
「急な出費でも、できるだけ低金利のカードローンで借りたい」。そんなあなたに、本当にお得な低金利カードローンを見つけるための判断基準と選び方、注目カードローンを紹介します。
金利や審査通過のポイント、借り換えや無利息期間など、低金利カードローンを選ぶうえで欠かせないポイントもわかりやすく解説します。
本記事を読めば、自分に合った最適な1枚が見つかるはずです。

【タイプ別診断】あなたに最適な低金利カードローンがすぐわかる
「低金利で借りたいけれど、どれを選べばいいのかわからない」という方は、まず【目的別】に自分に合ったタイプを見極めることが重要です。
低金利カードローンには大きく分けて3つの選び方があり、目的に合ったタイプを選べば、利息を抑えるだけでなく、安心して利用できます。
【目的別早見表】自分に合った低金利カードローン
タイプ | 向いている人 | 金利の目安 | 特徴 |
---|---|---|---|
銀行カードローン | カードローン初心者や借入れに不安がある方 | 年14.5%前後(上限金利) | 信頼性◎、審査やや厳しめ |
借り換え・おまとめ | 「毎月の返済が重い」「複数社に借入がある」という方 | 年10~13% | 金利を下げて返済負担軽減 |
無利息付きカードローン | 「給料日前で一時的に足りない」「今すぐ必要」という方 | 実質0%(条件あり) | 無利息&即日融資対応 |
あなたはどのタイプに当てはまりますか?
▼ 安心・信頼重視なら「銀行カードローン」
→カードローン初心者や借入れに不安がある方には、金利が低く、銀行という信頼性の高い運営元が特徴の「銀行カードローン」がおすすめです。
審査はやや厳しめですが、そのぶん、金利水準が年14.5%前後と低く、少額から安全に借りたい方にぴったりです。
▼ 利息を減らしたいなら「借り換え・おまとめローン」
「毎月の返済が重い」「複数社に借入がある」という方には、今より金利が低いカードローンへの「借り換え」や、まとめて一本化できる「おまとめローン」がおすすめ。返済額の軽減や管理の簡略化が期待できます。
▼ 短期利用&即日希望なら「無利息期間付きカードローン」
「給料日前で一時的に足りない」「今すぐ必要」という方には、無利息期間つきの大手消費者金融カードローンが最適です。一定期間内に返済すれば利息はゼロ。即日融資にも対応しています。
このように、自分の目的に合ったタイプを選べば、損なく・安心してカードローンを活用できます。
▼次はあなたにぴったりの1枚を探しましょう
- >>【上限金利が低い銀行カードローンランキングTOP5】はこちら
- >>【借り換えにおすすめのカードローンランキングTOP5】はこちら
- >>【無利息期間がお得なカードローンおすすめランキングTOP5】はこちら
低金利カードローン選びで失敗しないための必須知識

ランキングを見る前に、まずは低金利のカードローンを選ぶ際のポイントを抑える必要があります。自分の状況や目的に合ったカードローンを選択しないと、低い金利で借りられなくなる可能性があるためです。
具体的に、以下3つのポイントを身につけることで、本当に有利な選択ができるようになります。
最低金利ではなく「上限金利」で比較する
結論から言うと、低金利カードローンを選ぶ際は、必ず「上限金利」に注目してください。
ほとんどの場合、初めてカードローンを利用する際に、広告に書かれている最低金利が適用されることはありません。最低金利は、数百万円といった高額な利用限度額が設定された、ごく一部の優良顧客にのみ適用されるものです 。
あなたが実際に契約する際に適用される可能性が最も高いのは、上限金利(例:年14.5%や年18.0%)のほうです。

