仮想通貨,ビットコイン投資,買う,には
(画像=NETMONEY編集部)

ビットコインをはじめとした仮想通貨が、新たな投資先として注目を集めています。一方で、購入方法がFXや株式とは異なるため、どのように買えばよいのか分からないという人もいるのではないでしょうか。

この記事では、ビットコインに投資する方法を詳しく解説します。仮想通貨に興味のある人は参考にしてください。

そもそも仮想通貨とは?

仮想通貨とは電子データのみで取引される通貨のことです。日本円や米ドルなどの通貨には日本銀行や米連邦準備制度理事会(FRB)などの発行元がありますが、仮想通貨には明確な発行元がありません。中核を成す開発者は存在しますが、取引に介入する中央銀行などが存在しないことが特徴です。

ビットコインの場合は、分散型台帳とも呼ばれるブロックチェーンで管理されています。取引情報は暗号化されており、データの改ざんを防げるように設計されています。

ブロックチェーンとは

仮想通貨を買うには取引所で口座を開設する必要がある

ビットコインなどの仮想通貨に投資する際は、仮想通貨交換業者で購入するのが一般的です。仮想通貨交換業者には取引所と販売所があります。

取引所では、株の取引と同じように、仮想通貨を購入したい人と売りたい人の取引が行われています。一方、販売所では業者がユーザーに仮想通貨を直接販売します。

購入できる点ではどちらも同じですが、一般的に取引所のほうがお得に購入できるため、仮想通貨を買うときは取引所の口座を開設しましょう。

国内にある主な取引所は以下のとおりです。

  取り扱い資産 取引手数料
(ビットコインの場合)
最低取引単位
(ビットコインの場合)
bitFlyer 21種類
BTC,ETH,ETC,LTC,BCH,MONA,LSK,XRP,BAT,XEM,XLM,XTZ,DOT,LINK,XYM,MATIC,MKR,ZPG,FLR,SHIB,PLT
販売所:無料(※1)
取引所:約定数量の0.01~0.15%
販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.001 BTC
Coincheck 27種類
BTC,ETH,ETC,LSK,XRP,XEM,LTC,BCH,MONA,XLM,QTUM,BAT,IOST,ENJ,PLT,SAND,DOT,FNCT,CHZ,LINK,MKR,DAI,MATIC,IMX,APE,AXS,WBTC
無料 0.005BTCかつ日本円で500円以上
GMOコイン 26種類
BTC,ETH,BCH,LTC,XRP,XEM,XLM,BAT,XTZ,QTUM,ENJ,DOT,ATOM,XYM,MONA,ADA,MKR,DAI,LINK,FCR,DOGE,SOL,ASTR,FIL,SAND,CHZ
販売所:無料
取引所:Maker -0.01%, Taker 0.05%
販売所:0.00001 BTC
取引所:0.0001 BTC
DMMビットコイン 27種類
BTC,ETH,XEM,XRP,ETC,LTC,BCH,XLM,MONA,BAT,QTUM,OMG,XTZ,ENJ,XYM,TRX,ADA,DOT,IOST,ZPG,CHZ,AVAX,LINK,MKR,MATIC,FLR,NIDT
販売所:無料(※2) 0.0001BTC
※1.別途スプレッドあり
※2.BitMatch取引手数料を除く
2023年8月現在
引用元:CoincheckbitFlyerDMM BitcoinGMOコイン

ビットコインを購入できる取引所の特徴

仮想通貨が新しい投資先として注目を集めるのに伴って、ビットコインを購入できる取引所は増えています。ただし利用する取引所によって取引手数料や最低取引単位が異なるので慎重に取引所を選んだほうがよいでしょう。

ビットコインを購入できる主な取引所は以下のとおりです。

※当サイトのランキングは、弊社が独自に行なった仮想通貨取引所のイメージ調査の結果と、対象となる仮想通貨取引所の公式サイトの掲載情報を総合的に判断し、順位をつけています。
ランキングの根拠についてはこちら

