カードローンの借り換えおすすめ10選!金利・無利息期間を比較、メリット・デメリットについても紹介

「カードローンの返済が苦しい」
「できるだけ早く完済したい」
と返済に苦しんでいる人は少なくないと思います。

そんな人は、今よりも金利が低いカードローンに借り換えることで、月々の返済負担を減らすことが可能です

例えば、借入金額100万円を上限金利の15%で5年かけて返済した場合、毎月の返済額は2万円です。金利を15%から10%に下げることで、毎月の返済額は1.8万円になります。

また、月々の返済負担が減ることで、返済総額を大きく減らすことができます。

100万円を15%の金利で5年間、毎月2万円ずつ返済した場合の返済総額は137万1,743円です。
10%の金利で毎月1.8万円を返済する場合は115万942円と約20万円近く減ります。

とはいえ、しっかりと検討しないと毎月の返済額は減ったけど、返済総額は増えてしまう可能性もあります。

そこで、この記事では、最適な借り換え先や、メリット・デメリットをわかりやすく解説し、シミュレーションを行うことで、いかにお得になるかを紹介します。

  1. 借り換えにおすすめのカードローン9選
    1. 【プロミスのおまとめローン】段階的に残高が減って計画的に返済できる
    2. 【レイクdeおまとめ】銀行カードローンの借り換えにも利用できる
    3. 【アイフル「かりかえMAX」】リボ払いの借り換えも可能
    4. 【楽天銀行スーパーローン】上限金利が14.5%と消費者金融より低く負担が軽い
    5. 【auじぶん銀行カードローン借り換えコース】上限金利12.5%で申し込める
    6. 【PayPay銀行カードローン】30日間の無利息で短期の借り換えにおすすめ
    7. 【三井住友銀行カードローン】ローン契約機でバレずに借り換えできる
    8. 【りそな銀行カードローン】住宅ローン利用者に優遇金利が適用されてお得
    9. 【みずほ銀行カードローン】年率14.0%で消費者金融からも借り換え可能
  2. カードローンの借り換えとは高金利のローンから低金利ローンへ乗り換えること
    1. カードローンの借り換えとおまとめの違い
    2. カードローンに借り換えたほうがいい人
    3. カードローンに借り換えないほうがいい人
    4. カードローンの借り換えやおまとめの手続きの流れ
  3. カードローン借り換えの審査は甘い?審査通過率をアップするコツを紹介!
    1. 現在利用中のローンで滞納しない
    2. 収入を安定させてから申し込む
  4. 低金利銀行カードローンに借り換えると利息はどれだけ減る?シミュレーションしてみた
    1. 50万円を金利18%から12.5%のカードローンに借り換えた場合
    2. 100万円を金利15%から12.5%のカードローンに借り換えた場合
    3. 200万円を金利15%から12.5%のカードローンに借り換えた場合
  5. カードローンを借り換えるメリットとデメリット
    1. メリット①金利を下げ、利息を少なくすることができる
    2. メリット②返済日が1日で済むので管理をしやすい
    3. メリット③早く完済できる
    4. デメリット①返済専用ローンになることがある
    5. デメリット②1社あたりの借入れ総額が増えるので審査が厳しい
    6. デメリット③他社ローンが利用できなくなる可能性がある
  6. カードローン借り換えの審査を早めるコツ
    1. 在籍確認の電話に対応できるようにしておく
    2. 収入証明書類を不備なく用意する
  7. まとめ

借り換えにおすすめのカードローン9選

カードローンの借り換え先を選ぶポイントは、「借り換え専用ローンがあるかどうか」か「現在よりも金利が低いこと」です

借り換え専用ローンはカードローンを借り換えるために提供しているローンのことです。借り換え専用ローンであれば、現在の金利よりも低い金利で借入をすることができます

ただ、借り換え専用ローンだとショッピングリボが対象外になっているローンもあるため、自分の借り換えたいローンが対象になるのかを事前に確認しましょう。

借り換え専用ローンがなくとも、現在の金利よりも低い金利のカードローンに借り換えることもおすすめです。

通常金利が低い場合、審査が厳しくなる可能性が高いです。そのため、まずは借り換え専用ローンを検討し、借り換え専用ローンで借り換えることができない場合のみ通常金利が低いカードローンを選びましょう。

編集部のおすすめのカードローンについて、借り換え専用ローンの有無や適用金利を以下の表でまとめたので参考にしてください。

【プロミスのおまとめローン】段階的に残高が減って計画的に返済できる

プロミスのおまとめローン
(画像=NET MONEY編集部)

プロミスが提供する「おまとめローン」に借り換えをすれば、段階的に借入残高が減るため計画的な返済が可能です

プロミスおまとめローンで計画的な返済ができる理由は、下記の3点です。

  1. 借り換え前より金利手数料が下がる
  2. 返済専用ローンになるため、安易な借入れで借金が増えるのを防げる
  3. 毎月の指定日返済だけではなく手数料無料で随時返済も可能

なお、プロミスのおまとめローン利用時には「現在の借入先ローンへの返済を誰がするのか?」「1社だけ借り換えするのは可能なのか?」など、いくつかの疑問も出てくるでしょう。