初めてお金を借りる方には、最低金利はほぼ適用されません。 実際に支払う利息を考えるなら、上限金利で比較するのが最も賢明な方法です。
「上限金利」比較表
カードローン | 最低金利 | 上限金利 | 初回利用者が注目すべき金利 |
---|---|---|---|
A社 | 年3.0% | 年18.0% | 年18.0% |
B社 | 年4.5% | 年14.5% | 年14.5% |
一見、最低金利が低いA社がお得に見えますが、実際に適用される可能性が高い上限金利で比較すると、B社の方が断然有利であることがわかります。
なお、上限金利は、利息制限法という法律によって、借入額に応じて上限が定められています。各社の公式サイトを見るときは、必ず上限金利に注目しましょう。
※注釈
銀行と消費者金融の違い|金利・審査・サービスを徹底比較
低金利カードローンは、大きく「銀行カードローン」と「消費者金融カードローン」に分けられます。「どちらが良い」というわけではなく、それぞれに異なるメリット・デメリットがあるため、あなたの目的によって使い分けることが重要です。
比較項目 | 銀行カードローン | 消費者金融 カードローン |
---|---|---|
金利 | 低い傾向 (上限 年14.5%前後) |
高い傾向 (上限 年18.0%前後) |
融資スピード | 遅い傾向 (最短でも翌営業日) |
速い傾向 (最短20分など即日融資も可能) |
無利息期間 | ほとんどない | 充実している (初回30日間など) |
審査 | 厳しい傾向 | 比較的柔軟な傾向 |

長期的な返済を考えていて、少しでも利息を抑えたい場合に適しています。ただし、審査は厳格で、融資までに時間がかかるのが一般的です。
急な出費で今日中にお金が必要な場合や、短期間で返済できる見込みがある場合に最適です。無利息期間サービスをうまく活用すれば、銀行よりお得になるケースもあります。
なお、銀行は銀行法、消費者金融は貸金業法という異なる法律に基づいて運営されています。特に消費者金融には、個人の借入総額を年収の3分の1までに制限する「総量規制」というルールが適用される点を覚えておきましょう 。
利息の計算方法と返済シミュレーションで返済額を把握する
低金利カードローンを選ぶ際は、「利息の計算方法」と「返済シミュレーション」で、返済額を正確に把握することが不可欠です。
なぜなら、カードローンの実質的な負担は、金利だけでなく借入額や返済期間によって大きく変動するからです。特に、上限金利で借入れた場合、同じ金額でも支払う利息は数万円単位で差が出ます。
カードローンの利息は、以下の計算式で算出できます。
- 利息 = 借入残高 × 金利(年率) ÷ 365日 × 借入日数
【計算例】10万円を金利18.0%で30日間借りた場合
100,000円 × 0.18 ÷ 365日 × 30日 = 1,479円
この場合、30日間の利息は約1,479円となります。

借入額が同じでも、返済までの日数が長くなるほど支払う利息は増えてしまうので注意しましょう。
【シミュレーション】上限金利金利14.5%と18.0%の返済額
借入希望額 | 金利(年率)14.5%の場合の毎月返済額 | 金利(年率)18.0%の場合の毎月返済額 |
---|---|---|
10万円 | 約9,000円 | 約9,200円 |
30万円 | 約10,300円 | 約10,900円 |
50万円 | 約17,200円 | 約18,200円 |
より具体的に毎月の返済額や返済総額を知りたい場合は、各金融機関が提供している返済シミュレーションを活用するのが最も確実です。
気になるカードローンが見つかったら、必ず公式サイトの返済シミュレーションで具体的な返済計画を立ててみましょう。
上限金利が低い銀行カードローンランキングTOP5

初めてカードローンを利用する際に最も重視すべきなのは、「上限金利の低さ」と、万が一の時にも信頼できる「運営会社の信頼性」です。
ここでは、主にメガバンクや大手ネット銀行の中から、これらの条件を満たし、安心して利用できるカードローンを5つ厳選しました。
1位:りそな銀行カードローン│業界トップクラスの上限金利13.65%!