以下で、ビットコインの購入が可能な取引所の特徴を詳しく紹介します。

bitFlyer

ビットフライヤー
(画像=ビットフライヤー公式HPより)
bitFlyerの概要
取扱通貨数(販売所) 21通貨
(BTC,ETH,ETC,LTC,BCH,MONA,LSK,XRP,BAT,XEM,XLM,XTZ,DOT,LINK,XYM,MATIC,MKR,ZPG,FLR,SHIB,PLT)
取扱通貨数(取引所) 6通貨
(BTC,ETH,BCH,MONA,XRP,XLM)
最低取引数量(BTC) 0.00000001BTC(販売所)
0.001BTC(取引所)
取引手数料(販売所) 無料
※別途スプレッドがあります
取引手数料(取引所) 0.01~0.15%
送金手数料(BTC) 0.0004BTC
入金手数料 銀行振込:無料
クイック入金
住信SBIネット銀行:無料
住信SBIネット銀行以外:330円
出金手数料 220~770円
レバレッジ取引 2倍

bitFlyer(ビットフライヤー)は2014年から運営されている仮想通貨取引所で、ビットコインをはじめ21種類の通貨の取引が可能です。主要メガバンクが出資しており、国内取引所の中でも高い取引量を誇るなど、高い信頼と実績があることがbitFlyerの特徴です。

またbitFlyerはアプリの機能が充実しており、チャート分析や取引量のチェック、資産の管理なども簡単に行うことができます。ビットコイン取引初心者のためのガイドも用意されているため、初めて仮想通貨を購入する人でも安心です。

bitFlyer(ビットフライヤー)が向いている人

bitFlyer(ビットフライヤー)が向いている人は初めて口座開設をする人だ。取扱通貨数は21種類あり、レバレッジ取引ができるなど口座を開設しておけば幅広い投資ができる。

bitFlyer(ビットフライヤー)が向いていない人

bitFlyer(ビットフライヤー)が向いていない人は出金手数料が気になる人だ。出金手数料は220円~770円と幅があるが、最高手数料は他社に比べると高めになっている。

bitFlyer(ビットフライヤー)の評価ポイント

①イーサリアム含め21通貨を扱っている
②レバレッジ取引が可能

ビットフライヤーは最大2倍のレバレッジ取引が可能だ。例えば5万円を担保として10万円の取引ができ、通常よりも多くの投資の利益を得ることができる。

③入金手数料が無料

ビットフライヤーは銀行振り込みの手数料が無料である。さらに24時間365日いつでも入金ができる「クイック入金」も住信SBIネット銀行であれば手数料が無料(他社は330円)だ。

メリット

  • メガバンクと提携して安心感がある
  • ビットコインの取引量が6年連続でNo.1

    ※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

  • 口座開設にかかる時間は最短10分

デメリット

  • サーバーが重いという評判が目立つ
  • 入金手数料が高い
  • 住信SBIネット銀行ユーザー以外はクイック入金手数料がかかる
アイコン

評価:★★★★★
とても使いやすいし、見やすいと思いますが、銘柄を任意に順番を変えられたら便利と思いました。例えばイーサを1番上に、2番目をクラシックにしたり自由に出来たらいいと思いました。上昇率で揃えて降順で一覧出来たりもしたらいいと思います。

引用元:GooglePlay Store
アイコン

評価:★★
買いたい時に買えないことがあることが分かった。 販売所で買おうとしたがまる2日買えずにタイミングを逃した。 取引不成立とだけ表示されるからなぜ買えないのか分からない。 現物以上にタイミングを気にしてるから結局買うのをやめた。 買いたい時に買えないとなると、アルトコインは他の証券口座をメインにしようと思う。

