クレジットカードの選び方の4つのポイントを解説します。ポイントに応じておすすめのカードもご紹介。
クレジットカード の種類が多すぎるために、選び方が分からず苦労している人もいるのではないでしょうか。クレジットカードを使うとポイントが貯まりやすい、保険が無料でついてくる、お得に買物や食事ができる、と聞いたことがあるかもしれません。1枚のカードに全てまとまっていれば、選ぶ際の苦労もないでしょう。しかし、クレジットカードによって特徴が異なるため、ポイント還元率が高く、利便性も優れており、保険も充実しているカードを1枚に求めるのは現実的には難しいです。どういった部分で強みがあるのかはクレジットカードごとに違うので、利用頻度の高い店舗や求めるサービスなどから自分の使い方に合うカードを見つけるのがいいでしょう。
とはいえ、クレジットカードにはたくさんの種類があるので、特に初心者が選ぶのは大変です。自分に合うカードを見つける前に、カードの種類やさまざまなサービスを把握するだけでも骨の折れる作業になるでしょう。
そこで本記事では、学生を含むクレジットカード初心者に向けて、メリットやデメリットなど基本的な部分から選び方までを紹介します。目的別に具体的なクレジットカードも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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- 目的別!おすすめのクレジットカード23選
- クレジットカードの基本
- 自分に合ったクレジットカードの選び方とは?ポイントは「目的を決めること」
- クレジットカードの年会費は無料がいい?有料でもいい?
- 日常目的のクレジットカード1:年会費無料×ポイント高還元
- 日常目的のクレジットカード2:ネットショッピングをよく使う人
- 日常目的のクレジットカード3:コンビニを良く使う人
- 日常目的のクレジットカード4:公共交通機関でポイントを貯めたい人
- 日常目的のクレジットカード5:ガソリン代が安くなる
- 非日常目的のクレジットカード1:マイルを貯めて旅行へ!
- 非日常目的のクレジットカード2:百貨店で高還元
- 非日常目的のクレジットカード3:ホテルで優待
- 非日常目的のクレジットカード4:ステータス性が欲しい
- 非日常目的のクレジットカード5:多忙な人はコンシェルジュ
- 学生におすすめのクレジットカードは?
- 迷ったときはクレジットカード診断を利用!
- クレジットカードの選び方についてよくある質問
目的別!おすすめのクレジットカード23選
目的 | 日常 | 日常 | 日常 | 日常 | 日常/非日常 | 日常 | 日常 | 日常 | 日常 | 日常 | 日常 | 非日常 | 非日常 | 非日常 | 非日常 | 非日常 | 非日常 | 非日常 | 非日常 | 非日常 | 非日常 |
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楽天カード |
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年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 524円(税込) ※初年度年会費無料 |
初年度無料 2年目以降 1,100円(税込) |
初年度無料 ※2年目以降、前年にショッピングでのカード利用が一度もない場合のみ1,100円/年(税込) |
本人会員/1,375円 ※初年度無料 |
2,200円(税込) ※初年度会費無料 |
初年度:無料 2年目以降:2,200円(税込) ※JAL アメリカン・エキスプレス®・カードは6,600円 |
無料 | 初年度無料 2年目以降は2,200円 |
年会費無料 *2年目以降2,200円(消費税込) |
49,500円(税込) | 31,900円 | 20,370円 | 永年無料 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.2%~4.2% | 1.00%~10.0% | 1.0%~3.0% | 1.0%~2.0% | 1.0%~5.0% | 1.0%~4.0% | 1.0%~4.5% | 0.5%~10.0% | 1.0%~19.0% | 0.5%~ | 0.006 | 1.00%~3.00% | 0.5%~1.0% | 0.5%~1.25% | 0.50%~10.00% | 0.5%~10.0% | 1.00~9.75% | 0.3%~0.5% | 1.0%~2.50% | 1.0%~3.0% | 0.50%~5.00% |
おすすめ ポイント |
基本還元率が1.2%と超高還元 とりあえずどのカードを作ったら良いかわからない人におすすめ |
ネットショッピングでも普段使いでもポイントがどんどんたまる最強のカード | 楽天ユーザーなら必携の一枚 楽天経済圏で利用すればボーナスポイントが加算されさらにお得に |
プライム会員であれば年会費無料でAmazon還元率2.0% | ZOZOTOWNならポイント還元率が5% | 自動キャッシュバックなのでポイントの使い忘れがない | dポイント加盟店でd払いを利用すればポイント3重取りもできる! | Suica利用者におすすめ ビックカメラでの買い物は最大11.5%のポイント還元率 |
定期券の購入やオートチャージでもポイント が貯まる |
インターネット予約サービスならカード会員価格で新幹線や特急列車 を利用できる |
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365日24時間対応のコンシェルジュがついてくる | 学割や学生のみの無料プログラムが付帯している | 通常のJCBカードよりもポイントが貯まりやすい |
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クレジットカードの基本
クレジットカードは現金が手元になくても買い物ができ、カード保有者の信用によって後払いにできるシステムです。各カードで決められた期日にカード決済で購入した金額の合計を支払います。リボ払いなどの特殊な支払いをしない限り、利子や手数料などはかかりません。
クレジットカードを作るためには必ず発行会社の審査に通過する必要があります。審査で重視されるのは申込者の属性とクレヒスと呼ばれる信用情報です。過去に携帯料金滞納などの金融事故を起こしていると審査に通過できない可能性があります。
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クレジットカードの審査の仕組みを徹底解説!落ちる理由・通過しやすくなるコツとは? |
