
プロミスVisaカードを作りたくても、審査基準が厳しいと不安でしょう。
結論、プロミスVisaカードの審査基準は厳しくありません。本人に安定収入が必要なものの、独自の審査基準を採用しているため、他のカードの審査に落ちた人でも作れる可能性があります。
また、審査時間は最短3分と短いです。すぐにカードがほしい人にも向いています。
本記事では、プロミスVisaカードの審査基準や審査時間などを詳しく解説します。審査に落ちた際の原因や対処法、申込方法も説明するので、プロミスVisaカードが気になっている人は最後までチェックしてください。
消費者金融系のカードで独自の審査基準!

年会費 | 永年無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%~7% |
申込条件 | 18~74歳の本人に安定した収入のある人 |
※注釈
プロミスVisaカードの基本情報
プロミスVisaカードの基本情報はつぎの通りです。

国際ブランド | Visa |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5%~7% |
貯まるポイント | Vポイント |
申し込み条件 | 18~74歳で安定した収入がある |
発行スピード | 約7~10日 |
付帯保険 | 下記から選択可能 ・旅行損害保険:最高2,000万円 ・個人賠償責任保険:最高20万円 ・入院保険(交通事故限定):1,000円/日、一時金1万円 ・携行品損害保険:最高5万円 |
スマホ決済 | iD、Apple Pay、Google Pay |
融資額 | 500万円まで |
金利(実質年率) | 4.5%~17.8%※新規契約の人が対象 |
返済方法 | 残高スライド元利定額返済方式 |
返済期日 | 5日、15日、25日、末日のいずれかから選択可能 |
返済期間 | 最長6年9ヵ月 |
返済回数 | 1~80回払い |
遅延利率(実質年率) | 20.0% |
プロミスVisaカードはタッチ決済で最大7%還元
プロミスVisaカードは、対象の飲食店やコンビニでタッチ決済を使うと最大7%のポイント還元を受けられます。ポイント還元の仕組みは以下のとおりです。
基本還元率 | クレジット払い | スマホでタッチ決済 (Apple Pay/Google Pay ™) |
---|---|---|
0.5% (200円につき1ポイント) |
+2.0% | +6.5% |
2023年7月からはスマホを使ったタッチ決済の還元率が最大7%になりました。たとえば、スマホを使ったタッチ決済で1万円を支払った場合、基本還元率の0.5%にスマホ決済分の6.5%が加わり、700円分が還元されます。Apple PayやGoogle Pay™︎にカードを登録して利用するのが最もお得です。
還元率アップの対象店舗は以下のとおりです。
- セブン-イレブン
- ローソン
- セイコーマート
- ポプラ
- マクドナルド
- サイゼリヤ
- ガスト
- バーミヤン
- しゃぶ葉
- ジョナサン
- 夢庵
- ドトールコーヒーショップ
- エクセルシオール カフェ
- かっぱ寿司
年会費無料ながら高還元を実現できるため、ポイントを貯めやすくお得に利用できます。
プロミスVisaカードの融資額と金利について
プロミスVisaカードの融資額は、他社のカードローン付きクレジットカードと比べると決して高くはありません。
■ カードローン付きクレジットカードの融資額比較
プロミスVisaカード | ACマスターカード |
---|---|
500万円 | 800万円(※) |
借入れの頻度や金額が高い場合は、プロミスVisaカード以外のカードの申し込みも視野に入れましょう。
一方、プロミスVisaカードの金利は、以下のように他社カードと比べて上限が低めに設定されています。
■ カードローン付きクレジットカードの金利比較
プロミスVisaカード | ACマスターカード |
---|---|
4.5~17.8% | 3.0~18.0%(※) |
カード会社の借入れ時の利率は、利息制限法の上限金利に基づき定められています。上限金利は以下のとおりで、借入れ額が少ないほど金利は高く設定されています。
- 10万円未満:年20.0%
- 10~100万円未満:年18.0%
- 100万円以上:年15.0%
プロミスVisaカードの金利は17.8%と他社カードに比べて0.2%低いため、少額の借入れ頻度が高い人ほど利用しやすいでしょう。とくに、上限金利が18.0%である100万円未満までの借入れであれば、他社よりお得にお金を借りられます。
プロミスVisaカードの審査基準は厳しい?甘い?
