楽天カードのおすすめポイントを徹底解説!4種類の楽天カード比較
(画像=PIXTA)

楽天カードは楽天の幅広いサービスを利用する上で使いやすく、ポイントの貯まりやすさ、登録の手軽さといったメリットから、年々利用者を増やし続けています。種類も豊富なので、どれを選んだらいいのかわからない、という人も少なくないでしょう。

この記事では、楽天カードのおすすめポイントをまとめてご紹介します。

人気の高い楽天カード

楽天カードはその名のとおり、楽天グループの楽天カード株式会社が提供するクレジットカードです。JCSI(日本版顧客満足度指数)では2016年から1位に選ばれ、人気の高さを物語っているといえるでしょう。

楽天関連のサービスを利用している人にとってはポイントも貯まりやすく、使い勝手のいいカードです。近年楽天のサービスは拡充しており、これまで楽天関連のサービスに縁がなかった人でも、新たに利用しやすいでしょう。

楽天カードの4種類を比較

楽天カードには様々な種類があります。 なかでも通常の「楽天カード」、女性におすすめの「楽天PINKカード」、通常カードのワンランク上の「楽天ゴールドカード」、さらにランクアップした「楽天プレミアムカード」の4種類を徹底的に比較しました。

 
  楽天カード
楽天PINKカード
楽天ゴールドカード
楽天プレミアムカード
ブランド Visa
Mastercard
JCB
American Express
Visa
Mastercard
JCB
American Express
Visa
Mastercard
JCB
Visa
Mastercard
JCB
American Express
年会費 永年無料 永年無料 2,200円(税込) 11,000円(税込)
ポイント還元率 1%還元(100円につき1ポイント) 1%還元(100円につき1ポイント) 1%還元(100円につき1ポイント) 1%還元(100円につき1ポイント)
楽天市場での
ポイント還元率
ポイント+2倍 ポイント+2倍 ポイント+2倍 ポイント+4倍
利用可能枠 最高100万円 最高100万円 最高200万円 最高300万円
付帯保険 カード盗難保険
海外旅行保険
(最大2,000万円)
海外旅行傷害保険
(最大2,000万円)
海外旅行傷害保険
(最大2,000万円)
・海外旅行傷害保険
(最大5,000万円)
・国内旅行傷害保険
・動産総合保険
楽天Edy
ETC 年会費550円(税込)で追加可能 年会費550円(税込)で追加可能 無料 無料
家族カード 追加可能 追加可能 年会費550円(税込) 年会費550円(税込)
空港ラウンジ × × 国内
年間2回無料(一部海外ラウンジも可能)
プライオリティ・パスに無料登録
スマホ決済 楽天ペイ
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
Apple Pay
Google Pay
タッチ決済
その他の特典 楽天カードハワイラウンジ 女性向けのカスタマイズ特典 ・トラベルデスクの利用が無料
・お誕生月サービス
・トラベルデスクの利用が無料
・お誕生月サービス
・選べるサービス
  楽天カード
楽天PINKカード
楽天ゴールドカード
楽天プレミアムカード
ブランド Visa
Mastercard
JCB
American Express
Visa
Mastercard
JCB
American Express
Visa
Mastercard
JCB
Visa
Mastercard
JCB
American Express
年会費 永年無料 永年無料 2,200円(税込) 11,000円(税込)
ポイント還元率 1%還元(100円につき1ポイント) 1%還元(100円につき1ポイント) 1%還元(100円につき1ポイント) 1%還元(100円につき1ポイント)
楽天市場での
ポイント還元率
ポイント+2倍 ポイント+2倍 ポイント+2倍 ポイント+4倍
利用可能枠 最高100万円 最高100万円 最高200万円 最高300万円
付帯保険 カード盗難保険
海外旅行保険
(最大2,000万円)
海外旅行傷害保険
(最大2,000万円)
海外旅行傷害保険
(最大2,000万円)
・海外旅行傷害保険
(最大5,000万円)
・国内旅行傷害保険
・動産総合保険
楽天Edy
ETC 年会費550円(税込)で追加可能 年会費550円(税込)で追加可能 無料 無料
家族カード 追加可能 追加可能 年会費550円(税込) 年会費550円(税込)
空港ラウンジ × × 国内
年間2回無料(一部海外ラウンジも可能)
プライオリティ・パスに無料登録
スマホ決済 楽天ペイ
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
Apple Pay
Google Pay
タッチ決済
その他の特典 楽天カードハワイラウンジ 女性向けのカスタマイズ特典 ・トラベルデスクの利用が無料
・お誕生月サービス
・トラベルデスクの利用が無料
・お誕生月サービス
・選べるサービス