ここではクレジットカードのメリットやデメリット、そしてステータスについて詳しく解説していきます。
クレジットカードを使うメリット
クレジットカードを使う代表的なメリットを3つ紹介します。
- 手元に現金がなくても買い物ができる
- ポイントが貯まり、お得に買い物ができる
- 保険や割引などのサービスが付帯
1つ目は、手元に現金がなくても買い物ができることです。クレジットカードがあれば、銀行残高に十分なお金がなくてもモノやサービスを購入できます。カードごとに定められた支払日までに紐づけした銀行口座に入金しておけば問題ありません。
2つ目は、ポイントが貯まり、お得に買い物ができることです。貯まるポイントやどのくらいポイントが貯まるかは各カードで異なりますが、そのポイントで割引ができたり、商品と引き換えができたりします。ポイント還元率の高いカードを選べば、年間で1万円相当のポイントを貯めることも十分可能です。
3つ目は、保険や割引などのサービスが付帯していることです。サービス内容は各カードで異なり、旅行先での病気や事故の際に補償金がでたり、買い物や食事の際に特定店舗で割引のサービスがついていたりします。
他にも、利用明細が一覧できるので資金管理をしやすかったり、ネットショッピングが簡単にできたりするなど、さまざまなメリットがあります。
クレジットカードを使うデメリット
一方でクレジットカードを使うデメリットもあります。しかし、事前に把握をして気をつけることで致命的なデメリットにはならないでしょう。代表的なデメリットを3つ紹介します。
- 使いすぎてしまうリスクがある
- 手数料がかかる可能性がある
- 不正利用の可能性がある
1つ目は、使い過ぎてしまうリスクです。手元に現金がなくてもすぐ買えるのはメリットですが、裏を返せばお金がなくても商品が購入できるともいえます。カード支払いはお金を使っている感覚が薄くなりがちなので、支払いが困難になる金額にならないよう気をつけましょう。
2つ目は、知らずに手数料がかかる可能性があることです。カードによってはキャッシングや分割払い、リボ払いでの支払いが可能です。内容を理解せずに選ぶと手数料が上乗せされている可能性もあります。中には1回払い以外の支払い方法を選ぶと手数料がかかるクレジットカードもあるので注意が必要です。
3つ目は、不正利用の可能性があることです。クレジットカード番号が盗まれると、悪用されて勝手に買い物などをされる可能性があります。カード番号が盗まれる原因はフィッシング詐欺などいくつかありますが、すぐにカード会社に連絡をすれば補償をしてくれる場合が多いです。不正利用をされてもすぐ気づけるよう、利用のたびに通知がくる設定にしたり、こまめに利用明細を確認したりするなどの対策をしましょう。
クレジットカードのステータスとは?
クレジットカードには一定のステータスを示すカードがあります。スターテスカードには、社会的な信用度が高く、誰でも発行できるカードと比べてサービスが充実している傾向にあります。
- カードのランク
- カード発行会社のランク
カードのランクは主に下記の順に高くなります。
- ブラックカード
- プラチナカード
- ゴールドカード
- 一般カード
また、カードの発行会社によってもステータス性は異なります。
- 国際ブランドが発行するプロパーカード>銀行系>交通系
ゴールドカードよりもプラチナカードやブラックカードの方がステータス性も高いです。
カード発行会社の種類では、楽天やイオン、ライフカードなどの流通系・信販系よりも、ANAやJALなどの交通系、三井住友や三菱UFJなどの銀行系、アメリカン・エキスプレス(R)やJCBなどの国際ブランドが発行するカードが上位と言えるでしょう。国際ブランドの中では国内系よりも外資系、特にアメリカン・エキスプレス(R)とダイナースクラブが知名度・ブランド力で勝っています高い。
ステータスカードの必要性は人によって異なります。例えば、取引先との会食や、同僚や部下との飲み会、恋人との買い物やレストランで経済的に余裕があるように見せたいならおすすめです。ステータスカードならではの優待や割引特典、手厚い保障、コンシェルジュサービスがついている場合もあり、年会費以上のメリットを感じるのであれば選択肢に入れましょう。
自分に合ったクレジットカードの選び方とは?ポイントは「目的を決めること」
自分に合うクレジットカードを選ぶには、以下の4つのステップで考えましょう。
- 利用目的を決める
- メインカードのみにするか、サブカードも作るか決める
- 利用目的に合うカードを選ぶ
- 国際ブランドを決める
- 2枚目、3枚目のサブカードを選ぶ
中でももっとも大切なことは、カードの利用目的を決めることです。詳しく解説します。
①利用目的を決める
クレジットカードを選ぶにはまず、利用目的を決めましょう。
ここで言う「利用目的」とは、自分がどのようなシーンでいくら利用するのかということです。利用目的が定まると、クレジットカード選びにおいて重視するべき軸が明確になります。
クレジットカードを選ぶ軸としては、年会費の有無やポイント還元率、付帯保険やステータス性などさまざまなのもがあります。
ポイント還元率一つをとっても、最大還元率ばかりを見ていると、自分がよく利用する店舗では実は還元率が低かった、という可能性もあります。
年会費が有料でも、その分、ポイント還元率が高く設定されていることもあり、年間の利用額によっては年会費有料の方がお得ということもあります。
あらかじめカード選びのの軸を明確にしておくことで、カード選びで失敗する確率が低くなります。
例えば、クレジットカード払いの金額の多くを占めるのが水道ガス電気代の支払いであるなら公共料金の支払いでポイント基本還元率が高いカードを選ぶ、オンラインショッピングで使いたいなら、よく使うサイトで還元率が高いカードを選ぶ、海外旅行で利用するなら海外で使いやすい国際ブランドを選ぶ、年間100万円以上の利用が見込めるならゴールドカードも検討する、といった具合です。
1枚でニーズを満たさないのであれば、2枚、3枚と複数枚持つこともおすすめです。
②メインカードのみにするか、サブカードも作るか決める
大まかに利用目的が決まったら、メインカードを1枚のみ作るか、サブカードも作って複数枚を使い分けるかを考えます。
■カード1枚持ちのメリット・デメリット
- 家計管理が楽
- 財布の中がスッキリする
- どのカードを使うか迷わない
- 場合によってはポイント還元率が低くなる
- 盗難、紛失した際にクレジットカード払いができなくなる
