クレジットカードの選び方の4つのポイントを解説します。ポイントに応じておすすめのカードもご紹介。

クレジットカード の種類が多すぎるために、選び方が分からず苦労している人もいるのではないでしょうか。クレジットカードを使うとポイントが貯まりやすい、保険が無料でついてくる、お得に買物や食事ができる、と聞いたことがあるかもしれません。1枚のカードに全てまとまっていれば、選ぶ際の苦労もないでしょう。しかし、クレジットカードによって特徴が異なるため、ポイント還元率が高く、利便性も優れており、保険も充実しているカードを1枚に求めるのは現実的には難しいです。どういった部分で強みがあるのかはクレジットカードごとに違うので、利用頻度の高い店舗や求めるサービスなどから自分の使い方に合うカードを見つけるのがいいでしょう。

とはいえ、クレジットカードにはたくさんの種類があるので、特に初心者が選ぶのは大変です。自分に合うカードを見つける前に、カードの種類やさまざまなサービスを把握するだけでも骨の折れる作業になるでしょう。

そこで本記事では、学生を含むクレジットカード初心者に向けて、メリットやデメリットなど基本的な部分から選び方までを紹介します。目的別に具体的なクレジットカードも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

関連記事
10秒で自分に合う1枚がわかる!クレジットカード診断
  1. 目的別!おすすめのクレジットカード23選
  2. クレジットカードの基本
    1. クレジットカードを使うメリット
    2. クレジットカードを使うデメリット
    3. クレジットカードのステータスとは?
  3. 自分に合ったクレジットカードの選び方とは?ポイントは「目的を決めること」
    1. ①利用目的を決める
    2. ②メインカードのみにするか、サブカードも作るか決める
    3. ③利用目的に合うカードを選ぶ
    4. ④国際ブランドを決める
    5. ⑤2枚目、3枚目のサブカードを選ぶ
  4. クレジットカードの年会費は無料がいい?有料でもいい?
    1. クレジットカードの年会費とは
    2. 年会費無料のメリット・デメリット
    3. 年会費有料のメリット・デメリット
    4. 年会費はこう選ぶ!考え方
  5. 日常目的のクレジットカード1:年会費無料×ポイント高還元
    1. リクルートカード
  6. 日常目的のクレジットカード2:ネットショッピングをよく使う人
    1. JCB カード W
    2. 楽天カード
    3. Amazon Prime Mastercard
    4. ZOZO card
    5. メルカード
  7. 日常目的のクレジットカード3:コンビニを良く使う人
    1. dカード
  8. 日常目的のクレジットカード4:公共交通機関でポイントを貯めたい人
    1. ビックカメラSuicaカード
    2. 東急カード
    3. J-WESTカード
  9. 日常目的のクレジットカード5:ガソリン代が安くなる
    1. エネオスカード
  10. 非日常目的のクレジットカード1:マイルを貯めて旅行へ!
    1. ANA JCB一般
    2. JALカード
  11. 非日常目的のクレジットカード2:百貨店で高還元
    1. エポスカード
    2. エムアイカード
    3. タカシマヤカード
  12. 非日常目的のクレジットカード3:ホテルで優待
    1. Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
  13. 非日常目的のクレジットカード4:ステータス性が欲しい
    1. アメリカン・エキスプレス(R)・ゴールド
  14. 非日常目的のクレジットカード5:多忙な人はコンシェルジュ
    1. オリコカード ザ プラチナ
  15. 学生におすすめのクレジットカードは?
    1. 楽天カード
    2. JCB CARD EXTAGE
    3. ZOZOカード
  16. 迷ったときはクレジットカード診断を利用!
  17. クレジットカードの選び方についてよくある質問
    1. VISAカードはクレジットカードですか?
    2. クレジットカードと電子マネーはどっちがいいですか?
    3. JCBとVISAの違いは何ですか?
    4. すぐに手に入るクレジットカードはありますか?
    5. 20代におすすめのクレジットカードはありますか?
    6. 女性におすすめのクレジットカードはありますか?
    7. 新社会人におすすめのクレジットカードはありますか?
    8. クレジットカード究極の1枚はどれですか?
    9. クレジットカード最強の2枚の組み合わせは何ですか?

目的別!おすすめのクレジットカード23選

目的 日常 日常 日常 日常 日常/非日常 日常 日常 日常 日常 日常 日常 非日常 非日常 非日常 非日常 非日常 非日常 非日常 非日常 非日常 非日常

リクルートカードリクルートカード

JCB カード W JCB カード W

楽天カード楽天カード

Amazon Prime MastercardAmazon Prime Mastercard

ZOZOCARDZOZOCARD

メルカードmercard

dカードdカード

ビックカメラSuicaカードビックカメラSuicaカード

東急カード東急カード

J-WESTカードJ-WESTカード

エネオスカード エネオスカード

ANA JCB一般 ANA JCB一般

JALカードJALカード

エポスカードエポスカード

エムアイカードエムアイカード

タカシマヤカードタカシマヤカード

Marriott BonvoyアメリカンエキスプレスプレミアムカードMarriott Bonvoyアメリカンエキスプレスプレミアムカード

アメリカンエキスプレス(R)ゴールドアメリカンエキスプレス(R)ゴールド

オリコカード ザ プラチナオリコカード ザ プラチナ

楽天カードアカデミー楽天カードアカデミー

JCB CARD EXTAGEJCB CARD EXTAGE

年会費 永年無料 永年無料 無料 無料 無料 無料 無料 524円(税込)
※初年度年会費無料
初年度無料
2年目以降 1,100円(税込)
初年度無料
※2年目以降、前年にショッピングでのカード利用が一度もない場合のみ1,100円/年(税込)
本人会員/1,375円
※初年度無料
2,200円(税込)
※初年度会費無料
初年度:無料
2年目以降:2,200円(税込)
※JAL アメリカン・エキスプレス®・カードは6,600円
無料 初年度無料
2年目以降は2,200円
年会費無料
*2年目以降2,200円(消費税込)
49,500円(税込) 31,900円 20,370円  永年無料 永年無料
ポイント還元率 1.2%~4.2%  1.00%~10.0%  1.0%~3.0% 1.0%~2.0% 1.0%~5.0% 1.0%~4.0% 1.0%~4.5% 0.5%~10.0% 1.0%~19.0% 0.5%~ 0.006 1.00%~3.00% 0.5%~1.0% 0.5%~1.25% 0.50%~10.00% 0.5%~10.0%  1.00~9.75% 0.3%~0.5% 1.0%~2.50% 1.0%~3.0% 0.50%~5.00%
おすすめ
ポイント
基本還元率が1.2%と超高還元
とりあえずどのカードを作ったら良いかわからない人におすすめ
ネットショッピングでも普段使いでもポイントがどんどんたまる最強のカード 楽天ユーザーなら必携の一枚
楽天経済圏で利用すればボーナスポイントが加算されさらにお得に
プライム会員であれば年会費無料でAmazon還元率2.0% ZOZOTOWNならポイント還元率が5% 自動キャッシュバックなのでポイントの使い忘れがない dポイント加盟店でd払いを利用すればポイント3重取りもできる! Suica利用者におすすめ
ビックカメラでの買い物は最大11.5%
のポイント還元率
定期券の購入やオートチャージでもポイント
が貯まる
インターネット予約サービスならカード会員価格で新幹線や特急列車
を利用できる
ドライバーに嬉しいガソリン・軽油が毎回2円引き ANAマイラーにおすすめ
飛行機に乗るとボーナスマイル
がもらえる
JALマイラーにおすすめ
飛行機に乗るとボーナスマイル
がもらえる
年に4回マルイ系列店舗で10%オフで買い物ができる 三越や伊勢丹ではお得に買い物ができる 高島屋の買い物で最大10%のポイントが貯まる 入会するだけで「ゴールドエリート」の会員資格を獲得できる 一流ホテル・レストランで豊富な優待・特典
国内外約200店舗のレストラン2名以上利用でコース料理1名分無料
365日24時間対応のコンシェルジュがついてくる 学割や学生のみの無料プログラムが付帯している 通常のJCBカードよりもポイントが貯まりやすい
詳細

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※1:iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※1:商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※1:一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※1:通常のポイントを含みます。
※1:ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※2:最短10秒発行受付時間:24時間
※2:即時発行ができない場合があります。

クレジットカードの基本

クレジットカードは現金が手元になくても買い物ができ、カード保有者の信用によって後払いにできるシステムです。各カードで決められた期日にカード決済で購入した金額の合計を支払います。リボ払いなどの特殊な支払いをしない限り、利子や手数料などはかかりません。

クレジットカードを作るためには必ず発行会社の審査に通過する必要があります。審査で重視されるのは申込者の属性とクレヒスと呼ばれる信用情報です。過去に携帯料金滞納などの金融事故を起こしていると審査に通過できない可能性があります。

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クレジットカードの審査の仕組みを徹底解説!落ちる理由・通過しやすくなるコツとは?