今回、上記の疑問についてプロミスに問い合わせをした結果、プロミスからは下記の回答がありました

<プロミスからの回答結果>

プロミスからの回答結果
(画像=NET MONEY編集部)

借り換え元での借入残高は強制的に返済されます。

<プロミスおまとめローンの基本概要>

借り換えの方式 ・借り換え
・おまとめ
借換可能な借入れ ・消費者金融カードローン
・クレジットカードのキャッシング
借り換え後の追加融資 不可
貸付金利 6.3~17.8%
利用限度額 最高300万円
即日審査回答 可能
申込方法 ・Web
・自動契約機
・電話
※ 主夫や学生でもパートやアルバイトによる安定収入があれば申込可
引用元:プロミス公式サイト「おまとめローン」
※リンク先はフリーキャッシング/レディースキャッシングの申込ページです

【レイクdeおまとめ】銀行カードローンの借り換えにも利用できる

レイクdeおまとめ
(画像=NET MONEY編集部)

レイクdeおまとめで借り換えができるのは、消費者金融やクレカの無担保ローンと銀行カードローンだけです

おまとめの対象となるお借入れは、賃金業者からのお借入れ(消費者金融、クレジットカードにおけるキャッシングなど)で、毎月のご返済額が固定の定額返済方式のお借入れに限ります。

引用元:レイク de おまとめ

アイフルのように「ショッピングリボの一本化」には利用できないため、注意が必要です。

レイクdeおまとめの上限金利は17.5%に設定されています。他社消費者金融で金利18%のローンを利用しているなら、上限金利が適用されたとしても0.5%金利が下がる計算になります。

なお、レイクに関しても「1社だけの借り換えに利用できるか?」電話で問い合わせてみました。

結果、「審査の結果、1社でも金利を下げて借り換えていただくことも可能です」との回答を得ました。したがって、プロミスやアコムなど1社のみでカードローンを利用していて、少しでも金利を下げたい人は検討してもいいでしょう。

<レイクdeおまとめの基本概要>

借り換えの方式 ・借り換え
・おまとめ
借換可能な借入れ ・銀行カードローン
・消費者金融カードローン
・クレジットカードのキャッシング
借り換え後の追加融資 不可
貸付金利 6.0~17.5%
利用限度額 最高500万円
即日審査回答 可能
申込方法 電話

【アイフル「かりかえMAX」】リボ払いの借り換えも可能

アイフルかりかえMAX
(画像=NET MONEY編集部)

プロミスのおまとめローンなどはクレカのリボ払いは対象外でしたが、アイフルの「かりかえMAX」なら、リボ払いの借り換えも可能です

クレジットカードのショッピングリボは年率で15%程度の金利手数料がかかる場合も多く、毎月の支払い額が少ないと、いつまでたっても返済が終わらない場合があります。アイフルのかりかえMAXで一本化できれば計画的な返済も可能ですし、金利ダウンも期待できます。

貸金業者、銀行ローン、クレジットカードのリボも対象!
返済は1ヶ月に一度、約定に基づく計画的な返済で、段階的に借入残高が減少!

※銀行ローン、ショッピングリボのおまとめをご希望の場合、書類提出が必要です。

引用元:アイフルの商品案内 アイフルのおまとめローン おまとめMAX・かりかえMAX

編集部はかりかえMAXに関して、アイフルに下記の質問をしました。

  • 他社借入れの返済は強制的におこなわれるのか?
  • 他社返済をしたあと完済証明を出す必要はあるのか?
  • 1社だけの借り換えは可能か?

アイフルからの回答は次のとおりです。

<アイフルからの回答結果>

アイフルからの回答結果
(画像=NET MONEY編集部)

とくに「1社だけ借り換えできるかどうか?」については審査結果にも左右されるようですので、該当する方は事前に相談しましょう。

<アイフルかりかえMAXの基本概要>

借り換えの方式 ・借り換え
・おまとめ
借換可能な借入れ ・銀行カードローン
・消費者金融カードローン
・クレジットカードのキャッシング
・クレジットカードのショッピング支払い残(リボ払い含む)
借り換え後の追加融資 ・不可
貸付金利 ・3.0~17.5%
利用限度額 ・最高800万円
即日審査回答 ・不可(最短翌営業日以降)
申込方法 ・Web
・電話
・自動契約機

【楽天銀行スーパーローン】上限金利が年14.5%と負担が軽い

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンの金利は通常年1.9~14.5%となっています。

楽天銀行スーパーローンの上限金利は年14.5%となっているため、通常金利でも下記のように利息の負担が軽いのが特徴です。

<楽天銀行スーパーローン公式サイトより>

  30日間の利息
借換前 12,327円※1
借換後 11,917円※2
差額 ▲410円
※1 以下3社から、それぞれ金利15%で30日借りた場合
・A社から50万円
・B社から20万円
・C社から30万円
※2 楽天銀行スーパーローンで、100万円を年14.5%で30日借りた場合
※3 利息は小数点以下切り捨て

