初めての証券口座開設をするとき、どの証券会社を選べばいいか迷う人は多いだろう。特に株式取引初心者の場合、手数料だけを見て証券会社を決めてしまいがちだが、実は他の要素も考慮して、より自分にあった証券口座を開く必要があるのだ。
今回は数あるネット証券の中でも、特に株初心者に適していると思われるネット証券をランキング形式で紹介していこう。

株初心者におすすめのネット証券ランキング
- ※2021年1月現在
- ※1. アクティブプランの場合
- ※2. いちにち定額コースの場合
- ※3. 買付は無料、売却のみ手数料がかかる。
- ※2020年12月現在
- ※1. アクティブプランの場合
- ※2. いちにち定額コースの場合
- ※3. 買付は無料、売却のみ手数料がかかる。
株初心者が押さえておくべきポイント
まず株初心者が重視すべき基準について考えた上で、それぞれのネット証券会社の特徴と、どういった点が使いやすいのかについて見てみよう。

- 手数料の安さ
- 投資情報や投資についての学習環境
- 電話質問などのサポート
株初心者はチャートの読み方や操作に慣れていないことが多いと思われる。そのため、上記の3点に注目してネット証券会社を選んでいくのがおすすめだ。
株について何から知識をつけていけばいいか分からず、証券口座開設にまだ不安を持っている方はこちらの【株初心者が知らないと損する「株式投資の基本」と「利益の出し方」】を読んでみるといいだろう。株式投資の初心者が利益を出すために、最初に押さえておきたいポイントについて解説している。
なお、株初心者の方が不安に思うこととして「口座開設・維持費用」もあげられるが、これからご紹介するネット証券会社は口座開設費や維持費は無料である。安心して口座開設できるのではないだろうか。
ネット証券は総合証券会社より手数料安くおすすめ
証券会社名 | 取引額 | |||
---|---|---|---|---|
10万円 | 50万円 | 100万円 | ||
総合証券 | 野村證券(※1) | 152円 | 524円 | 1,048円 |
SMBC日興証券(※2) | 0.8855%(最低1,925円) | |||
ネット証券 | SBI証券(※3) | 0円 | ||
松井証券 | 0円 | 1,100円 |
- ※2021年1月13日時点
- ※1. オンライン取引の場合
- ※2. 総合コースのオンライン取引の場合
- ※3. アクティブプランの場合
総合証券は顧客一人ひとりに窓口担当者が個別で担当するので、商品選びの相談や提案を受けられるが、店舗の運営費用や人件費など、さまざまなコストが発生する。よって、おのずと投資の手数料が高くなっている。
ネット証券はインターネット上で取引を完結できるため、総合証券のように店舗を設ける必要がない。したがって、手数料を大幅に下げることが可能になるので、株初心者でも証券取引の手数料を気にすることがなく取引を始めることができるだろう。特にSBI証券のアクティブプランでは、1日の取引額が100万円までであれば手数料が無料だ。コストを抑えて投資を始めたい方にはおすすめの証券会社といえるだろう。
株初心者におすすめのネット証券ランキング各会社の特徴比較