プロミスVisaカードを申し込む際に必ずクリアしなければならないのが審査です。プロミスVisaカードはプロミスを運営するSMBCコンシューマーファイナンス株式会社とVisaブランドを発行する三井住友カード株式会社の2社が審査を行います。ここでは、審査難易度や審査の流れについて解説します。
プロミスVisaカードの審査の難易度
プロミスVisaカードは消費者金融系のクレジットカードであり、銀行系や信販系のカードと比べて審査が通りやすい傾向にあります。
クレジットカードはカード会社の系統ごとに6つに分類でき、消費者金融系のカードは比較的に作りやすい系統といわれています。

申込要件も厳しくなく、銀行系カードの代表である三井住友カードなどと比べると、審査は厳しくありません。
◼️専門家のコメント

プロミスは消費者金融業者としては業界のリーダー的存在でもありますが、最近増えてきたショッピング中心のクレジットカードは専門外であり、あまり得意とはいえません。そこで同じグループの三井住友カードの力を借りながら、現在「訓練」を行っているところです。審査で厳しくふるい落とすより、より多くの人にカードを持ってもらうことに重点を置いているため、審査は通りやすくなっています。(消費生活ジャーナリスト 岩田昭男さん)
ただし、カードローンとクレジットカードの両方に対して審査が必要なため、時間はかかりやすくなります。
過去にプロミスを使ったことがある人は、三井住友カードの審査通過が必要です。一方、すでに三井住友カードを持っている方の場合は、プロミスのカードローン審査に通る必要があります。クレジットカードの審査は割賦販売法、カードローンの審査は貸金業法に基づいて審査が行われるため、どちらの審査が難易度が高いかは一概にはいえません。
プロミスVisaカードは独自審査で、落ちた経験がある人も通過できる可能性あり
プロミスVisaカードは消費者金融系のカードに属していることもあり、独自の審査基準を持っています。具体的には過去の信用情報ではなく、現在の返済能力を重視しています。
信用情報とは、クレジットカードやカードローンなどの申込履歴や支払い履歴のことです。他のカードでは、この信用情報を重視するため、過去に延滞をした経験が一度でもあると審査に落ちる可能性が非常に高くなります。
対して、プロミスVisaカードは現在の返済能力を重視するため、今の年収や勤続年数などに問題がなければ審査に通過する可能性があります。
他のカードで審査に落ちてしまっても、プロミスVisaカードなら作れるかもしれないのです。審査落ちの経験がある人におすすめできます。
プロミスVisaカードに申し込める人
プロミスVisaカードに申し込める人は、18~74歳で安定した収入がある人です。主婦や学生でも、アルバイトやパートなどで安定収入があれば問題なく申し込めます。
ただし、高校生や年金収入のみの人は申し込めません。
■プロミスVisaカードの申込条件
年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方。
※主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合はお申込いただけます。ただし、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。また、収入が年金のみの方はお申込いただけません。引用:プロミス「プロミスVisaカード」
■プロミスVisaカードに申し込める人・申し込めない人
申し込める人 | 申し込めない人 |
---|---|
・会社員や公務員、個人事業主など ・アルバイトをしている学生 ・パートをしている主婦 ※18~74歳が前提
|
・17歳以下の人 ・75歳以上の人 ・無職の人 ・アルバイトをしていない学生 ・専業主婦・主夫 |
プロミスVisaカードの在籍確認は原則なし
プロミスVisaカードの審査では、勤務先への在籍確認は原則ありません。
ただし、審査結果によっては、在籍確認をする場合があります。その場合、社名を名乗らず個人名で電話をかけて、プロミスと分からないよう配慮されるため安心してください。
プロミスVisaカードの公式サイトでは以下の記載があります。
原則、お勤めされていることの確認はお電話では行いません。ただし、審査の結果によりお電話による確認が必要となる場合がございます。 (ご連絡の際は担当者の個人名もしくは三井住友カード名義でおかけし、プロミス名はお伝えいたしませんのでご安心ください。)
引用:プロミスVisaカード
プロミスVisaカードの審査時間
プロミスVisaカードの審査時間は最短3分です。審査通過後、カードローン機能は使えますが、クレジットカード機能はカード本体が届くまで使えません。
カード本体は最短5営業日で郵送されます。
審査は土日祝日にかかわらず行われているので、空いてるときに申し込みましょう。
プロミスVisaカードの審査時間について、詳しく解説します。
プロミスVisaカードの審査時間は最短3分
プロミスVisaカードの審査時間は最短3分と、即日で完了します。
プロミスVisaカードでは、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社と三井住友カード株式会社の両方で審査をします。
- 1. プロミスで借入れの申し込み
- 2. プロミスで借入れの審査
