(画像=PIXTA)

楽天ゴールドカードは楽天カードの上位カードで、買い物で使うと楽天ポイントが貯まる点は楽天カードと同じです。ただ、国際ブランドの種類や利用可能額、申込可能年齢など、いくつかの点で楽天カードとは違いがあります。

楽天ポイントが貯まる楽天ゴールドカードは、年会費の安さが特徴のクレジットカードです。ゴールドカードの中には年会費が1万円以上するものも少なくありません が、楽天ゴールドカードであれば、年会費はわずか2200円(税込)しかかかりません。

この記事では、楽天ゴールドカードのメリットやデメリット、評判について紹介し、どんな方におすすめなのかを解説していきます。他のカードも気になる方はおすすめのカードをチェックしてみてください

楽天ゴールドカードの特徴

  • 年会費が2,200円(税込)で格安でゴールドカードが持てる
  • 還元率が常時1%、最大4%でポイントが貯まりやすい
  • 国内の主要空港ラウンジが年2回まで無料

楽天ゴールドカードとは?

それぞれのカードの基本情報を比較すると以下のとおりです。楽天カードを既に持っていてゴールドカードへの切り替えを検討している人は、切り替えによってどのような違いが生じるのか、まずはこの点を確認しておきましょう。他のカードも気になる方はおすすめのカードをチェックしてみてください

  楽天カード 楽天ゴールドカード
カード名 楽天カード 楽天ゴールドカード
ブランド
年会費 無料 2,200円(税込)
還元率 100円につき1ポイント 100円につき1ポイント
特徴 楽天市場の利用で
常時ポイント3倍
・利用可能額が
最大200万円に
・ETCカードが無料
利用可能枠 最大100万円 最大200万円
付帯保険 海外旅行/最大2,000万円 海外旅行/最大2,000万円
楽天Edy
ETCカード 550円(税込) 無料
空港ラウンジ × 年2回利用可能
その他 利用明細の
郵送が無料
申し込み

※SPU:スーパーポイントアッププログラムの略称。一定の条件を達成すると楽天市場で買い物をするときのポイント還元率がアップする。

楽天ゴールドカードの特徴を紹介

楽天ゴールドカードは、楽天カードと楽天プレミアムカードの間に位置するクレジットカードです。年会費無料の楽天カードより用意されている特典が多いものの、年会費11,000円(税込)の楽天プレミアムカードに比べると、利用できるサービスは少なくなります。

楽天ゴールドカードとは一体どんなクレジットカードなのか、カードの特徴について見ていきましょう。

年会費が安い

クレジットカードの年会費は発行会社ごとに異なりますが、ゴールドカードでは年会費が1万円以上するケースも珍しくありません。年会費が3万1900円(税込)もするアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのように、 持っているだけで1年間に数万円のコストが生じる場合もあります。

それに対して楽天ゴールドカードは、手軽に持てるゴールドカードであるといえるでしょう。ゴールドカードでありながら年会費が2200円(税込)と非常に安い点は、大きな特徴であり魅力です。とはいえ国内の主要空港のラウンジを使えたりもするので、ワンランク上のサービスをちょっと利用したいなら、楽天ゴールドカードを作っておくことをおすすめします。

ポイントを貯めやすくて使いやすい

楽天カードと同じく、楽天ゴールドカードを使って買い物をすると楽天ポイントが貯まります。クレジットカードの中には貯めたポイントの利用方法が限定的で使い勝手が悪いものもありますが、楽天ポイントの場合はさまざまなお店で使えるので便利です。

楽天公式サイト|楽天ポイントを使えるお店

カードを使って買い物をすると100円ごとに1ポイント貯まり、楽天トラベルを利用する際にカードを使えばポイントが最大2倍になります 。

また、2021年4月から「お誕生月サービス」が始まりました。これは、誕生月にカードを使って楽天市場や楽天ブックスを利用すると、ポイントがプラス1倍になるサービスです。上限は2000ポイントと決まっていますが、楽天カードにはお誕生月サービスがないので、楽天ゴールドカードのほうがポイントが貯まりやすくなります。

国内主要空港のラウンジ利用が年間2回無料

楽天ゴールドカードを持っていれば、 国内主要空港とハワイ/ダニエル・K・イノウエ国際空港、韓国/仁川国際空港のラウンジを年間2回まで無料で利用できます。ラウンジが利用可能な空港の一覧は以下のサイトで確認できるので、気になる方はぜひ確認してみてください。

楽天公式サイト|国内空港ラウンジ

なお、「年間2回無料」をカウントするときの1年間とは、毎年9月1日から翌年8月31日までを指します。この期間内であれば2回の利用まで無料です。

また、ニューヨーク・ホノルル・パリ・ミラノ・上海など、世界38拠点にあるトラベルデスクを無料で利用できます。パスポートやカードの紛失、盗難など、万が一の場合でもサポートを受けられるので安心です。