りそな銀行カードローンの上限金利は年13.65%と、銀行カードローンの中でも低めです。メガバンクのカードローンと上限金利を比較すると、年0.35~0.95%ほど金利が安いのが特徴です。
金利(実質年率) | 年1.45~13.65% |
---|---|
限度額 | 10~800万円 |
審査時間(最短) | 約1週間 |
融資時間(最短) | 約1週間 |
月々の返済額 | 2,000円~ |
※注釈
2位:みずほ銀行カードローン│メガバンクならではの安心感と14.0%の低金利

みずほ銀行カードローンの上限金利は年14.0%と、メガバンクカードローンの中でも金利が低いことが特徴です。さらに、みずほ銀行の住宅ローンを利用している場合、金利が年0.5%引き下げられる特典があります 。全国のATMで利用でき、信頼性を重視する方に最適です。
金利(実質年率) | 年2.0~14.0% |
---|---|
限度額 | 10~800万 |
審査時間(最短) | 最短当日 |
融資時間(最短) | 最短当日 |
月々の返済額 | 2,000円~ |
※注釈
3位:楽天銀行スーパーローン│楽天会員なら審査優遇も

楽天銀行スーパーローンの金利は年1.9~14.5%で、楽天カードや楽天市場など楽天のサービスを利用している人なら、低金利で借りられる可能性があります。楽天会員ランクが高い人は、審査で優遇を受けられるためです。(※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません。)
さらに、楽天銀行スーパーローンを利用すると最大31,000ポイントをもらえるため、楽天経済圏で生活している人は、お得に借入できます。
金利 (実質年利) |
年1.9~14.5% |
---|---|
限度額 | 10~800万円 |
審査時間(最短) | 最短当日 |
融資時間(最短) | 最短翌日 |
月々の返済額 | 2,000円~ |
※注釈
4位:三井住友銀行カードローン│上限金利は年14.5%、提携ATMなら手数料無料

三井住友銀行カードローンは上限金利が年14.5%と、消費者金融より年3.5%ほど低い金利に設定されています。たとえば、10万円を上限金利で借りた場合、三井住友銀行なら消費者金融より1年で3,500円、5年で17,500円も利息の負担を抑えられます。
さらに、全国の三井住友銀行ATMや提携コンビニATMで手数料無料で利用できる点も特徴のひとつです 。
金利 | 年1.5~14.5% |
---|---|
限度額 | 10万円~800万円 |
審査時間(最短) | 最短当日(※1) |
融資時間(最短) | 最短当日(※1) |
月々の返済額 | 2,000円~(※2) |
※注釈
※1 申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。
※2 毎月のご返済は、返済時点でのお借入残高によって約定返済金額が設定されます。
5位:イオン銀行カードローン│10万円程度の少額でも13.8%の低金利を実現

イオン銀行カードローンは、10万円程度の少額融資を受ける場合でも、年13.8%の低金利で借りられます。イオン銀行カードローンの金利は年3.8~13.8%と、他行のカードローンより低めに設定されているためです。
もし借入れ限度額が200万円以上に設定された場合は、年11.8%以下の金利で借入れが可能です。借入れ希望額にかかわらず、金利の安さを重視する人はイオン銀行カードローンを検討しましょう。
金利 | 年3.8~13.8% |
---|---|
限度額 | 10~800万円 |
審査時間(最短) | 最短5日程度 |
融資時間(最短) | 最短5日~ |
月々の返済額 | 1,000円~ |
※注釈
借り換えで金利を下げる!おすすめのカードローンランキングTOP5

現在、他のカードローンやクレジットカードのリボ払いで高い金利を支払っているなら、「借り換え」によって金利を下げることができます。
借り換えとは、今よりも金利の低い新しいローンを契約し、そのお金で現在のローンを一括返済することです。これにより、毎月の利息負担を軽減したり、複数あった返済日を一本化して管理を楽にしたりするメリットがあります 。
【表で見る】借り換えの仕組みと罠
■仕組み(Before/After)
項目 | 借り換え前 (Before) |
借り換え後 (After) |
---|---|---|
借入先 | A社(金利18%)、B社(金利18%) | C社(金利14%)のみ |
金利 | 年18.0% | 年14.0%に低下 |
月々の返済 | A社とB社にそれぞれ返済 | C社に1回返済 |
返済管理 | 2社の返済日を管理する必要があり、複雑 | 返済日が月1回になり、管理が楽に |
■ 罠(成功例と失敗例の比較)
項目 | ケース1 (成功例) |
ケース2 (失敗例) |
---|---|---|
借り換えの目的 | 総返済額を減らしたい | とにかく月々の負担を減らしたい |
月々の返済額 | 2万円(維持) | 1.5万円(減額) |
返済期間 | 約2年半 | 約3年半 |
支払う利息総額 | 約12万円 | 約14万円 |
最終的な総返済額 | 約62万円 | 約64万円 |
評価 | 成功! | 失敗! 月々の負担は減ったが、総額は増えてしまった |
※注釈

