クレジットカードの国際ブランドとして有名な「アメリカン・エキスプレス」は、「アメックス」の名で日本でも親しまれています。そんなアメリカン・エキスプレスが発行しているビジネスカードとしてステータス性が際立つのは、なんといっても「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」でしょう。

この記事ではアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの特徴をわかりやすく紹介しますので、ビジネスカードを検討する際の参考にしてください。

こんな人におすすめ

  • 会社経営者や個人事業主の方!
  • 出張先のホテルの手配などをコンシェルジュに任せたい方!
  • ステータスカードを持ちたい方!
  1. アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードとは?
  2. アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの特徴を紹介
  3. アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの審査の難易度は?
  4. アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードはどんな人におすすめ?
  5. アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードを手に入れるために必要なことは?
  6. アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードでビジネスを加速させる

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードとは?

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードを端的に表現すれば、企業経営をするうえでのコスト削減や経費管理に役立つ、個人事業主や経営者向けのクレジットカードと言えるでしょう。

年会費は初年度不要で、2年目以降はかかりますが経費として処理できます。通常の法人・個人事業主向けクレジットカードでは審査が通りにくいとされる設立1年目でも受け付けてもらえ、実際に審査が通った例もあるようです。20歳以上であればフリーランスや会社員でも申し込みができます。

キャッシングの利用は、今のところできません。しかし、一律の制限がない利用枠なので、急な経営上の資金用立てにも対応できる柔軟さも魅力です。

ほかにも、旅行や出張時の優待サービスやダイニング関係の予約を引き受けてくれるコンシェルジュなど、経営者にうれしい優待サービスが満載です。

【アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの基本スペック】

AMEX ビジネスゴールドカード
カード評価
★★★★☆
 年会費  36,300円
(税込み・初年度無料)
 追加カード  ETCカード・家族(パートナー)カード
 ポイント還元率  0.50%  付帯保険  海外旅行・国内旅行・ショッピング
 貯まるポイント  メンバーシップ・リワード  電子マネー機能  楽天Edy・SMART ICOCA・モバイルSuica
 交換可能マイル  ANAマイル・JALマイル・スカイマイルほか  スマホ決済  Apple Pay

引用元:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

還元率のメリット・デメリット

メリット

  • マイル還元率が高い
  • メンバーシップ・リワード経由で100円=1ポイント貯まる
  • 楽天ポイントやT-POINTなどの他社ポイントに移行できる

デメリット

  • ポイント加算対象外の加盟店もある

キャンペーンのメリット・デメリット

メリット

  • 初年度の年会費が無料
  • 入会後1年以内に200万円以上のカードご利用で30,000ポイントボーナス
  • 期間中にDELL Technologiesのオンラインショップ利用で最大7,000円をキャッシュバック

デメリット

  • 既にアメリカン・エキスプレスのカードを持っている方は対象外

他のゴールドカードとの比較

 
アメックスゴールド
ダイナースクラブビジネスカード
三井住友ビジネスゴールドカード
カード名 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード ダイナースクラブビジネスカード 三井住友ビジネスゴールドカード
年会費
36,300円(税込)

27,500円(税込)

11,000円(税込・初年度年会費無料)
還元率
0.50%

0.40%~1.00%

0.50%~2.50%
締め日・支払日 3日締め・当月21日払い
7日締め・当月26日払い
19日締め・翌月10日払い
15日締め・翌月10日払い 15日締め・翌月10日払い
月末締め・翌月26日払い
付帯保険 海外旅行:最大1億2千万円
国内旅行:最大1億万円
ショッピング:最大500万円
海外旅行:最大1億円
国内旅行:最大1億万円
ショッピング:最大500万円
海外旅行:最大5,000万円
国内旅行:最大5,000万円
ショッピング:最大300万円
特徴 キャンセル代なども補填できるスマートなカード ダイナースクラブ優待 ゴールドカードでは年会費が安く、ポイント高還元率
おすすめ利用シーン 出張先のホテルや会食の予約はコンシェルジュサービスで 青色申告や決算書の作成は会計ソフトfreee利用で簡単に 急な出張や接待もVJタクシーチケットを利用してスムーズに
キャンペーン 最大30,000ポイントプレゼント 初年度年会費無料 最大12,000円分ギフトカードプレゼント
申し込み
 