楽天銀行スーパーローンは計画的な返済も可能ですので、金利が高いカードローンを利用しているなら一度検討する価値はあるでしょう。

<楽天銀行スーパーローンの基本概要>

貸付金利 年1.9~14.5%
利用限度額 最高800万円
即日審査回答 最短当日
申込方法 Web

【auじぶん銀行カードローン借り換えコース】上限金利12.5%で申し込める

auじぶん銀行カードローン借り換えコース
(画像=NET MONEY編集部)

「auじぶん銀行カードローン借り換えコースau限定割」は、上限金利12.5%で申し込めるためおすすめです。

auじぶん銀行カードローンには下記3つのメリットがあります。

  • 上限金利が12.5%で大手消費者金融の18.0%と比較すると5.5%も低い
  • 借り換え後も追加借入れが可能
  • 最大800万円までの借り換えも可能

たとえば、150万円を1ヵ月借りる場合を想定し、金利が年18%の消費者金融と年12.5%の「auじぶん銀行カードローン」とで1ヵ月の利息を比較してみました。

下記がその比較表ですが、1ヵ月で約6,700円の金利手数料の差がでることがわかります。

<消費者金融からauじぶん銀行カードローンに借り換えた場合の金利手数料比較>

  1ヵ月の 金利手数料
借り換え前 22,192円
借り換え後 15,410円
毎月の金利手数料の差 6,782円
※下記計算式で算出(1ヵ月は30日で計算)実際の金利とは異なる場合があります。
借入額×金利(実質年率)÷365日×30日=毎月の利息

なお、今回auじぶん銀行カードローンを利用するにあたって、編集部スタッフが公式サイトには載っていない下記の質問をしてみました。

  1. 他社借入れの返済は強制的におこなわれるのか?
  2. 他社返済をしたあと完済証明を出す必要はあるか?
  3. 100万円未満の金額でも借り換えは可能なのか?

auじぶん銀行カードローンからの回答は次のとおりです。

<auじぶん銀行からの回答結果>

auじぶん銀行からの回答結果
(画像=NET MONEY編集部)

2.に対する回答で「完済証明は不要」とありますが、借り換え元のローンを返済しないと結局は債務が増えることになります。じぶん銀行カードローンの契約が完了したら、すみやかにこれまで借りていたローンを返済するように心がけましょう。

<auじぶん銀行カードローン借り換えコースの基本概要>

借り換えの方式 ・借り換え
・おまとめ
借換可能な借入れ ・銀行カードローン
・消費者金融カードローン
・クレジットカードの支払い(リボ払い含む)
借り換え後の追加融資 可能
貸付金利 借り換えコース0.98~12.5%
利用限度額 100万円~800万円
即日審査回答 最短即日
申込方法 Web

【PayPay銀行カードローン】30日間の無利息で短期の借り換えにおすすめ

PayPay銀行カードローン
(画像=NET MONEY編集部)

paypay銀行カードローンは上限金利が18.0%と、大手消費者金融とほぼ変わらない設定になっています。

ただ、paypay銀行カードローンには30日間の無利息期間があるため、短期間で返済する予定で借り換えるにはお得です。

たとえば他社で50万円を借りていて1~2ヵ月程度で完済できるなら、paypay銀行カードローンへの借り換えで1ヵ月分の金利を節約できます。

なお、paypay銀行カードローンは利用限度額が増えると金利が下がる仕組みになっています。下記のとおり、限度額が250万円以上300万円未満の場合なら実質年率8.0%で借りられるため、利息を節約できます。

<paypay銀行カードローンの利用限度額と適用金利>

利用限度額 適用金利
100万円未満 18.0%
100万円以上
150万円未満
15.0%
150万円以上
200万円未満
12.0%
200万円以上
250万円未満
10.0%
250万円以上
300万円未満
8.0%
※300万円以上は下記公式サイト参照
参照:paypay銀行カードローン適用金利

ちなみに、paypay銀行では過去「おまとめローン」も取り扱っていましたが現在はサービスを終了しています。paypay銀行旧おまとめローンについて

旧おまとめローンでは借り換え前のローン返済は必須でしたが、paypay銀行カードローンの場合「返済するかどうかは利用者次第」となっています。

しかし、確実に返済していきたいなら借り換え前のローン残高の返済は怠らないようにしましょう。

<paypay銀行カードローンの基本概要>

借り換えの方式 ・借り換え
・おまとめ
借換可能な借入れ ・銀行カードローン
・消費者金融カードローン
・クレジットカードの支払い(リボ払い含む)
借り換え後の追加融資 可能
貸付金利 1.59~18.0%
利用限度額 最高1,000万円
即日審査回答 不可(最短翌営業日以降)
申込方法 Web

【三井住友銀行カードローン】ローン契約機でバレずに借り換えできる

三井住友銀行カードローン
(画像=NET MONEY編集部)

