
プロミスVisaカードを作りたくても、審査基準が厳しいのではないか不安に思っていないでしょうか。
結論、プロミスVisaカードの審査基準は厳しくありません。本人に安定収入が必要なものの、独自の審査基準を採用しているため、他のカードの審査に落ちた人でも作れる可能性があります。
また、審査時間は最短3分と短いです。すぐにカードがほしい人にも向いています。
本記事では、プロミスVisaカードの審査基準や審査時間などを詳しく解説します。審査に落ちた際の原因や対処法、申込方法も説明するので、プロミスVisaカードが気になっている人は最後までチェックしてください。
消費者金融系のカードで独自の審査基準!

年会費 | 永年無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%~7% |
申込条件 | 18~74歳の本人に安定した収入のある人 |
※注釈

プロミスVisaカードに限らず、「とにかくクレジットカードを発行したい!」という人は審査が甘いクレジットカードの解説記事もおすすめです。審査に通りやすくなるコツも紹介しています!
プロミスVisaカードの審査基準は厳しい?甘い?
プロミスVisaカードを申し込む際に必ずクリアしなければならないのが審査です。プロミスVisaカードはプロミスを運営するSMBCコンシューマーファイナンス株式会社とVisaブランドを発行する三井住友カード株式会社の2社が審査を行います。ここでは、審査難易度や審査の流れについて解説します。
プロミスVisaカードの審査の難易度
プロミスVisaカードは消費者金融系のクレジットカードであり、銀行系や信販系のカードと比べて審査が通りやすい傾向にあります。
クレジットカードはカード会社の系統ごとに6つに分類でき、消費者金融系のカードは比較的に作りやすい系統といわれています。

申込要件も厳しくなく、銀行系カードの代表である三井住友カードなどと比べると、審査は厳しくありません。
◼️専門家のコメント

プロミスは消費者金融業者としては業界のリーダー的存在でもありますが、最近増えてきたショッピング中心のクレジットカードは専門外であり、あまり得意とはいえません。そこで同じグループの三井住友カードの力を借りながら、現在「訓練」を行っているところです。審査で厳しくふるい落とすより、より多くの人にカードを持ってもらうことに重点を置いているため、審査は通りやすくなっています。(消費生活ジャーナリスト 岩田昭男さん)
ただし、カードローンとクレジットカードの両方に対して審査が必要なため、時間はかかりやすくなります。
過去にプロミスを使ったことがある人は、三井住友カードの審査通過が必要です。一方、すでに三井住友カードを持っている方の場合は、プロミスのカードローン審査に通る必要があります。クレジットカードの審査は割賦販売法、カードローンの審査は貸金業法に基づいて審査が行われるため、どちらの審査が難易度が高いかは一概にはいえません。

クレジットカードの審査難易度は発行会社によって異なります。一般に、銀行系のクレジットカードは審査が厳しい傾向にあります。反対に、流通系クレジットカードは審査が甘いと言われます。
プロミスVisaカードは独自審査で、落ちた経験がある人も通過できる可能性あり
プロミスVisaカードは消費者金融系のカードに属していることもあり、独自の審査基準を持っています。具体的には過去の信用情報ではなく、現在の返済能力を重視しています。
信用情報とは、クレジットカードやカードローンなどの申込履歴や支払い履歴のことです。他のカードでは、この信用情報を重視するため、過去に延滞をした経験が一度でもあると審査に落ちる可能性が非常に高くなります。
対して、プロミスVisaカードは現在の返済能力を重視するため、今の年収や勤続年数などに問題がなければ審査に通過する可能性があります。
他のカードで審査に落ちてしまっても、プロミスVisaカードなら作れるかもしれないのです。審査落ちの経験がある人におすすめできます。
プロミスVisaカードに申し込める人
プロミスVisaカードに申し込める人は、18~74歳で安定した収入がある人です。主婦や学生でも、アルバイトやパートなどで安定収入があれば問題なく申し込めます。
ただし、高校生や年金収入のみの人は申し込めません。
■プロミスVisaカードの申込条件
年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方。
※主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合はお申込いただけます。ただし、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。また、収入が年金のみの方はお申込いただけません。引用:プロミス「プロミスVisaカード」
■プロミスVisaカードに申し込める人・申し込めない人
申し込める人 | 申し込めない人 |
---|---|
・会社員や公務員、個人事業主など ・アルバイトをしている学生 ・パートをしている主婦 ※18~74歳が前提
|
・17歳以下の人 ・75歳以上の人 ・無職の人 ・アルバイトをしていない学生 ・専業主婦・主夫 |
プロミスVisaカードの在籍確認は原則なし
プロミスVisaカードの審査では、勤務先への在籍確認は原則ありません。
ただし、審査結果によっては、在籍確認をする場合があります。その場合、社名を名乗らず個人名で電話をかけて、プロミスと分からないよう配慮されるため安心してください。
プロミスVisaカードの公式サイトでは以下の記載があります。
原則、お勤めされていることの確認はお電話では行いません。ただし、審査の結果によりお電話による確認が必要となる場合がございます。 (ご連絡の際は担当者の個人名もしくは三井住友カード名義でおかけし、プロミス名はお伝えいたしませんのでご安心ください。)
引用:プロミスVisaカード
プロミスVisaカードの審査時間
プロミスVisaカードの審査時間は最短3分です。審査通過後、カードローン機能は使えますが、クレジットカード機能はカード本体が届くまで使えません。
カード本体は最短5営業日で郵送されます。
審査は土日祝日にかかわらず行われているので、空いてるときに申し込みましょう。
プロミスVisaカードの審査時間について、詳しく解説します。
プロミスVisaカードの審査時間は最短3分
プロミスVisaカードの審査時間は最短3分と、即日で完了します。
プロミスVisaカードでは、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社と三井住友カード株式会社の両方で審査をします。
- 1. プロミスで借入れの申込み
- 2. プロミスで借入れの審査
- 3. プロミスVisaカードへの申込み
- 4. 三井住友カードで審査し発行
- 5. 審査結果の通知
プロミスVisaカードの会員要件には「プロミス会員であること」が明記されています。申し込む際は初めにプロミスを申し込みましょう。プロミスの審査に通らなかった場合は、プロミスVisaカードの申込みはできません。
また、審査にかかる時間はそれぞれ以下のとおりです。
◼️プロミスおよび三井住友カードの最短審査時間
プロミス | 三井住友カード株式会社 |
---|---|
最短3分 | 最短10秒 ※即時発行ができない場合があります。 |
プロミスでは、最短3分で審査が終わり、カードローン機能はWebやアプリからすぐに利用可能です。カードがなくても使えるため、最短即日で融資を受けられます。
一方、クレジット機能はカード本体が届くまでは使えません。
カード本体は最短5営業日で郵送される
プロミスVisaカードのカード本体は最短5営業日で郵送されます。
カードが届いたら、オンラインショッピングはもちろん、国内外の国際ブランド加盟店でカード決済ができるようになります。
プロミスVisaカードの審査に落ちた際の原因
プロミスVisaカードの審査に落ちた場合、その原因は申込条件を満たしていない、クレジットヒストリーに傷があるなど7つの理由が挙げられます。事前に落ちる理由を把握しておいて、対策しておきましょう。
申込条件を満たしていない
申込条件を満たしていないと、どれだけ他の要素が優れていてもプロミスVisaカードの審査には通りません。これは審査以前の問題であり、条件を満たさない申込み者はそもそも審査対象外と判断されてしまいます。
なお、申込条件を満たしているからといって、必ず通るわけではありません。
■プロミスVisaカードの申込条件
年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方。
※主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合はお申込いただけます。ただし、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。また、収入が年金のみの方はお申込いただけません。引用:プロミス「プロミスVisaカード」

