三井住友カード(NL)と楽天カード、結局どっちがお得?さまざまな観点から比較
NET MONEY編集部作成

三井住友カード(NL)と楽天カードは、どちらもポイントが貯まりやすく、人気なカードです。

「どっちがお得なのか違いを知りたい」「2枚を使い分けたい」と考えている人も多いでしょう。結論、頻繁にコンビニやファーストフード店で買い物をするなら三井住友カード(NL)、楽天市場での買い物が多く楽天サービスをよく利用するなら楽天カードがおすすめです。

この記事を読んで、2枚のカードを5つの項目に分けて徹底比較し、自分のライフスタイルに合わせたカード使いに踏み出しましょう。

この記事でわかること
  • 三井住友カード(NL)は…
    コンビニやファストフード店をよく利用する人におすすめ
    セブン-イレブンやローソン、マクドナルドで最大7%還元!
  • 楽天カードは…
    楽天市場での買い物が多い人におすすめ
    楽天市場なら常時3%、楽天サービス連携で最大17.5%
  1. 三井住友カード(NL)と楽天カードはどんな方におすすめ?
    1. 両者の基本情報を比較
    2. 三井住友カード(NL)の口コミ:コンビニ・ファストフード店での利用が圧倒的にお得
    3. 楽天カードの口コミ:楽天サービスを使うなら楽天カード!
  2. 三井住友カード(NL)と楽天カードを徹底比較
    1. ポイント還元率や年会費で比較
    2. 付帯保険の充実度で比較
    3. デザインで比較
    4. 審査の難易度や限度額で比較
    5. 国際ブランドで比較
  3. 三井住友カード(NL)の基本情報
    1. 三井住友カード(NL)の概要
    2. 三井住友カード(NL)の主な特徴
    3. 三井住友カード(NL)の特典一覧
  4. 楽天カードの基本情報
    1. 楽天カードの概要
    2. 楽天カードの主な特徴
    3. 楽天カードの特典一覧
  5. 三井住友カード(NL)のおすすめポイント
    1. 年会費永年無料、最短10秒で即時発行(※1)
    2. Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイントが最大7%貯まる(※2)
  6. 楽天カードのおすすめポイント
    1. 楽天市場で還元率が大幅アップ
    2. 付帯の楽天ポイントカード・楽天Edyもお得
    3. 楽天カード×楽天ペイもお得
  7. 楽天カードと三井住友カード(NL)はどっちがお得?
    1. 基本スペックを比較
    2. マイル・ポイント還元率で比較
    3. 付帯保険で比較
    4. 日常での使い勝手で比較
    5. 旅行での使い勝手で比較

三井住友カード(NL)と楽天カードはどんな方におすすめ?

三井住友カード(NL)はセブン‐イレブンなどの対象のコンビニをよく利用する人、楽天カードは楽天市場など、楽天サービスをよく利用する人におすすめのクレジットカードです。それぞれのカードがおすすめな人は次のとおりです。

三井住友カードがおすすめな人
  • すぐにクレジットカードを発行したい人
  • セキュリティ重視で、安心してカードを使いたい人
  • コンビニやマクドナルドをよく利用する人
楽天カードがおすすめな人
  • 初めてのカードが欲しい学生の人
  • 楽天サービスを頻繁に利用する人
  • 基本還元率が高いカードでたくさんポイントを貯めたい人

