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目次
初心者の方にもおすすめ
国内仮想通貨取引所のコインチェックは、これから仮想通貨の取引を始める初心者の方にもおすすめです。
仮想通貨をウェブサイト、スマホアプリのどちらからでも取引できるので、幅広い年齢層のユーザーに人気です。
また仮想通貨の最小購入価格は500円という少額から取引が可能なので、いきなり数万円分も仮想通貨を購入するのが怖いという方にもおすすめです。
特に取引画面がシンプルで直感的に操作でき、仮想通貨を購入、売却する際に迷うことがないので、仮想通貨取引所になれていない初心者に優しい設計になっています。
アプリが使いやすい
コインチェックには、スマホで仮想通貨取引ができる専用アプリがあることも特徴です。
専用アプリは無駄を省いたシンプルな設計で、取引を指示するボタンの表示や配置などがわかりやすいので操作にとまどうことなく取引ができます。
仮想通貨の価格がリアルタイムに更新され、仮想通貨が設定した金額になった時に通知してくれる機能があるので、取引のチャンスを逃すこともありません。
取り扱い通貨が豊富
コインチェックでは、国内最大級の15種類以上の仮想通貨を取り扱っています(2022年7月27日現在)。
メジャーな仮想通貨のビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)から、送金時間の短いリップル(XRP)やネム(XEM)など幅広い仮想通貨を取り扱っています。
また、NFTゲーム「The Sandbox」内で利用できるサンド(SAND)の取り扱いがあることも魅力的でしょう。
日本円でアルトコインが購入できる
ビットコイン以外の仮想通貨を指すアルトコインは通常、法定通貨からビットコインを購入し、ビットコインでアルトコインを購入する必要があります。
しかし、コインチェックではそのような手間が不要で、日本円からアルトコインを購入可能です。
コインチェックの登録に必要なもの
まずはコインチェックに登録する際に必要なものを紹介します。
コインチェックの登録には以下の3点が必要です。
コインチェックの登録に必要なもの
- メールアドレス
- 本人確認書類(運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード、マイナンバーカード、在留カード、特別永住者証明書など)
- 銀行口座
メールアドレスは、NTTドコモやKDDIが発行しているキャリアメールアドレスだけではなく、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスも利用できます。
本人確認書類の住所はアカウント登録時の住所と同じである必要があります。
銀行口座の名義は、本人確認書類の氏名と同じ名義である必要があり、家族や親戚名義の銀行口座を指定することはできません。
また、登録には18歳以上、75歳未満で日本在住である必要があります。
国外にお住まいの方は登録できないので注意しましょう。
コインチェックの登録手順
続いて、コインチェックの登録手順について詳しく解説します。
コインチェックでは、以下の手順で登録手続きを行います。
コインチェックの登録手順
- メールアドレスを登録する
- 各種重要事項の承諾をする
- かんたん本人確認を行う
- 二段階認証の設定
- 本人確認の審査完了のメールを待つ
複雑な手順はありませんので、1つずつ詳しく解説していきます。
メールアドレスを登録する
まずは、公式ホームページにアクセスし、画面右上の「会員登録」を選択してください。
「Coincheck 会員登録」画面が表示されるので、メールアドレスと設定したいパスワードを入力します。
パスワードにはアルファベットの小文字、大文字、数字、記号が混ざったパスワードを設定してください。
他者からの不正ログイン防止のために、生年月日や自身の氏名、SNSで使用しているIDなどは設定しないようにしましょう。
「私はロボットではありません」の項目にチェックを入れるとセキュリティー認証が表示されるので、指示に従ってセキュリティー認証を完了してください。
すべての入力が完了したら「会員登録」を選択してください。
登録したメールアドレス宛に、コインチェックからメールが届きます。
メールに記載されているボタンを選択して、登録したメールアドレスに問題がなければメールアドレスの登録は完了です。
各種重要事項の承諾をする
メールアドレスに記載されているアドレスをクリックすると、以下の画面が表示されるので、まずは各種重要事項の承諾を行います。
各種重要事項を読み、問題なければチェックボックスにチェックを入れ同意します。
