【2024年】アルトコインおすすめランキング!将来性の高い銘柄の選び方を解説!
NET MONEY編集部

アルトコインとは、「alternative(代替の)」「bitcoin」を組み合わせた造語で、ビットコイン以外の仮想通貨を指します。

ビットコイン投資では得られないような、大きなリターンを期待できる点がアルトコイン投資の魅力です。例えば、ミームコインのシバイヌ(SHIB)は、2020年8月にローンチされてから、2021年10月までの約2年で約50万倍という大幅な価格上昇を記録しました。

本記事で紹介するアルトコインの中には、将来大きく価格上昇する通貨が隠れているかもしれません。アルトコイン投資にチャレンジしたい人は、ぜひ参考にしてください。

目次
  1. アルトコインおすすめランキング10選【将来性のある有望な銘柄を選定!】
    1. 1位:イーサリアム(ETH)
    2. 2位:リップル(XRP)
    3. 3位:ソラナ(SOL)
    4. 4位:ポリゴン(MATIC)
    5. 5位:アバランチ(AVAX)
    6. 6位:ライトコイン(LTC)
    7. 7位:オプティミズム(OP)
    8. 8位:ファイルコイン(FIL)
    9. 9位:コスモス(ATOM)
    10. 10位:レンダー(RNDR)
  2. 将来性が有望なアルトコインの選び方
    1. ホワイトリストに登録されている
    2. 将来性がある(実用性)
    3. 流動性が高い
  3. テーマ別のアルトコイン一覧
    1. DeFi ・金融関連
    2. NFT・メタバース・ゲーム関連
    3. 番外編:ビジョンを持たずに生まれたミームコイン
  4. アルトコインとは
    1. 種類が多く、用途が多岐に渡る
    2. 価格変動が大きい
  5. アルトコイン投資のメリット
    1. 将来性のある通貨に先行投資ができる
    2. アルトコインのチャート分析で儲けることができる
    3. 高い利率で運用できる
  6. アルトコイン投資の注意点
    1. ボラティリティが大きいので損失が大きくなることも
    2. 国内の取引所では取扱いがない通貨がある
    3. 詐欺コインの可能性がある
  7. アルトコイン投資で儲けるポイント
    1. 1つのアルトコインに集中投資ぜずに分散投資をする
    2. なくなっても良いお金で投資する
    3. 販売所よりも取引所を利用する
    4. 長期保有ならステーキング報酬や貸暗号資産サービスを提供している取引所を利用する
    5. 半減期、分裂、バーンなどの価格に影響を与えるイベントを把握する
  8. アルトコインのチャートを分析
    1. イーサリアム(ETH)のチャート分析
    2. リップル(XRP)のチャート分析
    3. ソラナ(SOL)のチャート分析
  9. アルトコイン取引におすすめの取引所5選!【初心者向け】
    1. Coincheck(コインチェック)
    2. GMOコイン
    3. BitTrade(ビットトレード)
    4. bitFlyer(ビットフライヤー)
    5. LINE BITMAX(ライン ビットマックス)
  10. アルトコインの買い方(口座開設の方法)
  11. アルトコインに関してよくある質問
    1. 将来性の高いアルトコインは?
    2. 将来性の高いアルトコインの見分け方は?

アルトコインおすすめランキング10選【将来性のある有望な銘柄を選定!】

将来性の高い仮想通貨10選を紹介します。ホワイトリスト、将来性、流動性を元に判断しました。仮想通貨の特徴、直近の動き、今後価格の上昇が期待できる理由について解説します。

1位:イーサリアム(ETH)

ホワイトリスト
将来性 S
流動性 B(3.23%)
参照:CoinMarketCap(2024年5月31日時点)

イーサリアムは、スマートコントラクト機能を備えた代表的なアルトコインです。分散型アプリケーション(dApps)の開発プラットフォームとして広く利用されており、DeFi(分散型金融)やNFT(非代替性トークン)の発展に欠かせない存在となっています。

2024年5月23日には、米SECがイーサリアム現物ETFの上場申請を承認しました。暗号資産としては、2024年1月10日に承認されたビットコインについで2例目となります。

現物ETFとは?

価格がビットコインやイーサリアムの現物価格と連動するように設計された上場投資信託です。株式と同じように証券取引所で売買できます。

これまで暗号資産取引所を利用してこなかった機関投資家の資金流入が期待できるため、将来的な成長が期待できるでしょう。

2位:リップル(XRP)

ホワイトリスト
将来性 S
流動性 A(4.56%)
参照:CoinMarketCap(2024年5月31日時点)

リップル(XRP)は、国際送金の効率化を目的に開発されたアルトコインです。従来の国際送金では時間とコストがかかる課題がありますが、リップルのネットワークを利用することで、低コストかつ高速な送金が可能となります。

すでに多くの金融機関がリップルの技術を導入しており、実用化が進んでいます。SBIレミット株式会社では、一部の国際送金におけるブリッジ通貨としてXRPを採用しています。

2023年11月には、アフリカ、中東の湾岸地域、英国、オーストラリアにおいてデジタル資金を駆使した国際決済の促進を目的として、決済フィンテックのOnafriqとのパートナーシップを発表しました。

今後も世界各国の金融機関と提携すれば、長期的な成長が期待できるでしょう。

3位:ソラナ(SOL)

ホワイトリスト
将来性 S
流動性 B(3.72%)
参照:CoinMarketCap(2024年5月31日時点)

ソラナは、高速かつ低コストなトランザクションを実現するブロックチェーンプロジェクトです。スマートコントラクト機能を備えており、DeFiやNFTのプラットフォームとして人気を博しています。

イーサリアムと比較してソラナは処理速度が速く手数料が安いことが特徴で、スケーラビリティ問題を解決する有力な選択肢の一つとして注目されています。

スケーラビリティ問題とは?

スケーラビリティ問題とは、暗号資産(仮想通貨)に用いられているブロックチェーン技術において、1つのブロックの中に書き込めるトランザクション(取引データ)の数が限られていることが引き起こす障害の問題です。ブロックの容量がフルに達するまでデータが書き込まれると処理速度がにわかに低下し、送金遅延を引き起こしてしまいます。

引用:DMM Bitcoin|スケーラビリティ問題

2023年4月にはSolana Mobileがソラナチェーンを採用したスマートフォン「Saga」をリリースし、通信業界に進出しています。

2023年11月には第二世代となる「Chapter2」の予約が始まり、2024年5月時点ですでに13万台以上が予約されています。

DeFiやNFTなどのデジタルサービスだけでなく、現実世界で実用性のあるサービスが展開されていることから、今後の成長が期待できるアルトコインと言えるでしょう。

4位:ポリゴン(MATIC)

ホワイトリスト
将来性 A
流動性 A(4.80%)
参照:CoinMarketCap(2024年5月31日時点)

ポリゴンは、イーサリアムのL2ソリューションとして開発されたブロックチェーンです。基軸通貨としてMATICが使用されます。イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決し、高速かつ低コストなトランザクションを実現することを目的としています。

ブロックチェーンゲームの開発基盤として採用されるケースが多く、2024年3月にリリースされたEternal Crypt - Wizardry BC -や、2024年内にリリース予定のMATR1X FIREがポリゴンチェーンを採用しています。

今後もポリゴンを採用するブロックチェーンプロジェクトが増加すれば、将来性が期待できると言えるでしょう。

5位:アバランチ(AVAX)

ホワイトリスト
将来性 A
流動性 B(2.71%)
参照:CoinMarketCap(2024年5月31日時点)

アバランチは、高速かつ低コストなトランザクションを実現するブロックチェーンプロジェクトです。スマートコントラクト機能を備えており、DeFiやNFTのプラットフォームとして注目を集めています。

2022年12月には中国アリババグループのAlibaba Cloudが、アバランチとの提携を発表しました。ノード運用や開発者向けのインフラを提供します。

また、2023年1月にはAmazon Web Services(AWS)との提携を発表しました。AWSマーケットプレイスに数クリックでサブネットを展開でき、カスタマイズされたブロックチェーンを立ち上げられます。

大手企業との提携により、アバランチのエコシステムは急速に拡大しつつあります。​​今後も、企業との連携や新たなプロジェクトの参入によりさらなる成長が期待できるでしょう。

6位:ライトコイン(LTC)

ホワイトリスト
将来性 A
流動性 S(5.97%)
参照:CoinMarketCap(2024年5月31日時点)

ライトコインは、ビットコインのソースコードをもとに開発された初期のアルトコインの一つです。ビットコインと比較して、ブロック生成時間が短く送金が高速であることが特徴です。

ビットコインに比べてネットワーク手数料が安価なことから、日常的な送金やオンライン決済に適していると言えます。

国内取引所Coincheckでは、ビットコインの送金手数料が0.0005BTC(約5,300円)に対し、ライトコインはわずか0.001LTC(約13円)です。(2024年5月31日時点)

また、ビットコインと同様、約4年に一度半減期と呼ばれるマイニング報酬が半減するイベントが実施されます。

市場への供給量が減少するため、需要が高まることで長期的な価格上昇の可能性があると言えるでしょう。

7位:オプティミズム(OP)

ホワイトリスト
将来性 B
流動性 S(9.37%)
参照:CoinMarketCap(2024年5月31日時点)

オプティミズムは、イーサリアムのL2ソリューションの一つであるオプティミスティック・ロールアップを実装したブロックチェーンです。

イーサリアムのセキュリティを継承しつつ、低コストかつ高速なトランザクションを実現することを目的としています。

2024年3月に実施されたイーサリアムのアップデート「Dencun」により、レイヤー2ソリューションのトランザクション手数料は約10分の1まで減少しました。

手数料が安価になることで開発コストが低下するため、DeFiプロジェクトがオプティミズムを採用する可能性が高くなります。新しいサービスに多くのユーザーが集まれば、将来的に価値の向上が期待できるでしょう。

8位:ファイルコイン(FIL)

ホワイトリスト
将来性 B
流動性 A(4.81%)
参照:CoinMarketCap(2024年5月31日時点)

ファイルコインは、分散型ストレージネットワークを構築することを目的としたブロックチェーンプロジェクトです。

ファイルコインのネットワークではユーザーがストレージを提供し、そのストレージを必要とする他のユーザーがレンタルできます。

また、ブロックチェーンの特性を生かし、データの改ざん耐性や可用性を高めることで、安価で信頼性の高いストレージサービスを実現しているのです。

さらに、基軸通貨であるFILは、ストレージの提供者への報酬として機能し、ネットワークの維持、発展に貢献しています。

2024年2月にはネットワークの信頼性と拡張性、セキュリティの向上を目指すことを目的として、ソラナとの提携を発表しました。

Solana Mobileが提供するスマートフォンでファイルコインのサービスが利用できれば、世界中のユーザーと自由にストレージを共有できる未来が訪れる可能性があるでしょう。

9位:コスモス(ATOM)

ホワイトリスト
将来性 A
流動性 B(3.44%)
参照:CoinMarketCap(2024年5月31日時点)

コスモスは、異なるブロックチェーンを相互接続するためのエコシステムを構築することを目的としたプロジェクトです。Tendermintと呼ばれる独自のコンセンサスアルゴリズムを採用し、高速かつ安全なトランザクションを実現しています。

コンセンサスアルゴリズムとは?

