
プロミスVisaカードは消費者金融のプロミスと三井住友カードが提供するカードローン一体型のクレジットカードです。
本記事では、プロミスVisaカードのメリットやデメリットなどを詳しく解説します。申し込み方法やプロミスVisaカード特有の審査基準まで説明するので、ぜひ最後までチェックしてください。
消費者金融系のカードで独自の審査基準!

年会費 | 永年無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%~7% |
申込条件 | 18~74歳の本人に安定した収入のある人 |
※注釈
プロミスVisaカードの基本情報
プロミスVisaカードの基本情報はつぎの通りです。

国際ブランド | Visa |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5%~7% |
貯まるポイント | Vポイント |
申し込み条件 | 18~74歳で安定した収入がある |
発行スピード | 約7~10日 |
付帯保険 | 下記から選択可能 ・旅行損害保険:最高2,000万円 ・個人賠償責任保険:最高20万円 ・入院保険(交通事故限定):1,000円/日、一時金1万円 ・携行品損害保険:最高5万円 |
スマホ決済 | iD、Apple Pay、Google Pay |
融資額 | 500万円まで |
金利(実質年率) | 4.5%~17.8%※新規契約の人が対象 |
返済方法 | 残高スライド元利定額返済方式 |
返済期日 | 5日、15日、25日、末日のいずれかから選択可能 |
返済期間 | 最長6年9ヵ月 |
返済回数 | 1~80回払い |
遅延利率(実質年率) | 20.0% |
プロミスVisaカードはタッチ決済で最大7%還元
プロミスVisaカードは、対象の飲食店やコンビニでタッチ決済を使うと最大7%のポイント還元を受けられます。ポイント還元の仕組みは以下のとおりです。
基本還元率 | クレジット払い | スマホでタッチ決済 (Apple Pay/Google Pay ™) |
---|---|---|
0.5% (200円につき1ポイント) |
+2.0% | +6.5% |
2023年7月からはスマホを使ったタッチ決済の還元率が最大7%になりました。たとえば、スマホを使ったタッチ決済で1万円を支払った場合、基本還元率の0.5%にスマホ決済分の6.5%が加わり、700円分が還元されます。Apple PayやGoogle Pay™︎にカードを登録して利用するのが最もお得です。
還元率アップの対象店舗は以下のとおりです。
- セブン-イレブン
- ローソン
- セイコーマート
- ポプラ
- マクドナルド
- サイゼリヤ
- ガスト
- バーミヤン
- しゃぶ葉
- ジョナサン
- 夢庵
- ドトールコーヒーショップ
- エクセルシオール カフェ
- かっぱ寿司
年会費無料ながら高還元を実現できるため、ポイントを貯めやすくお得に利用できます。
プロミスVisaカードの融資額と金利について
プロミスVisaカードの融資額は、他社のカードローン付きクレジットカードと比べると決して高くはありません。
■ カードローン付きクレジットカードの融資額比較
プロミスVisaカード | ACマスターカード |
---|---|
500万円 | 800万円(※) |
借入れの頻度や金額が高い場合は、プロミスVisaカード以外のカードの申し込みも視野に入れましょう。
一方、プロミスVisaカードの金利は、以下のように他社カードと比べて上限が低めに設定されています。
■ カードローン付きクレジットカードの金利比較
プロミスVisaカード | ACマスターカード |
---|---|
4.5~17.8% | 3.0~18.0%(※) |
カード会社の借入れ時の利率は、利息制限法の上限金利に基づき定められています。上限金利は以下のとおりで、借入れ額が少ないほど金利は高く設定されています。
- 10万円未満:年20.0%
- 10~100万円未満:年18.0%
- 100万円以上:年15.0%
プロミスVisaカードの金利は17.8%と他社カードに比べて0.2%低いため、少額の借入れ頻度が高い人ほど利用しやすいでしょう。とくに、上限金利が18.0%である100万円未満までの借入れであれば、他社よりお得にお金を借りられます。
プロミスVisaカードの審査は甘い?
プロミスVisaカードを申し込む際に必ずクリアしなければならないのが審査です。プロミスVisaカードはプロミスを運営するSMBCコンシューマーファイナンス株式会社とVisaブランドを発行する三井住友カード株式会社の2社が審査を行います。ここでは、審査難易度や審査の流れについて解説します。
プロミスVisaカードの審査の難易度
プロミスVisaカードは消費者金融系のクレジットカードであり、銀行系や信販系のカードと比べて審査が通りやすい傾向にあります。
クレジットカードはカード会社の系統ごとに6つに分類でき、消費者金融系のカードは比較的に作りやすい系統といわれています。