男性 | 30代
落ちたカード:ACマスターカード
職業:会社員
年収:100~200万円
クレカの滞納歴:1年前に1回
直近の3ヶ月のクレカ申込み:0枚
カードの借入金額:5~10万円
【主な落ちた理由】
安定して継続的に収入が得られる職業ではないことが一番の理由だと思いました。勤続年数が短く、収入力が低いので難しかったのではないかと感じています。また、滞納もあったため、審査に落ちてしまったのではないかと思います。

男性 | 30代
落ちたカード:PayPayカード
職業:会社員
年収:201~300万円
クレカの滞納歴:なし
直近の3ヶ月のクレカ申込み:0枚
カードの借入金額:11~20万円
【主な落ちた理由】
当時は会社に勤めてからまだ半年も経過していなかったので、信頼性が足りなかったのだと推測しています。

男性 | 40代
落ちたカード:モビットVISA-W
職業:会社員
年収:1,000万円以上
クレカの滞納歴:なし
直近の3ヶ月のクレカ申込み:1枚
カードの借入金額:0円
【主な落ちた理由】
クレジットカード審査に落ちた原因は、新会社設立に伴う一時的な移籍で、当時の会社を辞めて新会社に籍を移したことが影響したと考えられます。新会社に移籍後すぐにカードを申し込んだため、勤続年数が3ヶ月と短く、会社の知名度も低かったため、信用情報機関(TSRやTDB)に情報がなく、審査に落ちたと思われます。

男性 | 40代
落ちたカード:ANAアメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード
職業:個人事業主・フリーランス
年収:301~400万円
【主な落ちた理由】
アメックスの一般向けブランドだと思いますが、当時はアシスタントで年収が200万円程度+居候という立場だったため、あまりに評価が低く落ちたのだと思います。

女性 | 50代
落ちたカード:セブンカード
職業:フリーター
年収:1~100万円
【主な落ちた理由】
当時、ネットで調べた所、家の電話がないと落ちるというような事が書いてあったのでそれが原因だと思います。

女性 | 20代
落ちたカード:マルエツカード
職業:フリーター
年収:101~200万円
【主な落ちた理由】
アルバイトとして働き始めて数ヶ月で収入も少なく、一人暮らししたてで、信用度が低かったことが原因だと思います。

男性 | 40代
落ちたカード:楽天カード
職業:個人事業主・フリーランス
年収:201~300万円
【主な落ちた理由】
就職活動中の無職の時期に申し込み、経済力・信用力が乏しいと判断されたことが原因だと思います。
申込内容に虚偽や誤りがある
申込内容に虚偽や誤りがあると、「信用できない申込み者」と判断され、プロミスVisaカードの審査に落ちる可能性が非常に高くなります。カード会社は、申込み者の情報を厳密に精査するため、虚偽申告や入力ミスはすぐに発覚してしまいます。
とくに注意が必要なのは「年収」「勤務先」「勤続年数」「他社からの借入れ状況」の項目です。たとえば、実際には借入れがあるのに「なし」と記載したり、年収を大きく盛って記入すると、信用情報機関への照会ですぐに不一致が判明します。
また、在籍確認の際に申告した勤務先に在籍していないことが分かった場合も、虚偽申告と見なされて審査に通らない要因になります。
一見軽微なミスでも、意図的かどうかの判断はカード会社ではつきません。そのため、単なる入力ミスであっても、内容に矛盾があるだけで審査否決の対象となってしまうのです。

女性 | 30代
落ちたカード:プロミスVisaカード
職業:個人事業主・フリーランス
年収:201~300万円
クレカの滞納歴:なし
直近の3ヶ月のクレカ申込み:2枚
カードの借入金額:21~50万円
【主な落ちた理由】
今までに滞納履歴もなく、ブラックリストにも入ってはいないと思いますが、考えられることとすれば収入証明書の未提出であったことが原因だと思います

