ETCカードおすすめ15選！年会費無料でポイントが貯まる最強のカードを紹介

高速道路料金の支払いをスムーズにしてくれる、ドライバーの必須アイテム、ETCカードは、メリットはほかにもあり、ETC利用でお得にポイントが貯まるものや、ガソリン割引が受けられるものなどその種類はさまざまです。

これからETCカードを作りたい人は、ETCカードが付帯したクレジットカードを発行しましょう。

クレジットカード発行なしで作れる「ETCパーソナルカード」がありますが、年会費（税込 1,257円）がかかります。

一方、クレジットカード付帯のETCカードなら、年会費無料で発行できるものが多く存在します。

また、すでに持っているクレジットカードに追加してETCカードを発行する方法もありますが、ETCの発行手数料や年会費がかかる場合がある点に注意しておきましょう。

たとえば、楽天カードのETCカードは550円（税込）の年会費が発生します。

ETCカードを発行するなら、カード本体とETCカードのどちらも年会費無料のクレジットカードを新しく作ってみてはいかがでしょうか。

一番おすすめなのは、クレジットカード本体、ETCカードのどちらも年会費無料で、ETC利用含む全ての用途で1.2%のポイント還元が受けられるリクルートカード（JCB）です。

JCBブランドなら発行手数料もかからないからコストを一切かけずに作れます。

ETCカード付帯のクレジットカードにはほかにも、さまざまな種類があります。本記事では、NET MONEY編集部がおすすめするETCカード15枚を紹介します。

目次

年会費無料のETCカードおすすめランキング15選！

ここでは、年会費無料でETCカードが付帯するおすすめクレジットカード15選をランキング形式で紹介します。

ランキングでは、年会費無料でETCカードを発行できるクレジットカードから厳選しています。

ETCカードの機能には差がないため、ETCカードの発行手数料などのコスト面や、ETC利用時の還元率、ガソリンスタンドで受けられる優待などで比較して自分に合ったカードを選びましょう。

リクルートカードはETC利用で1.2%還元！年会費無料カードのなかでは最高還元

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リクルートカードは、年会費無料のクレジットカードで、通常還元率1.2%、さらにリクルート系サービスなら3.2%と高還元の1枚です。JCBブランドを選択すれば、ETCカードも発行手数料、年会費がともに無料で発行できます。

リクルートカードでETCカードを作るメリットは、ETCカード利用で1.2％の高還元率でポイントを貯められる点です。リクルートカードの基本還元率は1.2％と、年会費無料のクレジットカード最高水準。ETCの利用でも同じように1.2%還元が受けられるため、ドライブでポイントを貯めたい人に最適です。

利用で貯まるリクルートポイントは、Pontaポイントやdポイントなど、加盟店の多い共通ポイントに交換できるため、使い道に困りません。特に、Pontaポイントはapollostationやシェルなどのガソリンスタンドでの給油にも使えるので、ガソリン代の節約にもつながります。

ただし、国際ブランドをVisa/Mastercardで発行した場合、ETC発行手数料1,100円（税込）が発生するので、ETCカードが欲しくて作る場合は、JCBブランドを選びましょう。

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JCB CARD Wはapollostiaion利用で1.5%還元！ガソリン代がお得に

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JCB CARD Wは18～39歳まで発行できるカードで、本カードとETCカードともに年会費無料で発行できる、いつでも1%還元のカードです。ETCの利用でも1.0％還元でポイントが貯まります。

さらに、ガソリンスタンド「apollostation」で1.5%還元、カーシェアサービス「タイムズパーキング」で5.5%還元など、カーライフに関わるサービスで還元率アップが受けられるのも魅力。

これらは「JCB オリジナルシリーズパートナー」の加盟店の1つで、JCB CARD Wで支払いをすると通常よりも多くポイントが貯まります。

JCB オリジナルシリーズパートナー加盟店には、ほかにもセブン-イレブンやAmazonなど幅広い店舗が含まれます。

貯まったポイントは、1ポイントあたり最大5円（※）として使えます。また、Amazon.co.jpでは、Amazonポイントへの交換なしで使えます。

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三井住友カード ゴールド（NL）は100万円利用でETCの還元率も1.5%に

