大手消費者金融の「レイク」の特徴の一つに多彩な返済方法があります。
自分に適した返済方法を利用することで延滞を防ぐと同時に、効率よく返済を進めることができます。
今回は、レイクの4つの返済方法を詳しく紹介し、返済が遅れてしまったときの対処法についても解説します。
この記事を読んで、返済に関する基本的な仕組みを理解すれば、安心してレイクを利用できるでしょう。
- 返済方法は自動引き落とし、Web返済、提携ATMでの返済、銀行振り込みの4つ
- 返済が遅れる時はレイクへ早めに連絡をすることで柔軟に対応してもらおう
- レイクの遅延損害金は年率で20.0%に設定されている
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レイクの基本情報
レイクのサービス概要 | |
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金利(実質年率) | 4.5~18.0% |
限度額 | 500万円 |
審査期間 | お申込み後、最短15秒 |
融資スピード | 最短25分(※1) |
WEB完結可否 | 可能 |
学生の利用可否 | 可能 ※一定の収入がある場合申込み可能 |
利用対象 | 満20歳から満70歳までの人 「国内に居住する方」「ご自分のメールアドレスをお持ちの方」「日本の永住権を取得されている方」 |
返済方式 | ・残高スライドリボルビング方式 ・元利定額リボルビング方式 |
遅延損害金 | 20.0% |
返済期間・回数 | 最長5年・1~60回 |
必要書類 | 本人確認書類および 収入証明書類 |
担保・保証人の 要不要 |
不要 |
引用元: レイク
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4種類から選べるレイクの返済方法
レイクの返済方法は4種類あります。それぞれに特徴があるため、自分のライフスタイルに合った方法を選ぶとよいでしょう。
レイクの返済方法
- 自動引き落とし
- Web返済
- 提携ATM返済
- 銀行振り込み
自動引き落とし
自動引き落としは、利用者が指定した口座からの引き落としで返済する方法です。自動引き落としの手数料は、レイクが負担します。
自動引き落としの特徴は、返済のためにATMへ行く必要がないことです。
そのため、日中に仕事をしているサラリーマンや家事や育児に忙しい主婦(一定の収入がある場合申込み可能)でも気軽に利用できるでしょう。
また、自動的に返済できるので、返済忘れによるトラブルを防ぐこともできます。
自動引き落としのデメリットを挙げるとすれば、返済のタイミングを選べないことです。給料などの収入が入ったタイミングで返済したいという人は、別の方法がよいでしょう。
Web返済
Web返済とは、スマートフォンやパソコンから返済する方法です。インターネットバンキングを利用してインターネット上で返済ができます。
Web返済の特徴は、24時間いつでも返済が可能なことです。
土日や祝日でも受け付けているので、返したいときにいつでも気軽に利用できます。日中は仕事で忙しい人でも、Web返済を利用すれば自宅にいながら、返済できます。
Web返済のデメリットは、インターネットバンキングの口座を持っていないと手続きができないことです。一部の銀行については、Web返済に対応していないので、事前に確認しましょう。
提携ATM返済
セブン銀行のATMやローソン銀行のATMなど、レイクと提携しているATMを利用した返済も可能です。
これらのATMを利用すれば、深夜でも返済できます。返済したいときにいつでも気軽に利用できるという魅力があります。
ただし、ATMによっては手数料がかかる場合があります。
時間帯によって手数料が異なることもあるので、あらかじめ確認しておきましょう。また、返済は1000円単位からとなっており、一括返済には対応していません。
銀行振り込み
銀行振り込みとは、金融機関のATMを使用して返済する方法です。自宅の近くに提携ATMが無い場合やインターネットバンキングに登録していない場合に便利でしょう。
銀行振り込みのデメリットは、金融機関の営業時間内のみに限られることです。また、振込手数料は利用者が負担します。
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返済が遅れたときの対処法
レイクは、借りたいときにいつでも利用できるのが魅力です。しかし当然のことながら、借り入れをしたら期限までに返済する必要があります。
レイクを利用する際も、返済日を守る必要がありますが、返済が遅れた場合はどのように対応すればよいのでしょうか。ここでは、返済が遅れたときの対処法を3つ紹介します。
返済が遅れたときの対処法
- レイクに連絡する
- 返済が遅れそうだと事前に分かった場合
- できるだけ早めに振り込む
レイクに連絡をする
返済が遅れた場合、督促について心配する人もいるでしょう。しかし実際には、過剰な取り立ては法律で禁止されています。ただし、返済が遅れると信用情報に傷がつき、レイクを含め、カードローンの利用が難しくなるおそれもあります。
そのため、返済が遅れそうな場合はレイクのフリーダイヤルに連絡をして返済の相談をしましょう。延滞になると、返済の手続きが複雑になる可能性もあります。なるべく早いうちに連絡することをおすすめします。
決められた日に返済が無かった場合は、レイクから電話がかかってくることがあります。返済日を過ぎたことと新たな返済日の確認の連絡です。電話がかかってきたら、電話に出て相談しましょう。電話を無視すると、新たな借り入れの利用の停止や強制解約、一括弁済請求などの手段が取られる場合もあります。
返済が遅れそうだと事前に分かった場合
返済日前に返済が遅れそうだと分かった場合は、早めにコールセンターに連絡しましょう。相談すれば、返済日を送らせてもらうこともできます。返済日の変更は、会員ページからでも可能です。電話で相談するのが苦手な人は、Webでの手続きを利用しましょう。
できるだけ早めに振り込む
返済トラブルを避けるためには、万が一遅れてしまった場合でも、できるだけ早く返済することが重要です。返済日から数日程度の遅れの場合、軽微な遅延として扱われる可能性があります。しかし、返済が大幅に遅れた場合は、新たな借り入れの利用を停止することもあるので注意しましょう。
自動引き落としによる返済を選択している人について、残高不足で引き落としがされなかった場合、銀行振り込みなど別の方法での返済が必要です。できるだけ早めに振り込みましょう。
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レイクの返済に関する疑問点
最後に、レイクの利用と返済に関する6つの疑問点と対処法をまとめました。レイクを利用する前に、しっかり理解しておきましょう。
レイクの返済日はいつ?