できるだけ家族にバレずに借り換えたいなら、三井住友銀行カードローンがおすすめです
家族にカードローンの利用がバレる代表的な原因は「自宅への郵送物」です。

三井住友銀行カードローンなら、下記2つの方法で自宅へのカード郵送を回避できます。

  • キャッシュカードにローン機能を付帯する
  • 三井住友銀行のローン契約機でカードを受け取る

職場の同僚にバレたくない人もいますが、在籍確認の電話は個人名で実施されるため、それほど気にする必要はないでしょう。

三井住友銀行カードローンの上限金利は「14.5%」と、消費者金融の上限金利18.0%よりは低めです。また、利用限度額が300万円を超えると実質年率7.0~8.0%で借りられるため、大手消費者金融の上限金利と比較すると約半分程度の利息で済む計算になります。

<三井住友銀行カードローンの利用限度額と適用金利>

利用限度額 適用金利
100万円以下 12.0~14.5%
100万円超200万円以下 10.0~12.0%
200万円超300万円以下 8.0~10.0%
300万円超400万円未満 7.0~8.0%
※400万円以上は公式サイト参照してください

<三井住友銀行カードローンの基本概要>

借り換えの方式 ・借り換え
借換可能な借入れ ・銀行カードローン
・消費者金融カードローン
・クレジットカードの支払い(リボ払い含む)
借り換え後の追加融資 可能
貸付金利 1.5~14.5%
利用限度額 最高800万円
即日審査回答 不可(最短翌営業日以降)
申込方法 Web
引用元:三井住友銀行カードローン公式サイト「カードローン商品詳細」

【りそな銀行カードローン】住宅ローン利用者に優遇金利が適用されてお得

りそな銀行カードローン
(画像=NET MONEY編集部)

りそな銀行カードローンの上限金利は13.5%と低めです。同行の住宅ローン利用者には▲0.5%の金利優遇措置が適用されます。

毎月の最少返済額は借入残高により変わりますが、毎月一定額を計画的に返せばよいという点が特徴といえます。

<りそな銀行カードローン借入れ額と毎月の最少返済額>

借入残高 最少返済額
50万円超~100万円以下 毎月2万円
100万円超~200万円以下 毎月3万円
200万円超~300万円以下 毎月4万円
300万円超~400万円以下 毎月5万円

借り換え後の具体的な返済額を知りたいなら、りそな銀行公式サイトでシミュレーションしてみるといいでしょう。

試しに、当編集部のスタッフが下記条件でシミュレーションをしてみました。

  • 条件……借入総額200万円、金利4.0%
  • 返済シミュレーション結果……返済回数123回、返済総額2,321,265円

200万円を借りても毎月30,000円の返済で済み、利息負担額も開始当初は、ひと月6,000円程度です

返済が進むにつれて、ひと月1,000円以下まで減っていきます。毎月負担なく返済したいユーザーにはおすすめのカードローンといえます。

<りそな銀行カードローンの基本概要>

借り換えの方式 ・借り換え
・おまとめ
借換可能な借入れ ・銀行カードローン
・消費者金融カードローン
・クレジットカードの支払い(リボ払い含む)
借り換え後の追加融資 可能
貸付金利 3.5~13.5%
利用限度額 10万円型~800万円型
即日審査回答 不可(最短翌営業日以降)
申込方法 Web

【みずほ銀行カードローン】年率14.0%で消費者金融からも借り換え可能

みずほ銀行カードローン
(画像=NET MONEY編集部)

みずほ銀行のカードローンは上限金利が14.0%と低く、消費者金融からの借り換えに最適です。

また、みずほ銀行とファミリーマートのATM(E-net)で手数料無料でキャッシングできます。

毎月の返済額は、借入残高が2千円~20万円の場合「最低2,000円~」に設定されているため、借り換え後の返済負担も軽く済むのが特徴です。みずほ銀行のキャッシュカードを持っている人ならキャッシュカード兼用型を選べるため、カード郵送を待たずともキャッシングが可能です。

<みずほ銀行カードローンの基本概要>

借り換えの方式 ・借り換え
・おまとめ
借換可能な借入れ ・銀行カードローン
・消費者金融カードローン
・クレジットカードの支払い(リボ払い含む)
借り換え後の追加融資 可能
申込条件 下記すべての条件を満たす個人
・契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満
・安定かつ継続的収入が見込める
・株式会社オリエントコーポレーションの保証が受けられる
貸付金利利用限度額 2.0~14.0%、最高800万円
即日審査回答 不可(最短翌営業日以降)※
申込方法 Web
※店頭と郵送申し込みは翌々営業日に審査回答
引用元:みずほ銀行公式サイト「カードローン商品詳細」

カードローンの借り換えとは高金利のローンから低金利ローンへ乗り換えること

「カードローンの借り換え」とは、一般的に高金利のローンから低金利なカードローンへ乗り換えることを指します。

乗り換えで金利が抑えられることで、総返済額の負担を軽減することが可能となります。特に、借り換え専用ローンは、「貸金業法の債務を既に負担している個人顧客が当該債務を弁済するために必要な資金の貸付けに係る契約」にあたり、現在の金利よりも上回らないことが義務付けられているため、適用金利を抑えることができます。

複数社からの借入れを一か所にまとめるおまとめローンも借り換え専用ローンの一種です。この方法により支払いが一元化されるため、管理が容易になります。しかしおまとめローンは追加での借入れができないため、注意が必要です。

