レイクでは借り換えができない?代わりとなる手段も紹介

他のカードローンサービスからレイクへ借り換えをして、有利な条件で返済を進めたいという人もいるでしょう。しかし現在レイクでは借り換えローンを扱っていないため、他の金融機関を利用するか別の方法を考える必要があります。

今回はレイクへの借り換えを検討している人に向けて、現状や代わりの手段などについて解説します。

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レイク

レイク
実質年利 最短融資期間 月々の返済額
4.5%~18.0% 最短25分※ 1000円~
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。
※一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
  1. レイクとはどんな金融機関?
  2. レイクには借り換えのサービスがない
    1. 以前はレイクでも借り換えのサービスがあった
  3. 借り換えができないときの対処法
    1. 別の金融機関を頼る
    2. 収入と支出のバランスを見直そう
    3. 返済が苦しければ金融機関への相談を
    4. 債務整理を頼る方法も
  4. 借り換えを扱っているおすすめの金融機関3選
    1. アイフル
    2. じぶんローン
    3. プロミス

レイクとはどんな金融機関?

レイク

レイクはSBI新生銀行グループに属する金融機関で、無担保でカードローンを利用できるのが特徴です。

インターネットで申し込めば60日間無利息(※)であるうえ、5万円までなら180日間利息なしで借り入れることができます。収入が安定していればアルバイトやパートでも利用可能です。

最短15秒で審査結果がわかる!

レイクには借り換えのサービスがない

レイクには、他社からの借り入れを借り換えられるサービスがありません。以前は「完済応援プラン」として借り換えを扱っていましたが、事業内容の見直しでなくなりました。現在は同じSBI新生銀行グループの新生パーソナルローンが扱う「かりかエール」が事実上の後継サービスとなっています。

以前はレイクでも借り換えのサービスがあった

レイクは消費者金融の時代に、「完済応援プラン」という借り換えローンを扱っていました。他の消費者金融でも見られるように借入先を変更することで、金利面など有利な条件で返すことができるサービスを展開していたのです。

このサービスでは、金利は年13~17%で一度に借りることができる限度額は300万円。最長8年で返済計画を立てることができました。しかし2019年3月26日で「完済応援プラン」は終了し、現在は利用できません

借り換えができないときの対処法

これまで解説してきたように、レイクでは借り換えはできません。しかし、別の金融機関では借り換え用のプランを提供しています。借り換えを検討している際にとるべき4つの手段を以下にまとめました。

別の金融機関を頼る

レイクでは借り換えが利用できないため、他の金融機関の利用を選択肢に入れるべきでしょう。アイフルやプロミスなどの他の消費者金融機関では、借り換えを希望する人向けのサービスがあり、スマートフォンアプリとコンビニのATMなどを使って手軽に利用することができます。

収入と支出のバランスを見直そう

返済を進めるうえでは、収入に対する支出の割合を減らし、金融機関への返済分を確保することが大切です。お金の動きを記録することで、返済の見通しを立てやすくなり、知らないうちに使い込んでしまうなどのリスクを抑えることもできるでしょう。

返済が苦しければ金融機関への相談を

返済で生活が苦しい場合や、期限までの返済が困難だと思ったら、早めに返済先へ連絡しましょう。諸事情により契約内容どおりの返済が難しいことを正直に伝えることが賢明です。いつまでにいくらなら返せるかを申告すれば、金融機関が柔軟に対応してくれる可能性もあります。

返済期限を過ぎた借入金を放置して金融機関とトラブルになるよりも、早めの相談で事情を伝えることで、相手に安心感を与えられます。返済が苦しいときはためらわずに相談しましょう。

債務整理を頼る方法も

どうしても返済が苦しい事情があれば、債務整理も考えられます。

任意整理や個人再生などを使えば、返済期限の調整や借入金の一部カットなどの措置を取ってもらえるでしょう。最悪の場合、資産を精算することで返済が免除される自己破産もあります。ただ以後の生活を考えると自己破産にもリスクがあります。

債務整理が必要になっても、なるべく任意整理や個人再生などの手続きができないかをチェックしましょう。

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借り換えを扱っているおすすめの金融機関3選

借り換えローンを扱っている金融機関のうち、サービス内容からおすすめの3社を以下にまとめました。

アイフル

アイフル

アイフルでは「かりかえMAX」で他社からの借り換えができるほか、「おまとめMAX」でおまとめローンにも対応しています。

24時間365日いつでもインターネットで申し込み可能です。カードなしで取引できるので、秘密も守りやすくなっています。事前に返済シミュレーションすることで返済計画が立てやすいことも特徴です。

web申し込みなら最短18分※融資可能!