ここではクレジットカードのメリットやデメリット、そしてステータスについて詳しく解説していきます。

クレジットカードを使うメリット

クレジットカードを使う代表的なメリットを3つ紹介します。

3つのメリット
  • 手元に現金がなくても買い物ができる
  • ポイントが貯まり、お得に買い物ができる
  • 保険や割引などのサービスが付帯

1つ目は、手元に現金がなくても買い物ができることです。クレジットカードがあれば、銀行残高に十分なお金がなくてもモノやサービスを購入できます。カードごとに定められた支払日までに紐づけした銀行口座に入金しておけば問題ありません。

2つ目は、ポイントが貯まり、お得に買い物ができることです。貯まるポイントやどのくらいポイントが貯まるかは各カードで異なりますが、そのポイントで割引ができたり、商品と引き換えができたりします。ポイント還元率の高いカードを選べば、年間で1万円相当のポイントを貯めることも十分可能です。

3つ目は、保険や割引などのサービスが付帯していることです。サービス内容は各カードで異なり、旅行先での病気や事故の際に補償金がでたり、買い物や食事の際に特定店舗で割引のサービスがついていたりします。

他にも、利用明細が一覧できるので資金管理をしやすかったり、ネットショッピングが簡単にできたりするなど、さまざまなメリットがあります。

クレジットカードを使うデメリット

一方でクレジットカードを使うデメリットもあります。しかし、事前に把握をして気をつけることで致命的なデメリットにはならないでしょう。代表的なデメリットを3つ紹介します。

3つのデメリット
  • 使いすぎてしまうリスクがある
  • 手数料がかかる可能性がある
  • 不正利用の可能性がある

1つ目は、使い過ぎてしまうリスクです。手元に現金がなくてもすぐ買えるのはメリットですが、裏を返せばお金がなくても商品が購入できるともいえます。カード支払いはお金を使っている感覚が薄くなりがちなので、支払いが困難になる金額にならないよう気をつけましょう。

2つ目は、知らずに手数料がかかる可能性があることです。カードによってはキャッシングや分割払い、リボ払いでの支払いが可能です。内容を理解せずに選ぶと手数料が上乗せされている可能性もあります。中には1回払い以外の支払い方法を選ぶと手数料がかかるクレジットカードもあるので注意が必要です。

3つ目は、不正利用の可能性があることです。クレジットカード番号が盗まれると、悪用されて勝手に買い物などをされる可能性があります。カード番号が盗まれる原因はフィッシング詐欺などいくつかありますが、すぐにカード会社に連絡をすれば補償をしてくれる場合が多いです。不正利用をされてもすぐ気づけるよう、利用のたびに通知がくる設定にしたり、こまめに利用明細を確認したりするなどの対策をしましょう。

クレジットカードのステータスとは?

クレジットカードには一定のステータスを示すカードがあります。スターテスカードには、社会的な信用度が高く、誰でも発行できるカードと比べてサービスが充実している傾向にあります。

クレジットカードのステータスを決める2つのポイント
  • カードのランク
  • カード発行会社のランク

カードのランクは主に下記の順に高くなります。

  • ブラックカード
  • プラチナカード
  • ゴールドカード
  • 一般カード

また、カードの発行会社によってもステータス性は異なります。

ステータスが高いカードの発行会社
  • 国際ブランドが発行するプロパーカード>銀行系>交通系

ゴールドカードよりもプラチナカードやブラックカードの方がステータス性も高いです。

カード発行会社の種類では、楽天やイオン、ライフカードなどの流通系・信販系よりも、ANAやJALなどの交通系、三井住友や三菱UFJなどの銀行系、アメリカン・エキスプレス(R)やJCBなどの国際ブランドが発行するカードが上位と言えるでしょう。国際ブランドの中では国内系よりも外資系、特にアメリカン・エキスプレス(R)とダイナースクラブが知名度・ブランド力で勝っています高い。

ステータスカードの必要性は人によって異なります。例えば、取引先との会食や、同僚や部下との飲み会、恋人との買い物やレストランで経済的に余裕があるように見せたいならおすすめです。ステータスカードならではの優待や割引特典、手厚い保障、コンシェルジュサービスがついている場合もあり、年会費以上のメリットを感じるのであれば選択肢に入れましょう。

自分に合ったクレジットカードの選び方とは?ポイントは「目的を決めること」

自分に合うクレジットカードを選ぶには、以下の4つのステップで考えましょう。

4つのステップ
  1. 利用目的を決める
  2. メインカードのみにするか、サブカードも作るか決める
  3. 利用目的に合うカードを選ぶ
  4. 国際ブランドを決める
  5. 2枚目、3枚目のサブカードを選ぶ

中でももっとも大切なことは、カードの利用目的を決めることです。詳しく解説します。

①利用目的を決める

クレジットカードを選ぶにはまず、利用目的を決めましょう。

ここで言う「利用目的」とは、自分がどのようなシーンでいくら利用するのかということです。利用目的が定まると、クレジットカード選びにおいて重視するべき軸が明確になります。

クレジットカードを選ぶ軸としては、年会費の有無やポイント還元率、付帯保険やステータス性などさまざまなのもがあります。

ポイント還元率一つをとっても、最大還元率ばかりを見ていると、自分がよく利用する店舗では実は還元率が低かった、という可能性もあります。

年会費が有料でも、その分、ポイント還元率が高く設定されていることもあり、年間の利用額によっては年会費有料の方がお得ということもあります。

あらかじめカード選びのの軸を明確にしておくことで、カード選びで失敗する確率が低くなります。

例えば、クレジットカード払いの金額の多くを占めるのが水道ガス電気代の支払いであるなら公共料金の支払いでポイント基本還元率が高いカードを選ぶ、オンラインショッピングで使いたいなら、よく使うサイトで還元率が高いカードを選ぶ、海外旅行で利用するなら海外で使いやすい国際ブランドを選ぶ、年間100万円以上の利用が見込めるならゴールドカードも検討する、といった具合です。

1枚でニーズを満たさないのであれば、2枚、3枚と複数枚持つこともおすすめです。

②メインカードのみにするか、サブカードも作るか決める

大まかに利用目的が決まったら、メインカードを1枚のみ作るか、サブカードも作って複数枚を使い分けるかを考えます。

■カード1枚持ちのメリット・デメリット

メリット
  • 家計管理が楽
  • 財布の中がスッキリする
  • どのカードを使うか迷わない
デメリット
  • 場合によってはポイント還元率が低くなる
  • 盗難、紛失した際にクレジットカード払いができなくなる

先述のとおり、クレジットカードは種類が多く付帯するサービスは多種多様なので、「これ1枚ですべてのニーズを満たす」ということはありません。

よく使う1枚をメインカードとし、その弱点を補うためにもう1~2枚サブカードを持ち、用途によってを使い分けるとメリットを強く感じられるでしょう。

カードを複数枚持つデメリットとしては、店舗によって都度どれを使うか考える手間があることです。明細の管理が増えたり、たくさんのカードがあることで財布がかさばったりするデメリットもあります。

手間をかけずにポイント還元率を最大化するには、クレジットカードは2~3枚にとどめておくのがベストでしょう。

③利用目的に合うカードを選ぶ

次に目的から逆算してクレジットカードを選びましょう。

■迷わない!クレジットカード選ぶ目的別チャート

クレジットカード選ぶ目的別チャート
クレジットカードの利用目的の例
  • 日常目的
    • 利用シーンや金額が未定の場合
    • オンラインショッピング
    • コンビニ
    • 公共交通機関
    • ガソリン代の支払い
  • 非日常目的
    • 旅行
    • 百貨店
    • ステータス性
    • コンシェルジュサービス