SBI証券
SBI証券はネット証券の中でも最多の口座数であり、2020年9月時点で590万口座を突破した。また日本最大級の顧客満足度調査(JCSI)の証券部門で2019年度1位に輝き、昨年に続き今年の「2020年 オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」部門でも総合1位に輝いた。
SBI証券は情報量の多さに加え、少額資金で株取引が行えるミニ株や9ヶ国もの外国株など取扱商品も豊富にラインナップ。気になる分野が多岐にわたる場合にも対応してくれるのが初心者におすすめのポイントだ。
またSBI証券は手数料の安さでもトップクラスであり、2020年10月からはついに1日の取引金額が300万円まで手数料が0円になった。
SBI証券は投資初心者向けのサービスも豊富だ。専門のアナリストが分かりやすく株式の動向を分析してくれたり、ネットを介して質の高いセミナーがいつでも視聴できるため、初心者でもしっかりと株の勉強をしながら投資を始められるネット証券と言える。
SBI証券が誇る株式取引ツールがHYPER SBIだ。最短1クリックで発注が可能な上、マーケット情報やニュースなどの豊富な情報を提供し、投資のチャンスを逃さないよう作られている。
このHYPER SBIは利用料が月額550円 (税込) だが、国内株式の約定 (取引) 1回で36日間無料で使えるので、月に1回でも取引すれば無料で使い放題と言える。
SBI証券では現在、新規口座開設と条件達成で最大10万7,500円をキャッシュバックするキャンペーンを開催中だ。
SBI証券の口コミ
クロスケさん
★★★★★
売買手数料が安いので、これから手軽に株の売買を始めたい方にがぴったりだと思います。また株主優待制度を利用したいと考えている方にも、優待内容、権利確定月、購入額と様々な条件で検索が出来るので、自分にピッタリな銘柄を簡単に検索できる事も大きなメリットです。
みかんさん
★★★★★
手数料が安いですし、商品も豊富です。商品に関するサポートが手厚いですから、初心者も利用しやすいでしょう。ネット上の取り引きが初めての人にも、担当スタッフさんが噛み砕いて説明してくれます。他のメリットとして、無料で使用できる便利なツールが用意されています。
よっくんさん
★★★★★
15年以上前に口座開設をして現在も利用しています。国内株式だけでなく、外国株式、債券、投資信託、CFD、FX、オプション取引、金・プラチナなど幅広い金融商品を取り扱っています。NISA、積立NISA、イデコにも対応しています。SBIネット銀行もあり、残高が証券会社の取引可能残高に連携していて便利です。マーケット情報など各種情報も満載で勉強になります。
epitaphさん
★★★☆☆
私は投資信託と金の現物とアメリカの銀ETFに投資していますが、SBI証券は投資できる商品の種類が多くて他社と比べて手数料も低いので少ない資金で投資したい初心者にとって使い勝手の良い証券会社だと思います。ただ一つ残念なのが私の購入している商品をポートフォリオの画面にまとめて出せないところが比率の調整をしたい私にとって残念なところです。
へいりさん
★★★★☆
SBI証券のアプリは、色使いや表記がシンプルで見やすいです。ただそのせいか、どこがボタンになっているのかがわかりにくいです。株式名や価格をタップしたら画面が切り替わるのはわかりますが、口座状況の確認や情報収集に少しやりにくさを感じたことがあります。ただ、アプリの改善が比較的頻繁に行われているので、今後も楽しみに利用し続けようと思っています。
さわちゃんさん
★★★★☆
投資信託を保有したりするだけでTポイントが貯まり、またTポイントを投資に回すことができます。投資で貯めたTポイントはウェル活にて利用すると更にお得なような気がするので大変便利な証券会社だと思います。また余裕資産に不安がある方も手数料が大変お安くなっているので取引しやすい環境が整っていると思います。
t.sさん
★★★★☆
今までに3社の証券会社を利用したことがあります。その中でも、機能が一番シンプルでわかりやすいと感じたのがSBI証券でした。これなら初心者が使うにしても、シンプルでわかりやすいです。また、良心的な手数料ということもあり、一番最初に使うなら間違いなくSBI証券がお勧めです。ただし、アプリとしては使いづらさを感じます。また、よく耳にする通り、メンテナンスが土日に多く機能が使えないことがあります。
tomosou910さん
★★★★☆
他の証券会社と比べて手数料が安いのと、アクティブプランなら1日の取引300万円まで無料となるのは大きいです。特に少額取引する際や株式の現物取引では大きなメリットだと思います。あと夜間の私設取引のPTSがあるのも魅力的です。ちょっと不満を感じるのは、取引ページの見にくさと、リアルタイムでの取引にちょっとやりにくさを感じます。
ヤスさん
★★★★☆
IPO(新規上場株式)を申し込むならSBI証券がお勧めです。抽選に外れてしまった場合、「IPOチャレンジポイント」というポイントが貯まります。これを次回のIPO申し込み時に使用することができ、貯まったポイントを沢山使うほど抽選で当たる確率が高くなります。
shotaro8さん
★★★★★
ネット証券ナンバー1の会社で、大手の会社であることから初心者でも安心して投資を行うことができます。取引手数料も安く、海外の株式や投資信託の種類も多い。NISAやiDeCoなどの長期投資を行いたい人は、オススメです。Tポイントを利用できることから、ポイント投資を行いたい人は利用してみるといいでしょう。
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楽天証券
楽天証券は、SBI証券と並んで今もっとも人気のあるネット証券だ。2019年の新規口座開設者数が約75万であり、その大部分が20代から30代であったというデータからも、楽天証券は若い投資初心者に人気の証券会社であると言えるだろう。
楽天証券が他の証券会社と比較して特に強いのが投資信託だ。国内投資信託だけでなく、米国ETFや中国ETFなどでも国内トップクラスの取扱銘柄数を誇る。さらに、全ての銘柄で買付手数料が無料となっているため、投資信託を買いたいなら楽天証券がおすすめだ。
楽天証券では、株式取引や投資信託の積立など様々な場面で楽天ポイントがもらえる。また、貯まったポイントは通常の楽天のサービスで使うことができるのはもちろん、株式や投資信託の購入にも使うことができるのが嬉しい。新規口座開設でも特典として楽天ポイントがもらえるので、チェックしてみるといいだろう。
楽天証券の隠れた魅力は、東証1部上場企業の7割以上が導入するデータベースサービス「日経テレコン21」を無料で見ることができる点だ。このツールは楽天証券に証券口座を保有していれば無料で利用できるもので、株初心者が投資に必要な情報を集めるのに心強い味方となってくれるだろう。
また、楽天証券の独自の取引ツール「MARKET SPEED」も機能の高さで投資家の支持を集めているツールだ。
楽天証券の口コミ
れえさん
★★★★★
手数料が安いのはもちろんのことですが、株式などの購入につき、楽天ポイントがたまること、楽天ポイントを使って投資信託や株式を購入できることがあり、助かっています。楽天ユーザーであれば、ポイント(通常ポイントのみになりますが)を有効に活用することができます。取り扱っている投資信託の数にも不満はなく、これからも愛用したいと思える証券会社です。
まーぶるさん
★★★★☆
まだまだ楽天証券を使って間もないのですが、商品もたくさんあるし、初心者でもとても使いやすいと感じました。以前は信用金庫などで勧められた商品を買っていたのですが、仲介手数料などが取られているという事を知り、初めから楽天証券を使っていればなと思いました。投資信託を積み立てているのですが、コツコツと20年積み立てようと思っています。
みゆさん
★★★★★
現在クレジットカードの支払いで貰ったポイントだけで毎月積み立てNISAの米株を2銘柄運用しています。クレジットカードは光熱費と保険料、生活費などで貯まったポイントなので持ち出し分は0円です。また数百円から積み立てNISAの運用ができるので手軽に始められてオススメです。全く知識のなかった私でも始められたので分かりやすいですよ!
たまのこしさん
★★★★☆
楽天グループの証券会社である楽天証券。私は楽天銀行を使用しているので毎月積立で投資信託を購入しているのですが、手数料がかかりません。取り扱い商品が豊富でAIによる購入支援もしているので初心者にはとっつきやすいと思います。また、定期的にWEB講演会もやっているのでこれから株や投資信託を始めようと思っている人にもお勧めです。
ぷにさん
★★★★★
楽天証券と楽天銀行のマネースイープを利用すると口座残高の現金と株式買い付け余力がリンクしてしかも出し入れによってポイントが貯まるので便利です。株式の売買手数料にもポイントが貯まるし、買い物で貯めたポイントを投資にも回せるので他のネット証券よりもお得感があります。
taiki78さん
★★★★☆
楽天証券はネット証券会社の中では比較的規模が大きく一般的にも知名度のある会社です。投資での売買をする事で楽天ポイントが貯まるのも独自の制度として人気です。証券会社のアプリの中では楽天が一番優れていると思われ、マーケットスピードというアプリから日々の売買、企業情報を読んだり、スクリーニング、おまけに日経テレコン等のニュースメディアまでアクセスが可能で口座開設おすすめの証券会社です。
hmさん
★★★★★
楽天証券のメリットはなんと言っても手数料の安さです。自分は基本的にデイトレードをするのですが、楽天証券は1日の売買代金が50万円まで手数料が無料なんです。さらにデイトレードだと片道の手数料しか計算されないのも嬉しいポイントです。ツールなども使いやすく、どの証券会社よりもおすすめです。併用すればポイントだけで貯蓄も可能です。利用しない理由はないと思います。
忍子さん
★★★★☆
楽天証券のメリットは楽天ポイントで株式が購入できるところです。ただし、この株式が買えるといっても楽天ポイントの中の期間限定ポイントは使うことができなく通常の期限のないポイントでしか株式でしかポイントは利用できないところがデメリットと言えばデメリットです。ただし、一日の約定代金50万円まで株式売買手数料無料というサービスも行っているので、ここはそれなりに使えます。
たけっちさん
★★☆☆☆
IPO投資をするために口座開設をしました。ほかの証券口座と違って楽天証券の場合はIPOする時に、最初にブックビルディングをしてしばらくしてから申し込みをしないといけないという2段階での申し込みになっています。ちょっと複雑なのが面倒な感じです。取扱銘柄もそれほど多くないのでもう少し増やしてくれると良いと思います。
はるかさん
★★★☆☆
スマホアプリは、他の証券会社よりシンプルで使いやすいです。ごちゃごちゃしていると目が疲れるので。サーバーダウンやシステム障害が多いのでそこは改善して欲しいですね。楽天銀行との提携があるので、送金がスムーズにできて良いです。金利上昇など考慮すると、マネーブリッジのサービスが使えるようになったことも、ポイントが高いと思います。りしてLINEポイントを貯めていれば、実質無料で株を買うことも可能です。
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松井証券
松井証券の手数料体系は、1日の取引額が50万円以内なら手数料0円、それ以上なら取引額100万円ごとに1,100円増えるというシンプルなシステムだ。投資に不慣れな初心者でも、特に設定しなくとも1日の取引金額が50万円を超えないようにさえすれば手数料0円でやっていけるのが、松井証券の良さと言える。
松井証券は大正7年創業で100年以上の歴史と実績を持ち、2016年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査で、証券業種の第1位を獲得している。株主優待名人の桐谷さんが利用している証券会社としても有名だ。
松井証券では原則24時間、専用フォームからの問い合わせを受け付けている。株の売買はもちろん、証券口座への入金や出金など株投資の初心者にはわからないことも多いので、24時間のサポートがあるのは心強い。またフリーコールで直接電話で相談することも可能だ。松井証券はHDI-Japan(ヘルプデスク協会)主催の2020年度問合せ窓口格付け(証券業界)で10年連続三つ星を獲得しており、サポート体制の品質の高さもお墨付きだ。
松井証券の口コミ
まりこさん
★★★★★
松井証券はネットでスイスイ進められるので、投資や株を詳しく知らない若い世代でもスタートしやすいと思います。取り扱ってる銘柄も幅広いので多くの人が満足できるはずです。何かわからないことがあった時もサポートセンターに電話するとすぐに解決してくれるので初心者にもおすすめです。
コーンさん
★★★★★
手数料は破格と言えるかもしれません。商品の数も驚くほど多いです。もちろんサポート体制はしっかり整っていて、担当の方がどんな相談にも乗ってくれますし、分からないことに関する説明も丁寧に行ってくれます。何か不安なことがあれば遠慮せず伝えてください。それにもスタッフの方がちゃんと答えてくれるでしょう。
シロさん
★★☆☆☆
松井証券は1日の取引金額が50万円まで手数料無料というネット証券として平均的な手数料となっています。ただ、取引ツールがあまり使いやすくありません。他のネット証券の取引ツールなどは直感的に使い方がわかるようなものが多いのですが、松井証券のものは古めかしい感じで使い勝手が悪いです。
おびさん
★★★★☆
松井証券は1日の取引額が50万円までは無料で取引ができます。またIPOの抽選時に購入代金が不要なので少額しか資産を持たない投資家でも抽選に参加することができます。松井証券のスマホアプリはチャートが見やすくて使いやすいです。しかし、銘柄が400までしか登録できないので登録数を増やしてくれると良いと思います。