- 3. プロミスVisaカードへの申し込み
- 4. 三井住友カードで審査し発行
- 5. 審査結果の通知
プロミスVisaカードの会員要件には「プロミス会員であること」が明記されています。申し込む際は初めにプロミスを申し込みましょう。プロミスの審査に通らなかった場合は、プロミスVisaカードの申し込みはできません。
また、審査にかかる時間はそれぞれ以下のとおりです。
◼️プロミスおよび三井住友カードの最短審査時間
プロミス | 三井住友カード株式会社 |
---|---|
最短3分 | 最短10秒 ※即時発行ができない場合があります。 |
プロミスでは、最短3分で審査が終わり、カードローン機能はWebやアプリからすぐに利用可能です。カードがなくても使えるため、最短即日で融資を受けられます。
一方、クレジット機能はカード本体が届くまでは使えません。
カード本体は最短5営業日で郵送される
プロミスVisaカードのカード本体は最短5営業日で郵送されます。
カードが届いたら、オンラインショッピングはもちろん、国内外の国際ブランド加盟店でカード決済ができるようになります。
プロミスVisaカードの審査に落ちた際の原因
プロミスVisaカードの審査に落ちた場合、その原因は申込条件を満たしていない、クレジットヒストリーに傷があるなど7つの理由が挙げられます。事前に落ちる理由を把握しておいて、対策しておきましょう。
申込条件を満たしていない
申込条件を満たしていないと、どれだけ他の要素が優れていてもプロミスVisaカードの審査には通りません。これは審査以前の問題であり、条件を満たさない申込み者はそもそも審査対象外と判断されてしまいます。
なお、申込条件を満たしているからといって、必ず通るわけではありません。
■プロミスVisaカードの申込条件
年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方。
※主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合はお申込いただけます。ただし、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。また、収入が年金のみの方はお申込いただけません。引用:プロミス「プロミスVisaカード」
申込内容に虚偽や誤りがある
申込内容に虚偽や誤りがあると、「信用できない申込み者」と判断され、プロミスVisaカードの審査に落ちる可能性が非常に高くなります。カード会社は、申込み者の情報を厳密に精査するため、虚偽申告や入力ミスはすぐに発覚してしまいます。
とくに注意が必要なのは「年収」「勤務先」「勤続年数」「他社からの借入れ状況」などの項目です。たとえば、実際には借入れがあるのに「なし」と記載したり、年収を大きく盛って記入すると、信用情報機関への照会ですぐに不一致が判明します。
また、在籍確認の際に申告した勤務先に在籍していないことが分かった場合も、虚偽申告と見なされて審査に通らない要因になります。
一見軽微なミスでも、意図的かどうかの判断はカード会社ではつきません。そのため、単なる入力ミスであっても、内容に矛盾があるだけで審査否決の対象となってしまうのです。
クレジットヒストリーに傷がある
過去に金融事故を起こしていると、クレジットヒストリー(信用情報)に傷が残り、プロミスVisaカードの審査に落ちる大きな要因となります。クレジットヒストリーとは、これまでのクレジットカードやローン、携帯電話の分割払いなどの支払い履歴が記録された情報で、カード会社は申込み者の信用力を判断するために信用情報機関に照会します。
延滞・未払い・強制解約・債務整理(任意整理・自己破産など)といった履歴があると、金融機関から返済能力に不安がある人物と見なされ、審査に通過できない可能性が高くなるのです。
とくに、これらの事故情報は信用情報機関におよそ5年(自己破産などは最大7年)記録されるため、しばらくの間は審査に影響を及ぼし続けます。
クレジットカードやローンなどを使ったことがない
これまでにクレジットカードやローンを一度も利用したことがない人は、信用情報がまったく存在しない「スーパーホワイト」と呼ばれる状態に該当し、プロミスVisaカードの審査で不利になる可能性があります。
クレジットカード会社や金融機関は、申込み者の返済能力を過去の利用実績から判断しています。しかし、スーパーホワイトの場合はその判断材料となる履歴がないため、返済能力が不明と判断され、慎重に審査されることが多いのです。
とくに、30代以上で信用情報が一切ない場合は、「過去に金融事故を起こして履歴が消えたのではないか」といった疑念を持たれやすく、さらに審査に通りづらくなります。
一方、20代前半など若年層であれば、スーパーホワイトでもこれから信用履歴を積んでいく人として見なされて、審査への影響が少ない場合もあります。ただし、年齢を問わず、信用情報がないことはマイナスに作用する可能性があることを理解しておきましょう。
すでに多額の借入れをしている
すでに多額の借入れをしている状態では、プロミスVisaカードの審査に通過するのが難しくなる可能性が高いです。
クレジットカード会社や貸金業者は、申込み者の返済能力を重視して審査を行います。そのため、他社からの借入れ件数が多かったり、借入れ金額が高額だったりすると、「返済が困難になるリスクがある」と判断され審査でマイナス評価を受けます。