引用元:App Store

Coincheck

コインチェック
(画像=コインチェック公式HPより)
Coincheckの概要
取扱通貨数(販売所) 24通貨
BTC,ETH,ETC,LSK,XRP,XEM,LTC,BCH,MONA,XLM,QTUM, BAT,IOST,ENJ,SAND,DOT,CHZ,LINK,MKR,MATIC,IMX,APE,AXS,WBTC
取扱通貨数(取引所) 8通貨
BTC,ETC,LSK,MONA,PLT,FNCT,DAI,WBTC
最低取引数量(BTC) 販売所:500円相当額
取引所:500円相当額
取引手数料 販売所:無料
取引所:無料
送金手数料(BTC) 0.0005 BTC
※コインチェックユーザー間は無料
送金手数料(ETH) 0.005 ETH
※コインチェックユーザー間は無料
入金手数料(銀行振込) 無料
入金手数料(コンビニ入金) 3万円未満:770円
3万円以上30万円以下:1018円
入金手数料(クイック入金) 3万円未満:770円
3万円以上30万円以下:1018円
50万円以上:入金金額×0.11%+495円
出金手数料 407円
レバレッジ取引 -
スマホアプリ Coincheck(ios/Android)
口座数 174万口座(2022年9月末時点)
取引ツール(PC) ブラウザ上で使えるツールあり
貸暗号資産
積み立て暗号資産
出典:Coincheck

Coincheck(コインチェック)は2012年から運営されている仮想通貨取引所で、23種類の仮想通貨の取引が可能です。Coincheckの特徴は取引がすぐに行えることです。1~3日で口座を開設できるので、取引のチャンスを逃したくない人に向いています。

また、Coincheckは入金手数料や出金手数料が無料なので、取引のコストを抑えることができます。手数料を気にせず取引を楽しめるので、初心者にもおすすめと言えます。加えて、積立型の自動運用サービスなども提供しています。

コインチェックが向いている人

コインチェックが向いている人はいろいろな通貨の購入を考えている人だ。取扱い通貨数は23種類で、マイナーなアルトコインまで揃っているので上級者も満足できるだろう。

コインチェックが向いていない人

コインチェックが向いていない人はレバレッジ取引をしたい人だ。コインチェックでは現在、レバレッジ取引に対応していないため、現物取引のみとなっている。

Coincheck(コインチェック)の評価ポイント

①国内取引所最多の23通貨を扱っている
②取引手数料が無料

販売手数料、取引手数料が無料の他、入金手数料も銀行振り込みからは無料になる。(コンビニ入金、クイック入金を利用する際には770円~の手数料が必要)

③初心者にも使いやすい作りのアプリ

Coincheckアプリは初心者にも使いやすいシンプルな作りとなっている。2021年7月に累計ダウンロード数が415万を突破し、2021年上半期のアプリダウンロード数でNo.1を獲得した。

メリット

  • 最低取引金額が500円と明確で安心感が高い
  • アプリが初心者に優しい作りになっている
  • 取引手数料が無料

デメリット

  • スプレッドが広い
  • レバレッジ取引ができない
  • 出金手数料が高い
アイコン

評価:★★★★
まず、チャートの見方と取引画面については全く不満はありません 。わりと初心者のほうですが、問題ないです 。送金速度や機能にも問題ないです 。短期売買の方には、どちらかというと不向きかもしれませんが 。ほぼ、放置型でしてる人には使いやすいと思います

引用元:App Store

\アプリダウンロード数 NO.1!/

GMOコイン

GMOコイン
(画像=GMOコイン公式HPより)
GMOコインの概要
取扱通貨数(販売所) 26通貨
(BTC,ETH,BCH,LTC,XRP,XEM,XLM,BAT,XTZ,QTUM,ENJ,DOT,ATOM,XYM,MONA,ADA,MKR,DAI,LINK,FCR,DOGE,SOL,ASTR,FIL,SAND,CHZ)
取扱通貨数(取引所) 9通貨
BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、XEM(現物取引)、XLM(現物取引)、XYM(現物取引)、MONA(現物取引)
最低取引数量(BTC) 0.00001BTC(販売所)
0.0001BTC(取引所)
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所) Maker:-0.01%
Taker:0.05%
送金手数料 無料
入金手数料 無料
出金手数料 無料
レバレッジ取引 2倍

GMOコインは、6年連続でFX取引高世界一を達成しているGMOグループが運営する取引所です。GMOコインの特徴はビットコインをはじめ、すべての仮想通貨の取引で手数料が無料なことです。また9種類のテクニカル指標や6つの注文方法があり、初心者でも気軽に取引ができるでしょう。