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三井住友カード ゴールド（NL）は最短10秒で発行できるゴールドランクのカードで、ETCカードは発行手数料無料、年1回でも使えば年会費も無料で、コストをかけずにETCカードを発行できます。

三井住友カード ゴールド（NL）は、ETC利用時の還元率が実質1.5%になります。年間100万円利用すると、毎年10,000ポイントのボーナスポイントが付与されるので、年間の利用金額がちょうど100万円の場合、15,000ポイント貯まり、還元率は最大1.5％となる計算です。

また、1回でも年間の利用金額が100万円を超えると、翌年以降の年会費が永年無料になる特典があるので、年会費無料でゴールドカードを持つことができます。

年間100万円以上使う人なら、ETC代金を含め三井住友カード ゴールド（NL）にまとめてしまうのがお得でしょう。

対象のコンビニ・飲食店で7％還元になる特典もあるので、ドライブ中にコンビニや食事に寄る際にもお得です。

※注釈

※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額（原則1万円）を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

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エポスゴールドカードはETC利用で最大2.5%還元！給油・レンタカーでもポイントが貯まる

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エポスゴールドカードは、年間50万円の利用で年会費（税込 5,000円）を無料にできるゴールドランクのカードで、ETCカードを年会費・手数料無料で発行できます。ETC利用時の還元率は最大2.5％にまでアップするお得な1枚です。

通常還元率は0.5%とそれほど高くないですが、「選べるポイントアップショップ」では、自分の選んだ3つのショップでポイント還元率が1.5％にアップする特典があります。

ETC利用もポイントアップの対象なので1.5％還元が受けられます。対象のサービスには他にも、主要なガソリンスタンドや、レンタカーサービスなど、カーライフに関するが含まれます。

さらに、年間100万円の利用があれば10,000ポイントのボーナスポイントが付与されるので、年間の利用金額がちょうど100万円の場合、ETC利用時の還元率は2.5％までアップします。

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Vポイントカード PrimeはETC無料＆日曜は高速道路で1.5％還元

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Vポイントカード Primeは毎週日曜日にポイント還元率が1.5％にアップする特典があり、ETCカードの利用でも1.5％還元でポイントが貯まります。ETCカードは年会費、発行手数料ともに無料で発行できます。

日曜日のETCカード利用でポイントアップするので、ETCの休日割引と合わせて日曜日のドライブがお得です。また、ジャックスの優待サービス「J’s コンシェル」では、レジャー施設での割引やポイントアップ特典も豊富に掲載されているので、日曜日のお出かけに活用できます。

Vポイントカード PrimeはTSUTAYAのレンタル会員証の機能も付帯しており、登録、更新料無料で利用できるので、TSUTAYAユーザーにもおすすめです。

本カードは初年度無料、2年目以降も年間1回でも利用があれば年会費が無料になるので、これから新しくETCカードを作る人も余計なコストはかかりません。

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楽天カードはダイヤモンド・プラチナ会員ならETC無料

　

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楽天カードでは、ETCカードは年会費（税込 550円）がかかりますが、楽天会員ランクがダイヤモンドまたはプラチナの人はETCカード年会費が無料になるため、すでに楽天カードを持っている人はETCカード無料が適用される可能性があります。

ランクアップの条件は、過去6ヶ月の楽天ポイントの獲得数、獲得回数です。

プラチナランクの達成条件2,000ポイントを月あたりにすると約340ポイントなので、それほど高いハードルではありません。

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dカードは家族会員もETCカードを発行できる

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dカードでは、家族会員名義のETCカードを発行できるので、家族がそれぞれ車を運転する場合に便利です。