また、消費者金融やカードローンなどからの借入れが複数ある場合、多重債務者と見なされる恐れもあります。とくに年収の3分の1を超える貸付を制限する法律である「総量規制」の対象となるケースでは、新たな借入れが制限され、カード発行が認められません。
プロミスVisaカードはクレジットカード機能とキャッシング機能が付帯しているため、カード会社としてもより慎重に申込み者の借入れ状況をチェックしています。
短期間に複数のクレジットカードに申込みをしている
短期間に複数のクレジットカードやローンに申し込んでいると、プロミスVisaカードの審査に通りにくくなる可能性があります。なぜなら、カード会社は申込情報を信用情報機関でチェックしており、申込履歴が一定期間記録されるからです。
短期間で複数の申込みが確認されると、「お金に困っているのではないか」「借入れを必要以上に重ねているのではないか」といった不安材料として判断されます。
このような状態は、業界用語で「申込みブラック」と呼ばれることもあり、実際の返済実績に関係なく信用力が低いとみなされてしまいます。とくに、1ヶ月に3件以上の申込みを行っていると、審査で落とされるリスクが高まります。
本人確認や在籍確認ができなかった
本人確認や在籍確認ができなかった場合、プロミスVisaカードの審査に落ちる可能性が非常に高くなります。
クレジットカードの審査では、申込み者が実在する人物かつ申告通りの勤務先で働いているかを確認するために、電話連絡などによる本人確認や在籍確認が行われます。これが完了しないと、カード会社としては信用リスクを回避するため、審査を通過させることができません。
たとえば、申込み時に記入した電話番号に誤りがあると、本人確認の連絡が届かず確認が取れません。また、在籍確認の際に勤務先に電話をかけても「そのような人物はいない」と返答された場合や、何度かけても電話に出ない場合も、在籍の裏付けが取れず審査落ちにつながります。
そのため、確認が取れなかっただけでも「虚偽申告」の疑いを持たれてしまう可能性もあるのです。
プロミスVisaカードの審査に通りやすくなるポイント
プロミスVisaカードの審査に通りやすくなるポイントは、申込内容を正確に記載したり、キャッシング枠をつけなかったりなどいくつかあります。これらを把握して、審査通過率を少しでも上げましょう。
申込内容に虚偽や誤りがないか確認する
申込内容に虚偽や誤りがないように細かく確認することが、プロミスVisaカードの審査に通るための基本かつ重要なポイントです。
カード会社は、申込み者の情報をもとに返済能力を判断するため、少しの入力ミスや事実と異なる記載があるだけでも「虚偽申告」と判断されてしまう恐れがあります。とくに、年収・勤務先・他社からの借入状況など、審査に直結する項目については慎重に記入してください。
たとえば、現在の勤務先を旧会社のまま記入していたり、借入れ残高を実際よりも少なく申告したりした場合、信用情報機関のデータと食い違いが生じ、意図的なものと見なされることがあります。これによって、信頼性が低いと判断され審査に落ちる可能性が高くなります。
スマホやパソコンでの入力時には、変換ミスや打ち間違いも起こりやすいため、送信前に一度だけでなく二度三度と見直しましょう。とくに数字の入力は慎重にチェックしてください。
キャッシング枠は0円にする
審査に通りやすくするためには、プロミスVisaカードの申込み時にキャッシング枠を0円(利用しない」に設定するのが有効です。
キャッシング枠とは、クレジットカードで現金を借りる機能のことで、これはいわば借入れの申込みと同じ扱いになります。そのため、ショッピング枠のみよりも審査のハードルが上がり、返済能力や信用力をより厳しくチェックされる傾向があります。
とくに、他社借入れがある人や、信用情報に不安がある人にとっては、キャッシング枠を希望すると審査落ちのリスクが高まる可能性が高いです。
一方、キャッシング枠を0円に設定すれば、審査対象がショッピング枠のみに絞られるため、審査の負担が軽くなって通過の可能性が高まります。
とくに初めてカードを申し込む人や、過去に審査に落ちた経験がある人は、キャッシング枠は希望しないようにしましょう。
既存の借入れをできるだけ返済する
プロミスVisaカードの審査に通りやすくするには、申込み前にできるだけ既存の借入れを返済しておくことが効果的です。
クレジットカードの審査では、申込み者が現在どのくらいの借入れを抱えているかを信用情報機関を通じてチェックされます。借入れ額が多いと「返済負担が重い」と判断され、審査でマイナス評価となる可能性があります。そのため、たとえ数千円の残高でも、借入れ件数をひとつでも減らしておくことが審査通過の近道になります。
理想は完済して借金をゼロの状態にすることですが、それが難しい場合でも、借入れ額を少しでも減らすのは効果的です。
また、借入れが複数の金融機関に分散している場合、それぞれの件数も審査に影響を与えることがあります。件数が多いと「管理能力に不安がある」とみなされる場合もあるため、返済できるものはまとめて返済し、借入れ件数を減らしておきましょう。
とくに、消費者金融やカードローンの残高は、クレジットカードの審査で重く見られる傾向があります。プロミスVisaカードの申込み前には、自身の借入れ状況を見直し、無理のない範囲で返済しておくのがポイントです。