ブランド

楽天カード、楽天PINKカード、楽天プレミアムカードの3種類は、Visa、Mastercard、JCB、American Expressのブランドから選ぶことができます。楽天ゴールドカードのみAmerican Expressが選べなくなっているので、American Expressを選びたいという人は注意しましょう。

年会費

楽天カード、楽天PINKカードの年会費は永年無料となっています。楽天ゴールドカードは税込2,200円、楽天プレミアムカードは税込11,000円の年会費が必要です。年会費無料でもお得な優待はありますが、年会費がかかればかかるほど当然優待の質も上がるでしょう。

ポイント還元率

楽天カードで買い物をすると支払い金額に対し1%のポイント還元があり、100円の利用で1ポイント貯まるようになっています。これはすべての楽天カードで共通です。

楽天市場でのポイント還元率

楽天市場で買い物をすると、通常の楽天カード、楽天PINKカード、楽天ゴールドカードはさらに2倍のポイントが還元されるので、最大3倍、還元率は3%となります。従来楽天ゴールドカードはポイントが4倍プラスになっていましたが、2021年4月1日に改定されました。

楽天プレミアムカードは楽天市場での買い物でポイントが4倍プラスになるので、最大で5%のポイント還元という計算になります。

利用可能枠

通常の楽天カード、楽天PINKカードの利用可能枠は最高100万円です。楽天ゴールドカードは最高200万円、楽天プレミアムカードは最高300万円と、ランクアップに比例して利用枠は大きく設定されています。

ただし、実際の利用枠は楽天カードの審査水準に合わせて決定されるので、必ずしも最大限度額を利用できるとは限らないと頭に入れておきましょう。

付帯保険

すべてのカードに海外旅行傷害保険が付帯されています。しかし通常の楽天カード、楽天PINKカード、楽天ゴールドカードの保険は利用条件があるため、事前にきちんと確認しましょう。楽天カード、楽天PINKカード、楽天ゴールドカードの最大補償金額は2,000万円です。

楽天プレミアムカードは最大補償金額が5,000万円となり、保険の内容も異なります。また、国内の旅行保険と動産総合保険も付帯され、より質の高いサポートが受けられます。

楽天Edy

すべてのカードが楽天Edyに対応しています。楽天Edy対応ショップでの支払いがスマートにできるだけでなく、貯まった楽天ポイントを1ポイント1円でチャージすることもできます。

ETC

すべてのカードでETCカードを追加できます。楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードは無料で追加できますが、通常の楽天カードと楽天PINKカードは別途年会費が税込550円かかるので注意しておきましょう。楽天会員ランクがダイヤモンド会員・プラチナ会員になれば年会費は無料になります。

家族カード

すべてのカードで、家族カードを5枚まで追加できます。通常の楽天カードと楽天PINKカードは無料で追加できますが、楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードは年会費が税込550円かかることを念頭に置いておきましょう。

空港ラウンジ

通常の楽天カードと楽天PINKカードは空港ラウンジの利用ができませんが、楽天ゴールドカードは年間2回まで国内の空港ラウンジを無料で利用できます。楽天プレミアムカードになるとプライオリティ・パスに無料登録できるため、国内外問わず対象の空港ラウンジを無料で利用できます。

スマホ決済

すべてのカードで楽天グループの提供するスマホ決済、楽天ペイに対応しています。Apple Pay、Google Payも利用できるので、普段から自分の使っているスマホ決済と連動させるといいでしょう。

