エポスカードのメリット・デメリットは?口コミや評判もあわせて解説

エポスカードのメリット・デメリットは?口コミや評判もあわせて解説
NET MONEY編集部作成

年会費永年無料で特典が豊富なエポスカードには、マルイでお得に買い物できる、即日発行に対応する、ゴールドカードへのインビテーションが受けやすいなど数多くのメリットがあります。 今回編集部はエポスカードの還元率やサービスの特徴、メリットやデメリットをご紹介します。実際使ってみてどうなのか、リアルな評判も紹介しますので、読めばきっと申し込むべきか判断できるでしょう。

クレコ

エポスカードに限らず、「とにかくクレジットカードを発行したい!」という人は審査が甘いクレジットカードの解説記事もおすすめです。審査に通りやすくなるコツも紹介しています!

エポスカードのメリット

エポスカードのメリットは次の8つです。

マルイで得られる特典が多い

エポスカードの最大のメリットは、マルイで得られる特典が多いことです。

・マルイ系列の店舗やマルイのネット通販で貯まったエポスポイントを1ポイント1円で利用できる
・ネットショッピング時の配送料無料の優待など特典を受けることができる
・全国のマルイ・モディで開催される「エポスカードポイントアップデー」で還元率が10倍の5%までアップする

クレコ

マルイ系列の店舗というと、デパートのマルイやショッピングモールのモディなどが有名ですが、東京の昭島モリタウンや横須賀Coaska Bayside Storesなど、大規模ショッピングモールも優待の対象となります!

還元率が10倍になる「エポスカードポイントアップデー」サービスのほか、モール内のレストランでソフトドリンクが無料になるサービスも利用できます。対象施設によく行かれる方・家族で利用する方にとっては非常におトクです。

マルイを利用する機会が多い方がぜひチェックしておきたいのが「マルコとマルオ」というセールです(※)。

マルコとマルオとは、マルイ・モディ・マルイウェブチャネルにおいて、エポスカードで支払うと10%OFFになるキャンペーンです。

もともとは「マルコとマルオの7日間」だったのですが、今は3日間、12日間や14日間など開催期間が変則的になっています。

直近では2023年9月16日~9月25日に開催されました。次回開催は2023年11月になるといわれます。開催時期のお知らせが欲しい人はエポスNetに登録しましょう。

※参照:「マルコとマルオの7日間」はいつ開催しますか?

全国1万を超えるお店・サービスで優待を受けられる

マルイ系列店以外の全国1万を超える店舗で優待を受けられる点もメリットです。

■エポスカードで受けられる優待一覧(マルイ以外)
  1. 現在地近くの優待対象店舗を検索できる「エポトクプラザ」
  2. カラオケ館の室料30%OFF
  3. アパホテルのポイント優待
  4. 傘を借りられる「アイカサ」の最大4ヶ月使い放題

優待のジャンルごとに、現在地近くの優待対象店舗を検索できる「エポトクプラザ」は旅行や出張時のレジャーを決めるのに役立ちます。

エポトクプラザでは、舞台や映画、コンサートの優待チケットも入手できますので、「推し活」で競争率の高いチケットを狙う方や、お子様と多様な文化に触れたい方にもおすすめです。 行き帰りのレンタカーや食事でも優待を活用すれば、最終的な出費にグッズ1つ分ほどの差が出るかもしれません。

カラオケ館の室料30%OFFアパホテルのポイント優待など、レジャーを楽しみたい学生もエポスカードは重宝するでしょう。 急な雨の日、駅、商業施設、コンビニ、飲食店などに設置されたアイカサスポット(傘立て)で傘をレンタルできる「アイカサ」も便利です。全国のスポットで傘を借りられて、好きなスポットへ返却できます。

海外旅行傷害保険が充実!最大3,000万円補償

エポスカードのメリットの一つは、年会費無料にもかかわらず、最大3,000万円まで補償される海外旅行傷害保険が付帯している点です。日本の医療保険が適用されない海外で医師の診察を受けると、かなりの出費になりますが、エポスカードがあれば安心です。