ETCカードは発行手数料無料、年会費は550円（税込）ですが、年間1回でもETCカードの請求があれば無料になります。家族名義のETCカードの場合も、年間1回の利用で年会費無料になるので、家族分のETCカードを作ってもコストは0円です。

dカードではETCカードの利用でも還元率1.0％でdポイントが付与されます。家族カード、家族のETCカードの利用分も本カードに合算して貯まるので、家族で効率的にdポイントを貯められます。

また、dカード特約店のSOLATOでは2.0％還元になるので、給油やカーケア用品の購入でもお得です。

ドコモユーザーの場合、対象のケータイ料金をdカード払いにすれば毎月187円割引になる特典もあります。

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au PAY カードがETC無料＆発行手数料も無料にできる

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au PAY カードでは、発行から1年以内にETCカードの利用があれば発行手数料が実質無料になります。

発行から1年以内にETCカードの利用があれば、発行手数料相当額の1,100円分が、はじめて通行料支払いがあった月の翌月の請求分から相殺されます。本カードの年会費とETCカードの年会費は無料なので、発行から1年以内にETCカードを使うだけでコストをかけずに利用可能です。

au PAY カードでは、還元率1.0％でPontaポイントが貯まるので、ETCカードの利用でもPontaポイントを貯められます。また、apollostationでは還元率が1.5％にアップするので、給油やカーケア用品の購入でもお得です。

Pontaポイントはさまざまなジャンルの提携店やサービスで1ポイント＝1円として利用できます。また、au PAY残高にチャージして利用することもできるので、貯まったポイントの使い勝手のよさもメリットです。

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Amazon MastercardはETCカードもクレカも永年無料

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Amazon Mastercardは本カードの年会費が無料、ETCカードも年会費、発行手数料無料で発行できるので、完全0円でETCカードを作れます。

ETCカードを利用すると還元率1.0％でAmazonポイントが貯まります。Amazonポイントは、Amazonでのお買物で1ポイント＝1円として利用できるので、高速道路の利用で貯まったポイントでAmazonでお買物するのもよいでしょう。

Amazon Mastercardでは、プライム会員の登録状況に応じて、Amazonでの還元率が最大2.0％にアップします。

いつでも還元率1.0％でAmazonポイントを貯められるだけではなく、Amazonでのお買物では最大2.0％還元と効率的にポイントを貯められるので、Amazonをよく使う人におすすめです。

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Orico Card THE POINTはETC無料＆入会後半年間は2.0％還元

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Orico Card THE POINTでは、入会後6ヶ月間はポイント還元率が2.0％にアップする特典があり、ETCカードも2.0％還元で利用できます。入会から半年間経過後は還元率が1.0％にダウンしてしまいますが、ETCの利用で還元率1.0％は他のクレジットカードと比較しても高水準です。

本カードの年会費は無料、ETCカードは年会費、発行手数料無料でコストをかけずに発行できるので、これからETCカードを新しく作る人は半年間お得にポイントを貯められます。ただし、入会後6ヶ月間のポイントアップは期間中の利用金額50万円が上限となる点には注意しておきましょう。

Orico Card THE POINTでは、オリコモールを経由してネットショッピングを利用すると0.5％が加算され1.5％還元になる特典があるので、ネット通販用のカードにもおすすめです。入会後6ヶ月間はネット通販を2.5％還元で利用できます。

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コスモ・ザ・カード・オーパスはコスモ石油で割引が受けられる

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コスモ・ザ・カード・オーパスでは、ETCカードの利用で還元率が通常の3倍にアップする特典があり、1.5％還元でWAONポイントを貯められます。

WAONポイントは電子マネーWAONのチャージやイオンでのお買い物に利用できるので家計の節約に繋がります。また、本カードの年会費、ETCカードの年会費、発行手数料はすべて無料なのでコストをかけずに発行可能です。