各種カードのスペックは下記を確認してください。

両者の基本情報を比較

カード名 三井住友カード(NL) 楽天カード
三井住友カード(NL) 楽天カード
年会費 無料 無料
還元率 0.5~7%(※1) 1.0~17.5%
付帯保険 海外旅行保険
選べる無料保険
と切替可能
  • 海外旅行保険
  • カード盗難保険
発行
スピード
最短10秒(※2) 1週間~10日
貯まる
ポイント
Vポイント 楽天ポイント
特徴 対象コンビニやマクドナルドで7%還元
条件達成で最大15.5%
楽天市場で3%還元!SPU活用で最大17.5%
キャン
ペーン
新規入会&条件達成で5,000円分プレゼント(※4) 新規入会&利用で最大5,000円相当プレゼント
申し込み
※注釈
※1 スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※1 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※1 商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※1 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※1 通常のポイントを含みます。
※1 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※1 Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
※2 最短10秒発行受付時間:24時間
※2 即時発行ができない場合があります。
※3 期間内に1度でもポイントを獲得できれば期間は延長。
※4 ①新規入会&条件達成で3,000円分のVポイントPayギフトプレゼント
②新規入会&1万円ごとの利用で最大2,000円相当のVポイント
 期間:2024/11/1~2025/2/2

■普段使いでお得になるお店を徹底比較

カード名 三井住友
カード(NL)
楽天カード
コンビニ セブン-
イレブン
最大7%(※1) 1%
ローソン 最大7%(※1) 1%
ファスト
フード店
マクド
ナルド
最大7%(※1) 1%
モス
バーガー
最大7%(※1) 1%
サイ
ゼリヤ
最大7%(※1) 1%
ガスト 最大7%(※1) 1%
カフェ ドトール 最大7%(※1) 1%
エクセル
シオール
最大7%(※1) 1%
買い物 楽天市場 1%(※2) 3%
公式サイト
詳細
詳細
※注釈
※1 スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※1 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※1 商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※1 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※1 通常のポイントを含みます。
※1 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※1 Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
※2 最短10秒発行受付時間:24時間
※2 即時発行ができない場合があります。
※3 期間内に1度でもポイントを獲得できれば期間は延長。
※4 ①新規入会&条件達成で3,000円分のVポイントPayギフトプレゼント
②新規入会&1万円ごとの利用で最大2,000円相当のVポイント
 期間:2024/11/1~2025/2/2

三井住友カード(NL)の口コミ:コンビニ・ファストフード店での利用が圧倒的にお得

男性の顔

20代 | 男性

GOOD!

コンビニで買い物をすると7%前後の還元を受けられるため発行しました。
還元されるポイントがVポイントなのですが、色々な場所で使うことが出来て、二重でお得なので気に入っています。

男性の顔

30代 | 男性

GOOD!

普段コンビニやスーパーを利用しており、ポイントが付きやすいとされる店舗が多くありましたので、年会費が無料でなおかつほかのカードよりもかなりポイントをためやすいので入会しようと思いました。
後は、かなりきれいなデザインだったので、持っていてもいいかなと思うところもあったからです。

男性の顔

60代 | 男性

GOOD!

ポイントの還元率がいいのが三井住友カード(NL)を選んだ一番の理由です。
通常支払いの基本還元率は0.5%で他のカードとあまり変わらないのですが、自分がよく使用するコンビニやファストフード店の還元率が高いのでポイントがとてもためやすいのがこのカードを選んだ理由です。

\普段使いでお得になるお店がたくさん/

楽天カードの口コミ:楽天サービスを使うなら楽天カード!

女性の顔

40代 | 女性

GOOD!

楽天銀行、楽天証券、楽天モバイル、楽天市場と、楽天経済圏で生活しているため、楽天カードを利用するとポイントが貯まりやすいです。楽天証券で投資信託を購入するとポイントが付く点なども気に入っています。

女性の顔

30代 | 女性

GOOD!

比較的簡単に申し込みができ、審査もそこまで厳しくないと聞いていたので申し込むことにしました。
また入会キャンペーンで5,000ポイントをもらえること、楽天市場での支払いや楽天モバイルでポイントが使えることも決め手でした。