すべてのチェックが完了したら、「各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する」を選択してください。
「重要事項の承諾」ページが表示されるので、「本人確認書類を提出する」を選択しましょう。
電話番号認証を行う
本人確認書類を提出する前に、電話番号認証が必要です。
ショートメッセージを受け取れる電話番号を入力し、「SMSを送信」を選択してください。
入力した電話番号にショートメッセージで6桁の認証番号が送られてくるので、認証番号を入力しましょう。
認証番号に間違いがなければ電話番号認証が完了します。
かんたん本人確認を行う
次に、本人確認書類の提出をします。
かんたん本人確認はスマホから行います。
電話番号認証が完了したら表示される「本人確認書類を提出する」を選択してください。
本人確認書類の提出ページから「個人の方」を選び、「アプリのQRコードを表示」を選択してください。
QRコードが表示されるので、スマホで読み込むとコインチェックアプリがダウンロードされるので、スマホにインストールしましょう。
スマホアプリがインストールでき、ログインが完了したらまず画面下部の「本人確認」を選択して、基本情報入力を選択します。
基本情報が入力できたら、本人確認書類を提出します。
「本人確認書類」を選択したら、提出する本人確認書類を選択できるので、お持ちの書類を選択してください。
カメラで、本人確認書類を撮影する
次にカメラで本人確認書類を撮影します。
運転免許証であれば表面と裏面を撮影する必要があります。
撮影が完了したら、チェックリストにチェックを入れて「次へ」を選択します。
自分の顔を撮影する
次に、本人認証のために自分の顔を撮影します。
本人確認書類の提出が完了したら登録したメールアドレスにコインチェックからメールが届きますので、リンクを選択してください。
リンクを選択したら、コインチェックが採用しているLiquid社の本人認証システムが起動します。
プライバシーポリシーと利用規約を最後まで読んだら「同意して次へ進む」を選択します。
注意事項が表示されるので、「注意事項を確認しました」にチェックを入れ、「次へ進む」を選択してください。
撮影が開始されるので、画面の指示に従って撮影を完了してください。
2段階認証の設定
続いて、2段階認証の設定を行います。
2段階認証とは、専用アプリを使い一定時間だけ有効な文字列とパスワードと組み合わせることでセキュリティーをより強化する仕組みです。
コインチェックでは、「Google Authenticator(Google 認証システム)」が推奨されています。
iPhoneユーザーの方は「Google Authenticator」を、Androidユーザーの方は「Google 認証システム」をダウンロードしてください。
それぞれのアプリはスマホでのみ対応しています。
スマホアプリの「アカウント」から「設定」に進み、「2段階認証設定」を選択します。
2段階認証アプリで使用するセットアップキーが表示されるのでコピーしておきます。
「認証アプリを起動」を選択したら、2段階認証アプリが起動するので、セットアップキーを入力し、表示される6桁の認証コードをコピーします。
コインチェックアプリに認証コードを入力して「設定を完了」を選択したら2段階認証の設定が完了です。
参照:ブラウザー:2段階認証の設定方法 | FAQ/お問い合わせ
本人確認の審査完了のメールを待つ
コインチェックに本人確認書類が提出できたら、本人確認の審査完了のメールが届くのを待ちましょう。
審査完了までには混み具合により数日かかることがあります。
審査完了の通知はメールで届くので、もし何日たっても届かない場合はサポートセンターに問い合わせてください。
審査が完了したらコインチェックから登録した住所宛に簡易書留(転送不要)が届きます。
簡易書留を受け取り、コインチェックに受領情報が反映され次第取引が可能になります。
コインチェックの入金方法
続いて、コインチェックに日本円を入金する方法を解説します。
仮想通貨を購入するためには、まず日本円をコインチェックのウォレットに入金する必要があります。
コインチェックにログインして、ホーム画面のメニューから「日本円の入金」を選択してください。
「日本円の入金」ページが表示されるので、入金する方法を選択します。
コインチェックの入金方法は以下の3つの方法があります。
コインチェックの入金方法
- 銀行振り込み
- コンビニ入金
- クイック入金
それぞれの入金方法について詳しく解説します。
銀行振り込み
銀行振り込みは、指定された銀行口座であれば24時間振り込みが可能なことと、入金限度額がないことがメリットです。
銀行振り込みを選択したら、ユーザー専用の振込口座が表示されます。