また、新規入会で最大400Lまでガソリン、軽油、灯油が1Lあたり10円キャッシュバックされる入会特典も用意されています。

• 新規入会で最大300Lまで
• コスモSS Payに登録で最大100Lまで

コスモSS Payはコスモ石油で利用できるスマホ決済サービスです。コスモ・ザ・カード・オーパスをコスモSS Payに登録すれば、給油にかかる時間を約30秒短縮し、スムーズに給油できます。

コスモ・ザ・カード・オーパスはイオンカードなので、お客様感謝デーでのお買物代金5％オフをはじめとしたイオングループ対象店舗での優待もメリットです。ガソリン代とETC料金、スーパーでのお買物がお得になるので、節約用のクレジットカードとしておすすめできます。

ENEOSカードSはENEOSでガソリン割引され、ロードサービスも付帯

　

ENEOSカードSの詳細を見る

ENEOSカードSでは、本カードの年会費、ETCカードの年会費、発行手数料すべて無料でETCカードを発行できます。ETCの利用では0.6％還元でポイントが貯まり、貯まったポイントはキャッシュバックに交換できますのでシンプルにお得です。

ENEOSではガソリン、軽油がいつでも1Lあたり2円引きになる特典があるので、ガソリン代を節約したい人にもおすすめできます。灯油も1Lあたり1円引きになります。

また、クレジットカードでは珍しいロードサービスが付帯している点もメリットです。バッテリーあがりやパンクなどの路上修理や、万が一の際のレッカーサービスも無料で対応してくれるので、車に乗る際の安心につながります。

ENEOSカードにはS、C、Pの3種類があります。

どのカードがお得になるかは毎月の給油量などによっても変わりますが、スタンダードタイプのENEOSカードSがガソリン値引きとポイント還元のバランスが取れています。

セゾンカードインターナショナルはETC無料＆即日発行可能

セゾンカードインターナショナルの詳細を見る

セゾンカードインターナショナルでは、ETCカードを最大5枚まで無料で発行できます。他の多くのクレジットカードでは、ETCカードの発行枚数は1枚までとなっているので、通勤用と休日用など車を乗り分けている人にも便利です。本カードの年会費、ETCカード年会費、発行手数料ともに無料なので、ETCカードを5枚発行した場合でもコストは一切かかりません。

また、セゾンカードはETCカードを即日発行できる希少なクレジットカードです。セゾンカードカウンターでETCカードを即日発行できるので、急な遠出でETCカードが必要になってしまった人にもおすすめできます。

ただし、ETCカードを即日発行できるのは、セゾンカードカウンターでの申込みに限ります。インターネットでの申込みの場合、最短3営業日が必要となりますので注意しておきましょう。

ETCカードの利用では還元率0.5％で永久不滅ポイントが貯まります。永久不滅ポイントは有効期限の無いポイントなので、有効期限切れによるポイント失効を気にしなくてよい点もメリットです。

イオンカードセレクトはETC無料＆車両損傷の補償がうれしい

イオンカードセレクトでは、本カードの年会費、ETCカード年会費、発行手数料無料でETCカードを発行できます。すでにイオンマークのカードをお持ちの場合、イオンカードカウンターでETCカードを即日発行できるので、急な遠出ですぐにETCカードを作りたい人にもおすすめです。

イオンカードのETCカードにはETCゲート車両損傷お見舞金制度が付帯しています。ETCゲート通過時にバーに衝突し、車両を損傷してしまった場合に年間1回、一律5万円のお見舞い金が支払われるので、ETC通過時の万が一の事故に備えることが可能です。

イオンカードセレクトのETCカード利用では0.5％還元でWAONポイントが貯まります。また、電子マネーWAONのオートチャージ、利用でポイントの2重取りも可能で、WAONポイントを貯めている人にもおすすめです。

お客様感謝デーでの5％割引をはじめ、イオングループ店舗での割引もありますので、節約用のクレジットカードとして作っておくのもよいでしょう。

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アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードはETCカードを5枚まで発行可能＆ポイントをマイル交換も