複数のクレジットカードに申し込む際は期間を空ける
プロミスVisaカードの審査に通る確率を上げたいなら、他のクレジットカードへの申込みは期間を空けて行うのがポイントです。
短期間に複数のクレジットカードやローンへ申し込むと、信用情報にその履歴が記録され、カード会社から「この人はお金に困っているのでは?」と警戒される可能性があります。この状態は「申込みブラック」とも呼ばれ、審査にマイナスの影響を及ぼす要因になります。
とくに1カ月以内に3件以上の申込みを行うと、金融機関にリスクの高い申込者とみなされやすくなるため注意が必要です。
プロミスVisaカードを確実に手に入れたい場合は、最低でも6ヵ月以上の間隔を空けて申し込むのが理想的です。その間に申込履歴が消えて、カード会社からの印象も回復しやすくなります。
また、複数のカードを同時期に申し込むのではなく、必要な1枚に絞って申し込むことも審査通過率を高めるために有効な戦略です。
クレジットヒストリーに傷がない状態で申し込む
プロミスVisaカードの審査に通過するためには、クレジットヒストリー(信用情報)に傷がない状態で申し込みましょう。
過去に支払い遅延などの履歴がある場合は、それが登録されている期間(一般的に5~7年)を過ぎるまで待つのが賢明です。待っている間に公共料金や携帯電話料金など、毎月の支払いを確実に行い、信用回復を図りましょう。
自分の信用情報がどうなっているかを把握するには、信用情報機関(CICやJICCなど)に開示請求することが可能です。数百円程度の手数料で確認できるので、事前にチェックしておくことをおすすめします。
本人確認や在籍確認に対応できるようにしておく
本人確認や勤務先への在籍確認にスムーズに対応できるようにしておくことは、プロミスVisaカードの審査通過率を高めるポイントです。
カード会社は、申込み内容が正しいかどうかを確認するため、申込み者本人に電話をかけたり、勤務先へ在籍確認の連絡を入れたりすることがあります。これは不正利用や虚偽申告を防ぐために重要なプロセスです。もしこの連絡に出られなかったり、勤務先で在籍確認が取れなかったりした場合、カード会社は信頼性が低いと判断し、審査に落とされてしまう可能性があります。
そのため、申込みをした後は、登録した電話番号の着信にすぐ対応できるようにしておきましょう。また、在籍確認があるかもしれないと分かっている場合は、事前に勤務先にその旨を伝え、電話に対応してもらえるようお願いしておくとスムーズです。
運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を手元に用意しておくと、本人確認のプロセスもスピーディに進みます。
プロミスVisaカードの審査に落ちた場合の対応方法
プロミスVisaカードの審査に落ちてしまった後でも、対処法を行えば対応できる場合があります。たとえば、期間を空けて再申込みを行う、審査のハードルが低いカードを選ぶ、または代替手段を利用するなどです。
自分の状況や目的に合った方法を取り入れてみましょう。
期間を空けて再度申し込む
プロミスVisaカードの審査に落ちた場合は、すぐに再申込みをするのではなく、一定期間を空けましょう。
クレジットカードの申込情報は、信用情報機関に申込履歴として6ヵ月間保存されます。この間に繰り返し申込みを行うと、「申込みブラック」と見なされ、カード会社に「お金に困っているのでは」と警戒されてしまうリスクがあります。
とくに、短期間で複数のカードに申し込んでいる場合は、審査通過が一段と厳しくなります。そのため、前回の申込みから最低でも6ヵ月は間隔を空けるのが理想的です。
この6ヵ月の間に、自分の信用情報に問題がなかったか確認したり、収入や借入れ状況など審査に影響する要素を見直して改善したりしましょう。
比較的審査に通りやすい他のクレジットカードに申し込む
プロミスVisaカードの審査に落ちてしまった場合は、審査基準がゆるい他のクレジットカードに申し込むのも有効な対応策です。
クレジットカードは発行元によって審査基準が異なります。プロミスVisaカードは消費者金融系で独自審査を行っている点が特徴ですが、それでも落ちてしまった場合は、さらに審査難易度が甘いとされる流通系の一般カードを検討してみましょう。流通系カードは、新規ユーザーを多く求めている傾向にあるため、審査難易度が甘い傾向です。
また、他の消費者金融系でも独自審査を行っているカード会社はあるため、プロミスVisaカードで審査落ちしたとしても、通過できる可能性があります。
デビットカードや後払いアプリで代用する
プロミスVisaカードの審査に通らなかった場合は、代替手段としてデビットカードや後払いアプリを活用するのが有効です。
デビットカードは銀行口座と直結しており、支払いと同時に口座から即時引き落としされるため、クレジットカードのような審査は不要です。基本的に銀行口座を持っていれば発行できるため、収入や信用情報に不安がある人でも利用しやすいのが特徴です。
一方、後払いアプリは、少額の利用を前提としたサービスで、クレジットカードのように「今すぐ使って後から支払う」後払いができます。審査基準も甘いもしくは審査不要で、スマートフォンさえあればすぐに利用開始できる点が魅力です。
これらのサービスを上手に使えば、クレジットカードがなくても日常の支払いやネットショッピングに困ることはありません。