ここで言う「目的」とは、クレジットカードを利用する際、自分がどの支払いがもっとも大きいかということです。

日常目的のクレジットカード

  • クレジットカードを初めて持つ人、利用シーンや金額の見当があまりつかない人
    年会費無料で基本還元率が1.0%以上のカードを選ぶといいでしょう。年会費無料なのでとりあえず持っていて損はしません。基本還元率は0.5%~1.0%で設定されていることが多く、1.0%であれば十分高還元といえます。リクルートカードなどが当てはまります。
  • オンラインショッピングをよく使う人
    →自分がよく使うECサイトで還元率が高いカードを選びましょう。JCBカードW(Amazonで高還元)、楽天カード(楽天市場で高還元)などが当てはまります。
  • コンビニをよく使う人
    コンビニのポイント還元率が高いカードを選ぶといいでしょう。カードによってはで5.0%以上のポイント還元がつくケースもあります。
  • 公共交通機関によく乗る人
    公共交通機関でポイントがつきやすいカードを選ぶといいでしょう。意識しないうちにポイントがザクザク貯まります。ビックカメラSuicaカード、J-WESTカードなどが当てはまります。
  • ガソリン代の支払い
    →車をよく運転する人はガソリン代が安くなるクレジットカードを選びましょう。エネオスカードなどが当てはまります。

非日常目的のクレジットカード

  • 旅行
    →万が一の際にも補償が手厚い、旅行保険の充実したカードを選びましょう。追加で保険に入る費用を削減できるのでお得です。飛行機によく乗る場合はマイルが貯まりやすいカードを選ぶのもおすすめです。
  • 百貨店で買い物
    百貨店でのポイント還元率が高いカードを選びましょう。中には10%還元でお得に買い物できるカードもあります。
  • ステータス重視
    ゴールド以上のランクや外資系ブランド、銀行系のカードを選びましょう。ステータスカードはサービス面も充実している傾向にあります。
  • コンシェルジュサービス
    忙しい人はコンシェルジュサービスが充実したカードを選びましょう。コンシェルジュの対応範囲はクレジットカードによっても変わるため、お願いしたいサービスが含まれているかは事前に確認しておきましょう。

これらの目的から逆算して1枚持ちする、あるいは複数の目的があれば2枚持ちを選択するのもありです。

④国際ブランドを決める

申し込むクレジットカードが決まったら、次に国際ブランドを選ぶ必要があります。

クレジットカードの国際ブランドとは、VisaやMastercardなど、決済の仕組みを提供する会社のことです。

海外でも利用できるブランドを国際ブランドと呼び、それぞれ特徴があります。主要な国際ブランド7つの特徴を簡単に紹介します。

Visa

  • 世界シェアNo.1
  • 国内外で加盟店が多い
  • 最初の1枚におすすめのカードブランド

Mastercard

  • 世界シェアNo.2
  • 国内外で加盟店が多い
  • ヨーロッパ圏に強い

American Express

  • 富裕層に人気のステータスカード
  • 空港ラウンジの使用が無料など付帯サービスが豊富である
  • JCBと提携契約をしているため、JCB加盟店でも利用できる

American Express

  • 富裕層に人気のカードブランド
  • 旅行など豊富な優待サービスがある
  • JCBと提携契約をしているため、JCB加盟店でも利用できる

JCB

  • 日本発祥の国際ブランド
  • 日本国内では多くの店舗で使える
  • ハワイなどの日本人に人気の観光地では加盟店が多い

Diners club

  • 富裕層に人気のカードブランド
  • 旅行など豊富な優待サービスがある
  • JCBと提携契約をしているため、JCB加盟店でも利用できる

銀聯

  • 中国国内のシェア率は9割以上
  • 中国旅行や出張が多い人向け
  • 日本でも130万店を超える加盟店

Discover

  • アメリカ発祥の国際ブランド
  • 日本では発行不可である
  • JCBと提携契約をしているため、JCB加盟店でも利用できる

初めてのクレジットカードならVisaかMastercardを選ぶと、国内外のほとんどの店舗で使えるのでおすすめです。

⑤2枚目、3枚目のサブカードを選ぶ

メインカードを持っている人、あるいはメインカードとして発行するカードを決めた人は次に2枚目、3枚目を選んでみましょう。メインカードの弱点を補えるカード選定がコツです。

いくつかの具体例で説明していきます。

サブカードの選び方
  • 特定の店舗で高いポイント還元を受けられるカードを選ぶ
  • メインカードとは異なる国際ブランドにする
  • 保険が付帯しているカードを選ぶ
  • ステータスカードを選ぶ
  • 年会費が安いカードにする

・特定の店舗で高いポイント還元を受けられるカードを選ぶ

通常はメインカードで支払い、ポイント還元率が高い特定の支払いのみサブカードにすることでポイントが貯まりやすくなります。

・メインカードとは異なる国際ブランドを選ぶ

お店によって「Visaは使えるけど、JCBは使えない」というように特定の国際ブランドに使用が制限される場合もあります。そのため、国際ブランドを分散させておくと支払いできない可能性を減らせます。

・保険が付帯しているカードを選ぶ

メインカードで保険が付帯していないなら、サブカードで補う考え方です。支払いにカードを利用しないと補償が下りないカードもあるので条件をよく確認しましょう。

・ステータスカードを選ぶ

他の人に見られるシーンでの会計など、状況に応じてステータス性があるカードを持っていると一目置かれます。

・年会費が安いカードにする

2枚目以降のクレジットカードの使用頻度がさほど高くないなら、費用をかけずにカードに付帯している特典を利用するのもお得です。

迷ったときはクレジットカード診断!

クレジットカード初心者に向けて、メインカードやサブカードの考え方など選ぶ際のコツを紹介します。職業やカードに求めるものなど、いくつかの質問に答えると、あなたにぴったりのカード候補を紹介してくれるクレジットカード診断をぜひご利用ください。

クレジットカードの年会費は無料がいい?有料でもいい?

クレジットカード初心者にとっては、年会費の有無をどう選ぶべきか迷っている人は多いでしょう。年会費があると付帯サービスがグレードアップする、もしくはポイント還元率が上がるクレジットカードもあるため、トータルでお得かで判断するのがおすすめです。

クレジットカードの使用頻度やサービスによってお得になるかどうかは異なるので、使用方法に合わせて決めるといいでしょう。

年会費の有無によるメリットやデメリットをそれぞれ紹介したうえで選び方についても説明していきます。

クレジットカードの年会費とは

クレジットカードの年会費とは1年間そのカードを使うためにカード会社に支払う料金です。年会費の金額はカード会社やカードランクによって異なります。年会費有料のカードでも、初年度無料であったり、利用金額に応じて無料になったりするカードもあるため、選ぶ際には条件も含めて確認しましょう。

年会費無料のメリット・デメリット

メリット
  • 全くカードを使わなくても損はしない
  • 使用頻度を気にしなくてよい
デメリット
  • 決済以外のサービスは有料に劣る
  • 有料に比べるとポイント還元率が低いことがある

年会費無料のクレジットカードは、獲得したポイントで買い物するなど、利便性だけを無償で享受できるのがメリットです。特に初めてクレジットカードを発行するときは、実際にどれくらい使用するか、割引などの特典をどれくらい使いこなせるか未知数でしょう。全く使わなかったとしても損することのない年会費無料のクレジットカードなら、使用頻度を気にすることがないので最初の1枚におすすめです。

一方、少しサービス面で物足りなさを感じるのが年会費無料のクレジットカードのデメリットです。クレジットカードを利用する本来の目的である決済機能は有料のカードと変わりませんが、それ以外のサービスで比べると見劣りしてしまいます。例えば、ETCカードを作成時に費用がかかったり、海外旅行保険がついていなかったり、ポイント還元率が低かったりなどです。

クレカのクレ子

とりあえずどれぐらいの金額利用するのかわからない人は年会費無料を選ぶのがおすすめです!(クレカのクレ子@NET MONEY編集部中の人)

年会費有料のメリット・デメリット

メリット
  • ポイント還元率が高い
  • 特典が豊富
  • ステータス性が高い
デメリット
  • 利用金額が少ないと年会費の分、損をする可能性がある
  • 付帯サービスを使いこなせない可能性がある

年会費有料のクレジットカードは、ポイント還元率の高さ、豊富な優待や特典などがメリットです。年間の利用金額が一定を超えるとポイントが付与されるケースもあり、使用頻度が高いのであれば無料のカードよりもお得に利用できる傾向にあります。