ただし、保険金の額は、保険の種類により異なります。たとえば、医師の治療を受けた場合に補償される「疾病治療費用」は、最高保険金額が270万円です。

カード名 エポスカード JCBゴールド
年会費 永年無料 1万1,000円(税込み)
※オンライン新規入会は初年度無料
海外旅行傷害保険 ・傷害死亡、後遺障害(最高3,000万円)
・傷害治療費用(200万円)
・疾病治療費用(270万円)
・賠償責任(免責なし)(3,000万円)
・救援者費用(100万円)
・携行品損害(免責3,000円)(20万円)
・傷害死亡、後遺障害(最高1億円)
・傷害治療費用(300万円)
・疾病治療費用(最大300万円)
・賠償責任(免責なし)(1億円)
・救援者費用(400万円)
・携行品損害(免責3,000円)(50万円)
国内旅行傷害保険 なし ・傷害死亡・後遺障害(最高5,000万円)
・入院保険金日額(5,000円)
・手術(5,000円×10~40倍)
・通院保険金日額(2,000円)

なお、エポスカードの海外旅行傷害保険は以前まで自動付帯でしたが、2023年10月より利用付帯に切り替わりました。そのため、補償を受けるには、航空券やホテルの代金をカード払いする必要があります。エポスカードをメインカードとして使っているなら、大きなデメリットにはならないでしょう。

\年会費が無料で海外旅行保険が付帯/

ゴールドカードを年会費無料で持てるチャンスがある

年間利用額によりエポスゴールドカードへのインビテーション(招待)を受ける点もエポスカードの大きな特徴です。 インビテーションを受ければ、年会費無料のまま空港ラウンジ利用など、ゴールドならではのサービスを受けられます。

インビテーションの条件は年間50万円・月平均で約4万2,000円以上利用することです。 水道光熱費や携帯料金など、固定費の支払いに使えば、条件達成はたやすいといえます。

エポスカードゴールドの魅力
  • ポイントの有効期限が無期限になる
  • 年間50万円・100万円の利用でボーナスポイントを獲得できる
  • 国内空港ラウンジを無料で利用できる
  • 海外旅行傷害保険利用付帯の補償金額が最高3,000万から5,000万まで上がる
  • いつも利用するお店を登録すると、還元率が最大3倍になる「選べるポイントアップショップ」

還元率重視の方にとって、ゴールド・プラチナ会員限定サービス「選べるポイントアップショップ」も魅力でしょう。

選べるポイントアップショップとは、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、公共料金など300以上のショップからいつも利用するショップを登録すると、そのショップでの還元率が最大2倍となるサービスです。

選べる店舗の種類
・スーパー
・ドラッグストア
・コンビニ
・ETC
・ガソリンスタンド
・公共料金
※参照:選べるポイントアップショップ|クレジットカードはエポスカード

ゴールドカードへの招待が来るかどうか、エポスカードのアプリ「エポスアプリ」で確認できます。

家賃支払いに利用できる

エポスカードが提供している家賃保証サービス「ROOM iD」に対応する物件なら、家賃をクレジットカード払いにできます。

クレジットカードで家賃を支払うと毎月かなりのポイントが貯まります。ゴールドカードのインビテーションを受けやすくなる点は見逃せません。例えば家賃が80,000円なら、6ヵ月程度でインビテーションの条件である利用額50万円を達成できます。

現在引っ越しを検討している場合は、物件探しの際にROOM iDを利用できるかどうか気にしてみるといいでしょう。

▶ROOM iDに対応する物件はこちら

ROOM iDに対応する物件は、エポスカードが運営するお部屋探しサイト「お部屋探しNet」でも探せます。掲載されているのはすべて、ROOM iDに対応する物件です。

\家賃でもポイントがたまる!/

即日発行に対応している

エポスカードは即日発行に対応します。インターネットやエポスカードセンターで申し込んだのち、審査に通過すればその日のうちにカードを利用できます。

近年、増加している「即日発行に対応するクレジットカード」の多くは、手続き終了後にアプリでバーチャルカードが発行されて、プラスチックのカード現物は後日発送される、という形式をとっています。

マルイやモディ等にあるエポスカードセンターを利用することで、その日のうちにカード現物を受け取れる点は、エポスカードならではの特徴です。 ※参照:丸井がクレジットカードの即時発行にこだわる歴史的な理由 - ITmedia ビジネスオンライン

実店舗でのお買い物や新幹線の利用時など、「プラスチックカードがすぐに必要」というケースではエポスカードが有力な選択肢となるでしょう。 契約手続きはエポスカードセンターでも行えるほか、事前にネットで手続きを行ってカードだけを受け取りに行くことも可能です。

