三井住友カードは7月1日から、対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でのポイント還元率が最大7%(※)にアップしました。
- 対象店舗でApple PayやGoogle Payのスマホ決済で支払うとポイント還元率が最大7%(※)
- カードの差し込み、磁気取引、iD払いについてはポイント加算対象ではなくなり通常の0.5%ポイント還元のみとなる
対象店舗にはセブン-イレブンやローソンなどのコンビニのほか、マクドナルドやすかいらーく系列の飲食店などが含まれます。
Twitterでは、「三井住友カードは無敵です」「とりあえず1枚持っておきましょう」などの声も聞かれ、対象店舗の利用者にとってはまさに「持っていないと損!」なカードとなっています。
三井住友カードのスマホ決済とは?
今回の7月の改定でポイント最大7%還元の対象になるのは、「スマホ決済のタッチ決済」のみです。
三井住友カード公式サイトによると、対象になるスマホ決済とは、Apple Pay、Google Payによる決済で、Apple Watchでの決済も対象となります。
逆に、最大7%ポイント還元(※)の対象とならないのは以下のケースです。
- カードの差し込み、磁気取引(0.5%ポイント還元)
- iDでの支払い(0.5%ポイント還元)
三井住友カードでスマホ決済をするには、カードが発行された後、スマートフォンアプリ「Vpass」にログインし、アプリ内にある「Apple Payをはじめる」「Google Payの設定」といったそれぞれのボタンからカードを紐づければ準備はOK。
Vpassアプリ内にあるApple Payの設定ボタン
Vpassアプリ内にあるGoogle Payの設定ボタン
設定後、対象店舗でリーダーにスマホをかざして支払うことで、ポイント最大7%還元の対象になるというわけです。
iD払いは最大7%ポイント還元の対象外
ただし、iD払いは最大7%ポイント還元の対象外となることには注意が必要です。
iD払いには、おサイフケータイでのiD払い、カード現物でのiD払い、などさまざまな支払い方法がありますが、iD対象のクレジットカードをスマートフォンに紐づけて支払うという方法があります。
このため、iDのスマホ決済で支払いをしてしまうと、「iDで払った」とみなされ、ポイント加算対象とはなりません。
スマホ決済でポイント最大7%還元の対象店舗は?
三井住友カードの公式サイトによると、対象店舗は下記の通りです。
セイコーマート(※1)
セブン-イレブン
ポプラ(※2)
ミニストップ
ローソン(※3)
マクドナルド
モスバーガー
ケンタッキーフライドチキン
すき家
サイゼリヤ
ガスト
バーミヤン
しゃぶ葉
ジョナサン
はま寿司
ココス
その他すかいらーくグループ飲食店(※4)
ドトールコーヒーショップ
エクセルシオール カフェ など
※1タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストアも対象です。
※2生活彩家も対象です。
※3ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフも対象です。
※4ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象です。
商業施設内にある店舗などでは一部ポイント還元の対象とはならない可能性もあるのでその点は注意してください。
ネットショッピングや普段のクレジットカードは他のカードで決済しつつ、自分がよく使う店舗でのみ、スマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元(※)を受けるといった活用方法でも十分おトクといえるでしょう。
編集部のおすすめは三井住友カード(NL)
今回、最大7%ポイント還元(※)の対象となる三井住友カードは下記の通りとなっています。
Oliveフレキシブルペイ(※1)
Oliveフレキシブルペイ ゴールド(※1)
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード【プリファード特約店としてポイント加算の対象】(※1、2)
三井住友カード プラチナ Visa/ Mastercard
三井住友カード プラチナ PA-TYPE Visa/ Mastercard
三井住友カード プラチナプリファード【プリファード特約店としてポイント加算の対象】(※2)
三井住友カード ゴールド Visa/ Mastercard
三井住友カード ゴールド PA-TYPE Visa/ Mastercard
三井住友カード ゴールド Visa/ Mastercard(NL)
三井住友カード エグゼクティブ Visa/ Mastercard
三井住友カード Visa/ Mastercard(NL)
三井住友カード Visa/ Mastercard(CL)
プロミスVisaカード
三井住友カード Visa/ Mastercard
三井住友カード A Visa/ Mastercard
三井住友カード アミティエ Visa/ Mastercard
三井住友カード ゴールドVisa(SMBC)/三井住友カードVisa(SMBC)
旧 三井住友Visa SMBC CARD
エブリプラス(Visa)
三井住友カード RevoStyle
三井住友カード Tile
三井住友ビジネスプラチナカード for Owners(Visa/ Mastercard)
三井住友ビジネスカード(ゴールド)(Visa/ Mastercard)
三井住友ビジネスカード(クラシック)(Visa/ Mastercard)
三井住友ヤングゴールドカード(Visa/ Mastercard)
三井住友銀行キャッシュカード一体型カード
※1 Oliveフレキシブルペイは、クレジットモードでのご利用のみ対象です。
※2 三井住友カード プラチナプリファード、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードについては、スマホのVisaのタッチ決済でのお支払いで、「プリファード特約店」として、通常のポイント分1%に加えて+6%ポイント還元となります。
詳細は、「プリファード特約店一覧」ページをご確認ください。
引用元:三井住友カード
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三井住友カード(NL)のデメリット・注意点とは?
三井住友カード(NL)や三井住友カード ゴールド(NL)のデメリットとしては、基本的なポイント還元率が0.5%とそこまで高くない点にあります。
このため、スマホでのタッチ決済で最大7%ポイント還元(※)を受けたり、SBI証券での積立投資で最大0.5~1.0%の付与※2を受けるための専用カードとして、三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)を持ちつつ、通常はメインカードで買い物をするといった使い分けを検討してもよいでしょう。
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