先述のとおり、クレジットカードは種類が多く付帯するサービスは多種多様なので、「これ1枚ですべてのニーズを満たす」ということはありません。
よく使う1枚をメインカードとし、その弱点を補うためにもう1~2枚サブカードを持ち、用途によってを使い分けるとメリットを強く感じられるでしょう。
カードを複数枚持つデメリットとしては、店舗によって都度どれを使うか考える手間があることです。明細の管理が増えたり、たくさんのカードがあることで財布がかさばったりするデメリットもあります。
手間をかけずにポイント還元率を最大化するには、クレジットカードは2~3枚にとどめておくのがベストでしょう。
③利用目的に合うカードを選ぶ
次に目的から逆算してクレジットカードを選びましょう。
■迷わない!クレジットカード選ぶ目的別チャート
- 日常目的
- 利用シーンや金額が未定の場合
- オンラインショッピング
- コンビニ
- 公共交通機関
- ガソリン代の支払い
- 非日常目的
- 旅行
- 百貨店
- ステータス性
- コンシェルジュサービス
ここで言う「目的」とは、クレジットカードを利用する際、自分がどの支払いがもっとも大きいかということです。
日常目的のクレジットカード
- クレジットカードを初めて持つ人、利用シーンや金額の見当があまりつかない人
→年会費無料で基本還元率が1.0%以上のカードを選ぶといいでしょう。年会費無料なのでとりあえず持っていて損はしません。基本還元率は0.5%~1.0%で設定されていることが多く、1.0%であれば十分高還元といえます。リクルートカードなどが当てはまります。 - オンラインショッピングをよく使う人
→自分がよく使うECサイトで還元率が高いカードを選びましょう。JCBカードW(Amazonで高還元)、楽天カード(楽天市場で高還元)などが当てはまります。 - コンビニをよく使う人
→コンビニのポイント還元率が高いカードを選ぶといいでしょう。カードによってはで5.0%以上のポイント還元がつくケースもあります。 - 公共交通機関によく乗る人
→公共交通機関でポイントがつきやすいカードを選ぶといいでしょう。意識しないうちにポイントがザクザク貯まります。ビックカメラSuicaカード、J-WESTカードなどが当てはまります。 - ガソリン代の支払い
→車をよく運転する人はガソリン代が安くなるクレジットカードを選びましょう。エネオスカードなどが当てはまります。
非日常目的のクレジットカード
- 旅行
→万が一の際にも補償が手厚い、旅行保険の充実したカードを選びましょう。追加で保険に入る費用を削減できるのでお得です。飛行機によく乗る場合はマイルが貯まりやすいカードを選ぶのもおすすめです。 - 百貨店で買い物
→百貨店でのポイント還元率が高いカードを選びましょう。中には10%還元でお得に買い物できるカードもあります。 - ステータス重視
→ゴールド以上のランクや外資系ブランド、銀行系のカードを選びましょう。ステータスカードはサービス面も充実している傾向にあります。 - コンシェルジュサービス
→忙しい人はコンシェルジュサービスが充実したカードを選びましょう。コンシェルジュの対応範囲はクレジットカードによっても変わるため、お願いしたいサービスが含まれているかは事前に確認しておきましょう。
これらの目的から逆算して1枚持ちする、あるいは複数の目的があれば2枚持ちを選択するのもありです。
④国際ブランドを決める
申し込むクレジットカードが決まったら、次に国際ブランドを選ぶ必要があります。
クレジットカードの国際ブランドとは、VisaやMastercardなど、決済の仕組みを提供する会社のことです。
海外でも利用できるブランドを国際ブランドと呼び、それぞれ特徴があります。主要な国際ブランド7つの特徴を簡単に紹介します。
Visa
- 世界シェアNo.1
- 国内外で加盟店が多い
- 最初の1枚におすすめのカードブランド
Mastercard
- 世界シェアNo.2
- 国内外で加盟店が多い
- ヨーロッパ圏に強い
American Express
- 富裕層に人気のステータスカード
- 空港ラウンジの使用が無料など付帯サービスが豊富である
- JCBと提携契約をしているため、JCB加盟店でも利用できる
American Express
- 富裕層に人気のカードブランド
- 旅行など豊富な優待サービスがある
- JCBと提携契約をしているため、JCB加盟店でも利用できる
JCB
- 日本発祥の国際ブランド
- 日本国内では多くの店舗で使える
- ハワイなどの日本人に人気の観光地では加盟店が多い
Diners club
- 富裕層に人気のカードブランド
- 旅行など豊富な優待サービスがある
- JCBと提携契約をしているため、JCB加盟店でも利用できる
銀聯
- 中国国内のシェア率は9割以上
- 中国旅行や出張が多い人向け
- 日本でも130万店を超える加盟店
Discover
- アメリカ発祥の国際ブランド
- 日本では発行不可である
- JCBと提携契約をしているため、JCB加盟店でも利用できる
初めてのクレジットカードならVisaかMastercardを選ぶと、国内外のほとんどの店舗で使えるのでおすすめです。
⑤2枚目、3枚目のサブカードを選ぶ
メインカードを持っている人、あるいはメインカードとして発行するカードを決めた人は次に2枚目、3枚目を選んでみましょう。メインカードの弱点を補えるカード選定がコツです。
いくつかの具体例で説明していきます。
- 特定の店舗で高いポイント還元を受けられるカードを選ぶ
- メインカードとは異なる国際ブランドにする
- 保険が付帯しているカードを選ぶ
- ステータスカードを選ぶ
- 年会費が安いカードにする
・特定の店舗で高いポイント還元を受けられるカードを選ぶ
通常はメインカードで支払い、ポイント還元率が高い特定の支払いのみサブカードにすることでポイントが貯まりやすくなります。
・メインカードとは異なる国際ブランドを選ぶ
お店によって「Visaは使えるけど、JCBは使えない」というように特定の国際ブランドに使用が制限される場合もあります。そのため、国際ブランドを分散させておくと支払いできない可能性を減らせます。
・保険が付帯しているカードを選ぶ
メインカードで保険が付帯していないなら、サブカードで補う考え方です。支払いにカードを利用しないと補償が下りないカードもあるので条件をよく確認しましょう。
・ステータスカードを選ぶ
他の人に見られるシーンでの会計など、状況に応じてステータス性があるカードを持っていると一目置かれます。
・年会費が安いカードにする
2枚目以降のクレジットカードの使用頻度がさほど高くないなら、費用をかけずにカードに付帯している特典を利用するのもお得です。
迷ったときはクレジットカード診断!