借り換えを成功させるコツは、月々の返済額は維持しつつ、より低い金利のローンに乗り換えることです。必ず事前に返済シミュレーションを行い、総返済額が本当に減るのかを確認しましょう。
上記を踏まえ、借り換えに適した低金利なカードローンを5つ厳選しました。
1位:auじぶん銀行カードローン│auユーザーの借り換えなら年0.98%~の低金利

auじぶん銀行カードローンの借り換えコースなら、年12.5%以下の金利で借入れできます。au IDを登録している人が借り換えコースに申し込む場合は、年0.5%の金利優遇を受けられるためです。
新規契約者が年12.5%以下の金利で借り換えできるケースは少ないため、より低金利で借り換えたいならauじぶん銀行カードローンを検討しましょう。
- 借り換え時の適用金利: 年0.98~12.5%
※注釈
2位:JCBカードローン FAITH│リボ払いからの借り換えでも上限金利12.5%

JCBカードローン「FAITH」は、リボ払いからの借り換えに最適な選択肢です。特に注目すべきは、上限金利が年12.5%と低めに設定されている点です。
一般的なクレジットカードのリボ払いは、年15.0%~18.0%の高金利が多く、返済が長引くほど利息負担が重くなりがちです。
高金利のリボ払いに悩んでいる方にとって、JCB「FAITH」への借り換えは、返済総額を抑える有力な一手となるでしょう。
- 借り換え時の適用金利: 年1.3~12.5%
※注釈
3位:横浜銀行カードローン│高額200万円以上の借り換えで金利10%以下に

横浜銀行カードローンは、高額な借り換えを検討している人におすすめです。なぜなら、借入額が大きくなるほど金利が下がる仕組みになっているからです。
たとえば、100万円までの借入には年14.6%の金利が適用されますが、200万円を超えると10%を下回る金利で借りられる可能性があります。金利差が大きいため、他社ローンの借り換えで利息を軽減しやすくなります。
ただし、神奈川県内または東京都内に住んでいるか、勤務している人のみが対象となる点には注意が必要です。
- 借り換え時の適用金利: 年1.5~14.6%
※注釈
4位:アイフルのかりかえMAX│リボ払いの借り換えも可能

アイフルの「かりかえMAX」を利用すれば、クレジットカードのショッピングリボの借り換えが可能です。ショッピングリボは年利15%前後の手数料がかかることが多く、毎月の支払い額が少ないと元金がなかなか減らず、完済までに長い時間がかかることがあります。
かりかえMAXを利用すれば、返済計画を立てやすくなり、金利が下がる可能性もあるため、負担を軽減しながら着実に完済を目指せます。
- 借り換え時の適用金利: 年3.0~17.5%
※注釈
5位:プロミス おまとめローン│既存借入先への代行返済サービスあり

プロミスのおまとめローンでは、申込者に代わって既存の借入先へ振込返済を行う「代行返済サービス」を提供しています。これにより、自分で煩雑な手続きをすることなく、スムーズに一本化が完了します。
さらに、毎月の約定返済に加えて、手数料無料の随時返済にも対応しているため、余裕のあるときに追加返済すれば、完済時期の短縮と利息負担の軽減が可能です。借入を一本化し、計画的に返済を進めたい方は、プロミスのおまとめローンを検討してみてください。
- 借り換え時の適用金利: 年6.3~17.8%
※注釈
金利なし!無利息期間がお得なカードローンおすすめランキングTOP5

「給料日までの数週間だけ借りたい」「1ヶ月以内に必ず返せる」といった短期利用の場合、金利の高さよりも「無利息期間」の有無が総支払額を抑える最大の鍵になります 。
無利息期間内に完済すれば、利息は0円。主に大手消費者金融が提供するこのサービスを賢く活用しましょう。
1位:レイク│借入額50万円以上なら365日間無利息で借入できる