カードローンに借り換えたほうがいい人

現在、18%以上の金利で借入を行っている人はカードローンの借り換えを考えると良いでしょう。

なぜなら、消費者金融の借り換え専用ローンを使うと今よりもほぼ確実に金利が下がるからです。消費者金融の借り換え専用ローンは現在のカードローンの金利よりも借り換え後の金利が上回ってはいけないと改正貸金業法によって定められており、銀行の借り換えローンの場合は、上限金利が15%以下のところが多いです。以下が借り換えローンを行っている会社の上限金利をまとめた表になります。

銀行カードローンは消費者金融に比べて金利が低くなっています。しかし、金利が低いと借り手から受け取る利息収入が少なくなるため、借り手が返済不能に陥った場合の損失リスクが大きくなります。そのため銀行のカードローンは消費者金融に比べて審査が厳しくなっています。審査に不安がある方は消費者金融を選ぶといいでしょう。

いずれにしても、年率18%以上の金利で借りている方は借り換えを行うことで金利負担を軽減することが可能になります。借り換えを行う際は借入の総額や返済状況に応じて自分に適しているかをしっかりと確認し検討しましょう。

カードローンに借り換えないほうがいい人

借り換えをするべきではない人は下記3つのいずれかに当てはまる人です。

  1. 現在契約中であるローンの借入金利が10%以下と低い方
  2. 自身の信用情報に不安を持っている方
  3. 借入金額が少ない方

まず、現在の借入先の金利が低い方は借り換えを避けた方がよいです。これは現在10%以下など、既に低い金利で借入している場合、他の金融機関に借り換えたとしても金利が下がる可能性が低いからです。

次に、信用情報に不安がある方も借り換えを控えるべきです。過去に支払い延滞等をしている場合、審査に落ちてしまう可能性があります。最低でも直近1年以上の支払い遅延がないことを確認するようにしましょう。

また、借入金額が10万円以下といった少ない方も借り換えを避けたほうがよいです。借り換える金額が少ないと、たとえ金利が下がったとしても返済額の減額に大きく影響せず借り換えによるメリットが薄れます。

少額の場合は借り換えを検討するよりも繰上げ返済を検討するなど返済期間を短くした方が支払い総額を抑えることに繋がります。したがって、上記の条件に該当する方は、借り換えるよりも現状維持の方がいいでしょう。

カードローンの借り換えやおまとめの手続きの流れ

借り換えローンやおまとめローンを利用するときは、おおまかな手続きの流れも理解しておくようにしましょう。

おまとめローン利用時には、他社借入れの契約内容や残債など契約時に詳しい情報が必要になるため、現在の契約内容を控えておくのがおすすめです。

銀行カードローンなどで借り換えるときは、自主的に現在の借入先のローンを返済する必要があります。「いつでも返せるから」と返済しないでいると、結果的に借金が増えることになるため注意が必要です。

銀行カードローンの場合
  1. 借り換え先の銀行カードローンで金利などをチェックする
  2. 公式サイトなどから申し込む
  3. 審査実施、必要書類の提出、必要に応じ在籍確認などが実施される
  4. 審査通過後、カードローンの契約
  5. 新たに借りたカードローンの借入金で借り換え元ローンを返済する※
※借入れを増やしたくない場合は、従来利用しているローンを解約するのがおすすめこ
消費者金融おまとめローンの場合
  1. 借り換え先の消費者金融に相談する
  2. 公式サイトなどから申し込む
  3. 審査実施、必要書類の提出、必要に応じ在籍確認などが実施される※1
  4. 審査通過後、おまとめローンの契約
  5. 契約先の消費者金融が利用者名義で借り換え元ローンを返済する※2
※1 申込時には現在利用中のカードローン契約先、金利、残債などを回答する必要がある
※2 借入れを増やしたくない場合は、従来利用しているローンを解約するのがおすすめ

ちなみに、銀行カードローンやおまとめローンの利用には、下記の書類が必要です。
契約するカードローンやおまとめローンによって必要な書類が異なりますので、事前に確認するようにしましょう。

<借り換えやおまとめで必要になる書類>

  用意すべき書類の例
本人確認書類 ・運転免許証や運転経歴証明書
・パスポート※1
・マイナンバーカード
収入証明書類※2 ・源泉徴収票
・確定申告書の控え
・直近の給与明細書
・課税証明書など
※1住所記載のあるもの
※2不要な場合もあり ※1住所記載のあるもの

カードローン借り換えの審査は甘い?審査通過率をアップするコツを紹介!