年会費有料カードの中でも特にステータスカードを持っていると、それなりの収入や社会的地位があると見なされて、友人などから一目置かれる存在にもなれるでしょう。

一方で、クレジットカードをあまり使わなかったり、付帯サービスを生かせなかったりすると、年会費の分だけ損をしてしまうのはデメリットです。年会費有料のクレジットカードで損をしたくなかったら、年会費以上にお得なサービスや割引などを受けられるかで判断してみるといいでしょう。

年会費はこう選ぶ!考え方

クレジットカードの年会費を有料か無料で悩んでいる場合、現段階で想定できる使用頻度でお得になりそうかで判断するといいでしょう。

初めてのクレジットカードだったり、利用する金額がはっきりとわからなかったりする場合は、年会費無料のクレジットカードを選びましょう。

一方、付帯サービスに年会費以上の価値を感じたり、利用額が一定以上を見込めたりする場合は、年会費有料のカードも選択肢に入れて選ぶといいでしょう。年会費有料のカードを検討する場合、「年間利用額100万円」が一つの目安になります。年間100万円以上の利用を年会費無料の条件としているカードが一定、存在するためです。

ここからは目的別におすすめのクレジットカードを紹介していきます。

日常目的のクレジットカード1:年会費無料×ポイント高還元

リクルートカード

リクルートカードは年会費無料にもかかわらず、常時1.2%の高還元率が最大のメリットです。特定サービスに限定して1.2%以上の還元率は珍しくありませんが、通常の買い物でも最低1.2%以上を誇るカードはあまりないでしょう。年会費だけじゃなく、家族カードやETCカードの発行も無料です。

■リクルートカードの基本情報

リクルートカード
年会費 永年無料 還元率 1.2%~4.2%
ポイント種類 リクルートポイント 発行スピード 最短1週間
追加カード ETCカード/
家族カード
付帯保険 国内旅行/海外旅行
スマホ決済 Apple Pay/
Google Pay/楽天ペイ
国際ブランド Visa/Mastercard/JCB
おすすめポイント
  • 常時1.2%の高還元率
    特定の店舗やサービスを利用したときだけでなく、常時1.2%の高い還元率。どこで買い物をしても常に1.2%のポイントが貯まるので、カードの使い分けが面倒だけどポイントを貯めたい人におすすめ。
  • 年会費だけじゃなく家族カードやETCカードも無料
    年会費無料のカードは、別途家族カードやETCカードを発行する際に発行手数料などがかかる場合が多いですが、リクルートカードは全て無料。全く費用をかけずに家族カードとETCカードを揃えられます。
  • リクルートと提携しているお店やサービスで最大4.2%還元
    常時1.2%のポイント還元に加え、リクルート系列でのサービスでは最大4.2%になります。じゃらんでは3.2%、ポンパレモールでは4.2%なので、これらのサービスの使用頻度が高い人にはおすすめのカードです。
キャンペーン
リクルートカード(JCB)新規入会+利用で最大6000円分のポイントプレゼント

日常目的のクレジットカード2:ネットショッピングをよく使う人

JCB カード W

JCBカードW

JCBカードWはポイント獲得に力を入れているカードで、一般JCBカードと比べてポイント還元率が高く設定されています。18~39歳しか入会できませんが、入会後は40歳になっても使用可能。セブン-イレブンやスターバックスといったパートナー店で利用すると、ポイントが最大10倍獲得できるのも魅力的です。日用品などの買い物でも利用できるAmazonでもJCBカードW限定でOki Dokiポイントが4倍になります。

■JCBカードWの基本情報

年会費 永年無料 還元率 1.00%~5.50%
※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
ポイント種類 Oki Dokiポイント 発行スピード 最短3営業日
追加カード ETCカード/
家族カード
付帯保険 海外旅行(利用付帯)
スマホ決済 Apple Pay/
Google Pay
国際ブランド JCB
おすすめポイント
  • ポイント還元率が高い
    JCB一般カードは1,000円につき1ポイントなのに対し、JCBカードWは1,000円につき2ポイント貯まります。常に2倍のポイントが貯まるので決済金額が多い人ほどお得に利用可能。
  • スターバックスでポイントが10倍
    パートナー店ではポイントが多くもらえ、その中でも人気のスターバックスではポイント10倍がもらえます。スターバックスをはじめ、パートナー店の利用頻度が高い人はどんどんポイントが貯まります。
  • 年会費永年無料
    発行できるのは18~39歳と制限されていますが、入会後は40歳以降も無料で利用可能です。年会費無料なうえで、ポイント還元率も高いので持っておいて損をすることがないクレジットカードです。
キャンペーン
新規入会してAmazonを利用すると20%キャッシュバック(最大10,000円)

楽天カード

楽天カード

楽天カードは楽天市場や楽天Edyを普段している人などにおすすめで、国内利用ならトップクラスのお得さがあります。基本還元率が1.0%なのでどこで買い物をするにもポイントが貯まりやすいでしょう。そのため使い分けが面倒であれば楽天カード1枚にするのも有力な選択肢です。

■楽天カードの基本情報

年会費 無料 還元率 1.0%~3.0%
ポイント種類 楽天ポイント 発行スピード 最短3営業日
追加カード ETCカード/
家族カード
付帯保険 海外旅行
スマホ決済 Apple Pay/
Google Pay
国際ブランド Visa/Mastercard/AmericanExpress
おすすめポイント
  • 年会費無料で基本還元率が1.0%
    年会費無料のカードでは基本還元率が0%台でも珍しくないなか、楽天カードは1.0%です。お店ごとにお得なクレジットカードを利用するといった使い分けが面倒であれば、楽天カードで1枚にまとめても十分ポイントが貯まります。
  • 楽天のサービスがお得
    多くの人が使っている楽天市場で買い物をするとポイント最大3倍など、楽天サービスではポイントが貯まりやすくなっています。楽天サービスの利用が多いなら楽天カードがおすすめです。
  • ポイントの使い道に困らない
    ポイントは楽天のサービスの支払いに使えるだけじゃなく、コンビニでの利用などあらゆるシーンで使えます。そのため、貯まったポイントが無駄になることもありません。

Amazon Prime Mastercard

Amazon Prime Mastercard はAmazonプライム会員だけが入会できるクレジットカードです。コンビニの支払いなど通常の還元率は1.0%~1.5%ですが、Amazonの買い物では還元率が2.0%になります。Amazonの利用頻度が高い人は必見のクレジットカードです。

■Amazon Prime Mastercardの基本情報

Amazon Prime Mastercard
年会費 永年無料 還元率 1.0%~2.0%
ポイント種類 Amazonポイント 発行スピード 最短5分
追加カード ETCカード/
家族カード
付帯保険 海外旅行
スマホ決済 Apple Pay/
Google Pay
国際ブランド Mastercard
おすすめポイント
  • Amazonプライム会員なら年会費永年無料
    Amazonプライム会員なら年会費無料で発行できます。基本還元率が高いので維持費もかからずお得にポイントを貯められます。
  • Amazonでの買い物時の還元率が2.0%
    日用品などの買い物もAmazonにまとめているヘビーユーザーにとって嬉しい還元率の高さです。Amazonでの買物の還元率が2.0%になります。またコンビニ利用も還元率1.5%と高めの設定となっています。
  • 海外旅行傷害保険とショッピング補償が付帯
     無料カードにもかかわらず、事前に旅費の決済などで利用すると、最高2,000万円の海外旅行傷害保険がついてきます。さらに年間200万円までのお買物安心保険も付帯しています。

ZOZOCARD

ZOZOCARDは、RAINBOWとBLACKのスタイリッシュなカードデザインから選べます。また、大切なカード情報は、裏面に記載されていてセキュリティ面でも安心です。ZOZOTOWNでの買い物はポイント還元率が5.0%と高く、例えば毎月2万円の買い物をしているなら、それだけで年間1万2000円分のポイントが貯まります。