プロミスVisaカードの4つのメリット
プロミスVisaカードのメリットは、次の通りです。
プロミスVisaカードを申し込むべきメリットを、それぞれ説明します。
借入れと買い物が一枚のカードでできる
プロミスVisaカードは借入れと買い物が1枚でできるため、支出の管理が楽になります。カードローンで聞き馴染みがあるプロミスと三井住友カードが、共同作成したクレジットカードのため、両社の機能が使えるのです。
プロミスVisaカードは国際ブランドのVisaと提携しており、日本はもちろん海外でも多くの店舗で利用できます。また、プロミスのカードローンとしても利用でき、インターネットやコンビニATMなどでいつでも借入れができます。
普段からカードローンとクレジットカードを使う人にとっては、借入れと買い物のカードをプロミスVisaカード1枚にすっきりまとめられて使い勝手がよいでしょう。
ナンバーレスでセキュリティ面が安心
プロミスVisaカードは、ナンバーレス形式のためセキュリティが高いです。

ナンバーレスとは、クレジットカードの券面にカード番号や有効期限などの情報が記載されていない形式を指します。万が一、クレジットカードの紛失・盗難の際にも、カード番号の記載がないため他人に知られることがなく、高いセキュリティが実現できます。カード番号はVpassという専用のアプリで確認できます。
さらに、プロミスVisaカードには署名欄がありません。そのため他人に、名前を知られるリスクがありません。
このように、プロミスVisaカードはセキュリティを高める工夫がなされたクレジットカードだといえます。
Vポイントが貯まる
プロミスVisaカードは支払い額に対して0.5%~7.0%のVポイントが貯まります。
Vポイントは三井住友銀行のサービスや三井住友カードなどを利用すると得られるポイントです。1ポイント1円でクレジットカードの支払金額に充当したり、ネットショッピングやコンビニなどの店頭で1ポイント1円から使うことができます。
このほか、三井住友銀行での振込手数料の割引に利用したり、SBI証券の投資信託の買付にも1ポイント1円で利用でき、家電や商品券などの景品と交換することもできます。
Vポイントのポイント還元率は通常0.5%ですが、対象店舗でスマホのタッチ決済をすると最大7%まで増加する仕組みです。
条件 | ポイント還元率 |
---|---|
通常 | 0.5% |
対象店舗でタッチ決済 | 最大7% |
- セイコーマート
- セブン-イレブン
- ポプラ
- ローソン
- マクドナルド
- サイゼリヤ
- ドトールコーヒーショップ
- エクセルシオールカフェ
- かっぱ寿司

上記の店舗をよく利用する人は、ポイント還元率が最高7%となって非常にお得になります。
カードの付帯保険が自由に選べる
プロミスVisaカードでは付帯保険を自由に選べるので、自分に必要な保険を利用できます。一般的にクレジットカードの付帯保険はあらかじめ決められているため、プロミスVisaカードならではのメリットです。
選べる付帯保険は下記があります。
付帯保険 | 保険内容 | 保険金額 |
---|---|---|
海外旅行保険 | 海外旅行時の死亡やケガなどに対する保険 | 最高2,000万円 |
弁護士保険 | 法律相談費用や弁護士費用などに対する保険 | 最高10万円 |
ゴルファー保険 | ゴルフで賠償事故やゴルフ用品の盗難や破損または曲損などに対する保険 | 最高20万円 |
個人賠償責任保険 | 日常生活で他人にケガをさせたり、他人のモノを壊したりして発生した損害賠償に対する保険 | 最高20万円 |
入院保険(交通事故限定) | 交通事故のケガによる入院に対する保険 | 入院補償:1,000円/日 入院一時金:1万円 |
携行品損害保険 | 持ち物が盗難や破損、火災などで被害にあった時に対する保険 | 最高5万円 |
申込み時は海外旅行保険に設定されています。海外旅行にはほとんど行かない場合、個人賠償責任保険や携行品損害保険に変更するのがよいでしょう。
付帯保険の変更は、VpassのWebページもしくはアプリから手続きできます。Webページの場合は、ログイン後にTOPページ中段にある『選べる無料保険』のバナーから手続きしてください。アプリの場合は右下にあるメニューから『Myページ』へ進んで手続きしましょう。
毎月20日までに変更手続きをしたら、翌月1日の午前0時から変更後の補償が開始します。変更後の保険の補償期間は1年間です。補償期間が終了しない限り、別の保険へ変更できません。また、補償期間が終了する前月20日までに変更手続きをしないと、継続になってしまうので注意してください。
プロミスVisaカードの4つのデメリット
プロミスVisaカードのデメリットは、次の通りです。
プロミスVisaカードを申し込んでから後悔しないために、それぞれ説明します。
審査はプロミスと三井住友カードの両方で行われる
プロミスVisaカードでは、申し込み後に審査がプロミス側と三井住友カード側の両方で行われます。そのため審査に時間がかかる可能性もある点がデメリットです。
クレジットカードに加えて、カードローンも一度に使えるように手続きするための審査だと理解しましょう。
即日発行できない
申し込み後にプロミスで審査をしてから三井住友カード側の審査もあるため即日発行ができません。