もし近所にエポスカードセンターがないのであれば、24時間いつでもどこでも発行できるバーチャルカードを選びましょう。

流通系クレジットカードのため、発行しやすい

丸井グループが発行するエポスカードは「流通系クレジットカード」であるため、発行しやすいことも特徴です。

流通系クレジットカードとは、メーカーで生産されたさまざまな商品を消費者に売る「流通会社」が発行するクレジットカードです。 流通会社は集客目的でカードを発行するため年会費が低めで、申し込みに特別な条件を課されない傾向にあります。

専門家のコメント

なお、エポスカードの申し込み条件は18歳以上の方(高校生を除く)とされています。

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年会費無料で使いやすい

エポスカードは年会費が永年無料で、維持費を気にせず持ち続けられる点がメリットです。

年に1回も利用しなくても料金が発生しないため、サブカードとして保有する場合にも適しています。

エポスカードのデメリット

エポスカードのデメリットや弱点として挙げられるのは次の4点です。

通常のポイント還元率が低い

ポイント還元率を重視する方にとって通常還元率が0.5%と低い点はデメリットかもしれません。

エポスカードでは、200円の利用ごとに1ポイントが獲得できるので、還元率は0.5%です。 基本還元率が1.0%のライフカードや楽天カードと比べると、やや見劣りします。

ただし、ポイントの貯まりやすさは基本還元率だけではかることができません。自分が普段利用する店舗での還元率や、ボーナスポイント、入手したポイントの使いやすさなども加味する必要があります。

マルイ系の店舗や、優待サイトの「エポトクプラザ」に掲載されているサービスをよく利用する方なら、実質的な還元率が1%を超えるのは普通です。

また、エポスカードを頻繁に利用してインビテーションを受けられるゴールドカードは年間利用額に応じてボーナスポイントを獲得できます。

還元率アップを一切受けなかった場合でも年間100万円の支払いがあれば、通常のポイント還元とボーナスを合わせて1.5%相当のポイントを受け取れます。
画像引用:エポスゴールドカード|クレジットカードはエポスカード

ステータスが低め

丸井グループが発行する流通系のエポスカードはゴールドランクであっても、外資系のダイナースクラブやアメックスゴールドなどに比べ、ステータスが低めといえます。 利便性やお得さよりブランド性を重視する方にとってはデメリットに感じるかもしれません。

ステータスを重視したい、あるいは支払い時に見栄えするカードが欲しい、という方には、エポスカードはあまり向いていません。 所有しているだけで社会的地位の高さを証明したいのであれば、外資系のダイナースやアメックスを選びましょう。

しかし、「コストをかけたくない、けれど金色のゴールドカードがほしい」という方にとってエポスカードゴールドが選択肢となるのは間違いないでしょう。

上位カードであるエポスゴールドカードは、2021年4月、デザインが刷新されました。凹凸(デコボコ)がないエンボスレスの縦型デザインとなり、クレジットカード番号・氏名・有効期限・セキュリティコード等の個人情報は、カード裏面に記載されています。

気品あふれるシンプルかつゴージャスな券面は、会計時、好印象を抱かれるでしょう。 特別大きな収入のない若い方でも、固定費の支払いなどを集約して利用実績を積み上げれば、ゴールドカードを入手して周りの同世代と差をつけられるかもしれません。

選べる国際ブランドはVISAのみ

エポスカードは国際ブランドをVISAしか選べないため、他ブランドとの使い分けやこだわりがある人にとっては選択肢が限られてしまいます。たとえば、JCBやMastercardを指定して使いたい場面がある場合には対応できません。

VISAは世界的に加盟店数が多く、国内外問わず使いやすいブランドであるため、日常利用には大きな不便はありません。ただし、キャンペーンや特典がブランドごとに異なるカードを使い分けたい人にとっては、VISA限定という仕様はデメリットとなる可能性があります。