GMOコインでは365日利用できるカスタマーサービスを設置しています。取引に関して、不明な点が生じたときも気軽に相談ができるので、初心者にとっては安心でしょう。

GMOコインが向いている人

GMOコインが向いている人はすぐに取引を始めたい人だ。口座開設には時間がかかる取引所も多いが、GMOコインでは最短10分で取引を開始することができる。

GMOコインが向いていない人

GMOコインが向いていない人は主に販売所形式で取引したい人だ。取引手数料は無料となっているが、実際にはレバレッジとして手数料が発生しており、広めに設定されている。

GMOコインの評価ポイント

①イーサリアム含め26通貨を扱っている
②積み立てが可能

GMOコインでは暗号資産を保有しているだけで暗号資産を得られる「つみたて暗号資産」のサービスを利用できる。最小1,000円か設定でき、毎月自動的に購入可能だ。

③大手GMOグループの高いセキュリティ

GMOコインでは2段階認証や24時間の監視、定期的な脆弱性診断や資産の分別管理など、厳重なサイバー攻撃対策が取られているため、安心して取引できる。

メリット

  • 東証1部上場のGMOが運営しているので安心できる
  • 入出金・送金・取引手数料が無料
  • 口座開設が早い

デメリット

  • スプレッドが広い
  • 最低出金金額は10,000円から
  • 即時入金には取扱金融機関のインターネットバンキング口座が必要
アイコン

評価:★★★★
他の国内取引所と違って、トレンド、オシレーター表示があるので便利です。この厳選されたオシレーターは、レバレッジ取引の経験値が上がる気がします。。。願わくば、ワンタッチで3つの画面設定を切り替えられるようにしてほしい。各分足も。横画面の表示も改善求む!!指の運びが上に行ったり、右下に行ったりも忙しい!

引用元:GooglePlay Store

DMMビットコイン

DMM bitcoin
(画像=DMM Bitcoin公式HPより)
DMM Bitcoinの概要
取扱通貨数(販売所) 現物:27通貨
(BTC,ETH,XEM,XRP,ETC,LTC,BCH,XLM,MONA,BAT,QTUM,OMG,XTZ,ENJ,XYM,TRX,ADA,DOT,IOST,ZPG,CHZ,AVAX,LINK,MKR,MATIC,FLR,NIDT)
レバレッジ:25通貨
(BTC,ETH,XRP,OMG,BAT,QTUM,XLM,MONA,XEM,LTC,ETC,BCH,XTZ,ENJ,XYM,TRX,ADA,DOT,IOST,ZPG,CHZ,AVAX,LINK,MKR,MATIC)
最低取引数量(BTC) 0.0001BTC(販売所)
取引手数料(販売所) 無料(※)
取引手数料(取引所)
送金手数料 無料(※)
入金手数料 無料(※)
出金手数料 無料(※)
レバレッジ取引 2倍

DMMビットコインはFX口座登録数世界一を誇るDMMグループが運営する仮想通貨取引所です。DMMビットコインの特徴は口座開設のスピードの速さです。「スマホでスピード本人確認」を利用すれば、即日の口座開設や取引も可能で、できるだけ早く取引したい人に適しています。

DMMビットコインには「BitMatch 」という取引ツールがあり、スプレッドを気にせずに提示された価格を参考に取引を進めることができます。セキュリティー対策も万全で、定期的なメンテンスで外部からのハッキングを防いでいるため、大切な資産を安心して預けることができるでしょう。

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DMM Bitcoinが向いている人

DMM Bicoinが向いている人はアルトコインでレバレッジ取引をしたい人だ。27種類の銘柄を取扱い、通貨ペアは全33種類と豊富に用意されている。

DMM Bitcoinが向いていない人

DMM Bitcoinが向いていない人は取引所形式で取引したい人だ。DMM Bitcoinは販売所形式の取引所なので、自分が指定した価格で取引をするなど購入方法を選択することはできない。