女性 | 40代
落ちたカード:ACマスターカード
職業:会社員
年収:201~300万円
クレカの滞納歴:なし
直近の3ヶ月のクレカ申込み:0枚
カードの借入金額:5~10万円
【主な落ちた理由】
自分自身としては、申込書の住所が、身分証明書類として提出した運転免許証などと住所が違う場合や、銀行の届出印が間違っている場合なども審査に通らないことがありました。

男性 | 50代
落ちたカード:楽天カード
職業:会社員
年収:501~600万円
クレカの滞納歴:なし
直近の3ヶ月のクレカ申込み:0枚
カードの借入金額:0円
【主な落ちた理由】
当時まだ携帯電話を持っていなかったので携帯電話の欄に自宅の電話番号を記入して提出したからだと思います

女性 | 30代
落ちたカード:楽天カード
職業:個人事業主・フリーランス
年収:101~200万円
【主な落ちた理由】
引っ越したばかりで、本人確認書類との相互が起きたことが原因だと思います。
クレジットヒストリーに傷がある
過去に金融事故を起こしていると、クレジットヒストリー(信用情報)に傷が残り、プロミスVisaカードの審査に落ちる大きな要因となります。クレジットヒストリーとは、これまでのクレジットカードやローン、携帯電話の分割払いなどの支払い履歴が記録された情報で、カード会社は申込み者の信用力を判断するために信用情報機関に照会します。
延滞・未払い・強制解約・債務整理(任意整理・自己破産など)といった履歴があると、金融機関から返済能力に不安がある人物と見なされ、審査に通過できない可能性が高くなるのです。
とくに、これらの事故情報は信用情報機関におよそ5年(自己破産などは最大7年)記録されるため、しばらくの間は審査に影響を及ぼし続けます。

男性 | 40代
落ちたカード:ACマスターカード
職業:個人事業主・フリーランス
年収:201~300万円
クレカの滞納歴:少なくとも5回
直近の3ヶ月のクレカ申込み:3枚
カードの借入金額:0円
【主な落ちた理由】
自己破産したことがまず大きいです。そしてその後も携帯料金の支払いが遅れたことも影響があるのかなと。金融事故を起こす前までは基本的にはクレジットカードの審査などは落ちたことはないので、ここ数年は個人情報に問題がかなりあると思われます。

男性 | 40代
落ちたカード:Nexusカード
職業:個人事業主・フリーランス
年収:201~300万円
滞納歴:カードローンの返済を滞納
直近の3ヶ月のクレカ申込み:2枚
カードの借入金額:11~20万円
【主な落ちた理由】
個人事業主という不安定な収入形態と、過去のカードローン返済遅延が主な要因と考えております。

男性 | 50代
落ちたカード:デポジット型ライフカード
職業:公務員
年収:401~500万円
クレカの滞納歴:3年前に一度
直近の3ヶ月のクレカ申込み:2枚
カードの借入金額:5~10万円
【主な落ちた理由】
安定した収入があり公務員という職業にも関わらず審査に落ちた理由として、過去のクレジットカード支払い遅延歴が主な要因だと分析しています。

男性 | 40代
落ちたカード:プロミスVisaカード
職業:会社員
年収:601~700万円
クレカの滞納歴:消費者金融で6回滞納
直近の3ヶ月のクレカ申込み:0枚
カードの借入金額:51~100万円
【主な落ちた理由】
カードローンで何度か滞納をした事があり、更には催促の電話がかかってきたり自宅にも返済するようにといった手紙が届いていたので、そういった事で信用情報に傷が入ってしまった事が審査に落ちた原因だと思います。

男性 | 30代
落ちたカード:プロミスVisaカード
職業:会社員
年収:301~400万円
クレカの滞納歴:3回
直近の3ヶ月のクレカ申込み:3枚
カードの借入金額:101~200万円
【主な落ちた理由】
クレジットカード会社に目をつけられていたからだと思います。当時は支払いが火の車で、クレジットカードの金を現金化して3社を回していました。滞納もちょこちょこしていたので、多分ブラックリストに載っていたんだと思います。そのせいでクレジットカードの新規入会に落ちたんだと思います。

男性 | 30代
落ちたカード:モビットVISA-W
職業:会社員
年収:401~500万円
クレカの滞納歴:2回
直近の3ヶ月のクレカ申込み:0枚
カードの借入金額:21~50万円
【主な落ちた理由】
やはり家賃滞納が大きいと思います。保証会社を保証人としており、諸事情により資金不足に陥り滞納しました。滞納家賃を払えず、代位弁済を2回してしまったのが原因だと思われます。また、携帯料金を学生時代に滞納したのも原因かもしれません。

男性 | 50代
落ちたカード:ライフカード
職業:個人事業主・フリーランス
年収:301~400万円
クレカの滞納歴:5回
直近の3ヶ月のクレカ申込み:1枚
カードの借入金額:0円
【主な落ちた理由】
先に使ってたクレジットカードのキャッシングを利用していたのですが、その時に支払を滞納をしていたので、それが原因で落ちたのかなと思っています。