振込先の銀行口座は「GMOあおぞらネット銀行」か「住信SBIネット銀行」が選択できます。
「GMOあおぞらネット銀行」を選択した場合、振込先口座番号と振込人名義が表示されるので、表示されている振込人名義で入金を行いましょう。
異なる振込人名義で振り込んでしまうと入金が行われず、組み戻し手続き等を行う必要があるので注意してください。
「住信SBIネット銀行」を選択した場合は、振込人名義にユーザーIDが振り当てられます。
また、入金する際にユーザーID+振込人名義を入力して入金する必要がありますのでこちらも注意しましょう。
コンビニ入金
※現在コインチェックではコンビニ入金を一時停止しています(2022年7月13日~未定)。
コンビニ入金は、ネットバンキングをお持ちでない方に便利です。
コンビニ入金を選択すると、コンビニのレジからコインチェックに入金が可能です。
まず、入金方法に「コンビニ入金」を選択し、入金金額を入力します。
入金金額を入力したら、次に入金するコンビニを選択します。
入金可能なコンビニは以下の4つから選択できます。
入金可能なコンビニ
- ローソン
- ミニストップ
- セイコーマート
- ファミリーマート
コンビニを選択したら、「お支払い情報を発行」を選択してください。
次に入金先のコンビニと入金金額、バーコード等が表示されるので、表示内容に従ってコンビニで入金します。
クイック入金
※現在コインチェックではクイック入金を一時停止しています(2022年7月13日?未定)。
クイック入金は入金反映が早く、入金後すぐに仮想通貨取引を行いたい場合に便利です。
クイック入金は、ネットバンキングやATMから入金できる入金方法です。
まず、入金方法に「クイック入金」を選択します。
入金金額を入力できたら、「お支払い情報を発行」を選択します。
申請が完了すると支払い情報が表示されるので、ネットバンキングやATMから入金します。
クイック入金は入金申請から3時間以内に入金する必要があるので注意してください。
コインチェックでできる仮想通貨の買い方
ここからはコインチェックでできる仮想通貨の購入方法について解説します。
購入方法は以下の方法があります。
仮想通貨の購入方法
- スマホで仮想通貨を購入
- PCで仮想通貨を購入
- スマホアプリで仮想通貨を購入
それぞれ詳しく解説します。
スマホで仮想通貨を購入する手順
まずはスマホで仮想通貨を購入する手順を解説します。
スマホ専用アプリからでも購入可能ですが、アプリをお持ちでなくてもウェブサイトから購入できます。
スマホから仮想通貨を購入する方法は以下の手順です。
スマホで仮想通貨を購入する手順
- 画面右上のメニューボタンを選択し、「販売所(購入)」を選択
- 購入したい仮想通貨を選択
- 購入数量を入力し、「交換する通貨」に「JPY」を選択
- 「購入する」を選択
まず、メニューから「販売所(購入)」を選択します。
次に購入できる仮想通貨の一覧が表示されるので、購入したい仮想通貨を選択します。
仮想通貨の購入数量を入力したら、「交換する通貨」の項目でJPY(日本円)を選択してください。
購入に必要な価格が表示されるので、問題なければ「購入する」を選択します。
以上の手順でスマホから簡単に仮想通貨を購入できます。
PCで仮想通貨を購入する手順
次にPCで仮想通貨を購入する手順を解説します。
PCで仮想通貨を購入する手順
- 画面左のメニューから「販売所(購入)」を選択
- 購入したい仮想通貨を選択
- 購入数量を入力し、「交換する通貨」に「JPY」を選択
- 「購入する」を選択
PCでもスマホとほぼ同じ方法で簡単に仮想通貨を購入できます。
PCだと大きな画面で取引ができるのがメリットです。
スマホアプリで仮想通貨を購入する手順
次に、コインチェックのスマホアプリで仮想通貨を購入する手順を解説します。
スマホアプリで仮想通貨を購入する手順
- 画面下部の販売所を選択
- 購入したい仮想通貨を選択
- 購入したい日本円の金額を入力
- 「日本円でBTCを購入」を選択
まず、画面下部の「販売所」を選択して、購入したい仮想通貨を選択します。
ここでは例としてビットコインを選択します。
次に仮想通貨の価格とチャートが表示されるので、画面右下の「購入」を選択してください。
「BTCの購入」ページが表示されるので、購入したい日本円の金額を入力して、「日本円でBTCを購入」を選択します。
これでビットコインの購入が完了です。
ウェブページと違う点は、ウェブページでは仮想通貨の数量を入力して購入する方法に対して、スマホアプリでは日本円の金額を入力して購入する方法をとる点です。
どちらか好みの方で仮想通貨の購入をすると良いでしょう。
仮想通貨を購入する前に、日本円が入金されているかを確認しておきましょう。