借り換えローンやおまとめローンを利用するには、新規の申込時と同様で審査に通過する必要があります。
「借り換えのときの審査は甘いの?」と気になる人も多いと思いますが、一般的に新規の借り入れ時よりも厳しいといわれています

なぜなら、既に他社での借入残高があるということで、新規申込時よりも返済能力が求められるからです。

借り換えローンの審査通過基準は非公開ですが、いくつか基本的な点に注意するだけでも審査通過率はアップします。

借り換えの審査通過率を少しでも上げたいなら、下記4つのポイントに注意して申し込むようにしましょう。

現在利用中のローンで滞納しない

借り換え目的でローンを契約するときは、現在利用中のローンでは絶対に滞納しないことが大切です。

借り換え先のローン審査では、かならず信用情報機関のデータが照会されます。

ローン審査で重要になる信用情報は、おもに下記5つです。

  1. 過去の他社延滞履歴
  2. 他社借入の契約内容(借入件数や借入額)
  3. 異動情報
    (61日以上または3ヵ月以上の滞納履歴)
  4. 代位弁済の情報
    (保証会社が代わりに未払い金を解消した履歴)
  5. 他社照会履歴
    (短期間に複数の消費者金融が照会している履歴など)

上記のなかでも、とくに他社延滞や異動情報(長期滞納)があると「返済能力が乏しい」と判断され、審査に落ちる確率が高くなります。ましてや返済できなくなって保証会社が代位弁済した履歴が残ると審査落ちは確実です。

信用情報機関のデータは一部を除き5年間残ります。金利の高いローンだと返済が苦しくなるのはわかりますが、借り換え先のローン契約が済むまでは、くれぐれも延滞しないように心がけましょう。

収入を安定させてから申し込む

新規ローンの審査で重要なのは利用者の返済能力ですので、安定した収入がある状態で申し込むようにしましょう。

借り換えを目的に申し込む銀行カードローンやおまとめローンでは、申込条件として「安定した収入があること」を基本条件としています。

安定した収入がある状態とは、下記のような人をあらわします。

  • 勤続年数が一定期間以上(理想は1年以上)あり、安定継続した収入がある
  • 安定した雇用形態で働いている(パートやアルバイトでも可だが正社員が理想的)
  • 毎月決まった日に決まった額の給料を得ている

上記の状況とは逆に勤続3ヵ月未満で申し込んだりすると、直近の収入証明書類を提出できないケースもあり、審査落ちの可能性が高くなります。

また継続収入があったとしても、日雇いアルバイトなど不安定な雇用形態だと審査通過は難しくなります。すこしでも審査通過率を上げたいなら、正社員で長期勤務を継続している状態で申し込むのがおすすめです。

低金利銀行カードローンに借り換えると利息はどれだけ減る?シミュレーションしてみた

金利が高い消費者金融から比較的低金利な銀行ローンに借り換えると、毎月支払う利息をおさえられたり完済までにかかる回数を減らすことができます。

実際どれくらいの利息が節約できるのかは、借り換え先ローンの条件や返済方法によっても変わります。今回は、プロミス公式サイトにある返済シミュレーションを利用して、借入額や金利別で返済総額や利息相当額を試算してみました。

50万円を金利18%から12.5%のカードローンに借り換えた場合

はじめは、50万円を金利年18%から年12.5%のローンに借り換えた場合の例です。
50万円を金利12.5%で借り換えると、毎月の返済額が同じだった場合、完済までに必要な月数は5ヵ月短くなり利息も約8万円節約できます。

100万円を金利15%から12.5%のカードローンに借り換えた場合

つぎは、100万円を金利年15%から年12.5%に借り換えた場合のシミュレーションです。

じぶん銀行カードローンの借り換えコースなら上限金利が12.5%ですので、下記の例があてはまるでしょう。

15%と12.5%とでは金利差が2.5%しかないため利息負担額の差はあまりありませんが、それでも返済月数は2ヵ月短縮できて、利息も約67,000円節約できます。

200万円を金利15%から12.5%のカードローンに借り換えた場合

200万円を金利15%から12.5%に借り換えた場合、毎月40,000円を返済しても完済までには6年以上かかります。高金利のローンで返済期間が長いと利息負担額は大きくなる一方、低金利ローンに借り換えることができれば利息の節約効果は顕著に表われます。

下記のとおり2.5%の金利差でも約318,000円の利息を節約できるため、借り換えのメリットが大きいことがわかります。

カードローンを借り換えるメリットとデメリット

カードローンの借り換えには、金利が下がったり、返済日の管理がしやすかったりと、いくつかのメリットがあります。

特に借り換えでは金利が下がりやすく、これは政府は段階的にローン残高が減少する借り換えを推進し、消費者金融では金利が借り換え前よりも上回らないような措置を取っているためです。

借入残高を段階的に減らしていくための借換えの推進
総量規制に抵触している場合、段階的な返済のための借換えが可能となるよう措置(府令改正)

引用元:借り手の目線に立った10の方策-厚生労働省

一方で、カードローンを借り換えるデメリットは、借り換え時の審査が厳しくなってしまう点や返済後の追加借入れができない商品があることがあげられます。

借り換えを行うと借入れ総額が増えるため、審査が厳しくなってしまう傾向にあります。特に銀行カードローンは多重債務を防止する目的で審査を厳格化しており、他社借り入れがある人への貸付に消極的です。

一部の契約において、年収の3分の1を超える契約の代弁率がより高くなっていることから、審査基準や融資上限枠の適切性を検証し、審査基準の厳格化などの対応を検討している。