申込要件も厳しくなく、銀行系カードの代表である三井住友カードなどと比べると、審査は厳しくありません。
◼️専門家のコメント

プロミスは消費者金融業者としては業界のリーダー的存在でもありますが、最近増えてきたショッピング中心のクレジットカードは専門外であり、あまり得意とはいえません。そこで同じグループの三井住友カードの力を借りながら、現在「訓練」を行っているところです。審査で厳しくふるい落とすより、より多くの人にカードを持ってもらうことに重点を置いているため、審査は通りやすくなっています。(消費生活ジャーナリスト 岩田昭男さん)
ただし、カードローンとクレジットカードの両方に対して審査が必要なため、時間はかかりやすくなります。
過去にプロミスを使ったことがある人は、三井住友カードの審査通過が必要です。一方、すでに三井住友カードを持っている方の場合は、プロミスのカードローン審査に通る必要があります。クレジットカードの審査は割賦販売法、カードローンの審査は貸金業法に基づいて審査が行われるため、どちらの審査が難易度が高いかは一概にはいえません。
プロミスVisaカードは独自審査で、落ちた経験がある人も通過できる可能性あり
プロミスVisaカードは消費者金融系のカードに属していることもあり、独自の審査基準を持っています。具体的には過去の信用情報ではなく、現在の返済能力を重視しています。
信用情報とは、クレジットカードやカードローンなどの申込履歴や支払い履歴のことです。他のカードでは、この信用情報を重視するため、過去に延滞をした経験が一度でもあると審査に落ちる可能性が非常に高くなります。
対して、プロミスVisaカードは現在の返済能力を重視するため、今の年収や勤続年数などに問題がなければ審査に通過する可能性があります。
他のカードで審査に落ちてしまっても、プロミスVisaカードなら作れるかもしれないのです。審査落ちの経験がある人におすすめできます。
プロミスVisaカードに申し込める人
プロミスVisaカードに申し込める人は、18~74歳で安定した収入がある人です。主婦や学生でも、アルバイトやパートなどで安定収入があれば問題なく申し込めます。
ただし、高校生や年金収入のみの人は申し込めません。
■プロミスVisaカードの申込条件
年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方。
※主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合はお申込いただけます。ただし、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。また、収入が年金のみの方はお申込いただけません。引用:プロミス「プロミスVisaカード」
■プロミスVisaカードに申し込める人・申し込めない人
申し込める人 | 申し込めない人 |
---|---|
・会社員や公務員、個人事業主など ・アルバイトをしている学生 ・パートをしている主婦 ※18~74歳が前提
|
・17歳以下の人 ・75歳以上の人 ・無職の人 ・アルバイトをしていない学生 ・専業主婦・主夫 |
プロミスVisaカードの審査は最短3分!届くのは最短5営業日
プロミスVisaカードでは、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社と三井住友カード株式会社の両方で審査をします。審査の流れは以下のとおりです。
- 1. プロミスで借入れの申し込み
- 2. プロミスで借入れの審査
- 3. プロミスVisaカードへの申し込み
- 4. 三井住友カードで審査し発行
- 5. 審査結果の通知
プロミスVisaカードの会員要件には「プロミス会員であること」が明記されています。申し込む際は初めにプロミスを申し込みましょう。プロミスの審査に通らなかった場合は、プロミスVisaカードの申し込みはできません。
また、審査にかかる時間はそれぞれ以下のとおりです。
◼️プロミスおよび三井住友カードの最短審査時間
プロミス | 三井住友カード株式会社 |
---|---|
最短3分 | 最短10秒 ※即時発行ができない場合があります。 |
プロミスでは、最短3分で審査が終わり、カードローン機能はWebやアプリからすぐに利用可能です。カードがなくても使えるため、最短即日で融資を受けられます。
一方、クレジット機能はカードが届くまでは使えません。プロミスVisaカードは即日発行できないため、カードを使うには現物を受け取るまで待つ必要があります。カードは最短5営業日後に発送されるため、手元に届くのは1週間程度かかるとみておきましょう。
プロミスVisaカードの在籍確認は原則なし
プロミスVisaカードの審査では、勤務先への在籍確認は原則ありません。
ただし、審査結果によっては、在籍確認をする場合があります。その場合、社名を名乗らず個人名で電話をかけて、プロミスと分からないよう配慮されるため安心してください。
プロミスVisaカードの公式サイトでは以下の記載があります。
原則、お勤めされていることの確認はお電話では行いません。ただし、審査の結果によりお電話による確認が必要となる場合がございます。 (ご連絡の際は担当者の個人名もしくは三井住友カード名義でおかけし、プロミス名はお伝えいたしませんのでご安心ください。)
引用:プロミスVisaカード
プロミスVisaカードの4つのメリット
プロミスVisaカードのメリットは、次の通りです。
プロミスVisaカードを申し込むべきメリットを、それぞれ説明します。
借入れと買い物が一枚のカードでできる
プロミスVisaカードは借入れと買い物が1枚でできるため、支出の管理が楽になります。カードローンで聞き馴染みがあるプロミスと三井住友カードが、共同作成したクレジットカードのため、両社の機能が使えるのです。
プロミスVisaカードは国際ブランドのVisaと提携しており、日本はもちろん海外でも多くの店舗で利用できます。また、プロミスのカードローンとしても利用でき、インターネットやコンビニATMなどでいつでも借入れができます。
普段からカードローンとクレジットカードを使う人にとっては、借入れと買い物のカードをプロミスVisaカード1枚にすっきりまとめられて使い勝手がよいでしょう。
ナンバーレスでセキュリティ面が安心
プロミスVisaカードは、ナンバーレス形式のためセキュリティが高いです。