日本円の入金が反映されるまでに時間がかかることがあるので、あらかじめ入金しておきましょう。
また、購入の際には購入数量の間違いに注意しましょう。
入金している日本円以上の数量は購入できないシステムになっていますが、仮想通貨の数量は一桁間違えてしまうだけでかなりの金額になります。
仮想通貨の数量を入力する際はしっかりと確認してください。
取引所で仮想通貨を購入する
取引所で仮想通貨を購入する手順を解説します。
取引所ではコインチェックユーザー同士が仮想通貨の取引をしており、販売所より安く仮想通貨を購入できます。
取引所はスマホアプリには対応しておらず、ウェブページでのみ取引可能です。
取り扱われている通貨はビットコイン(BTC)、イーサリアムクラシック(ETC)、モナコイン(MONA)と販売所では購入できないパレットトークン(PLT)の4種類です。
※2022年8月1日現在
取引所で仮想通貨を購入する手順は以下のとおりです。
取引所で仮想通貨を購入する手順
- 画面左の「ホーム」を選択
- 画面に表示された「現物取引」から取引したい仮想通貨を選択
- レート、注文量を入力して「買い」を選択
- 「注文する」を選択
まず、コインチェックのウェブページにログインして、画面左から「ホーム」を選択します。
画面に表示されている「現物取引」、「BTC買い板/売り板」が取引所の項目です。
現物取引の項目で、購入したい仮想通貨を選択します。
ここでは例としてビットコイン(BTC)を選択します。
次にレートを入力します。
レートとは「BTC買い板/売り板」にリアルタイムで表示されているビットコインの価格のことです。
現在一番安くビットコインが販売されている価格は、緑色の価格の上1つ目に表示されている価格です。
この金額が購入したい金額であれば、表示されているレートを入力します。
次に、注文量を入力します。
ここで注意したいのが、表示されているレートによって販売されている数量が違うので、注文量の項目を見て自分が購入したい数量が販売されているか確認しておきましょう。
注文量を入力したら、「概算」の項目に入力したレートで購入に必要な日本円が表示されます。
問題なければ「買い」のボタンを選択し、「注文する」を選択したら注文が完了します。
レートは常に変動しているので、購入できるまでに時間がかかることがあります。
注文したレートと注文量で取引が完了したら購入が完了です。
最初は少しとまどうかもしれませんが、なれてくるとスムーズに注文できるようになってきます。
ビットコインやイーサリアムを頻繁に取引する方であれば取引所を利用してみると良いでしょう。
コインチェックの手数料
コインチェックでは、入出金時、仮想通貨購入時、送金時に手数料がかかります。
1回の手続きにかかる手数料は高額ではありませんが、何度も手続きを行うとその分手数料が高くついてしまいます。
それぞれの手続きにいくらの手数料が必要なのか確認して、できるだけ手数料を安く抑えることが仮想通貨取引において重要です。
入出金手数料
コインチェックでは日本円を入金、出金する際に手数料がかかります。
必要な手数料は以下のとおりです。
・入出金手数料一覧
銀行振り込み(日本円) | 無料(振込手数料のみ負担) | |
コンビニ入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上30万円以下 | 1,018円 | |
クイック入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上50万円未満 | 770円 | |
50万円以上 | 1,018円 | |
日本円出金 | 407円 |
※2022年7月27日現在
参照:コインチェック 手数料
入金の際に一番手数料が安い方法は、振込手数料のみ必要な銀行振り込みです。
できるだけ銀行振り込みを選択して、振込手数料を安く抑えましょう。
※現在コインチェックではクイック入金、コンビニ入金を一時停止しています(2022年7月13日~未定)。
出金手数料は金額にかかわらず一律で407円となっています。
※2022年8月1日現在
取引手数料
コインチェックで仮想通貨の取引をしたとき、取引所か販売所のどちらかを利用する場合で手数料が変わってきます。
それぞれ解説します。
取引所
取引所での取引手数料は売り手、買い手ともに無料です。
取引所での取引とは、コインチェックユーザー同士で仮想通貨のやりとりをする方法です。
販売所で購入するより仮想通貨が安く購入できるので、ビットコインを頻繁に取引する方にはおすすめです。
販売所
販売所での取引手数料も無料ですが、スプレッドが実質的な手数料となっています。
スプレッドとは販売所での販売価格と売却価格の差のことで、仮想通貨本来の価格に上乗せされた金額が表示されています。