レイクは、他社を圧倒する“365日間の無利息期間”が魅力のカードローンです。契約額が50万円以上であれば、なんと1年間もの間、利息が一切かかりません。
他社カードローンの無利息期間が30日間程度に限られているのに対し、レイクはその約12倍の長さ。この違いは、返済期間が長くなるほど顕著に効いてきます。
無利息期間 | 365日 or 60日間 |
---|---|
無利息適用の上限額 | 365日間:契約額50万円以上 60日間:契約額50万円未満 |
無利息期間の適用開始日 | 初回契約日の翌日から |
金利(実質年率) | 年4.5~18.0% |
※注釈

個人的には、レイクの活用を強くおすすめします。50万円以上の契約なら365日間無利息というのは、他のカードローンと比べても圧倒的に有利です。さらに、50万円未満でも所定の条件を満たせば60日間の無利息期間が利用できるため、幅広い人にとってメリットのある設計といえます。
レイクの無利息は365日!60日間との違いや申込条件・利息0円で借りる活用術も解説
2位:ダイレクトワン│初めてなら55日間利息0円

スルガ銀行グループの消費者金融「ダイレクトワン」では、初回契約かつWEB申込みの方に限り、借入日の翌日から55日間の無利息期間が適用されます。
この無利息期間は、契約日ではなく「実際の借入日」が起点となるため、契約後に数日~数週間タイミングを見て借りた場合でも、最大で約2ヵ月近く利息ゼロで利用できる点が特徴です。
無利息期間 | 55日間(Web契約限定) |
---|---|
無利息適用の上限額 | 1~300万円 |
無利息期間の適用開始日 | 初回借入れ日の翌日から |
金利(実質年率) | 年4.9~18.0% |
※注釈
3位:プロミス│初回借入れ日の翌日から30日間金利0円

プロミスの30日間無利息サービスは、初回借入日の翌日からスタートする仕組みのため、契約から借入まで期間が空いても無利息の恩恵をしっかり受けられます。
たとえば、契約から1ヵ月後に借入れした場合でも、そこから30日間は利息ゼロ。この柔軟さは、急ぎで借りる予定がない人や、いざというときに備えて契約だけしておきたい人にとって、大きなメリットです。
無利息期間 | 30日間 |
---|---|
無利息適用の上限額 | ~500万円 |
無利息期間の適用開始日 | 初回借入れ日の翌日から |
金利(実質年率) | 年4.5~17.8% |
※注釈
4位:アイフル│契約翌日から30日間利息0円&最短18分融資

急な出費に備えたいなら、アイフルの無利息特典と即日融資が頼りになります。初めてアイフルを利用する方は、契約日の翌日から30日間、利息が0円になるため、1ヵ月以内に完済できれば実質無料での借入が可能です。
さらに、申込状況によっては最短18分での融資も可能。急な出費が発生したときでも、スピーディに資金を用意できます。
無利息期間 | 30日間 |
---|---|
無利息適用の上限額 | ~800万円 |
無利息期間の適用開始日 | 初回契約日の翌日から |
金利(実質年率) | 年3.0~18.0% |
※注釈
5位:アコム│限度額800万円&30日間金利0円で初めての借入も安心

アコムでは、契約日の翌日から30日間、金利が一切かからない無利息サービスを提供しています。契約後すぐに借入れすれば、この金利0円特典を最大限に活用できます。
また、限度額は最大800万円と高く設定されており、将来的な利用枠の余裕も安心材料のひとつ。加えて、アコムは業界トップクラスの知名度と実績があるため、はじめて消費者金融を利用する方でも信頼して申し込めます。
無利息期間 | 30日間 |
---|---|
無利息適用の上限額 | 1万円~800万円 |
無利息期間の適用開始日 | 初回契約日の翌日から |
金利(実質年率) | 年3.0~18.0% |
※注釈
【最重要】カードローン審査の不安を完全攻略|金融機関が見ている全ポイント