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードの詳細を見る

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードでは、本カード1枚につきETCカードを5枚まで発行できるので、複数台の車を乗り分けている富裕層に最適です。ETCカードの発行には935円（税込）の発行手数料がかかりますが、年会費は無料です。

また、本カードのETCカードとは別に、家族カード1枚につき1枚ETCカードを発行できるので、家族全員のETCカードを用意したい人にもおすすめです。

ETCカードの利用でたまるポイントは、年間参加費3,300円（税込）のメンバーシップ・リワード・プラスに登録すればお得なレートでANAマイルをはじめとした航空マイルに交換できます。

そのほかのメリットとして、コース料理1名分が無料になるゴールド・ダイニング by 招待日和やプライオリティパスなど、ワンランク上の充実した特典が付帯します。年間200万円以上カードを利用で、国内対象ホテルの無料宿泊券がもらえる特典もあるので、ハイステータスのゴールドカードを探している人にもおすすめです。

女性におすすめのETCカードはJCB CARD W Plus L＆楽天Pinkカード

女性がETCカード発行用にクレジットカードを発行するなら、ETCカードを無料で付帯できて、美容に関する優待など女性に嬉しいサービスが充実したJCB CARD W plus Lがおすすめです。

JCB CARD W Plus Lでは、女性のキレイをサポートするLINDAリーグ協賛企業の優待サービスや、女性のための保険サポートが用意されています。

券面が豊富なのも魅力で、ホワイト、ピンクといったシンプルなものから、デザイナーの蜷川実花さんがデザインした華やかな券面まであり、好きな1枚を選べます。

また、楽天会員ランクがダイヤモンド・プラチナであれば、楽天PinkカードもETCカード無料になるのでおすすめです。女性向けの特典として、ライフスタイルを応援するRAKUTEN PINKY LIFEが付帯し、11万件以上のサービスの優待特典を使えます。

学生におすすめのETCカードは三井住友カード（NL）

学生で、これからETCカードを作りたい人は、クレカ、ETCともに年会費が無料で、学生限定のポイントサービスが付帯した三井住友カード（NL）がおすすめです。

三井住友カード（NL）の学生ポイントでは、対象のサブスクリプションサービスの支払いで最大10％還元、さらに対象の携帯電話料金の支払いで2.0％還元でポイントが貯まります。

また、三井住友カード（NL）では、対象のコンビニ、飲食店で7％還元になる特典もあるので、学生のライフスタイルでお得に利用できます。

ガソリンスタンドでお得なETCカードはコスモ・ザ・カード・オーパス＆ENEOSカードS

コスモ・ザ・カード・オーパスや、ENEOSカードSなど、ガソリンスタンドで優待が受けられるクレジットカードを選べば、ETCの利用だけではなく給油をはじめとしたカーライフ全体がお得になります。

ガソリンの値引きやポイントアップが付帯したカードを選ぶことで、ガソリン代の節約にもつながります。

コスモ・ザ・カード・オーパスでは、入会初年度限定で、ガソリン、軽油、灯油等の給油最大400Lまで、1Lあたり10円キャッシュバックされる特典があります。ETCカード利用時の還元率が1.5％と高い点もメリットです。

また、ENEOSカードSでは、いつでもガソリン、軽油が1Lあたり2円引きになるので、利用するガソリンスタンドによって使い分ければガソリン代の節約につながります。

法人におすすめのETCカードは発行可能枚数で選ぼう

法人利用のETCカードを探している場合、従業員向けにETCカードを複数枚、無料で発行できるカードを選びましょう。

条件を満たす法人カードとして、三井住友カード ビジネスオーナーズをおすすめします。

三井住友カード ビジネスオーナーズでは、年会費無料で社員用のパートナーカードを最大18枚まで発行できます。パートナーカード1枚につき1枚のETCカードを発行できるので、最大18枚の社員用のETCカードを無料で発行することが可能です。