中央集権的な管理者を持たないブロックチェーンでは、台帳情報をネットワーク上の全員で共有するため、全体の合意形成を行います。そうした合意を行う方法が「コンセンサスアルゴリズム」です。

引用:NTT DATA|ブロックチェーンの仕組み

近年、コスモスの基軸通貨であるATOMをステーキングすることで、エアドロップ(仮想通貨の無料配布)が得られる可能性があることから注目を集めています。

ステーキングとは?

ステーキングとは、対象の暗号資産(仮想通貨)を保有しブロックチェーンのネットワークに参加することで、対価として報酬が貰える仕組みです。

引用:bitFlyer|ステーキング

2023年10月には、ATOMをステーキングしているユーザーにセレスティア(TIA)が、2024年1月にはディメンション(DYM)がエアドロップされました。

ブロックチェーン間の相互接続の拡張に加え、今後もエアドロップが実施されればコスモスの需要は高まることでしょう。

10位:レンダー(RNDR)

ホワイトリスト
将来性 S
流動性 S(6.45%)
参照:CoinMarketCap(2024年5月31日時点)

レンダーは、分散型のGPUレンダリングネットワークを構築することを目的としたブロックチェーンプロジェクトです。

Render Networkでは、GPUを提供するノードがレンダリングタスクを処理し、その対価としてRNDRを受け取ります。

これにより、CGアーティストやクリエイターに低コストかつ高速なレンダリングサービスを提供できます。

また、GPUは生成AI(人工知能)の学習にも使用されるため、2022年11月にリリースされたChatGPTを皮切りに需要が高まっています。

2022年11月に60円台であったRNDRの価格は、2024年3月には1,900円台まで価格上昇しました。

ビットコイン現物ETF承認による暗号資産市場全体の好調も要因ですが、AIブームによるGPU需要の高まりも価格上昇の要因の一つだと考えられます。

今後もAI市場は成長を続けると予想されるため、レンダーの成長も期待できるでしょう。

テーマ別のアルトコイン一覧

アルトコインを実用性や開発目的で分類し紹介します。DeFi(分散型金融)関連とNFT・メタバース・ゲーム関連の銘柄と将来性が期待できる理由について解説します。また、番外編としてビジョンを持たずに誕生したミームコインについても紹介します。

DeFi ・金融関連

DeFi(分散型金融)関連のアルトコインは、従来の中央集権的な金融システムに代わる、より効率的で透明性の高い金融サービスの提供を目的としています。

ブロックチェーン技術を活用することで貸借、取引、決済などの金融機能を分散化し、コスト削減と銀行口座を持てない人でも金融サービスを利用できるようになることを目的としています。

代表的なDeFi、金融関連のアルトコインとしては、以下の3つが挙げられます。

◼︎DeFi・金融関連銘柄3選

アルトコイン 概要
ステラルーメン(XLM) 国際送金の効率化を目的としたアルトコイン。低コストかつ高速な送金を実現し、金融包摂の促進を目指している。
ダイ(DAI) 米ドルと連動する価値の安定したステーブルコイン。DeFiエコシステムにおいて、安定した決済手段として重要な役割を果たしている。
メイカー(MKR) DeFiプラットフォーム「Maker」のガバナンストークン。ステーブルコインDAIの発行と管理に関与し、DeFiエコシステムの発展に寄与している。

ブロックチェーン技術の進歩とともに、より多くの人々が分散型金融サービスを利用するようになれば、これらのアルトコインの価値は長期的に上昇することが期待されます。

NFT・メタバース・ゲーム関連

NFT(非代替性トークン)、メタバース、ゲーム関連のアルトコインは、デジタル資産の所有権管理やバーチャル空間での経済活動、ゲーム内アイテムの取引など、さまざまな用途で活用されています。

これらのアルトコインは、ブロックチェーン技術を用いることで、デジタル資産の希少性や真正性を担保し、新たな価値の創出を可能にしています。

注目のNFT、メタバース、ゲーム関連のアルトコインとしては、以下の3つが挙げられます。

◼︎NFT・メタバース・ゲーム関連銘柄3選

アルトコイン 概要
イミュータブル(IMX) NFTの発行と取引を支援するプラットフォーム。ゲーム内アイテムのNFT化に特化しており、ゲーム業界でのNFT活用を促進している。
ディセントラランド(MANA) メタバースプラットフォーム「Decentraland」で使用されるアルトコイン。仮想空間内でのアイテムや土地の購入に用いられる。
ザ・サンドボックス(SAND) メタバースプラットフォーム「The Sandbox」で使用されるアルトコイン。仮想空間内でのアイテムや土地の購入に用いられるほか、ステーキングにより報酬も獲得できる。

特にメタバース市場の成長が期待されており、総務省が発表する「令和5年 情報通信に関する現状報告の概要」では、2022年の8兆6,144億円から、2030年には123兆9,738億円まで拡大すると予想されています。

バーチャル空間での社会的、経済的活動が活発化するにつれ、これらのアルトコインの需要は増加すると予想され、長期的な価値の上昇が期待されています。

番外編:ビジョンを持たずに生まれたミームコイン

ミームコインとはインターネット上のジョークやミーム(おもしろい画像や動画が拡散される文化)をもとに生まれた、実用性や明確なビジョンを持たないアルトコインを指します。

これらのアルトコインは、コミュニティの支持や投機的な需要によって短期的に爆発的な価格上昇を見せることがあります。

代表的なミームコインとしては、以下の2つが挙げられます。

◼︎ミームコイン銘柄2選

アルトコイン 概要
ドージコイン(DOGE) Redditなどのオンラインコミュニティで人気を博したミームをもとに誕生したアルトコイン。
シバイヌ(SHIB) ドージコインのパロディーとして誕生したミームコイン。

ドージコイン(DOGE)は、2019年4月にイーロン・マスク氏がお気に入りの通貨がドージコインであるとSNSに投稿しました。その結果、価格は約0.2円から0.4円に高騰しました。

さらに2021年1月にはドージコインに言及する内容を投稿し、約0.8円だった価格は2021年2月には約8円まで価格が上昇しました。

シバイヌ(SHIB)はドージコインの価格上昇の影響と強力なコミュニティの存在を背景に、2021年には約50万倍もの価格高騰を記録したことで注目を集めました。

このように、ミームコインは実用性や将来性よりも、コミュニティの盛り上がりや投機的な需要に価格が左右される傾向が強いです。短期的な値上がりを狙った投資は可能ですが、長期的な投資対象としてはリスクが高いと言えます。

将来性が有望なアルトコインの選び方

アルトコインの将来性は、プロジェクトの用途や、通貨としての実用性を元に判断します。
ただし、仮想通貨の中には詐欺コインや、流動性が低く売りにくいものもあるため、ホワイトリストや流動性も確認するとよいでしょう。

ホワイトリストに登録されている

将来性の高いアルトコインの選び方として、ホワイトリストに登録されている銘柄を選ぶことが挙げられます。

金融庁に登録された暗号資産交換業者が扱う暗号資産は、ホワイトリストと呼ばれています。ただし、ホワイトリストは通称であり、金融庁が公式に使用している用語ではありません。

ホワイトリストという言葉が使われるようになったのは、2017年4月の改正資金決済法の施行がきっかけです。この法律によって、国内で暗号資産を取り扱う交換業者に、金融庁の認定業界団体である日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)への登録が義務付けられました。

金融庁に登録された暗号資産交換業者は一定の審査を経ているため、取り扱う暗号資産の安全性や信頼性が他の暗号資産と比べて高く、将来性も期待できると考えられます。

登録された通貨一覧は「取扱暗号資産及び暗号資産概要説明書」に記載されているので、参考にすると良いでしょう。

ホワイトリストは金融庁が暗号資産の安全性を保証するものではない点に注意が必要です。投資家は自己責任で暗号資産を選定し、リスクを十分に理解した上で取引する必要があります。

グリーンリストも参考にする

ホワイトリストだけでなく、グリーンリストも参考にすると良いでしょう。
ホワイトリストに登録されている通貨の中で、特に以下の項目を満たすものをグリーンリストと呼びます。

グリーンリストとは
  • 3社以上の会員企業が取扱いをしている暗号資産
  • 1社が取扱いを開始してから6ヶ月以上の期間が経過している暗号資産
  • その取扱いにあたって、協会が付帯条件を設定していない暗号資産
  • その他、協会にて本リストの対象とすることが不適当とする事由が生じていない暗号資産

すでに3社以上の取引所に上場しており国内で広く普及していることから、集金目的で作られた実体のない通貨ではないと考えられます。

これから暗号資産投資を始める初心者の方は、グリーンリストに掲載されているものから投資銘柄を選定すると良いでしょう。

将来性がある(実用性)

将来性の高いアルトコインを選ぶ際、プロジェクトの実用性や将来性は重要な指標です。単なる投機目的ではなく、社会に対して価値を提供できるかどうかが長期的な成長の鍵を握ります。

例えば、イーサリアムはスマートコントラクト機能を実装し、DeFi(分散型金融)やNFT(非代替性トークン)など、幅広い分野での活用が進んでいます。また、リップルはSBIレミット株式会社がブリッジ通貨として採用し、国際送金サービスに活用されています。

こうした実用性の高さは、アルトコインの長期的な需要を支える要因となります。将来性を見極めるためには、プロジェクトの技術的な優位性だけでなく、パートナーシップや開発体制、コミュニティの活発さなども総合的に評価することが求められます。

ただし、実用性の高いアルトコインであっても、規制の動向や競合プロジェクトの台頭などにより、将来性が損なわれるリスクがあることにも留意が必要です。

将来性の判断は難しいですが、プロジェクトの実態を多角的に分析し、慎重に行うことが肝要と言えるでしょう。

流動性が高い

将来性の高いアルトコインを選ぶ上では、流動性の高さも重要な指標の一つです。

流動性とは、交換のしやすさのことです。文脈によってその意味は異なりますが、次のようなことを指します。

(1)株や債券といった資産の保有者が大きな価値の損失を被ることなく当該資産を速やかに処分できる度合い

(2)現金や資金そのもの、または市場で速やかに取引を行える国債等の資産そのもの(流動性資産)