■ZOZOCARDの基本情報

ZOZOCARD
年会費 無料 還元率 1.0%~5.0%
ポイント種類 ZOZOポイント 発行スピード 即日発行
追加カード ETCカード 付帯保険 -
スマホ決済 Apple Pay/
Google Pay/楽天ペイ
国際ブランド Mastercard/JCB
おすすめポイント
  • ZOZOTOWNでのお買物はポイント還元率5.0%
    1.0%以上のポイント還元率でお得といわれるなか、ZOZOTOWN内での買い物は驚異の還元率5.0%。お得にZOZOTOWNで買い物をしたいなら欠かせないクレジットカードです。
  • 高還元率にもかかわらず年会費無料
    最大5.0%の高還元率でありながらも年会費無料で利用できるのはとてもお得といえます。通常の買い物でも還元率は1.0%なので、このカードに支払いを集約するだけでどんどんポイントが貯まるでしょう。
  • 紛失・盗難補償が無料付帯
    カードが失くしたときの不正利用でも安心な紛失・盗難補償が無料付帯しています。紛失・盗難の連絡をすれば、60日前からその被害を規約に基づいて補償されます。カード情報が盗まれてネットで不正利用された場合の損害も取引対象です。

メルカード

メルカードはメルカリ利用者なら取引実績に応じて最大4.0%還元されます。メルカリの売上金(メルペイ残高)をカード清算に利用できるのが最大の特徴。あまりお金に余裕がなくても、メルカリの売上金はあるという人におすすめのクレジットカードです。年会費永年無料でお得な還元特典や限定キャンペーンを受けられます。

■メルカードの基本情報

メルカード
年会費 無料 還元率 1.0%~4.0%
ポイント種類 メルカリポイント 発行スピード 4~7日
追加カード - 付帯保険 -
スマホ決済 - 国際ブランド JCB
おすすめポイント
  • 取引実績に応じて最大4.0%のポイント還元
    メルカリで購入する際にメルカードを利用すると、最大で4.0%のポイント還元が受けられます。メルカリShops、メルカリストアでの購入も含めます。還元率はメルカードの審査通過後に確認できます。還元率は取引実績などにより変動し、条件については公表していません。
  • メルカリ以外の買い物でも1.0%のポイント還元率
    一般的に還元率が高いといわれる1.0%の還元率がメルカリ以外の買い物でも付与されます。ただし、電子マネーやプリペイドカードへのチャージなど、ポイント還元対象外もあるので注意しましょう。
  • 手続きはすべてアプリで完結
    手間に感じる入会手続きもメルカードならアプリで完結。メルカリアプリで発行申込みや利用設定、決済通知の受け取りも全て手続きできます。紛失の際もアプリ内からすぐに停止手続きが可能でとても便利です。

日常目的のクレジットカード3:コンビニを良く使う人

dカード

dカード

年会費が永年無料なので、クレジットカードを初めて作る人やコストをかけずに2枚目のカードを持ちたい人におすすめのカードです。ドコモユーザーのみがお得な印象が強いですが、非ドコモユーザーでもさまざまな特典・サービスが受けられるのでお得に利用できます。ドコモのケータイやドコモ光を利用している人は10.0%ポイント還元があるdカードGOLDも検討してみるといいでしょう。もしドコモのケータイやドコモ光の支払いが毎月1万円なら、そのポイント還元だけで年会費以上になります。

■dカードの基本情報

年会費 無料 還元率 1.0%~4.5%
ポイント種類 dポイント 発行スピード 最短5営業日
追加カード ETCカード/
家族カード
付帯保険 ショッピング
スマホ決済 Apple Pay 国際ブランド Visa/Mastercard
おすすめポイント
  • どこで買い物をしても最低1.0%はポイントが貯まる
    dカードは年会費無料で、どこで買い物をしても100円(税込)につき1ポイントが貯まります。
  • dポイント加盟店かつd払い加盟店でポイント三重取りができる
    dポイント加盟店かつd払い加盟店で支払いをする際、以下の3つの条件でポイント還元率が高くなり、お得に買い物ができます。
    ①d払いの支払い方法をdカードに設定
    ②dポイントカードを支払い時に提示
    ③d払いで支払う
    セブン-イレブン、ローソンといった主要なコンビニでも使えるので、日常的な買い物でたくさんポイントを貯めましょう。
  • 貯めたポイントの使い道が豊富
    貯めたポイントは身近なコンビニやレストラン、Amazonなどのネットショッピングでも利用できるため、ポイントの使い道に悩むことはありません。
キャンペーン
入会&利用&Webエントリーで最大2,000pt dポイントがもらえる

日常目的のクレジットカード4:公共交通機関でポイントを貯めたい人

ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカードはSuicaにチャージすると1.5%のポイントがもらえるお得なクレジットカードです。普段の買物などでも使えるSuicaにチャージするだけでポイントが貯まるのはお得です。買い物でSuicaを使用するたびにポイントが貯まります。またビックカメラでの買い物は最大11.5%のポイントサービスがつきます。

■ビックカメラSuicaカードの基本情報

年会費 524円(税込)※初年度年会費無料 還元率 0.5%~10.0%
ポイント種類 ビックポイント 発行スピード 即日発行
追加カード ETCカード 付帯保険 国内旅行/海外旅行
スマホ決済 - 国際ブランド Visa/JCB
おすすめポイント
  • ビックカメラで最大11.5%のポイントサービス
    ビックカメラで支払いをする際、チャージしたSuicaを利用すると最大11.5%のポイントサービスがつきます。内訳は10.0%のビックポイントに加えて、JRE POINTが最大1.5%貯まります。ただしJRE POINTが1.5%付与されるにはモバイルSuicaへのチャージ、オートチャージの場合のみです。
  • 貯まったポイントはSuicaにチャージできる
    買い物などで貯まったビックポイントやJRE POINTをSuicaにチャージできます。チャージする場合は、ビックポイント1,500ポイント=Suicaチャージ1,000円相当、JRE POINTの場合は1ポイント=1円相当となります。Suicaはコンビニなど多くの店舗で利用できるため、貯めたポイントの使い道に困りません。チャージ以外にもポイントを商品と交換することも可能です。
  • 年会費が実質無料で使い続けられる
    初年度の年会費は無料です。2年目以降は524円(税込)ですが、年1回以上クレジットカードを利用すれば無料となるため、実質無料で使い続けられるでしょう。

東急カード

東急カード

東急カードは名称にも入っているとおり、東急百貨店、東急ストアなど東急系列のお店でポイントが貯まるクレジットカードです。定期券の購入やPASMOのオートチャージ設定でもポイントが貯まるため、東急線を日常的に利用する人は通勤通学でもポイントを獲得できます。

■東急カードの基本情報

年会費 初年度無料
2年目以降 1,100円(税込)
還元率 1.0%~19.0%
ポイント種類 TOKYU POINT 発行スピード 10日~3週間
追加カード ETCカード/
家族カード
付帯保険 国内旅行/海外旅行
スマホ決済 - 国際ブランド Mastercard/JCB
おすすめポイント
  • 定期券の購入でポイント獲得
    購入額の1.0%のポイントが貯まります。通勤や通学など、日常的な移動にかかるお金からもポイントが貯まるのは嬉しいサービスです。
  • オートチャージのPASMO支払いでもお得
    PASMOのオートチャージをしたときでも1.0%のポイントが貯まります。PASMOで支払いできる店舗も多いので、オートチャージ設定とPASMO支払いを上手に活用することで、日常的な買い物でもどんどんポイントが貯まります。
  • 東急グループ加盟店で利用額の3.0%還元
    東急グループ加盟店で利用額の3.0%のポイントをもらえます。
キャンペーン
新規申込でTOKYU POINT1,000ポイント プレゼント

J-WESTカード

J-WESTカード

J-WESTカードはJR西日本が発行しているクレジットカードで、チャージや定期券の購入でWESTERポイントが貯まりやすい特徴があります。J-WESTカードで最大1.5%、J-WESTゴールドカードなら最大3.0%貯まります。またインターネット列車予約を使うとカード会員価格で利用できWESTERポイントも2倍貯まります。

■J-WESTカードの基本情報

年会費 初年度無料
※2年目以降、前年にショッピングでのカード利用が一度もない場合のみ1,100円(税込)
還元率 0.5%~
ポイント種類 WESTERポイント 発行スピード 最短1週間~10日程度
追加カード ETCカード/
家族カード
付帯保険 国内旅行/海外旅行
スマホ決済 Apple Pay 国際ブランド Visa/Mastercard/JCB
おすすめポイント
  • チャージや定期券購入でお得
    日頃のチャージや定期券購入をするだけでWESTERポイントが3倍貯まり、J-WESTカードでは最大1.5%の還元率になります。
  • 年会費が実質かからない
    初年度は年会費無料で2年目以降は1,100円(税込)。1年間で一度も利用がない場合のみ年会費が発生するため、ほとんどの場合は2年目以降も年会費はかかりません。
  • インターネット購入でカード会員価格
    インターネット予約サービスを使えば、新幹線や特急列車を手軽に予約できるうえ、カード会員価格で利用可能です。また、利用区間や料金の応じてWESTERポイントが2倍つきます。
キャンペーン
入会で合計最大5,000円相当のWESTERポイントプレゼント