例えばビットコインの販売価格が1BTC=3万2,000円で、売却価格が1BTC=3万円だった場合、スプレッド幅は6.25%となり、スプレッド幅が狭い方が手数料が安いということになります。
コインチェックのスプレッドは変動制で、時間や時期によって変動します。
送金手数料
コインチェックでは仮想通貨を送金、入金する際に手数料がかかります。
手数料は送金する通貨によって違い、手数料は仮想通貨で支払います。
通貨ごとの基本的な手数料は以下のとおりです。
・送金手数料
BTC | 0.0005BTC |
ETH | 0.005ETH |
ETC | 0.01ETC |
LSK | 0.1LSK |
XRP | 0.15XRP |
XEM | 0.5XEM |
LTC | 0.001LTC |
BCH | 0.001BCH |
MONA | 0.001MONA |
XLM | 0.01XLM |
QTUM | 0.01QTUM |
BAT | 63.0BAT |
IOST | 1.0IOST |
ENJ | 30.0ENJ |
OMG | 11.0OMG |
PLT | 139.0PLT |
SAND | 21.0SAND |
XYM | 1.0XYM |
※2022年7月27日現在
参照:コインチェック 手数料
ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)はネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制となっています。
設定されたネットワーク手数料によって手数料が変動します。
・ビットコインの変動手数料
ビットコイン(BTC) | 送金手数料 | ネットワーク手数料区分 |
0.0005BTC | 0.0005BTC未満 | |
0.001BTC | 0.0005BTC以上0.001BTC未満 | |
0.002BTC | 0.001BTC以上0.002BTC未満 | |
0.004BTC | 0.002BTC以上0.004BTC未満 | |
0.008BTC | 0.004BTC以上0.008BTC未満 | |
0.016BTC | 0.008BTC以上 |
※2022年7月27日現在
参照:コインチェック 手数料
・イーサリアムの変動手数料
イーサリアム(ETH) | 送金手数料 | ネットワーク手数料区分 |
0.005ETH | 0.005ETH未満 | |
0.01ETH | 0.005ETH以上0.01ETH未満 | |
0.02ETH | 0.01ETH以上0.02ETH未満 | |
0.04ETH | 0.02ETH以上0.04ETH未満 | |
0.08ETH | 0.04ETH以上0.08ETH未満 | |
0.16ETH | 0.08ETH以上 |
※2022年7月27日現在
参照:コインチェック 手数料
そのほか、ERC20というイーサリアムブロックチェーンと互換性のある規格を採用した以下の仮想通貨もネットワーク手数料によって送金手数料が変動します。
・ERC20規格の仮想通貨の変動手数料
BAT | ETH手数料区分を適用し、3倍相当額のBATにて徴収する |
ENJ | ETH手数料区分を適用し、3倍相当額のENJにて徴収する |
OMG | ETH手数料区分を適用し、3倍相当額のOMGにて徴収する |
PLT | ETH手数料区分を適用し、3倍相当額のPLTにて徴収する |
SAND | ETH手数料区分を適用し、3倍相当額のSANDにて徴収する |
※2022年7月27日現在
参照:コインチェック 手数料
変動手数料を見ると少し難しく感じますが、基本的には上記の基本的な送金手数料を参考にするとよいでしょう。
コインチェックの取扱銘柄
続いて、コインチェックで取り扱いのある仮想通貨を紹介します。
取扱銘柄は以下のとおりです。
取扱銘柄一覧
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
- パレットトークン(PLT)
- サンド(SAND)
- シンボル(XYM)
※2022年7月27日現在
コインチェックをおすすめする理由
コインチェックをおすすめする理由について紹介します。
コインチェックには以下のような特徴があります。
コインチェックの特徴
- シンプルで使いやすい
- 仮想通貨の取引手数料が無料
- スマホアプリが便利
- 光熱費がお得になる
それではそれぞれ解説していきます。
シンプルで使いやすい
コインチェックは他の仮想通貨取引所と比べてシンプルで使いやすいことが特徴です。
仮想通貨取引所でよく見かけるのが「板」とよばれる仮想通貨の価格が表示されている表です。