カードローンを申し込む前に、「自分は通過できるのか」「何を見られているのか」と不安になるのはごく自然なことです。
この章では、カードローン審査の仕組みと通過のポイントを金融機関の視点で徹底解説します。どこをチェックされ、どのような基準で判断されるのかを理解すれば、不安を自信に変えることができます。
審査への理解が、借入成功への第一歩です。
審査の3大要素:返済能力・信用情報・他社借入とは
カードローンの審査とは、突き詰めれば「申込者に、貸したお金をきちんと返す能力があるか(=返済能力)」を測る作業です。
金融庁も、銀行に対して過剰な貸付けを防ぐため、申込者の返済能力を正確に把握するよう求めています 。(参考:金融庁「銀行カードローン検査 中間とりまとめ」)
そして、その「返済能力」を判断するために、金融機関は主に以下の3つの情報をチェックしています 。

審査ポイント | 内容 |
---|---|
属性情報 | 年収、勤務先、勤続年数、雇用形態、家族構成など、あなたの現在の状況を示す情報です。収入が安定的であるほど、評価は高くなります。 |
信用情報 | 過去のクレジットカードやローンの利用履歴のことです。過去に延滞などのトラブルがなかったかどうかが記録されています。 |
他社借入状況 | 現在、他の金融機関からいくら借りているかという情報です。借入件数や合計金額が多すぎると、返済能力に余裕がないと判断される可能性があります。 |
これらの3つの中でも特に重要なのが、過去の金融取引の記録である「信用情報」です。次に詳しく見ていきましょう。
「信用情報」を徹底解剖|CIC・JICC・KSCの役割と開示方法
カードローン審査に不安があるなら、まずは「信用情報」を理解しておくことが不可欠です。
信用情報とは、過去に利用したクレジットカードやローンの契約内容、支払状況などが記録された「個人の信用取引履歴」のこと。つまり、金融機関が審査時に見る“あなたの取引カルテ”のような存在です。
この信用情報は、日本にある3つの信用情報機関(CIC・JICC・KSC)によって管理されています。そして、それぞれの機関は情報共有ネットワークを通じて連携しており、消費者金融での延滞履歴が銀行の審査にも影響する可能性があります。
たとえば、以下のように信用情報機関ごとに、開示できる情報や方法・手数料が異なります。
信用情報機関 | 登録情報 | 開示請求の方法 | 手数料 |
---|---|---|---|
株式会社 シー・アイ・シー (CIC) |
クレジットカード会社、消費者金融、携帯電話などの情報 | ・Web ・郵送 |
Web:500円(税込) 郵送:1,500円(税込) |
株式会社 日本信用情報機構 (JICC) |
クレジットカード会社、消費者金融などの情報 | ・Web ・郵送 |
Web:1,000円(税込) 郵送:1,300円(税込) |
一般社団法人 全国銀行協会 (KSC) |
銀行、労働金庫、信用金庫、JAなどの情報 | Web | 1,000円(税込) |
審査に通るか不安な方は、申し込む前に一度ご自身の信用情報を確認しておくことで、対策がとれる可能性があります。

これまで多くの記事執筆に携わってきた中で、「信用情報の内容を把握していなかった」ことが審査落ちの一因となっていたケースは少なくありません。借入を検討する段階で、信用情報を確認・理解しておくことは、もはや常識と言えるでしょう。
在籍確認の電話は原則なし!書類でOKなカードローン一覧
「職場にバレたくないから、申し込みをためらっている」──そんな声は少なくありません。しかし現在では、特に大手消費者金融が、電話による在籍確認を行わない方針を採用しています。
もちろん、「在籍確認」そのものは行われますが、本人確認書類や収入証明書の提出で代替されるケースがほとんどです。電話連絡がなくても、勤務先を証明できれば問題ありません。
以下は、在籍確認の電話を原則行わないカードローンです。
金融機関名 | 在籍確認の方針 |
---|---|
プロミス | 原則、電話による在籍確認は行わない(98%が職場にバレずに審査完了 ※1) |
アイフル | 原則、電話連絡なし(99.7%が電話なしの実績※2) |
SMBCモビット | WEB完結申込なら原則、電話連絡・郵送物なし |
アコム | 原則、本人の同意なく実施しない |
レイク | 原則、電話連絡なし(必要な場合も本人の同意を得てから) |