日常目的のクレジットカード5:ガソリン代が安くなる

エネオスカード S

エネオスカード S

車に乗る回数が多い人にはガソリン代が安くなるエネオスカードがおすすめです。ENEOSサービスステーションで給油をすると、ガソリン・軽油が2円引き/Lでいつでも利用できます。また、メンテナンス料金の割引やENEOSロードサービスが付帯するなど、車の運転をする人にとってお得がいっぱいです。

■エネオスカード Sの基本情報

年会費 本人会員/1,375円(税込)
※初年度無料
還元率 0.6%
ポイント種類 ENEOS CARDポイント 発行スピード 約3~4週間
追加カード ETCカード/
家族カード
付帯保険 -
スマホ決済 Apple Pay 国際ブランド Visa/JCB
おすすめポイント
  • ガソリン・軽油が2円引き/L
    対象のENEOSサービスステーションで給油すると2円引き/Lで利用できます。車の使用頻度が高い人にとっては大幅な節約になります。
  • ENEOSロードサービスが無料付帯
    ENEOSカードなら車の故障やトラブルのときに電話1本でかけつけてくれます。2021年10月時点で約8,500カ所の出動拠点があり1時間以内に現場にかけつけます。レッカーサービスが10㎞まで無料、30分以内の路上修理が無料など安心の内容です。
  • メンテナンス料金の割引
    「カーコンビニ倶楽部」で傷やヘコミを修理する場合5%割引になります。車の修理は高額になる傾向にあるので5%でも割引の効果は大きいでしょう。
キャンペーン
WEBサイトからの入会で入会翌月から3ヵ月間、ENEOSサービスステーションでの旧友料金を合計100Lまで2円L割引

非日常目的のクレジットカード1:マイルを貯めて旅行へ!

ANA JCB一般

ANA JCB一般

ANA JCB一般はJCB加盟店の利用でマイルを貯められるのに加え、ANAに搭乗するときや継続1年ごとにボーナスマイルがもらえます。保険も手厚く、旅行傷害保険が海外で最大1,000万円の補償があり、ショッピングガード保険もつくので万が一の際にも安心です。

■ANA JCB一般の基本情報

年会費 2,200円(税込)
※初年度会費無料
還元率 1.0%~3.0%
ポイント種類 OkiDokiポイント 発行スピード 通常2週間程度最短5営業日
追加カード ETCカード/
家族カード
付帯保険 海外旅行
スマホ決済 Apple Pay/
Google Pay
国際ブランド JCB
おすすめポイント
  • マイルが貯まる
    JCB加盟店の利用でマイルが貯められ、さらにはボーナスマイルももらえます。ANAに搭乗するたび、そして1年ごとにボーナスマイルがもらえます。ただし、ボーナスマイルはANAカードが手元に届いた後の搭乗分より登録されるので注意しましょう。
  • 空港内店舗や免税店で5%引き
    ショッピングすの割引も充実しています。旅行の際に立ち寄る機会がある空港内店舗「ANA FESTA」やANAグループ空港内免税店でそれぞれ5%引きになります。貯まりやすいマイルに加えて、割引もあるのでお得に買い物を楽しめます。
  • 海外旅行の際の保険が充実
    追加料金なくさまざまな保険を利用できます。旅行傷害保険(死亡・後遺障害の場合)は海外で最高1,000万円です。さらにショッピングガード保険も海外に限り最高100万円の補償がつくので、安心して買い物を楽しめるでしょう。
キャンペーン
新規入会者に最大10,000マイルプレゼント
利用・搭乗・各種入会で最大49,000マイル相当プレゼント

JALカード

JALカード

JALカードは日本航空グループが発行しているクレジットカードで、マイルを効率よく貯められるのが主な特徴です。JALの飛行機に搭乗するとボーナスマイルをもらえたり、指定された特約店での買い物で割引されたりなど、JAL関連サービスで特典を受けることができます。

■リクルートカードの基本情報

年会費 初年度:無料
2年目以降:2,200円(税込)
還元率 0.5%~1.0%
ポイント種類 マイル 発行スピード 通常2~3週間程度
追加カード ETCカード/
家族カード
付帯保険 国内旅行/海外旅行
スマホ決済 楽天ペイ 国際ブランド Visa/Mastercard/American Express
おすすめポイント
  • JALカード特約店ならで2倍マイルが貯まる
    JALグループ航空券の購入やJALの機内販売をはじめ、特約店ならマイルが2倍貯まります。エネオス、マツモトキヨシ、ノジマ電機やスターバックスなど多くのお店がJALカード特約店となっています。JALカードショッピングマイル・プレミアムに加入するとさらに貯まるマイルが増え、4倍になります。
  • JALグループ便に搭乗するとボーナスマイルがもらえる
    毎年初回の搭乗で最大2,000マイルもらえるほか、搭乗ごとにボーナスフライトマイルの最大25%がプラスされます。JALグループの飛行機に乗る機会が多いほど、どんどんポイントが貯まります。

マイルの使い道が豊富
マイルは飛行機の搭乗だけじゃなく、いくつかの使い道があります。国内線特典航空券(片道)は4,000マイルから、国際線特典航空券(片道)は7,500マイルから交換可能です。また、そのほかにもクーポンや商品と交換したり、dポイントやAmazonギフトカードに交換したりすることも可能です。

キャンペーン
入会&ショッピングマイル・プレミアム加入&入会搭乗ボーナスで最大5,500マイルプレゼント

非日常目的のクレジットカード2:百貨店で高還元

エポスカード

エポスカード

エポスカードは年会費無料なのにポイント還元率が高く、特にエポスポイントUPサイトを経由してネットショッピングをすると最大ポイントが30倍になります。また年4回行われる「マルコとマルオの7日間」の期間中はマルイ・モディ全店・マルイのネット通販で10%オフにて買い物ができます。お得に買い物ができる店舗は10,000店舗ありますが、そのなかでもマルイ系列の割引は大きく設定されています。さらにポイントを貯めたり、サービスを充実させたりしたい人にはエポスゴールドもおすすめです。年間50万円以上の利用で年会費が無料になるので、一定程度利用するならエポスゴールドでもお得に使いこなせるでしょう。

■エポスカードの基本情報

年会費 無料 還元率 0.5%~1.25%
ポイント種類 エポスポイント 発行スピード 最短即日
追加カード ETCカード 付帯保険 海外旅行
スマホ決済 - 国際ブランド Visa
おすすめポイント
  • ポイントアップサイト経由で最大ポイントが30倍
    エポスポイントUPサイト経由でネットショッピングをするとポイントが2~30倍になります。多くの人が使う楽天市場やYahoo!ショッピングなども対象店舗なので、ネットショッピングをする際はエポスポイントUPサイトで確認してみましょう。
  • マルイなどの特定店舗で年に4回10%オフの優待
    マルイ・モディ全店・マルイのネット通販で年に4回、「マルコとマルオの7日間」の期間中の買い物は10%オフで楽しめます。このチャンスを生かして買い物すると、欲しいものをお得に手に入れられます。一括払いだけではなく、分割、リボ、ボーナス払いも10%オフの対象です。
  • マルイのネット通販で配送料がお得
    エポスカード会員限定で、マルイネット通販で通常かかる配送料が無料になります。ただし、決済にエポスカードを利用するのが条件です。
キャンペーン
WEBからの新規入会で2,000円相当のエポスポイントをプレゼント(マルイ店舗で受け取る場合は、2,000円分のクーポンをプレゼント)

エムアイカード

エムアイカードは三越や伊勢丹で買い物をするときにお得になる、三越と伊勢丹が独自に発行するクレジットカードです。年会費が実質無料で、貯まったポイントの使い勝手も豊富なので、お得に買物ができるでしょう。ポイントは三越伊勢丹グループ百貨店だけでなく、JALやANAのマイルやスターバックス、ビックカメラなどの提携企業のポイントと交換することも可能です。