DMM.com証券
DMM.com証券の強みはなんと言っても手数料の安さ。取引ごとの手数料ではライブスター証券(新:SBIネオトレード証券)と並び、ネット証券で最安値となっている。
約定金額が5万円以下の場合、50円(税抜)から取引が可能となっており、手数料を抑えたい株初心者におすすめのネット証券だ。
さらにDMM.com証券では2019年12月から米国株の取引手数料が無料になった。国内の証券会社で米国株の取引手数料が無料なのは現在DMM.com証券のみであり、米国株に興味がある人はDMM.com証券の口座開設を検討するとよいだろう。
スマートフォン向け「DMM株取引アプリ」では「ノーマルモード」と「かんたんモード」が選択できて「かんたんモード」では自分にあった株式がテーマごとに探せるようになっている。PC版の取引ツールも用意されており、Web版「DMM株 STANDARD」・インストール型「DMM株 PRO+」から選択可能。
取引手数料の1%が「DMM 株ポイント」として貯まることも特徴だ。例えば取引手数料が500円の場合、5ポイントがDMM 株ポイントになる。貯まったポイントは証券口座に入金できる。
DMM.com証券の口コミ
ますおさん
★★★★★
"私は米国株(VYM・HDV ・SPYD)の高配当ETFでの積み立て投資で利用しています。各証券会社で米国株の手数料の値下げ合戦はありがたいのですが、完全無料はDMM証券だけではないでしょうか。完全無料なので小刻みに積み立てで買い付けを行うので、全く手数料が気にならないです。こういったコロナによる暴落相場で、リスクを回避するには積み立て投資が良いと思います。米国株に興味あるならDMM.com証券ですね。
すとらまさん
★★★★☆
ホームページでも謳っていますが、とにかく手数料が安いと思います。また、テーマの通りなのですが、購入した1%がポイントとして入ります。そのポイントで投資もできるので、かなりお得だと思います。スマートフォンのアプリも使いやすく、重宝させていただいています。
まささん
★★★★☆
国内株式現物で使っています。ウェブブラウザ画面ですが、取引画面は満足。買付余力推移や特定口座による損益明細、各種ランキングや統計が見やすく、My画面設定、お気に入り銘柄の整理といった機能も気に入ってます。一方、残念なところはウェブブラウザ画面だとチャート内に書き込んだ水平線が保存されないところ、決算日カレンダーがないところ、PTS取引を扱っていないところです。
暇人さん
★★★★☆
もともとはipoに参加するために口座を開設しましたが、取引手数料がかなりお手頃だということを知ってからはメインの証券会社として使っています。チャートも使いやすく注文もしやすくてすごく助かっています。またipoも抽選時に資金拘束されないので、普段の株取引の際にも気にせず、ipoに参加できるので気に入っています。
DMM.com証券関連記事 |
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手数料最安のDMM.com証券「DMM株」の特徴やメリットは? DMM FXの取扱通貨やスプレッド、ツールを解説! |

マネックス証券
国内株式手数料 (税込) | |||
---|---|---|---|
10万円 | 50万円 | 100万円 | |
一日定額 | 550円 | 550円 | 550円 |
取引ごと | 110円 | 495円 | 1,100円 |
口座数 | 投資信託 | 外国株 | IPO |
---|---|---|---|
約188万 | 1162本 | 2ヶ国 | 48社 |
マネックス証券の一番の特徴は、米国・中国株投資サービスの充実だ。マネックス証券の米国株取扱銘柄数は国内トップクラスであり、手数料も主要ネット証券で最安水準だ。また、マネックス証券では米国株の専用のトレーディングツールとして「トレードステーション」と「トレードステーション米国株 スマートフォン」を提供している。米国株に投資したいならマネックス証券の口座を持っておきたい。
マネックス証券では、1株から株が買えるワン株というサービスを提供している。通常なら最低でも数十万円かかるような株でも数千円程度から投資できるので、株式投資初心者には嬉しいサービスだ。
マネックス証券で口座を持っていると、投資アナリストのオリジナルレポートや銘柄ごとの過去のデータなど、様々な情報を無料で閲覧可能だ。米国株投資に役立つJ.P.モルガンのレポートも閲覧できるのは、米国株に力をいれているマネックス証券ならではだろう。
マネックス証券の口コミ
飛鳥さん
★★★★★
ネット証券で有名なマネックス証券は取り扱い商品が豊富なため、様々な選択肢から選べるのが魅力です。取引によってマネックスポイントがたまったり、人気のIPO投資が取引実績に関係なく平等に抽選されるのも多くの支持を得ている理由のひとつです。投信積立が100円の少額からも可能なので初心者の方にも挑戦しやすいです。
きたさん
★★★★★
退職金の運用を考えて国内株式の取引をするためマネックスを選びました。使ってみると、ネット証券ということもあり国内株式の取引手数料はかなり安価です。特にNISAの株売買を行うと、もちろん税金はかかりませんが、それに加えて売買の取引手数料が無料なので、売り買いの利益や配当がそのまま自分の利益となります。
けいさん
★★★★☆
マネックス証券を使ってみて思ったのはここは手数料も安いと思いましたし、また扱っている銘柄も多いと思ったのは概ね満足できるネット証券会社だと思いました。また最初は慣れないせいで使いにくいと感じた事もあったのですが慣れてしまえば使いやすく特にシステム面でも不満はなかったです。
ここなさん
★★★★☆
マネックス証券のメリットはIPOの抽選が完全平等をうたっているところだと思います。多くの証券会社ではIPOは平等抽選ではなく様々な制約の中でIPOの配分が行われている中でここは平等なのでIPOに応募するときにはここに単元株だけの現金だけ入金してIPOの抽選に参加すればいいので気分よくIPOに参加できます。デメリットはネット証券の中では株式売買手数料が安くはないところです。
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「アメリカ株に投資したい」ならネット証券大手3社を比較 つみたてNISAをマネックス証券で始めるメリット |