クレジットカード初心者に向けて、メインカードやサブカードの考え方など選ぶ際のコツを紹介します。職業やカードに求めるものなど、いくつかの質問に答えると、あなたにぴったりのカード候補を紹介してくれるクレジットカード診断をぜひご利用ください。
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クレジットカードの年会費は無料がいい?有料でもいい?
クレジットカード初心者にとっては、年会費の有無をどう選ぶべきか迷っている人は多いでしょう。年会費があると付帯サービスがグレードアップする、もしくはポイント還元率が上がるクレジットカードもあるため、トータルでお得かで判断するのがおすすめです。
クレジットカードの使用頻度やサービスによってお得になるかどうかは異なるので、使用方法に合わせて決めるといいでしょう。
年会費の有無によるメリットやデメリットをそれぞれ紹介したうえで選び方についても説明していきます。
クレジットカードの年会費とは
クレジットカードの年会費とは1年間そのカードを使うためにカード会社に支払う料金です。年会費の金額はカード会社やカードランクによって異なります。年会費有料のカードでも、初年度無料であったり、利用金額に応じて無料になったりするカードもあるため、選ぶ際には条件も含めて確認しましょう。
年会費無料のメリット・デメリット
- 全くカードを使わなくても損はしない
- 使用頻度を気にしなくてよい
- 決済以外のサービスは有料に劣る
- 有料に比べるとポイント還元率が低いことがある
年会費無料のクレジットカードは、獲得したポイントで買い物するなど、利便性だけを無償で享受できるのがメリットです。特に初めてクレジットカードを発行するときは、実際にどれくらい使用するか、割引などの特典をどれくらい使いこなせるか未知数でしょう。全く使わなかったとしても損することのない年会費無料のクレジットカードなら、使用頻度を気にすることがないので最初の1枚におすすめです。
一方、少しサービス面で物足りなさを感じるのが年会費無料のクレジットカードのデメリットです。クレジットカードを利用する本来の目的である決済機能は有料のカードと変わりませんが、それ以外のサービスで比べると見劣りしてしまいます。例えば、ETCカードを作成時に費用がかかったり、海外旅行保険がついていなかったり、ポイント還元率が低かったりなどです。
とりあえずどれぐらいの金額利用するのかわからない人は年会費無料を選ぶのがおすすめです!(クレカのクレ子@NET MONEY編集部中の人)
年会費有料のメリット・デメリット
- ポイント還元率が高い
- 特典が豊富
- ステータス性が高い
- 利用金額が少ないと年会費の分、損をする可能性がある
- 付帯サービスを使いこなせない可能性がある
年会費有料のクレジットカードは、ポイント還元率の高さ、豊富な優待や特典などがメリットです。年間の利用金額が一定を超えるとポイントが付与されるケースもあり、使用頻度が高いのであれば無料のカードよりもお得に利用できる傾向にあります。
年会費有料カードの中でも特にステータスカードを持っていると、それなりの収入や社会的地位があると見なされて、友人などから一目置かれる存在にもなれるでしょう。
一方で、クレジットカードをあまり使わなかったり、付帯サービスを生かせなかったりすると、年会費の分だけ損をしてしまうのはデメリットです。年会費有料のクレジットカードで損をしたくなかったら、年会費以上にお得なサービスや割引などを受けられるかで判断してみるといいでしょう。
年会費はこう選ぶ!考え方
クレジットカードの年会費を有料か無料で悩んでいる場合、現段階で想定できる使用頻度でお得になりそうかで判断するといいでしょう。
初めてのクレジットカードだったり、利用する金額がはっきりとわからなかったりする場合は、年会費無料のクレジットカードを選びましょう。
一方、付帯サービスに年会費以上の価値を感じたり、利用額が一定以上を見込めたりする場合は、年会費有料のカードも選択肢に入れて選ぶといいでしょう。年会費有料のカードを検討する場合、「年間利用額100万円」が一つの目安になります。年間100万円以上の利用を年会費無料の条件としているカードが一定、存在するためです。
ここからは目的別におすすめのクレジットカードを紹介していきます。
日常目的のクレジットカード1:年会費無料×ポイント高還元
リクルートカード
リクルートカードは年会費無料にもかかわらず、常時1.2%の高還元率が最大のメリットです。特定サービスに限定して1.2%以上の還元率は珍しくありませんが、通常の買い物でも最低1.2%以上を誇るカードはあまりないでしょう。年会費だけじゃなく、家族カードやETCカードの発行も無料です。
■リクルートカードの基本情報
年会費 | 永年無料 | 還元率 | 1.2%~4.2% |
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ポイント種類 | リクルートポイント | 発行スピード | 最短1週間 |
追加カード | ETCカード/ 家族カード |
付帯保険 | 国内旅行/海外旅行 |
スマホ決済 | Apple Pay/ Google Pay/楽天ペイ |
国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB |
おすすめポイント | |||
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キャンペーン | |||
リクルートカード(JCB)新規入会+利用で最大6000円分のポイントプレゼント |
日常目的のクレジットカード2:ネットショッピングをよく使う人
JCB カード W
JCBカードWはポイント獲得に力を入れているカードで、一般JCBカードと比べてポイント還元率が高く設定されています。18~39歳しか入会できませんが、入会後は40歳になっても使用可能。セブン-イレブンやスターバックスといったパートナー店で利用すると、ポイントが最大10倍獲得できるのも魅力的です。日用品などの買い物でも利用できるAmazonでもJCBカードW限定でOki Dokiポイントが4倍になります。
■JCBカードWの基本情報
年会費 | 永年無料 | 還元率 | 1.00%~5.50% ※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 |
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ポイント種類 | Oki Dokiポイント | 発行スピード | 最短3営業日 |
追加カード | ETCカード/ 家族カード |
付帯保険 | 海外旅行(利用付帯) |
スマホ決済 | Apple Pay/ Google Pay |
国際ブランド | JCB |
おすすめポイント | |||
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キャンペーン | |||
新規入会してAmazonを利用すると20%キャッシュバック(最大10,000円) |