在籍確認といえば、以前は「職場への電話」が当たり前でしたが、現在は特に大手消費者金融を中心に、書類による確認へとシフトしています。一方で、銀行カードローンでは今も電話連絡が行われるケースが多く、その点では消費者金融のほうが柔軟かつ配慮が行き届いているといえるでしょう。
職場への電話が不安な方は、在籍確認を行わないカードローンを選びましょう。
審査に落ちる5大理由と、申し込み前にできる対策
万が一審査に落ちてしまった場合、その理由がわからないと対策の立てようがありません。審査に落ちる主な理由は、以下の5つに集約されます。
自身に当てはまるものがないか、申し込む前にチェックしてみましょう。
【理由1】収入が不安定、または勤続年数が短い
安定した収入は返済能力の基本です。勤続年数が数ヶ月と短い場合や、収入が月によって大きく変動する場合は、安定性が低いと判断されることがあります 。
対策:少なくとも半年~1年以上勤務してから申し込む。収入が安定するのを待つ。
【理由2】信用情報に延滞や債務整理の記録がある
過去にクレジットカードの支払いやローンの返済を3ヶ月以上延滞したり、自己破産などの債務整理をしたりした記録(異動情報)があると、審査通過は極めて困難になります 。
対策:信用情報から記録が消えるまで待つ(通常5年~7年)。それまでは新たな借入は控える。
【理由3】他社からの借入件数・金額が多すぎる
借入件数が4件以上ある、または借入総額が年収の3分の1に近づいている場合、返済能力に余裕がないと判断されやすくなります 。
対策:できるだけ件数や金額を減らしてから申し込む。おまとめローンで一本化するのも有効。
【理由4】申込内容に不備や虚偽があった
年収や勤務先情報などを意図的に偽るのはもちろん、単純な入力ミスでも審査に落ちる原因となります。金融機関は、申告された情報が正しいかを必ず確認します 。
対策: 申込情報は、源泉徴収票や本人確認書類を見ながら、正確に入力する。
【理由5】短期間に複数のカードローンに申し込んだ
1ヶ月以内に3社以上など、短期間に複数のカードローンに申し込むと、「相当お金に困っているのでは」と警戒され、審査に通りにくくなります(通称:申込ブラック)。
対策:申込は1社に絞る。もし落ちてしまった場合でも、次の申込まで最低6ヶ月は期間を空ける。
なお、「審査なし」「誰でもOK」といった甘い言葉で勧誘する業者は、法外な金利を請求する違法な闇金です。絶対に利用しないでください。(参考:金融庁「違法な金融業者にご注意!」)
低金利のカードローンに関するよくある質問(Q&A)