auじぶん銀行

auじぶん銀行とは、auが扱う金融機関でATMなどの手数料がかからず、1000円から返済できる※1などの手軽さが魅力です。スマートフォンから申し込みの手続きを完結させることもできます。借り換えにも対応しており、最大限度額は800万円※2です。

※1返済額はお借入金額および適用金利によって算出されます。
※2 ・通常、カードローンau限定割 誰でもコース:10万円以上800万円以内
・カードローンau限定割 借り換えコース:100万円以上800万円以内

\月々の返済は1000円から可能!/

プロミス

プロミス

プロミスではおまとめローンサービスで借り換え可能です。金利が年6.3%~17.8%と、他の消費者金融よりお得です。期限を守りながら返済していけば、有利な条件で返済を進められるでしょう。最長10年にわたり計画を立てられるので、柔軟に対応できます。

24時間振り込み可能!

※上ボタンのリンク先はフリーキャッシング/レディースキャッシングの申込ページです。

レイクでは借り換えを利用できませんが、同じSBI新生銀行グループの新生パーソナルローンが扱う「かりかエール」などを使えば可能です。借り換えは金利面など新しい条件で返済を進められるので、これまでの条件と比較して利用を判断しましょう。

どうしても返済が苦しい状況なら、生活を見直してお金のコントロールを変えることも大切です。最後の手段として、弁護士などの専門家に債務整理などを相談することもできるので、希望を捨てずに返済と向き合いましょう。

専門家のコメント
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。
※一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

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≪注釈≫
※初めてなら初回契約翌日から無利息
※無利息期間経過後は通常金利適用。
※30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息の併用不可。
※ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります。
※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は変動します。

≪60日間無利息の注釈≫
※Webで申込いただき、ご契約額が1~200万円の方。
※Web以外で申込された方は60日間無利息を選べません。

≪180日間無利息の注釈≫
※契約額1万円~200万円まで

≪貸付条件≫
融資限度額:1万円~500万円
貸付利率:4.5%~18.0%
ご利用対象:年齢が満20歳以上70歳以下の国内に居住する方,ご自分のメールアドレスをお持ちの方,日本の永住権を取得されている方
遅延損害金(年率):20.0%
ご返済方式:残高スライドリボルビング/元利定額リボルビング
ご返済期間・回数:最長5年、最大60回
必要書類:運転免許証
※収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合)
担保・保証人:不要
電話番号:0120-09-09-09

※商号:新生フィナンシャル株式会社
※貸金業登録番号:関東財務局長(11) 第01024号

 

レイクの会社概要

社名 新生フィナンシャル株式会社
社名(英文名) Shinsei Financial Co., Ltd.
本社所在地 東京都千代田区外神田三丁目12番8号
電話番号 03-3525-9000
URL http://shinseifinancial.co.jp/
設立 1994年
資本金 100,000千円
主要株主 株式会社SBI新生銀行
事業内容 パーソナルローン、信用保証、その他
登録番号 関東財務局長(11) 第01024号
加盟団体 日本貸金業協会会員第000003号
個人信用情報機関 株式会社日本信用情報機構
株式会社シー・アイ・シー
全国銀行個人信用情報センター
お問い合わせ先 0120-09-09-09

レイクに関するQ&A

おまとめローンと借り換えは何が違うの?
おまとめローンは、各社が提供している専用商品を使って複数借入していたものを1つにまとめることを指します。
借り換えは、借入先を別のローン会社に変えることを指します。

記事の監修者及びコメントいただいた専門家

監修者・金子賢司

ファイナンシャルプランナー

立教大学法学部卒業後、東証一部上場企業に入社。その後、保険業界に転身し、ファイナンシャルプランナー(FP)として活動を開始。FPの最上級資格CFP資格を取得し、個人・法人のお金に関する相談を受けながら、北海道のテレビ番組のコメンテーターなどとしても活動している。

■保有資格:CFP資格
住宅ローンアドバイザー
損保マスタ

HP:ファイナンシャルプランナー(FP) 金子賢司
Twitter:@NICE4611


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