三井住友カード ビジネスオーナーズでは、三井住友カード（NL）との2枚持ちでETCカード利用分の還元率が1.5％にアップする特典があります。経費でのETC利用で効率的にポイントを貯めたい人にもおすすめです。

また、ETCの利用が大口、多頻度の法人の場合、ETCコーポレートカードを申込みすれば、クレジットカード機能がついていないETC専用カードを複数枚発行することもできます。

クレジットカード付帯のETCカードの4つの選び方

ETCカード自体に機能の差はありません。大切なのは、ETCカードを付帯するクレジットカード本体の良さ — ポイントの貯まりやすさや、ガソリン優待の有無など — で選ぶことです。

具体的に、クレジットカード付帯のETCカードを選ぶ際の着眼点について以下4つを詳しく解説します。

【前提】本カード年会費・ETCカード年会費・発行手数料の3つの手数料が無料のものを選ぶ

前提として、ETCカードは 本カード年会費、ETCカード年会費、発行手数料 の3つの手数料 が無料のものを選びましょう。

本カードの年会費が無料でも、ETCカードの発行手数料が有料のものや、年間1回以上の利用がないとETC年会費が発生するカードがあるので注意が必要です。

ポイント還元率が1.0%以上のカードを選ぶ

クレジットカードに付帯するETCカードは、本カードの通常還元率が1％を超えているか、また、自分がよく使う店舗で還元率アップがあるかで選びましょう。

メインカードとして、いろいろな場面で使うことが考えられるなら、とにかく通常還元率が1％以上の高還元なカードを選ぶとどこで使ってもポイントが貯まってお得です。

日用品はコンビニ、ネットショッピングはAmazonなど、よく使うお店が決まっている場合は、特定の店舗で還元率がアップするカードを選ぶと、自分に合ったお得なクレカが見つかります。

条件を問わずにとにかく通常還元率の高いカードが欲しい人は、いつでも還元率1.2％で利用できるリクルートカードがおすすめです。対象のコンビニや飲食店で7％還元になる三井住友カード（NL)と使い分けるのもよいでしょう。

頻繁に運転する人は、ガソリン優待がつくカードやETC利用の還元率が高いカードを選ぶ

車を頻繁に運転する人は、ガソリン系カードと呼ばれるクレカでガソリン代とETC料金をまとめて支払うのも手です。

apollostation cardやコスモ・ザ・カード・オーパスといったガソリンカード系では、ガソリン優待やETC利用時の還元率アップなど、カーライフがお得になる特徴があります。

apollostation cardでは、オプションプサービスのねびきプラス150に登録すれば、月間のカード利用金額に応じてガソリン・軽油が最大Lあたり10円値引きされます。

対して、コスモ・ザ・カード・オーパスでは、入会初年度に最大400Lまでガソリン、軽油、灯油が1Lあたり10円キャッシュバックされる特典があります。

自分のよく利用するガソリンスタンドと月間のカード利用金額に応じてどちらのカードにするか選びましょう。

すぐに必要な人は、即日発行可能なETCカードを選ぶ

ETCカードがすぐに必要な人は即日発行できるETCカードを選びましょう。

セゾンカードなど、カードカウンターで発行できるクレジットカードは、ETCカードも即日発行できることが多いです。

すでに持っているクレジットカードの追加カードとしてETCカードを発行する場合、発行期間は1～2週間かかります。

また、クレジットカードの新規発行と同時にETCカードを申込みする場合、本カードの審査の時間もかかるため、発行期間が2～3週間かかるケースもあります。

ETCカードはどうやって発行できる？作り方を解説

ETCカードの発行方法は、クレジットカード付帯のものと、クレジットカード機能のないETCパーソナルカードで異なります。

とくにこだわりがなければ、クレジットカード付帯のETCカードの方が手軽に申込みできます。

クレジットカードに付帯するETCカードなら、オンラインでの申込みで完結するので簡単です。一方、ETCパーソナルカードは、申込書の郵送が必要なため、申込みに手間と時間がかかります。