■エムアイカードの基本情報

エムアイカード
年会費 初年度無料
2年目以降は2,200円(税込)
還元率 0.5%~10.0%
ポイント種類 エムアイポイント 発行スピード 1週間~1ヵ月
追加カード ETCカード/
家族カード
付帯保険 -
スマホ決済 Apple Pay/
Google Pay
国際ブランド Visa
おすすめポイント
  • 三越や伊勢丹での利用でお得に買い物できる
    基本ポイントは0.5%ですが、三越や伊勢丹では1.0%のポイントを貯めることができるのでお得に買い物ができます。
  • 実質年会費無料で使い続けられる
    初年度年会費は無料です。2年目以降は550円(税込)となりますが、Web明細サービス登録+年1回以上のカード利用で無料。無料になるハードルは低いため、実質的に2年目以降も無料で使い続けられます。
  • ポイントが使いやすい
    貯まったポイントの使い道がないといくら貯まっても上手に活用できませんが、エムアイカードは豊富な利用方法が用意されています。例えば、三越伊勢丹グループでは1ポイント1円で利用でき、マイルや提携企業のポイントと交換することも可能です。

J-タカシマヤカード

J-タカシマヤカード

タカシマヤカードは高島屋でお得に買い物ができ、最大10.0%ポイントが貯まるので高島屋での買い物が多い人におすすめのクレジットカードです。また旅行する際にも国内で最大1,000万円、海外で最高2,000万円の死亡補償が付帯します。海外旅行の際には死亡補償のほか、傷害治療費用、疾病治療費用、賠償責任の補償まで手厚くカバーされているので安心です。。

■J-タカシマヤカードの基本情報

年会費 無料
※2年目以降2,200円(税込)
還元率 0.5%~10.0%
ポイント種類 タカシマヤポイント 発行スピード 最短3~7営業日後
追加カード ETCカード/
家族カード
付帯保険 国内旅行/海外旅行
スマホ決済 Apple Pay 国際ブランド Visa/Mastercard/JCB/American Express
おすすめポイント
  • 高島屋で最大ポイント10.0%が付帯する
    コンビニや食事などの支払いで利用してもポイントが貯まりますが、特にお得なのは高島屋の最大10.0%のポイント還元です。高島屋の利用頻度が多い方ならすぐにポイントが貯まるでしょう。
  • 会員だけのお得な優待やキャンペーンが用意されている
    提携店舗の利用でもお得に買い物が可能です。例えば、ピザーラでの割引や東急ステイでの5%割引、他にも動画配信サービスや美容院のキャンペーンもあります。自分に合うお得なサービスを見つけてみてください。
  • 旅行傷害保険
    海外旅行傷害保険も手厚く、傷害死亡で2,000万円のほか、障害治療費用100万円、疾病治療費用100万円、賠償席に2,000万円の補償がついてきます。また国内旅行でも傷害死亡で1,000万円の補償がついています。年会費が実質無料のカードで国内旅行傷害保険まで付帯しているのは珍しいといえます。

非日常目的のクレジットカード3:ホテルで優待

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス(R)・プレミアム・カードは豪華なホテルに泊まりたい人にぴったりのカードです。年間150万円以上の利用と翌年度以降も継続利用すると、カード年会費以上の部屋に無料に泊まれる特典がついています。また、通常1年間で25泊以上の宿泊をしないと獲得できない「ゴールドエリート」会員資格が入会時に自動付与されます。

■Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの基本情報

年会費 49,500円(税込) 還元率 1.00~9.75%
ポイント種類 Marriott Bonvoyポイント 発行スピード 約3週間
追加カード ETCカード/
家族カード
付帯保険 国内旅行/海外旅行
スマホ決済 Apple Pay 国際ブランド American Express
おすすめポイント
  • 条件を満たすと年会費以上のホテルに無料宿泊できる
    年間150万円以上利用したうえで、翌年度以降もカードを継続して利用すると無料宿泊特典1泊1室分がプレゼントされます。この特典では年会費以上の部屋に泊まることも可能なので、この宿泊だけで年会費の元がとれるともいえます。
  • 入会で「ゴールドエリート」会員資格を獲得できる
    通常であれば年間25泊以上の宿泊をしないと取得できないMarriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格が入会と同時に自動的に付与されます。レイトチェックアウトやホテル内の利用金額の一部にボーナスポイントがつくなど、ホテル滞在をより有意義に過ごせます。
  • 400万円以上のカード利用で「プラチナエリート」会員資格を獲得できる
    通常であれば年間50泊以上の宿泊をしないと取得できないMarriott Bonvoy「プラチナエリート」会員資格を年間400万円以上のカード利用で取得できます。「プラチナエリート」会員になると、無料の朝食や客室のアップグレード、午後4時までのレイトチェックアウトなどさまざまな特典を利用できます。
キャンペーン
入会後3ヵ月以内に30万円以上のカード利用で合計39,000 Marriott Bonvoyポイント獲得

非日常目的のクレジットカード4:ステータス性が欲しい

アメリカン・エキスプレス(R)・ゴールド

アメリカン・エキスプレス(R)・ゴールド

アメリカン・エキスプレス(R)・ゴールドは年会費こそ31,900円(税込)と比較的高額な設定であるものの、家族カードが1枚無料なうえ、ホテルのアップグレードやカード継続で15,000円分のクーポンをもらえるなどお得がいっぱいのカードです。国際ブランドがアメックスであることに加え、カードランクもゴールドなのでステータス性も高いです。空港VIPラウンジが無料で使えるなどのサービスもあり、空港の滞在時間も有意義に過ごせます。他にも月会費1,100円(税込)のアメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カードや年会費16万5,000円(税込)のプラチナカードもあるので、求めるサービスや特典内容などに応じて検討してみるといいでしょう。

■アメリカン・エキスプレス(R)・ゴールドの基本情報

年会費 31,900円 還元率 0.3%~0.5%
ポイント種類 アメックスポイント 発行スピード 約3週間
追加カード ETCカード/
家族カード
付帯保険 国内旅行/海外旅行/ショッピング
スマホ決済 Apple Pay 国際ブランド American Express
おすすめポイント
  • ステータス性が高い
    アメックスカードというだけでも十分ステータス性が高いですが、さらにカードランクもゴールド。アメリカン・エキスプレス(R)・ゴールドでスマートに会計できたら、友人からも一目置かれるでしょう。券面デザインからも一目でステータスカードと分かるような仕様となっています。
  • 旅行するときのサービスも充実
    国内外の1,200カ所以上にある空港VIPラウンジを無料で年間2回利用可能です。通常は年会費が99米ドル、使用の都度32米ドルかかります。また、海外旅行の際、空港から自宅間のスーツケースを会員1名につき1個無料配送するサービスも付帯しています。
  • 最高1億円の海外旅行傷害保険
    国際線航空券などをカードで支払いすると、カード会員には後遺障害保険金最高1億円、家族カード会員には傷害死亡・後遺障害保険金最高5,000万円の補償がついています。手厚い保障がついているので安心して海外旅行を楽しめます。
キャンペーン
入会後3ヵ月以内に合計40万円以上のカードご利用で合計36,000ポイント獲得

非日常目的のクレジットカード5:多忙な人はコンシェルジュ

オリコカード ザ プラチナ

オリコカード ザ プラチナ

オリコカードザプラチナはオリコカード史上最高のポイント還元率を誇り、常時1.0%以上です。誕生月は2.0%の還元率となっています。プラチナカードなのでステータス性も十分でしょう。24時間365日のコンシェルジュがついており、レストランやホテルの予約も電話一本で対応してくれます。

■オリコカード ザ プラチナの基本情報

年会費 20,370円(税込) 還元率 1.0%~2.5%
ポイント種類 オリコポイント 発行スピード 最短8営業日
追加カード ETCカード/
家族カード
付帯保険 国内旅行/海外旅行
スマホ決済 Apple Pay 国際ブランド Mastercard
おすすめポイント
  • オリコカードで最大の還元率
    カードショッピングでポイント還元率が1.0~2.0%と高く設定されています。加えて、オリコモール経由でネットショッピングを利用すると、通常の買い物で貯まるポイントとは別にオリコモール利用分のポイントが貯まる設定となっています。
  • 充実した保険が付帯
    海外旅行傷害保険では死後・後遺障害で最高1億円、そのほかにも障害治療、疾病治療、携行品損害などの補償がついています。また、国内旅行傷害保険では死後・後遺障害で同じく1億円、さらに入院保険金、通院保険金、手術保険金などの補償も付帯。
  • 365日24時間体制のコンシェルジュ
    レストランやホテルの予約、海外でトラブルに遭ったときや日頃の小さなサポートから緊急時の対応まで電話一本で対応してくれます。忙しくて、細々なことを調べたり、会食のお店を探したりするのが難しい人にはぴったりのサービスです。
キャンペーン
入会で3,000オリコポイントをプレゼント

学生におすすめのクレジットカードは?

