moomoo証券のリアルな評判・口コミやキャンペーン情報を解説
(画像=NET MONEY編集部)

moomoo証券は、ひびき証券が社名変更する形で2022年9月に日本上陸しました。世界で約2000万人が利用している金融情報アプリ「moomoo」は、これまで取引ができませんでしたが、9月19日より米国株の売買が可能になっています。

金融情報アプリとしては無料で簡単に利用できるうえ、米国株の手数料が業界最安水準であることが魅力です。一方で、米国株しか扱えない、NISAやiDeCoに対応していないなどのデメリットもあります。

今回は、moomoo証券のメリットや使い方をリアルな評判や口コミとともに紹介します。

業界最安級!新手数料体系『ベーシックコース』提供開始!

moomoo証券株式会社では、これまでの売買時の手数料体系に加え、『ベーシックコース』という新手数料体系を追加導入します。

これにより、お客様が取引内容に合わせて、より有利な手数料体系をお客様ご自身でご選択いただくことが可能となります。

参照: PR TIMES

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  1. moomoo証券の概要
  2. moomoo証券のリアルな評判・口コミ
  3. moomoo証券のメリット
    1. 米国株の手数料が業界最安水準で銘柄も豊富
    2. 米国株の詳しい情報が確認できる
    3. アプリが見やすく使いやすい
    4. 有名な投資家のポートフォリオが見られる
    5. 投資家コミュニティ「Moo」で様々な意見が見られる
  4. moomoo証券を利用する際の注意点
    1. 米国株以外は取引できない
    2. NISAやiDeCoは取り扱っていない
  5. moomoo証券の口座開設方法
    1. STEP1:メールアドレスまたは電話番号で会員登録
    2. STEP2:口座の開設手続き
  6. moomoo証券が怪しいって言っている人いるけどどうなの?
  7. moomoo証券はNISA口座以外で米国株を取引する方に向いている

moomoo証券の概要

moomoo証券の概要は次の通りです。

日本の運営会社 moomoo証券株式会社
親会社 Futu Holdings Limited
月額使用料 無料
株式売買手数料 約定金額×0.088%(税込)
取引可能商品 米国株
米国株取扱銘柄数 約7,000銘柄
出所:moomoo証券
*取引株数が200株以内の場合に適用

moomoo証券は、日本では文字通りmoomoo証券会株式社が運営していますが、深圳市に本拠地を置く、ナスダック上場のFutu Holdings Limitedのグループ企業です。

日本ではこれまで金融情報アプリとして活用されてきましたが、2023年9月19日より米国株式の売買が開始されました。

また、2023年12月6日からNISA口座の開設が可能になりました。加えて手数料も新しいプランが追加され、取引内容に合わせて有利な手数料体系を選択することができるようになりました。

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moomoo証券のリアルな評判・口コミ

Moomoo証券、時間外取引も対応してて、手数料と良心的です。マネックスの上位互換としてwebull証券使ってましたが、webull よりも取り扱いETF多いし面白そう!

引用元:くぼっち(X)

moomoo証券の為替手数料って業者間スプレッドになってるから、1番安いんじゃ株数で手数料決まるから株価が高い銘柄の取引や大量に取引する場合安くなるし、それで為替手数料も安いなら最強では?NISAに対応してないのは難点(新NISA対応しそうだけど)

引用元:ま(X)

moomoo証券アプリ使ってみたけど、これは良いな。情報量半端ないし使いやすい。PC版も早く出して欲しい。

引用元:yoshi(X)

moomooはなんか怪しい

引用元:けい(X)

moomoo証券、中華系だろうし慎重にね。お試しから入るべき。

引用元:トレード教育のシバイヌおやびん(X)

moomoo証券のメリット

(画像:NET MONEY編集部)

moomoo証券は会員登録がしやすいのが特徴です。電話番号もしくはメールアドレスの簡単な情報入力だけでできるので、短時間で会員登録は完了します

アプリの画面
アプリの画面から引用

そのほか、moomoo証券には次のような特徴があります。

\電話番号・メールアドレスで簡単登録!/

米国株の手数料が業界最安水準で銘柄も豊富

moomoo証券は、米国株の取引手数料が安く、かつ取扱銘柄が豊富なのも特徴です。moomoo証券とSBI証券、楽天証券の手数料や取扱銘柄数は次の通りです。

特記ない部分は2023年12月6日時点、全て税抜表示

moomoo証券は、最低取引手数料が0米ドルで通常の取引手数料も約定金額×0.088%と、約定代金の0.45%としているSBI証券や楽天証券よりも手数料が安いです。