\新規入会&利用で5,000円相当プレゼント/

三井住友カード(NL)と楽天カードを徹底比較

三井住友カード(NL)と楽天カードを、ポイント還元率や付帯保険のほか、デザイン、審査難度、国際ブランドなどあらゆる面で徹底比較しました。

ポイント還元率や年会費で比較

通常のポイント還元率は三井住友カード(NL)が0.5%、楽天カードは1.0%となっており、楽天カードのほうが高いです。

カード名 三井住友カード(NL) 楽天カード
三井住友カード(NL) 楽天カード
ポイント
還元率
0.5%~7%(※) 1.0%~17.5%
ポイント
特典
対象のコンビニ(セブン‐イレブン、ローソンなど)、マクドナルドなどでスマホタッチ決済すると最大7%のポイント還元(※) ・楽天市場で常時ポイント3倍還元率3%以上
・毎月5と0のつく日、楽天市場でポイント4倍
・SPU(スーパーポイントアッププログラム)利用で17.5倍
・楽天Edyや楽天Payへのチャージでポイントが貯まる
申し込み
※注釈
2024年11月時点
※ スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※ iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※ 商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※ 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ 通常のポイントを含みます。
※ ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※ Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

楽天カードの特徴は、楽天市場など、楽天サービスでポイントが貯まりやすいことです。

条件達成によりポイントが最大17.5倍になるSPU(スーパーポイントアッププログラム)など、ポイントアップのキャンペーンやサービスが頻繁に実施されています。楽天サービスを利用する機会が多い人や、エントリーが手間でない人は、楽天カードを選びましょう。

一方、三井住友カード(NL)は、手続きしなくとも、対象のコンビニなど、日常の買い物で高還元を受けられます。セブン‐イレブンなど対象店舗を良く利用する人は三井住友カード(NL)を選んでください。なお、どちらのカードも年会費は、永年無料です。

付帯保険の充実度で比較

付帯保険を比較すると、三井住友カード(NL)は楽天カードより選べる保険の種類が豊富です。

カード名 三井住友カード(NL) 楽天カード
三井住友カード(NL) 楽天カード
付帯保険 以下のうちいずれか1つ
・ゴルフ安心プラン
・弁護士安心プラン
・スマホ安心プラン
・日常生活安心プラン
・ケガ安心プラン
・持ち物安心プラン
・旅行安心プラン
・最高2,000万円の海外旅行傷害保険
・カード盗難保険
申し込み

一方で楽天カードには、海外旅行傷害保険と、盗難・紛失などで不正使用の被害にあったときに被害金額が補償される「カード盗難保険」、2つの保険が付帯します。

幅広いプランからライフスタイルにあう保険を選びたい人は三井住友カード(NL)を、カードの不正利用に備えたい方は楽天カードを選びましょう。

デザインで比較

三井住友カード(NL)と楽天カードでは、カードの券面のデザインにも違いがあります。三井住友カード(NL)は、スタイリッシュかつシンプルなデザインが特徴です。

また券面はカード番号の記載がないナンバーレスなので、セキュリティ面でも安心して利用できます

一方、楽天カードは、キャラクターものや他企業とのコラボなど、豊富なデザインが楽しめます。例えばディズニーキャラクターや楽天の公式キャラクター楽天パンダ、楽天イーグルスやヴィッセル神戸とのコラボなどです。 ただし、国際ブランドごとに選べるデザインが異なるので事前に確認しましょう。

楽天カードデザイン

審査の難易度や限度額で比較

審査の難易度を比較すると、流通系の楽天カードのほうが銀行系の三井住友カード(NL)より、通りやすいといえます。

そのため初めてクレジットカードを作る方や審査に通るか不安な方は、楽天カードを選びましょう。なお、限度額はいずれも100万円で違いはありません。

  三井住友カード(NL) 楽天カード
三井住友カード(NL) 楽天カード
カードの系統 銀行系 流通系
審査の難易度 - 通りやすい
利用可能枠 ~100万 ~100万
申し込み
2024年11月時点
審査なしで楽天のクレジットカードは作れる?楽天カードの審査基準や審査落ちの原因を解説

国際ブランドで比較

国際ブランドで比較すると、三井住友カード(NL)よりも楽天カードの方が取り扱いが豊富で、幅広いブランドの中から選ぶことができます。それぞれのカードで選べる国際ブランドは下記です。

  三井住友カード(NL) 楽天カード
三井住友カード(NL) 楽天カード
国際ブランド Visa
Mastercard
Visa
JCB
Mastercard
American Express
申し込み