初めてのクレジットカードでは、何を基準に選んだらよいのか迷ってしまう学生も少なくありません。学生におすすめのクレジットカードは学生向け特典が豊富で、ポイント還元率が高く、年会費が無料のカードです。

  • 楽天カード
  • JCB CARD EXTAGE
  • ZOZOカード

順番に紹介していきます。

楽天カード アカデミー

楽天カード アカデミー

楽天カード アカデミーは18~28歳までの学生のみ(高校生を除く)入会できるクレジットカードで、楽天市場や楽天トラベルなどのサービスで特典が多く用意されています。ポイントが貯まりやすく、また使いやすいのでお得に買い物ができるでしょう。

■楽天カード アカデミーの基本情報

年会費 永年無料 還元率 1.0%~3.0%
ポイント種類 楽天ポイント 発行スピード 1週間~10日
追加カード ETCカード 付帯保険 海外旅行
スマホ決済 Apple Pay/Google Pay 国際ブランド Visa/JCB
おすすめポイント
  • 入会すると自動的に楽天学割がついてくる
    楽天学割とはショッピングやエンタメなどさまざまな無料プログラムのことです。楽天市場の送料無料クーポンや、ファッションや動画に使えるクーポンプレゼントなどがついてきます。この他にもメンバーだけの特典やキャンペーンがたくさん付帯します。
  • 貯めたポイントが使いやすい
    買い物で貯めたポイントの使いやすさも抜群です。楽天市場内での買い物だけでなく、ポイント運用をしたり、楽天トラベルを使ったホテルでグレードアップしたりなど使い方はいろいろ。ANAのマイルに使ったり、楽天Edyにチャージしたりすることも可能です。
  • 申込み不要の海外旅行傷害保険が無料付帯
    学生に嬉しい海外旅行の際の保険が無料で付帯します。傷害死亡・後遺障害が2,000万円の補償のほか、傷害治療、疾病治療、救援者費用などもカバーする保険内容となっています。ただし、日本を出国する前に募集型企画旅行の費用を楽天カードアカデミーで支払わないと保険の対象にならないため注意しましょう。
キャンペーン
新規入会およびカード利用でもれなく5,555ポイント

JCB CARD EXTAGE

ZOZOCARD

ZOZOCARD

ZOZOCARDは学生が喜ぶスタイリッシュなデザインから選べて、ZOZOTOWNでは5.0%と抜群の還元率があるクレジットカードです。カード情報は裏面に記載してあり、不正利用に対しての補償もあるので、学生が初めて持つクレジットカードにふさわしい1枚といえます。お得に、そして安心して利用したい人におすすめのカードです。

■ZOZOCARDの基本情報

年会費 無料 還元率 1.0%~5.0%
ポイント種類 ZOZOポイント 発行スピード 即日発行
追加カード ETCカード 付帯保険 -
スマホ決済 Apple Pay 国際ブランド Mastercard/JCB
おすすめポイント
  • 年会費無料でありながら高いポイント還元率
    年会費無料でカード保有の負担がないのに加え、ZOZOTOWNでは5.0%と高い還元率です。買い物の頻度が多い人はどんどんポイントが貯まっていくでしょう。それ以外の利用でも基本還元率が1.0%と無料カードにしては高い還元率なのでお得に買い物したい学生にはぴったりのカードです。
  • ZOZOTOWNは審査が通ればすぐ使える
    審査が終わってから手元に届くまでは2週間前後かかりますが、ZOZOTOWN内であればすぐに利用できます。ただし、クレジットカードが届くまでは利用可能金額は10万円までになる点に注意しましょう。
  • 紛失・盗難補償がついている
    カードの不正利用が発覚してもすぐに連絡すれば、前後60日の損害額は補償してくれます。不正に気づいた場合はすぐに紛失・盗難専用ダイヤルまで連絡をしましょう。

迷ったときはクレジットカード診断を利用!

ここまでおすすめのクレジットカードをシーン別に25枚紹介しました。利用シーンが複数あり、なかなか発行するカードを絞れないという人はぜひクレジットカード診断を利用してみてください。

クレジットカードの選び方についてよくある質問

ここからはクレジットカードの選び方でよくある質問に答えていきます。

VISAカードはクレジットカードですか?
Visaカードとはクレジットカードの一種ですが、特定のクレジットカードを指すわけではありません。VisaとはMastercardやJCBのような国際ブランドの一つです。そのためVisaを国際ブランドとして選んでいる場合にVisaカードと呼ぶ場合があります。
クレジットカードと電子マネーはどっちがいいですか?
クレジットカードと電子マネーは用途や目的によってどちらがいいかは変わるため、一概にどちらがいいとは言えません。
一番の違いは、クレジットカードは後払いなのに対し、電子マネーは種類によって、先払い、即時払い、後払いの3つに分けられます。
また、クレジットカードは審査があるのに対し、電子マネーは審査なしで利用が可能です。基本的にはクレジットカードの方が利用限度額が高く設定されていることが多いという違いもあります。
このため、少額決済は電子マネー、まとまった買い物はクレジットカードと使い分けるのもよいでしょう。電子マネーの支払い方法としてクレジットカードを紐づけてポイント還元を受けるのもおすすめです。
JCBとVISAの違いは何ですか?
JCBは日本のクレジットカードブランドであるのに対し、Visaはアメリカのブランドです。海外でもクレジットカードを利用するなら、世界シェアNO.1のVisa、国内の加盟店数店舗の多さやポイント優遇などのサービス面を重視するならJCBを選ぶのがおすすめです。
すぐに手に入るクレジットカードはありますか?
即日発行できるクレジットカードも中にはあります。申し込む時間帯によっては最短10秒(※)で発行できるクレジットカードもあるので、すぐに発行したい人は即時発行・即時利用可能なカードを選ぶといいでしょう。即日発行クレジットカードは以下よりご確認ください。
即日発行できるクレジットカード14選!審査時間や発行方法を紹介
※最短10秒発行受付時間:24時間
※即時発行ができない場合があります。
20代におすすめのクレジットカードはありますか?
20代におすすめのクレジットカードは以下の条件を満たしたカードです。
  • カード年会費が無料
  • ポイント還元率が高く、日常生活のカード利用でお得
  • コンビニやネットショッピングなど、自分がクレジットカードをよく利用するシーンでのサービスが優待が充実している
  • 旅行によく行く人は海外旅行保険が付帯しているか
詳しくは以下の記事をご確認ください。
【2023年最新】クレジットカードで20代におすすめなカードランキング|若者向けのお得なクレカ10枚をプロが徹底解説
女性におすすめのクレジットカードはありますか?
女性におすすめのクレジットカードはポイント還元率が高く、女性向け特典が充実しているクレジットカードです。お得にお買物やサービスを受けるためにも一枚は女性向けのサービスが手厚いクレジットカードを選んでおくといいでしょう。
詳しくは以下の記事をご確認ください。
【2023年最新版】女性におすすめのクレジットカード比較ランキング|厳選16枚を徹底解説
新社会人におすすめのクレジットカードはありますか?
新社会人に特におすすめのクレジットカードは年会費無料で、コンビニなどの普段の買い物でポイントが貯まりやすいカードです。
詳しくは以下の記事をご確認ください。
新社会人必見!クレジットカードおすすめランキング
クレジットカード究極の1枚はどれですか?
クレジットカードを1枚だけ持つ場合には、自分にあった究極の1枚を選ぶのが大事です。もし1枚に絞るなら、自分がクレジットカードを利用する頻度が高いシーンでお得なカードを探してみるといいでしょう。
詳しくは以下の記事をご確認ください。
クレジットカード究極の1枚はコレに決定!おすすめのカード6選と選び方やお得な使い方のコツを紹介
クレジットカード最強の2枚の組み合わせは何ですか?
クレジットカード最強の2枚の組み合わせは人によってそれぞれですが、年会費の負担が少なくかつポイント還元率が高いお得なカードを選ぶのが大事になります。
詳しくは以下の記事をご確認ください。
クレジットカード最強は?最強の2枚・3枚持ちの組み合わせも紹介!