クレカ付帯のETCカードをクレジットカードと同時に申し込む方法

ETCカードをクレジットカードと同時に申込む方法は次のとおりです。

1. クレジットカードを申込みする
2. 申込フォームの「ETCカード申込み」を選択する
3. 審査
4. 本カード、ETCカードが郵送される

ETCカードを新しく作る場合、クレジットカードと同時に申込めます。カードを申込む際、ETCカードに申込むどうか選べますので、申込みを選択しましょう。

ETCカードとクレジットカードを一緒に申込む場合、本カードの審査が行われるため、発行までに数日から数週間程度の発行期間が必要です。審査終了後、クレジットカードとETCカードが送付されます。

本カードとETCカードは別々に発送される場合もあります。

クレカ付帯のETCカードを追加カードとして申し込む方法

すでに持っているクレジットカードの追加カードとして発行する場合、アプリや会員サイトからETCカードの追加を申し込みを行います。

申込先はカードによって異なります。三井住友カードの追加カードとしてETCカードを申込みする流れは次のとおりです。

1. Vpassにログイン
2. ETCカード申込みを選択
3. ETCカードが郵送で届く

カードごとの申込先は以下のとおりです。

カード会社によってETCカードの発行にかかる時間が異なりますが、約2週間前後で手元に届きます。

また、セゾンカードやイオンカードをお持ちの場合、一部のカードカウンターでのETCカードの即日発行に対応します。

クレジット機能が付帯しないETCパーソナルカードの作り方

ETCパーソナルカードは、次の手順で作れます。

1. 申込書を作成する
2. ETCパーソナルカード事務局に申込書を郵送する
3. デポジット金額を入金する
4. ETCパーソナルカードが郵送で届く

まずは申込書を作ります。「ETCパソカ申込書作成」のページから必要事項を入力し、A4用紙にプリントアウトしたあと、手書きの項目（氏名など）を記入します。

入力が求められるのは、生年月日や住所などの個人情報（氏名を除く）や、ETCパソカのデポジット額、口座情報です。

申込書ができたら、ETCパーソナルカードの事務局あてに郵送しましょう。申込書を提出すると、デポジットカードの払込用紙が郵送されます。デポジットの入金が確認されると2週間程度でカードが到着します。

デポジットとは保証金のことを指し、ETCパーソナルカードは預け入れたデポジット額まで利用できます。

通常、クレジットカード付帯のETCカードを発行する際にはクレカの審査に通過する必要がありますが、ETCパーソナルカードはデポジットを預けるため、審査なしで作れる点も特徴です。

ETCカードのメリット

ETCカードを使う最大のメリットは料金所をスムーズに通過できるようになることですが、実はほかにも割引が受けられるというあまり知られていない魅力があります。

ETCを使うだけで割引が受けられるほか、ETCマイレージサービスというプログラムに登録するとさらにお得にポイントが貯まるため、有料道路を頻繁に利用する人は押さえておきましょう。

高速道路の料金所をスムーズに通過できる

ETCカードを利用すると、待ち時間や現金支払いの煩わしさがなく、高速道路の料金所をスムーズに通過できます。

沖縄県企画部 交通政策課が行ったETCに関するアンケート調査によると、ETCを利用する理由の上位3つは「料金所をスムーズに通過できるから」「渋滞に巻き込まれないから」「小銭を用意する手間がないから」といった、料金所に関する理由が挙げられていました。

高速道路の料金所付近は、支払い待ちの車が列を作っており、渋滞の原因となっています。料金所をスムーズに通過できれば、渋滞を避けられるだけではなく、無駄なアイドリングによるガソリン消費の節約にも繋がります。