DMM Bitcoinの評価ポイント

①各種手数料が無料

入金はクイック入金が5,000円から、銀行振込は下限なしでともに手数料無料。また、仮想通貨を他の取引所へ送金する場合の手数料も無料だ。

②豊富なレバレッジ可能通貨数

DMM Bitocoinは全27種類の通貨でレバレッジ取引が可能になっている。さらに仮想通貨同士のレバレッジも25種類できるため、通貨ペアは33種類となる。

③LINEでの問い合わせが可能

使い方がわからない場合やトラブルが起きた際、DMM Bitcoinでは24時間365日LINEでの問い合わせを受け付けている。

メリット

  • アルトコインでレバレッジ取引できる
  • 入出金・送金・取引手数料が無料
  • 問い合わせが24時間365日LINEで対応している

デメリット

  • 定期メンテナンスがある
  • 出金に時間がかかる
  • 現物取引に対応している通貨が少ない
アイコン

評価:★★★★★
初めて使うアプリですが、私との相性が良い事も有るのか、まるで長年 使い込んだか の様な馴染み具合でチャートを見て取引に もスムーズに繋げられ満足してます。 引き続き、取引を無理の無い範囲で、 楽しんでみます。ありがとうございます。

引用元:GooglePlay Store
アイコン

評価:★★★
他の人も書いてるように毎週メンテナンスが長時間あるので、使いやすいがスキャ専用になってしまって、大きなトレードは無理 スイングはバイビット 後、メンテナンス中のグラフが飛ぶのも致命的! ライン引いても意味がない。 穴が空いてるので、合わない!

引用元:App Store

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SBI VCトレード

SBI VCトレード
(画像=SBI VCトレード公式HPより)
SBI VCトレードの概要
取扱通貨数 24通貨
(BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、LINK、DOT、ADA、DOGE、XLM、XTZ、SOL、AVAX、MATIC、FLR、OAS、XDC、SHIB、DAI、ATOM、APT、HBAR、ZPG、NEAR)
最低取引数量(BTC) 0.0001BTC
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所) Maker -0.01・Taker 0.05%
送金手数料 無料
入金手数料 無料
出金手数料 住信SBIネット銀行 : 無料
住信SBIネット銀行以外の金融機関:無料
レバレッジ取引 あり

SBI VCトレードは2016年に開始された仮想通貨取引所で、SBIグループが運営しています。SBI VCトレードの特徴は充実した取引サービスです。インターフェースはシンプルで分かりやすく設計されており、初心者でも安心して利用できるでしょう。取引ツールに関してもさまざまなインジケーターがあり、初心者でも使いやすい点が魅力です。

また、SBI VCトレードでは取引手数料(販売所)が無料で、入金手数料も発生しません。手数料が無料の仮想通貨取引所を探している人におすすめです。

SBI VCトレードが向いている人

SBI VCトレードが向いている人は販売所での取引をメインにしたい人だ。取引所で発生するスプレッドが狭く、業界最狭水準となっている。

SBI VCトレードが向いていない人

SBI VCトレードが向いていない人は24時間取引可能な取引所が良い人だ
毎週水曜日の午前12時~午後1時に定期メンテナンスがあるため、その時間は取引をすることができない。

SBI VCトレードの評価ポイント

①入出金手数料ともに0円と安い

入金手数料が0円で、出金手数料も住信SBIネット銀行を利用すると0円、他銀行からでも0円と安い。

②少額投資が可能

現物取引は販売所形式、取引所形式どちらも約1円から投資が可能。レバレッジ取引も約1円から開始できる。

③スプレッドが狭い

販売所形式で取引する際、実質的な取引手数料であるスプレッドが業界最狭水準になっている。

メリット

  • 運営者がSBIグループなので安心感がある
  • 取引手数料が無料
  • スプレッドが狭い

デメリット

  • 取扱通貨数が少ない
  • 流動性が低く約定しにくいことがある
  • 毎週水曜日の午前12時~午後1時にメンテナンスがある
アイコン

評価:★★★★★
他社より断然、見やすい、使いやすい!