プロミスVisaカード以外の三井住友カードでは、最短10秒※で発行できるものがあります。早急にクレジットカードが欲しい場合は、即日発行に対応している別の三井住友カードを検討しましょう。
国内旅行に対する傷害保険がない
プロミスVisaカードには、国内旅行に対する傷害保険はありません。もし国内旅行で保険をかけたい場合は別途契約する必要があります。
なお、プロミスVisaカードの付帯保険はつぎの通りです。
プロミスVisaカードの付帯保険(下記から選択) |
---|
・海外旅行損害保険:最高2,000万円 ・弁護士保険:最高10万円 ・ゴルファー保険:最高20万円 ・個人賠償責任保険:最高20万円 ・入院保険(交通事故限定):1,000円/日、一時金1万円 ・携行品損害保険:最高5万円 |
国際ブランドがVisaのみ
プロミスVisaカードで提供している国際ブランドはVisaのみです。MastercardやJCB、American Expressなどは選べません。
しかし、Visaは世界各国で利用できる代表的な国際ブランドなので、国内外でのショッピングで不便を感じるケースはほとんどないでしょう。
プロミスVisaカードの申込方法と必要書類
プロミスVisaカードはどのように申し込めばよいのでしょうか。
結論、まずは必要書類をそろえたうえで、公式サイトから申込みを行います。プロミスの店舗や電話では申し込めません。
必要書類をそろえる
プロミスVisaカードの発行には、まず運転免許証やパスポートなどの本人確認書類と銀行口座が必要です。印鑑や保証人は不要です。
- 運転免許証 ※経歴証明書も可
- パスポート ※2020年2月3日以前に申請し発行されたもので、住所欄に現在の自宅住所が記載されているもの
- 健康保険証
- マイナンバーカード ※通知カード不可
- 在留カード
- 特別永住者証明書
なお、書類に記載された住所と現在住んでいる自宅住所が異なる場合は、発行から6ヵ月以内の公共料金の領収書や住民票の写しなどもあわせて用意してください。
- 公共料金の領収書 ※電力会社・水道局・ガス会社・NHK発行のもの
- 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
- 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
- 社会保険料の領収書
また、申込み時の希望キャッシング枠と年齢によっては、最新の収入証明書の提出も必要です。
- 申込み時の希望キャッシング枠が50万円を超える
- 申込み時の希望キャッシング枠と他社での借入れが合計100万円を超える
- 19歳以下
- 源泉徴収表
- 確定申告書
- 税額通知書
- 所得(課税)証明書 ※収入額と所得額の記載があるもの
- 給与明細書(直近2ヵ月分)+賞与明細書(直近1年分)
公式サイトから申し込む
必要書類を用意したら、公式サイトかプロミスのアプリから申し込みましょう。
ただし、アプリはすでにプロミスの利用者でないと使えません。
公式サイトでの申込みの際は、まず申込み者の名前や生年月日、家族構成などの基本情報を記載します。

次に勤務先の情報や入社年月、年収などを入力します。

最後に契約方法や借入希望額などを入力して完了です。

消費者金融系クレジットカードのおすすめは?ACマスターカードとプロミスVisaカードを比較
代表的な消費者金融系クレジットカードとして、プロミスVisaカード以外にACマスターカードも挙げられます。両者にはどのような違いがあるのでしょうか。
結論、発行スピードやポイント還元率などで細かく違いがあります。
■ACマスターカードとプロミスVisaカードの比較表
ACマスターカードとプロミスVisaカードのどちらも年会費無料で、余計な費用を気にせず使えます。また、どちらも申込みには安定収入が必要なため、無職や専業主婦、アルバイトをしていない学生は申し込めません。
大きな違いとしては2つあり、1つ目は発行スピードです。ACマスターカードはバーチャルカード※と本カードのどちらも最短即日で発行できます。一方、プロミスVisaカードは最短でも5営業日はかかってしまいます。すぐにカードを発行して使い始めたい人は、ACマスターカードがおすすめです。
お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
2つ目はポイント還元率が大きく違います。ACマスターカードは利用金額に対して0.25%のキャッシュバックのみです、一方、プロミスVisaカードは通常のポイント還元率が0.5%で高いうえ、対象のコンビニや飲食店などでスマホのタッチ決済をすると最大20.0%もポイントがもらえます。ポイント重視でお得に買い物したい人は、プロミスVisaカードがおすすめです。
ACマスターカードはすぐに発行したい人におすすめ

- バーチャルカードを最短20分※で発行できる
- 本カードも自動契約機(むじんくん)で最短即日発行できる
- 利用金額に応じてキャッシュバックされるためポイントの使い忘れが起きない
- 自動キャッシュバック率が0.25%と低い
- 一括払いを選択しないと自動でリボ払いになる
- 追加カードと付帯保険がない
ACマスターカードの最大の特徴は、バーチャルカード※と本カードのどちらも最短即日で発行できる点です。