楽天カード
楽天カードは楽天市場や楽天Edyを普段している人などにおすすめで、国内利用ならトップクラスのお得さがあります。基本還元率が1.0%なのでどこで買い物をするにもポイントが貯まりやすいでしょう。そのため使い分けが面倒であれば楽天カード1枚にするのも有力な選択肢です。
■楽天カードの基本情報
年会費 | 無料 | 還元率 | 1.0%~3.0% |
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ポイント種類 | 楽天ポイント | 発行スピード | 最短3営業日 |
追加カード | ETCカード/ 家族カード |
付帯保険 | 海外旅行 |
スマホ決済 | Apple Pay/ Google Pay |
国際ブランド | Visa/Mastercard/AmericanExpress |
おすすめポイント | |||
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Amazon Prime Mastercard
Amazon Prime Mastercard はAmazonプライム会員だけが入会できるクレジットカードです。コンビニの支払いなど通常の還元率は1.0%~1.5%ですが、Amazonの買い物では還元率が2.0%になります。Amazonの利用頻度が高い人は必見のクレジットカードです。
■Amazon Prime Mastercardの基本情報
年会費 | 永年無料 | 還元率 | 1.0%~2.0% |
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ポイント種類 | Amazonポイント | 発行スピード | 最短5分 |
追加カード | ETCカード/ 家族カード |
付帯保険 | 海外旅行 |
スマホ決済 | Apple Pay/ Google Pay |
国際ブランド | Mastercard |
おすすめポイント | |||
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ZOZOCARD
ZOZOCARDは、RAINBOWとBLACKのスタイリッシュなカードデザインから選べます。また、大切なカード情報は、裏面に記載されていてセキュリティ面でも安心です。ZOZOTOWNでの買い物はポイント還元率が5.0%と高く、例えば毎月2万円の買い物をしているなら、それだけで年間1万2000円分のポイントが貯まります。
■ZOZOCARDの基本情報
年会費 | 無料 | 還元率 | 1.0%~5.0% |
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ポイント種類 | ZOZOポイント | 発行スピード | 即日発行 |
追加カード | ETCカード | 付帯保険 | - |
スマホ決済 | Apple Pay/ Google Pay/楽天ペイ |
国際ブランド | Mastercard/JCB |
おすすめポイント | |||
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メルカード
メルカードはメルカリ利用者なら取引実績に応じて最大4.0%還元されます。メルカリの売上金(メルペイ残高)をカード清算に利用できるのが最大の特徴。あまりお金に余裕がなくても、メルカリの売上金はあるという人におすすめのクレジットカードです。年会費永年無料でお得な還元特典や限定キャンペーンを受けられます。
■メルカードの基本情報
年会費 | 無料 | 還元率 | 1.0%~4.0% |
---|---|---|---|
ポイント種類 | メルカリポイント | 発行スピード | 4~7日 |
追加カード | - | 付帯保険 | - |
スマホ決済 | - | 国際ブランド | JCB |
おすすめポイント | |||
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日常目的のクレジットカード3:コンビニを良く使う人
dカード
年会費が永年無料なので、クレジットカードを初めて作る人やコストをかけずに2枚目のカードを持ちたい人におすすめのカードです。ドコモユーザーのみがお得な印象が強いですが、非ドコモユーザーでもさまざまな特典・サービスが受けられるのでお得に利用できます。ドコモのケータイやドコモ光を利用している人は10.0%ポイント還元があるdカードGOLDも検討してみるといいでしょう。もしドコモのケータイやドコモ光の支払いが毎月1万円なら、そのポイント還元だけで年会費以上になります。
■dカードの基本情報
年会費 | 無料 | 還元率 | 1.0%~4.5% |
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ポイント種類 | dポイント | 発行スピード | 最短5営業日 |
追加カード | ETCカード/ 家族カード |
付帯保険 | ショッピング |
スマホ決済 | Apple Pay | 国際ブランド | Visa/Mastercard |
おすすめポイント | |||
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キャンペーン | |||
入会&利用&Webエントリーで最大2,000pt dポイントがもらえる |
日常目的のクレジットカード4:公共交通機関でポイントを貯めたい人
ビックカメラSuicaカード
ビックカメラSuicaカードはSuicaにチャージすると1.5%のポイントがもらえるお得なクレジットカードです。普段の買物などでも使えるSuicaにチャージするだけでポイントが貯まるのはお得です。買い物でSuicaを使用するたびにポイントが貯まります。またビックカメラでの買い物は最大11.5%のポイントサービスがつきます。
■ビックカメラSuicaカードの基本情報
年会費 | 524円(税込)※初年度年会費無料 | 還元率 | 0.5%~10.0% |
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ポイント種類 | ビックポイント | 発行スピード | 即日発行 |
追加カード | ETCカード | 付帯保険 | 国内旅行/海外旅行 |
スマホ決済 | - | 国際ブランド | Visa/JCB |
おすすめポイント | |||
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東急カード
東急カードは名称にも入っているとおり、東急百貨店、東急ストアなど東急系列のお店でポイントが貯まるクレジットカードです。定期券の購入やPASMOのオートチャージ設定でもポイントが貯まるため、東急線を日常的に利用する人は通勤通学でもポイントを獲得できます。
■東急カードの基本情報
年会費 | 初年度無料 2年目以降 1,100円(税込) |
還元率 | 1.0%~19.0% |