引用元:銀行カードローン検査 中間とりまとめ

これらのメリットとデメリットをしっかりと考え、利用するローンを選ぶようにしましょう。

メリット①金利を下げ、利息を少なくすることができる

金利の高いカードローンから低金利のカードローンへ借り換えることで、金利を下げ利息の支払いを抑えることができます。

改正貸金業法により、既存のカードローンの金利を借り換え後の金利が上回ってはいけないと定められています。

「借換後」の金利が「借換前」の金利を上回ることがないようにする。なお、複数の債務をまとめる場合、「借換後」の金利は、「借換前」の金利を各債務の元本で加重平均した金利(注)を上回らないこととする。
(注)なお、加重平均した金利が利息制限法の上限金利を上回った場合には、上限金利以下の金利での借換えのみが認められる(法第 12 条の8第 1 項)。

引用元:改正貸金業法に関する内閣府令の改正の概要

また、銀行カードローンでは上限金利が15%以下と低く設定されているところが多く、現在の金利よりも抑えて借入を行える可能性が高いです。金利が下がると、元本にかかる利息も低くなるため、返済にかかる総額を抑えることができます。

ただし、借り換える時に支払い回数を増やしてしまうと利息を払う回数が増え、利息総額が増えてしまう場合もあるので注意が必要です。カードローンの借り換えを検討する際は、現状よりも利息総額が下がるかよく確認してから申し込むようにしましょう。

メリット②返済日が1日で済むので管理をしやすい

複数のカードローンを利用していると、「A社は25日」「B社は10日」など、返済日がバラバラで管理しづらいケースがあります。おまとめローンに借り換えて一本化できれば返済日が1日になるため管理がしやすいです。

返済日がバラバラだと、つい返済を忘れてしまい信用情報に延滞情報が登録されるリスクもあります。給料日前などお金がないときに返済日が到来すると、お金がなくて返せないというケースもあるでしょう。また、毎月複数の返済におわれるのは、精神的負担が大きいといえます。

おまとめローンのなかにはプロミスのおまとめローンのように返済日が選べるものもあります。(※)できるだけ余裕をもった返済ができるよう、給料日のすぐあとに設定するなど工夫するのがおすすめです。

※プロミスおまとめローンの返済期日
・期日は5日、15日、25日、末日のいずれかから選択可能
・三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行・PayPay銀行以外の金融機関から口座振替による返済を希望する場合は毎月5日

引用元:プロミスおまとめローン公式サイト

メリット③早く完済できる

カードローンを借り換える3つ目のメリットは「完済までのスピードが早くなる」点です。

カードローンの返済額のなかには「元金」と「利息」が含まれます。たとえば金利18%で50万円を借りて1万円ずつ返済していく場合、はじめの1ヵ月は約7,400円が利息、約2,600円が元金です。

金利が低いローンだと元金を多めに返済できるため、高金利のローンと比較して完済までのスピードは早くなります。たとえば、プロミスで200万円を金利15%で借りた場合と金利10%で借りた場合とで比較すると、毎月50,000円の返済で7ヵ月も早く完済できる計算になります。利息も約34万円節約できますので、かなりお得になることがおわかりいただけるでしょう。

また、消費者金融のおまとめローンは借り換え後追加の借入れができないため、借り過ぎ防止にもなります。余計な借入れで返済期間が延びることもないため、計画的な返済ができる点もメリットといえます。

<200万円を借りて毎月5万円ずつ返済した場合の比較

デメリット①返済専用ローンになることがある

特におまとめローンの場合、追加借入れができず、返済専用になってしまう点がデメリットです。返済専用ローンだと、一般的なカードローンのように「借りたり返したり」ができず、毎月ひたすら返済していくだけとなります。

「生活費が5万円足りないから少し借りたい」と思っても借りられないため、どうしても借りたい場合は別のローンを契約しなければいけません。返済専用ローンになることで確実に完済できるメリットはありますが、利便性が悪くなってしまう点には注意が必要です。

  追加借入れの可否一覧
プロミスおまとめローン 不可
アイフルおまとめローン 不可
レイクおまとめローン 不可
paypay銀行カードローン 可能
三菱UFJ銀行バンクイック 可能
三井住友銀行カードローン 可能
みずほ銀行カードローン 可能
楽天銀行スーパーローン 可能
りそな銀行カードローン 可能

デメリット②1社あたりの借入れ総額が増えるので審査が厳しい

カードローンの借り換えを行うと1社あたりの借入れ総額が増えるため、ローンの審査が厳しくなることがあります

この理由は、借り換えを検討している人は既に他社で借入を行っているため、その返済に苦しんでいると判断されてしまうからです。また、借り換えローンの中でもおまとめローンを契約する場合、1社あたりの融資額が増えるため審査が厳しくなることがあります。利用者が返済できなくなった場合、1社あたりの融資額が多ければ多いほど金融機関側の損害は大きくなります。金融機関や消費者金融はリスクが高くなると慎重な審査をするため、1社あたりの借入額が高額になると審査は厳しくなります。

そのため、審査に通過しやすくするためには、今までに返済が滞っていないことと安定した収入があることを証明する事が重要となります。最低でも過去1年間の支払い滞納・遅延がないことや、継続的に収入が入っていることを示せるようにしておきましょう。過去に返済遅延がある場合、信用情報に記載されてしまいますが過去一年での遅延がないことを示せれば支払い能力が改善されたと改善されたと見られる可能性もあります。