複数ブランドを使い分けたい場合は、エポスカードとは別にJCBやMastercardブランドのカードをサブとして持つのも一つの方法です。

家族カードが作れない

一般ランクのエポスカードでは、家族カードが作れません。家族にエポスカードを持たせて家計管理したりなどができないので注意してください。

エポスゴールドカードであれば、家族カードを発行できます。

エポスカードの基本情報

エポスカードの特徴は、年会費永年無料なのに特典が豊富なことです。発行会社は、日本で初めての「クレジットカード」を発行した「丸井グループ」です。

エポスカードは世界中のVISA加盟店で使用でき、200円で1ポイントのエポスポイントが貯まります。貯まったポイントはショッピング割引に利用したり、商品券やマイルに交換したりできます。

丸井グループの「マルイ」や「モディ」でエポスカードを利用すると、ポイント還元率が2倍(1.0%)になります。

貯まるのは「エポスポイント」で、ショッピング割引に利用したり、商品券やマイルに交換したりできます。

エポスカード
エポスカード
年会費 無料
ブランド VISA
ポイント還元率 0.50%~1.25%
ポイントの種類 エポスポイント
家族カード なし
付帯電子マネー -
ETC 年会費・発行手数料無料
付帯保険 海外旅行保険
※10/1~利用付帯に変更
スマホ決済 モバイルSuica、楽天Edy、Apple Pay、 EPOS PAY、PayPay、d払い、楽天ペイ
タッチ決済 VISAタッチ
主な特徴 ・一部ネットショッピングでポイント2~30倍
・居酒屋、カフェなど1万店舗で優待あり
・利用通知をメールで受け取ることも可能

\年会費永年無料!/

マルイやモディなどの店舗で発行されている点もエポスカードの特徴です。店舗受け取りなら、当日中にカードを受け取ることができます。 カードには、現物のほかアプリで利用できるデジタルカードタイプもあります。日中お店に行けない方は24時間スマホで発行できるデジタルカードタイプを選びましょう。

アニメやゲームとコラボしたキャラクターデザインのカードを探している人にも、エポスカードが候補になるでしょう。「ちいかわ」や「NARUTO(ナルト)」など券面デザインを豊富に取り扱います。

また、コストを抑えてゴールドカードを持ちたい人にとっても、エポスカードは魅力的な一枚です。年間のカード利用額が50万円を超えるとインビテーション(招待)によって、同じく年会費無料のままゴールドカードが持つことができます。

エポスカードの評判

エポスカードの評判について、利用者に対して弊社独自にアンケートをとった結果、海外旅行傷害保険の自動付帯サービスや、マルイでポイントが貯まりやすい点が高評価でした。

マルイの店舗に入っている飲食店では、カード提示だけ何%か値引きを実施している店が多く、買い物の帰りには食事をして帰るとさらにお得感があり満足度が高いです。

一番気に入っている点は、年間の利用額の合計で、ボーナスポイントがもらえる事です。年間100万以上なら1万円相当のボーナスポイントが付きます。光熱費やネット代の固定費をこのカードで払っているので一年を通すと結構な金額になり、それにプラスして普段のネット通販や旅行の宿泊代、ETC代と合わせると大体毎年ボーナスポイントが貰えています。

私が気に入っているポイントは自動付帯の海外保険になります。今コロナで海外に行けませんがエポスカードは元々に付いており通常カードで最大500万円まで保険があるため安心して海外に行くことが出来ました。

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また、マイナス面としては基本還元率が0.5%とそれほど高くないことや、マルイを利用しない人には得られる特典が少ないことが声としてあげられました。

デメリットは還元率が高くない事です。今の時代ポイ活が流行っている中還元率を気にしているならオススメ出来ないと思います。

通常のポイント還元率は0.5%なので高いとはいえず、またマルイで買い物しない人、飲食店等の割引サービスを使用しない人、マルイのネット通販も利用しない人にはあまりメリットが感じられないように思います。

エポスカードの審査

エポスカードは流通系カードに分類され、収入条件がなく18歳以上(高校生を除く)であれば申込可能なため、比較的審査に通りやすいといえます。学生や専業主婦、年金受給者、さらには無職の人でも申込対象に含まれており、利用者層の幅が広いのが特徴です。

一般ランクかつ年会費無料のクレジットカードであることも、審査基準が緩やかな理由のひとつです。実際、審査時間も最短30分と早く、店舗で受け取れば即日でカードを使い始められます。