売り手と買い手の提示している金額と数量がリアルタイムに表示され、購入、売却したい購入したい金額を狙って注文できるとても便利な機能です。
しかし、初めて仮想通貨の取引をしようと始めてみると、数字の羅列がどうしても難しく感じてしまいます。
コインチェックでは販売所で購入したい仮想通貨と金額を入力するだけで購入できるほか、板を使った取引も入力項目がシンプルで使いやすく、初心者におすすめです。
仮想通貨の取引手数料が無料
コインチェックでは仮想通貨の取引手数料が販売所、取引所のどちらも無料です。
取引に手数料がかかる他の仮想通貨取引所と比べると、取引にかかるコストを削減できる点がメリットです。
スマホアプリが便利
コインチェックには便利なスマホアプリがあります。
スマホアプリでは仮想通貨の価格がリアルタイムで表示され、仮想通貨の購入、売却が24時間可能です。
また、仮想通貨の価格が一定の金額になった時にアラートで通知してくれる機能もあるため、売り時、買い時のチャンスを逃しません。
いつも携帯しているスマホを利用することで、忙しい時でも効率よく仮想通貨の取引ができます。
光熱費がお得になる
コインチェックが運営している「Coincheckでんき」に申し込むことで、ビットコインをためたり、ビットコインで支払いができたりします。
電気代の支払金額によってビットコインがたまる「ビットコイン付与プラン」と、電気代をビットコインで支払う「ビットコイン決済プラン」の2つを選択できます。
「Coincheckでんき」を利用することで、既存の電気サービスを利用するより1%?7%電気料金がお得になります。
また、ガス代も「Coincheckガス」を利用することでガス代が3%お得になるサービスもあるので、コインチェックを利用して光熱費の削減が可能です。
「Coincheckでんき」、「Coincheckガス」に申し込みをするためには現在契約している電気会社、ガス会社から乗り換える必要があります。
参照:Coincheckでんき
コインチェックのキャンペーン
コインチェックでは2022年7月27日現在、新規口座開設、日本円入金を行うことで1,500円相当のビットコイン(BTC)がもらえるキャンペーンが行われています。
ビットコインをもらうためには、以下の条件をクリアする必要があります。
キャンペーンの条件
- キャンペーン期間内に口座開設が完了している
- 口座開設後、72時間以内に入金が完了している
キャンペーン期間ギリギリに口座開設を申し込むと、審査に時間がかかりキャンペーン期間が過ぎてしまい、ビットコインがもらえなくなってしまいます。
口座開設には余裕をもって一週間前には口座開設の申し込みをしておきましょう。
また、口座開設後72時間以内に入金が完了していることも条件なので、口座開設が完了したら忘れずに日本円の入金を行うようにしてください。
キャンペーン期間は2022年9月30日までなので、ビットコインがもらえるキャンペーンが実施されているタイミングで口座を開設しておきましょう。
参照:【1,500円相当のBTCが全員もらえる】口座開設&入金でビットコインあげちゃうキャンペーン※7/8追記
コインチェックで審査落ちした場合の対策
コインチェックでは口座開設までに審査が行われます。
コインチェックでは職業選択欄に「無職」も選択できるため、職業の有無で審査落ちすることはないでしょう。
もし審査落ちしてしまった場合はまず、入力項目に誤りがなかったか確認しましょう。
入力項目に間違いがあった場合審査に落ちてしまう可能性があります。
それでも審査に落ちてしまった場合、次の対策を行ってみてください。
審査落ちした場合の対策
- 資産を作る
- 他の会社に申し込みをする
資産を作る
申し込み時に入力する「保有資産」の項目に入力した金額が少ないと審査に落ちてしまうことがあります。
一度資産をためてから再度口座開設申請を行ってみてください。
他の会社に申し込みをする
それでも審査に落ちてしまった場合、他の仮想通貨取引所に申し込みをしてみましょう。
コインチェックと他の仮想通貨取引所の審査基準は違うので、コインチェックで審査に落ちてしまっても他の仮想通貨取引所では審査に通ることもあります。
コインチェックの審査に落ちてしまったから仮想通貨の取引はもうできないのだとあきらめずに申し込みしてみましょう。
コインチェックの登録でよくある質問
コインチェックの登録でよくある質問について紹介します。
以下の質問に回答していきますので、登録の際の参考にしてみてください。
コインチェックの登録でよくある質問
- コインチェックの本人確認は危険?
- コインチェックに登録して取引開始までにかかる時間は?
- コインチェックの審査に落ちたらどうする?
- コインチェックの口座開設は誰でもできる?