タッチ決済

MastercardとVisaはタッチ決済が可能となっています。JCB、American Expressを選んだ場合はタッチ決済に対応できないので注意しましょう。

その他の特典

詳しくは後述しますが、それぞれのカード特有の特典や優待があります。楽天PINKカードは女性向けのカスタマイズ特典、楽天ゴールドカードにはトラベルデスクの無料利用や誕生月サービス、楽天プレミアムカードにはゴールドカードの特典に加えて選べるサービスなどがあります。

楽天の各カードを紹介

楽天カードの特徴を一つひとつ解説しましょう。自分に合ったカードを選ぶときの参考にしてみてくださいね。

楽天カード

楽天カード

最もスタンダードなタイプの楽天カードです。ポイント付与などの基本的な機能に加え、電子マネーやスマホ決済、カードのブランドによってはタッチ決済も可能となります。条件を満たせば利用可能な海外旅行傷害保険とカード盗難保険も付帯されて、年会費は永年無料です。

楽天市場での買い物で、通常は1%のポイント還元率が3%になります。普段の買い物に使いたいという人に向いているカードといえるでしょう。

楽天PINKカード

楽天PINKカード

ピンクが基調のデザインが特徴の楽天PINKカードは、女性向けの楽天カードです。基本的な機能はスタンダードな楽天カードと同じですが、女性向けのカスタマイズ優待があることが特徴といえるでしょう。

女性向けのカスタマイズ優待とは、「楽天グループ優待サービス」「RAKUTEN PINKY LIFE」「楽天PINKサポート」の3つのサービスです。「楽天グループ優待サービス」と「RAKUTEN PINKY LIFE」は、月額330円で対象のサービスを特別価格で楽しめます。

「楽天グループ優待サービス」の対象は楽天グループの関連サービス、「RAKUTEN PINKY LIFE」の対象は楽天グループ以外の飲食店や映画館といったサービスです。また、「楽天PINKサポート」は女性特有の疾病に対する保険のプランです。複数のサービスを利用することもでき、女性におすすめのカードといえるでしょう。

関連記事

楽天ゴールドカード

楽天ゴールドカード

スタンダードな楽天カードをワンランクアップさせたのが、楽天ゴールドカードです。シンプルなデザインはそのままに、カラーがゴールドに変わります。年会費が税込2,200円かかりますが、機能はほとんどスタンダードな楽天カードと変わりません。海外旅行でのトラベルデスクが利用できるサービスと、誕生月に楽天の一部サービスでポイントが付与される特典が付与されます。

プレミアムカードは手が届かないけれど、少しリッチな気分を味わいたい人、海外旅行を安心して楽しみたい人向けのカードといえるかもしれません。

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード

楽天ゴールドカードをさらにワンランクアップさせた楽天プレミアムカードは、年会費が税込11,000円になります。その分、ほかの楽天カードより特典の質が上がっており、楽天市場での買い物は最大5%のポイント還元、最大5,000万円の海外旅行傷害保険に加え国内の旅行保険、動産総合保険が付帯されます。

対象の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パスに登録されるだけでなく、「選べるサービス」もあります。「選べるサービス」は楽天市場での買い物でポイントが貯まりやすくなる「楽天市場コース」、楽天トラベルの予約でポイントが貯まる「トラベルコース」、Rakuten TV、楽天ブックスといった楽天サービスを利用することでポイントが貯まる「エンタメコース」の3種類です。

自分のニーズに合わせて特典をカスタマイズしたい人や、上質な生活を手に入れたい人にぴったりのカードといえるでしょう。

楽天カード+αのカード

通常の楽天カードの機能はシンプルなものですが、少し機能性をプラスしたいときに検討したいのが楽天ANAマイレージカードと楽天カードアカデミーです。異なる点のみを簡単に表にまとめました。