引用元:GooglePlay Store

bitbank

ビットバンク
(画像=ビットバンク公式HPより)
ビットバンクの概要
取扱通貨数 30通貨
(BTC,XRP,LTC,ETH,MONA,BCC,XLM,QTUM,BAT,OMG,XYM,LINK,MKR,BOBA,ENJ,MATIC,DOT,DOGE,ASTR,ADA,AVAX,AXS,FLR,SAND,APE,GALA,CHZ,OAS,MANA,GRT)
最低取引数量(BTC) 0.00000001BTC(販売所)
0.0001BTC(取引所)
取引手数料(販売所) 無料
(一部銘柄を除く)
取引手数料(販売所) メイカー: -0.02%
テイカー: 0.12%
(一部銘柄を除く)
送金手数料 0.0006BTC
入金手数料 無料
出金手数料 3万円未満:550円
3万円以上:770円
レバレッジ取引 -

bitbank(ビットバンク)は2014年に設立された仮想通貨取引所です。ビットバンク株式会社が運営しており、2023年8月時点で30種類の仮想通貨の取引が可能です。bitbankにはリアルタイムでの入金が可能という特徴があります。土日を含む24時間入金ができるので、夜間に取引をする人や、迅速に取引をしたい人におすすめです。

bitbankの専用アプリでは60種類以上の分析ツールを搭載しています。さまざまな分析に基づいた取引をすることができるでしょう。

bitbankが向いている人

bitbankが向いている人は強固なセキュリティを求める人だ。「ICORating」の取引所セキュリティレポートで高評価をされるなど、最先端のセキュリティを備えている。

bitbankが向いていない人

bitbankが向いていない人は短期レンディングで稼ぎたい人だ。満期が1年となっており中途解約には手数料が発生するため、短期で増やすことは難しい。

bitbank(ビットバンク)の評価ポイント

①最先端のセキュリティ体制

ICORatingという第三者機関が実施する取引所セキュリティレポートで、2018年10月に国内No.1のセキュリティの高さを評価された。オフラインコールドウォレットやマルチシグ機能によって対策を行っている。

②チャートが見やすい

見やすく安定したチャートは24時間リアルタイムで稼働。最新価格をもちろん、指定範囲の最高値・最安値などの確認もできる。

③取引所で取引できる通貨ペアが多い

取引所形式で取引できる通貨は12通貨、BTCとの通貨ペアは11種類。全部で23種類もの通貨ペアで取引ができる。

TAOTAO

TAOTAO(タオタオ)は2017年にサービスを開始した仮想通貨取引所です。Zホールディングス(ZHD)グループのTAOTAO株式会社が運営しています。

TAOTAOの特徴は安定した運営です。仮想通貨の取引では多くの資産を管理しなければならないので、安定した運営をしている取引所に預けたいものです。TAOTAOは大手企業のYahoo!グループが出資しているので、安定した運営を期待できるでしょう。

セキュリティーに対する保障も充実しており、不正ログインで資金を失った場合でも最大100万円が保障されます。

TAOTAOが向いている人

TAOTAOが向いている人は補償金制度を重視する人だ。不正にログインが行われ損失が発生した場合、最大で100万まで保証するサービスがある。

TAOTAOが向いていない人

TAOTAOが向いていない人は簡単な取引ツールを使用したい人だ。提供している取引ツールが上級者向けとなっているため、初心者には難しく感じることがある。

TAOTAOの評価ポイント

①各種手数料が安い

ほとんどの手数料が無料であるため利用価値が高い。仮想通貨では手数料が利益に直結するため、大きな魅力であると言えるだろう。

②アプリとパソコンで使い分けが可能

スマホアプリはわかりやすく初心者向けであるが、パソコンでの取引ツールは大きな画面で本格的なチャート分析ができるようになっている。外出時はアプリ、自宅ではパソコンという使い分けが可能だ。

③セキュリティが強固

二段階認証やコールドウォレットでの預かりなどセキュリティ体制が充実しており、不正出金に対しては最大100万円の補償がある。ヤフーやSBIグループとのバックグラウンドがあり、ブランド力による安心感も高い。

ビットコインを購入するまでの手順

ビットコインを購入するまでの手順

ビットコインを購入する際は、最初に交換業者を選びます。交換業者によって特徴が異なるので、それぞれの特徴をチェックしてから選ぶのがおすすめです。交換業者を選ぶときには以下のポイントを確認しましょう。