(3)流動性資産の保有度合い、または流動性資産を調達できる能力

金融市場においては、発行体の信用力、取引相手の信用力、決済ネットワークの効率性が流動性に大きな影響を与えます。

引用:日本銀行|流動性

流動性の高いアルトコインは売買がしやすく、価格変動リスクを抑えられる傾向にあります。

特に、ビットコインやイーサリアムのような大手取引所に上場している銘柄は、取引量が多いため流動性が高いと言えます。一方、マイナーな取引所にのみ上場しているアルトコインは、流動性が低く売買できないケースがあります。

例えば、ある通貨を1,000ドル分保有しているとします。流動性の低い取引所で売却しようとした際に100ドル分しか買い注文がなければ、残り900ドルは売却できません。

買い注文が出るまで待つ必要があるため、いくら価格が高くても現金化できない可能性があります。

また、流動性の低いアルトコインは、価格操作のリスクもはらんでいます。大口投資家による買い占めや、相場を動かすような情報の流布によって、価格が大きく変動する可能性があります。

流動性が高いか低いかは、暗号資産情報サイトCoinMarketCapから取引する銘柄を選択し、「取引高/時価総額残高(24時間)」欄にある割合を確認する方法があります。

今回調査したアルトコイン10銘柄の流動性は2.71%~9.37%でした。(2024年5月31日時点)

2.71%を下回るアルトコインに投資する際は、取引所の取引ボリュームが十分あるかを確認しておきましょう。

アルトコインとは

アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨の総称です。アルトコインはビットコインに比べて種類が多く、用途が多岐にわたります。
また、時価総額が低く、流動性も低いことから価格変動が大きいという特徴があります。

種類が多く、用途が多岐に渡る

アルトコインは種類が多く、開発目的や用途が多岐にわたります。

アルトコインは少なくとも240万種類以上ある(2024年3月時点)といわれています。中企業・自治体が発行したコインやコミュニティ内で流通しているコイン、ジョークをきっかけに誕生したコインもあります。

アルトコインは種類が多く、開発目的や用途も多岐にわたります。例えばアルトコインの代表格で時価総額2位であるイーサリアム(ETH)は「ブロックチェーンを活用してあらゆる目的のために、アプリケーションの開発や実行を可能にする」ことを目的に開発されました。

アルトコインの開発目的や用途から、将来性という観点で投資の判断をすることが可能です。

価格変動が大きい

アルトコインはビットコインに比べて時価総額が低く、流動性が限られているため、価格変動が大きいといわれています。

ビットコインがデジタルゴールドと評されている一方で、多くのアルトコインはまだそのような安定した地位を築いていません。そのため、時価総額や流動性が低く、ニュースや大口注文が価格に与える影響が大きくなっています。

アルトコインの価格は新しい技術やパートナーシップの発表、著名人の発言によっても大きく左右されます。例えば、テスラ社CEOのイーロン・マスク氏がSNSでドージコイン(DOGE)に言及し、シバイヌコイン(SHIB)価格が高騰したこともありました。

アルトコインはビットコインに比べて価格の変動が大きく、ハイリスクハイリターンな投資対象となっています。

アルトコイン投資のメリット

アルトコイン投資のメリットとして、将来性のある仮想通貨に先行投資ができることが挙げられます。
また、ボラティリティの大きさを利用して短期売買したり、貸暗号資産やステーキングでの運用によって利益を得ることができたりするメリットもあります。

将来性のある通貨に先行投資ができる

アルトコイン投資のメリットは、将来大きく値上がりする可能性のある通貨に先行投資ができることです。アルトコインは発行されてから日が浅い通貨も多く、早期に投資をすることで大きな利益を得られる可能性があります。

例えばビットコインは2009年に誕生し、2010年には1万BTCがピザ2枚と交換されました。当時のビットコイン価格は1BTC=約0.0025USDでした。しかし、2024年5月27日時点では、68,540USDと2010年当時から2700万倍の価格上昇をしたことになります。

発行から間もないアルトコインへ先行投資することで、過去にビットコインが値上がりしたときとと同じように、大きな値上がり益を得られる可能性があります。

アルトコインのチャート分析で儲けることができる

アルトコインはビットコインに比べ価格変動が大きいです。さらに、ニュースや著名人の発言によって注目が集まることで、価格が変動しやすいという特徴もあります。

話題性のある情報をいち早くキャッチし、価格が上昇する前に投資することで、短期売買で利益を得るチャンスがあります。

高い利率で運用できる

アルトコインは、高い利率で運用できるというメリットがあります。運用の方法には、貸暗号資産(レンディング)やステーキングによって利回りを得る方法があります。

例えばCoincheckでは「貸暗号資産サービス」を提供しており、最大年率は5.0%となっています。Coincheckで取り扱いのある全ての通貨で貸付が可能となっており、イーサリアムやリップル、ネムといったアルトコインの運用が可能です。

また、BITPOINTではステーキングサービスを提供しており、対象の通貨を保有しているだけで自動的に報酬を得ることが可能です。BITPOINTのステーキング報酬の年率は国内の仮想通貨取引所で1位となっています。

BITPOINTの銘柄別のステーキング報酬

アルトコインを保有し、簡単な設定をするだけで、高い利回りを得ることが可能です。

アルトコイン投資の注意点

アルトコインはボラティリティが高いので、大きな損失を被る可能性があるという点には注意が必要です。また、国内の仮想通貨取引所で取引できる通貨は限られており、投資したいと思っても取り扱いがないために、投資できないこともあります。

アルトコインには誇大広告や虚偽の内容で購入を煽る詐欺コインが存在することに注意しましょう。

ボラティリティが大きいので損失が大きくなることも

アルトコイン投資のデメリットの一つに、ボラティリティが高い(価格変動が激しい)ことが挙げられます。アルトコインの価格は、しばしば急激な上昇や下落を経験することがあり、激しい価格変動は投資家にとってリスクとなります。

アルトコイン投資のボラティリティが高くなる主な原因は、アルトコインの時価総額が低く、流動性が低いことです。時価総額が低いと、ニュースや著名人の発言による影響を受けやすくなります。

特に、小規模なアルトコインや新しいプロジェクトでは、一つの大口注文だけで価格が大きく変動することもあります。短期間で価格が急騰するすこともあれば、反動で価格が急落することもあります。

アルトコインに投資する際には、短期間で大きく価格変動する可能性があることを理解し、リスクに備える必要があります。

国内の取引所では取扱いがない通貨がある

アルトコインの中には、国内の仮想通貨取引所で取り扱われていないものが多数存在します。ニュースやSNSで興味を持ったとしても、投資できない場合があることに注意しましょう。

例えば、取扱通貨数が多い国内の仮想通貨取引所としてBitTradeやbitbankが挙げられ、BitTradeは39通貨、bitbankは38通貨が取引可能です。アルトコインの種類が少なくとも240万種類以上にのぼることを考えると、取引可能なのはごく一部に過ぎません。

海外の仮想通貨取引所を利用することでより豊富な種類の仮想通貨へ投資が可能となりますが、海外送金のハードルや信頼性の低い通貨が上場しているというリスクがあります。

アルトコイン投資を検討する際は、希望する仮想通貨が国内の取引所で取引できるかどうかを確認することが重要です。

詐欺コインの可能性がある

アルトコインの中には、詐欺目的で販売されている仮想通貨が存在します。

過去には、「今後値上がりが確定している」という触れ込みで購入を勧めるケースや、「フィリピン政府が公認した国を挙げてのプロジェクト」と誇大広告を行ったケースがありました。他にも宝石価値と連動して変動する仮想通貨として、詐欺セミナーの中で販売されていたケースもありました。

詐欺コインを購入してしまうと、投資した資金を失うことになります。安全な仮想通貨投資を行うためには、信頼できる仮想通貨取引所での取引に限定し、セミナーや個人からの勧誘には注意深く対処することが必要です。

アルトコイン投資で儲けるポイント

アルトコインは価格変動が大きく、ハイリスク・ハイリターンな投資になります。そのため、分散投資や余剰資金での投資を徹底しましょう。また、手数料を安く抑えたり、運用をすることで投資効率を高めることが可能です。

半減期やバーンなどの過去に価格が上昇したイベントをチェックしておくことも重要でしょう。

1つのアルトコインに集中投資ぜずに分散投資をする

アルトコイン投資で儲けるためには、一つのアルトコインに集中投資するのではなく分散投資することが重要です。アルトコインは価格変動が大きいため、特定の銘柄に偏重した投資は大きなリスクを伴います。

分散投資を行うことで、個別のアルトコインの価格変動リスクを軽減し、ポートフォリオ全体のリターンを安定させられるでしょう。

ポートフォリオの例としては、以下の3つが挙げられます。

■アルトコインのポートフォリオ例

安定型 ・ビットコイン60%
・イーサリアム40%
バランス型 ・ビットコイン40%
・イーサリアム20%
・DeFi関連のアルトコイン20%
・メタバース関連のアルトコイン20%
ハイリスク・ハイリターン型 ・ビットコイン30%
・イーサリアム30%
・時価総額上位20位のアルトコイン30%
・ミームコイン10%

安定型は、ボラティリティが比較的に低い通貨であるビットコインとイーサリアムだけを購入するポートフォリオです。この2つの銘柄は時価総額ランキングで常に1位と2位に位置しているため、価値が10分の1になるような大幅な価格の下落リスクが低いでしょう。

バランス型であれば、60%をビットコインとイーサリアムを保有することで大幅な価格下落リスクを抑えた上で、DeFiとメタバース関連銘柄の成長を狙い20%ずつ保有します。

ハイリスク・ハイリターン型は、ビットコインの保有率を30%までとし、残り70%はアルトコインを保有します。ドージコイン(DOGE)やシバイヌ(SHIB)などのミームコインは、過去に100倍以上の価格上昇を記録しています。その分価格が大きく下落するリスクはありますが、少ない元手でも大きな利益が得られる可能性があります。

これらはあくまで一例であり、投資家の目的やリスク許容度に応じてポートフォリオを最適化することが重要です。

また、定期的にポートフォリオのリバランスを行い、目標とするアセットアロケーションを維持することも大切だと言えます。

なくなっても良いお金で投資する

アルトコイン投資では、なくなっても良いお金で投資することが重要です。アルトコインの価格は非常に不安定で、短期間で大きく変動する可能性があります。

2022年5月には、当時時価総額ランキング上位に位置していた米ドルの価格と連動したステーブルコイン「テラ(LUNA)」の価格が99.99%下落したこともあります。

テラのように、時価総額が高いからといって価格が暴落するリスクはゼロではありません。そのため、生活に必要な資金や貯蓄資金をアルトコイン投資に充てるのは避けるべきです。

投資に回す資金は、失ってもライフプランに影響を及ぼさない範囲にとどめることが賢明でしょう。

販売所よりも取引所を利用する

アルトコイン投資では、販売所よりも取引所を利用するのが得策です。一般的に国内取引所では販売所の取引手数料は必要ありませんが、スプレッドと呼ばれる購入価格と売却価格の差額が存在し、実質的な手数料を支払うことになります。

一方、取引所のスプレッドは非常に小さく、安価な手数料だけを支払うことで効率的な取引が可能となります。

例えば、2024年5月29日時点のCoincheckでのビットコインのスプレッドは6.06%ですが、取引所のスプレッドはわずか0.029%であることに加え、手数料は無料です。(2024年5月29日時点)

取引所を利用するだけで、約6%も安価にビットコインを購入できることになります。

頻繁に取引する予定があるなら、スプレッドの差が大きな節約につながる取引所の利用をおすすめします。

テイカーとメイカーはどちらがおすすめ?【著者の体験談】

取引所にはテイカー、メイカーと呼ばれる注文方法が存在し、メイカー手数料の方が安価なケースが多く見られます。

テイカーとは?