とはいえ、国際ブランドのシェア率において、Visaは1位、Mastercardは2位となっており、いずれかのブランドであれば不便はないでしょう。

特に、プロパーカードにこだわる人はJCBを、ステータス性にこだわる人はAmerican Expressを選べる楽天カードを検討してください。

 楽天カードにはどの国際ブランドがおすすめ?Visa、Mastercard、JCB、American Expressを比較|NET MONEY(ネットマネー)

三井住友カード(NL)の基本情報

次に、三井住友カード(NL)の基本情報を解説していきましょう。

三井住友カード(NL)の概要

三井住友カード(NL)の基本的なスペックは以下のとおりです。

年会費 永年無料
国際ブランド Visa/Mastercard
ポイントの種類 Vポイント
ポイントの還元率 0.5%~7%
ポイントの有効期限 ポイントの最終変動日(貯める、使う、交換する)
から1年間(自動延長)
2024年11月時点

三井住友カード(NL)の年会費は、楽天カードと同様に無料です。気軽に持てるカードと言えるでしょう。ただし国際ブランドがVisaとMastercardの2種類のみという点に注意が必要です。ポイント還元率は0.5%、有効期限はポイントの最終変動日(貯める、使う、交換する)から1年間(自動延長)です。

\対象店舗のタッチ決済で最大7%還元/

三井住友カード(NL)の主な特徴

三井住友カード(NL)のポイント還元率は0.5%と、決して高くはありません。しかし全国のマクドナルドや対象のコンビニエンスストアなどで、スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済を行った際はポイント還元率が最大7%(※)になります。また「ココイコ!」や「ポイントUPモール」を経由して買い物をした際もポイントがアップします。

三井住友カード(NL)の特典一覧

三井住友カード(NL)には、さまざまな特典が用意されています。代表的なものをいくつか紹介していきましょう。

三井住友カード(NL)の特典一覧
  • 新規入会&条件達成で最大5,000円分プレゼント
    ①新規入会&条件達成で5,000円分のVポイントPayギフトプレゼント
  • 【学生限定】新規入会&条件達成で最大6,000円分プレゼント
    ①新規入会&条件達成で最大5,000円分のVポイントPayギフトプレゼント
    ②学生限定 新規入会で1,000円分のVポイントPayギフトプレゼント
    条件
    ①新規入会&スマホのタッチ決済1回&ID連携
    特典
    ①VポイントPayギフト
    期間
    2025/2/3~2025/4/30

\条件達成で最大5,000円分のプレゼント!/

三井住友カード ゴールド(NL)はメリットない?持つべき理由やデメリット・評判も解説!

PR

Olive
アプリ上で完結できる1枚5役のカード!

  • Olive
    アプリ上で完結できる1枚5役のカード!

    olive
  • 年会費 ポイント
    還元率
    特徴
    永年無料
    (一般のみ)
    0.5%~
    最大20%(※1)
    アプリで管理できて使いやすい!
    ・審査が不安な方も、Oliveなら申込可能(※2)
※注釈
※1
・対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
・商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※2
※Oliveは、クレジットの審査結果に関わらず、デビットモード(とポイント払いモード)は使用可能です。
※3
・対象期間:2024/7/1(月)~
・特典付与には条件があり、口座開設とクレジットカード・デビットカードのお取引、証券のお取引も含みます。
・最大31,600円相当は最上位クレジットカードでのお取引が対象になります。

楽天カードの基本情報

楽天カードの基本情報を紹介していきましょう。

楽天カードの概要

楽天カードの基本的なスペックは以下のとおりです。

年会費 無料
国際ブランド Visa、Mastercard、JCB、アメックス
ポイントの種類 楽天ポイント
ポイントの還元率 1.0%
ポイントの有効期限 1年間
2024年11月時点

楽天カードは入会費・年会費が無料なので、だれでも気軽にもてるというメリットがあります。取り扱っている国際ブランドも4種類と、比較的多いラインナップになっています

注目すべきなのが、楽天カードを使って買い物をするたび、購入金額の1.0%の楽天ポイントが貯まる点です。このポイント還元率は他社のカードと比較しても大きいものです。