女性 | 30代
落ちたカード:プロミスVisaカード
職業:主婦・主夫(パート)
年収:50万円未満
クレカの滞納歴:1年前に3回
直近の3ヶ月のクレカ申込み:0枚
カードの借入金額:0円
【主な落ちた理由】
携帯代、クレカ代の滞納があったからだと思います。携帯代は、払って繋がりまた払えなくなりの繰り返しでした。クレジットカードはリボ払いにしているものや、滞納しているクレジットカードがあったりしていて、申し込みしたときは全て返済していたのですが、年数がたっていなかったのか審査が通りませんでした。
安定収入がない
安定した収入がない場合、プロミスVisaカードの審査に落ちる可能性が高くなります。
理由は、クレジットカード会社が継続的に支払いができるかどうかを重視して審査を行っているためです。収入が不安定だと、返済能力に対する信頼性が低いと判断されやすくなります。
たとえば、アルバイトやフリーランスで収入に波がある、または無職や就業期間が短い場合などは安定性が乏しいと見なされ、審査通過が難しくなる傾向があります。
プロミスVisaカードは消費者金融系のクレジットカードで審査基準がやさしい部類に入りますが、それでも毎月の返済を継続できるかは重視されるため、収入が一定以上ないと審査で不利です。
クレジットカードやローンなどを使ったことがない
これまでにクレジットカードやローンを一度も利用したことがない人は、信用情報がまったく存在しない「スーパーホワイト」と呼ばれる状態に該当し、プロミスVisaカードの審査で不利になる可能性があります。
クレジットカード会社や金融機関は、申込み者の返済能力を過去の利用実績から判断しています。しかし、スーパーホワイトの場合はその判断材料となる履歴がないため、返済能力が不明と判断され、慎重に審査されることが多いのです。
とくに30代以上で信用情報が一切ない場合は、「過去に金融事故を起こして履歴が消えたのではないか」といった疑念を持たれやすく、さらに審査に通りづらくなります。
一方、20代前半など若年層であれば、スーパーホワイトでもこれから信用履歴を積んでいく人として見なされて、審査への影響が少ない場合もあります。ただし、年齢を問わず、信用情報がないことはマイナスに作用する可能性があることを理解しておきましょう。

男性 | 20代
落ちたカード:JCBゴールド
職業:会社員
年収:401~500万円
【主な落ちた理由】
利用実績をあまり積めていなかったことが原因だと思っています。

女性 | 20代
落ちたカード:エポスカード
職業:会社員
年収:501~600万円
【主な落ちた理由】
クレジットカードを今まで発行した事が無かったことが原因だと思います。

男性 | 40代
落ちたカード:三菱UFJカード
職業:会社員
年収:答えたくない
【主な落ちた理由】
クレジットカードの利用実績が無かったことが原因だと思います。
すでに多額の借入れをしている
すでに多額の借入れをしている状態では、プロミスVisaカードの審査に通過するのが難しくなる可能性が高いです。
クレジットカード会社や貸金業者は、申込み者の返済能力を重視して審査を行います。そのため、他社からの借入れ件数が多かったり、借入れ金額が高額だったりすると、「返済が困難になるリスクがある」と判断され審査でマイナス評価を受けます。
また、消費者金融やカードローンなどからの借入れが複数ある場合、多重債務者と見なされる恐れもあります。とくに年収の3分の1を超える貸付を制限する法律である「総量規制」の対象となるケースでは、新たな借入れが制限され、カード発行が認められません。
プロミスVisaカードはクレジットカード機能とキャッシング機能が付帯しているため、カード会社としてもより慎重に申込み者の借入れ状況をチェックしています。

男性 | 50代
落ちたカード:ACマスターカード
職業:会社員
年収:601~700万円
クレカの滞納歴:なし
直近の3ヶ月のクレカ申込み:0枚
カードの借入金額:201~500万円
【主な落ちた理由】
審査をしたのは何年か前の経験ですが、その時点でカードローンに関して複数社から借入があったことがが原因だと思います。便宜上もう一社クレジットカードカードの新しい審査をしてみましたが、すでに通らない状況になっていた可能性が高いと思います。

女性 | 30代
落ちたカード:プロミスVisaカード
職業:主婦・主夫(パート)
年収:100~200万円
クレカの滞納歴:10回
直近の3ヶ月のクレカ申込み:0枚
カードの借入金額:21~50万円
【主な落ちた理由】
収入に対しての、カードローンの借り入れが多いからだと思います。また、カードローンの返済もしながら、滞納もしていたこともあるので、信用はかなり失っていると思います。お金に対して甘い印象を持たれているのが原因だと思います。

男性 | 30代
落ちたカード:モビットVISA-W
職業:主婦・主夫(パート)
年収:100~200万円
クレカの滞納歴:なし
直近の3ヶ月のクレカ申込み:2枚
カードの借入金額:21~50万円
【主な落ちた理由】
他のクレジットカード会社からの借り入れと、奨学金をまだきちんと全額返済をしていなかったことが原因だと思います。

男性 | 30代
落ちたカード:プロミスVisaカード
職業:主婦・主夫(パート)
年収:50万円未満
クレカの滞納歴:家賃を2回
直近の3ヶ月のクレカ申込み:1枚
カードの借入金額:21~50万円
【主な落ちた理由】
別のクレジットカードを滞納したからだと思います。その当時はその辺の厳しさを軽くみていて、大丈夫だろうとタカを括ってましたが、本当に必要な時に審査に通らずめちゃくちゃ大変でした。

男性 | 20代
落ちたカード:ACマスターカード
職業:会社員
年収:401~500万円
クレカの滞納歴:なし
直近の3ヶ月のクレカ申込み:2枚
カードの借入金額:51~100万円
【主な落ちた理由】
借入をしすぎていたのと、マンションを契約していて固定費が高かったく、車を持っているためそのローンもあったことが原因だと思います。

男性 | 30代
落ちたカード:プロミスVisaカード
職業:会社員
年収:301~400万円
クレカの滞納歴:なし
直近の3ヶ月のクレカ申込み:1枚
カードの借入金額:51~100万円
【主な落ちた理由】
思い当たる理由としてはあまりお金がなかった時期で借金があったためかと思われます。返済に遅れたなどはありませんでしたが、借金の際にも審査に落ちて、あまり良いところではない場所から借りていたためかもしれません。
短期間に複数のクレジットカードに申込みをしている
短期間に複数のクレジットカードやローンに申し込んでいると、プロミスVisaカードの審査に通りにくくなる可能性があります。なぜなら、カード会社は申込情報を信用情報機関でチェックしており、申込履歴が一定期間記録されるからです。
短期間で複数の申込みが確認されると、「お金に困っているのではないか」「借入れを必要以上に重ねているのではないか」といった不安材料として判断されます。
このような状態は、業界用語で「申込みブラック」と呼ばれることもあり、実際の返済実績に関係なく信用力が低いとみなされてしまいます。とくに、1ヶ月に3件以上の申込みを行っていると、審査で落とされるリスクが高まります。