注文板にある価格で注文を出すこと。

メイカーとは?

注文板にない価格で注文を出すこと。

結論からいうと、高額な取引をするのであればメイカー注文、頻繁に短期売買を繰り返すのであればテイカー注文がおすすめです。

国内取引所GMOコインのように、メイカー注文で約定した際にマイナス手数料と呼ばれる報酬が得られる取引所も存在します。

-0.03%の手数料であれば、1,000万円の取引をした際には3,000円の利益が得られる計算です。

しかし、メイカー注文は注文板にない価格で注文を出すことから、約定まで時間がかかるというデメリットも存在します。高額になればなおさらです。

頻繁に取引するのであれば、BitTradeのようにメイカー、テイカー共に手数料が無料の取引所を利用すると良いでしょう。

メイカー注文がマイナス手数料の取引所は、テイカー手数料が必要となるケースが多く見られます。

取引内容に応じて、適した取引所を利用すると良いでしょう。

長期保有ならステーキング報酬や貸暗号資産サービスを提供している取引所を利用する

アルトコインを長期保有する場合、ステーキング報酬や貸暗号資産サービスを提供している取引所を利用するのがおすすめです。

ステーキングとは、アルトコインを預けることで、ネットワークの維持に貢献し、その対価として報酬を得られる仕組みです。

国内取引所GMOコインでは、対象銘柄を保有しているだけで一定期間ごとにステーキング報酬が得られる仕組みが存在します。

また、同取引所の貸暗号資産サービスでは、保有するアルトコインを取引所に貸し出すことで、利息収入を得られます。

仮に100万円相当のソラナ(SOL)を1年間ステーキング、レンディングした場合、以下の報酬を獲得できます。(2024年5月31日時点の年率を参照)

  • ステーキング:4万1,000円~5万4,000円
  • レンディング:3万円(3ヵ月コースの場合)

これらのサービスを活用することで、アルトコインの長期保有中にパッシブインカムを得ることが可能です。

ただし、通貨を預けた後、一定期間引き出せないサービスも存在するため、価格変動リスクも考慮する必要があります。

ステーキング、貸暗号資産サービスを利用する際は、サービスの詳細を確認した上で運用することを心がけましょう。

半減期、分裂、バーンなどの価格に影響を与えるイベントを把握する

アルトコイン投資では、以下のような価格に影響を与えるイベントを把握しておくことが重要です。

価格に影響を与えるイベント
  • 半減期
  • ハードフォーク
  • バーン

半減期とは、マイニング報酬が半減するイベントのことで、供給量の減少により価格上昇が期待されます。2020年5月には3回目の半減期が実施され、翌年2021年11月には過去最高値を記録しています。

ハードフォークは、アルトコインのプロトコルが大幅に変更され、新しいコインが生まれることを指します。その際、既存のコインの保有者に新コインが付与されるケースがあり、2016年に実施されたイーサリアムのハードフォークではイーサリアムクラシック(ETC)が誕生しました。

バーンは発行済みのコインを破棄することで、供給量を減らし価格上昇を狙う手法です。2019年にはステラルーメン(XLM)が、総供給量の約50%となる550億トークンをバーンしたことを発表しました。その後徐々に価格が高騰し、2019年11月に7円台だった価格は2021年5月には70円台まで上昇しています。

これらのイベントを事前に把握し、適切なタイミングで投資判断を下すことが、アルトコイン投資で儲けるためのポイントだと言えます。

アルトコインに関するイベント情報をいち早く入手するには、海外ニュースサイトDecryptThe Blockを参考にすると良いでしょう。

日本ではまだ報道されていないニュースや専門的なイベント情報が入手できることがあります。

アルトコインのチャートを分析

アルトコインがどのような値動きをしているのか、チャートを分析したい人もいるでしょう。ここでは、おすすめランキングの3位までにランクインしたイーサリアム(ETH)・リップル(XRP)・ソラナ(SOL)のチャートを分析します。

2021年1月から、2024年7月現在までの価格推移を解説するので、今後の価格予想の参考にしてください。

イーサリアム(ETH)のチャート分析

イーサリアム(ETH)のチャート分析
引用:TradingView

■イーサリアムの2021年1月~2024年7月の価格動向

最安値 9万1,479円
最高値 62万3,810円
上昇率(2021年1月~2024年7月) 約403%(約4倍)
(参考:TradingView)

イーサリアムを長期的なチャートで見ると、2023年1月から上昇トレンドが続いている状態です。

イーサリアムは2021年1月から11月までに大きく価格上昇し、約55万円まで高騰しました。その後、アメリカの金融緩和の縮小や海外取引所FTXの経営破綻などの影響を受け、下落傾向が続きました。

2023年1月には下降トレンドラインをブレイク。さらに、同年10月からはビットコインの現物ETFの承認期待と、2024年1月のETF承認から上昇トレンドの傾向が増しています。

しかし、2024年7月に上昇トレンドラインを割っているため、このまま仮想通貨市場全体が下落するとサポートライン(約44万円付近)まで下落する可能性があるでしょう。

さらにサポートラインを割ってしまうと、価格が停滞していた2023年11月から2024年1月まで意識されていたサポートライン(約30万円付近)まで下落する可能性も考えられます。

リップル(XRP)のチャート分析

リップル(XRP)のチャート分析
引用:TradingView

■リップルの2021年1月~2024年7月の価格動向

最安値 22円
最高値 215円
上昇率(2021年1月~2024年7月) 209.07%(約2倍)
(参考:TradingView)

リップルの2021年~2024年のチャートを振り返ると、2021年までは仮想通貨市場の影響を受け価格上昇していましたが、2023年からは市場全体の好調の影響をそこまで受けず、他の通貨と比較すると停滞している状況です。

より、詳細な値動きについて見ていくと、リップルは2021年4月から1年以上、下落トレンドが続いていましたが、2022年9月にブレイク。2023年7月に米国証券取引委員会(SEC)との裁判に一部勝訴したことで価格が急騰しました。

その後はレジスタンスライン(約110円付近)とサポートライン(約68円付近)を往復するように価格変動しており、2024年7月時点ではサポートラインを再度反発する動きが見られます。

これまでの傾向を踏まえると、仮想通貨市場が好調であれば再度レジスタンスライン(約110円付近)まで価格上昇する可能性があるでしょう。

しかし、市場が下落傾向になりサポートラインを割ってしまうと、2021年2月から2023年1月まで強く意識されていたサポートライン(約40円付近)まで下落する可能性があります。

ソラナ(SOL)のチャート分析

ソラナ(SOL)のチャート分析
引用:TradingView

■ソラナの2021年1月~2024年7月の価格動向

最安値 172円
最高値 3万1,293円
上昇率(2021年1月~2024年7月) 約10,455%(約104倍)
(参考:TradingView)

ソラナは2020年3月にローンチされてから価格が急上昇したアルトコインです。2021年1月から2024年7月までに約10,455%(約104倍)もの上昇率を記録しています。

詳細な価格変動を振り返ると、2021年11月まで急上昇を続けましたが、仮想通貨市場全体の不調の影響を受け、下落傾向に転じました。

2022年9月には長く続いたサポートラインをブレイクしました。しかし、同年11月に海外取引所FTXが経営破綻し、時価約75億ドル(約1.1兆円)に相当する大量のソラナを保有していたことから、売り圧を警戒され価格が大きく下落しています。

2023年10月からは仮想通貨市場全体の好調の影響を受け、上昇トレンドに転換しました。その後、2024年6月には上昇トレンドラインをブレイクし、やや停滞が続いています。

今後の展開については、2024年4月から7月初旬にかけて意識されていたサポートライン(約1万9,500円付近)か、2024年1月のサポートライン(約1万2,300円付近)まで価格が下落する可能性も考えられます。

市場全体が好調となった場合は、前回最高値付近の約3万700円を超えることができるか注目です。

アルトコイン取引におすすめの取引所5選!【初心者向け】

ここからはアルトコイン取引におすすめの取引所を紹介するので初心者の方はぜひ参考にしてみてください。

※当サイトのランキングは、弊社が独自に行なった仮想通貨取引所のイメージ調査の結果と、対象となる仮想通貨取引所の公式サイトの掲載情報を総合的に判断し、順位をつけています。
ランキングの根拠についてはこちら

Coincheck(コインチェック)

Coincheckの概要
取扱通貨数(販売所) 26通貨
BTC, ETH, ETC, LSK, XRP, XEM, LTC, BCH, MONA, XLM, QTUM, BAT, IOST, ENJ, SAND, DOT, CHZ, FINSCHIA, MKR, MATIC, IMX, APE, AXS, WBTC, AVAX, SHIB
取扱通貨数(取引所) 8通貨
BTC, ETC, LSK, MONA, PLT, FNCT, DAI, WBTC
最低取引数量(BTC) 販売所:500円相当額
取引所:500円相当額
取引手数料
(販売所)
無料
※スプレッドあり
取引手数料
(取引所)
0.000%~0.100%
※通貨によって異なる
送金手数料(BTC) 0.001 BTC
※コインチェックユーザー間は無料
送金手数料(ETH) 0.005 ETH
※コインチェックユーザー間は無料
入金手数料(銀行振込) 無料
入金手数料(コンビニ入金) 3万円未満:770円
3万円以上30万円以下:1018円
入金手数料(クイック入金) 3万円未満:770円
3万円以上30万円以下:1018円
50万円以上:入金金額×0.11%+495円
出金手数料 407円
レバレッジ取引 -
スマホアプリ Coincheck
(ios/Android)
取引ツール(PC) ブラウザ上で使えるツールあり
貸暗号資産
積み立て暗号資産
2024年2月時点
出典:Coincheck