お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
バーチャルカードは、公式サイトから申し込んでから最短20分(※)でアコムの公式アプリ「myac」に発行されます。そのカード情報を使って、すぐにネットショッピングしたり、スマホのタッチ決済やQRコード決済ができたりします。
また、自動契約機(むじんくん)で手続きすれば、本カードを最短即日で発行できるのです。ネットショッピングはもちろん、国内外のMastercard加盟店で利用できます。
キャッシングも審査通過後にすぐできるので、早く現金がほしい人にも便利です。とにかくすぐにクレジットカードを使いたい人に、ACマスターカードはおすすめできます。
プロミスVisaカードはポイント還元率を重視したい人におすすめ

- 通常のポイント還元率が0.5%と高い
- 対象店舗でスマホのタッチ決済をすると最大20.0%ポイント還元
- 最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯する
- カードが届くまでに最短5営業日かかる
- キャッシング時の金利が最大17.8%と高い
- ショッピングの利用限度額が最大100万円と低い
プロミスVisaカードの最大の特徴は、ポイント還元率の高さにあります。
まず通常のポイント還元率は0.5%と、ACマスターカードの2倍です。さらに、対象店舗でスマホのタッチ決済をすると、最大20.0%ポイント還元になります。20.0%ポイント還元には複数の条件が必要ですが、スマホのタッチ決済をするだけでも7%還元(※)になるため非常にお得です。
対象店舗はセブン-イレブンやガスト、ドトールコーヒーショップなど全国にある身近なお店が多くあります。
- セブン‐イレブン
- ポプラ
- ローソン
- マクドナルド
- サイゼリヤ
- ドトールコーヒーショップ
- エクセルシオールカフェ
- かっぱ寿司 など
プロミスVisaカードは、普段の買い物でお得にポイントをもらいたい人におすすめです。
※注釈
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
プロミスVisaカードはこんな人におすすめ
プロミスVisaカードのメリットやデメリットをまとめると、下記のような人におすすめできるクレジットカードです。
- これからカードローンとクレジットカードを利用する人
- すでにプロミスを利用していてさらにクレジットカードと一緒に利用したい人
今後カードローンとクレジットカードを利用したい場合、プロミスVisaカードをおすすめします。
また、すでにプロミスを利用している人であれは、プロミスVisaカードに申し込んでクレジットカードの機能を付帯させれば、1枚のカードで管理できます。
カードローンとクレジットカードの両方を日常的に使う人は、プロミスVisaカードを検討してみください。
プロミスVisaカードに関するよくある質問
プロミスVisaカードの申し込みにあたって、よくある疑問をFAQ形式でまとめました。気になるものがあれば、ぜひ参考にしてください。
- プロミスVisaカードの申し込み条件は?
- プロミスVisaカードの申し込み条件は、18~74歳で安定した収入がある人です。高校生や年金収入のみの人は申し込めません。
主婦や学生でも、アルバイトやパートなどで安定収入があれば問題なく申し込めます。
- プロミスVisaカードの申し込みに必要な書類は?
- プロミスVisaカードに必要な書類は、下記の通りです。
・本人確認書類:運転免許証、パスポート、健康保険証、マイナンバーカード(※通知カード不可)、在留カード、特別永住者証明書 のいずれか
・収入証明書類:確定申告書、青色申告決算書または収支内訳書 のいずれか
加えて、クレジットカードの支払いに使う銀行口座も必要なので、申し込み前に用意しておきましょう。
- プロミスVisaカードの審査時に在籍確認はありますか?
- 原則、勤務先への在籍確認はありません。
ただし、審査結果によっては、在籍確認をする場合があります。その際はプロミスからの在籍確認と分からないように配慮してくれるので、安心してください。
- プロミスVisaカードのキャッシングとクレジットカードの支払い日の違いはありますか?
- キャッシングとクレジットカードの支払い日はどちらも違い、自由に選べます。具体的な支払いは、下記を参考にしてください。
・キャッシング:5日、15日、25日、末日 のいずれか。
・クレジットカード:15日締め翌月10日払い、月末締め翌月26日払い のいずれか
ただし、キャッシングの支払い日について、次の銀行口座以外から口座振替で返済する場合は、返済期日が毎月5日になるので注意してください。
・三井住友銀行
・三菱UFJ銀行
・みずほ銀行
・ゆうちょ銀行
・PayPay銀行
支払い日に遅れてしまうと、遅延損害金を請求されたり、信用情報に傷がついたりするので必ず支払いましょう。
■ コメントいただいた専門家

岩田昭男
公式サイト:岩田昭男の上級カード道場
Youtube:岩田昭男のキャッシュレス道場
日本の消費生活評論家、ジャーナリスト。とくにクレジットカード業界や電子マネーについての書籍を数多く発表し、業界のオピニオンリーダーとして活動している。
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