戦略を取ることもできるため、銘柄数の多さは初心者にもプラスに作用します。
米国株のプレマーケット・アフターマーケットに対応

moomoo証券米国株取引サービスは、米国のプレマーケット、アフターマーケットに対応しており、人気の6,000銘柄以上は24時間取引可能です。
証券会社 | 取引可能時間 |
---|---|
moomoo証券 | 24時間 ※ |
SBI証券 | 標準時間:23:30~6:00 サマータイム:22:30~5:00 |
楽天証券 | 標準時間:23:30~6:00 サマータイム:22:30~5:00 |
※ 人気の6,000銘柄以上
取引所の取引時間(立会時間)である23:30~6:00(日本時間)と同じ手数料で、リアルタイムで取引できます。
経済指標の発表や、要人の発言など、取引所の取引時間以外にも株価が急変するタイミングは発生します。24時間米国株を取引できるmoomoo証券なら、そういった機会も逃さずに取引できるでしょう。
スマホアプリ「moomoo」が高評価
moomoo証券が提供するスマホアプリ「moomoo」はアプリストア評価を見ても高評価が並び、米国株取引をしたい人にも使える機能が充実しています。
証券会社 | アプリ名 | App Store | Google Play |
---|---|---|---|
moomoo証券 | moomoo | ☆4.5 | ☆4.5 |
SBI証券 | SBI証券 株 アプリ | ☆2.4 | ☆2.0 |
楽天証券 | iSPEED | ☆4.5 | ☆3.4 |
moomooスマホアプリでは、大口投資家の売買注文を確認し、最新の売買動向を素早く察知することができます。
さらに、米国株の企業関係者取引の売買情報や、銘柄ごとのアナリスト評価を確認することも可能です。日本国内では米国株の情報収集がしづらいと感じる場合でも、より鮮明に今後の投資判断を下すことができるようになるでしょう。

また、日経CNBCの動画も無料で閲覧でき、「米国株フォーカス」や「インサイト」などのコンテンツを確認すれば、米国市場のトレンドを通勤時間などにもインプット可能です。
\リアルタイムで評価も確認できる/
moomoo証券で米国株を取引するデメリット
moomoo証券は、米国株の取引に特化したネット証券です。上で取り上げたような、米国株の売買手数料の低さや、高性能なスマホアプリが無料で使える点は、多くの投資家にとって大きな魅力でしょう。
しかし、注意すべきデメリットもあります。それは、NISA口座に対応してはいるものの、NISAで投資できる銘柄の種類が限定的であることです。たとえば、日本株や投資信託の取り扱いは大手ネット証券と比較すると限られており、楽天証券やSBI証券のように幅広いラインナップから選べるわけではありません。
証券会社 | 日本株 | 投資信託 (NISAつみたて投資枠) |
---|---|---|
moomoo証券 | 約4,000銘柄 (東証) |
122銘柄 |
SBI証券 | 約4,100銘柄 (東証・名証・福証・札証) |
271銘柄 |
楽天証券 | 約4,060銘柄 (東証・名証) |
267銘柄 |
そのため、「NISA口座で米国株+日本株+投資信託もバランスよく運用したい」といったニーズにはあまり適していないでしょう。あくまで米国株に集中したい投資スタイルに向いている証券会社だといえます。
moomoo証券での米国株の買い方
ここでは実際にmoomooスマホアプリからの米国株の購入方法を説明します。
- 米国株の銘柄名を検索する
- 「取引」をタップする
- 注文内容を入力する
- 取引パスワードを入力して売買する
①米国株の銘柄名を検索する
moomooスマホアプリの右上の虫眼鏡マークから、取引したい米国株の銘柄名を検索します。

銘柄を検索してヒットしたら、その銘柄名をタップします。

②「取引」をタップする

③注文内容を入力する
注文方法や価格、数量などを入力し、内容を確認したら下に表示されているロックボタンをタップします。

④取引パスワードを入力して売買する
口座開設時に発行される取引パスワードを入力し、ロックを解除後に「買い」もしくは「売り」をタップします。

moomoo証券の評判・口コミをチェック
moomoo証券は、米国株の手数料が無料で、アプリも高機能かつ使いやすいと評判です。初心者にもやさしい設計で、ポイント制度やキャンペーンも魅力です。一方で、アプリの動作が重い、サポート対応が限定的、日本語の表現が不自然といった声もあります。米国株投資を重視したい方にはおすすめの証券会社ですが、サポート面などの改善にも期待が寄せられています。
実際の利用者の良い口コミ・メリット
moomooo証券に関する良い口コミ
男性 | 40代 | 投資歴:半年~1年