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ポイント種類 | TOKYU POINT | 発行スピード | 10日~3週間 |
追加カード | ETCカード/ 家族カード |
付帯保険 | 国内旅行/海外旅行 |
スマホ決済 | - | 国際ブランド | Mastercard/JCB |
おすすめポイント | |||
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キャンペーン | |||
新規申込でTOKYU POINT1,000ポイント プレゼント |
J-WESTカード
J-WESTカードはJR西日本が発行しているクレジットカードで、チャージや定期券の購入でWESTERポイントが貯まりやすい特徴があります。J-WESTカードで最大1.5%、J-WESTゴールドカードなら最大3.0%貯まります。またインターネット列車予約を使うとカード会員価格で利用できWESTERポイントも2倍貯まります。
■J-WESTカードの基本情報
年会費 | 初年度無料 ※2年目以降、前年にショッピングでのカード利用が一度もない場合のみ1,100円(税込) |
還元率 | 0.5%~ |
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ポイント種類 | WESTERポイント | 発行スピード | 最短1週間~10日程度 |
追加カード | ETCカード/ 家族カード |
付帯保険 | 国内旅行/海外旅行 |
スマホ決済 | Apple Pay | 国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB |
おすすめポイント | |||
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キャンペーン | |||
入会で合計最大5,000円相当のWESTERポイントプレゼント |
日常目的のクレジットカード5:ガソリン代が安くなる
エネオスカード S
車に乗る回数が多い人にはガソリン代が安くなるエネオスカードがおすすめです。ENEOSサービスステーションで給油をすると、ガソリン・軽油が2円引き/Lでいつでも利用できます。また、メンテナンス料金の割引やENEOSロードサービスが付帯するなど、車の運転をする人にとってお得がいっぱいです。
■エネオスカード Sの基本情報
年会費 | 本人会員/1,375円(税込) ※初年度無料 |
還元率 | 0.6% |
---|---|---|---|
ポイント種類 | ENEOS CARDポイント | 発行スピード | 約3~4週間 |
追加カード | ETCカード/ 家族カード |
付帯保険 | - |
スマホ決済 | Apple Pay | 国際ブランド | Visa/JCB |
おすすめポイント | |||
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キャンペーン | |||
WEBサイトからの入会で入会翌月から3ヵ月間、ENEOSサービスステーションでの旧友料金を合計100Lまで2円L割引 |
非日常目的のクレジットカード1:マイルを貯めて旅行へ!
ANA JCB一般
ANA JCB一般はJCB加盟店の利用でマイルを貯められるのに加え、ANAに搭乗するときや継続1年ごとにボーナスマイルがもらえます。保険も手厚く、旅行傷害保険が海外で最大1,000万円の補償があり、ショッピングガード保険もつくので万が一の際にも安心です。
■ANA JCB一般の基本情報
年会費 | 2,200円(税込) ※初年度会費無料 |
還元率 | 1.0%~3.0% |
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ポイント種類 | OkiDokiポイント | 発行スピード | 通常2週間程度最短5営業日 |
追加カード | ETCカード/ 家族カード |
付帯保険 | 海外旅行 |
スマホ決済 | Apple Pay/ Google Pay |
国際ブランド | JCB |
おすすめポイント | |||
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キャンペーン | |||
新規入会者に最大10,000マイルプレゼント 利用・搭乗・各種入会で最大49,000マイル相当プレゼント |
JALカード
JALカードは日本航空グループが発行しているクレジットカードで、マイルを効率よく貯められるのが主な特徴です。JALの飛行機に搭乗するとボーナスマイルをもらえたり、指定された特約店での買い物で割引されたりなど、JAL関連サービスで特典を受けることができます。
■リクルートカードの基本情報
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:2,200円(税込) |
還元率 | 0.5%~1.0% |
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ポイント種類 | マイル | 発行スピード | 通常2~3週間程度 |
追加カード | ETCカード/ 家族カード |
付帯保険 | 国内旅行/海外旅行 |
スマホ決済 | 楽天ペイ | 国際ブランド | Visa/Mastercard/American Express |
おすすめポイント | |||
マイルの使い道が豊富 |
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キャンペーン | |||
入会&ショッピングマイル・プレミアム加入&入会搭乗ボーナスで最大5,500マイルプレゼント |
非日常目的のクレジットカード2:百貨店で高還元
エポスカード
エポスカードは年会費無料なのにポイント還元率が高く、特にエポスポイントUPサイトを経由してネットショッピングをすると最大ポイントが30倍になります。また年4回行われる「マルコとマルオの7日間」の期間中はマルイ・モディ全店・マルイのネット通販で10%オフにて買い物ができます。お得に買い物ができる店舗は10,000店舗ありますが、そのなかでもマルイ系列の割引は大きく設定されています。さらにポイントを貯めたり、サービスを充実させたりしたい人にはエポスゴールドもおすすめです。年間50万円以上の利用で年会費が無料になるので、一定程度利用するならエポスゴールドでもお得に使いこなせるでしょう。
■エポスカードの基本情報
年会費 | 無料 | 還元率 | 0.5%~1.25% |
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ポイント種類 | エポスポイント | 発行スピード | 最短即日 |
追加カード | ETCカード | 付帯保険 | 海外旅行 |
スマホ決済 | - | 国際ブランド | Visa |
おすすめポイント | |||
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キャンペーン | |||