女性 | 30代
落ちたカード:プロミスVisaカード
職業:主婦・主夫(パート)
年収:50万円未満
クレカの滞納歴:1年前に3回
直近の3ヶ月のクレカ申込み:0枚
カードの借入金額:0円
【主な落ちた理由】
携帯代、クレカ代の滞納があったからだと思います。携帯代は、払って繋がりまた払えなくなりの繰り返しでした。クレジットカードはリボ払いにしているものや、滞納しているクレジットカードがあったりしていて、申し込みしたときは全て返済していたのですが、年数がたっていなかったのか審査が通りませんでした。

男性 | 40代
落ちたカード:モビットVISA-W
職業:会社員
年収:301~400万円
クレカの滞納歴:なし
直近の3ヶ月のクレカ申込み:3枚
カードの借入金額:0円
【主な落ちた理由】
あまりにも短期間にクレジットカードを何枚もつくろうと申し込んだからだと思います。申し込んだ理由はポイントサイトでポイントをもらうからで、そのような行為が不正行為としてみなされてしまったのかもしれません。

男性 | 40代
落ちたカード:プロミスVisaカード
職業:会社員
年収:301~400万円
クレカの滞納歴:なし
直近の3ヶ月のクレカ申込み:1枚
カードの借入金額:0円
【主な落ちた理由】
直前の3ヶ月で他のクレジットカードに申し込んでいたため、与信審査でマイナス評価を受けた可能性があります。

男性 | 50代
落ちたカード:PayPayカード
職業:フリーター
年収:100~200万円
クレカの滞納歴:なし
直近の3ヶ月のクレカ申込み:1枚
カードの借入金額:0円
【主な落ちた理由】
PayPayカードを申し込む数日前に三井住友カード(ナンバーレス)が新規発行されたばかりだったので、おそらくこれが原因だと思います。短期間に複数のカードを申し込むのは多重申請でNGだと後で知りました。

男性 | 50代
落ちたカード:JCB カード S
職業:フリーター
年収:101~200万円
【主な落ちた理由】
2週間位前に別のカードを発行しており、日数を置かずに別カードに申し込んだことが原因だと思います。

男性 | 40代
落ちたカード:三井住友ANA VISA Suicaカード
職業:個人事業主・フリーランス
年収:答えたくない
【主な落ちた理由】
当時はクレジットカードの見直しを行っており、同時に複数のクレジットカードを新規申込していました。それがキャンペーン目当て、お金に困っていると判断されたのもしれません。
本人確認や在籍確認ができなかった
本人確認や在籍確認ができなかった場合、プロミスVisaカードの審査に落ちる可能性が非常に高くなります。
クレジットカードの審査では、申込み者が実在する人物かつ申告通りの勤務先で働いているかを確認するために、電話連絡などによる本人確認や在籍確認が行われます。これが完了しないと、カード会社としては信用リスクを回避するため、審査を通過させることができません。
たとえば、申込み時に記入した電話番号に誤りがあると、本人確認の連絡が届かず確認が取れません。また、在籍確認の際に勤務先に電話をかけても「そのような人物はいない」と返答された場合や、何度かけても電話に出ない場合も、在籍の裏付けが取れず審査落ちにつながります。
そのため、確認が取れなかっただけでも「虚偽申告」の疑いを持たれてしまう可能性もあるのです。
プロミスVisaカードの審査に通りやすくなるポイント
プロミスVisaカードの審査に通りやすくなるポイントは、申込内容を正確に記載したり、キャッシング枠をつけなかったりなどいくつかあります。これらを把握して、審査通過率を少しでも上げましょう。
申込内容に虚偽や誤りがないか確認する
申込内容に虚偽や誤りがないように細かく確認することが、プロミスVisaカードの審査に通るための基本かつ重要なポイントです。
カード会社は、申込み者の情報をもとに返済能力を判断するため、少しの入力ミスや事実と異なる記載があるだけでも「虚偽申告」と判断されてしまう恐れがあります。とくに、年収・勤務先・他社からの借入状況など、審査に直結する項目については慎重に記入してください。
たとえば、現在の勤務先を旧会社のまま記入していたり、借入れ残高を実際よりも少なく申告したりした場合、信用情報機関のデータと食い違いが生じ、意図的なものと見なされることがあります。これによって、信頼性が低いと判断され審査に落ちる可能性が高くなります。
スマホやパソコンでの入力時には、変換ミスや打ち間違いも起こりやすいため、送信前に一度だけでなく二度三度と見直しましょう。とくに数字の入力は慎重にチェックしてください。
キャッシング枠は0円にする
審査に通りやすくするためには、プロミスVisaカードの申込み時にキャッシング枠を0円(利用しない」に設定するのが有効です。
キャッシング枠とは、クレジットカードで現金を借りる機能のことで、これはいわば借入れの申込みと同じ扱いになります。そのため、ショッピング枠のみよりも審査のハードルが上がり、返済能力や信用力をより厳しくチェックされる傾向があります。
とくに、他社借入れがある人や、信用情報に不安がある人にとっては、キャッシング枠を希望すると審査落ちのリスクが高まる可能性が高いです。
一方、キャッシング枠を0円に設定すれば、審査対象がショッピング枠のみに絞られるため、審査の負担が軽くなって通過の可能性が高まります。
とくに初めてカードを申し込む人や過去に審査に落ちた経験がある人は、キャッシング枠は希望しないようにしましょう。