LINE証券
LINE証券は2019年から始まった、LINEアプリで株の取引ができる新しいネット証券だ。
1株から株が買える「いちかぶ」というサービスを提供しており、株取引の初心者でも少額から始めやすいのが魅力だ。
通常株の取引手数料は買付時と売却時の両方にかかるが、LINE証券では買付時の取引手数料が無料だ。
そのため、実質他の証券会社の半分程度の取引手数料で売買が可能だ。
LINE証券では1周年記念キャンペーンとして、新規口座開設して簡単なクイズに答えた方を対象に最大3株分の購入代金をプレゼントするキャンペーンを開催している。
また、株が安く買える「株のバーゲン」などのキャンペーンも随時開催しているので、チャックしてみるといいだろう。
実はLINE証券は信用取引でも強みを持つ証券会社だ。約定金額に関わらず取引手数料が無料であり、金利もSBI証券や楽天証券と並び低くおさえられている。
信用取引に興味があるなら口座開設を検討してもいいだろう。
LINE証券の口コミ
ますおさん
★★★★★
LINEアプリから簡単にはじめることができるので、株式の取引デビューにオススメです。また、LINEポイントを使用して取引できる手軽さも良いところです。常にポイント還元キャンペーンが開催されているので、上手く併用すればポイントだけで貯蓄も可能です。利用しない理由はないと思います。
ななのさん
★★★★☆
LINE証券は一株から購入できるので、まとまった資金がなくても投資できるのがおすすめポイントです。また取引コストも他社と比較して安いのがうれしいです。低リスクで初心者におすすめです。また、LINEアプリでどこでも手軽に運用できるのが最大のメリットだと思います。
らいむぎさん
★★★★☆
口座開設をすると今なら無料で3株分をもらえるので、株が初めてでも無料で練習ができるのでチャレンジがしやすかったです。また株のタイムセールという、株を割引価格で購入できるイベントがあるので高い銘柄や気になっていた銘柄をお得に買えて楽しいです。まだ少ししか購入していませんが、いただいた分とタイムセールで得た株で練習していきたいと思います!
ささゆさん
★★★★☆
ちょうど「株に関する簡単なクイズに答えて正解したら3株プレゼント」というキャンペーンをしていた時に口座開設しました。マツダの3株をもらい、保有しています。LINE証券は1株から買える上、LINE Payの残高だけでなく、LINEポイントでも株を買えるため、日頃からこまめに動画を見たりアプリをDLしたりしてLINEポイントを貯めていれば、実質無料で株を買うことも可能です。

GMOクリック証券
GMOクリック証券における最大の魅力は、手数料が最安値の水準であることだ。証券口座のシステム管理を外部に委託せず、GMOインターネットのグループ内で開発、保守を行っているためコストの削減につながっている。
GMOクリック証券では、国内株式やFXだけでなく、先物・オプション取引や外為オプション、CFDなどさまざまな金融商品を取り扱っていることも特徴だ。FXやCFD、外為オプションでは仮想マネーでデモ取引を行えるため、投資初心者でも簡単に疑似体験できる。
GMOグループの強みを活かして常に利便性の改善が行われていることも、GMOクリック証券ならではの特徴だ。証券口座開設時やツール利用時、簡単に操作できる点も人気で、特に若い投資家や仕事で忙しいビジネスマンから高い支持を受けている。また国内株式を選ぶ際に「かんたん銘柄診断」によって、自身の投資スタイルや資金に適した銘柄を選択してくれるのも心強い。
GMOクリック証券の口コミ
りしゃぽんさん
★★★★★
テクニカルに売り買いサインだけでなく、ファンダメンタル分析も行ってくれます。今の為替、株にしても同じですが、政治の分析は大事です。また、日本は世界一位の経済大国ではないので、少なからずアメリカ、中国の影響を受けます。今の中国、アメリカの政治状況、または経済政策の分析と解説も行ってくれるので、大変便利だと思います。
miteさん
★★★★☆
システムがシンプルなためITやパソコンに苦手意識がある人でも取引しやすいです。さらに、NISAでの売買手数料が無料のため気軽に取引を始められる点もメリットだと思います。ただし、GMOクリック証券では、IPOの取り扱い件数が少ないため、IPO銘柄の取引をしたい人にはお勧めは出来ないと思います。
アサリンさん
★★★★☆
取り扱い商品もとても豊富で他のネット証券にはない商品先物もあるので、少額から始めるのには面白いかもしれません。原油の先物を取り扱っているのはGMOクリック証券だけなので、1バレル20ドルとなった今買えば、多くの利益を得ることができそうです。ただ、スマホの操作がしずらいので、パソコンメインで取引する人にはいいかもしれません。
ニッシーさん
★★★☆☆
GMO証券以外にもSBI証券、楽天証券を利用しています。これら3つを比較すると競合2社を足して3で割るようなツールの使いやすさで私は使いにくいなという感想です。ただし、株式をメインにしているから故ですが、FXに限って言えばスプレッド、金利(あと体感の約定速度)はGMOがいいと思います。
GMOクリック証券関連記事 |
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GMOクリック証券で投資するなら その特徴と強みをチェック GMOクリック証券でIPO投資する魅力とは |