ナンバーレスとは、クレジットカードの券面にカード番号や有効期限などの情報が記載されていない形式を指します。万が一、クレジットカードの紛失・盗難の際にも、カード番号の記載がないため他人に知られることがなく、高いセキュリティが実現できます。カード番号はVpassという専用のアプリで確認できます。
さらに、プロミスVisaカードには署名欄がありません。そのため他人に、名前を知られるリスクがありません。
このように、プロミスVisaカードはセキュリティを高める工夫がなされたクレジットカードだといえます。
Vポイントが貯まる
プロミスVisaカードは支払い額に対して0.5%~5.0%のVポイントが貯まります。
Vポイントは三井住友銀行のサービスや三井住友カードなどを利用すると得られるポイントです。1ポイント1円でクレジットカードの支払金額に充当したり、ネットショッピングやコンビニなどの店頭で1ポイント1円から使うことができます。
このほか、三井住友銀行での振込手数料の割引に利用したり、SBI証券の投資信託の買付にも1ポイント1円で利用でき、家電や商品券などの景品と交換することもできます。
Vポイントのポイント還元率は通常0.5%ですが、対象店舗でスマホのタッチ決済をすると最大6.5%まで増加する仕組みです。
条件 | ポイント還元率 |
---|---|
通常 | 0.5% |
対象店舗でタッチ決済 | 最大+6.5% |
- セイコーマート
- セブン-イレブン
- ポプラ
- ローソン
- マクドナルド
- サイゼリヤ
- ドトールコーヒーショップ
- エクセルシオールカフェ
- かっぱ寿司