「キャッシング目的でクレジットカードを発行したい!」という人は金利の安い、キャッシング機能付きクレジットカードの解説記事もおすすめです。
安定収入を作る
審査に通りやすくするには、まず安定した収入を作ることが最も効果的です。
クレジットカードの審査では継続的な収入があるかどうかが重視されます。そのため、フルタイムの正社員だけでなく、パートやアルバイトであっても定期的に収入がある状態を作ることで審査通過の可能性が高まります。
対策としては、まず一定の収入が入る職に就くことが第一歩です。アルバイトやパートであっても、週に3~4日以上働いて収入の継続性を示すことが重要です。また、可能であれば同じ勤務先で3ヶ月以上の在籍期間を確保しておくと、より信用を得られます。
副業でも安定して収入を得ている場合は、それも評価の対象になります。確定申告書などの記録を準備しておくと、必要に応じて証明材料として活用可能です。
既存の借入れをできるだけ返済する
プロミスVisaカードの審査に通りやすくするには、申込み前にできるだけ既存の借入れを返済しておくことが効果的です。
クレジットカードの審査では、申込み者が現在どのくらいの借入れを抱えているかを信用情報機関を通じてチェックされます。借入れ額が多いと「返済負担が重い」と判断され、審査でマイナス評価となる可能性があります。そのため、たとえ数千円の残高でも、借入れ件数をひとつでも減らしておくことが審査通過の近道になります。
理想は完済して借金をゼロの状態にすることですが、それが難しい場合でも、借入れ額を少しでも減らすのは効果的です。
また、借入れが複数の金融機関に分散している場合、それぞれの件数も審査に影響を与えることがあります。件数が多いと「管理能力に不安がある」とみなされる場合もあるため、返済できるものはまとめて返済し、借入れ件数を減らしておきましょう。
とくに、消費者金融やカードローンの残高は、クレジットカードの審査で重く見られる傾向があります。プロミスVisaカードの申込み前には、自身の借入れ状況を見直し、無理のない範囲で返済しておくのがポイントです。
複数のクレジットカードに申し込む際は期間を空ける
プロミスVisaカードの審査に通る確率を上げたいなら、他のクレジットカードへの申込みは期間を空けて行うのがポイントです。
短期間に複数のクレジットカードやローンへ申し込むと、信用情報にその履歴が記録され、カード会社から「この人はお金に困っているのでは?」と警戒される可能性があります。この状態は「申込みブラック」とも呼ばれ、審査にマイナスの影響を及ぼす要因になります。
とくに1ヵ月以内に3件以上の申込みを行うと、金融機関にリスクの高い申込み者とみなされやすくなるため注意が必要です。
プロミスVisaカードを確実に手に入れたい場合は、最低でも6ヵ月以上の間隔を空けて申し込むのが理想的です。その間に申込履歴が消えて、カード会社からの印象も回復しやすくなります。
また、複数のカードを同時期に申し込むのではなく、必要な1枚に絞って申し込むことも審査通過率を高めるために有効な戦略です。
クレジットヒストリーに傷がない状態で申し込む
プロミスVisaカードの審査に通過するためには、クレジットヒストリー(信用情報)に傷がない状態で申し込みましょう。
過去に支払い遅延などの履歴がある場合は、それが登録されている期間(一般的に5~7年)を過ぎるまで待つのが賢明です。待っている間に公共料金や携帯電話料金など、毎月の支払いを確実に行い、信用回復を図りましょう。
自分の信用情報がどうなっているかを把握するには、信用情報機関(CICやJICCなど)に開示請求することが可能です。数百円程度の手数料で確認できるので、事前にチェックしておくことをおすすめします。
本人確認や在籍確認に対応できるようにしておく
本人確認や勤務先への在籍確認にスムーズに対応できるようにしておくことは、プロミスVisaカードの審査通過率を高めるポイントです。
カード会社は、申込内容が正しいかどうかを確認するため、申込み者本人に電話をかけたり、勤務先へ在籍確認の連絡を入れたりすることがあります。これは不正利用や虚偽申告を防ぐために重要なプロセスです。もしこの連絡に出られなかったり、勤務先で在籍確認が取れなかったりした場合、カード会社は信頼性が低いと判断し、審査に落とされてしまう可能性があります。
そのため、申込みをした後は、登録した電話番号の着信にすぐ対応できるようにしておきましょう。また、在籍確認があるかもしれないと分かっている場合は、事前に勤務先にその旨を伝え、電話に対応してもらえるようお願いしておくとスムーズです。
運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を手元に用意しておくと、本人確認のプロセスもスピーディに進みます。
プロミスVisaカードの審査に落ちた場合の対応方法
プロミスVisaカードの審査に落ちてしまった後でも、対処法を行えば対応できる場合があります。たとえば、期間を空けて再申込みを行う、審査のハードルが低いカードを選ぶ、または代替手段を利用するなどです。
自分の状況や目的に合った方法を取り入れてみましょう。
期間を空けて再度申し込む
プロミスVisaカードの審査に落ちた場合は、すぐに再申込みをするのではなく、一定期間を空けましょう。
クレジットカードの申込情報は、信用情報機関に申込履歴として6ヵ月間保存されます。この間に繰り返し申込みを行うと、「申込みブラック」と見なされ、カード会社に「お金に困っているのでは」と警戒されてしまうリスクがあります。
とくに、短期間で複数のカードに申し込んでいる場合は、審査通過が一段と厳しくなります。そのため、前回の申込みから最低でも6ヵ月は間隔を空けるのが理想的です。
この6ヵ月の間に、自分の信用情報に問題がなかったか確認したり、収入や借入れ状況など審査に影響する要素を見直して改善したりしましょう。
比較的審査に通りやすい他のクレジットカードに申し込む
プロミスVisaカードの審査に落ちてしまった場合は、審査基準がゆるい他のクレジットカードに申し込むのも有効な対応策です。
クレジットカードは発行元によって審査基準が異なります。プロミスVisaカードは消費者金融系で独自審査を行っている点が特徴ですが、それでも落ちてしまった場合は、さらに審査難易度が甘いとされる流通系の一般カードを検討してみましょう。流通系カードは、新規ユーザーを多く求めている傾向にあるため、審査難易度が甘い傾向です。
また、他の消費者金融系でも独自審査を行っているカード会社はあるため、プロミスVisaカードで審査落ちしたとしても、通過できる可能性があります。
デビットカードや後払いアプリで代用する
プロミスVisaカードの審査に通らなかった場合は、代替手段としてデビットカードや後払いアプリを活用するのが有効です。
デビットカードは銀行口座と直結しており、支払いと同時に口座から即時引き落としされるため、クレジットカードのような審査は不要です。基本的に銀行口座を持っていれば発行できるため、収入や信用情報に不安がある人でも利用しやすいのが特徴です。
一方、後払いアプリは、少額の利用を前提としたサービスで、クレジットカードのように「今すぐ使って後から支払う」後払いができます。審査基準も甘いもしくは審査不要で、スマートフォンさえあればすぐに利用開始できる点が魅力です。
これらのサービスを上手に使えば、クレジットカードがなくても日常の支払いやネットショッピングに困ることはありません。
プロミスVisaカードは借入れと買い物が1枚でできる便利なカード
プロミスVisaカードは、借入れと買い物を1枚のカードで済ませられる便利な1枚です。
なぜならプロミスVisaカードがクレジットカードとカードローンの機能を併せ持った「一体型カード」となっているためです。
通常、クレジットカードとカードローンは別々に管理する必要がありますが、プロミスVisaカードなら1枚でどちらの用途にも対応可能。財布の中もスッキリし、支出の管理も一本化できます。
さらに、Visaブランドを搭載しているため、国内外の幅広い店舗で買い物に使えるのはもちろん、プロミスのカードローン機能によってコンビニATMやインターネットから24時間いつでも借入れ・返済が可能です。
年会費も無料で、対象店舗ではスマホのタッチ決済による最大7%のポイント還元が受けられるなどお得な特典も充実しています。