・手数料
・アプリの充実度
・セキュリティーの充実度

口座開設する業者を決めたら、申し込みます。交換業者のWebサイトで、申し込みフォームに必要事項を正しく入力しましょう。申し込みには、本人確認書類の提出が必要です。主な本人確認書類は、以下のとおりです。

・自動車運転免許証
・マイナンバーカード
・在留カード

提出内容に問題がなければ、交換業者から口座開設のためのIDやパスワードが届きます。Webサイトにログインして取引のための資金を入金しましょう。Webサイトで資金を確認して、ビットコインを購入します。

実際にやってみた!仮想通貨取引所で口座開設をする方法

仮想通貨取引所で口座開設をする方法について、実際にやってみながら解説していきます。ここでは、代表的な取引所として認知度の高いコインチェックを例に口座開設の流れをご紹介していきます。

仮想通貨取引所で口座開設をする方法

STEP1:メールアドレスとパスワードの入力

まず、コインチェック(Coincheck)の公式サイト右上にある「会員登録」をクリックします。

コインチェック新規登録

メールアドレスとパスワードを入力する画面が表示されるので、コインチェックで使用したいメールアドレスとパスワードを入力し、「メールアドレスで新規登録」をクリックします。

メアド

STEP2:届いたメールアドレスのURLをクリック

入力したアドレス宛にメールが届くので、本文に記載されているURLをクリックします。以上でメールアドレスの登録は完了です。

確認メール

以上でメールアドレスの登録は完了です。コインチェック(Coincheck)のトップページに画面遷移しますので、右上の「ログイン」というメニューから「取引アカウント」を選択してください。

すると、ログイン画面が表示されるので、先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインしましょう。

STEP3:本人確認書類の提出

画面

コインチェック(Coincheck)でのサービス利用における、各種重要事項の承諾について、「各種重要事項を確認する」をクリックしましょう。

重要事項

コインチェック(Coincheck)で口座開設するにあたって重要事項を提示しているので必ず目を通してから承諾事項に同意しましょう。

画面

コインチェック(Coincheck)で口座を開設するためには、本人確認書類の提出や個人情報の入力が必要となります。

「本人確認書類を提出する」ボタンをクリックすると、「電話番号認証」の画面が開きます。SMSを利用して、電話番号の認証をするため、必ず携帯電話、もしくはスマートフォンの番号を入力するようにしましょう。

電話認証

電話番号を入力したら、受信したSMSメッセージに記載されている6桁の認証コードを画面に入力してください。

固定電話のみを利用されている方などは、画面下に記載されている「SMSを受信できない方はこちら」をクリックして手続きを進めましょう。電話番号認証が完了すると、「各種重要事項同意のお願い」という画面が表示されるので、必ず確認してから同意するようにしましょう。

本人確認書類のアップロード

各種重要事項同意が完了すると、本人確認書類の提出画面が現れ、個人情報の入力が必要となります。
このあとのステップで送信する本人確認書類の画像と内容が一致しているかどうかを審査で確認されるため、記入内容に間違いがないように気をつけましょう。

1.IDセルフィー画像のアップロード

次に、IDセルフィ―画像のアップロードを行います。アップロードする本人確認書類と自分自身の顔を並べて写真撮影をし、アップロードすることで本人確認を行います。

2.本人確認書類のアップロード

最後に、本人確認書類の写真をアップロードをします。使用できる本人確認書類は以下となります。

使用できる本人確認書類

  1. ・運転免許証
  2. ・運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限定)
  3. ・パスポート(顔写真のあるページと住所のページを提出)
  4. ・住民基本台帳カード
  5. ・個人番号(マイナンバー)カード
  6. ・在留カード
  7. ・特別永住者証明書

※提出する本人確認書類が運転免許証の場合は、表と裏の2枚をアップロードする必要がありますので注意してください。

アップロードする写真はピントがずれていたり、顔部分が見えづらかったりすると、再提出を求められる場合があるため注意しましょう。コインチェック(Coincheck)側で、本人確認書類の確認が終わると、本人確認完了のメールが届いて完了となります。

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3.コインチェックからの郵便ハガキを受領

自宅にハガキが郵送されてくるので、受取りを持って本人確認完了となり口座開設が完了となります。

ビットコインはいくらから購入できるのか?