上記の店舗をよく利用する人は、ポイント還元率が最高5.0%となって非常にお得になります。
カードの付帯保険が自由に選べる
プロミスVisaカードでは付帯保険を自由に選べるので、自分に必要な保険を利用できます。一般的にクレジットカードの付帯保険はあらかじめ決められているため、プロミスVisaカードならではのメリットです。
選べる付帯保険は下記があります。
付帯保険 | 保険内容 | 保険金額 |
---|---|---|
海外旅行保険 | 海外旅行時の死亡やケガなどに対する保険 | 最高2,000万円 |
個人賠償責任保険 | 日常生活で他人にケガをさせたり、他人のモノを壊したりして発生した損害賠償に対する保険 | 最高20万円 |
入院保険(交通事故限定) | 交通事故のケガによる入院に対する保険 | 入院補償:1,000円/日 入院一時金:1万円 |
携行品損害保険 | 持ち物が盗難や破損、火災などで被害にあった時に対する保険 | 最高5万円 |
申し込み時は海外旅行保険に設定されています。海外旅行にはほとんど行かない場合、個人賠償責任保険や携行品損害保険に変更するのがよいでしょう。
付帯保険の変更は、VpassのWebページもしくはアプリから手続きできます。Webページの場合は、ログイン後にTOPページ中段にある『選べる無料保険』のバナーから手続きしてください。アプリの場合は右下にあるメニューから『Myページ』へ進んで手続きしましょう。
毎月20日までに変更手続きをしたら、翌月1日の午前0時から変更後の補償が開始します。変更後の保険の補償期間は1年間です。補償期間が終了しない限り、別の保険へ変更できません。また、補償期間が終了する前月20日までに変更手続きをしないと、継続になってしまうので注意してください。
プロミスVisaカードの4つのデメリット
プロミスVisaカードのデメリットは、次の通りです。
プロミスVisaカードを申し込んでから後悔しないために、それぞれ説明します。
審査はプロミスと三井住友カードの両方で行われる
プロミスVisaカードでは、申し込み後に審査がプロミス側と三井住友カード側の両方で行われます。そのため審査に時間がかかる可能性もある点がデメリットです。
クレジットカードに加えて、カードローンも一度に使えるように手続きするための審査だと理解しましょう。
即日発行できない
申し込み後にプロミスで審査をしてから三井住友カード側の審査もあるため即日発行ができません。
プロミスVisaカード以外の三井住友カードでは、最短10秒※で発行できるものがあります。早急にクレジットカードが欲しい場合は、即日発行に対応している別の三井住友カードを検討しましょう。
国内旅行に対する傷害保険がない
プロミスVisaカードには、国内旅行に対する傷害保険はありません。もし国内旅行で保険をかけたい場合は別途契約する必要があります。
なお、プロミスVisaカードの付帯保険はつぎの通りです。
プロミスVisaカードの付帯保険(下記から選択) |
---|
・海外旅行損害保険:最高2,000万円 ・個人賠償責任保険:最高20万円 ・入院保険(交通事故限定):1,000円/日、一時金1万円 ・携行品損害保険:最高5万円 |
国際ブランドがVisaのみ
プロミスVisaカードで提供している国際ブランドはVisaのみです。MastercardやJCB、American Expressなどは選べません。
しかし、Visaは世界各国で利用できる代表的な国際ブランドなので、国内外でのショッピングで不便を感じるケースはほとんどないでしょう。
プロミスVisaカードの申込方法と必要書類
プロミスVisaカードはどのように申し込めばよいのでしょうか。
結論、まずは必要書類をそろえたうえで、公式サイトから申込みを行います。プロミスの店舗や電話では申し込めません。
必要書類をそろえる
プロミスVisaカードの発行には、まず運転免許証やパスポートなどの本人確認書類と銀行口座が必要です。印鑑や保証人は不要です。
- 運転免許証 ※経歴証明書も可
- パスポート ※2020年2月3日以前に申請し発行されたもので、住所欄に現在の自宅住所が記載されているもの
- 健康保険証
- マイナンバーカード ※通知カード不可
- 在留カード
- 特別永住者証明書
なお、書類に記載された住所と現在住んでいる自宅住所が異なる場合は、発行から6ヵ月以内の公共料金の領収書や住民票の写しなどもあわせて用意してください。
- 公共料金の領収書 ※電力会社・水道局・ガス会社・NHK発行のもの
- 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
- 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
- 社会保険料の領収書
また、申込み時の希望キャッシング枠と年齢によっては、最新の収入証明書の提出も必要です。
- 申込み時の希望キャッシング枠が50万円を超える
- 申込み時の希望キャッシング枠と他社での借入れが合計100万円を超える
- 19歳以下
- 源泉徴収表
- 確定申告書
- 税額通知書
- 所得(課税)証明書 ※収入額と所得額の記載があるもの
- 給与明細書(直近2ヵ月分)+賞与明細書(直近1年分)
公式サイトから申し込む
必要書類を用意したら、公式サイトかプロミスのアプリから申し込みましょう。
ただし、アプリはすでにプロミスの利用者でないと使えません。
公式サイトでの申込みの際は、まず申込み者の名前や生年月日、家族構成などの基本情報を記載します。