デメリット③他社ローンが利用できなくなる可能性がある

「借り換え後、これまで借りていたローンを返済しない」など、結果的に借入総額が増えると、今後の他社ローン審査に影響が出る場合があります。

とくに下記2つのパターンには注意が必要です。

  1. 銀行のカードローンに借り換えたあと他社ローンを解約しなかった場合
  2. おまとめローンで年収の三分の一を超えた借入れをした場合

消費者金融のおまとめローンは総量規制の例外扱いとなるローンです。返済能力さえ問題がなければ年収の三分の一を超えた借入れ、つまり総量規制を超えた借入れが可能です。ただし、総量規制の例外扱いとなるローンで借りた金額は「貸金業者からの他社借入れ額」に含まれてしまうため、今後のローン審査に影響が出る場合があります。

たとえば年収300万円の人の場合、返済能力さえ問題がなければ「年収300万円の三分の一」、つまり100万円を超えた借入れも可能です。しかしおまとめローンで借りた100万円は他社貸金業者からの借入れとしてはカウントされてしまうため、返済が進んで年収の三分の一以内におさまるまでは他社貸金業者からの借入れはできません。

銀行カードローンであっても借入額が大きいと返済能力が乏しいと判断されてしまうため、他社ローンの審査に落ちることもあります。

※日本貸金業協会公式サイトより「総量規制の例外貸付けに分類される契約

次の貸付けは、顧客の利益の保護に支障を生ずることがない貸付けとして、総量規制の「例外貸付け」に分類されます。総量規制にかかわらず借入れは可能ですが、借入額が借入残高に算入されますので、借入残高が総量規制の基準を超過した場合、その後、「除外貸付け」や「例外貸付け」を除いて借入れができなくなります。

①顧客に一方的に有利となる借換え
②借入残高を段階的に減少させるための借換え
③顧客やその親族などの緊急に必要と認められる医療費を支払うための資金の貸付け
④社会通念上 緊急に必要と認められる費用を支払うための資金(10万円以下、3か月以内の返済などが要件)の貸付け
⑤配偶者と併せた年収3分の1以下の貸付け(配偶者の同意が必要)
⑥個人事業者に対する貸付け(事業計画、収支計画、資金計画により、返済能力を超えないと認められる場合)
⑦新たに事業を営む個人事業者に対する貸付け(要件は、上記⑥と同様。)
⑧預金取扱金融機関からの貸付けを受けるまでの「つなぎ資金」に係る貸付け(貸付けが行われることが確実であることが確認でき、1か月以内の返済であることが要件)

引用元:日本貸金業協会公式サイト

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カードローン借り換えの審査を早めるコツ

カードローンの借り換えをスムーズに進めるためには、あらかじめ必要な書類をきちんと揃えておくことが大切です。

書類に不備があると、審査に落ちる可能性が高まります。審査に落ちるとその情報が信用情報機関に記録されるため、2回目の審査は1回目の審査に比べて通りにくくなってしまいます。

また、審査結果が出るまでの時間も不備の有無によって大きく変わってきます。もし提出した書類に不備があった場合、それを修正して再提出する時間がかかってしまうため、その分借りるのが遅くなってしまいます。

在籍確認の電話に対応できるようにしておく

銀行カードローンやおまとめローンの審査では、勤務先の会社に在籍確認の電話がかかってくる場合があるため事前の対策が必要です。基本的に在籍確認の電話は個人名でおこなわれますし、本人が不在でも在籍していることがわかれば確認は完了します。

勤務先によっては従業員の同意を得ずに在籍を公表しないようにしているところもあるため、在籍確認の電話が予想されるなら事前に根回しをしておくといいでしょう。

在籍確認の電話は銀行や消費者金融だけではなく、クレジットカードやマイカーローンの審査でも実施します。同僚には「クレジットカードに申し込んだから個人名で電話があるかも」と伝えておけば対策は万全です。

収入証明書類を不備なく用意する

カードローンの借り換えをスムーズに進めるためには、あらかじめ必要な書類をきちんと揃えておくことが大切です。

書類に不備があると、審査に落ちる可能性が高まります。審査に落ちるとその情報が信用情報機関に記録されるため、2回目の審査は1回目の審査に比べて通りにくくなってしまいます。

また、審査結果が出るまでの時間も不備の有無によって大きく変わってきます。もし提出した書類に不備があった場合、それを修正して再提出する時間がかかってしまうため、その分、審査が長引くことになります。無駄な時間を使わずに、スムーズに借り換えを行いたいのであれば、最初から書類はしっかりとした準備が必要です。下記に書類の再提出を求められるケースを書いておきましたのでしっかりと確認し最新の注意を払うようにしてください。

書類が古い 2年前の源泉徴収票などはNG
最新年度の収入証明書類を提出
マイナンバー(個人番号)などを隠していない 該当箇所は見えないようにマスキングする
画像が不鮮明 手ブレに注意し鮮明に見えるように撮影
必要箇所が写っていない 書類の全体が写るように撮影
照明が写り込んで文字が見えない 自然光で撮影

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