国際ブランド | Visa |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5%~7% |
貯まるポイント | Vポイント |
申込条件 | 18~74歳で安定した収入がある |
発行スピード | 約7~10日 |
付帯保険 | 下記から選択可能 ・旅行損害保険:最高2,000万円 ・個人賠償責任保険:最高20万円 ・入院保険(交通事故限定):1,000円/日、一時金1万円 ・携行品損害保険:最高5万円 |
スマホ決済 | iD、Apple Pay、Google Pay |
融資額 | 500万円まで |
金利(実質年率) | 4.5%~17.8%※新規契約の人が対象 |
返済方法 | 残高スライド元利定額返済方式 |
返済期日 | 5日、15日、25日、末日のいずれかから選択可能 |
返済期間 | 最長6年9ヵ月 |
返済回数 | 1~80回払い |
遅延利率(実質年率) | 20.0% |
プロミスVisaカードのメリット
プロミスVisaカードのメリットは、借入れと買い物が1枚でできるだけでなく、セキュリティ性やポイント還元率などにもあります。
- 借入れと買い物が一枚のカードでできる
- ナンバーレスでセキュリティ面が安心
- 対象店舗でスマホのタッチ決済をすると最大7%のポイント還元
- カードの付帯保険が自由に選べる
とくに注目すべきメリットは、対象店舗でスマホのタッチ決済を使えば最大7%のVポイントが還元される点です。たとえば、セブン-イレブンやマクドナルド、サイゼリヤなどでApple PayやGoogle Pay™を使えば、日常の支払いでも効率的にポイントを貯めることができます。
基本還元率 | クレジット払い | スマホでタッチ決済 (Apple Pay/Google Pay ™) |
---|---|---|
0.5% (200円につき1ポイント) |
+2.0% | +6.5% |
- セブン-イレブン
- ローソン
- セイコーマート
- ポプラ
- マクドナルド
- サイゼリヤ
- ガスト
- バーミヤン
- しゃぶ葉
- ジョナサン
- 夢庵
- ドトールコーヒーショップ
- エクセルシオール カフェ
- かっぱ寿司
さらに、カード券面に番号が記載されていないナンバーレス仕様のため、紛失・盗難時の不正利用リスクを軽減でき、セキュリティ面でも安心です。カード番号や有効期限は専用アプリ「Vpass」で確認できます。