次に勤務先の情報や入社年月、年収などを入力します。

最後に契約方法や借入希望額などを入力して完了です。

消費者金融系クレジットカードのおすすめは?ACマスターカードとプロミスVisaカードを比較
代表的な消費者金融系クレジットカードとして、プロミスVisaカード以外にACマスターカードも挙げられます。両者にはどのような違いがあるのでしょうか。
結論、発行スピードやポイント還元率などで細かく違いがあります。
■ACマスターカードとプロミスVisaカードの比較表
ACマスターカードとプロミスVisaカードのどちらも年会費無料で、余計な費用を気にせず使えます。また、どちらも申込みには安定収入が必要なため、無職や専業主婦、アルバイトをしていない学生は申し込めません。
大きな違いとしては2つあり、1つ目は発行スピードです。ACマスターカードはバーチャルカード※と本カードのどちらも最短即日で発行できます。一方、プロミスVisaカードは最短でも5営業日はかかってしまいます。すぐにカードを発行して使い始めたい人は、ACマスターカードがおすすめです。
お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
2つ目はポイント還元率が大きく違います。ACマスターカードは利用金額に対して0.25%のキャッシュバックのみです、一方、プロミスVisaカードは通常のポイント還元率が0.5%で高いうえ、対象のコンビニや飲食店などでスマホのタッチ決済をすると最大20.0%もポイントがもらえます。ポイント重視でお得に買い物したい人は、プロミスVisaカードがおすすめです。
ACマスターカードはすぐに発行したい人におすすめ

- バーチャルカードを最短20分※で発行できる
- 本カードも自動契約機(むじんくん)で最短即日発行できる
- 利用金額に応じてキャッシュバックされるためポイントの使い忘れが起きない
- 自動キャッシュバック率が0.25%と低い
- 一括払いを選択しないと自動でリボ払いになる
- 追加カードと付帯保険がない
ACマスターカードの最大の特徴は、バーチャルカード※と本カードのどちらも最短即日で発行できる点です。
お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
バーチャルカードは、公式サイトから申し込んでから最短20分(※)でアコムの公式アプリ「myac」に発行されます。そのカード情報を使って、すぐにネットショッピングしたり、スマホのタッチ決済やQRコード決済ができたりします。
また、自動契約機(むじんくん)で手続きすれば、本カードを最短即日で発行できるのです。ネットショッピングはもちろん、国内外のMastercard加盟店で利用できます。
キャッシングも審査通過後にすぐできるので、早く現金がほしい人にも便利です。とにかくすぐにクレジットカードを使いたい人に、ACマスターカードはおすすめできます。
プロミスVisaカードはポイント還元率を重視したい人におすすめ