  楽天カード 楽天ANA
マイレージカード
楽天カード
アカデミー
申し込み資格 満18歳以上
(高校生を除く)
満18歳以上
(高校生を除く)
満18歳以上28歳以下の学生
(高校生を除く)
ブランド Visa
Mastercard
JCB
American Express
Visa
Mastercard
JCB
Visa
JCB
その他の特徴   楽天ポイントとANAポイントを相互に切り替え可能 楽天学割サービスを利用可能
楽天の一部サービスでクーポン発行

楽天ANAマイレージカードは、楽天ポイントとマイルの好きな方を貯めることができます。楽天ポイントは100円で1ポイント、マイルは200円で1マイル貯めることができ、いつでも切り替え可能です。

2枚を1枚にまとめられる程度ですが、旅行や出張が多い人にはポイントを貯めやすくなるでしょう。楽天ANAマイレージカードは初年度は年会費が無料ですが、翌年以降は1年に一度の利用で年会費無料になるという点も忘れてはいけません。

楽天カードアカデミーは、その名のとおり学生におすすめのカードです。楽天の学割サービスを利用できる点や、水曜日のみポイント10倍になるという特典が付いています。

楽天カードのほとんどの基本的な機能を有していますが、利用限度額が最高30万円という点は使いにくいと感じることもあるでしょう。学生がカードの使い方を覚えるのに適しているといえるかもしれません。

楽天カードのメリットは、楽天ポイント!高還元率で貯めやすく使いやすい!

楽天カードは様々な種類があり機能もそれぞれ異なりますが、最大のメリットはポイントの貯まりやすさです。

基本は100円で1ポイント=1円として利用できる

100円で1ポイントが貯まり、1ポイントを1円で利用できるのは大きなメリットです。前述したようにANAのマイレージに交換することもできますが、楽天Edyなどにオートチャージすることもできるので、ポイントを貯めるほど使えるお金も増えていきます。

カード利用で1%が楽天ポイントになる

楽天グループ関連サービス以外でも、カードを使えば支払い金額の1%が楽天ポイントとして貯まります。特に通常の楽天カードのように年会費が無料でポイント還元率が1%というカードは、多くの利用者にとって満足できるでしょう。

カード利用で楽天市場の買い物のポイントが3倍または5倍

通常の楽天カード、楽天PINKカード、楽天ゴールドカードの3種類は、楽天市場でカードを使うとポイントがさらに2%付与されるので、最大で3%のポイント還元となります。楽天プレミアムカードになるとポイントが5倍になるので、さらにお得に貯められるでしょう。

カード提示で楽天ポイントが貯まる店がたくさんある

店舗やサービスによっては、楽天カードを提示するだけでポイントが貯まる店もあります。飲食店やガソリンスタンド、美容など多岐にわたるので、自分が普段使っている買い物やサービスも対象になっているかどうか確認してみましょう。

楽天ポイントを直接使える店や飲食店も増加中

ポイントを貯めるだけでなく、貯まったポイントをそのまま使える店舗や飲食店も増えました。支払いで小銭が足りなかったときなど、金額の端数を支払うのに重宝するでしょう。

楽天ペイにチャージするだけで200円ごとに1ポイントが還元される

楽天カードはすべてスマホ決済楽天ペイと連動させることができますが、楽天ペイに200円チャージするだけでも1ポイントが還元されます。

楽天ETCカードは通行料金100円で1ポイントが還元される!

楽天カードはETCカードを追加することができ、支払い金額100円ごとに1ポイントが還元されます。高速道路を利用した移動が多い人はポイントが貯まりやすいでしょう。ただし、カードの種類によっては年会費が必要な場合もあるので注意は必要です。

楽天カードならSuicaへのチャージもできる

2020年から楽天ペイとSuicaが連携できるようになりました。これによって楽天ペイからはもちろん、楽天カードからもモバイルSuicaにチャージができるようになったのです。

公共料金やふるさと納税も1%!