アメックスゴールド
ダイナースクラブビジネスカード
三井住友ビジネスゴールドカード
カード名 アメリカン・エキスプレス
・ビジネス・ゴールドカード
ダイナースクラブ
ビジネスカード
三井住友ビジネス
ゴールドカード
年会費
36,300円(税込)

27,500円(税込)

11,000円
(税込・初年度年会費無料)
還元率
0.50%

0.40%~1.00%

0.50%~2.50%
締め日・支払日 3日締め・当月21日払い
7日締め・当月26日払い
19日締め・翌月10日払い
15日締め・翌月10日払い 15日締め・翌月10日払い
月末締め・翌月26日払い
付帯保険 海外旅行:最大1億2千万円
国内旅行:最大1億万円
ショッピング:最大500万円
海外旅行:最大1億円
国内旅行:最大1億万円
ショッピング:最大500万円
海外旅行:最大5,000万円
国内旅行:最大5,000万円
ショッピング:最大300万円
特徴 キャンセル代なども
補填できるスマートなカード
ダイナースクラブ優待 ゴールドカードでは
年会費が安く、ポイント高還元率
おすすめ利用シーン 出張先のホテルや
会食の予約は
コンシェルジュサービスで
青色申告や決算書の作成は
会計ソフトfreee利用で簡単に
急な出張や接待も
VJタクシーチケットを
利用してスムーズに
キャンペーン 最大30,000ポイントプレゼント 初年度年会費無料 最大12,000円分ギフトカードプレゼント
申し込み

引用元:JCBゴールド, 三井住友カードゴールド, アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの特徴を紹介

ここではアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの特徴をわかりやすく紹介します。

年会費は経費に算入可能

2年目から必要になるアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの年会費は経費計上ができるので、その分節税効果があり、経営者にはメリットがあると言えます。

起業・開業1年目でも申し込める

法人向けカードの審査を通過するためには、一般的には営業年数3年以上や黒字決算が2期以上続いていることなどの厳しい条件がつきものです。

しかしアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、法人設立後1ヵ月未満でも申し込めて、審査を通過できる可能性があります。

ビジネスで重宝するサービスが充実

「OFFICE PASS」というサービスを登録すると、出張先や移動中でも落ち着いた環境で仕事ができます。全国200カ所を超えるスポットで、コワーキングスペースやシェアオフィスのフリーのワークブースが利用できるからです。リモートワークなどで静かに仕事をしたいときなどに、予約なしで使えます。

「OFFICE PASS」は通常、月額料金1万5258円(税込み)のサービスですが、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード会員は最大10%オフで登録できる特典があります。

また、出張をサポートする優待サービスが充実しているのも魅力です。宿泊や交通チケットの手配など、国内外のビジネストラベルを快適にサポートしてくれるほか、航空機の遅延などで出張がキャンセルになったときの補償も受けられます。

空港ラウンジの同伴者1人を含む優待利用、エアポート送迎料金優待、手荷物無料宅配だけでなく、最大補償額1億円の旅行傷害保険も付帯されており、多くの特典を利用できます。

マイル還元率が高いので出張・海外研修があるユーザーにお得

アメリカン・エキスプレスの「メンバーシップ・リワード・ポイント」は、カード利用100円につき1ポイント貯まるシステムです。その都度の移行手数料なしで、基本的に2000ポイントを1000マイルに移行できます。ただし、JALマイルに限り、3000ポイント=1000マイルとなります。

頻繁に飛行機に乗る人には、「メンバーシップ・リワード・プラス」がおすすめです。年参加費3300円(税込み)で、ANAは1000ポイント=1000マイル、その他の航空会社は1250ポイント=1000マイルというレートで移行可能です。

ANAへのポイント移行には年間5500円(税込み:2年目以降自動更新)が別途必要なので、どの程度の使用頻度かで検討しましょう。

【提携航空パートナー】 ANA/JAL/デルタ航空/ヴァージン アトランティック航空/タイ国際航空/キャセイパシフィック航空/シンガポール航空/ブリティッシュ・エアウェイズ/スカンジナビア航空/アリタリア-イタリア航空/フィンランド航空/エティハド航空/エミレーツ航空/カタール航空/エールフランス/KLM航空/チャイナエアライン/カンタス航空「カンタス・フリークエントフライヤー」

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの審査の難易度は?