- 通常のポイント還元率が0.5%と高い
- 対象店舗でスマホのタッチ決済をすると最大20.0%ポイント還元
- 最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯する
- カードが届くまでに最短5営業日かかる
- キャッシング時の金利が最大17.8%と高い
- ショッピングの利用限度額が最大100万円と低い
プロミスVisaカードの最大の特徴は、ポイント還元率の高さにあります。
まず通常のポイント還元率は0.5%と、ACマスターカードの2倍です。さらに、対象店舗でスマホのタッチ決済をすると、最大20.0%ポイント還元になります。20.0%ポイント還元には複数の条件が必要ですが、スマホのタッチ決済をするだけでも7%還元(※)になるため非常にお得です。
対象店舗はセブン-イレブンやガスト、ドトールコーヒーショップなど全国にある身近なお店が多くあります。
- セブン‐イレブン
- ポプラ
- ローソン
- マクドナルド
- サイゼリヤ
- ドトールコーヒーショップ
- エクセルシオールカフェ
- かっぱ寿司 など
プロミスVisaカードは、普段の買い物でお得にポイントをもらいたい人におすすめです。
※注釈
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
プロミスVisaカードはこんな人におすすめ
プロミスVisaカードのメリットやデメリットをまとめると、下記のような人におすすめできるクレジットカードです。
- これからカードローンとクレジットカードを利用する人
- すでにプロミスを利用していてさらにクレジットカードと一緒に利用したい人
今後カードローンとクレジットカードを利用したい場合、プロミスVisaカードをおすすめします。
また、すでにプロミスを利用している人であれは、プロミスVisaカードに申し込んでクレジットカードの機能を付帯させれば、1枚のカードで管理できます。
カードローンとクレジットカードの両方を日常的に使う人は、プロミスVisaカードを検討してみください。
プロミスVisaカードに関するよくある質問
プロミスVisaカードの申し込みにあたって、よくある疑問をFAQ形式でまとめました。気になるものがあれば、ぜひ参考にしてください。
- プロミスVisaカードの申し込み条件は?
- プロミスVisaカードの申し込み条件は、18~74歳で安定した収入がある人です。高校生や年金収入のみの人は申し込めません。
主婦や学生でも、アルバイトやパートなどで安定収入があれば問題なく申し込めます。
- プロミスVisaカードの申し込みに必要な書類は?
- プロミスVisaカードに必要な書類は、下記の通りです。
・本人確認書類:運転免許証、パスポート、健康保険証、マイナンバーカード(※通知カード不可)、在留カード、特別永住者証明書 のいずれか
・収入証明書類:確定申告書、、青色申告決算書または収支内訳書 のいずれか
加えて、クレジットカードの支払いに使う銀行口座も必要なので、申し込み前に用意しておきましょう。
- プロミスVisaカードの審査時に在籍確認はありますか?
- 原則、勤務先への在籍確認はありません。
ただし、審査結果によっては、在籍確認をする場合があります。その際はプロミスからの在籍確認と分からないように配慮してくれるので、安心してください。
- プロミスVisaカードのキャッシングとクレジットカードの支払い日の違いはありますか?
- キャッシングとクレジットカードの支払い日はどちらも違い、自由に選べます。具体的な支払いは、下記を参考にしてください。
・キャッシング:5日、15日、25日、末日 のいずれか。
・クレジットカード:15日締め翌月10日払い、月末締め翌月26日払い のいずれか
ただし、キャッシングの支払い日について、次の銀行口座以外から口座振替で返済する場合は、返済期日が毎月5日になるので注意してください。
・三井住友銀行
・三菱UFJ銀行
・みずほ銀行
・ゆうちょ銀行
・PayPay銀行
支払い日に遅れてしまうと、遅延損害金を請求されたり、信用情報に傷がついたりするので必ず支払いましょう。
■ コメントいただいた専門家

岩田昭男
公式サイト:岩田昭男の上級カード道場
Youtube:岩田昭男のキャッシュレス道場
日本の消費生活評論家、ジャーナリスト。とくにクレジットカード業界や電子マネーについての書籍を数多く発表し、業界のオピニオンリーダーとして活動している。
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