意外と知られていないかもしれませんが、公共料金の支払いやふるさと納税でも1%のポイント還元が得られます。普段の支払いをすべて楽天カードに集約させると、より多くのポイントを貯めることができるでしょう。

カードデザインも豊富

楽天カードはカードデザインも豊富です。スタンダードな楽天カードでもシンプルなデザイン、楽天のキャラクターであるお買いものパンダやディズニーキャラクターのデザイン、限定のデザインも選べます。楽天PINKカードはより女性らしい、ピンクがメインのデザインから選ぶこともできます。

楽天カードのデメリット

楽天カードもメリットばかりではありません。デメリットを簡単にご紹介しましょう。

楽天ゴールドはあまりメリットがなくなってしまった…

2021年4月よりSPUポイント倍率が4倍→2倍に改定され、楽天ゴールドカードは年会費を支払うメリットがあるとは言い切れなくなってしまいました。それまでは楽天市場での買い物がポイント5倍になっていましたが、通常の楽天カードと同じくポイント3倍になってしまったのです。

ほかに具体的な違いがあるとすればトラベルデスクが無料で使える点や、誕生月に特定のサービスでポイントアップできる点ですが、年会費2,200円分のメリットを得られるとは言い難いかもしれません。

期間限定ポイント失効に注意

ポイントが普段より多くもらえるキャンペーンがおこなわれることがありますが、キャンペーンで得られるポイントの多くは期間限定ポイントです。一定期間を過ぎてしまうとポイントが失効してしまうので注意しましょう。

ETCが有料

年会費が永年無料の楽天カードでは、ETCカードの追加に年会費550円がかかります。カード自体の年会費を無料にしてもETCカードで会費がかかってしまうのは、追加するのに躊躇してしまうかもしれません。

旅行保険は利用付帯

さほど大きなデメリットではないかもしれませんが、楽天プレミアムカード以外の楽天カードに付帯されている旅行傷害保険は、楽天カードで利用した旅行商品が対象となります。利用した旅行商品・サービスが対象外であれば付帯されません。

自分に合った楽天カードは?

どういう人がどれに向いているか(まとめの部分にいれてもよし)

楽天カード入会キャンペーンは?

楽天カードでは定期的に入会キャンペーンをおこなっています。期間中に入会すると数千ポイントが付与されるキャンペーンもよくおこなわれているので、これから入会を考えている人はキャンペーン期間を狙って入会するといいでしょう。

楽天カードの申し込み方法

楽天カードは、パソコンとスマートフォンどちらからでも申し込みが可能です。引き落とし口座の登録は申し込み時、または後日郵送での登録になります。口座登録をしなくてもカード利用はできますが、その場合カードの利用額は銀行振り込みかコンビニ払いの対応となります。

申し込みを受付完了したメールが届いてから、カードが届くまで1週間~10日程度です。入会審査やカード発行状況、カード郵送状況はWebページで確認できます。カード受け取り時には本人確認書類が必要になる場合もあるので、準備しておきましょう。

楽天カードの審査難易度は、それほど厳しくないでしょう。カード申し込みの条件は18歳未満、高校生、海外在住の人以外です。雇用形態や年収にかかわらず、安定した収入があれば審査は通りやすいでしょう。早いときは即日で審査が完了することもあるようです。

まとめ

楽天カードのおすすめポイントをご紹介しました。普段の買い物をカード払いに集約するだけでかなりのポイントが貯められる可能性があるので、普段の買い物に使いたいという人は通常の楽天カードで十分でしょう。女性としての特典やサポートを満喫したいという人は楽天PINKカードがおすすめです。

旅行に行く機会が多いけれど、年会費1万円は少し高いと感じる人は、楽天ゴールドカードに切り替えるとトラベルデスクが無料で使えたり、国内の空港ラウンジを無料で利用できたりします。生活をよりランクアップさせたい人は、楽天プレミアムカードでよりお得に買い物を楽しめるでしょう。

ぜひ、自分に合った楽天カードを選んでみてくださいね。

専門家コメント及びに記事の監修

新井智美
新井智美
CFP(R)認定者・一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)・DC(確定拠出年金)プランナー・住宅ローンアドバイザー・証券外務員。個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)の他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師を行う傍ら、これまでに1,000件以上の執筆・監修業務を手掛けている。 公式サイト:https://marron-financial.com/