旅行保険の補償内容は楽天カードと同じ

楽天ゴールドカードに付帯されている旅行保険の補償内容は、スタンダードな楽天カードと同じです。海外旅行保険しかなく、国内旅行保険はついていません。日本を出国する前に旅行代金をカードで決済済みの場合に保険の適用対象となります。カードの所有者だけでなく家族カードの所有者も保険の対象になりますが、家族カードを持っていない人は保険適用対象外です。

楽天ゴールドカードの旅行保険は補償内容が限定的であるため、旅行保険を目的としてクレジットカードを作りたい場合には、他のクレカ会社でカードを作ったほうが良いでしょう。なお、楽天プレミアムカードであれば国内旅行傷害保険がつきますが、カードの年会費が1万1000円かかります。

楽天ゴールドカードを所有するメリット

国内の主要空港のラウンジを年2回まで無料で利用できるため、空港ラウンジを年に1~2回の頻度で利用する人にとっては、楽天ゴールドカードを持っておくとメリットがあります。

ETCカードは無料で作ることができ、ETCカード利用分も楽天ポイントの付与対象になります。 そのため、高速道路をよく使う人は楽天ゴールドカードとETCカードをまとめて作っても良いでしょう。

なお、これまではポイント還元率の高さが楽天ゴールドカードのメリットのひとつでした。しかし、2021年4月からSPUポイント倍率が引き下げられて楽天カードと同じになるので、今後はポイント還元率の面ではそれほど大きなメリットはありません。

また、2021年4月から新たにお誕生月サービスが始まりますが、これはあくまで該当月に適用されるサービスです。常に利用できるわけではなく、上限も2000ポイントと決まっています。1ポイント1円換算なので、年会費2200円は当サービスを利用しても回収できません。楽天ポイントを貯めることが目的の場合は、ゴールドカードではなく楽天カードで十分といえるでしょう。

楽天ゴールドカードを所有するデメリット

空港のラウンジを無料で利用できるのは2回までで、楽天プレミアムカードのように回数制限なく利用できるわけではありません 。旅行保険の補償内容は楽天カードと変わらず、ゴールドカードとはいっても特典が充実しているとは言い難い点がデメリットです。既に紹介した通り、2021年4月からはSPUポイント倍率の面でも楽天カードと違いがなくなります。

楽天ポイントを貯めていない人にとってはメリットが小さく、旅行にあまり行かず空港ラウンジを利用する機会がそもそもない人にとってもメリットはほとんどありません。

2200円という年会費の安さを楽天ゴールドカードのメリットと考えることもできますが、特典や補償が多いわけではないので、年会費に見合ったサービスが受けられるかどうかを 考える必要があります。

楽天ゴールドカードに寄せられる口コミや評判

楽天カードで貯まる楽天ポイントはさまざまなお店で使えるので、使い勝手の良さをメリットと感じて楽天カードや楽天ゴールドカードを使っている人が多いようです。

ただ、楽天ゴールドカードのポイント還元率が2021年4月から実質的に下がる点に関して、否定的に捉える口コミがネット上には見られます。年会費2200円を払うだけの価値が楽天ゴールドカードにあるのか、この点に疑問を感じている人もいるようです。

楽天ゴールドカードはどのような方におすすめ?

普段から楽天ポイントを貯めている人で、かつ旅行が好きで空港ラウンジを利用する可能性がある人に楽天ゴールドカードはおすすめです。

逆に、楽天ポイントを貯めたり使ったりしていない人や、空港ラウンジを利用する機会がない人にはおすすめできません。また楽天ポイントを貯めるだけであれば楽天カードで十分であり、ゴールドカードにする意味はないと考えたほうが良いでしょう。

楽天ゴールドカードを作成する流れ

楽天ゴールドカードの入会申込みはネットで簡単に手続きができます。実際に申込みをする場合には、以下の公式サイトから手続きを行ってください。

Rakuten Card公式サイト

カードの申込み後に審査が行われ、無事に審査に通過すればカードが届きます。カードの到着までに要する期間は通常1週間程度 です。

なお、申込入力内容に不備等がある場合は直接確認の電話がかかってくることがあるので、電話に出られず対応が遅れた場合には審査完了までに時間がかかることがあります。

楽天ポイントを貯めるなら楽天ゴールドカードで決まり

楽天ゴールドカードを使えば楽天ポイントが貯まり、お得に買い物を楽しめます。2021年4月からはSPUポイント倍率が下がって楽天カードと同じになりますが、年会費が安いので持っておいても良いでしょう。

国内の主要空港や一部の海外空港のラウンジを年2回まで無料で利用できるので、空港を利用する機会がある人には楽天ゴールドカードがおすすめです。ゴールドカードでありながら年会費がわずか2200円で手軽に持てるカードなので、楽天ゴールドカードの入会申込みをぜひ検討してみてください。