レイクでは、返済日を自分で決めることができます。給料日の翌日など、返済しやすい日付の設定も可能です。ただし、自動引き落としによる返済については、14日と27日のいずれかになっているので注意しましょう。
なお、レイクでは、期日前の返済も可能です。返済日の14日前から利用できるので、早めに返済しておきたい人は利用するとよいでしょう。
返済日を忘れてしまわないか心配な人は、メールお知らせサービスを利用しましょう。返済日前にメールで連絡が来るので、忘れずに返済ができるでしょう。
端数残高の返済の仕方は?
1000円以下の端数を返済する場合、一部の返済方法では対応していません。端数の返済は、以下の方法で可能です。
端数の返済方法
- Web返済
- 銀行振り込み
- レイクと提携している銀行の窓口ATM
銀行振り込みや銀行窓口ATMの場合、端数の返済は可能ですが振込手数料がかかります。手数料を無料にしたいのなら、Web返済がおすすめです。
返済が遅れると利用できなくなる?
返済日に1日遅れた場合、すぐに利用停止にはなりません。返済が遅れてもすぐにフリーダイヤルへ連絡すれば、引き続き利用できる可能性が高いと言えます。返済が大幅に遅れたり督促の連絡を無視したりすると、新規の借り入れが難しくなる可能性が高いので注意しましょう。
返済が遅れたときの遅延損害金はいくら?
返済に遅れると遅延損害金が発生します。レイクでは、年率で20.0%の遅延損害金を設けています。利息制限法によって、上限は年率20.0%と決まっています。返済が遅れると、上限いっぱいの遅延損害金が発生するので、早めに返済しましょう。
返済に遅れると請求書が届く?
レイクでは、期日までに返済が無かった顧客に対して請求書を発行する場合があります。請求書を無視して返済しない場合には、内容証明郵便による督促状が送られることもあるので注意しましょう。
家族に内緒でレイクを利用している場合、請求書や督促状によって利用が発覚することもあります。レイクや家族内でのトラブルを避けるためにも、忘れずに返済しましょう。
返済額の変更は可能?
レイクでは、毎月の返済額の変更を受け付けていません。レイクでは約定返済のシステムを採用しており、毎月の返済額を最低額にしています。そのため、返済額をさらに下げてもらうことはできません。
返済が困難なときは、早めに連絡をして返済に関する相談をしましょう。返済日を送らせてもらえるといった柔軟な対応を期待できます。
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まとめ
今回の記事では、レイクの返済方法をまとめました。レイクでは4つの返済方法を用意しています。インターネット上で返済ができるWeb返済や提携ATMを利用した返済など、さまざまな返済方法があるので便利です。ライフスタイルに合わせて、利用しやすい返済方法を選びましょう。
何らかの事情により、返済が難しくなることもあるでしょう。そのような場合、早めに連絡をして返済日の相談をしましょう。数日の遅れに関しては軽微な遅延として扱われる可能性が高いですが、大幅な返済の遅れや返済の連絡を無視した場合は、借り入れの停止や強制解約の可能性もあるので注意が必要です。大きなトラブルへの発展を未然に防ぐためにも、返済は早めに行いましょう。
記事の監修者及びコメントいただいた専門家
監修者・金子賢司
立教大学法学部卒業後、東証一部上場企業に入社。その後、保険業界に転身し、ファイナンシャルプランナー(FP)として活動を開始。FPの最上級資格CFP資格を取得し、個人・法人のお金に関する相談を受けながら、北海道のテレビ番組のコメンテーターなどとしても活動している。
■保有資格:
CFP資格(日本FP協会)・住宅ローンアドバイザー・損保マスタ・TLC・損害保険トータルプランナー
■専門分野:
保険 生命保険 損害保険 資産運用 iDeCo NISA ローン カードローン 住宅ローン 介護 相続 ライフプラン
HP: ファイナンシャルプランナー(FP) 金子賢司
Twitter: @NICE4611
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新井智美
トータルマネーコンサルタント
公式サイト: https://marron-financial.com/
■保有資格 : CFP®資格認定者・一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)(日本FP協会)・DC(確定拠出年金)プランナー・住宅ローンアドバイザー(住宅金融普及協会&金融検定協会認定)・証券外務員。
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