カードローンを利用するなら、なるべく低金利な借入れ先からお金を借りたいものです。しかし、なかには、低金利でお金を借りる方法や金利を安くする方法が分からない人もいるでしょう。
ここでは、そんな人に向けて、低金利カードローンに関するよくある質問に丁寧に回答します。
一方、金利はお金を借りる際に支払う対価の元本に対する割合を指します。
たとえば、年14.0%の金利で100万円を借りた場合、1年間の利息は14万円です。もし借入れから1年間で完済できるなら、返済時には合計114万円を支払うことになります。
借入れ希望額が高額になると審査通過は厳しくなるものの、融資が認められれば、より低い金利で借入れが可能です。
なお、現在は利息制限法により、貸付け金額に応じた上限金利が決まっています。10万円未満ならば年20%、100万円以上借りると年15%が上限になっているため、利息制限法の上限金利より低金利なカードローンを選ぶとよいでしょう。
- 信用情報
- 職業
- 借入れ状況
- 勤続年数
- 年収
もし適用金利が年6.0%であった場合、1日の利息は493円となります。1ヵ月(30日間)の利息は14,795円、1年間の利息は18万円と、年8.0%の金利で借りたときより1年間で6万円も利息額を軽減できます。
返済負担を抑えるためにも、なるべく低金利なカードローンを選びましょう。
また、低金利であるほど返済期間が短くなることもメリットの一つ。金利が低いほど1回の返済で多くの元金を減らせるため、結果的に返済期間が短縮され、返済総額の軽減につながります。
信用力に自信があり、じっくり返済したい方は銀行。まずは早く借りたい方や初めての方は、消費者金融が適しています。
一方、専業主婦(主夫)の場合は、配偶者の収入を基準とした「配偶者貸付」に対応している金融機関を選ぶ必要があります。配偶者の同意書や収入証明が求められるケースもあるため、事前に対応の有無を確認するのが安心です。
ただし、短期間に複数社へ同時申し込みをすると、「申込ブラック」と判断されることがあります。これは「資金繰りに困っている」と見なされるリスクがあるため、申し込みは2~3社以内にとどめるのが無難です。
主要カードローン限度額別の金利一覧表
カードローンの金利は、限度額別に設定されているケースがほとんどです。借入れ限度額によって低金利となるカードローンは異なるため、事前に確認しておきましょう。
この記事で取り上げている各カードローンの限度額別の金利表は、以下のとおりです。
限度額別の金利表
100万円未満 | 100万円 | 200万円 | 300万円 | 400万円 | 500万円 | 600万円 | 700万円 | 800万円 | 900万円 | 1,000万円 | |
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りそな銀行 カードローン |
年13.65% | 年13.65% | 年10.15% | 年7.15% | 年5.65% | 年5.05% | 年4.65% | 年4.15% | 年2.14% | - | - |
イオン銀行 カードローン |
年11.8~13.8% | 年8.8~13.8% | 年5.8~11.8% | 年4.8~8.8% | 年3.8~8.8% | 年3.8~7.8% | 年3.8~5.8% | 年3.8~5.8% | 年3.8% | - | - |
みずほ銀行 カードローン |
年14.0% | 年12.0% | 年9.0% | 年7.0% | 年6.0% | 年5.0% | 年4.5% | 年4.5% | 年2.0% | - | - |
三井住友銀行 カードローン |
年12.0~14.5% | 年12.0~14.5% | 年10.0~12.0% | 年8.0~10.0% | 年7.0~8.0% | 年6.0~7.0% | 年5.0~6.0% | 年4.5~5.0% | 年1.5~4.5% | - | - |
楽天銀行 スーパーローン |
年14.5% | 年6.6~14.5% | 年3.9~14.5% | 年2.9~12.5% | 年2.9~8.9% | 年2.5~7.8% | 年2.0~7.8% | 年2.0~7.8% | 年1.9~4.5% | - | - |
横浜銀行 カードローン |
年14.6% | 年14.6% | 年11.8% | 年8.8% | 年6.8% | 年4.8% | 年4.5% | 年4.0% | 年3.5% | 年3.0% | 年1.5% |
auじぶん銀行 カードローン |
年13.0~17.5% | 年13.0~17.5% | 年7.0~13.0% | 年7.0~13.0% | 年5.0~7.0% | 年5.0~7.0% | 年3.5~5.0% | 年3.5~5.0% | 年1.48~3.5% | - | - |
レイク | 年15.0~18.0% | 年12.0~15.0% | 年12.0~15.0% | 年9.0~15.0% | 年7.0% | 年4.5% | - | - | - | - | - |
プロミス | 年4.5~17.8% | 年4.5~15.0% | 年4.5~15.0% | 年4.5~15.0% | 年4.5~15.0% | 年4.5~15.0% | - | - | - | - | - |
アコム | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
アイフル | 年3.0~18.0% | 年3.0~15.0% | 年3.0~15.0% | 年3.0~15.0% | 年3.0~15.0% | 年3.0~15.0% | 年3.0~15.0% | 年3.0~15.0% | 年3.0~15.0% | - | - |
ダイレクトワン | 年4.5~18.0% | 年4.5~15.0% | 年4.5~15.0% | 年4.5~15.0% | - | - | - | - | - | - | - |
JCB CARD | 年12.5% | 年12.5% | 年10.5% | 年8.0% | 年6.2% | 年4.4% | 年4.4% | 年3.3% | 年3.3% | 年1.3% | - |
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