Coincheckのメリット

  • ◎ 取扱通貨数が29通貨と豊富
  • ◎ アプリが初心者に優しい作りになっている
  • ◎ 取引手数料が無料

Coincheckのデメリット

  • △ スプレッドが広い
  • △ レバレッジ取引ができない
  • △ 出金手数料が高い

\初めての仮想通貨ならCoincheck!/

初心者でも使いやすいアプリ

Coincheckの提供するアプリは、暗号資産の取引経験がない人でも直感的な操作がしやすいデザインで評判です。

実際にCoincheckのアプリは2023年の暗号資産取引アプリのダウンロード数が国内No.1であるのに加えて、計ダウンロード数は600万ダウンロードを突破しています。

以下の画像はCoincheckのアプリのチャート画面ですが、銘柄の値動きが一目でわかります。投資経験があまりない人でも現在の価格が過去と比べて上昇しているのか下落しているのか判断できるので、購入する際の判断がしやすくなるでしょう。

Coincheckのアプリのチャート画面
取引画面から引用

また、現在の取引ランキングや暗号資産関連のニュース、Coincheckで取引しているトレーダーの相場予想といった情報を確認できます。

Coincheckのアプリのディスカバー画面
取引画面から引用

現在投資している銘柄が上昇あるいは下落している背景を知りたい場合や他の投資家の考えを参考に取引ができます。

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幅広いサービスが利用可能

Coincheckでは、暗号資産の購入やレバレッジ取引はもちろん、その他に幅広いサービスを利用できます。

  • レンディング
  • Coincheckでんき
  • Coincheckガス
  • Coincheckつみたて

Coincheckのアカウントに登録していれば、手続きなしですぐにレンディングを始められます。
仮に0.01BTC(3万6,485円相当:2023年5月12日時点)を年率3%で365日貸し出した場合、1年後に0.0103BTC(97,921円相当:2024年5月12日時点)の収益を得ることが可能です。

貸暗号資産(レンディング)とは

お客さまが保有されている暗号資産(仮想通貨)を一定期間SBI VCトレードに貸し出していただくことで、銘柄や数量、貸出期間に応じた利用料(賃借料)を受け取ることができるサービスです。 しばらく売却する予定がない暗号資産(仮想通貨)をお持ちのお客さまにおすすめのサービスです。 貸暗号資産は「レンディング」と呼ばれるケースもあります。

引用:SBI VCトレード

最大年率は5.0%でCoincheckで取り扱いのある全ての暗号資産でレンディングができます。

また、CoincheckでんきやCoincheckガスのサービスは、電気料金およびガス料金をビットコインで支払って割引を受けたり、利用料金の一部をビットコインで受け取ることができるサービスです。

サービス ビットコインでの支払い時の割引額 ビットコインで受け取る場合
Coincheckでんき 最大7% 最大7%
Coincheckガス 最大3% 最大3%

電気やガスをCoincheckに切り替えればお得に利用できるでしょう。

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積立投資ならCoincheckがおすすめ

長期的に暗号資産で資産形成を考えている人には、Coincheckつみたてをおすすめします。Coincheckつみたてとは、毎日もしくは月1回暗号資産の積立ができるサービスのことです。積立投資では、銀行引落で暗号資産を購入するため、投資初心者でいつ購入するのがベストか判断するのが苦手な人でも簡単に分散投資ができます。

そして、全てご自身の判断で毎日もしくは毎月購入する場合と比べると手間がかかりません。

Coincheckで積立可能な暗号資産は業界最多の26種類です。

  • ビットコイン
  • イーサリアム
  • リスク※
  • エックスアールピー
  • ライトコイン
  • ビットコインキャッシュ
  • モナコイン
  • ステラルーメン
  • クアンタム
  • ネム
  • ベーシックアテンショントークン
  • アイオーエスティー
  • エンジンコイン※
  • サンド
  • ポルカドット
  • チリーズ
  • チェーンリンク
  • メイカー
  • ポリゴン
  • アクシーインフィニティ
  • エイプコイン
  • イミュータブル
  • ラップドビットコイン
  • シバイヌ
  • アバランチ
※一時停止中
Coincheckリワードでミッションクリアでビットコインが無料でもらえる

Coincheckのアプリでは、ミッションをクリアすればビットコインを無料でもらうことができるCoincheckリワードを利用できます。

例えば、ゲームの無料お試しをすると、390円相当のBTCが受け取れます。Coincheckリワードへの参加手順は以下の通りです。

  1. Coincheckのアプリを起動する
  2. 右下に表示されている「ディスカバー」をタップする
  3. 「ビットコインが無料でもらえる」のバナーをタップする
  4. 詳細を確認する
  5. 指定されたミッションクリアでビットコインが無料でもらえる

以下のようにボタンを押して条件を満たせばビットコインをもらうことができます。

Coincheckのアプリのディスカバー画面
取引画面から引用

掲載しているミッションは毎日更新されるので、いつでもビットコインを獲得できます。

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Coincheckの評判・口コミ

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評価

5

取引きできる通貨が非常に多く通貨の管理もしやすくサイトが使いやすいのでとても重宝する!!サイトデザインも素晴らしくとてもおしゃれなつくりで好感が持てるのが良い!!手数料も安く取引がたくさん行えるため気軽に稼ぐことができ非常に満足している!!
数あるサイトの中でも一番使いやすいと思ったので皆さんにお勧めしたいです

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評価

5

暗号通貨取引のサイトは何社か登録しましたが、結局使っているのはコインチェックです。スマホアプリもパソコンサイトも、投資素人が扱いやすい設計になっていると思います。チャット機能もあります。取り扱っている通貨も多いです。
過去にトラブルを起こした会社ですが、今はセキュリティなどもしっかりして、ビギナーが始めるにはベストな取引所だと思います。

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評価

4

手数料が無料なので気にせず何度でも取引が出来ます。最低取引価格も500円から始めることが出来、取引通貨数も18通貨から選ぶことが出来きるのと親会社は国内証券会社も運営するマネックスグループ上場会社なので、仮想通貨初心者でも投資を始めやすい環境が整っていると言える。買いたいときにいつでも買えるのでアプリが便利。

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評価

3

アプリは、ほかの販売所や取引所より見やすいかと思いますが、何より手数料が高すぎます。他のところより飛び抜けて高いです。買いたい銘柄がコインチェックにしかない場合は、仕方なくコインチェックで購入してますが、他でも取り扱いのある銘柄なら、コインチェックではまず購入しません。
あと、価格が、高騰しているときや、暴落時はネットワークが繋がらなくなるときが多く、購入や売却がタイムリーにできない場合が結構ありとても不便です。

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評価

2

悪いところですが、審査の精度が悪く時間がかかることが挙げられます。私は本人確認書類の確認に何回か落ちています。最終的に審査に通過しましたが、2、3週間ほどかかりました。

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評価

5

仮想通貨取引所の中で1番わかりやすくて初心者向けなのは、コインチェックです。確かに過去にはハッキング事件がありましたが、もともとチャートの見やすさだったり、チャット機能で意見交換をしたりと人気があります。また、わたし個人的にはマクロミルと連携していて、マクロミルポイントを仮想通貨に交換できる点なども、少額から始めたい、リスクをあまり好まない人にもおすすめです。

 

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評価

5

とても使いやすいです。初めてなので不安もありましたが、触っていく内に覚えていく感じですかね?しいて言えば、税金の申告が簡単に出来る機能があればいいな~と思います。アメリカのスタートアップで仮想通貨の確定申告専用のアプリが開発されたみたいですね。

引用元:GooglePlay Store

 

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評価

4

まず、チャートの見方と取引画面については全く不満はありません 。わりと初心者のほうですが、問題ないです 。送金速度や機能にも問題ないです 。短期売買の方には、どちらかというと不向きかもしれませんが 。ほぼ、放置型でしてる人には使いやすいと思います。

引用元:App Store

 

NET MONEY編集部がCoincheckの口座開設をやってみました!

口座開設の方法が分からない人向けに始め方を解説しています。

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GMOコイン

GMOコイン
(画像=GMOコイン公式HPより)
GMOコインの概要
取扱通貨数(販売所) 21通貨
(BTC, ETH, BCH, LTC, XRP, XLM.BAT, XTZ, QTUM, ENJ, DOT, ATOM, ADA, MKR, DAI, LINK, DOGE, SOL, FIL, SAND, CHZ)
取扱通貨数(取引所) 23通貨
(BTC, ETH, BCH, LTC, XRP, XEM, XLM, BAT, XTZ, QTUM, ENJ, DOT, ATOM, XYM, MONA, ADA, LINK, DOGE, SOL, MKR, DAI, FCR, ASTR)
最低取引数量(BTC) 0.00001BTC(販売所)
0.0001BTC(取引所)
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所) BTC,ETH,XRP,DAIがMaker:-0.01%Taker:0.05%
その他がMaker:-0.03%,Taker:0.09%
送金手数料 無料
入金手数料 無料
出金手数料 無料
スマホアプリ GMOコイン 暗号資産ウォレット(ios/Android)
取引ツール(PC) WEB TRADER
貸暗号資産
積み立て暗号資産
2024年2月時点
出典:GMOコイン

GMOコインのメリット

  • ◎ 東証1部上場のGMOが運営しているので安心できる
  • ◎ 入出金・送金・取引手数料が無料
  • ◎ 口座開設が早い

GMOコインのデメリット

  • △ スプレッドが広い
  • △ 追証がある
  • △ 取引規制(売り・買い)がある
送金手数料が無料
GMOコインは手数料が無料
引用:GMOコイン

GMOコインでは、仮想通貨で入金や出金時の送金手数料が無料です。

よって、NFTゲームのアイテムやCoincheckでは取り扱いのない暗号資産の購入、暗号資産で買物の決済をするといった目的で送金をする際に手数料がかかりません。

GMOコインは、送金時の手数料が不安な人におすすめの取引所です。

口座開設が速い
GMOコインは口座開設が速い
引用:GMOコイン

GMOコインは、口座開設にかかる時間が最短10分です。暗号資産の相場はときにめまぐるしいスピードで値動きが発生します。GMOコインならスピーディーに口座開設ができるので、取引したいと思ったらすぐに取引を始められるのです。