満足度
4
moomoo証券を使っているとmoomooポイントが貯まる仕組みになっていて、その貯めたポイントでAmazonギフトカードや手数料割引のクーポンに交換することができるのでこれは良いサービスだと思っています。それからアプリがとても使いやすいところもメリットです。米国株を取引するための情報が多く詰まっているので、米国株の取引をする際にとても役立っています。グラフ表示や操作性も快適で、かなり魅力を感じています。
男性 | 30代 | 投資歴:2年~3年

満足度
4
まず一番驚いたのは米国株の取引手数料が無料なこと。NISAを使えば日本株も無料なので、少額でコツコツ投資したい自分にはありがたい限りです。アプリも高機能で、株価だけじゃなくて企業の財務情報やチャート、関連ニュースまで1画面で見られるので、調べものがかなり効率的になりました。いちいち他のサイトを開く手間が減ったのは大きいです。あと、アプリの動きが軽い。起動も早いし、銘柄の切り替えもサクサク。通勤中にパッとチェックして、気になる銘柄があればその場で取引できるのも便利でした。海外株も幅広く扱っていて、アメリカ市場に強いのも◎。今後グローバル分散投資をしたい人にはかなり心強いプラットフォームだと思います。
男性 | 30代 | 投資歴:5年以上

満足度
4
moomoo証券にはかなり売情報があふれている所もありますし、得点で投資状況などに合わせてかなり多くの得点をもらえるようになっていたので、それだけでもかなりいいポイントがあったかなと思いました。また、プロのトレーダーの方からも有益な情報がもらえる部分がありますので、その点もかなり有効に使えるところもあり、ここで取引をしていなくても使える情報が豊富な点はとてもいいのかなと思いました。グラフなどに関してもまあまあ見やすいと思います。
女性 | 50代 | 投資歴:半年~1年

満足度
4
テーマ投資の情報が豊富で、自分の興味に合った分野に投資できるのが楽しいです。初回限定のキャンペーンや特典も魅力的で、気軽に試してみるきっかけになりました。アプリの操作がとても簡単で、忙しい主婦でもすき間時間にサクッと使えるのがありがたいです。特にポイントサイトと連携してお得に始められるのが魅力的でした。投資初心者でも安心して使える設計が嬉しいと感じました。家にいながら投資が完結するので、手軽に始められるのも嬉しいポイントです。
女性 | 30代 | 投資歴:1年~2年

満足度
4
moomoo証券を使ってよかったと感じたのは、まずアプリの使いやすさと情報の豊富さです。株価のリアルタイム更新はもちろん、ニュースや分析ツールも充実していて、投資判断がしやすくなりました。特に初心者の私でもチャートの見方が直感的にわかる設計になっていて助かりました。米国株の取引もスムーズで、取引コストが比較的抑えられているのもありがたいポイントです。情報収集から取引まで、このアプリひとつで完結できるのが魅力だと思います。
女性 | 30代 | 投資歴:半年~1年

満足度
3
大口投資家の動向を把握しやすいため、売買のタイミングやその後の値動きを予測する参考になるのがよかった。注文の際も、数量や指値を入れてからパスワードではなく、注文のあとパスワードを入力して数量や指値と続くため、成行でタイミングを見計らって注文したいときには便利。海外のニュースも翻訳された状態で読めるため、米国株の銘柄を選ぶ際や売買のタイミングを見極めるのに使える。AIによる株価予測も見られるため、チャートを読むことに慣れていない初心者でも使いやすい。
男性 | 10代 | 投資歴:1年~2年

満足度
4
moomoo証券を使って良かったと感じる一番のメリットは、アプリがとても使いやすいことです。株価チャートが細かく分析できるのと、リアルタイムでの情報更新が早くて初心者でも使いやすいというところは強いと思います。あと手数料が安いのもいいですね、あとは豊富なニュースやレポートが無料で見ることができ、投資判断に役立つ情報が常に手に入る点も大きなメリットです。スマホだけで完結できるので、忙しい大学生活の合間でも手軽に取引ができました。
男性 | 40代 | 投資歴:4年~5年