2021年2月には、1BTCが600万円にまで値上がりました。ビットコインが高騰傾向にあることから、購入のために多額の資金が必要になると考える人もいるでしょう。

しかし、少額の資金でもビットコインは購入できます。例えば、GMOコインでビットコインを購入する際の最低取引単位は0.0001BTCです。1BTCが600万円の場合、600円ということになります。

1BTCが600万円と考えると高額に感じますが、少ない数量なら600円からでも購入できます。最低取引単位は交換業者によって異なるので、前もってチェックしておきましょう。

購入後の保管方法にはどうしたらいい?

ビットコインなどの仮想通貨を購入する際は、盗難リスクにも注意しましょう。交換業者の口座に預けておくことも可能ですが、自身で仮想通貨を管理したい場合はウォレットを活用しましょう。

仮想通貨を管理するウォレットには、インターネットに接続可能な「ホットウォレット」とインターネットに接続しない「コールドウォレット」があります。

暗号資産(仮想通貨) ウォレット,ホットウォレット,コールドウォレット
(画像=ZUUonline)

ホットウォレットはIDとパスワードがあれば簡単に利用できますが、ハッキングのリスクもあるので注意が必要です。一方でコールドウォレットは資産が流失するリスクが低いので安全性が高いと言えます。

ビットコイン投資の注意点

ビットコイン投資をする際は、価格変動リスクに注意しましょう。2021年3月現在、1BTCの価格は500万~600万円程度ですが、2018年1月1日時点で1BTCは166万79円でした。その後ビットコインの価値は急激に落ち、2018年12月31日には1BTCが39万9574円にまで下がりました。

ビットコインは大きく上昇する可能性もありますが、下落する可能性もあります。初心者がビットコイン投資をするときは、少額の資金での取引がおすすめです。

交換業者の中にはレバレッジ取引が可能なところもあります。レバレッジとはテコのことで、少ない保証金で大きな金額の取引ができます。うまく取引をすれば、大きな収益を上げられますが、予想と違う方向に動いたときには大きな損失が発生する可能性もあります。レバレッジ取引は慎重に行うのがおすすめです。

レバレッジ取引とは

まずは口座開設をして取引を始めよう

世界的な仮想通貨の盛り上がりにより、日本でも多くの人が仮想通貨の取引をしています。国内にはさまざまな交換業者があるため、まずは口座開設をして取引を始めましょう。ビットコイン投資は、取引の仕方によってはハイリターンになるので、責任を負える範囲内で取引を楽しむのがおすすめです。

 

暗号資産(仮想通貨)に関するQ&A

Q. 暗号資産(仮想通貨)とは何ですか?

A:インターネットを通じて取引されるデジタル通貨です。
中央集権的な組織により管理される法定通貨とは異なり、ユーザーがお互いに取引情報を管理することで信用性を保っています。

Q. 暗号資産(仮想通貨)はどのように入手しますか?

A:一般的に暗号資産(仮想通貨)交換業者で購入します。
具体的には「取引所」「販売所」があり、暗号資産を購入できる点は同じですが、手数料や最低取引単位が異なります。
いずれかの取引所、販売所で口座を開設してから取引を行います。
口座開設、入金、取引(購入)の手順を踏むことで、暗号資産を入手できます。

Q. ビットコイン(BTC)はいくらから購入できますか?

A:暗号資産(仮想通貨)取引所、販売所により最小購入単位が定めら、購入する通貨でも異なります。
例えばビットコインの場合、「GMOコイン」という取引所での最低取引単位は0.00005BTC、「DMMビットコイン」では0.0001BTCです。

Q. 暗号資産(仮想通貨)の取引所には、どのような所がありますか?

A:ビットフライヤー(bitFlyer)、Coincheck(コインチェック)、GMOコイン、DMMビットコイン、SBI VCトレードなどが有名です。
中にはTVCMを流している所もあるので、身近な存在になりつつあります。

 

※「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します。