このビジネスカードは法人設立初年度でも審査を通過できたという情報があり、他社の同様のカードと比較すると、法人格よりも、個人の信用度が重要視されていると考えられます。

個人として信用度の高いクレヒス(クレジットヒストリー=返済履歴)を持っている人であれば、審査は通りやすいと考えられます。起業したばかりの人にとっては、ビジネスカードとして狙い目と言えるでしょう。

しかし、審査基準が公表されているわけではなく、個人事業主や法人であれば誰でも契約できるわけではありません。それでも、審査に通りやすいと想定できるので、検討しているのであれば申し込む価値はあるでしょう。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードはどんな人におすすめ?

このカードに向いている人は、以下のような人です。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードが向いている人
  • 法人・個人事業主向けカードの導入を検討している、起業間もない個人事業主・企業経営者
  • 海外研修・出張の機会が多いビジネスパーソンおよび個人事業主・企業経営者
  • ステータスカードでワンランク上のサービスを享受したい個人事業主・企業経営者

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは他社と比較して断然トラベルに強いうえに、常に快適なビジネスシーンを提供してくれるビジネスカードです。

このカードを利用することで、個人としてのステータスはもちろん、法人としてのステータスを示すことも可能で、その企業の信用と信頼を裏付けることができるでしょう。

専門家のコメント

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードを手に入れるために必要なことは?

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードを手に入れるには、何よりも個人の金融に関する信用が重要です。信用情報機関に過去の金融トラブルの履歴が残っている場合は、まず審査に通らないでしょう。

信用情報が良好であれば、起業して間もない場合でも審査を通過するチャンスはあるので、事務的な書類の不備さえなければ問題ないと考えられます。

申し込みに必要な書類は、カードを個人として申し込む場合と法人として申し込む場合で異なるので、確認しておきましょう。

個人としてカードを申し込む場合に必要な書類

原則として、本人確認書類を事前に提出する必要ありません。審査の進行状況によって本人確認書類の提出を依頼された場合は、名前・生年月日・現住所の記載がある以下の書類のコピーのいずれか2点を提出しなければなりません。

本人確認書類
  • 運転免許証(住所変更の場合は両面)
  • 健康保険証(氏名、生年月日、住所の記載面)
  • 運転経歴証明書(住所変更の場合は両面)※2012年4月1日以降の発行に限る
  • パスポート(氏名、生年月日、住所の記載面)※日本発行のパスポートは「所持人記入欄」に現住所の記載があるものに限る
  • マイナンバーカード(表面のみ)
  • 在留カード(住所変更の場合は両面)
  • 住民票の写し(発行日より6ヵ月以内)
  • 写真付き住民基本台帳カード(住所変更の場合は両面)
  • 特別永住者証明書(住所変更の場合は両面)

法人としてカードを申し込む場合に必要な書類

法人として申し込む場合、申し込みの段階で本人確認書類を提示していない場合、前項の【本人確認書類】のいずれか2点のコピーと以下の2つの書類のうちいずれか1つの提出が必要です。

  • 登記事項証明書
  • 商業登記簿謄本

以上がそろえば、本審査を受けられます。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードでビジネスを加速させる

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの特徴や、審査に関しての情報を紹介しました。ステータス性がかなり高く、ハイクラス向けのさまざまな優待サービスが受けられるビジネスカードです。

キャンペーンでご入会後3ヶ月以内のカードご利用で最大30,000ポイント獲得可能です。

個人事業主や経営者の方々は、自身のビジネススタイルと考え合わせて、快適にビジネスを加速させる効果があるアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードをぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

この記事の専門家コメント

新井智美
新井智美
福岡大学法学部法律学科を卒業し、1995年4月情報通信会社入社。2006年11月にファイナンシャル・プランニング技能士1級を取得しその後2017年10月に独立。
個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)の他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師を行う傍ら、これまでに1,000件以上の執筆・監修業務を手掛けている。
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