満足度
2
手数料が安いところ、米国株などは手数料が無料ですし、日本株と比べて安め。コストが抑えられるところは良い点。チャートがとにかく見やすい。株価情報やニュースも確認できるし分析機能も豊富。これだけ機能があれば十分かと思います。またキャンペーンなどの特典も多く口座開設時の特典はうれしくなりました。それらから低予算、また初心者、利便性を追求したい方に向いていると感じますし、私が3点ともに該当するため手放したくないと思ってます。
男性 | 30代 | 投資歴:5年以上

満足度
4
一番良かったのは、米国株の情報量が圧倒的に豊富なところです。日本の証券会社だとここまで詳しい情報はまず手に入らないし、リアルタイムの板情報まで無料で見られるのは正直ありがたいです。チャート分析のツールもプロ仕様なのに使いやすくて、初心者でも感覚的に操作できました。あと、取引手数料もかなり低めなので、頻繁に売買する人には向いていると思います。アプリのUIも洗練されていて、海外のサービスにありがちな“使いにくさ”がなかったのも好印象でした。資産推移がグラフでぱっと見て分かるのも、個人的にはかなり気に入っています。
男性 | 30代 | 投資歴:1年~2年

満足度
4
アプリが凄くシンプルで見やすいのが良かったです。ハードル高そうなイメージがあったんですけど、momo証券は説明が分かりやすく、初心者でも簡単に使えました。特に、難しい用語が少なく、直感的に操作できるのが大きなポイントでした。少額から始められるので、最初は不安だったけど、安心して「とりあえずやってみようかな」という気持ちでスタートできました。気になる企業を見つけて、サッと購入できる手軽さもとても助かります。取引がスムーズで、全体的に、初めてでも不安なく使えたのが一番のメリットだと感じていて、今後も続けやすいなと思います。
\利用者からも高評価/
実際の利用者の悪い口コミ・デメリット
moomooo証券に関する悪い口コミ
男性 | 40代 | 投資歴:半年~1年

満足度
4
ここは、クレジットカードによる積立に対応していないのが残念です。クレジットカードで積立ができればより使い勝手が良いだけに残念ではあります。それからアプリの使い勝手が良い反面、スマホのバッテリー消費量が半端ないと思いました。外出先でmoomoo証券のアプリをしばらく使っているとどんどんスマホのバッテリーが減っていきます。リアルタイムでチャート表示させていることもあって、その分頻繫に通信をしていることが要因にあげられます。このスマホのバッテリー消費量が激しいのがデメリットです。
男性 | 30代 | 投資歴:2年~3年

満足度
4
アプリの情報量が多すぎて最初は戸惑います。どこに何があるか慣れるまで時間がかかるし、初心者には少し敷居が高いかもしれません。実際、最初は銘柄検索や注文方法ですら少し迷いました。それと、サポート体制がやや弱い印象。電話は平日昼間しか対応していなくて、働いている人にとってはちょっと不便です。あと、現時点では信用取引や投資信託などのサービスがない(または限定的)なので、幅広い資産運用をしたい人には物足りないかもしれません。
男性 | 30代 | 投資歴:5年以上

満足度
4
スマホで利用しているのですが、少し電力消費が激しいような感じがあると思います。なので、できればブラウザ版を使えるようにして、パソコンからでも気軽にアクセスできるようにしてもらえるとより使いやすいのかなという感じです。また、日本語訳に海外の記事を訳してくれているのはいいのですが、読んでいると戸紀尾井ちゃんとした約され方をしているのか疑問に思うところがあり、制度面ではまだまだ改善する余地が大きいのかなと思いました。
女性 | 50代 | 投資歴:半年~1年

満足度
4
アプリの通知が多すぎると感じることがあります。あと充電の減りが早いのも気になります。必要な情報だけを選んで通知できるカスタマイズ機能があれば、もっと快適に使えると思います。アプリのデザインはシンプルで使いやすいですが、初心者向けのガイドやチュートリアルがもう少し充実していると嬉しいです。アプリ内でのチャート表示が少し複雑に感じることがあるので、もっと直感的に操作できるインターフェースがあれば、忙しい主婦でもスムーズに使えると思いました。キャンペーンや特典の情報がもう少し分かりやすく表示されるとより助かります。ありがとうございました。
女性 | 30代 | 投資歴:1年~2年