- コインチェックは違法ではありませんか?
それではそれぞれ確認していきます。
- コインチェックの本人確認は危険?
- コインチェックの本人確認に危険性はありません。
コインチェックに提出した本人確認書類は厳重に保管されており、過去にコインチェックから個人情報が流出したことはありません。
- コインチェックに登録して取引開始までにかかる時間は?
- コインチェックに登録して取引を行うには、本人確認書類を提出して審査を受ける必要があります。
混み具合により変わりますが、審査に数日、その後ハガキが届くまでに数日かかることがあるので、取引開始まで1週間ほど時間がかかることがあります。
- コインチェックの審査に落ちたらどうする?
- コインチェックの審査に落ちた場合、まずは登録した情報に間違いがないか確認しましょう。
提出した情報に間違いがなかった場合、資産を増やして再度申請を行いましょう。
コインチェックでは何度でも口座開設を申し込むことができます。
クレジットカードの発行に落ちた場合のように信用情報に傷がつくことはないので安心してください。
- コインチェックの口座開設は誰でもできる?
- コインチェックの口座開設をするには以下の条件を満たしている必要があります。
口座開設の条件
- 年齢が18歳以上、75歳未満であること
- 日本在住であること
また、本人名義の銀行口座が必要ですので、もしお持ちでない場合は準備しておきましょう。
- コインチェックは違法ではありませんか?
- コインチェックは違法ではありません。
コインチェックは法律で決められた「暗号資産交換業」の登録を行っています。
金融庁の許可を得て仮想通貨(暗号資産)の交換業を行っているので安心して取引ができます。
コインチェック(Coincheck)に関するQ&A
次に、コインチェックに関する質問を紹介します。
以下の質問に回答してきます。
コインチェックに関する質問
- コインチェック(Coincheck)とは何ですか?
- コインチェック(Coincheck)が取り扱っている通貨は何ですか?
- コインチェック(Coincheck)に分析ツールはありますか?
- コインチェック(Coincheck)独自のサービスはありますか?
それではそれぞれ確認していきます。
- コインチェック(Coincheck)とは何ですか?
- コインチェックとは国内の仮想通貨(暗号資産)取引所です。
国内大手の仮想通貨取引所で、取り扱い通貨の種類が15種類以上と多いことが特徴です。
※2022年8月1日現在
シンプルで使いやすく、便利なスマホアプリもあるので初心者にもおすすめです。
- コインチェック(Coincheck)が取り扱っている通貨は何ですか?
- コインチェックが取り扱っている仮想通貨はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)などの主要な仮想通貨のほか、モナコイン(MONA)やサンド(SAND)などの通貨も取り扱っています。
※2022年8月1日現在
- コインチェック(Coincheck)に分析ツールはありますか?
- コインチェックには「Tradeview」というウェブブラウザー上で利用できる分析ツールがあります。
時間足の変更やチャートタイプの変更など高機能なツールで、コインチェックに登録すれば誰でも利用でき、Tradeview上で仮想通貨の取引も可能です。
Tradeview上で日本円とペアで取引できる仮想通貨はビットコイン(BTC)、イーサリアムクラシック(ETC)、モナコイン(MONA)、パレットトークン(PLT)です。
※2022年8月1日現在
- コインチェック(Coincheck)独自のサービスはありますか?
- 電気、ガスをビットコインで支払うことで光熱費がお得になるサービスがあります。
コインチェックには「Coincheckでんき」、「Coincheckガス」に申し込むことでビットコインで光熱費が支払え、電気代は1%?7%、ガス代は3%の割引が受けられます。
まとめ
今回はコインチェックの特徴、使い方について紹介しました。
PCとスマホのどちらからでも取引が可能で、シンプルで使いやすいことがコインチェックの特徴です。
コインチェックの口座開設をする方法は以下のとおりです。
コインチェックの口座開設方法
- メールアドレスを登録する
- 各種重要事項の承諾をする
- かんたん本人確認を行う
- 二段階認証の設定
- 本人確認の審査完了のメール、ハガキを待つ
コインチェックをおすすめする理由は以下のとおりです。
コインチェックをおすすめする理由
- シンプルで使いやすい
- 仮想通貨の取引手数料が無料
- スマホアプリが便利
- 光熱費がお得になる
手数料も無料なので、これから仮想通貨の取引を始めようとおもっているならコインチェックに登録してみてはいかがでしょうか。