また、プロミスVisaカードでは、海外旅行保険や携行品損害保険など6種類の付帯保険から自分に合った補償を選択できます。申込み時の初期設定は海外旅行保険ですが、ライフスタイルに合わせて変更可能です。
付帯保険 | 保険内容 | 保険金額 |
---|---|---|
海外旅行保険 | 海外旅行時の死亡やケガなどに対する保険 | 最高2,000万円 |
弁護士保険 | 法律相談費用や弁護士費用などに対する保険 | 最高10万円 |
ゴルファー保険 | ゴルフで賠償事故やゴルフ用品の盗難や破損または曲損などに対する保険 | 最高20万円 |
個人賠償責任保険 | 日常生活で他人にケガをさせたり、他人のモノを壊したりして発生した損害賠償に対する保険 | 最高20万円 |
入院保険(交通事故限定) | 交通事故のケガによる入院に対する保険 | 入院補償:1,000円/日 入院一時金:1万円 |
携行品損害保険 | 持ち物が盗難や破損、火災などで被害にあった時に対する保険 | 最高5万円 |
申込み時は海外旅行保険に設定されています。海外旅行にはほとんど行かない場合、個人賠償責任保険や携行品損害保険に変更するのがよいでしょう。
付帯保険の変更は、VpassのWebページもしくはアプリから手続きできます。Webページの場合は、ログイン後にTOPページ中段にある『選べる無料保険』のバナーから手続きしてください。アプリの場合は右下にあるメニューから『Myページ』へ進んで手続きしましょう。
毎月20日までに変更手続きをしたら、翌月1日の午前0時から変更後の補償が開始します。変更後の保険の補償期間は1年間です。補償期間が終了しない限り、別の保険へ変更できません。また、補償期間が終了する前月20日までに変更手続きをしないと、継続になってしまうので注意してください。
プロミスVisaカードのデメリット
プロミスVisaカードのデメリットは、即時発行ができなかったり、国内旅行傷害保険がなかったりなどがあります。
- 審査はプロミスと三井住友カードの両方で行われる
- 即日発行できない
- 国内旅行に対する傷害保険がない
- 国際ブランドがVisaのみ
まず審査がプロミスと三井住友カードの両社で行われるため、他の一般的なクレジットカードよりも審査に時間がかかる傾向があります。借入れと買い物を1枚で済ませる仕組み上、カードローン審査も含まれるためです。
次に、即日発行に対応していない点もデメリットです。すぐにカードが必要な人にとっては不向きです。
さらに、国内旅行傷害保険が付帯していない点も見逃せません。海外旅行保険や個人賠償保険などは選べるものの、国内旅行時のトラブルには補償されないため、他のクレジットカードに付帯している保険や民間保険で対策する必要があります。
最後に、国際ブランドがVisaのみという点です。MastercardやJCBが提供している限定キャンペーンや特典は得られません。
プロミスVisaカードをおすすめする人
プロミスVisaカードをおすすめする人は、カードローンとクレジットカードを1枚ので利用したい人やすでにプロミスを利用している人です。
- これからカードローンとクレジットカードを利用したい人
- すでにプロミスを利用していてさらにクレジットカードと一緒に利用したい人
今後カードローンとクレジットカードを利用したい場合、プロミスVisaカードをおすすめします。
また、すでにプロミスを利用している人であれは、プロミスVisaカードに申し込んでクレジットカードの機能を付帯させれば1枚のカードで管理できます。
カードローンとクレジットカードの両方を日常的に使う人は、プロミスVisaカードを検討してみください。
プロミスVisaカードの申込方法と必要書類
プロミスVisaカードはどのように申し込めばよいのでしょうか。
結論、まずは必要書類をそろえたうえで、公式サイトから申込みを行います。プロミスの店舗や電話では申し込めません。
必要書類をそろえる
プロミスVisaカードの発行には、まず運転免許証やパスポートなどの本人確認書類と銀行口座が必要です。印鑑や保証人は不要です。
- 運転免許証 ※経歴証明書も可
- パスポート ※2020年2月3日以前に申請し発行されたもので、住所欄に現在の自宅住所が記載されているもの
- 健康保険証
- マイナンバーカード ※通知カード不可
- 在留カード
- 特別永住者証明書
なお、書類に記載された住所と現在住んでいる自宅住所が異なる場合は、発行から6ヵ月以内の公共料金の領収書や住民票の写しなどもあわせて用意してください。
- 公共料金の領収書 ※電力会社・水道局・ガス会社・NHK発行のもの
- 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
- 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
- 社会保険料の領収書
また、申込み時の希望キャッシング枠と年齢によっては、最新の収入証明書の提出も必要です。
- 申込み時の希望キャッシング枠が50万円を超える
- 申込み時の希望キャッシング枠と他社での借入れが合計100万円を超える
- 19歳以下
- 源泉徴収表
- 確定申告書
- 税額通知書
- 所得(課税)証明書 ※収入額と所得額の記載があるもの
- 給与明細書(直近2ヵ月分)+賞与明細書(直近1年分)
公式サイトから申し込む
必要書類を用意したら、公式サイトかプロミスのアプリから申し込みましょう。
ただし、アプリはすでにプロミスの利用者でないと使えません。
公式サイトでの申込みの際は、まず申込み者の名前や生年月日、家族構成などの基本情報を記載します。

次に勤務先の情報や入社年月、年収などを入力します。

最後に契約方法や借入希望額などを入力して完了です。

プロミスVisaカードに関するよくある質問
プロミスVisaカードの申込みにあたって、よくある疑問をFAQ形式でまとめました。気になるものがあれば、ぜひ参考にしてください。
- プロミスVisaカードの申込条件は?
- プロミスVisaカードの申込条件は、18~74歳で安定した収入がある人です。高校生や年金収入のみの人は申し込めません。
主婦や学生でも、アルバイトやパートなどで安定収入があれば問題なく申し込めます。
- プロミスVisaカードの申込みに必要な書類は?
- プロミスVisaカードに必要な書類は、下記の通りです。
・本人確認書類:運転免許証、パスポート、健康保険証、マイナンバーカード(※通知カード不可)、在留カード、特別永住者証明書 のいずれか
・収入証明書類:確定申告書、青色申告決算書または収支内訳書 のいずれか
加えて、クレジットカードの支払いに使う銀行口座も必要なので、申込み前に用意しておきましょう。
- プロミスVisaカードの審査時に在籍確認はありますか?
- 原則、勤務先への在籍確認はありません。
ただし、審査結果によっては、在籍確認をする場合があります。その際はプロミスからの在籍確認と分からないように配慮してくれるので、安心してください。
- プロミスVisaカードのキャッシングとクレジットカードの支払い日の違いはありますか?
- キャッシングとクレジットカードの支払い日はどちらも違い、自由に選べます。具体的な支払いは、下記を参考にしてください。
・キャッシング:5日、15日、25日、末日 のいずれか。
・クレジットカード:15日締め翌月10日払い、月末締め翌月26日払い のいずれか
ただし、キャッシングの支払い日について、次の銀行口座以外から口座振替で返済する場合は、返済期日が毎月5日になるので注意してください。
・三井住友銀行
・三菱UFJ銀行
・みずほ銀行
・ゆうちょ銀行
・PayPay銀行
支払い日に遅れてしまうと、遅延損害金を請求されたり、信用情報に傷がついたりするので必ず支払いましょう。
■ コメントいただいた専門家

岩田昭男
公式サイト:岩田昭男の上級カード道場
Youtube:岩田昭男のキャッシュレス道場
日本の消費生活評論家、ジャーナリスト。とくにクレジットカード業界や電子マネーについての書籍を数多く発表し、業界のオピニオンリーダーとして活動している。
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