満足度
4
moomoo証券を使っていて感じたデメリットは、時々アプリが重くなるタイミングがあることです。特にマーケットオープン直後など、アクセスが集中する時間帯に画面がスムーズに切り替わらないことがあり、素早い取引をしたい時には少しストレスを感じました。また、メニューや機能が多くて、慣れるまではどこに何があるのか分かりにくかったです。初心者向けのチュートリアルやガイドがもっと充実していれば、使いやすさがさらに向上すると思います。
女性 | 30代 | 投資歴:半年~1年

満足度
3
リアルタイム入金を選択しても、口座に入金されるまでに5分以上時間が掛かることや、最低入金額が5000円と高めに設定されているため、単元未満株の取引など、少額投資には使いにくい気がした。また、出金手数料が月5回までしか無料にならず、それ以降は手数料が出金額から引かれる形で取られてしまうため、頻繁に入出金を繰り返す人には使い勝手が悪い また、IPOの取り扱いもなく、国内株も東証上場銘柄しか扱っていないため、ほしい銘柄があっても取引ができないことが多いのが残念。
男性 | 10代 | 投資歴:1年~2年

満足度
4
moomoo証券で少し改善してほしいと感じた点は、サポート体制のわかりにくさです。アプリ上で問い合わせをしようとした際、ヘルプページが少し分かりにくく、問題を解決するのに時間がかかりました。また、キャンペーンや新機能の案内が多く、通知がやや多すぎると感じることもありました。初心者向けにもう少しわかりやすいガイドや、日本語での詳しいサポート情報が充実していれば、さらに使いやすいサービスになると思います。
男性 | 40代 | 投資歴:4年~5年

満足度
2
正直なところあまりないですが、日本語対応力が高まるとよいと思います。一部が英語表記になっており調べながら進むことが何度かありました。その際の日本語対応力にもやや不満がありしばらく待たされる(結構長く感じました)ことがあり迅速なレスポンスも改善点かと思います。出金に時間がかかるところも改善点かと思います。即日入金、即日出金を成せば他機能が充実しているだけにさらに使いやすく必須のツールになると思います。
男性 | 30代 | 投資歴:5年以上

満足度
4
気になったのは、日本語対応の中途半端さです。翻訳が機械的な箇所が多く、意味を取り違えそうになる表記も正直ありました。特に初めて使うときは、メニューの意味がピンとこない部分がいくつかあって、もう少し自然な日本語になっていれば…と感じました。あと、日本株の取扱いがないのは大きなデメリットです。米国株メインとはいえ、国内株も扱えたら使い勝手はもっと上がると思います。サポート体制ももう少し丁寧だと安心できるかなという印象です。問い合わせは基本英語になることも多いので、少し敷居が高く感じるかもしれません。
男性 | 30代 | 投資歴:1年~2年

満足度
4
全体的に使いやすくてストレスは少ないですが、個人的にはもう少し細かい情報が欲しいなって思いました。例えば、企業ごとの過去の株価推移や、今後の市場動向に関するデータがもっと見やすくあれば、投資の判断がしやすくなるかなと感じました。それと、通知機能のカスタマイズがもう少し自由だと嬉しいです。今は全体的に通知が来るけど、もっと自分が欲しい情報だけをピンポイントで受け取れると、さらに便利に感じると思います。ただ、それを除けば本当に使いやすく、始めたばかりでもスムーズに取引できているので、大きな不満はないです。
moomoo証券はどんな人におすすめ?
結論として、moomoo証券は特に米国株投資を積極的かつ効率的に行いたい方におすすめです。
課税口座における米国株取引手数料が最安水準であることに加え、micro米国株では1米ドルからの少額投資が可能なため、初心者でも始めやすい環境です。さらに、業界最多水準である5,741銘柄もの米国株を取り扱っており、多様な選択肢から銘柄を選べます。人気の銘柄については24時間取引に対応しているため、取引チャンスを逃しません。
加えて、高評価のスマホアプリ「moomoo」では、大口投資家の動向やアナリスト評価など、高度な情報収集・分析機能が充実しています。
これらの特徴から、moomoo証券は米国株を中心に投資したい方、課税口座で手数料を抑えたい方、少額から米国株投資に挑戦したい初心者、豊富な銘柄から選びたい方、取引時間を気にせず投資したい方、アプリでの情報収集や分析を重視する方 におすすめと言えるでしょう。
ただし、NISA口座での日本株や投資信託の取扱種類は大手ネット証券に比べて限定的なため、NISAで幅広い資産に分散投資したい方よりは、米国株に集中投資したい方 により適しています。
\米国株に投資するなら!/