SBIネオモバイル証券
SBIネオモバイル証券はSBI証券とCCCマーケティングの共同出資により設立され、2019年4月にサービスを開始した新しいネット証券会社だ。最大の特徴は1株から株が買えることであり、数千円の資金でも株式投資を始めることができるネット証券だ。
SBIネオモバイル証券は、株式の売買に手数料がかからないのも特徴だ。月間の取引金額に応じてサービス利用料がかかる仕組みであり、50万円までなら月額220円で取引し放題だ。他の証券会社のミニ株サービスでは50万円取引した場合、手数料が3,000円近くかかることを考えると、SBIネオモバイル証券の手数料はかなり良心的と言えるだろう。
Tポイントで株が買えることも、SBIネオモバイル証券の特徴だ。自分がすでに保有しているTポイントはもちろん、毎月SBIネオモバイル証券が付与するTポイントも投資に使うことができる。
1万円からロボアドバイザーによる資産運用を始められる「WealthNavi for ネオモバ」というサービスとも提携している。自分で投資する時間がないような人でも、ロボアドバイザーに運用を任せられるので、投資のきっかけにちょうどいいだろう。
SBIネオモバイル証券の口コミ
きよさん
★★★★★
私は以前はSBIネオモバイル証券で株取引をしていたのですが、最近はもっぱらミニ株(単元未満株)を購入しています。通常の株取引に比べて少額で購入できるし、なんと配当まであるのだから驚きです。複数の株を組み合わせられるので、リスク管理もできるし気に入っています。
edytaさん
★★★★☆
一株から購入できますが、Tポイントを支払いに使えます。基本的に一株でも権利日を跨げば通常通り一円単位から配当が貰えます。しかも銘柄によっては一株でも株主優待を出している銘柄のあるので注目です。そしてサポートにチャットで問い合わせができるのも凄くありがたいです。
みいさん
★★★☆☆
株初心者で練習がてら始めました。まず、口座管理の手数料が月220円かかります。そのかわり期間限定Tポイントが200円付与されるのでそれを株の購入に充てれば費用は実質0円に近くなります。サイトは見やすいのでどんな銘柄があるのか、いくらで買えるのか、株主優待はなんなのか、等を勉強するには良かったかなと思います。上手くやれば利益は出せると思いますが、一株投資が基本なので大きなリターンにはならないかと。
りょんりょんさん
★★★★☆
株に興味はあるけれど、本格的に始めるには資金が足りない、という場合にとても便利です。月額料金の200円を支払えば、貯まったTポイントで1株から株を購入できます。本格的に始める前に、お試し感覚でやってみたい人にオススメです。ミニ株なので大きく儲けることはありませんが、月に2,3回確認してみると数十円と利益が出ていたりするので、それを見るのが楽しみです。
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Tポイントで投資できるSBIネオモバイル証券 手数料や口座開設手順は? |

岡三オンライン証券
岡三オンライン証券は他のネット証券と比較して情報が充実していることがメリットだ。「投資情報局」では短時間で良質な投資情報が確認できて、短期・中長期投資の計画を立てる上で参考になる。さらに毎週金曜日に日本、米国株式の今後の見通しやコラムが書かれている独自のレポートである「岡三グローバルウィークリー」が発信されている。
岡三オンライン証券は、IPOの当選確率を上げたいなら口座開設しておきたい証券会社だ。IPOの事前入金なしで抽選に参加できるため、他の証券会社と並行して応募するのに向いている。また他の証券会社と比較して口座数が多くないため、競争相手が少ないのもポイントだ。
「くりっく365」というCFD取引を利用できるのも岡三オンライン証券の特徴だ。日経平均やNYダウなどに少ない資金からレバレッジをかけて投資できる。初心者にはあまりおすすめできないが、こういった特殊な取引が利用可能なことも魅力的である。
岡三オンライン証券の口コミ
ケンジさん
★★★★★
まず、トレンドツールに関してはしっかりと充実していたので安心することができました。また、株式売買手数料については20万円まで無料だったのでとても嬉しかったです。そして、取り扱っている商品に関しても豊富だったので本当に良かったです。また、POやIPOにしっかりと申し込めるところが最大のメリットだと思いました。
Japan39さん
★★★★☆
IPOが前受け金なしで応募できるのが嬉しいです。取り扱いも多いです。まだ当たったことがないから、手放しでいいとも言い切れないですが、他の証券会社と併用してるのでまあ良しとしています。毎日、毎週のマーケット情報を簡単なサマリーとして配信してくれています。何となく長期投資で始めたのでこれを目を通すだけでも市場の動きがわかる気がします。
かずりんさん
★★★★★
手数料節約でたまに利用しています。ここは50万円まで(信用取引含めると100万)の取引なら手数料が無料です。ただ、私は証券会社はあまり分散させたくないので、購入後は他証券会社に移管手続きをします。移管用紙はHPから取り寄せが簡単にできますし、移管用紙の名前や住所欄は印字済みなので、移管手続きはかなりラクです。私は移管前提の購入のみの証券会社として利用しています。
えむさん
★★★★☆
株式の情報収集用としても利用している証券会社です。情報量が豊富で、毎日メールで「岡三オンラインマガジン」が届きます。毎日の株価概況をはじめ、話題の銘柄、おすすめの銘柄、人気の銘柄などがわかるためかなり参考になります。実際にどういったものに投資していいか、今は投資すべき時なのかについて判断材料になる情報が届くのは便利だと思います。
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岡三証券でIPO投資をするには 中小型株の分析に定評 |