口座開設をする際は以下の手順に沿って手続きを進めます。

  1. アカウント登録
  2. ご自身の情報入力と本人確認書類の提出
  3. 口座開設コードが届いて取引開始

最短10分で取引を始めるためには、本人確認書類の提出をする際にアプリもしくはWebでの提出を選択するようにしましょう。このような手順を踏むことで、郵送物の受け取りなしで取引を始めることができます。

特にアプリなら、手間もかからずすぐに口座開設が可能です。

ステーキング対象が8銘柄と豊富
GMOコインはステーキング対象が8銘柄と豊富
引用:GMOコイン

GMOコインでは、8銘柄のステーキングに対応しています。それぞれの銘柄のステーキング報酬(変動制)は以下の通りです。

銘柄 ステーキング報酬
ポルカドット 5.3%~7.8%
コスモス 6.5%~7.2%
ソラナ 4.1%~5.4%
シンボル 3.2%~4.5%
テゾス 2.1%~4.3%
クアンタム 1.3%~4.2%​​
​アスター 一時停止中
カルダノ 1.5%~3.0%
引用:GMOコイン
取引所のMakerはマイナス手数料

GMOコインの取引所では、Maker手数料がマイナスのため、注文のたびに報酬を受け取ることができます。

暗号資産 Maker手数料
BTC、ETH、XRP、DAI 約定金額の-0.01%
上記以外の銘柄 約定金額の-0.03%
引用:GMOコイン

手数料を抑えたいと考えている人は、Makerで注文をしましょう。

Makerとは

Makerとは、取引所の板にない価格で注文を出すことです。Makerで注文を出す場合、すぐに約定はしません。一方で、Taker注文とは取引所の板に並んでいる価格で注文することです。

アプリは2つのモードがスタイルに合わせて選べる

GMOコインでは初心者用のノーマルモードと、上級者向けのトレーダーモードが利用できます。

ノーマルモードは販売所での現物取引のみに対応していて、暗号資産の購入や売却のみが可能です。チャート機能や暗号資産の送付、預入などはできないので、あくまでも暗号資産を長期で保有したい人向きのモードです。

以下のように金額を選択して「確認ボタン」を押すだけで注文ができるため、操作は難しくありません。

GMOコインのアプリの購入画面
取引画面から引用

一方、トレーダーモードでは、取引所での取引、レバレッジ取引、暗号資産FXも可能です。

また、ノーマルモードとは異なり、注文画面で板情報を見ることができるので、現在の相場の方向性を把握しやすくなります。

GMOコインのアプリの板情報画面
取引画面から引用

加えて、チャート画面も充実していて、以下のような特徴があります。

  • 描画ツール、13種類のインジケーターを搭載
  • チャートを最大4分割表示できる
  • スピード注文にも対応
  • プッシュ通知に対応
GMOコインのアプリのチャート画面
取引画面から引用

よって、詳細なテクニカル分析がしたい人や相場の急変時にもスピーディーに注文をしたい人は、トレーダーモードを選びましょう。

積立投資は500円から設定可能
GMOコインの積立投資は500円から設定可能
引用:GMOコイン

GMOコインでは500円から暗号資産の積立投資ができます。銘柄も21種類と豊富でさまざまな暗号資産を同時に積み立てることも可能です。

毎日あるいは毎月の自動購入により、一度に購入するよりも値下がりした場合の損失額を抑えやすくなるでしょう。

仮にビットコインを毎月500円ずつ10年積み立てていた場合(2014年5月~2024年1月)6万円の投資額が約390万円の評価額になっていました。

多くのアルトコインを積み立てできるので、将来的な資産形成の一環として暗号資産への取引を検討している人におすすめのサービスです。

GMOコインの評判・口コミ

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評価

5

2年ほど利用していますが、日本円を即入金することができ、出金に関しても数日で対応可能です。またスプレッド幅が他の日本の取引所に比べると小さいため、購入後ほかの取引所やWolletに送金する際に重宝しています。アプリ内で取引することは少ないため、アプリの使いやすさに不満を感じたことはないです。ただ即入金が失敗してしまうことがあり、そうなった場合は翌営業日まで待たないと利用できないです。

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評価

5

画面や操作、項目がとてもシンプルな造りになっていますので、初心者でもとても扱いやすいところが魅力です。どれを選んで良いのかや、ごちゃごちゃしているサイトがある中で、操作ボタンがシンプルであり、注文もしやすいので慣れないときにもよく使っていました。もっとレバレッジが効く部分もあるといいですが、初心者がやるならこの口座はとてもいいと思います。

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評価

3

投資に興味があって、仮想通貨でできるものをさがしていて見つけました。良かったのは、他のサイトは職場の連絡先などを書かなければいけなかったけど、GMOは、描く欄がなかった。職場に連絡があったら嫌だったのでそこが決め手でした。悪かった点は、運用方法がよくわからなかった。初心者には向かないかもしれません。見よう見まねで買ってみたけど、増えているのかよくわからなかった。今自分のコイン・お金がどうなってるのかもう少し初心者にもわかるようにしてほしい。結局意味が分からずやめましたが、全体的に問題はないです。

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評価

4

他の国内取引所と違って、トレンド、オシレーター表示があるので便利です。この厳選されたオシレーターは、レバレッジ取引の経験値が上がる気がします。。。願わくば、ワンタッチで3つの画面設定を切り替えられるようにしてほしい。各分足も。横画面の表示も改善求む!!指の運びが上に行ったり、右下に行ったりも忙しい!

引用元:GooglePlay Store
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評価

4.5

基本的に入金がすぐに行えますので、すぐに買いたいときには非常に便利なところがとても良いです。手数料も無料だったのでその点も良かったです。スプレッドもそこまで大きくないので、取引のしやすさも良いですし、色々な仮想通貨の取扱業者の中でも使いやすさはトップレベルだと思います。初心者ならここをオススメするほどです。

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評価

4

手数料が、業界でも安い方だと思うので、その点は満足しています。あと、入金と出金の両方で手数料がかからないので。気軽に出し入れがしやすいので。手軽に始められて、いつでも辞めることができるので。小額から始めたい初心者にとっては、ありがたいサービスかなと思います。多機能ではないと思いますが。使い勝手の良いところが気にいっています。

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評価

4

注文の際、板に付いていないメイカーで注文すると、手数料がマイナス手数料で利用者側に支払われる仕組みであるのが良い。また注文にあたって注文額が板に付いているかどうかの確認を、現在の価格から幅広い範囲で一覧化されているのを確認することが出来るので、誤ってテイカーで注文してしまうことの抑止効果があるのも良いです。加えて最近は、取り扱い通貨が次々に多くなっているのも、選択の幅が広がって良いです。

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評価

4.5

余り大きなレバレッジをかけるのには向いてないと思います。2倍までですので、流動性のある資産だからその方が良いのかもしれないですが、出来たらもうちょっと欲しかったかなと思います。仮想通貨の種類も多くない方だと思いますので、もっと色々なのが見たいという時には別の講座を選んでみた方が良いのだろうと思います。

BitTrade(ビットトレード)

Bittrade|取り扱い銘柄数ランキングNo.1
(画像=BitTrade公式HPより)
BitTradeの概要
取扱通貨数 39通貨
(BTC、ETH、XRP、DOGE、SHIB、SOL、SXP、DAI、MKR、AXS、SAND、MATIC、BSV、EOS、DEP、ASTR、ATOM、COT、JASMY、LTC、FLR、HT、ADA、ETC、DOT、IOST、XYM、BCH、TRX、XTZ、QTUM、BOBA、BAT、XLM、XEM、ONT、PLT、MONA、LSK)
最低取引数量(BTC) 販売所:0.0005 BTC
取引所:0.00001 BTC
取引手数料(販売所) 無料
※別途スプレッドがあります
取引手数料(取引所) Maker:0.000~0.200%
Taker:0.000~0.200%
※コインにより違います
送金手数料 0.0005 BTC
入金手数料 無料
出金手数料 330円(税込)
レバレッジ取引 2倍
スマホアプリ 暗号資産(仮想通貨)取引ならBitTrade
取引ツール(PC) ブラウザ上で使えるツールあり
貸暗号資産 あり
積み立て暗号資産 あり
2024年5月時点
出典:BitTrade

BitTradeのメリット

  • ◎ 取扱通貨数が国内最大級の39通貨
  • ◎ 取引所の取引手数料が無料
  • ◎ 高機能なスマホアプリ

BitTradeのデメリット

  • △ 仮想通貨の出金に手数料がかかる
  • △ 日本円の出金に手数料がかかる
  • △ レバレッジ取引の銘柄がビットコインのみ
取扱通貨数が国内最大級の39通貨
BitTradeの取扱通貨数が国内最大級の39通貨
引用:BitTrade

BitTradeは国内最大級の39通貨を取り扱っている暗号資産取引所です。

  • ビットコイン
  • イーサリアム
  • エックスアールピー
  • ドージコイン
  • シバイヌ
  • ソーラー
  • ダイ
  • メイカー
  • アクシーインフィニティ
  • サンドボックス
  • ポリゴン
  • ビットコインSV
  • イオス
  • ディープコイン
  • アスター
  • コスモス
  • コスプレトークン
  • ジャスミー
  • ライトコイン
  • フレア
  • フォビトークン
  • カルダノ
  • イーサリアムクラシック
  • ポルカドット
  • アイオーエスティー
  • ステラルーメン
  • ビットコインキャッシュ
  • トロン
  • テゾス
  • クアンタム
  • ボバネットワーク
  • ベーシックアテンショントークン
  • シンボル
  • ネム
  • リスク
  • オントロジー
  • モナコイン
  • パレットトークン

ビットコインやイーサリアムといった有名な暗号資産だけでなく、ボバネットワーク、オントロジー、コスプレトークンなど、マイナーな暗号資産も多く取り扱っています。

マイナーな暗号資産はビットコインやイーサリアム以上に値上がりすることがあるので、価格が安いうちに仕込んでおけば、より大きな利益を狙える可能性があります。

スマホアプリが使いやすい
BitTradeのスマホアプリ
引用:BitTrade

BitTradeでは、販売所、取引所、貸暗号資産の取引がスマホのアプリからできます。加えて、口座開設、チャートでのテクニカル分析、入出金といった機能はアプリで完結します。

トレーダーからは、操作性やレスポンスの良さや、チャートの見やすさなどを評価されていて、トレードツールを使ったことがない人でも使いやすいでしょう。

また、スマホのアプリで日々のトレードを分析したい人にもおすすめです。BitTradeのアプリには収益分析機能が搭載されているため、累積の収益や収益率など日々の収益を分析することができます。