ポイントの有効期限は1年間ですが、期間内に楽天ポイントを獲得すると、有効期限がその都度延長されます。例外的なポイントもあるので、注意してください。

\年会費無料&還元率1%/

楽天カードの主な特徴

楽天カードの主な特徴は、非常にポイントが貯めやすいところです。その要因は多岐にわたりますが、まず注目すべきなのが1.0%という高いポイント還元率です。キャンペーンがなくても、常にこの水準を保っていることはメリットでしょう。

また楽天が運営しているサービスを利用することで、さらにお得に楽天ポイントを貯められます。特に楽天市場で楽天カードを使って買い物をすると、ポイントが3倍になります。ネットショッピングを頻繁に利用する人にとっては、ありがたいシステムでしょう。

楽天カードの特典一覧

楽天カードには、以下のようなお得な特典が充実しています。

入会特典 楽天e-NAVIへの登録、もしくは楽天カードアプリダウンロードで2,000ポイント進呈
家族カードの入会特典 家族カードを作成し期限内に1回以上利用すると1,000ポイント獲得
紹介特典 紹介した人に1,000ポイント、紹介された人に1,000ポイントが進呈
2024年11月時点
参照:楽天カード公式サイト

新規入会&利用で5,000円相当プレゼント!

楽天カードの評判・口コミは?メリット・デメリットやお得な使い方を徹底解説!

三井住友カード(NL)のおすすめポイント

三井住友カード(NL)にはどのようなポイントがあるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

三井住友カード(NL)おすすめポイント
  • 年会費永年無料、最短10秒で即時発行(※1)
  • 対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元(※2)

年会費永年無料、最短10秒で即時発行(※1)

三井住友カード(NL)は年会費が永年無料なので、気軽にもてるカードと言えるでしょう。また最短10秒(※1)でカードを発行できるなど、今すぐクレジットカードをもちたい人にとってはありがたい特徴があります。カードを作るうえでコストがかからないので、作るカードを迷っている人は、検討してみてはいかがでしょうか。

※1 最短10秒発行受付時間:24時間
※1 即時発行ができない場合があります。

Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイントが最大7%貯まる(※2)

三井住友カード(NL)は、タッチ決済に対応しています。通常のポイント還元率は0.5%ですが、対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済で支払うと、ポイント還元率が最大7%にアップします

三井住友カード、スマホのタッチ決済でポイント最大7%還元に!7月からの変更点・注意点とは?
※注釈
※2 スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※2 商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※2 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※2 通常のポイントを含みます。<br>
※2 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。<br>
※2 Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

楽天カードのおすすめポイント

具体的な楽天カードのおすすめポイントには、どのようなものがあるのでしょうか。以下で見ていきましょう。

楽天カードおすすめポイント
  • 楽天市場で還元率が大幅アップ
  • 付帯の楽天ポイントカード・楽天Edyもお得
  • 楽天カード×楽天ペイもお得

楽天市場で還元率が大幅アップ

楽天カードをおすすめする理由のひとつに、楽天市場を利用した際に付与されるポイントが3倍になるという点が挙げられます。日ごろからネットショッピングを頻繁に利用する人にとっては、ありがたいサービスです。さらに楽天市場以外でも楽天銀行や楽天モバイルなど、楽天グループの提供するサービスをお得に利用できます。

付帯の楽天ポイントカード・楽天Edyもお得

楽天カードをもっていると、楽天Edyでもポイントが貯まります。楽天Edyとは楽天グループが提供している電子マネーです。楽天カードから楽天Edyへ電子マネーをチャージすると、200円につき1ポイント貯まります。チャージしたポイントで買い物をすると、さらに200円につき1ポイントが進呈されます。

楽天カード×楽天ペイもお得

楽天ペイは、楽天グループが運営している、バーコード決済サービスです。楽天ペイに楽天カードから電子マネーをチャージすると、200円につき1ポイントが貯まります。さらに楽天Payで買い物をすると、その都度200円につき2ポイントが還元されます。

楽天ペイでポイント二重取り・三重取りする5選!一番お得な方法はどれ?