auカブコム証券
少ない資金で株取引ができる「プチ株(ミニ株)」や、さまざまな特許を取得している注文方法を採用した自動売買機能など独自のサービスが多いことがauカブコム証券の魅力だ。
auカブコム証券は、ライブスター証券(新:SBIネオトレード証券)と並び信用取引の手数料が完全無料だ。株式投資初心者には信用取引は難しいかもしれないが、現物株取引に慣れてきたら信用取引に挑戦してみるのもいいだろう。
auカブコム証券は三菱UFJモルガン証券のグループ会社であるため、三菱ロイター、フィスコ、株経ニュースなど銘柄分析に関する情報や、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJリサーチ&コンサルティングによる独自の個別銘柄に関するレポートなどの情報サービスも充実しており、どれも無料で利用できる。
50歳以上60歳未満であれば現物株式の手数料が2%割引になり、60歳以上であれば4%割引になる「シニア割引」や、auのキャリアを利用していると現物株式の手数料が1%割引になる「auで株式割」など、au カブコム証券ならではのオリジナル割引サービスも特徴だ。さらに三菱UFJフィナンシャル・グループが運営しているため「三菱UFJフィナンシャル・グループ」「KDDI」「中京銀行」などの関連株式を取引する際は、手数料が10%割引になる「株主推進割引」もあり、投資や株取引の初心者にとって、オリジナルの割引サービスは見逃せないポイントだろう。
auカブコム証券の口コミ
うめ吉さん
★★★★★
画面が視覚的に分かりやすく、パソコンに慣れていない年配の方にも扱いやすいと思います。実際、60歳代で今までパソコンを使う事がなかった私の身内も、難なく操作しています。また、ネット証券では手数料がもっと安い所もあるようですが、毎朝スマホで聞けるカブコムラジオでの最新情報や、サイト上でも次々更新される情報、LIVE配信、初心者が株について学べる講座など、情報収集が満載なので、充分価値があると思います。
アベマさん
★★★☆☆
auユーザーということで、その繋がりで口座開設しました。開設まではスムーズでしたので手軽に始められるかなと思います。取引はWeb画面は見やすいと思う一方で、スマートフォンアプリはやや使いにくいなと感じました。商品数は特に多くも少なくもなく、手数料も特別安いという印象はありません。
らいむぎさん
★★★★☆
大手のネット証券会社なので利用するのはとても安心です。口座開設・維持手数料無料、NISA割で現物株式手数料も安いです。auWALLETポイントがもらえますからとてもお得だと思います。解約時の手数料は0円でしかも税金も0円ですのでおすすめです
コーンさん
★★★★☆
申し込んだ翌日に口座を開くことができます。しかも信用手数料は0円からです。取り扱われている商品の数も多いですし、商品におけるサポート体制も充実しています。kabuステーションという使いやすいツールもありますし、初心者も安心して利用できるでしょう。
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au カブコム証券でIPO投資をするには 口座開設方法や強み |
ライブスター証券(新:SBIネオトレード証券)
ライブスター証券(新:SBIネオトレード証券)の魅力は業界最安水準の手数料の安さである。現物取引における、1注文毎の約定代金に応じた手数料は、主要なネット証券の中でDMM.com証券とともに最も安い金額となっている。さらに信用取引では2019年12月から取引手数料が無料だ。信用取引専用のサブ口座として使うのもいいだろう。
オンライントレードツール「livestar」が使いやすいこともライブスター証券(新:SBIネオトレード証券)の特徴だ。ダウンロード版、Web版、に加えてiPhone版、アンドロイド版のスマートフォン用アプリなど、自身の環境に適したツールが用意されている。チャート発注や株価の分析、信用取引に便利なランキングなどの各機能が備わっており無料で利用できる。
ライブスター証券(新:SBIネオトレード証券)では、新規口座開設で取引手数料が無料(0円)になるキャンペーンを2020年12月31日まで開催している。このキャンペーンでは新規口座開設後の2カ月間は現物取引手数料、先物取引手数料、オプション取引手数料が無料となる。もちろん信用取引手数料も無料だ。
ライブスター証券の口コミ
かずっぺさん
★★★★★
ここのメリットは信用取引の手数料が無料という点に限ります。また、逆に金利が高いという訳でもないので、安心してトレードができます。他の証券会社だと小刻みにトレードすると手数料負けしますが、手数料が気にならないので、小刻みにトレードをすることができます。デメリットは決済注文画面が分かりづらいということです。私は決済注文がどうしても分からずにカスタマーに電話しました(笑)
たけしさん
★★★★☆
一日に何度も信用で取引すると手数料がバカにならないので、当初は期間限定だった信用取引手数料が現在は無料なことが魅了です(貸株等の金利は発生します)。ただ新規上場のIPO銘柄の引き受けが証券会社として弱く上場時に爆発するような良い銘柄が回ってきません。疑問や問い合わせ時のサポートの返答のレスポンスは非常に良いです。
てすらるーさん
★★★☆☆
IPO目的で口座を持っています。株式は専用アプリで口座管理ができるため、運用はしやすいと思います。手数料もネット証券の中でも安いです。IPOは事前資金なしで抽選が受けられるので良いと思います。ただ取り扱いがあまり多くないので利益効率としてはあまり高くなっていません。
masasaさん
★★★★☆
ライブスター証券では、つみたてNISAを利用することができます。一番の驚きは、取扱銘柄がひふみプラスの一つしかないことです。はじめての人は、恐らく困惑すると思います。よほどの自信がある銘柄なので、安定感が抜群です。貯金する感覚で利用することができます。初心者にオススメだと思います。
ライブスター証券(新:SBIネオトレード証券)関連記事 |
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ライブスター証券(新:SBIネオトレード証券)の魅力を徹底解説 ライブスター証券(新:SBIネオトレード証券)でIPO投資を考える |
個人の好みや希望するサポートによっては必ずしもあてはまるものではないが、上で紹介した11社はいずれも初心者に利用しやすいネット証券と思われる。最適で最高のパートナーを見つけるための比較材料としていただきたい。
ランキング順位の算定基準
当ページの証券会社ランキングは、株式会社ZUUによる証券会社のユーザー満足度のアンケート調査を元に、客観的な統計データによる算出を行っております。
アンケート調査の概要
- 実施時期
- 2020年4月~11月
- 調査の概要
- 証券会社のユーザー満足度調査及びレビューの収集
- 調査対象
- 証券口座を有する国内の20歳以上の男女
- 有効回答数
- 583件
- 調査会社
- 株式会社クラウドワークス
ユーザー満足度調査の結果
証券会社 | 回答数 | ユーザー満足度平均 |
---|---|---|
SBI証券 | 111 | 4.24 |
楽天証券 | 96 | 4.22 |
松井証券 | 67 | 4.09 |
DMM.com証券 | 19 | 4.05 |
マネックス証券 | 58 | 4.05 |
LINE証券 | 48 | 4.04 |
GMOクリック証券 | 32 | 4.03 |
SBIネオモバイル証券 | 12 | 4.00 |
岡三オンライン証券 | 25 | 3.96 |
auカブコム証券 | 34 | 3.79 |
ライブスター証券 | 29 | 3.79 |
SMBC日興証券 | 35 | 3.74 |
野村證券 | 17 | 3.47 |
現役トレーダーの選んだネット証券
SBI証券
JACKさん (株式トレーダー)

兼業投資家としては、1日50万円まで手数料無料は非常に魅力があります。また、PTS市場を活用できることは魅力的。IPO銘柄を初日に購入後、ストップ高までついた時には、その夜間取引で売却できます。さらには、IPO銘柄の引受も多く、ポイントを4年間近く貯めれば、主幹事銘柄で当選する可能性が高いです。なお、未成年口座も開設することができます。
楽天証券
藤井英敏さん (カブ知恵代表取締役)

同社の情報ツール「マーケットスピード」の使い勝手の良さを評価。チャート分析や会社四季報情報、日経テレコンなど、投資家にとっての重要な情報をこのマーケットスピードだけで得ることができます。バージョンも投資家の声を反映して、どんどん進化していています。
若林史江さん (トレーダー、タレント)

楽天証券の前身であるDLJディレクトSFG証券時代から、同社の情報ツール「マーケットスピード」を活用しています。何度も他社の情報ツールを試したものの、使い慣れたマーケットスピードに戻ってしまいます。現在では、楽天ポイントを紐づけできる楽天証券がお気に入りです。
au カブコム証券
藤井英敏さん(カブ知恵代表取締役)