WEBからの新規入会で2,000円相当のエポスポイントをプレゼント(マルイ店舗で受け取る場合は、2,000円分のクーポンをプレゼント) |
エムアイカード
エムアイカードは三越や伊勢丹で買い物をするときにお得になる、三越と伊勢丹が独自に発行するクレジットカードです。年会費が実質無料で、貯まったポイントの使い勝手も豊富なので、お得に買物ができるでしょう。ポイントは三越伊勢丹グループ百貨店だけでなく、JALやANAのマイルやスターバックス、ビックカメラなどの提携企業のポイントと交換することも可能です。
■エムアイカードの基本情報
年会費 | 初年度無料 2年目以降は2,200円(税込) |
還元率 | 0.5%~10.0% |
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ポイント種類 | エムアイポイント | 発行スピード | 1週間~1ヵ月 |
追加カード | ETCカード/ 家族カード |
付帯保険 | - |
スマホ決済 | Apple Pay/ Google Pay |
国際ブランド | Visa |
おすすめポイント | |||
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J-タカシマヤカード
タカシマヤカードは高島屋でお得に買い物ができ、最大10.0%ポイントが貯まるので高島屋での買い物が多い人におすすめのクレジットカードです。また旅行する際にも国内で最大1,000万円、海外で最高2,000万円の死亡補償が付帯します。海外旅行の際には死亡補償のほか、傷害治療費用、疾病治療費用、賠償責任の補償まで手厚くカバーされているので安心です。。
■J-タカシマヤカードの基本情報
年会費 | 無料 ※2年目以降2,200円(税込) |
還元率 | 0.5%~10.0% |
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ポイント種類 | タカシマヤポイント | 発行スピード | 最短3~7営業日後 |
追加カード | ETCカード/ 家族カード |
付帯保険 | 国内旅行/海外旅行 |
スマホ決済 | Apple Pay | 国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB/American Express |
おすすめポイント | |||
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非日常目的のクレジットカード3:ホテルで優待
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス(R)・プレミアム・カードは豪華なホテルに泊まりたい人にぴったりのカードです。年間150万円以上の利用と翌年度以降も継続利用すると、カード年会費以上の部屋に無料に泊まれる特典がついています。また、通常1年間で25泊以上の宿泊をしないと獲得できない「ゴールドエリート」会員資格が入会時に自動付与されます。
■Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの基本情報
年会費 | 49,500円(税込) | 還元率 | 1.00~9.75% |
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ポイント種類 | Marriott Bonvoyポイント | 発行スピード | 約3週間 |
追加カード | ETCカード/ 家族カード |
付帯保険 | 国内旅行/海外旅行 |
スマホ決済 | Apple Pay | 国際ブランド | American Express |
おすすめポイント | |||
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キャンペーン | |||
入会後3ヵ月以内に30万円以上のカード利用で合計39,000 Marriott Bonvoyポイント獲得 |
非日常目的のクレジットカード4:ステータス性が欲しい
アメリカン・エキスプレス(R)・ゴールド
アメリカン・エキスプレス(R)・ゴールドは年会費こそ31,900円(税込)と比較的高額な設定であるものの、家族カードが1枚無料なうえ、ホテルのアップグレードやカード継続で15,000円分のクーポンをもらえるなどお得がいっぱいのカードです。国際ブランドがアメックスであることに加え、カードランクもゴールドなのでステータス性も高いです。空港VIPラウンジが無料で使えるなどのサービスもあり、空港の滞在時間も有意義に過ごせます。他にも月会費1,100円(税込)のアメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カードや年会費16万5,000円(税込)のプラチナカードもあるので、求めるサービスや特典内容などに応じて検討してみるといいでしょう。
■アメリカン・エキスプレス(R)・ゴールドの基本情報
年会費 | 31,900円 | 還元率 | 0.3%~0.5% |
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ポイント種類 | アメックスポイント | 発行スピード | 約3週間 |
追加カード | ETCカード/ 家族カード |
付帯保険 | 国内旅行/海外旅行/ショッピング |
スマホ決済 | Apple Pay | 国際ブランド | American Express |
おすすめポイント | |||
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キャンペーン | |||
入会後3ヵ月以内に合計40万円以上のカードご利用で合計36,000ポイント獲得 |
非日常目的のクレジットカード5:多忙な人はコンシェルジュ
オリコカード ザ プラチナ
オリコカードザプラチナはオリコカード史上最高のポイント還元率を誇り、常時1.0%以上です。誕生月は2.0%の還元率となっています。プラチナカードなのでステータス性も十分でしょう。24時間365日のコンシェルジュがついており、レストランやホテルの予約も電話一本で対応してくれます。
■オリコカード ザ プラチナの基本情報
年会費 | 20,370円(税込) | 還元率 | 1.0%~2.5% |
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ポイント種類 | オリコポイント | 発行スピード | 最短8営業日 |
追加カード | ETCカード/ 家族カード |
付帯保険 | 国内旅行/海外旅行 |
スマホ決済 | Apple Pay | 国際ブランド | Mastercard |
おすすめポイント | |||
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キャンペーン | |||
入会で3,000オリコポイントをプレゼント |
学生におすすめのクレジットカードは?