こうした背景から、エポスカードはクレジットカードを初めて作る人や収入に不安のある人でも申し込みやすいカードとして人気があります。

エポスカードの審査基準は厳しい?甘い?審査時間や落ちた理由などを解説

エポスカードをおすすめする人

エポスカードをおすすめする人の特徴は次の5つです。

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マルイ系列のお店をよく使う人

エポスカードは、マルイ系列のお店を日常的に利用している人にとって、ポイントの使いやすさや割引特典などの恩恵が大きく、非常に相性のよいクレジットカードです。マルイ店頭やマルイのネット通販で貯まったエポスポイントは1ポイント=1円でそのまま利用できるため、ポイントの無駄がありません。

さらに、全国のマルイ・モディで開催される「エポスカードポイントアップデー」では、ポイント還元率が通常の10倍(5.0%相当)にアップし、効率よくポイントを貯めることが可能です。また、ネット通販の配送料無料やモール内レストランでのドリンクサービスなど日常使いに役立つ優待も多数用意されています。

とくに注目すべきは、「マルコとマルオのセール」期間中にエポスカードで支払うと、マルイ・モディ・マルイウェブチャネルで10.0%OFFになるキャンペーンです。開催時期は不定期ですが、エポスNetに登録しておけばお知らせを受け取ることができるため、見逃さずに活用できます。

優待サービスをよく使う人

エポスカードは、マルイ系列店以外にも多彩な優待サービスが用意されており、外食・レジャー・旅行など日常生活の幅広いシーンで特典を活用したい人にぴったりです。提携施設は全国にあり、カラオケ館の室料30.0%OFFやアパホテルのポイント優待など、学生から社会人まで幅広く使いやすい内容がそろっています。

優待内容を簡単に検索できる「エポトクプラザ」では、現在地周辺の対象施設をジャンルごとに探せるため、外出先でも気軽にお得な施設を見つけられます。映画・舞台・コンサートといったエンタメ系のチケット優待もあり、「推し活」や家族とのレジャーをお得に楽しみたい方にもおすすめです。

また、傘のレンタルサービス「アイカサ」が最大4ヶ月使い放題になる特典もあり、通勤・通学中の急な雨にも便利。日常的に優待を活用して節約したい人に、エポスカードは非常にメリットの大きい1枚といえるでしょう。

海外に行く機会が多い人

エポスカードは年会費無料でありながら、最大3,000万円補償の海外旅行傷害保険が付帯しているため、海外に行く機会が多い人にとって非常に心強いクレジットカードです。とくに海外での治療費や携行品損害、賠償責任までカバーしているため、現地での予期せぬトラブルにも対応できます。

補償を受けるには航空券やツアー代金などをエポスカードで支払う必要がありますが、日常的にカードを利用している方であれば特別な手続きも不要で安心です。高額な保険料をかけずにしっかり備えたい人には、コストパフォーマンスの高い一枚といえるでしょう。

なお、2023年10月から補償は「利用付帯」に変更されていますので、補償を受けたい場合は旅費の決済をエポスカードで行うことを忘れないようにしましょう。

すぐに現物のカードがほしい人

エポスカードは、申込当日に現物のカードを店頭で受け取れる数少ないクレジットカードのひとつです。全国のマルイ店舗などに設置されているエポスカードセンターを利用すれば、即日でカードを発行・受け取りでき、当日中にプラスチックカードを使った買い物も可能です。

多くの即日発行カードがアプリ上のバーチャルカードに限定されるなか、物理カードを当日入手できるのはエポスカードならではの強みです。ネットで事前に申し込みを済ませておけば、店頭ではカードを受け取るだけで完了するため、スピードと利便性の両方を求める方に最適です。

なお、受け取りには審査通過後に届く案内メールと本人確認書類、キャッシュカードが必要なので、事前に準備しておきましょう。

ゴールドカードを年会費無料で持ちたい人

エポスカードは、年間利用額50万円以上でインビテーション(招待)を受けると、年会費無料のままエポスゴールドカードを持てる点が大きな魅力です。ゴールドカードならではの特典である空港ラウンジの無料利用や海外旅行傷害保険の補償額アップ、ポイントの有効期限が無期限になるなど、通常カードでは得られない優待を受けられます。

とくに「選べるポイントアップショップ」では、よく使う店舗でポイント還元率が最大3倍(1.5%)にアップするため、日常的な支払いを集約すれば効率よくポイントを貯められます。固定費や日々の買い物をエポスカードで決済するだけで、自然とゴールドカードの条件を満たせる点もメリットです。