同社は、名古屋や札幌など、地方の取引所に上場している銘柄を取引することができます。地方市場には、お宝銘柄がたくさん眠っているので、とても魅力的です。
証券会社おすすめ組み合わせ
株取引初心者であれば、まずSBI証券を開設することをおすすめしたい。
ネット証券の口座開設数1位・NISA口座数1位・国内株式個人売買代金シェア1位など、数多くの実績があり信頼できる証券口座であるからだ。取引手数料の安さがメリットであり、初めて株取引を行うのであれば、投資金額が少額でも安心して取引を行うことができるだろう。また、取引に応じてポイントが貯まるSBIポイントサービスがあり、Tポイントに交換することができる。このTポイントを利用して最低100円から投資信託を購入することも可能だ。
>>SBI証券で口座を開設する流れを解説 手続きや必要書類をステップで紹介
国内株式以外にも海外株式、債券、FXなどさまざまな金融商品を取り扱いがあり、金・プラチナの積立投資にも対応している。さらに「テーマキラー」という投資サービスも行っており、自動運転や人工知能などのテーマを選ぶだけで、それぞれのテーマに特化した複数の企業に投資を行うことも可能だ。5万円~30万円の購入コースがあり、自身の投資資金に合わせて選択できる。
>>「アメリカ(米国)株に投資したい」ならネット証券大手3社を比較 SBI、楽天、マネックス
2口座目に開設するのであれば楽天証券が良いだろう。
取引手数料は国内株式であればSBI証券と同等に安く、1回の取引に応じて1%分のポイントバックも行っている。さらに楽天銀行の口座を開設していると、楽天証券の証券口座と連携させることができる「マネーブリッジ」のサービスを用いれば、口座間の資金移動を無料で行える。この資金移動無料の連携機能はSBI証券でも住信SBIネット銀行の口座を開設すると「SBIハイブリッド預金」というサービスを利用すれば可能である。
株取引初心者であれば、SBI証券、楽天証券の2口座を組み合わせて開設して、銀行との連携やポイントバック、それぞれのサービスなどを実際に利用してみて、どちらがストレスなく投資を行えるかを比較して、メインの口座を決めると良いだろう。
>>SBI証券と楽天証券の手数料を徹底比較 取引手数料「無料」で使う方法まで紹介
少額投資におすすめの証券会社
通常株式は100株単位でしか取引できないが、一部の証券会社では1株単位から売買できるミニ株(単元未満株)というサービスを提供している。
ミニ株(単元未満株)のメリットは少額で株を購入できることであり、少額で取引できる反面、一般的な株式に比べて手数料が割高なため、手数料を最小限に抑えたい。下記の表ではミニ株を購入できるネット証券の手数料を比較した。
約定金額 | 1万円 | 3万円 | 10万円 |
---|---|---|---|
SBI証券 | 55円 | 165円 | 550円 |
au カブコム証券 | 55円 | 165円 | 550円 |
マネックス証券 | 55円 | 165円 | 550円 |
岡三オンライン証券 | 220円 | 330円 | 660円 |
SBIネオモバイル証券 | 月額220円:1ヶ月の約定金額が50万以下の場合 |
手数料だけをみると「au カブコム証券(プチ株)」「マネックス証券(ワン株)」が最も安く購入できる。1ヶ月の間に複数回、ミニ株を売買するのであれば月額制の「SBIネオモバイル証券」もおすすめである。SBI証券のS株は24時間、スマートフォンのアプリからでも注文できて(市場への注文は1日2度)NISA口座での購入も可能なので、株取引初心者の少額からの株式取引に適していると言える。また、au カブコム証券のプチ株はプレミアム積立というサービスがあり、毎月500円以上1円単位からプチ株を積立することができる。
各社のミニ株取引はサービスや手数料が異なるので、各証券会社を比較して自身の投資スタイルに適した証券会社を選択すると良いだろう。
<関連記事>ミニ株(単元未満株)とは?あの大手企業の株が1万円から買える
株の現物取引に慣れたらやってみたい株式取引