初めてのクレジットカードでは、何を基準に選んだらよいのか迷ってしまう学生も少なくありません。学生におすすめのクレジットカードは学生向け特典が豊富で、ポイント還元率が高く、年会費が無料のカードです。
- 楽天カード
- JCB CARD EXTAGE
- ZOZOカード
順番に紹介していきます。
楽天カード アカデミー
楽天カード アカデミーは18~28歳までの学生のみ(高校生を除く)入会できるクレジットカードで、楽天市場や楽天トラベルなどのサービスで特典が多く用意されています。ポイントが貯まりやすく、また使いやすいのでお得に買い物ができるでしょう。
■楽天カード アカデミーの基本情報
年会費 | 永年無料 | 還元率 | 1.0%~3.0% |
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ポイント種類 | 楽天ポイント | 発行スピード | 1週間~10日 |
追加カード | ETCカード | 付帯保険 | 海外旅行 |
スマホ決済 | Apple Pay/Google Pay | 国際ブランド | Visa/JCB |
おすすめポイント | |||
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キャンペーン | |||
新規入会およびカード利用でもれなく5,555ポイント |
JCB CARD EXTAGE
ZOZOCARD
ZOZOCARDは学生が喜ぶスタイリッシュなデザインから選べて、ZOZOTOWNでは5.0%と抜群の還元率があるクレジットカードです。カード情報は裏面に記載してあり、不正利用に対しての補償もあるので、学生が初めて持つクレジットカードにふさわしい1枚といえます。お得に、そして安心して利用したい人におすすめのカードです。
■ZOZOCARDの基本情報
年会費 | 無料 | 還元率 | 1.0%~5.0% |
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ポイント種類 | ZOZOポイント | 発行スピード | 即日発行 |
追加カード | ETCカード | 付帯保険 | - |
スマホ決済 | Apple Pay | 国際ブランド | Mastercard/JCB |
おすすめポイント | |||
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迷ったときはクレジットカード診断を利用!
ここまでおすすめのクレジットカードをシーン別に25枚紹介しました。利用シーンが複数あり、なかなか発行するカードを絞れないという人はぜひクレジットカード診断を利用してみてください。
クレジットカードの選び方についてよくある質問
ここからはクレジットカードの選び方でよくある質問に答えていきます。
- VISAカードはクレジットカードですか?
- Visaカードとはクレジットカードの一種ですが、特定のクレジットカードを指すわけではありません。VisaとはMastercardやJCBのような国際ブランドの一つです。そのためVisaを国際ブランドとして選んでいる場合にVisaカードと呼ぶ場合があります。
- クレジットカードと電子マネーはどっちがいいですか?
- クレジットカードと電子マネーは用途や目的によってどちらがいいかは変わるため、一概にどちらがいいとは言えません。
一番の違いは、クレジットカードは後払いなのに対し、電子マネーは種類によって、先払い、即時払い、後払いの3つに分けられます。
また、クレジットカードは審査があるのに対し、電子マネーは審査なしで利用が可能です。基本的にはクレジットカードの方が利用限度額が高く設定されていることが多いという違いもあります。
このため、少額決済は電子マネー、まとまった買い物はクレジットカードと使い分けるのもよいでしょう。電子マネーの支払い方法としてクレジットカードを紐づけてポイント還元を受けるのもおすすめです。
- JCBとVISAの違いは何ですか?
- JCBは日本のクレジットカードブランドであるのに対し、Visaはアメリカのブランドです。海外でもクレジットカードを利用するなら、世界シェアNO.1のVisa、国内の加盟店数店舗の多さやポイント優遇などのサービス面を重視するならJCBを選ぶのがおすすめです。
- すぐに手に入るクレジットカードはありますか?
- 即日発行できるクレジットカードも中にはあります。申し込む時間帯によっては最短10秒(※)で発行できるクレジットカードもあるので、すぐに発行したい人は即時発行・即時利用可能なカードを選ぶといいでしょう。即日発行クレジットカードは以下よりご確認ください。
即日発行できるクレジットカード14選!審査時間や発行方法を紹介 - ※最短10秒発行受付時間:24時間
※即時発行ができない場合があります。
- 20代におすすめのクレジットカードはありますか?
- 20代におすすめのクレジットカードは以下の条件を満たしたカードです。
- カード年会費が無料
- ポイント還元率が高く、日常生活のカード利用でお得
- コンビニやネットショッピングなど、自分がクレジットカードをよく利用するシーンでのサービスが優待が充実している
- 旅行によく行く人は海外旅行保険が付帯しているか
【2023年最新】クレジットカードで20代におすすめなカードランキング|若者向けのお得なクレカ10枚をプロが徹底解説
- 女性におすすめのクレジットカードはありますか?
- 女性におすすめのクレジットカードはポイント還元率が高く、女性向け特典が充実しているクレジットカードです。お得にお買物やサービスを受けるためにも一枚は女性向けのサービスが手厚いクレジットカードを選んでおくといいでしょう。
詳しくは以下の記事をご確認ください。
【2023年最新版】女性におすすめのクレジットカード比較ランキング|厳選16枚を徹底解説
- 新社会人におすすめのクレジットカードはありますか?
- 新社会人に特におすすめのクレジットカードは年会費無料で、コンビニなどの普段の買い物でポイントが貯まりやすいカードです。
詳しくは以下の記事をご確認ください。
新社会人必見!クレジットカードおすすめランキング
- クレジットカード究極の1枚はどれですか?
- クレジットカードを1枚だけ持つ場合には、自分にあった究極の1枚を選ぶのが大事です。もし1枚に絞るなら、自分がクレジットカードを利用する頻度が高いシーンでお得なカードを探してみるといいでしょう。
詳しくは以下の記事をご確認ください。
クレジットカード究極の1枚はコレに決定!おすすめのカード6選と選び方やお得な使い方のコツを紹介
- クレジットカード最強の2枚の組み合わせは何ですか?
- クレジットカード最強の2枚の組み合わせは人によってそれぞれですが、年会費の負担が少なくかつポイント還元率が高いお得なカードを選ぶのが大事になります。
詳しくは以下の記事をご確認ください。
クレジットカード最強は?最強の2枚・3枚持ちの組み合わせも紹介!