通行料金の割引が受けられる

ETCカードを使えば、深夜割引・休日割引・通勤パスの3つの通行料金の割引が受けられ、遠方へのドライブや日々の高速道路の利用料金を節約できます。

深夜割引・休日割引は指定の時間帯で30%割引が受けられるサービスです。深夜割引は0時～4時の間の利用、休日割引は週末や祝日に利用することで割引が適用されます。

札幌・新潟で通勤パスというサービスの社会実験が行われています。通勤パスは、高速道路を通勤に利用する人向けの割引で、曜日や時間帯を問わずに指定区間内の各日最初の3回までの走行が最大50％割引になるサービスです。

現在、実験段階で札幌と新潟で導入されていますが、正式なサービスとなれば遠距離通勤されている人に大きなメリットとなります。

ETCマイレージサービス登録すると最大10%還元

ETCカードにはETCマイレージサービスと呼ばれるポイントプログラムが用意されており、登録すると最大で10％のポイント還元が受けられます。

還元率は各有料道路を運営する道路事業者に応じて異なりますが、NEXCO東/中/西日本などは10円に1ポイント貯まり、還元率は10％となります。また、愛知道路コンセッション株式会社や神戸市道路公社が運営する道路では、月々の利用額に応じてボーナスポイントが追加され、5,000円以上、または10,000円以上の利用でさらにお得になります。

貯まったポイントは通行料金へ充当できますので実質、通行料金のキャッシュバックを受けられます。

貯まったポイントを使う方法には4パターンあります。ポイント自動還元サービスに登録すればポイントが自動で移行されるので、余計な手間がなくおすすめです。

ETCマイレージサービスは登録無料、年会費無料でコストはかかりません。

ETCカードを作る時の注意点

ETCカードを作る際には、ETCカードの発行期間や初期費用に注意が必要です。

通常、ETCカードを発行するには2週間～3週間の発行期間が必要なので、遠出の予定がある場合は早めに手続きをしておきましょう。また、ETCカードをはじめて利用する場合は、ETC車載器のセットアップが必要になる場合があります。

ETCカードが手元に届くまでに2週間～3週間ほどかかる

ETCカードは申込みから手元に届くまでに2～3週間かかることが多いため、高速道路を使う予定より1ヶ月ほど余裕をもって申込みを済ませましょう。

ETCカードの発行方法には、クレジットカード本体との同時での申込みと、すでに持っているカードの追加申込みがありますが、比較的早く発行される追加申込みの場合でも通常1～2週間の発行期間が必要です。

急ぎでETCカードを作りたい人は、即日発行できるETCカードを選びましょう。セゾンカードとイオンカードなら、カードカウンターでETCカードを即日発行できます。

利用するのにETC車載器などのセットアップ・初期費用がかかる

ETCカードを使うにはETC車載器が必要なので、車にETCカード車載器がついていない場合は車載器の本体代やセットアップ費用やの初期費用が発生します。

ETC車載器を使えるようにするためには、単に車に取り付けるだけではなくETCのセットアップが必要です。セットアップはカー用品店、ディーラーなどのセットアップ登録店で、お金を払って以来する必要があります。

ETC車載器の購入から設置、セットアップまですると初期費用は高額となりますので注意が必要です。

ただし、新車、中古車問わず、現在では多くの車で納車時からETC車載器が装備されていますので、取り付けが必要になるケースは多くありません。

ETCカードは基本的に1つのクレジットカードにつき1枚まで

クレジットカード付帯のETCカードは、基本的に1枚のクレジットカードにつき発行できるETCカードは1枚までです。車を数台持つ場合など、1人で複数枚使いたい人にとってはデメリットとなります。

複数枚発行したい人は、「家族カードを発行する」か「ETCカードを複数枚発行できるクレジットカードを選ぶ」ことが対策となります。

家族カードを発行すれば、1枚の家族カードにつきETCカードを1枚発行できるので、家族の車用のETCカードとして使えます。

また、ETCカードを複数発行できるカードとして、セゾンカードインターナショナルやアメリカン・エキスプレス（R）・ゴールド プリファード・カードが存在します。それぞれ1枚のクレカで5枚まで発行できます。

ETCカードに関するよくある質問

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  著者 NETMONEY（ネットマネー）編集部