株の現物取引に慣れたら、他の株式取引にも挑戦してみるのもいいだろう。特に初心者にもおすすめしたいのが、『新規公開株(IPO)投資』である。まだ株式市場に公開されていない株式を購入して上場と同時にもしくは中長期的に保有して売却する投資法であるが、株価がついていない状態で購入するため、割安で入手できることが多いことが魅力と言える。ただし、抽選によってIPO株の購入権が分配されるが、人気銘柄の場合は抽選倍率が非常に高くなってしまうこともある。
>>IPO投資するならどのネット証券会社?抽選方法・取扱実績を徹底比較
また、株式投資と比較して安全性が高い『債券投資』もおすすめだ。満期まで待てば投資した額以上の金額が戻ってくるため、元本割れを避けたい方にも適した投資と言えるだろう。他にも米国株や中国株などの『外国株投資』を実施してみるのも良いだろう。国内株式は100株、1000株単位での購入が基本となっているため、ある程度まとまった資金が必要となるが、外国株は1株から購入できるものも多く、初心者でも気軽に始めることができるのだ。
>>高配当が魅力?アメリカ株を買う方法 おすすめ証券会社も紹介
総合証券会社とネット証券会社の違い
サポート体制の比較
総合証券では、プロの資産運用担当者に銘柄の選定、株式以外の金融商品の相談など、直接アドバイスを受けられることが大きなメリットだろう。
ネット証券は自分で情報を集める必要はあるが、SBI証券では国内株式の関連ニュース配信はもちろんのこと、独自での銘柄分析や、Webサポートも2018年度の格付けにおいて最高評価である「三つ星」を獲得するなど、店舗があること以外では遜色なく充実したサポートを受けることができる。
>>SBI証券で口座を開設する流れを解説 手続きや必要書類をステップで紹介
取引しやすさの比較
総合証券の場合、顧客のターゲットが資金が豊富な富裕層や法人であることが多く、株式以外の金融商品や新規公開株(IPO)、資産運用のコンサルティングなど、幅広い提案になるため、株初心者にとっては過剰なサービスになる可能性がある。また、店舗に訪れたり電話での注文になるため、好きなタイミングですぐに購入できないことはデメリットである。
ネット証券であれば、24時間いつでも、場所を問わず注文が可能だ。手数料も圧倒的に安く、個人での取引、特に株初心者はネット証券の方が手軽に始めることができるだろう。
>>デイトレードするならどの証券会社?各証券会社のデイトレ向けサービス・選び方を徹底紹介!
ネット証券ランキングを見て、まだどこにしようか迷っている方は
たくさんのネット証券会社を紹介されたものの、迷っているという人はいるかもしれない。それならば、気になる証券会社から資料請求をし、口座開設してみてはいかがだろうか。 仮に資料請求をしても、電話で勧誘されるということはまずない。そしてどのネット証券会社も口座開設費や維持費は無料である。比較のために試しに複数開設してみて、実際に利用してからメインとなる証券会社を定めてみてもいいだろう。
複数口座を開設して証券会社のメリットを有効に利用しよう
ネット証券口座はそれぞれ独自のサービスを提供しているので、複数の口座開設を行ったほうがよいだろう。
手数料の違い
例えば、松井証券とライブスター証券(新:SBIネオトレード証券)の両方を口座開設すれば、10万以下で購入した銘柄があった場合、松井証券を利用すれば取引手数料が無料になる。100万円以上で購入したい場合はライブスター証券(新:SBIネオトレード証券)を利用すれば、取引手数料が340円(税抜)となり、松井証券で取引する場合よりも660円(税抜)もお得になる。株初心者であれば手数料を抑えた取引を行いたいので、購入金額によって取引する証券口座を使い分けたほうがよい。
>>証券会社総合ランキング|手数料から商品ラインアップまで8社比較
投資情報を得られる
上記に加えてマネックス証券の口座も開設すれば、オリジナルレポートやメール配信サービスなど、有益な投資情報を無料で得ることができる。マネックス証券は米国個別株、米国ETFが3,300銘柄を超えているため、米国株への投資に興味が出てきた場合でも対応が可能だ。
IPOが有利になる
さらに、IPOの当選確率を上げられることも魅力だ。IPOは各証券会社によって割当があるので、それぞれ株の配分数も異なる。よって、複数の証券口座を保有しておけば、その分多くの抽選を受けることが可能になる。
万が一のリスクに備える
システム障害によって取引が不可能になることも考えられる。複数の証券口座を開設しておけば、そういったトラブルを回避できるだろう。
取り扱い商品の違い
日本株はもちろんのこと、米国株、投資信託、先物取引、FXなど、金融商品と言っても多岐にわたる。証券会社によっては、取り扱ってない商品があるので、各証券会社によってそれぞれ有効なツールを用いれば、より最適な投資が行える。
>>米国株投資をするなら口座解説を検討したい証券会社5社【アメリカ株】
デメリットも
複数の口座を開設するということは、その分アカウント管理が必要になる。パスワードやIDの保管はしっかりと行えば問題はないが、住所や名義が変更になった場合、すべての口座で変更を行わなければならないので避けられないデメリットと言える。また、投資資金が分散してしまうことも挙げられる。大きい金額の取引を行いたい場合、資金の移動が必要になってしまう。
上記で挙げたメリット、デメリットを十分に確認すれば、証券会社は口座開設するだけであれば無料なので、気になる証券口座がある場合、開設しておいても良いだろう。
証券会社や証券口座に関するQ&A
Q.株を売買するまでの流れは?
売買を始めるまでは大きく次の4つのステップを踏むことになります。
①資金を用意する、②証券会社を選ぶ、③口座を開設する、④銘柄を決める、⑤売買する
銘柄選びももちろんですが、最近は証券会社ごとに手数料や利用できるサポートが異なります。
Q.口座開設の費用と口座維持手数料はいくらかかりますか?
本記事で紹介しているネット証券は、基本的に口座開設費、口座維持手数料は、かかりません。
※SBIネオモバイル証券除く
Q.総合口座は「特定口座(源泉徴収あり)」「特定口座(源泉徴収なし)」「一般口座」のどれにすればいいの?
初心者は、「特定口座(源泉徴収あり)」を選ぶのが無難です。
特定口座と一般口座の違いは「確定申告に必要な書類(年間取引報告書)を誰が作るのか」です。特定口座なら、これを証券会社が作成してくれます。
また、「源泉徴収あり」の場合、証券会社・銀行が投資家本人に代わって税金を納めてくれるので、確定申告は必要ありません。
Q.ネット証券の口座開設までどれくらいの日数がかかりますか?
最短で翌日~1週間程度で口座開設が完了します。
ただし、最短での口座開設、取引スタートができるのはマイナンバー書類や本人確認書類をWebアップロードした場合に限ります。書面での郵送を選ぶと、必要書類のやり取りで1週間以上余分にかかってしまうこともあるので注意が必要です。
Q.異なる複数の証券会社で口座を作ることはできますか?
はい、可能です。ただし、1つの証券会社で複数の口座を開設することはできないので注意しましょう。
Q.日経平均は買えますか?
日経平均は市場全体の状況を判断するための指標です。したがって、日経平均自体を購入するということはできませんが、日経平均に連動したETF(上場投資信託)があります。このETFを購入することで、日経平均を買うのとほとんど同様の効果があります。
Q.セキュリティ破られて不正出金されない?
ネット証券では、セキュリティを高めるために、通常SSL/TLSという暗号化技術を用いています。また、証券ごとに最新技術を用いた独自の対策がとられています。
Q.ネット証券が倒産したら預けたお金や株や投資信託はなくならない?
証券口座のお金や株、投資信託はいずれも証券会社ではなく、証券保管振替機構や信託銀行が管理しています。そのため証券会社が倒産した場合も投資家の資産は保護されます。
Q.ネット証券で買えない株はありますか?
どのネット証券を選択しても、すべての株を購入することができます。
Q.株式投資は副業になるの?
副業の法律的な定義は曖昧ですが、本業に支障がでる場合を除き、問題にならないケースがほとんどです。
Q.株式投資が会社に見つかることはありますか?
株式投資が会社に見つかる可能性があるのが、確定申告の時です。住民税を自分で納付する、または、確定申告が不要な「特定口座(源泉徴収あり)」で口座開設をすれば会社に見つかることはありません。
NISAやつみたてNISA、iDeCo関連のQ&A
Q.NISAは何が非課税になるの?
購入した金融商品よって得た利益に対する税金が非課税になります。株式や投資信託の売買による利益だけでなく、配当や分配金が得られた場合についても非課税になります。
Q.一般NISAとつみたてNISAって何が違うの?
「投資対象」や「投資上限額」が異なります。一般NISAは個別企業の株式にも投資できるが、つみたてNISAでは「投資信託」と「ETF」のみが投資対象です。
また、一般NISA口座は、年間120万円までで5年間使用できるため、最大で600万円まで投資できますが、つみたてNISAは年間40万円までで20年間使用できるので、最大で800万円まで投資可能です。
Q.「つみたてNISA」で損をしない投資はできますか?
「つみたてNISA」には元本を保証する商品はないため、必ず損をしないということはありません。ですが、「つみたてNISA」の非課税期間は20年間ですので、長期間運用することや小額でつみたてを続けることで損をするリスクを減らすことができます。
Q.投資信託・上場投資信託(ETF)って何?
投資信託とは、「投資家から集めたお金を専門家が運用して、利益を投資家の投資額に応じて分配する金融商品」です。 ETFは、証券取引所に上場した投資信託のことで、株式同様に売買することができます。
Q.一般NISAやつみたてNISAを始めるのに必要な書類は?
おおむねマイナンバーと本人確認書類の二つが必要になります。
Q.現在「NISA」を利用中の場合、「つみたてNISA」に移行したほうが良いですか?
従来の「NISA」の投資期間が5年であるのに対して、「つみたてNISA」は20年間と長く、非課税投資枠は200万円程「つみたてNISA」のほうが大きくなります。したがって、非課税での投資枠のみを考えると「つみたてNISA」の方が良いでしょう。
しかし、「つみたてNISA」は「投資信託」と「ETF」のみが投資対象ですので、個別企業の株式にも投資したい場合には「NISA」を選ぶと良いでしょう。
Q.「iDeCo」と「つみたてNISA」どっちがお得なのかわからない
「つみたてNISA」も「iDeCo」も運用益が全額非課税という点は共通ですが、「iDeCo」の場合はそれに加えて、掛金が全額所得控除であったり、お金を引き出すときに「公的年金等控除」「退職所得控除」が使えるため節税のメリットが大きいと言えます。
一方で、「iDeCo」は60歳まで積立資金を一切引き出すことができないのに対し、つみたてNISAなら必要な時に売却して引き出すことができます。個人の資産状況や目的に応じて選ぶようにしましょう。
Q.現在すでに「iDeCo」を利用中です。「iDeCo」の掛金を減額して「つみたてNISA」も始めたほうがいいでしょうか?
「iDeCo」と「つみたてNISA」を併用することで、老後資金を作りながら万が一のときに「つみたてNISA」を利用してお金を引き出す事ができるようになります。
投資の目的と資金の利用時期(60歳までに資金が必要になるのか)を考えた上で、検討しましょう。
個人投資家 Q.利用している証券会社と選んだ理由、評価しているポイントについて教えてください。
もっぱら利用しているのは楽天証券です。その理由は、貸株サービスが便利だから。貸株サービスとは、保有中の株式を証券会社へ貸し出し、その見返りに貸株金利を得られるというものです。 ほかのネット証券にも同様のサービスがありますが、100株単位で自分が貸したい株数を選択できるというのは楽天証券だけですね。それに、確定申告の際に必要な貸株で得た利益の証明書も作成してもらえるのも助かります。いろいろな証券会社の口座を試してみたうえで、現在は楽天証券がメインの証券会社になっていますね。
響煇嚆矢さんのインタビュー記事はこちら