加えて、取引銘柄数の豊富さもmoomoo証券の強みです。SBI証券も米国株取扱数が豊富な証券会社の一つですが、それでも5,400銘柄程度です。これに対してmoomoo証券は7,150銘柄と、さらに豊富な選択肢の中から売買する株を選べるようになっています。

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米国株の詳しい情報が確認できる

moomoo証券のアプリでは、米国株についてチャートや銘柄の基本情報以外にも詳しい情報が確認できるのが強みです。

特に投資家動向に関する情報が豊富なのが特徴で「建玉(たてぎょく)分析」(建玉とは、信用取引などの未決済の契約総数のこと)では市場全体の投資家の保有コストの分布が確認できます。

moomoo
出所:moomoo

下図のように注文・約定分析では、売り注文と買い注文のどちらが優勢かを把握できます。さらに機関投資家(超大口)から個人投資家(小口)まで投資家の規模別に動きを見られるのも特徴です。

moomoo
出所:moomoo

SBI証券や楽天証券など米国株の取扱銘柄数が豊富な証券会社でも、ここまで投資家動向を詳しくみることはできません。ほかの投資家の行動をふまえて米国株を売買していきたいなら、moomoo証券を利用しましょう

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アプリが見やすく使いやすい

投資家行動を中心に、情報が豊富なmoomoo証券ですが、アプリは情報が見やすく整理されています

気になる情報をタップしていけば詳細を確認できたり、表示する情報を変更できたりと使い方が簡単で、初めて使う方でも操作しやすいのが魅力的です。

moomoo
出所:moomoo

気になる銘柄をタップするとすぐ詳細に遷移できます。たとえば、上図の画面からAAPL(アップル)をタップしましょう。

moomoo
出所:moomoo

すぐにアップルの詳細情報に遷移できます。下にスライドしていくだけでさまざまな情報を確認できますし、気になる箇所をタップすれば関連情報に遷移できます。たとえば上部の「コメント」をタップすると次のような画面になります。

moomoo
出所:moomoo

アップルに関するニュースやユーザーのコメントが表示されます。全て日本語訳されるのも嬉しいポイントです。多機能でありながら使いやすいのがmoomoo証券のメリットといえます。

有名な投資家のポートフォリオが見られる

さまざまな投資家のポートフォリオや、投資比率の増減情報が見られるのも特徴です。

moomoo
出所:moomoo

たとえばこちらはウォーレン・バフェット氏が運営するバークシャー・ハサウェイのページです。一時期報道でも見られたとおり、日本の商社銘柄が増加傾向なのがわかります。

moomoo
出所:moomoo

単なるポートフォリオの概要だけでなく、建玉変動の大きな銘柄や保有銘柄一覧などをみることもできます。米国の運用会社だけでなく、野村アセットマネジメントや日興アセットマネジメントなどの日本の大手運用会社のポートフォリオを閲覧可能です。

投資家コミュニティ「Moo」で様々な意見が見られる

moomoo証券では、投資家コミュニティ「Moo」において市場や投資銘柄についての投資家のコメントを見ることができます。一般の投資家が自由に発言できるほか、投資領域のインフルエンサーのコメントをみて、投資の参考にすることも可能です。

moomoo
出所:moomoo

また、SNSのように気に入った投資家をフォローしたり、コメントや絵文字で反応することも可能です。moomoo証券が提供するニュースも、速報性の高いものを中心に「Moo」で発信される場合があります。

メインページ下段に表示される「Moo」をタップすればアクセスできるほか、各銘柄や市場指数のページで記載される「コメント」をタップすれば、その銘柄・市場に関連するコメントだけに絞ってみることができます。

\インフルエンサーのコメントも見られる!/

moomoo証券を利用する際の注意点

moomoo証券を利用する際には、次のようなポイントに注意しましょう。

moomoo証券を利用する際の注意点

米国株以外の取引を積極的に行う方、NISAやiDeCoを利用したい方は、SBI証券や楽天証券などの大手証券会社を利用しましょう。

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米国株以外は取引できない

2023年9月19日に米国株の取引はできるようになり、2024年3月頃には日本株の取引に対応予定ですが、現時点では米国株以外の取引はできません。日本株や香港株などはデモ取引のみ可能です。SBI証券や楽天証券などの大手証券会社であれば、米国株以外にも日本株、ETF、投資信託などさまざまな取引を一つの口座で行えます。