新規入会&利用で5,000円相当プレゼント!

楽天カードと三井住友カード(NL)はどっちがお得?

結局のところ、楽天カードと三井住友カード(NL)はどちらがお得なのでしょうか。具体的に比較しながら、それぞれの利点を解説していきましょう。

楽天カードがお得な観点
  • ポイントの還元率が高く、楽天サービス利用者は特に貯めやすい
  • 楽天e-NAVIから充実した保険に申し込める
  • ブランド数も多く、海外のATMで現地の通貨を手軽に引き出せる
三井住友カード(NL)がお得な観点
  • 付帯保険が充実
  • セキュリティ面で優れ、24時間365日問い合わせサービスを利用できる
  • コンビニやタッチ決済の利用者、電子マネーをよく使う人にオススメ

基本スペックを比較

まずは、基本スペックから比べてみましょう。

  楽天カード 三井住友カード(NL)
年会費 無料 永年無料
国際ブランド Visa、Mastercard、JCB、アメックス Visa、Mastercard
ポイントの種類 楽天ポイント Vポイント
ポイントの通常還元率 1.0% 0.5%
ポイントの有効期限 1年間 ポイントの最終変動日(貯める、使う、交換する)から1年間(自動延長)
2024年11月時点

次の項目からは、基本スペックに加え、実際の使い勝手の違いに着目して比較していきます。

マイル・ポイント還元率で比較

楽天カードと三井住友カード(NL)のポイント還元率は、どのように違うのでしょうか。楽天カードのポイント還元率が1.0%なのに対して、三井住友カード(NL)のポイント還元率は0.5%です。

このことから楽天カードのほうが、よりポイントを貯めやすいことがわかります。いずれのカードも入会特典や利用特典などのポイントが付与されることもあるので、どちらが自分の生活スタイルに合っているかを、しっかりと考える必要があります。

付帯保険で比較

次に付帯保険の違いを見ていきましょう。楽天カード会員は、楽天e-NAVIから保険を申し込めます。保険の種類は、楽天カードで購入した商品が破損した際の補償を行う「お買い物プラン」や、旅行に関するけがやトラブルに対応してくれる「旅行プラン」など、多岐にわたります。これらの保険のなかで、自分が必要とする保険に入れます。

一方、三井住友カード(NL)は「海外旅行傷害保険」「国内旅行傷害保険」「お買物安心保険」「航空遅延保険」「【学生限定】ライフ&スポーツ賠償自転車保険」の、5つの保険が用意されています。

いずれのカードも、商品に関する保険や旅行に関する保険など、基本的な保険は一通りそろっています。ただし保険が適用される際にはさまざまな条件があります。詳しいことはカードの公式サイトを確認してください。

日常での使い勝手で比較

次に日常での使い勝手を比較します。楽天カードは、楽天市場をはじめとする楽天が運営しているサービスを頻繁に利用する人におすすめのカードです。また基本的なポイント還元が1.0%と高いことから、手っ取り早くポイントを貯められる点もうれしいところでしょう。

一方、三井住友カード(NL)は、日ごろから対象コンビニを利用する人に特におすすめです。Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済ができる点もスピード感があります。また三井住友カード(NL)はその名前のとおり、カードの表面にカード番号が記載されていません。カード番号を他人に盗み見られる危険性が低いため、セキュリティ面で優れていると言えるでしょう。

旅行での使い勝手で比較

旅行先で利用するには、どちらのカードが優れているのでしょうか。いずれのカードも国内・海外旅行に対応した付帯保険をつけられるため、万が一のときの補償に関しては安心できると言えます。加えて楽天カードは海外のATMで現地の通貨を手軽に引き出せるという特徴があります。また三井住友カード(NL)は、24時間365日問い合わせサービスを利用できるので、旅行での急なトラブルにも対応できるでしょう。