ゴールドカードへの昇格状況は「エポスアプリ」からいつでも確認できるので、インビテーションを狙いたい人はぜひ活用しましょう。

エポスカード ゴールドのインビテーションを受ける方法

エポスカードは、利用実績を積み重ねることでエポスゴールドカードのインビテーション(招待)を受けることができます。

招待を受けるための具体的な条件は公開されていませんが、ここではゴールドカードの年会費が無料になる年50万円(≒月41,700円)を1つの基準として、達成するにはどのようにカードを利用すればいいか計算してみましょう。

たとえば20代の一人暮らしなら、電気・ガス・水道やスマートフォン代、インターネットプロバイダー料が合計で月22,000円程度になるとします。

20代一人暮らしの生活費(固定費)例
・電気代:3,000円
・ガス代:2,000円
・水道代:3,000円
・スマホ代:10,000円
・インターネットプロバイダー料:4,000円

生活費はカード払いしにくいものも多いですが、たとえば食費や趣味・サブスクなどから毎月決まって買うものを1万円分カード払いにして、あとは月に一度飲み会の支払いを1万円分建て替えれば、先の固定費と合わせて月42,000円分利用できます。

通販をよく利用する方や、ご家族がいて固定費がより多くかかる方などは、これよりも更に少ない工夫で条件を達成できるでしょう。

\年会費永年無料!/

エポスカードの作り方

エポスカードは、手軽な申込手順とスピーディーな発行が魅力のクレジットカードです。Webで申し込む場合、わずか5つのステップで最短即日で発行できます。忙しい人や急いでカードが必要な人にもぴったりな1枚です。

①カードデザインを選択

カードデザインを選択

エポスカードは、豊富なデザインバリエーションが魅力です。シンプルなものからかわいいデザインまで、自分の好みに合わせて選べるので、カードを持つ楽しさが広がります。お気に入りのデザインを選べば、クレジットカードを使うたびにモチベーションもアップします。

②基本情報を入力

基本情報を入力

申込み時には、名前や住所、連絡先などの個人情報を正確に入力する必要があります。入力内容に誤りがあると、審査に影響を及ぼす場合や、審査結果の通知が届かないこともあります。とくにメールアドレスは審査結果などが届く重要な連絡手段となるため、間違いのないように慎重に確認して入力しましょう。

③仕事内容やカードについての説明

仕事内容やカードについての説明

つぎに年収や勤務先、勤続年数など仕事関係の情報を入力します。とくに収入情報の入力は非常に重要です。収入がない場合に配偶者や親の収入情報を入力する際には、誤った情報を記載しないよう注意しましょう。正確な情報を記載することで、審査がスムーズに進みやすくなります。また、在籍確認の際には、仕事先に連絡が入ることもありますので、あらかじめ伝えておくことで、確認がスムーズに進み、審査結果を早く受け取ることができます。

カードの受け取り方法もこの時点で指定します。店舗受け取りが希望なら「店舗・施設で受取」、郵送受け取りが希望なら「配達で受取」を選択しましょう。

「店舗・施設で受取」を選ぶと、来店予定の店舗を選択してください。1週間以内に指定した店舗に行かないと受け取れないので注意しましょう。

④必要書類を選択

必要書類を選択

本人確認書類には、顔写真がついているものとないものがあります。顔写真付きの運転免許証やマイナンバーカードなどを1点提出することで、本人確認が完了します。顔写真のない書類(国民健康保険証や年金手帳など)を使用する場合は、2点以上の提出が必要です。2点目の書類として、公共料金の領収書などを提出する場合は、氏名と現住所が記載され、発行から6ヵ月以内のものを準備しましょう。

⑤確認し申込み完了

確認し申込み完了

個人情報の入力と必要書類の提出が完了したら、申込みはすべて終了です。最後に入力内容を確認し、間違いがないか再確認してから申込みを完了しましょう。その後、審査結果が届くまで待機します。スムーズに進めば、最短30分で審査が完了し、その後の手続きが始まります。

審査状況は公式サイトで確認できます。確認時は、申込み後に届く受付番号と生年月日が必要です。受付番号がない場合は、名前と生年月日、電話番号でも確認できます。

審査結果がなかなか出ないようであれば、エポスカスタマーセンター(03-3383-0101)に電話して聞いてみましょう。

\最短30分で審査完了/

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