米国株以外も含めた多様な資産を売買する場合には、別の証券会社と併用するのが必須となるため、不便に感じる部分も多いでしょう。その場合は、投資家情報や市場ニュースなどの収集をmoomoo証券で行って、実際の取引は大手の証券会社を利用するのが有効な活用法といえます。

moomoo証券の口座開設方法

moomoo証券の口座開設はまず、情報端末として利用するための無料会員登録を行い、そのうえで、口座開設手続きを行います。どちらもアプリやWeb上で完結する簡単なステップとなっているのが特徴です。

それぞれのステップについて詳しくみていきましょう。

STEP1:メールアドレスまたは電話番号で会員登録

moomoo
出所:moomoo

アプリをダウンロードして開くと、「口座開設」に進むことができます。その後、電話かメールアドレスを登録するとパスコードが送られてきます。パスコードを入力すると、パスワードやニックネームを設定する画面に遷移します。

moomoo
出所:moomoo

パスワードは大文字・小文字・数字・記号から3種類以上を含め、かつ8文字以上で設定します。ニックネームは「Moo」でのコメントや反応するときにも適用されることをふまえて、好みのものを設定してください。

STEP2:口座の開設手続き

会員登録後に口座開設をおこないます。口座開設はアプリ下段中央の「口座」をタップすれば下図の画面が出てきて、手続きを始められます。また、パソコンでログイン後に右上の「口座開設」をクリックして手続きすることも可能です。

moomoo
出所:moomoo

口座開設は以下の3ステップで簡単なことが特徴です。

  • 必要事項の確認
  • 利用者情報の入力
  • 本人確認書類の提出
moomoo
出所:moomoo

必要事項の確認は、所定の条件を満たしていることを確認してチェックを入れるだけです。

moomoo
出所:moomoo

続いて、個人情報を入力していきます。銀行口座名義や本人確認書類の情報と相違がないように注意して入力しましょう。その後年収や投資経験などのアンケートに回答します。

最後に、本人確認書類を登録します。本人確認書類については、顔写真付きの運転免許証、個人番号カード、在留カード、特別永住者証明書のいずれか1点があれば申し込めます。これらの書類であればWebまたはアプリ上で登録可能です。

顔写真付きの書類がない場合は、各種健康保険証、住民票の写し、印鑑証明書のうち2点があれば代用できます。ただし、こちらの場合はWebまたはアプリで登録後、郵送での手続きが発生します。

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moomoo証券が怪しいって言っている人いるけどどうなの?

moomoo証券は、日本の運営会社「moomoo証券」として第一種金融商品取引業、第二種金融商品取引業などにおいて、金融庁の認可のうえ登録を受けている正当な証券会社です。金融庁が営業を認めている点において、信頼できる証券会社といえるでしょう。

同社は、2023年4月末まで、Google Playストアのデータセーフティー情報が不正確であったために、営業活動に必要な情報を集めていたと話題になりました。

この事実が拡散・誇張されて「怪しい」と考える人が増えたと思われます。しかし、現在はこの問題が解消済みであることや過去に不要な情報収集があったことは、公式Webサイトでも報告されています。

現在では他の大手証券会社と同様に、口座開設やアカウント管理などに必要な最低限の個人情報のみを収集しています。この行為自体は証券会社として運営するうえで必要不可欠なので、全く問題はありません。現在のmoomoo証券については、客観的に見て怪しい点は特にないといえます

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moomoo証券はNISA口座以外で米国株を取引する方に向いている

moomoo証券は、特にNISA口座以外で米国株を積極的に取引する方におすすめの証券会社です。課税される口座で取引する分には、moomoo証券の手数料における優位性や豊富な取引銘柄数は大きな魅力といえます。

一方で、NISAを利用する場合はSBI証券や楽天証券などを利用するのも一案です。2024年以降は新NISAの成長投資枠の中で米国株投資ができる見込みで、長期で投資すればするほど利益に課税される20.315%の税金がかからなくなり、優位性が高まります。

新NISAの投資枠を上回る規模での投資がしたい、かつ米国株投資を積極的に行うという方は、moomoo証券を取引口座として利用するのも一案です。新NISA以外の米国株投資をmoomoo証券で行うことで、コストを抑えて投資できます。
興味のある方は、ぜひアプリをダウンロードして口座開設してみてください。

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