初心者から上級者まで使いやすいアプリといえるでしょう。

積立投資に対応
BitTradeの積立投資
引用:BitTrade

BitTradeでは、以下の10通貨の積立投資が可能です。(2024年5月現在)

  • ビットコイン
  • イーサリアム
  • エックスアールピー
  • ドージコイン
  • シバイヌ
  • カルダノ
  • ライトコイン
  • ポルカドット
  • コスモス

1,000円~20万円の範囲内なら1円単位で積立ができます。

さらに積立頻度を毎日と毎月だけでなく、毎週や隔週から選べるので、より戦略性が広がるでしょう。

暗号資産の長期投資をしたい人にぴったりのサービスです。

貸暗号資産に対応
BitTradeの貸暗号資産
引用:BitTrade

BitTradeでは貸暗号資産により暗号資産の貸し出しをしながら賃借料を受け取ることができます。

単に暗号資産を長期保有するだけの場合、値上がりによる収益しか見込めませんが、レンタルすることで、暗号資産の保有量を増やせます。

例えば、1BTC(979万2,100円相当)を年率3%で20日間貸し出した場合、賃借料として0.0164BTC(1万5,691円相当)を受け取ることができます。

例えば、100BCH分(約693710万円)のビットコインキャッシュを年率5%で4週間預けた場合、0.383561BCH(21万5,246985円相当の収益を得られます。(参照レート:5月12日 1BTC=69,301円)

当然長く保有するほど、受け取れる賃借料が増えるため、投資効率を上げやすいでしょう。

\スマホアプリで暗号資産投資!/

BitTradeの評判・口コミ

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評価

4

仮想通貨をアプリで取引したい方におすすめです。ビットコインやイーサリアムの投資を2円から開始できるので、初めて仮想通貨を取り扱う方でも安心です。リアルタイムのチャートが使えるため、タイムリーな相場チェックをスマートフォンからいつでも行えます。ビットコインをメインに取引していますが、何ら不自由なく売買できています。

bitFlyer(ビットフライヤー)

ビットフライヤー|ビットコイン取引量6年連続No.1
(画像=ビットフライヤー公式HPより)
bitFlyerの概要
取扱通貨数(販売所) 22通貨
(BTC, ETH, ETC, LTC, BCH, MONA, LSK, XRP, BAT, XEM, XLM, XTZ, DOT, LINK, XYM, MATIC, MKR, ZPG, FLR, SHIB, PLT, SAND)
取扱通貨数(取引所) 6通貨
(BTC, ETH, BCH, MONA, XRP, XLM)
最低取引数量(BTC) 0.00000001BTC(販売所)
0.001BTC(取引所)
取引手数料(販売所) 無料
※別途スプレッドがあります
取引手数料(取引所) 0.01~0.15%
送金手数料(BTC) 0.0004BTC
入金手数料 銀行振込:無料
クイック入金
住信SBIネット銀行:無料
住信SBIネット銀行以外:330円
出金手数料 220~770円
レバレッジ取引 2倍
スマホアプリ bitFlyer(ios/Android)
取引ツール(PC) ブラウザ上で使えるツールあり
貸暗号資産 △(現在一時停止中)
積み立て暗号資産
2024年2月時点
出典:BitFlyer

bitFlyerのメリット

  • ◎ メガバンクと提携して安心感がある
  • ◎ ビットコインFX取引ができる
  • ◎ サイトを経由してBTCが貰える

bitFlyerのデメリット

  • △ 取引所形式に対応していない通貨がある
  • △ 入金手数料が高い
  • △ アプリが重いことがある
ビットコインがもらえる
bitFlyerではお得にビットコインをもらえる
引用:bitFlyer

bitFlyerではbitFlyer経由でインターネットサービスを利用するとビットコインをもらうことができます。ビットコインがもらえる対象店舗は152店舗(2024年5月9日時点)もあるので、ビットコインを貯めやすいでしょう。

主なサービスを紹介すると、以下の通りです。

サービス ビットコインの付与率
楽天トラベル 0.6%
ヤマダモール 0.6%
ふるさと本舗 3.3%
ファンケルオンライン 1.8%
大丸松坂屋オンラインショップ 1.8%
2024年5月9日時点

アカウントを作成したら「ビットコインをもらう」経由でそれぞれのサービスを利用すれば、後日ビットコインがもらえる仕組みです。

ただし、各サイトでの登録や商品購入するまでの間に他のサイトにアクセスした場合、ビットコイン付与の対象外となるので注意しましょう。

Vポイントをビットコインに交換できる
bitFlyerではVポイントをビットコインに交換できる
引用:Vポイント

bitFlyerでは持っているVポイント(旧Tポイント)を100ポイントからビットコインに交換できます。交換レートは、Vポイント100ポイントあたり85円相当です。

交換したポイントの履歴は、bitFlyerのお取引レポートから確認できます。

さらに、エイチ・アイ・エスの運営する店舗やビックカメラなどの加盟店での買物する際にbitFlyerウォレットでビットコイン決済をすると、500円毎にVポイントが1ポイント貯まります。

普段からVポイントの貯まるお店を利用することが多い人は、これまで以上にポイントを貯めやすくなるでしょう。

bitFlyerクレカでビットコインがたまる
ビットコインが貯まるbitFlyer クレカ
引用:bitFlyer

bitFlyerの提供するbitFlyerクレカは利用額の0.5~1.0%分のビットコインが貯まるクレジットカードです。例えば、年間利用額が50万円の場合、5,000円~1万円分のビットコインが貯まります。bitFlyerクレカを使って買物をすると、アカウントに自動でビットコインが貯まります。

特にプラチナカードの場合は還元率が1.0%かつ、旅行傷害保険や空港ラウンジを利用できる特典などが充実しているため、普段使いのクレジットカードとして十分利用できるでしょう。

他社のクレジットカードのポイントやマイルのように有効期限はないので、うっかり失効をする心配はありません。

上級者向けの取引ツールを用意

bitFlyerではプロフェッショナル向けの取引ツールとして「bitFlyer Lightning」が提供されています。

bitFlyer Lightningでは、ビットコイン、イーサリアム、リップルなど7種類の現物とビットコイン円のCFD取引が可能です。

bitFlyer Lightningの取引画面
bitFlyer Lightningの取引画

一つの画面にさまざまな情報を集約できるため、トレード分析がしやすくなります。

bitFlyer Lightningの特徴は、2つあります。

  • 3つのチャートモードがある
  • 多彩な注文方法に対応

それぞれのチャートモードによって、チャートに表示可能なインジケーターの種類が異なります。シンプルなチャート画面を使いたい場合はLightChart、豊富なインジケーターを使いたいのであれbitばCryptowatchを利用しましょう。Originalは、LightChartよりも若干インジケーターや足の種類が多いチャートモードです。

加えて、bitFlyer Lightningでは、成行注文だけでなく、逆指値注文やトレーリングストップ注文、IDF(イフダン)注文など8種類の注文方法に対応しています。

トレーリングストップ注文とは

トレーリングストップ注文とは、上昇幅や下落幅に合わせて逆指値注文をリアルタイムで自動的に追従させる注文方法です。トレーリングストップ注文により、ポジション保有中にチャートを見ることができなくても、確実に利益を確保しやすくなります。

成行、指値、逆指値の3種類の注文方法でも不便は感じませんが、より細かい条件でエントリーをしたい場合や利益を逃したくない場合は、他の注文方法も利用しましょう。

bitFlyerの評判・口コミ

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評価

5

ビットフライヤーを2年ほど利用しております。ビットコイン等の取引だけでなく、無料でビットコインがもらえる点も満足できます。具体的には、Yahooや楽天での買い物をビットフライヤーを経由するだけで、数パーセント分ですが、後日ビットコインが付与されるので、毎日使っております。今後もアルトコインの取引も含めて使用させていただきます。

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評価

5

口座開設がとても簡単でした。アプリをダウンロードした後、必要な事項を入力した後に、本人確認書類をダウンロード、顔認証をして完了。これだけですぐに口座開設が出来るので、とても簡単に口座開設が出来るので、すぐに始められます。
セキュリティーも万全になっているので、国内でも安心して使える取引所の最大手だと思います。使いやすさもありますので、初心者にも優しいところです。

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評価

3

主にビットコイン取引に使っていたのだが、使っている時には気にしていなかったが取引手数料が無料の取引所もあり、手数料を節約したい人は他の取引所も選択肢に入れてもいいかもしれません。アプリで簡単に取引できるメリットが大きいのでそこは割り切って使っていました。ただ出金手数料が高い!三井住友銀行以外だと最低でも1回550円かかる。頻繁な出金をする人には向かないかもしれません。

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評価

1

取引銘柄に関しては特に多いというわけではなく国内取引所で見かける一般的な銘柄が揃っています。手数料が高くても国内では珍しいアルトコインを取引できるなら魅力がありますがそうではないので意味がありません。むしろアルトコインのスプレッドが重いのでアルトコインを扱いたいならなおさら他の取引所を検討するべきだと思います。

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評価

5

bitFlyerは、日本・米国・ヨーロッパにおいて仮想通貨交換業のライセンスを取得している仮想通貨交換業者です。それぞれの国では仮想通貨交換業のライセンス制度が導入されており、セキュリティ基準や経営体制などの整備が審査要件となっています。 仮想通貨に対する規制が厳密になる中、グローバル基準のサービスを受けることができる仮想通貨取引所です

 

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評価

5

とても使いやすいし、見やすいと思いますが、銘柄を任意に順番を変えられたら便利と思いました。例えばイーサを1番上に、2番目をクラシックにしたり自由に出来たらいいと思いました。上昇率で揃えて降順で一覧出来たりもしたらいいと思います。

引用元:GooglePlay Store

 

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評価

2

買いたい時に買えないことがあることが分かった。 販売所で買おうとしたがまる2日買えずにタイミングを逃した。 取引不成立とだけ表示されるからなぜ買えないのか分からない。 現物以上にタイミングを気にしてるから結局買うのをやめた。 買いたい時に買えないとなると、アルトコインは他の証券口座をメインにしようと思う。

引用元:App Store

 

\初心者から上級者までおすすめのbitFlyer/

LINE BITMAX(ライン ビットマックス)

LINE BITMAX|1円からスタートできる|初心者にもおすすめ
LINE BITMAXの概要
取扱通貨数(販売所) 7通貨
( FNSA, BTC, ETH, XRP, BCH, LTC, XLM)
最低取引数量(BTC) 1円相当額(販売所)
1円相当額 フィンシア( FNSA)のみ (取引所)
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所) フィンシア( FNSA)のみ
メイカー手数料:-0.01%
テイカー手数料:0.05%
送金手数料 0.001 BTC、 0.005 ETH、 0.15 XRP、 0.001 BCH、 0.001 LTC
入金手数料 無料
出金手数料 LINEPayの場合:110円(税込)
銀行口座の場合:400円(税込)
レバレッジ取引 2倍*(売りのみ)
スマホアプリ LINEアプリ
取引ツール(PC) -
貸暗号資産
(最大利率8%)
積み立て暗号資産 -
2024年2月時点
出典:LINE BITMAX

LINE BITMAXのメリット

  • ◎ 独自仮想通貨「フィンシア( FNSA)」を扱っている
  • ◎ LINEアプリから取引できる
  • ◎ 暗号資産貸出サービス(レンディング)がお得

LINE BITMAXのデメリット

  • △ 取扱通貨数が少ない
  • △ 取引所はフィンシア( FNSA)のみ
ビットコインのスプレッドが最狭

LINE BITMAXは、ビットコインの販売所でのスプレッドが他の仮想通貨取引所に比べて最も狭い水準です。(弊社調べ)

暗号資産取引所 ビットコインのスプレッド
LINE BITMAX 27万0676
DMMビットコイン 33万2,950
BitTrade 53万5,892
bitFlyer 28万6,276
bitbank 47万7,099
※2024年5月9日20時30分時点

他社よりもLINE BITMAXの方がスプレッドが半分近く狭いケースもあります。

これから暗号資産を始める場合は、販売所で取引をしてみるのがおすすめです。よって、他社よりもスプレッドが狭く取引コストを抑えられるLINE BITMAXを利用しましょう。

LINE Pay、PayPayから入金可能
LINE BITMAXではLINE Pay、PayPayから入金可能
引用:LINE BITMAX

LINE BITMAXは、LINE Pay、PayPayから簡単に無料で入金できます。PayPayを利用する場合、LINE BITMAXのアカウントを連携することで、PayPayマネーを1円単位で暗号資産の購入に使えるようになります。

また、LINE Payから入金する場合は、入出金/入出庫から日本円を入金、LINE Pay残高またはLINE Pay登録口座(デビット)から入金をタップしましょう。

LINE PayやPayPayを利用して入金することで、わざわざ銀行口座から振り込む手間を省けます。

少額から投資可能

LINE BITMAXの販売所ではビットコインやイーサリアム、ライトコインなどを1円相当額から取引可能です。

過去の調査から少額で投資を行うユーザーが増えていたため、LINE BITMAXでは少額から投資ができる環境が整えられています。

以下はLINE BITMAXの注文画面です。

LINE BITMAXの注文画面
取引画面から引用

日本円での金額をそのまま入力して暗号資産を購入できます。初めて取引する人でも簡単な操作で購入できるため、安心して利用しやすいでしょう。

取引ツールがシンプルで使いやすい

LINE BITMAXの取引ツールは、LINEアプリからアクセスできます。普段使っているLINEアプリと似たような画面でボタンも大きいためすぐに慣れることができるでしょう。

またアプリから取引所の使い方や暗号資産の基礎知識を学習できるコラムに直接アクセスできるので、これから挑戦する人でも知識を習得しながら取引に慣れていくことが可能です。

LINE BITMAXのアプリ画面
取引画面から引用

複雑なチャート画面ではないので、初心者でも簡単に値動きの状況を確認可能です。

LINE BITMAXのアプリ画面
取引画面から引用

暗号資産で急な値動きが発生したときは、LINEに価格変動の通知をすることもできるので、注文のチャンスを逃しにくくなるでしょう。

LINE BITMAXの評判・口コミ

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評価

5

余計な専用アプリを利用しなくても、既にLINEを使っているのであれば、そこから取引できるのが楽です。面倒なログイン操作を必要とせず、時間や手間がかからないので、扱いやすさが断然と言ったところです。取り扱い通貨は若干少ないですが、画面も見やすく扱いやすさはトップクラスだと思います。

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評価

4

普段使っているLINEで仮想通貨を取引できると聞き、利用を始めました。LINEPAYも普段から利用していて、資金の入出金がスマホで簡単に行えます。取り扱える仮想通貨の数がそれほど多くないので取引の幅は広くできませんが、ビットコインをメインにしているのでそれほど不満は感じていません。

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評価

3

Bitcoin取引のために手軽に始められるLine bitmaxを利用しました。同系列のLine証券わ利用していれば登録作業は同じで、非常に簡単に登録する事ができます。入金に関してもとても簡単で、無料なのですが、儲けた分を出金するのに手数料が高いのが難点です

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評価

5

私が、LINE BITMAXでアプリで良かった内容としましては、便利な日本円での入出金機能があることと、かんたんな暗号資産売買ができることでありました。それに加えまして、安全でスピーディーな暗号資産の入庫、出庫があることや、スマホで簡単な本人認証が最高でした。通常本人認証は、免許証等を写真撮影して送付しないといけないのですが、それをしなくても良い利便性に魅了されました。

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評価

4

SNS最大手のLINEからの暗号資産売買ツールなのでセキュリティ等安心して使えるのが特徴です。取引通貨も厳選されビットコインは元よりイーサリアム等有名どころを取引できるなど初心者には受け入れやすいアプリだと感じております。またLINKという通貨に関しては他の大手取引所では扱っていないところが多いので、そういうところもねらい目かなと思っています。

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評価

5

LINE BITMAXなら、普段使っているLINEアプリから取引できます。また、LINE Payを利用することで入出金が簡単にできて、手数料も抑えられるため、LINEサービスを普段から使っている人に向いています。ただし、取扱通貨数が6種類と少ないのがネック。ビットコインやイーサリアムなどメジャーな通貨は取引できるため、メジャー通貨しか取引しないなら問題ありません。

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評価

4

LINEのアカウントを所持していれば簡単にログインをすることが可能で、比較的すぐに始めることができたのは良かったと思います。LINEを開いてからウォレットを選択すればすぐに始められますし、おすすめです。また、初心者にも優しいようになっており、少額からの取り引きが可能になっているのも素晴らしいと思いました。

\ ウェルカムミッション達成で、FNSA(フィンシア)をプレゼント!/

アルトコインの買い方(口座開設の方法)

仮想通貨取引所でアルトコインを買う方法について、実際に口座開設を行いながら解説します。
ここでは、代表的な取引所として認知度の高いコインチェックを例に口座開設の流れを紹介します。

STEP1:メールアドレスとパスワードの入力

まず、コインチェック(Coincheck)の公式サイト右上にある「会員登録」をクリックします。

コインチェック公式サイト右上にある「会員登録」をクリック

メールアドレスとパスワードを入力する画面が表示されるので、コインチェックで使用したいメールアドレスとパスワードを入力し、「メールアドレスで新規登録」をクリックします。

コインチェック新規口座開設 メールアドレス登録画面

STEP2:届いたメールアドレスのURLをクリック

入力したアドレス宛にメールが届くので、本文に記載されているURLをクリックします。以上でメールアドレスの登録は完了となります。

コインチェック新規口座開設 コインチェックからの登録確認メール

コインチェック(Coincheck)のトップページに画面遷移するので、右上の「ログイン」というメニューから「取引アカウント」を選択します。

すると、ログイン画面が表示されるので、先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインをしましょう。

STEP3:本人確認書類の提出

コインチェックのマイページ画面

コインチェック(Coincheck)でのサービス利用における、各種重要事項の承諾について、「各種重要事項を確認する」をクリックしましょう。

コインチェック 重要事項の確認と承諾

コインチェック(Coincheck)で口座開設するにあたって重要事項を提示しているので必ず目を通してから承諾事項に同意しましょう。

コインチェックのマイページ画面

コインチェック(Coincheck)で口座を開設するためには、本人確認書類の提出や個人情報の入力が必要となります。

「本人確認書類を提出する」ボタンをクリックすると、「電話番号認証」の画面が開く。SMSを利用して、電話番号の認証をするため、必ず携帯電話、もしくはスマートフォンの番号を入力するようにしましょう。

コインチェック 電話番号認証のための画面

電話番号を入力したら、受信したSMSメッセージに記載されている6桁の認証コードを画面に入力しましょう。

固定電話のみを利用されている方などは、画面下に記載されている「SMSを受信できない方はこちら」をクリックして手続きを進めよう。電話番号認証が完了すると、「各種重要事項同意のお願い」という画面が表示されるので、必ず確認してから同意するようにしましょう。

本人確認書類のアップロード

各種重要事項同意が完了すると、本人確認書類の提出画面が現れ、個人情報の入力が必要となります。
このあとのステップで送信する本人確認書類の画像と内容が一致しているかどうかを審査で確認されるため、記入内容に間違いがないように気をつけよう。

1.IDセルフィー画像のアップロード

次に、IDセルフィ―画像のアップロードを行う。アップロードする本人確認書類と自分自身の顔を並べて写真撮影をし、アップロードすることで本人確認を行う。

2.本人確認書類のアップロード

最後に、本人確認書類の写真をアップロードします。使用できる本人確認書類は以下のとおりです。

使用できる本人確認書類
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限定)
  • パスポート(顔写真のあるページと住所のページを提出)
  • 住民基本台帳カード
  • 個人番号(マイナンバー)カード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

※提出する本人確認書類が運転免許証の場合は、表と裏の2枚をアップロードする必要があるので注意が必要です。

アップロードする写真はピントがずれていたり、顔部分が見えづらかったりすると、再提出を求められる場合があるため注意しましょう。コインチェック(Coincheck)側で、本人確認書類の確認が終わると、本人確認完了のメールが届いて完了となります。

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アルトコインに関してよくある質問

アルトコインに関してよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

将来性の高いアルトコインは?
コインの用途・実用性、ホワイトリスト、流動性から、値上がりが期待される10銘柄を紹介します。ただし、規制強化や競合プロジェクトの台頭などにより、将来性が損なわれる可能性もあることには注意が必要です。
将来性の高いアルトコイン
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)
  • ソラナ(SOL)
  • ポリゴン(MATIC)
  • アバランチ(AVAX)
  • ライトコイン(LTC)
  • オプティミズム(OP)
  • ファイルコイン(FIL)
  • コスモス(ATOM)
  • レンダー(RNDR)
将来性の高いアルトコインの見分け方は?
将来性の高いアルトコインを選ぶ際、プロジェクトの実用性や将来性は重要な指標です。単なる投機目的ではなく、社会に対して価値を提供できるかどうかが長期的な成長の鍵を握ります。投資の際は詐欺や売れなくなるリスクを避けるため、ホワイトリストや流動性もチェックしましょう。